JPH045429Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH045429Y2 JPH045429Y2 JP1986003651U JP365186U JPH045429Y2 JP H045429 Y2 JPH045429 Y2 JP H045429Y2 JP 1986003651 U JP1986003651 U JP 1986003651U JP 365186 U JP365186 U JP 365186U JP H045429 Y2 JPH045429 Y2 JP H045429Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side stand
- switch
- elastic piece
- switch box
- stopper plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
この考案は、サイドスタンドを倒したことが確
認できるオートバイのサイドスタンドのスイツチ
装置に関する。
認できるオートバイのサイドスタンドのスイツチ
装置に関する。
オートバイには、車体の下部一側に、回動させ
て起倒するサイドスタンドが軸着してあつて、サ
イドスタンドを起して車体を支え立てることがで
きるようにしてある。サイドスタンドを起したま
までオートバイを走行させると、バンク時にサイ
ドスタンドが接地することがあるので、サイドス
タンドに起倒状況をチエツクするスイツチを設
け、警告灯を点灯する等によつて、必ず倒した状
態で走行するように確認できるようにしている
(例えば、実開昭55−127688号公報参照)。その場
合、サイドスタンドを倒した位置を定めるストツ
パーと、スイツチ位置が離れて置かれているの
で、誤差が大きく、スイツチの作動が不確実なこ
とがあつて不都合である。
て起倒するサイドスタンドが軸着してあつて、サ
イドスタンドを起して車体を支え立てることがで
きるようにしてある。サイドスタンドを起したま
までオートバイを走行させると、バンク時にサイ
ドスタンドが接地することがあるので、サイドス
タンドに起倒状況をチエツクするスイツチを設
け、警告灯を点灯する等によつて、必ず倒した状
態で走行するように確認できるようにしている
(例えば、実開昭55−127688号公報参照)。その場
合、サイドスタンドを倒した位置を定めるストツ
パーと、スイツチ位置が離れて置かれているの
で、誤差が大きく、スイツチの作動が不確実なこ
とがあつて不都合である。
この考案は、かかる点に鑑み、サイドスタンド
を倒したときのストツパープレートの側面にスイ
ツチボツクスを取付け、誤差なくスイツチを作動
できるオートバイのサイドスタンドのスイツチ装
置を得ることを目的とする。
を倒したときのストツパープレートの側面にスイ
ツチボツクスを取付け、誤差なくスイツチを作動
できるオートバイのサイドスタンドのスイツチ装
置を得ることを目的とする。
以下、本考案を図面に示す実施例によつて説明
する。
する。
車体1の下部一側に溶着したブラケツト2に、
サイドスタンド3の基端を支軸4で、回動して起
倒できるように軸着する。尚第1図は倒した位置
が示してあり、使用する場合は、矢印のように回
動させて起す。サイドスタンド3の起倒位置は、
ブラケツト2とサイドスタンド3の間に張設した
バネ5で保持する。ブラケツト2の後側の車体1
部分には、ストツパープレート6をボルト7で締
着する。ストツパープレート6の下端の孔8に
は、弾性片9を圧入し、サイドスタンド3を倒し
たとき、弾性片9の下面にサイドスタンド3が当
つて止るようにしてある。ストツパープレート6
の側面には、スイツチボツクス10をビス11で
締着する。スイツチボツクス10には、バネで伸
びる伸縮接点12があつて、サイドスタンド3を
倒した収納時に、そのサイドスタンド3に設けら
れた当接面3aが上記伸縮接点12を押圧しスイ
ツチを開動作させるようにしてある。サイドスタ
ンド3が起されると第3図二点鎖線で示すように
伸縮接点12が伸びて通電し、警告灯を点灯す
る。
サイドスタンド3の基端を支軸4で、回動して起
倒できるように軸着する。尚第1図は倒した位置
が示してあり、使用する場合は、矢印のように回
動させて起す。サイドスタンド3の起倒位置は、
ブラケツト2とサイドスタンド3の間に張設した
バネ5で保持する。ブラケツト2の後側の車体1
部分には、ストツパープレート6をボルト7で締
着する。ストツパープレート6の下端の孔8に
は、弾性片9を圧入し、サイドスタンド3を倒し
たとき、弾性片9の下面にサイドスタンド3が当
つて止るようにしてある。ストツパープレート6
の側面には、スイツチボツクス10をビス11で
締着する。スイツチボツクス10には、バネで伸
びる伸縮接点12があつて、サイドスタンド3を
倒した収納時に、そのサイドスタンド3に設けら
れた当接面3aが上記伸縮接点12を押圧しスイ
ツチを開動作させるようにしてある。サイドスタ
ンド3が起されると第3図二点鎖線で示すように
伸縮接点12が伸びて通電し、警告灯を点灯す
る。
しかして、スイツチボツクス10の伸縮接点1
2は、ストツパープレート6の弾性片9の直ぐ横
に設けてあるので、弾性片9との位置関係を合せ
るだけで調節できて、サイドスタンド3に関係な
く調節でき、スイツチの点滅を確実にできる。
尚、スイツチボツクス10は、ストツパープレー
ト6にビス11で取付けるビス孔を長孔にしてお
けば、位置を選択できる。
2は、ストツパープレート6の弾性片9の直ぐ横
に設けてあるので、弾性片9との位置関係を合せ
るだけで調節できて、サイドスタンド3に関係な
く調節でき、スイツチの点滅を確実にできる。
尚、スイツチボツクス10は、ストツパープレー
ト6にビス11で取付けるビス孔を長孔にしてお
けば、位置を選択できる。
以上説明したように、この考案は、車体の下部
一側に設けたブラケツトに、サイドスタンドの基
端を回動して起倒できるように支軸で軸着し、バ
ネで起倒位置に保持するようにしたものにおい
て、ブラケツトの後側の車体に、下端に弾性片を
取付けるとともに側面に上下方向に伸縮する伸縮
接点を有するスイツチボツクスを着脱自在に取付
けたストツパープレートを締着し、サイドスタン
ドには、そのサイドスタンドが弾性片に当つて止
まる収納位置において上記スイツチボツクスの伸
縮接点を押圧し警告灯用のスイツチを作動させる
当接面を設けたので、伸縮接点を弾性片の位置に
合せて調節するだけで、サイドスタンドに関係な
く調節できて、確実な点滅ができる。又、サイド
スタンドを倒したとき、弾性片によつて衝撃から
伸縮接点を守ることができて、耐久性の向上も図
れる。
一側に設けたブラケツトに、サイドスタンドの基
端を回動して起倒できるように支軸で軸着し、バ
ネで起倒位置に保持するようにしたものにおい
て、ブラケツトの後側の車体に、下端に弾性片を
取付けるとともに側面に上下方向に伸縮する伸縮
接点を有するスイツチボツクスを着脱自在に取付
けたストツパープレートを締着し、サイドスタン
ドには、そのサイドスタンドが弾性片に当つて止
まる収納位置において上記スイツチボツクスの伸
縮接点を押圧し警告灯用のスイツチを作動させる
当接面を設けたので、伸縮接点を弾性片の位置に
合せて調節するだけで、サイドスタンドに関係な
く調節できて、確実な点滅ができる。又、サイド
スタンドを倒したとき、弾性片によつて衝撃から
伸縮接点を守ることができて、耐久性の向上も図
れる。
図は本考案の一実施例を示し、第1図は側面
図、第2図は第1図A−A矢視断面図、第3図は
第1図B−B矢視断面図である。 1……車体、2……ブラケツト、3……サイド
スタンド、4……支軸、5……バネ、6……スト
ツパープレート、9……弾性片、10……スイツ
チボツクス、12……伸縮接点。
図、第2図は第1図A−A矢視断面図、第3図は
第1図B−B矢視断面図である。 1……車体、2……ブラケツト、3……サイド
スタンド、4……支軸、5……バネ、6……スト
ツパープレート、9……弾性片、10……スイツ
チボツクス、12……伸縮接点。
Claims (1)
- 車体の下部一側に設けたブラケツトに、サイド
スタンドの基端を回動して起倒できるように支軸
で軸着し、バネで起倒位置に保持するようにした
ものにおいて、ブラケツトの後側の車体に、下端
に弾性片を取付けるとともに側面に上下方向に伸
縮する伸縮接点を有するスイツチボツクスを着脱
自在に取付けたストツパープレートを締着し、サ
イドスタンドには、そのサイドスタンドが弾性片
に当つて止まる収納位置において上記スイツチボ
ツクスの伸縮接点を押圧し警告灯用のスイツチを
作動させる当接面を設けたことを特徴とするオー
トバイのサイドスタンドのスイツチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986003651U JPH045429Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1986003651U JPH045429Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62115283U JPS62115283U (ja) | 1987-07-22 |
JPH045429Y2 true JPH045429Y2 (ja) | 1992-02-17 |
Family
ID=30783606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1986003651U Expired JPH045429Y2 (ja) | 1986-01-14 | 1986-01-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH045429Y2 (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS482204U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-11 | ||
JPS5810703U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-24 | 島津理化器械株式会社 | 生体電気自己制御装置 |
JPS60193787A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のスタンド用ストツパ− |
-
1986
- 1986-01-14 JP JP1986003651U patent/JPH045429Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS482204U (ja) * | 1971-05-31 | 1973-01-11 | ||
JPS5810703U (ja) * | 1981-07-10 | 1983-01-24 | 島津理化器械株式会社 | 生体電気自己制御装置 |
JPS60193787A (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | 本田技研工業株式会社 | 自動二輪車のスタンド用ストツパ− |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62115283U (ja) | 1987-07-22 |
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