JPH0453822A - 熱硬化性樹脂組成物 - Google Patents

熱硬化性樹脂組成物

Info

Publication number
JPH0453822A
JPH0453822A JP16310290A JP16310290A JPH0453822A JP H0453822 A JPH0453822 A JP H0453822A JP 16310290 A JP16310290 A JP 16310290A JP 16310290 A JP16310290 A JP 16310290A JP H0453822 A JPH0453822 A JP H0453822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
parts
epoxy resin
formula
hours
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16310290A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoichi Hirose
広瀬 正一
Iwao Bando
坂東 巌
Akio Oura
大浦 昭雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP16310290A priority Critical patent/JPH0453822A/ja
Publication of JPH0453822A publication Critical patent/JPH0453822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Epoxy Resins (AREA)
  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明は、エポキシ系熱硬化性樹脂組成物に関するもの
であり、特に半導体封止用の熱硬化性樹脂組成物に関す
るものである。特に本発明は、信頼性にすぐれたTAB
用封止材料に関するものである。
最近、電子腕時計、カメラ、電卓、ICカード、ワープ
ロ、液晶テレビなどの電子機器が軽薄短小化、高機能化
の流れをたどるなかで、その製品の中枢部である半導体
素子の実装形態も変りつつある。
フィルムキャリヤ(TAB)実装方法は、半導体素子の
多端子化、実装の高密度化という流れに沿ったもので、
時計、電卓、サーマルヘッド、液晶デイスプレーにおけ
る実装に使用されており、今後の拡大が期待されている
。種々の用途でTAB実装方法の有用性が認められなが
ら、メモリー用途などへの本格的な普及が遅れている理
由の1つとして、トランスファーモールド用封止樹脂と
同レベルの高信頼性を有するTAB用封止材料が現在未
だ市場に提供されていないということが挙げられる。
〈従来の技術〉 従来、TAB用封止材料としては、エビビス型エポキシ
樹脂、1分子中にメトキシ基を3個有する有機けい素化
合物、レゾール型フェノール樹脂硬化剤、有機顔料又は
無機顔料、および有機溶剤を成分とする液状エポキシ樹
脂が提案されている(特公平1−36984>。
〈発明が解決しようとする課題〉 この先行技術をベースとする封止材で封止された半導体
素子は、トランスファーモールド用の封止樹脂で封止さ
れた半導体素子に比較すると信頼性の点では劣るものの
、電卓、液晶デイスプレーなどの信頼性に関する要求が
メモリー用途はど厳しくない民生用の分野ではすでに実
用化されている。
しかしながら、TAB用封用材止材モリー用途を含む産
業用分野でも広く使用されるためには、より高度の信頼
性を有し、かつ大サイズチップにも適用可能な低応力タ
イプのTAB用封用材止材発が必要な状況になっている
本発明の目的は、トランスファーモールド用封止樹脂に
近い耐湿信頼性を有するベアーチップの直接封止に適し
た熱硬化性樹脂組成物を提供することにある。
〈課題を解決するための手段〉 発明者らは、従来提案されているTAB用封止剤に比較
して信頼性の面でより改善されると共に、低応力性が付
与された新規なTAB封止剤を得るために、鋭意検討を
重ねた結果、次の発明に達した。
すなわち、本発明は、 (A)下記の一般式で表わされるオルソクレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂100重量部(mは0または1以
上、18以下の整数を表わす。〉 (B)−船蔵 (nはOまたは1以上、10以下の整数を表わす。) のビスフェノールAD型エポキシ樹脂1〜900重量部
、 (C)1分子中に、ケイ素原子に直接結合した下記の構
造単位を含む有機ケイ素化合物(nは0または1以上、
10以下の整数を表わす。) のビスフェノールA系エポキシ樹脂、および/または一
般式 (n=2または3;Rは同一または相異なる置換基であ
って、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、置
換アルキル基を表わす:m=o〜4の整数) 1〜100重量部 (D)下記の一般式で表わされるフェノールノボラック
樹脂 (R−は同一または相異なる置換基であって、炭素数1
〜10のアルキル基、アルケニル基、ビニル基、アリル
基を表わす。pの平均値は0以上、3以下であり、kは
0まなは1以上、20以下の整数を表わす。) 10〜900重量部 (E)1分子中にけい素原子に直結した2個以上のアル
コキシ基、水酸基を有する有機けい素化合物0.001
〜100重量部 を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物に関するものであ
る。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明において使用されるオルソクレゾールノボラック
型エポキシ樹脂(成分A)は、下記の一般式を有するも
のである。
本発明で使用されるオルソクレゾールノボラック型エポ
キシ樹脂は、半導体封止用グレードであることが望まし
く、その全塩素含有量(エポキシ樹脂協会による全塩素
測定法による。アルカリ成分:INKOH−プロピレン
グリコール、溶媒ニブチルカルピトール、還流時間10
分)の値が2000ppm 以下、好マシくハ1000
 ppm以下であるものが使用される。
本発明におけるビスフェノールA系エポキシ樹脂として
は、一般式 (nはOまたは1以上、10以下の整数を表わす。) で表わされるものであり、重合度nが一定である単分散
なものであってもよいが、重合度nの異なる成分の混合
物であってもよい。
ビスフェノールA系エポキシ樹脂としては、より好まし
くは室温にて流動性を有しているものがよく、そのエポ
キシ当量が170〜400(g/equiv )の範囲
にあるものがより望ましい 本発明におけるビスフェノールAD型エポキシ樹脂は、
−船蔵 (nは0または1以上、10以下の整数を表わす。) で表わされるものであり、重合度nが一定な単分散なも
のであってもよいが、重合度nの責なる成分の混合物で
あってもよい。
ビスフェノールAD型エポキシ樹脂はより好ましくは室
温にて流動性を有しているものがよく、より低粘度であ
るほど本発明の熱硬化性樹脂組成物から得られる液状コ
ンパウンドのスクリーン印刷性などの塗布適性、ディス
ペンス性の点で好ましい。そのエポキシ当量は163〜
400 (g/equiv )の範囲にあるものが望ま
しい。
同一の分子量においては、ビスフェノールA型エポキシ
樹脂よりもビスフェノールAD型エポキシ樹脂の方が低
粘度であるとともに、硬化物の機械的特性と耐熱性(ガ
ラス転移温度、長期耐熱性)がほぼ同等であることから
、後者を単独で使用することが最も好ましいが、両者の
混合物ないし前者を単独で使用してもよい。
ビスフェノールA型エポキシ樹脂とビスフェノールAD
型エポキシ樹脂としてはともにその全塩素含有量(エポ
キシ樹脂協会による全塩素測定法による)が2000p
pm以下、より好ましくは11000pp以下であるも
のが望ましく使用される。
本発明の熱硬化性樹脂組成物中における成分Bの配合量
については、100重量部の成分Aに対して、1〜90
0重量部の成分Bを配合するのがよい。
成分Bの配合量が1重量部未満のときには、硬化後の応
力が高くなるため硬化物の耐湿熱性と信頼性が不十分と
なり、−力成分Bの配合量が900重量部を超えると、
硬化物のガラス転移温度が低下するために耐湿熱性と信
頼性が悪化する。
成分Bの配合量は、より好ましくは、成分A100重量
部に対して、10〜500重量部である。
本発明においては、ケイ素原子に直接結合した下記の構
造単位を1分子中に少くとも1個以上含む含ケイ素エポ
キシ化合物が、硬化物を低応力化するために使用される
\0′ (n−2または3;Rは同一または相異なる置換基であ
って、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、置
換アルキル基を表わす;mO〜4の整数) 本発明の熱硬化性樹脂組成物中における含ケイ素エポキ
シ化合物の配合量は、成分A100重量部に対して1重
量部以上、100重量部以下であることが好ましい。
含ケイ素エポキシ化合物の配合量が100重量部を超え
ると、本発明の熱硬化性樹脂組成物から得られた硬化物
のガラス転移温度、力学特性(弾性率、曲げ強度、破断
強度)がその配合量が100重量部以上である場合に比
較して著しく低下するために好ましくない。
含ケイ素エポキシ化合物の配合量が1重量部未満のとき
には、硬化物の応力が高くなるため、本発明の組成物を
使用して封止したIC素子の耐湿熱信頼性が悪化するな
占″)に好ましくない。
本発明の含ケイ素エポキシ化合物は、分子内にS i−
H基を有するボーノオr2ガフシロキサンオリゴマーと
アリルまたはビニ2〆基を含するフェニルグリシジルエ
ーテル誘導体との下記の反応によって容易に合成するこ
とができる。
\0′ 17百で−jI) (ここに、m=2.3・R CH2CH=CH2) H CH2 \O′ H2PtCl6触媒 \0′ 含ケイ素エポキシ化合物の具体的な例としては、下記の
化合物を挙げることができるが特にこれらに限られた訳
ではない。
\〆 これらの化合物のなかでも特に好ましく使用されるのは
下記の化合物である。
\〆 本発明の熱硬化性樹脂組成物において硬化剤成分として
は、下記の一般式のフェノールノボラック樹脂が使用さ
れる。
以上、3以下であり、kは1以上、18以下の整数を表
わす。) その重合度(=に+2)については、2≦に+2≦20
の範囲にあることが望ましく、分子量の異なる多種類の
成分の混合物であってもよい。より好ましいkの値はO
≦に≦8である。
kが10を超えると、本発明の熱硬化性樹脂組成物から
得られる液状コンパウンドの粘度が高くなるため、作業
性(ディスペンス性、スクリーン印刷性)が悪化し問題
となる。
本発明のフェノールノボラック樹脂の代表的な例として
は、下記の構造のものが挙げられる。
(R−は同一または相異なる置換基であって、炭素数1
〜10のアルキル基、アルケニル基、ビニル基、アリル
基を表わす。9の平均値は0本発明において使用される
、1分子中にケイ素原子に直接結合したアルコキシ基ま
たは水酸基を2個以上有する有機ケイ素化合物としては
、次に例示するような化合物が使用されるが、特にこれ
らに限られた訳ではない。
82 N (CH2) 2NH(CH2) 3S l 
(OCH,> 3、H2N (CH2) s S 1 
(○C2H5) 3、H2N (CH2)2 NH(C
H2)3 Si (CH5) (OCHt)2、CH2
CHCH20(CH2> 3 S i (OCH3)3
、\y Cトs l (OCH3) 3、 (CH303) S ica H4S i (OCHt
 ) s、ClCH2CH2CH2Si (OCH3)
3、CF3CH2CH2Si <OCH3)3、CH2
−CH91(○C2H5)3、 昏NHCH2S i (OCH3) 3、<□NH(C
H2)3 Si (OCHt)3、C,H50CONH
C,H6Si (OCH,)、、H t−t (t=0または1以上の整数) CH,Si  CH3 本発明の熱硬化性樹脂組成物には、公知の硬化促進剤を
必要に応じて添加することができる。
硬化促進剤の具体例としては、たとえば2−メチルイミ
ダゾール、2−エチル−4−メチルイミダゾール、2−
フェニル−4−メチルイミダゾール、2−フェニル−4
−メチル−5−ヒドロキシメチルイミダゾールなどのイ
ミダゾール化合物またはこれらのヒドロキシ安息香酸ま
たはジヒドロキシ安息香酸などの酸付加塩、N。
N−−ジメチルピペラジン、2,4.6−トリス(ジメ
チルアミノメチル)フェノール、1゜8−ジアザビシク
ロ(5,4,0>ウンデセン−7,4−ジメチルアミノ
ピリジンなどのアミン化合物またはこれらのヒドロキシ
安息香酸またはジヒドロキシ安息香酸などの酸付加塩な
ど、トリフェニルホスフィン、トリシクロヘキシルホス
フィン、ビス(ジフェニルホスフィノ)メタン、トリス
(2,6−シメトキシフエニル)ホスフィン、トリフェ
ニルホスフィン−トリフェニルボラン、テトラフェニル
ホスホニウムテトラフェニルボレートなどのホスフィン
化合物、トリエチルアンモニウム−テトラフェニルボレ
ート、ピリジニウム−テトラフェニルボレートなどの含
はう素化合物、アルミニウムアセチルアセトナート、コ
バルトアセチルアセトナートなどの金属アセチルアセト
ナート類が挙げられる。
上記の硬化促進剤を本発明の熱硬化性樹脂組成物に添加
する場合には、通常、エポキシ基を含む化合物の総重量
100重量部に対して0゜1〜100重量部添加される
本発明の熱硬化性樹脂組成物には、他のエポキシ樹脂を
添加してもよい。その添加量は、成分A、B、Cの総重
量100重量部に対して100重量部以下であることが
好ましい。
他のエポキシ樹脂としては1分子あたり1個以上のエポ
キシ基を有する化合物であれば特に制限はなく、たとえ
ば、ビスフェノールFジグリシジルエーテル、フェノー
ルノボラックポリグリシジルエーテル、クレゾールノボ
ラックポリグリシジルエーテル、レゾルシンジグリシジ
ルエーテル、フェニルグリシジルエーテル、p−ter
t−ブチルグリシジルエーテル、ビニルシクロヘキセン
オキシドなどが挙げられる。
本発明の組成物には、必要に応じて希釈剤を添加するこ
とができる。その例としては、メチルセロソルブ、エチ
ルセロソルブ、プチルセロンルブアセテート、エチルカ
ルピトール、ブチルカルピトール、エチルカルピトール
アセテート、γ−ブチロラクトン、4−バレロラクトン
、炭酸プロピレン、キシレン、トルエン、酢酸エチル、
メチルエチルゲトン、メチルイソブチルケトンなどが挙
げられる。
本発明の組成物には必要に応じて、無機充填剤、顔料、
染料、離型剤、酸化防止剤、難燃剤、ゴムなどの各種可
撓性付与剤などを添加してもよい。無機充填剤の例とし
ては、結晶性シリカ、非結晶性シリカなどの天然シリカ
、合成高純度シリカ、合成球状シリカ、タルク、マイカ
、炭酸カルシウム、窒化ケイ素、ボロンナイトライド、
アルミナなどから1種または2種以上を適宜使用するこ
とができる。
本発明の組成物の混合方法としては、必要に応じて高温
において溶融させる方法あるいは室温ないし150℃以
下の温度でニーダ−、プラネタリ−ミキサー、3本ロー
ル、1軸または2軸の押出機などを使用して混練する方
法が適用される。
〈作用〉 本発明においては、特定の構造の3官能エポキシ樹脂、
2官能性エポキシ樹脂、含けい素エポキシ化合物、フェ
ノールノボラック樹脂と有機けい素化合物を使用するこ
とによって、従来技術に優る信頼性と低応力を有するT
AB封止材が提供される。
〈特性の評価方法〉 なお、本発明における特性の評価方法は次の通りである
1、ガラス転移温度 試験片(5mm X 5 mm X 10 mm >を
作成し、熱機械的分析装置(セイコー電子工業味TMA
 1b型)を用いて、30〜330℃まで10℃/分で
昇温した時の変位−温度曲線における変曲点を測定して
ガラス転移温度とした。
2、吸水率 成形板(50IrIITIφ×3TMn厚)をプレ’7
シヤー・クツカー・テスト装置(PCT)を用いて12
1℃、関係湿度100%、100時間吸水させた後の重
量増加を測定して、吸水率を算出した。
3、絶縁抵抗 アルミナ基板上に、銅膜厚30μmのくし形電極(IP
C−8M−840B形)を作成し、ワニスを塗布、硬化
させた後、極超絶縁計(東亜電波工業■、5M−10E
型)を用い、直流100■の電圧を印加し、1分後の抵
抗値を測定して絶縁抵抗値とした。
4、シリコン板の反り シリコン板(10mmX40mmX 0 、3mm厚)
に、硬化後50μmの厚さとなるようワニスを塗布し、
80℃にて50分、110℃にて20分、150℃にて
3時間加熱硬化させた後、表面粗さ計(東京精密味)を
用いて、中央部30順間のシリコン板の反りを測定した
[実施例1] オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(日本化室
■製、EOCN1020)60重量部、ビスフェノール
A型エポキシ樹脂(旭化成■製、X−2317>20重
量部、下記構造式の含けい素エポキシ化合物 製、YA−2) 1.5重量部、下記構造式で示されるシラノール基を含
む有機けい素化合物(東し・ダウコーニングシリコーン
■製、5H6018)20重量部、フェノールノボラッ
ク樹脂(明相化成■製、H−1)49重量部、トリフェ
ニルホスフィン(北興化学■製)1.5重量部、下記の
推定構造式のγ−グリシドキシプロピル1〜リメI〜キ
シシランの加水分解線金物(チッソ■(RツーCH2C
H2CH3、C68% >1.5重量部を計量混合し、
100℃に加熱したミキシングロールで15分間溶融混
練を行い、冷却後粉砕を行って粉末状の熱硬化性樹脂組
成物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて1時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は157℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には140℃に低下した。
吸水率は2.39重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚: 100μm> 、PCT試験(121
℃、関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁
抵抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は4.3X10”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は3.0XIO13Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tOnの膜厚50 u m 、接着剤厚20 μm 。
銅箔厚み35μm)にインナーリードボンディングされ
た模擬素子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無
し、ピン数=20本)に塗布し、80℃にて50分、1
10℃にて20分、150℃にて3時間加熱し、硬化さ
せた。
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果をWeibl
プロットで整理したところ、10%不良発生時間は37
0時間、50%不良発生時間は660時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ26μmであった。
[実施例2] オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(EOCN
1020>60重量部、ビスフェノールAD型エポキシ
樹脂(三井石油化学工業(II製、R1710)20重
量部、実施例1において使用した含けい素エポキシ化合
物20重量部、フェノールノボラック樹脂(H−1>5
1重量部、トリフェニルホスフィン1.5重量部、γグ
リシドキシプロビルトリメトキシシランの加水分解締金
物(YA−2)1.5重量部、シラノール基を含む有機
けい素化合物(SH6018)1.5重量部を計量混合
し、実施例1と同様の手順で粉末状の熱硬化性樹脂組成
物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて1時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は155℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には139℃に低下した。
吸水率は2.40重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚:100μm) 、PCT試験(121℃
、関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁抵
抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は4.0XIOフ4Ω、PCT
試験後の絶縁抵抗は4.0XIO13Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tCnの膜厚50 μm、接着剤厚20 tt m、銅
箔厚み35μm)にインナーリードボンディングされた
模擬素子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無し
、ピン数=20本)に塗布し、80℃にて50分、11
0℃にて20分、150℃にて3時間加熱し、硬化させ
た。
PCT試験(121℃、関係湿度100%〉後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果をWeibl
プロットで整理したところ、10%不良発生時間は36
0時間、50%不良発生時間は640時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ26μmであった。
[実施例3] オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(EOCN
1020>60重量部、ビスフェノールA型エポキシ樹
脂(X−2317)40重量部、フェノールノボラック
樹脂(H−1)54重量部、トリフェニルホスフィン1
.5重量部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシ
ランの加水分解縮合物(YA−2>1.5重量部、シラ
ノール基を含む有機けい素化合物(SH6018)1.
5重量部を計量混合し、実施例1と同様の手順で粉末状
の熱硬化性樹脂組成物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて2時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は147℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には118℃に低下した。
吸水率は2.55重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚: 100μm) 、PCT試験(121
℃、関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁
抵抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は4.5X10”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は3.8X1013Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tOnの膜厚50.tzm、接着剤厚20 μm、銅箔
厚み35μm)にインナーリードボンディングされた模
擬素子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無し、
ビン数=20本)に塗布し、80℃にて50分、110
℃にて20分、150℃にて3時間加熱し、硬化させた
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果を−eibl
プロットで整理したところ、10%不良発生時間は30
0時間、50%不良発生時間は590時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ31μmであった。
[実施例4] 実施例1において使用したγ−グリシドキシプロビルト
リメトキシシランの加水分解縮合物(YA−2>1.5
重量部、シラノール基を含む有機けい素化合物(SH6
018)1.5重量部の代りに、γ−グリシドキシプロ
ピルトリメトキシシラン(東し・ダウコーニングシリコ
ーン■製、5H6040)3.0重量部を使用し、その
他は実施例1と同様に計量混合し、実施例1と同様の手
順で粉末状の熱硬化性樹脂組成物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて2時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は156℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には139℃に低下した。
吸水率は2.39重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚: 100μm>−PCT試験(121℃
、関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁抵
抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は5.0XIO”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は1.0XIO13Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tonの膜厚50 μm、接着剤厚20μm、銅箔厚み
35μm)にインナーリードボンディングされた模擬素
子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無し、ビン
数=20本)に塗布し、80℃にて50分、110℃に
て20分、150℃にて3時間加熱し、硬化させた。
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果を−eibl
プロ1.トで整理したところ、10%不良発生時間は3
40時間、50%不良発生時間は620時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ27μmであった。
[比較例1] ビスフェノールA型エポキシ樹脂(X−2317>10
0重量部、フェノールノボラック樹脂(H−1>56重
量部、トリフェニルホスフィン1.5重量部、γ−グリ
シドキシプロピルトリメトキシシランの加水分解縮合物
(YA−2>1.5重量部、シラノール基を含む有機け
い素化合物(SH6018)1.5重量部を計量混合し
、100℃で15分間溶溶融金して熱硬化性樹脂組成物
を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて1時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TM74によるガラス転移温度は131℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には105℃に低下した。
吸水率は2.65重量%であった。
上記の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(キシレン
/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混合溶媒、
重量比15:20:65)60重量部を加え、均一に溶
解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく硬化後の
膜厚:100μm)、PCT試験(121℃、関係湿度
100%、100時間)前後の線間の絶縁抵抗を評価し
た。
PCT試験前の絶縁抵抗は4.0X10”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は4.5X1013Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tonの膜厚50 μm、接着剤厚20μm、銅箔厚み
35μm)にインナーリードボンディングされた模擬素
子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無し、ピン
数=20本)に塗布し、80℃にて50分、110℃に
て20分、150℃にて3時間加熱し、硬化させた。
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果をWeibl
プロットで整理したところ、10%不良発生時間は24
0時間、50%不良発生時間は520時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ27μmであった。
[比較例2] オルソクレゾールノボラック型エポキシ樹脂(EOCN
1020>100重量部、フェノールノボラック樹脂(
H−1)53重量部、トリフェニルホスフィン1.5重
量部、γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシランの
加水分解縮合物(YA−2>1.5重量部、シラノール
基を含む有機けい素化合物(SH−6018>1.5重
量部を計量混合し、実施例1と同様の手順で粉末状の熱
硬化性樹脂組成物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて1時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は175℃であり・、P
CT試験(121℃、関係湿度100%、100時間)
後には155℃に低下した。
吸水率は2.51重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚: 100μm) 、PCT試験(121
℃、関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁
抵抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は3.9X10”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は8.0XIO12Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(Kap
tOnの膜厚50 μm、接着剤厚20μm、銅箔厚み
35μm)にインナーリードボンディングされた模擬素
子(線幅、線間8μm、パッシベーション膜無し、ビン
数=20本)に塗布し、80℃にて50分、110℃に
て20分、150℃にて3時間加熱し、硬化させた。
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果を−eibl
プロットで整理したところ、10%不良発生時間は30
0時間、50%不良発生時間は600時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ39μmであった。
[比較例3] 比較例2において使用したγ−グリシドキシプロピルト
リメトキシシランの加水分解線金物(YA−2>1.5
重量部、シラノール基を含む有機けい素化合物(SH6
018)1.5重量部の代りに、γ−グリシドキシプロ
ビルトリメトキシシラン(SH6040)を使用し、そ
の他は比較例2と同様に計量混合し、実施例1と同様の
手順で粉末状の熱硬化性樹脂組成物を得た。
この組成物を100℃に数分間加熱して溶融させた後、
真空脱気して金型に流し込み、120℃にて1時間、1
50℃にて3時間加熱して硬化させ、物性試験用の試験
片を得た。
TMA法によるガラス転移温度は174℃であり、PC
T試験(121℃、関係湿度100%、100時間)後
には150℃に低下した。
吸水率は2,52重量%であった。
上記の粉末状の熱硬化性樹脂組成物40重量部に溶媒(
キシレン/n−ブタノール/メチルイソブチルケトン混
合溶媒、重量比15:20:65)60重量部を加え、
均一に溶解した。このワニスをクシ型電極上に塗布しく
硬化後の膜厚:100μm)、PCT試験(121’C
1関係湿度100%、100時間)前後の線間の絶縁抵
抗を評価した。
PCT試験前の絶縁抵抗は4.2X10”Ω、PCT試
験後の絶縁抵抗は3.5X10”Ωであった。
このワニスを、片面タイプのフィルムキャリア(にap
tonの膜厚50 μm、接着剤厚20 μm、銅箔厚
み35μm)にインナーリードポンデイ。
ングされた模擬素子(線幅、線間8μm、パッシベーシ
ョン膜無し、ピン数=20本)に塗布し、80℃にて5
0分、110℃にて20分、150℃にて3時間加熱し
、硬化させた。
PCT試験(121℃、関係湿度100%)後の断線不
良率を1000時間まで追跡し、その結果を−ei旧プ
ロットで整理したところ、10%不良発生時間は290
時間、50%不良発生時間は620時間であった。
このワニスをシリコン板に塗布、硬化後のシリコン板の
反りを測定したところ40μmであった。
〈発明の効果〉 本発明の熱硬化性樹脂組成物から得られる硬化物は、耐
湿熱性に優れていると共に、低応力性を保持しているこ
とから、TAB方式によって実装されたデバイスを本発
明の熱硬化性樹脂組成物によって封止することによって
高い信頼性が達成される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (A)下記の一般式で表わされるオルソクレゾールノボ
    ラック型エポキシ樹脂100重量部▲数式、化学式、表
    等があります▼ (mは0または1以上、18以下の整数を表わす。) (B)一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (nは0または1以上、10以下の整数を表わす。) のビスフェノールA系エポキシ樹脂、および/または一
    般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (n=0または10以下の整数を表わす。)のビスフェ
    ノールAD型エポキシ樹脂1〜900重量部、 (C)1分子中に、ケイ素原子に直結結合した下記の構
    造単位を少なくとも一個以上を含む有機ケイ素化合物 ▲数式、化学式、表等があります▼ (n=2または3;Rは同一または相異なる置換基であ
    って、炭素数1〜20のアルキル基、アルコキシ基、置
    換アルキル基を表わすm=0〜4の整数) 1〜100重量部、 (D)下記の一般式で表わされるフェノールノボラック
    樹脂 ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^−は同一または相異なる置換基であって、炭素数
    1〜10のアルキル基、アルケニル基、ビニル基、アリ
    ル基を表わす。lの平均値は0以上、3以下であり、k
    は0または1以上、18以下の整数を表わす。) 10〜900重量部、 (E)1分子中にけい素原子に直結した2個以上のアル
    コキシ基、水酸基を有する有機けい素化合物0.001
    〜100重量部 を必須成分とする熱硬化性樹脂組成物。
JP16310290A 1990-06-21 1990-06-21 熱硬化性樹脂組成物 Pending JPH0453822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16310290A JPH0453822A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 熱硬化性樹脂組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16310290A JPH0453822A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 熱硬化性樹脂組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0453822A true JPH0453822A (ja) 1992-02-21

Family

ID=15767212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16310290A Pending JPH0453822A (ja) 1990-06-21 1990-06-21 熱硬化性樹脂組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0453822A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010077375A (ja) * 2008-08-28 2010-04-08 Nitto Shinko Kk エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物
WO2011125624A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 日立化成工業株式会社 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置
JP2013224400A (ja) * 2012-03-22 2013-10-31 Hitachi Chemical Co Ltd 半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010077375A (ja) * 2008-08-28 2010-04-08 Nitto Shinko Kk エポキシ樹脂組成物及びエポキシ樹脂硬化物
WO2011125624A1 (ja) * 2010-03-31 2011-10-13 日立化成工業株式会社 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置
JPWO2011125624A1 (ja) * 2010-03-31 2013-07-08 日立化成株式会社 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置
JP2016166373A (ja) * 2010-03-31 2016-09-15 日立化成株式会社 封止用エポキシ樹脂成形材料及び電子部品装置
JP2013224400A (ja) * 2012-03-22 2013-10-31 Hitachi Chemical Co Ltd 半導体封止用エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8309652B2 (en) Curable silicone composition and cured product therefrom
JP6610616B2 (ja) 電子部品用液状樹脂組成物及び電子部品装置
EP1874870B1 (en) Curable silicone composition and electronic components
CN108192293B (zh) 电子部件用液体状树脂组合物及电子部件装置
KR20100130966A (ko) 반도체 밀봉용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 반도체 장치
JPH06136341A (ja) 接着剤
JPH0384078A (ja) 導電性接着剤
JP3562565B2 (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JP5593259B2 (ja) 液状エポキシ樹脂組成物
JP6825643B2 (ja) 電子部品用液状樹脂組成物及び電子部品装置
JPH0453822A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPH0453823A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPS6248968B2 (ja)
JPH0453865A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JPH0415219A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JP2785553B2 (ja) タブ型半導体装置用封止材及びタブ型半導体装置
JP7295826B2 (ja) エポキシ樹脂組成物
JP3309688B2 (ja) エポキシ樹脂組成物の製造方法
JP2001316566A (ja) 一液性エポキシ樹脂組成物およびそれを用いた半導体封止用エポキシ樹脂組成物
JP2591365B2 (ja) 液状エポキシ樹脂組成物及び半導体装置
JPH0977850A (ja) エポキシ樹脂組成物および樹脂封止型半導体装置
JPH04126761A (ja) 熱硬化性樹脂組成物
JP3469487B2 (ja) 液状封止樹脂組成物
KR20100072720A (ko) 반도체 소자 밀봉용 에폭시 수지 조성물 및 이를 이용한 반도체 소자
JP2003138097A (ja) 半導体封止用エポキシ樹脂組成物及びそれを用いた半導体装置