JPH045488B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH045488B2
JPH045488B2 JP58039978A JP3997883A JPH045488B2 JP H045488 B2 JPH045488 B2 JP H045488B2 JP 58039978 A JP58039978 A JP 58039978A JP 3997883 A JP3997883 A JP 3997883A JP H045488 B2 JPH045488 B2 JP H045488B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
distributor
fluidized bed
ribs
gas
bed reactor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58039978A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS58216735A (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Publication of JPS58216735A publication Critical patent/JPS58216735A/ja
Publication of JPH045488B2 publication Critical patent/JPH045488B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1818—Feeding of the fluidising gas
    • B01J8/1827—Feeding of the fluidising gas the fluidising gas being a reactant
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
    • B01J8/18—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with fluidised particles
    • B01J8/1818—Feeding of the fluidising gas
    • C—CHEMISTRY; METALLURGY
    • C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F10/00—Homopolymers and copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2208/00—Processes carried out in the presence of solid particles; Reactors therefor
    • B01J2208/00008—Controlling the process
    • B01J2208/00017—Controlling the temperature
    • B01J2208/00106—Controlling the temperature by indirect heat exchange
    • B01J2208/00265—Part of all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling
    • B01J2208/00274—Part of all of the reactants being heated or cooled outside the reactor while recycling involving reactant vapours
    • B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J2219/00—Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J2219/19—Details relating to the geometry of the reactor
    • B01J2219/194—Details relating to the geometry of the reactor round
    • B01J2219/1941—Details relating to the geometry of the reactor round circular or disk-shaped
    • B01J2219/1946—Details relating to the geometry of the reactor round circular or disk-shaped conical

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
  • Polymerisation Methods In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、気体を粒子の形状の固体物質と接触
させてこれらの固体物質を流動床の状態に維持さ
せる化学的−物理的操作用の装置に関する。更に
詳細には、本発明は、流動床に送られる気体を分
配させる分配エレメントに関する。 前記分配エレメントが流動床装置の円滑でしか
も規則的で正確な作動に対して有する重要さは、
当業者には周知である。 事実、流動化の生起、デツドゾーン（dead
zones）の不存在下での床内の気体の均一な分
配、固体の混合およびシステム内での熱と固体と
の交換にかなりの影響を有する床内の気泡の頻度
および寸法（大きさ）は、前記エレメントに依存
する。 最大限に応用するために、分配器が気体の均一
な分配を保証すること、その作動時並びに停止時
に分配器下への固体の落下を阻止すること、およ
び腐食による負荷の損失および損傷を最小限にす
るような形状を有することが必要である。前記性
能を保証し、そして気体を通過させるが流動床を
形成する固体粒子を通過させない多数の小孔を有
するプレートから実質上なる種類の分配器が多
い。 本発明は、前記特性以外に、床内に再循環され
る気体および蒸気によつて同伴される（dragged
along）固体が完全に通過できる（crossable）特
性を有するであろう、固体粒子の流動床中への気
体および蒸気の分配用の新規装置を提供する。 本発明の装置は、２個の円錐状エレメントから
なる。図中でエレメント１７と記載されている下
部の円錐状エレメントは、下方へ鋭くなる頂点を
有し、そして下部の円錐状エレメントには流体の
通過用でかつ頂点から円錐状エレメントの基端に
向けて減少する横断面を有するチヤンネル（溝）
を形成するようなプロフイルを有する２個よりも
多く、好ましくは６〜24個のリブ（図中のエレメ
ント１８）が設けられており、チヤンネルにおい
ては気体の流速は徐々に増大するであろう。これ
らのチヤンネルを形成するリブまたはひれは互い
に軸対称に配置され、そして流動床の粉末状物質
が流動化プロセスの停止（気体の注入の休止）時
に前記チヤンネルを下降しないような方式で垂直
軸に対して傾斜されている。更に、リブの前記傾
斜は、気体の良好な分配を保証してデツドゾーン
の形成を回避させるであろう接線コンポネントを
気体流に付与する。 上方に向けた頂点を有する図中にエレメント２
０として記載されている上部の円錐状エレメント
は、すべての点に良好な混合、およびデツドゾー
ンとよどみのない状態を達成するために、流動床
への固体の循環を活性化させる作用を有する。こ
の円錐状エレメントは円錐台の形状をとることも
でき、そしてこの円錐状エレメントには流動床の
粉末状物質の排出用の中心ダクトを設けることが
できる。 本発明に係る分配器は、第４図に示される同心
円状の円錐形に配置された一連のリブでも実現さ
れ得る。 本発明に係る分配器は、直径方向の対向ゾーン
に不利になるように好ましくは周辺ゾーンへの気
体の通過に好都合であるであろう所定の特定の非
対照で配置されている第５図によつて示された回
転分配器としても実現され得る。このことは、分
配器を好適な回転数、好ましくは３〜30rpmの範
囲内で回転させることによつて得られる。それに
よつて、気体が流動帯域３１を流動化するであろ
う流速が達成され、そして固体は帯域３２に落下
するであろう。前記帯域の位置は分配器の回転に
よつて連続的に変化される。 分配器への気体の流入は、固体の排出を側部位
置１２で流動床から行うか、軸方向の排出口２１
で底部から行うのと同様に、軸方向１５（第２
図）または接線方向３５（第３図）であることが
できる。分配器は、場合によつて存在する固体の
アグロメレーシヨンの壁からの除去および温和な
撹拌を保証しようとする場合によつて設けられる
内部スクレーパの制御のために、回転シヤフトを
軸方向に通すことができる。 流動床中への気体の流速は、最小流動化速度と
等しいか、より大きくなければならず、そして好
ましくは２〜50倍であるべきである。とにかく、
前記速度は、使用される特定の物質および固体粒
子の大きさおよび形態の関数である。 機械的に撹拌された床の場合には、気体の速度
は最小流動化よりも低いことさえある。 とにかく、流動床自体のすべての点における迅
速な再生を達成するために、流動床中の有効な混
合を保証しなければならない。その結果、本発明
に係る分配器の場合、固体の流速は、反応器壁の
付近の固体の下方流および反応器の中心軸に相当
する上方流を決定する。 高固着性および低流動性の粒状流体の場合に
も、反応器の汚染または気体の有効でない分配の
問題に遭遇せずに操作することが可能である。 反応器壁の円筒状および円錐台伸長部内の汚れ
（soilings）が生じるのを回避するために、２つ
のシステムを採用できる。 米国特許第3298792号明細書に既に記載されて
いる第一のシステムは、壁自体への固体層の蓄積
を阻止するために削り作用を反応器壁にかけるで
あろう1rpmよりも速く、好ましくは１〜10rpm
で回転する回転刃を設けることからなる。 このシステムは、清浄運転に十分に有効である
ことが証明されている。 強烈な運転下に保持されている場合に壁用の優
秀な脱スケール剤が固体自体であるという観察に
基づいている第二のシステムは、遠心力によつて
中心から反応器壁に向けて強烈に押される固体流
を発生させ、それによつて清浄作用をかけるであ
ろう回転セパレータを反応器の上部帯域に挿入す
ることからなる。この種の回転セパレータ１４
は、伊国特許出願第23875A／81号明細書の目的
である。 反応器の内面の清浄化の目的は、この特定の場
合には流出気体１６によつて同伴される固体の分
離も生じさせる装置で達成される。前記のよう
に、このことは本発明に係る気体分配器が固体粒
子によつてクロスできるという特有な特性を有す
るので必要ではない。しかし、得られる分離効果
は、プロセスの要件または汚染防止上の制限また
は他の理由のため、流れ１１にダストを含まない
ようにしなければならない場合には有利となるこ
とがある。 第１図に図示された循環路は、下記装置によつ
て完成される。 圧縮機２は、かなりの量のダストも含有する気
体が通過でき、かつ連結ライン４，５および６に
沿つての粉末の沈降を阻止し、固体物質の蓄積に
よつて場合によつて後に生ずる目詰りを防止する
ために十分に高速（５ｍ／秒よりも速く、好まし
くは10〜40ｍ／秒）を循環路内に維持するような
流速を保証できるように作用時に如何なる固体も
ガスケツトおよび遠心羽根車に近づけないように
するために、羽根車または回転子のうしろの軸の
フラクシング（fluxing）用の装置からなる。 必要ならば、交換器３は管中管型であるべきで
ある。交換器３中において、特定の場合の事情に
応じて熱交換用流体として水、水蒸気、油または
他の物質を使用して、気体および同伴された粉末
をプロセスの要件に応じて加熱または冷却でき
る。 熱の受授を容易にするために、前記熱交換用流
体は外部管をクロスし、一方プロセス気体は気体
側に一連の縦リブを適用できる内部管をクロスす
る。 含まれる熱量が平行な複数の管の設備およびそ
の大きさに負う場合には、５ｍ／秒よりも速いク
ロス速度、好ましくは10〜40ｍ／秒の速度を課さ
なければならない。 プロセスが熱の寄与を必要とする場合には、適
当に配置された電熱エレメントによつても熱を供
給しなければならない。 本発明の装置の有効性は、高圧の適用時に特に
増大される。 事実、この場合には、循環気体の密度のより高
い値のため、より小型の装置、熱交換係数のより
高い値、ライン中での減少した輸送速度および床
中での減少した流動嗅ですむであろうし、そして
反応の場合には反応性気体の濃度の増大のため速
度論の改善が達成されるであろう。 前記のように、循環路の満足な作動のために、
循環路をクロスする気体流は、同伴固体の目詰り
のためのデツドゾーンの回避および汚れに関する
絶対的信頼性を保証するために、各点において５
ｍ／秒よりも速い流速、好ましくは10〜40ｍ／秒
の流速を有していたことを測定されている。 例示のためであつて限定の目的ではなく、固体
粒状触媒によつて接触作用を受ける反応用の装置
の作用を説明する。気体状生成物を流れ１１から
流出させ、場合によつて同伴固体の残渣から過
または分離させる。 本発明の装置を適用する例と示唆される別の場
合は、プラスチツク重合体の製造のための線状α
−オレフインの気相重合の場合である。 この場合、固体および気体反応体を連続的に供
給し、そして固体粒状生成物を連続的に排出す
る。 本発明の装置の重要な応用として、伊国特許出
願第24475A／81号明細書に記載の種類のエチレ
ン−プロピレンプラスチツク共重合体の製造にお
ける使用を記載できる。 この場合、装置は第１図に示されるように一緒
に連結された反応器１、遠心圧縮機２、熱交換器
３からなる循環路からなる。 この循環路にエチレン単量体７、プロピレン単
量体８および場合によつて使用される反応活性剤
１０および場合によつて希釈剤の分離後に溶液、
バルクまたは気相中の反応から来る触媒含有単独
重合ポリプロピレンベース９を供給する。 単独重合段階は各触媒粒子に対して最終生成物
60〜90重量％を好ましくは調製するような量で90
％よりも多く、好ましくは95％よりも多いアイソ
タクチツク性を有するポリプロピレンの立体特異
性マトリツクスを調製する。このマトリツクス内
に、共重合段階において、最終生成物の残り10〜
40重量％に対してエチレン25〜75重量％の間隔内
に入り、好ましくは50％に最も近い量である組成
を有する主として無定形共重合体が生成され、か
つ極めて規則的に分布している。最終生成物は、
20重量％までのエチレン含量を示すであろう。 前記特性は全く特性的であり、とにかく前記生
成物は伊国特許出願第24475A／81号明細書に記
載されている。 反応器１を２〜40Kg／cm2の範囲内の圧力下で40
〜100℃の温度において操作させた。流動重合床
内の重合体の滞留時間は0.5〜４時間であり、一
方エチレンのモル濃度とエチレン＋プロピレンの
モル濃度の和との間の比（2／2＋3）で表
示された気相中の単量体の平均組成比は好ましく
は0.35〜0.55の範囲内である。このパラメーター
はとにかく製造すべき共重合体の品質および反応
に使用された特定の高収率触媒に依存し、そして
所望の共重合体の実際の製造を許すように制御さ
れる。このため、単量体７および８の供給の流速
および排気口１１からの排出流速が調整される。 例 本例はパイロツトスケールの試験に基づいてお
り、そしてエチレン−プロピレンブロツク共重合
体の生産能力25Kg／時を有する連続的プラントに
おいて実施された。第１図に概略的に示された気
相共重合装置を使用した。この装置において反応
器の底部に装着された気体分配器は第２図に図示
された種類のものであり、生成物用の側部の排出
口を有していた。 共重合体ベースを２段法に従つて液体単量体中
で製造した。球状の粒子で第６図に示される制限
されたグラニユロメトリー（granulometry）の
重合体を得ることを可能とさせる欧州特許第
45977号明細書の例１に従つて調製された触媒を
使用した。 サイクロン中でフラツシユし、次いで流動床反
応器に供給することによつて、液体単量体中の懸
濁液内の重合体をプロピレンから分離した。 このために、45cm／秒に等しい流動化速度によ
つて特徴づけられる気相共重合反応器を使用し
た。 第１図の循環路内を循環する気体−重合体混合
物の循環速度はライン４で12ｍ／秒、ライン５お
よび６および交換器３で30ｍ／秒であつた。 例の操作条件を表１に示し、得られた共重合体
の特性も表１に示す。 反応器の内壁の汚れおよび圧縮重合体の閉塞物
はいずれも検出されず、そして1000時間よりも長
い長期間の操作後でさえ外部循環路内の重合体の
目詰りまたは付着を生じずに流動化に対して優秀
な制御が達成された。
【表】
【表】 第１図〜第５図中の参照番号は以下の部材を意
味する。 １……流動床反応器 ２……気体再循環用遠心圧縮機 ３……管を内設した熱交換器 ４……連結ライン ５……連結ライン ６……連結ライン ７……エチレン単量体（2）の供給 ８……プロピレン単量体（3）の供給 ９……触媒含有共重合体ベースの供給 １０……反応活性剤の供給 １１……再循環気体の排気口 １２……重合体用の側部排出口 １３……重合体粉末によつてクロスできる流動
床用の気体分配器 １４……重合体粒子用の遠心分離機 １５……軸方向流で反応器に流入する流れ １６……反応器から流出する流れ １７……下方に向いた分配器の円錐体 １８……傾斜し曲がつた運搬リブ １９……減少横断面を有する運搬チヤンネル ２０……下方に向いた分配器の円錐体 ２１……反応器の底部からの重合体の軸方向排
出口 ２２……反応器に供給される流れの接線方向の
流入口を有する室 ２３……リブの延長上の傾斜または螺旋状の運
搬平面 ２４……分配器の円柱体 ２５……ワープなしの傾斜運搬リブ ２６……複数の環状リブ付きクラウンを有する
同心円状円錐形を有する分配器 ２７……非対称運搬チヤンネルを有する回転分
配器 ２８……減少横断面を有する非対称運搬チヤン
ネルを有する回転分配器の側部 ２９……回転分配器の管状軸 ３０……回転軸用のパツキン押え ３１……重合体の側部流動化帯域 ３２……重合体の側部再落下帯域 ３３……装置の軸に沿つての重合体の同伴帯域 ３４……壁近くの重合体の下方流帯域 ３５……接線方向流での反応器への流れの流入
口
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の分配器を組み込んだ流動床反
応器および気体の再循環装置の概略図、第２図〜
第５図はそれぞれ本発明の分配器の具体例の説明
図、第６図は重合体粒子の直径と累積重量との間
の関係を示すグラフである。 １……流動床反応器、１３……気体分配器、１
７……円錐状エレメント、１８……リブ、１９…
…チヤンネル、２０……円錐状エレメント、２１
……重合体の排出口、２５……リブ、２６……分
配器、２７……分配器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １ (a) 頂点を下方に向けて配置し側面上に２個
    よりも多いリブを設けた下部円錐状エレメント
    （前記リブは気体の速度が徐々にかつ対応して
    増大するように上方向に減少する横断面を有す
    る流れチヤンネルを収容殻の壁と一緒になつて
    形成しているようなプロフイルを有し、リブは
    流入気体流に接線コンポネントを付与するよう
    に垂直に対して傾きを有しかつ軸対称で互いに
    直径方向に対向して配置され、リブのプロフイ
    ルおよび傾斜は流入気体によつて同伴された固
    体粒子の通過を許し、かつ気体の供給を中断し
    ようとも流動床の粒子の落下を阻止するような
    ものである）、および (b) 上方に向いた頂点を有し、下部円錐状エレメ
    ント上に重ねられ、そして流動床内の固体の循
    環を活性化する作用を有し、デツドまたはよど
    み帯域を排除する上部円錐状エレメントからな
    る二重の円錐体を具備することを特徴とする流
    動床反応器用の流動化気体の分配器。 ２ 二重円錐体には流動固体物質用の軸方向排出
    ダクトが設けられていることを特徴とする特許請
    求の範囲第１項に記載の分配器。 ３ 分配器が装置の垂直軸に対して偏心位置に配
    設され、そして回転運動を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第１項に記載の分配器。 ４ 二重円錐体が各々一連のリブを有する同心円
    状の円錐状エレメントからなることを特徴とする
    特許請求の範囲第１項に記載の分配器。 ５ (a) 頂点を下方に向けて配置し側面上に２個
    よりも多いリブを設けた下部円錐状エレメント
    （前記リブは気体の速度が徐々にかつ対応して
    増大するように上方向に減少する横断面を有す
    る流れチヤンネルを収容殻の壁と一緒になつて
    形成しているようなプロフイルを有し、リブは
    流入気体流に接線コンポネントを付与するよう
    に垂直に対して傾きを有しかつ軸対称で互いに
    直径方向に対向して配置され、リブのプロフイ
    ルおよび傾斜は流入気体によつて同伴された固
    体粒子の通過を許し、かつ気体の供給を中断し
    ようとも流動床の粒子の落下を阻止するような
    ものである）、および (b) 上方に向いた頂点を有し、下部円錐状エレメ
    ント上に重ねられ、そして流動床内の固体の体
    の循環を活性化する作用を有し、デツドまたは
    よどみ帯域を排除する上部円堆状エレメントか
    らなる二重の円錐体を具備してなる流動化気体
    の分配器および気体の再循環用装置を備え、前
    記分配器および再循環装置が再循環気体によつ
    て同伴された流動物質の固体粒子の通過を許す
    ことを特徴とする流動床反応器。 ６ 遠心分離機１４が設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第５項に記載の流動床反応
    器。 ７ 前記分配器の二重円錐体には流動固体物質用
    の軸方向排出ダクトが設けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第５項に記載の流動床反応
    器。 ８ 前記分配器が装置の垂直軸に対して偏心位置
    に配設され、そして回転運動を有することを特徴
    とする特許請求の範囲第５項に記載の流動床反応
    器。 ９ 前記分配器の二重円錐体が各々一連のリブを
    有する同心円状の円錐状エレメントからなること
    を特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の流動
    床反応器。
JP58039978A 1982-03-10 1983-03-10 流動床反応器 Granted JPS58216735A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT20062A/82 1982-03-10
IT20062/82A IT1150650B (it) 1982-03-10 1982-03-10 Reattore a letto fluido

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58216735A JPS58216735A (ja) 1983-12-16
JPH045488B2 true JPH045488B2 (ja) 1992-01-31

Family

ID=11163506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58039978A Granted JPS58216735A (ja) 1982-03-10 1983-03-10 流動床反応器

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4518750A (ja)
EP (1) EP0088638B1 (ja)
JP (1) JPS58216735A (ja)
AT (1) ATE15773T1 (ja)
AU (1) AU566343B2 (ja)
CA (1) CA1198582A (ja)
DE (1) DE3360863D1 (ja)
IT (1) IT1150650B (ja)

Families Citing this family (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2563444A1 (fr) * 1984-04-25 1985-10-31 Charbonnages De France Injecteur de gaz de fluidisation a effet progressif pour lit fluidise
DE3423580A1 (de) * 1984-06-27 1986-01-02 Degussa Ag, 6000 Frankfurt Verfahren zur behandlung von fluidisiertem russ mit gasen, fliessbettapparatur zur durchfuehrung des verfahrens und in der apparatur verwendbarer grenzwertgeber
US4877587A (en) * 1984-08-24 1989-10-31 Union Carbide Chemicals And Plastics Company Inc. Fluidized bed polymerization reactors
US4865815A (en) * 1987-06-01 1989-09-12 La-Man Corporation In-line compressed air carbon monoxide filter
US5034479A (en) * 1987-10-22 1991-07-23 Union Carbide Chemicals And Plastics Technology Corporation Process for reducing sheeting during polymerization of alpha-olefins
US4940007A (en) * 1988-08-16 1990-07-10 A. Ahlstrom Corporation Fast fluidized bed reactor
DE3935953A1 (de) * 1989-09-20 1991-03-28 Tremonis Gmbh Brauerei Nebener Anlage fuer die aufbereitung eines hauptsaechlich aus kieselgur bestehenden filtrationsschlammes und verfahren zum betrieb der anlage
DE3935952A1 (de) * 1989-09-20 1991-03-28 Tremonis Gmbh Brauerei Nebener Anlage fuer die gewinnung eines aus kieselgur bestehenden brauerei-filterhilfsmittels und verfahren zum betrieb der anlage
GB9011407D0 (en) * 1990-05-22 1990-07-11 Shell Int Research Apparatus and process for producing catalyst particles into a moving bed of catalyst
IT1246614B (it) 1991-06-03 1994-11-24 Himont Inc Procedimento per la polimerizzazione in fase gas delle olefine
IT1262933B (it) * 1992-01-31 1996-07-22 Montecatini Tecnologie Srl Processo per la polimerizzazione in fase gas di alfa-olefine
US6001938A (en) * 1993-05-20 1999-12-14 Bp Chemicals Limited Polymerization process
ZA943399B (en) * 1993-05-20 1995-11-17 Bp Chem Int Ltd Polymerisation process
US5405219A (en) * 1994-05-18 1995-04-11 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Solids feeder
US5428118A (en) * 1994-07-15 1995-06-27 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Gas phase fluidized bed polyolefin polymerization process using gas or gas-solids tangential flow
JP3497029B2 (ja) * 1994-12-28 2004-02-16 三井化学株式会社 気相重合装置用ガス分散板
FR2758823B1 (fr) * 1997-01-24 1999-06-04 Bp Chemicals Snc Procede de polymerisation en phase gazeuse
JP3741823B2 (ja) * 1997-05-20 2006-02-01 三井化学株式会社 気相重合装置
DE19847647A1 (de) * 1998-10-15 2000-04-20 Elenac Gmbh Wirbelschichtverfahren und Reaktor zur Behandlung von Katalysatoren und Katalysatorträgern
US6262190B1 (en) * 1999-02-10 2001-07-17 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Process and apparatus for fluid bed polymerization
US6306981B1 (en) 1999-04-02 2001-10-23 Union Carbide Chemicals & Plastics Technology Corporation Gas phase polymerization process
NL1015200C2 (nl) * 2000-05-15 2001-11-19 Dsm Nv Werkwijze voor het in de gasfase polymeriseren van olefine monomeren.
DE10007718C1 (de) * 2000-02-19 2001-07-05 Babcock Bsh Gmbh Mischkopf für einen pneumatischen Mischer
WO2004037404A1 (en) * 2002-10-24 2004-05-06 Exxonmobil Chemical Patents Inc. Inlet distribution device for upflow polymerization reactors
WO2004054701A1 (de) * 2002-12-13 2004-07-01 Christian Becke Wirbelbett-behälter und filter
EP1577003A1 (en) * 2004-03-15 2005-09-21 Borealis Technology Oy Method and apparatus for producing polymers
DE102004013019A1 (de) * 2004-03-16 2005-10-06 Sebastian Zimmer Wirbelschichtreaktor
US7270791B2 (en) * 2004-05-17 2007-09-18 Univation Technologies, Llc Angular flow distribution bottom head
JP5108280B2 (ja) * 2006-11-09 2012-12-26 住友化学株式会社 オレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法
BRPI0720690B1 (pt) * 2006-12-20 2018-04-03 Basell Poliolefine Italia S.R.L. Grade de distribuição de gás para um aparelho de polimerização, reator de leito fluidizado e processo de polimerização em fase gasosa de alfa-olefinas
JP5308797B2 (ja) 2007-12-11 2013-10-09 住友化学株式会社 オレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法
JP5427396B2 (ja) * 2007-12-11 2014-02-26 住友化学株式会社 粉体移送装置、及び、ポリオレフィンの製造方法
JP5249730B2 (ja) * 2007-12-11 2013-07-31 住友化学株式会社 オレフィン重合反応装置及びポリオレフィン製造方法
JP5308795B2 (ja) * 2007-12-11 2013-10-09 住友化学株式会社 ポリオレフィン製造方法、並びに、噴流層装置を備えたポリオレフィン製造システム
JP5308794B2 (ja) 2007-12-11 2013-10-09 住友化学株式会社 噴流層装置を用いたポリオレフィン製造方法
US20110172376A1 (en) * 2008-06-26 2011-07-14 Dan Munteanu Process for the production of an alpha-olefin polymer
DE102008046772A1 (de) * 2008-09-11 2010-03-18 Glatt Ingenieurtechnik Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Behandlung von feinkörnigem Material in einer Strahlschicht
JP5545800B2 (ja) 2009-06-08 2014-07-09 住友化学株式会社 噴流−流動層型オレフィン重合反応装置、ポリオレフィン製造システム、及び、ポリオレフィン製造方法
DE102011052788B4 (de) * 2011-08-17 2014-03-20 Harald Sauer Verfahren und Vorrichtung zur Reinigung von Abgasen
CN104583122B (zh) * 2012-08-29 2017-09-05 赫姆洛克半导体运营有限责任公司 锥形流化床反应器及其使用方法
CN102993455B (zh) * 2012-10-29 2015-03-18 中国石油化工股份有限公司 聚丙烯生产装置尾气的回收利用方法及回收利用系统
WO2015078816A1 (en) 2013-11-29 2015-06-04 Saudi Basic Industries Corporation Multi-zone reactor for continuous polymerization of alpha olefin monomers
EP3074432B1 (en) 2013-11-29 2018-08-29 Saudi Basic Industries Corporation Process for continuous polymerization of olefin monomers in a reactor
US9637572B2 (en) 2013-11-29 2017-05-02 Sabic Global Technologies B.V. Process for continuous polymerization of olefin monomers in a reactor
EP3135694A1 (en) 2015-08-27 2017-03-01 SABIC Global Technologies B.V. Process for continuous polymerization of olefin monomers in a reactor
EP3135695A1 (en) 2015-08-27 2017-03-01 SABIC Global Technologies B.V. Process for continuous polymerization of olefin monomers in a reactor
JP6902337B2 (ja) 2016-08-03 2021-07-14 住友化学株式会社 ヘテロファジックプロピレン重合材料の製造方法
CN110603092A (zh) * 2017-05-17 2019-12-20 巴塞尔聚烯烃股份有限公司 具有多个再循环气体入口喷嘴的流化床反应器
EP3524343A1 (en) * 2018-02-07 2019-08-14 Basell Polyolefine GmbH Process for polymerizing olefins in the gas-phase
CN111635467A (zh) * 2020-04-30 2020-09-08 浙江卫星能源有限公司 聚烯烃粉料后处理装置及方法
WO2024056539A1 (en) 2022-09-12 2024-03-21 Basell Poliolefine Italia S.R.L. Fluidized-bed reactor for the gas-phase polymerization of olefins
WO2024056538A1 (en) 2022-09-12 2024-03-21 Basell Poliolefine Italia S.R.L. Fluidized-bed reactor for the gas-phase polymerization of olefins

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2611685A (en) * 1950-11-22 1952-09-23 Standard Oil Dev Co Fluid distributor for vessels
NL283120A (ja) * 1961-09-28
US3251337A (en) * 1963-07-16 1966-05-17 Robert E Latta Spiral fluidized bed device and method for coating particles
US4035152A (en) * 1976-05-24 1977-07-12 The United States Of America As Represented By The United States Energy Research And Development Administration Distribution plate for recirculating fluidized bed
US4337069A (en) * 1980-04-25 1982-06-29 Standard Oil Company (Indiana) Gas phase olefin polymerization recycle gas scrubbing tower
US4400150A (en) * 1980-10-20 1983-08-23 Stone-Platt Fluidfire Limited Fluidized bed combustor distributor plate assembly
IT1193589B (it) * 1982-01-29 1988-07-08 Montedison Spa Distributore di gas per letti fluidizzati

Also Published As

Publication number Publication date
JPS58216735A (ja) 1983-12-16
AU566343B2 (en) 1987-10-15
US4518750A (en) 1985-05-21
IT1150650B (it) 1986-12-17
EP0088638A2 (en) 1983-09-14
ATE15773T1 (de) 1985-10-15
CA1198582A (en) 1985-12-31
AU1207483A (en) 1983-09-15
EP0088638B1 (en) 1985-09-25
IT8220062A0 (it) 1982-03-10
DE3360863D1 (en) 1985-10-31
EP0088638A3 (en) 1983-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH045488B2 (ja)
KR0165137B1 (ko) 올레핀 중합체로부터 중합되지 않은 가스 단량체의 제거방법
US6350054B1 (en) Agitator for a horizontal polymerization reactor having contiguous paddle stations with paddles and sub-stations with sub-station paddles
KR930006679B1 (ko) 기체 분배판을 구비한 유동층 장치
RU2167164C2 (ru) Способ и устройство для газофазной полимеризации альфа-олефинов
US8354483B2 (en) Reactor system and process for the catalytic polymerization of olefins, and the use of such reactor system in catalytic polymerization of olefins
EP2428524A2 (en) Gas-phase polymerization of alpha-olefins
JPH0853505A (ja) ガス或はガス−固体接線方向流れを用いた改良された気相流動床ポリオレフィン重合方法
JP4794043B2 (ja) 触媒及び触媒担体処理のための流動床法及び反応器
ZA200506453B (en) Segmented agitator reactor
BG62364B1 (bg) Устройство и метод за полимеризация на олефин(и) в газовафаза
US20080166272A1 (en) Apparatus And Process For The Withdrawal Of Polymer From A Gas-Phase Polymerization Reactor
KR102278126B1 (ko) 올레핀 중합 방법, 설비 및 설비의 용도
CN1038910C (zh) 将流化气送入流化装置的方法
JP2001504524A (ja) 気相重合反応器間のポリマー粒子の移送
CA1166826A (en) Fluidized bed apparatus
WO2000021656A1 (en) Prepolymerisation reactor
KR101972292B1 (ko) 건조 분말의 제조 방법
AU719107C (en) Process and apparatus for the gas-phase polymerization of alpha-olefins
MXPA00005618A (ja)