JPH0454365B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454365B2 JPH0454365B2 JP59265704A JP26570484A JPH0454365B2 JP H0454365 B2 JPH0454365 B2 JP H0454365B2 JP 59265704 A JP59265704 A JP 59265704A JP 26570484 A JP26570484 A JP 26570484A JP H0454365 B2 JPH0454365 B2 JP H0454365B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum core
- terminal plate
- bobbin
- type
- core fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 8
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/28—Coils; Windings; Conductive connections
- H01F27/29—Terminals; Tapping arrangements for signal inductances
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/043—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads having multiple pin terminals, e.g. arranged in two parallel lines at both sides of the coil
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F5/00—Coils
- H01F5/04—Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
- H01F2005/046—Details of formers and pin terminals related to mounting on printed circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はコイルを巻装したドラムコアまたはボ
ビンを端子板に結合して構成される高周波変成器
に関するものである。
ビンを端子板に結合して構成される高周波変成器
に関するものである。
従来の技術
従来この種の変成器は、第５図のようにドラム
コア接着面１ａ、ドラムコア固定枠１ｂ、コンデ
ンサ取付孔１ｃを有しかつピン端子２を植設した
樹脂よりなる端子板１に、第６図のようにドラム
コア３を接着剤にて固定したドラムコアタイプの
ものと、第７図、第８図のように、形状が多種多
様のボビン４と端子板５との一体成形品からなる
ボビンタイプのものが主となつていた。
コア接着面１ａ、ドラムコア固定枠１ｂ、コンデ
ンサ取付孔１ｃを有しかつピン端子２を植設した
樹脂よりなる端子板１に、第６図のようにドラム
コア３を接着剤にて固定したドラムコアタイプの
ものと、第７図、第８図のように、形状が多種多
様のボビン４と端子板５との一体成形品からなる
ボビンタイプのものが主となつていた。
発明が解決しようとする問題点
しかし、このような構造の変成器では、ドラム
コアタイプに最低一種類、また鍔付ボビンタイプ
では鍔間隔、高さ、径の大きさ等多種多様であ
り、金型起工日数、費用等に無駄が発生してい
た。
コアタイプに最低一種類、また鍔付ボビンタイプ
では鍔間隔、高さ、径の大きさ等多種多様であ
り、金型起工日数、費用等に無駄が発生してい
た。
また、工法的にも形状が多種多様のため標準化
が困難でコスト面でも不利になるものであつた。
が困難でコスト面でも不利になるものであつた。
そこで本発明は、一種類の端子板で、コイル巻
装部を変えることにより全ての周波数帯に使用可
能な高周波変成器を提供するものである。
装部を変えることにより全ての周波数帯に使用可
能な高周波変成器を提供するものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な
手段は、上面中央部にドラムコア接着面とドラム
コア固定壁からなる固定部をもつたドラムコア用
端子板の相対向する両側面に係合部を設け、かつ
樹脂よりなるボビンの係合台の係合部に係止する
係止片を設けるとともにドラムコア固定壁をはめ
こむ溝を設けたものである。
手段は、上面中央部にドラムコア接着面とドラム
コア固定壁からなる固定部をもつたドラムコア用
端子板の相対向する両側面に係合部を設け、かつ
樹脂よりなるボビンの係合台の係合部に係止する
係止片を設けるとともにドラムコア固定壁をはめ
こむ溝を設けたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
ドラムコアタイプでは、従来と同様にドラムコ
アを接着剤にて端子板のドラムコア固定部に固定
する。
アを接着剤にて端子板のドラムコア固定部に固定
する。
鍔付ボビンタイプでは、端子板の係合部にボビ
ンの係止片を係止し固定するのである。
ンの係止片を係止し固定するのである。
これにより一種類の端子板で共用が可能となる
のである。
のである。
実施例
以下、本発明の一実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
て説明する。
第１図に端子板６を示し、この端子板６に固定
するコイル巻装用ボビンの内、第２図に鍔付のボ
ビン８、第３図にドラムコア３を示している。端
子板６には、上面中央部にドラムコア接着面６ａ
とドラムコア固定用壁６ｂよりなるドラムコア固
定部を設け、このドラムコア固定部の中央にコン
デンサ取付孔６ｃが設けられ、かつ下面には複数
本のピン端子７が植設されている。また、端子板
６の相対向する両側面には、段付の溝状の係合部
６ｄが設けられている。ボビン８の下部には、前
記係合部６ｄに係止する係止片９ａを有する係合
台９が一体に設けられ、また係合台９の下面には
端子板６のドラムコア固定用壁６ｂが入る溝が掘
つてあり、係止片９ａの係合部６ｄへの係止強度
と同時に横ブレ防止の役目も持つた構造となつて
いる。ドラムコア３は従来の第６図と同様に接着
剤にてドラムコア固定部に固定する。第４図が鍔
付のボビン８と端子板６とを係合させた状態を示
すものである。
するコイル巻装用ボビンの内、第２図に鍔付のボ
ビン８、第３図にドラムコア３を示している。端
子板６には、上面中央部にドラムコア接着面６ａ
とドラムコア固定用壁６ｂよりなるドラムコア固
定部を設け、このドラムコア固定部の中央にコン
デンサ取付孔６ｃが設けられ、かつ下面には複数
本のピン端子７が植設されている。また、端子板
６の相対向する両側面には、段付の溝状の係合部
６ｄが設けられている。ボビン８の下部には、前
記係合部６ｄに係止する係止片９ａを有する係合
台９が一体に設けられ、また係合台９の下面には
端子板６のドラムコア固定用壁６ｂが入る溝が掘
つてあり、係止片９ａの係合部６ｄへの係止強度
と同時に横ブレ防止の役目も持つた構造となつて
いる。ドラムコア３は従来の第６図と同様に接着
剤にてドラムコア固定部に固定する。第４図が鍔
付のボビン８と端子板６とを係合させた状態を示
すものである。
発明の効果
以上のように本発明は、端子板一種類でドラム
コアタイプ、ボビンタイプ全ての周波数帯の高周
波変成器に対応可能となり、特にボビンタイプに
おいては横ブレ防止が図れ、特性の安定化が図れ
ることになる。
コアタイプ、ボビンタイプ全ての周波数帯の高周
波変成器に対応可能となり、特にボビンタイプに
おいては横ブレ防止が図れ、特性の安定化が図れ
ることになる。
しかも、金型起工日数、費用、管理等の低減お
よび工法の標準化、自動化が図れ、実用的効果は
大なるものである。
よび工法の標準化、自動化が図れ、実用的効果は
大なるものである。
第１図は本発明の一実施例による高周波変成器
に用いる端子板の斜視図、第２図は同端子板に組
合せるコイル巻装用鍔付ボビンの斜視図、第３図
は同じくドラムコアの斜視図、第４図は同端子板
と鍔付ボビンとを組合せた斜視図、第５図は従来
のドラムコアタイプの変成器の端子板の斜視図、
第６図は従来のドラムコア接着済の変成器の斜視
図、第７図および第８図はそれぞれ従来の鍔付ボ
ビンを用いた変成器の斜視図である。 ３……ドラムコア、６……端子板、６ａ……ド
ラムコア接着面、６ｂ……ドラムコア固定用壁、
６ｄ……係合部、７……ピン端子、８……ボビ
ン、９ａ……係止片。
に用いる端子板の斜視図、第２図は同端子板に組
合せるコイル巻装用鍔付ボビンの斜視図、第３図
は同じくドラムコアの斜視図、第４図は同端子板
と鍔付ボビンとを組合せた斜視図、第５図は従来
のドラムコアタイプの変成器の端子板の斜視図、
第６図は従来のドラムコア接着済の変成器の斜視
図、第７図および第８図はそれぞれ従来の鍔付ボ
ビンを用いた変成器の斜視図である。 ３……ドラムコア、６……端子板、６ａ……ド
ラムコア接着面、６ｂ……ドラムコア固定用壁、
６ｄ……係合部、７……ピン端子、８……ボビ
ン、９ａ……係止片。
Claims (1)
- １ ピン端子を植設し、上面中央部にドラムコア
接着面とドラムコア固定用壁からなるドラムコア
固定部を設けた樹脂よりなるドラムコア用端子板
の相対向する両側面に溝状の係合部を設け、かつ
樹脂よりなるボビンの係合台に前記係合部に係止
される係止片を設けるとともにドラムコア固定用
壁をはめこむ溝を設けた高周波変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26570484A JPS61142718A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 高周波変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26570484A JPS61142718A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 高周波変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61142718A JPS61142718A (ja) | 1986-06-30 |
| JPH0454365B2 true JPH0454365B2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=17420848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26570484A Granted JPS61142718A (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 | 高周波変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61142718A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104684293B (zh) * | 2013-11-26 | 2017-10-27 | 台达电子企业管理（上海）有限公司 | 电子装置，外壳与绕线筒架 |
| CN105845392B (zh) * | 2016-06-20 | 2017-12-01 | 合肥市菲力克斯电子科技有限公司 | 拼装组合式高频变压器骨架 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521318U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-12 |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP26570484A patent/JPS61142718A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5521318U (ja) * | 1978-07-25 | 1980-02-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61142718A (ja) | 1986-06-30 |
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