JPH045369A - 配筋上を移動する方法およびその装置 - Google Patents
配筋上を移動する方法およびその装置Info
- Publication number
- JPH045369A JPH045369A JP10306490A JP10306490A JPH045369A JP H045369 A JPH045369 A JP H045369A JP 10306490 A JP10306490 A JP 10306490A JP 10306490 A JP10306490 A JP 10306490A JP H045369 A JPH045369 A JP H045369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- plate
- moving
- boards
- expansion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 title claims abstract description 30
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 9
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 5
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 5
- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 10
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims description 4
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 claims 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 abstract description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011120 plywood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、建設工事においてスラブ構築用の配筋上を
任意の方向に移動できるようにした移動方法およびその
装置に関するものである。
任意の方向に移動できるようにした移動方法およびその
装置に関するものである。
従来、建築物のスラブを構築するに当ってコンクリート
の打設前に配筋が行われるが、そのための鉄筋の運搬や
その後のコンクリート打設作業等において工事用の資材
や各種の機材を配筋の上を通って運搬する場合、配筋を
乱すことなく確実に移動するためには車輪や履帯では難
しいため配筋上に足場板を敷きその上を一輪車等により
運搬するようにしていた。
の打設前に配筋が行われるが、そのための鉄筋の運搬や
その後のコンクリート打設作業等において工事用の資材
や各種の機材を配筋の上を通って運搬する場合、配筋を
乱すことなく確実に移動するためには車輪や履帯では難
しいため配筋上に足場板を敷きその上を一輪車等により
運搬するようにしていた。
配筋上を運搬するのに従来のように足場板を敷く方法は
、その都度足場板を運んで敷いたり撤去する必要があり
、その作業に手数を要するほか、細長い足場板上を運搬
するため通路が狭(足場板から外れないように注意する
必要があり、かつ敷かれた足場板の上しか移動できない
ため自由な方向に移動できない欠点があった。
、その都度足場板を運んで敷いたり撤去する必要があり
、その作業に手数を要するほか、細長い足場板上を運搬
するため通路が狭(足場板から外れないように注意する
必要があり、かつ敷かれた足場板の上しか移動できない
ため自由な方向に移動できない欠点があった。
この発明は、これらの欠点を解消し、360度任意の方
向に自由に安定した状態で移動できる方法および移動装
置を提供することを課題とするものである。
向に自由に安定した状態で移動できる方法および移動装
置を提供することを課題とするものである。
この発明は、前記の課題を解決するため、鋼材のような
滑りやすい素材で形成された椀状の滑走盤の中空部にゴ
ムのような滑りにくい素材で形成された椀状の摩擦盤を
モータで上下動させるようにした4個または3個の脚盤
を電磁クラッチを介して伸縮装置で四角形または三角形
に連結した配筋上を移動する装置およびこの装置におい
て、前方の摩擦盤を引上げて脚盤を滑走状態とし電磁ク
ラッチを切断するとともに、後方の摩擦盤を下降して脚
盤を停止状態とし少くとも1個の電磁クラッチを接続し
た後、進行方向に応して制御された伸長量で各伸縮装置
を伸長し、つぎに前方の摩擦盤を下降して脚盤を停止状
態とし少くとも1個の脚盤の電磁クラッチを切断すると
ともに、後方の摩擦盤を引上げて脚盤を滑走状態とした
後伸縮装置を進行方向に応じた縮小量で縮小するように
した配筋上を移動する方法の手段を講しるものである。
滑りやすい素材で形成された椀状の滑走盤の中空部にゴ
ムのような滑りにくい素材で形成された椀状の摩擦盤を
モータで上下動させるようにした4個または3個の脚盤
を電磁クラッチを介して伸縮装置で四角形または三角形
に連結した配筋上を移動する装置およびこの装置におい
て、前方の摩擦盤を引上げて脚盤を滑走状態とし電磁ク
ラッチを切断するとともに、後方の摩擦盤を下降して脚
盤を停止状態とし少くとも1個の電磁クラッチを接続し
た後、進行方向に応して制御された伸長量で各伸縮装置
を伸長し、つぎに前方の摩擦盤を下降して脚盤を停止状
態とし少くとも1個の脚盤の電磁クラッチを切断すると
ともに、後方の摩擦盤を引上げて脚盤を滑走状態とした
後伸縮装置を進行方向に応じた縮小量で縮小するように
した配筋上を移動する方法の手段を講しるものである。
この発明の第1実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図および第2図において、4個の脚盤1を四角形を
なすように伸縮装置2で連結して移動装置が構成される
。
なすように伸縮装置2で連結して移動装置が構成される
。
脚盤1の詳細な構造は、第1図〜第3図において、鋼、
FRP等の滑りやすい素材で形成された中空部3を有す
る椀状の滑走盤4が六角形の支持ll15の取付脚6に
固着され、その中空部3に上下動自在に嵌合されたゴム
のような素材またはローレット加工を施した鋼板等の滑
りにくい底面7を有する椀状の摩擦盤8が嵌合され椀状
の摩擦盤8の上方の中心部にねじ棒9が固設されたもの
であり、縦筋10a、横筋10bからなる配筋10上に
載置されるものである。
FRP等の滑りやすい素材で形成された中空部3を有す
る椀状の滑走盤4が六角形の支持ll15の取付脚6に
固着され、その中空部3に上下動自在に嵌合されたゴム
のような素材またはローレット加工を施した鋼板等の滑
りにくい底面7を有する椀状の摩擦盤8が嵌合され椀状
の摩擦盤8の上方の中心部にねじ棒9が固設されたもの
であり、縦筋10a、横筋10bからなる配筋10上に
載置されるものである。
なお、この場合滑走盤4の中空部3に摩擦盤8を嵌合す
る構成としたが、外側を摩擦盤としその中空部に滑走盤
を嵌合する構成のものとしても差支えない。
る構成としたが、外側を摩擦盤としその中空部に滑走盤
を嵌合する構成のものとしても差支えない。
支持板5上には減速ギヤ1)を有するモータ12の底板
13に電磁クラッチ14の下方に連結した支持線15の
底板16が固着され、減速ギヤ1)と同軸上にあって支
持板5の下方に固着された駆動ギヤI7と大径ギヤ18
がかみ合い、大径ギヤ18の中心部に設けたねじ孔19
に椀状の摩擦盤8の中心に固着され上下方向にのみ移動
可能に軸受20に支持されたねじ棒9がねし込まれてい
る。
13に電磁クラッチ14の下方に連結した支持線15の
底板16が固着され、減速ギヤ1)と同軸上にあって支
持板5の下方に固着された駆動ギヤI7と大径ギヤ18
がかみ合い、大径ギヤ18の中心部に設けたねじ孔19
に椀状の摩擦盤8の中心に固着され上下方向にのみ移動
可能に軸受20に支持されたねじ棒9がねし込まれてい
る。
伸縮装置2は、第2図に示すように油圧によってシリン
ダ21中を左右に移動するピストン22で構成され、シ
リンダ21の後端の取付は片23が右側の電磁クラッチ
14の中心軸(図示しない)に固着され、ピストン22
の先端の取付は片24が左側の電磁クラッチ14の中心
軸(図示しない)に固着され、前記中心軸上の鎖線で示
す合板25等の上に設けられた油圧ポンプ(図示しない
)からシリンダ21に油圧が働くように構成される。
ダ21中を左右に移動するピストン22で構成され、シ
リンダ21の後端の取付は片23が右側の電磁クラッチ
14の中心軸(図示しない)に固着され、ピストン22
の先端の取付は片24が左側の電磁クラッチ14の中心
軸(図示しない)に固着され、前記中心軸上の鎖線で示
す合板25等の上に設けられた油圧ポンプ(図示しない
)からシリンダ21に油圧が働くように構成される。
なお、この場合伸縮装置2に油圧ピストンを用いたが、
これに限らずナンドに電動回転式ボルトを聾合しボルト
の先端を左右動させる、いわゆる電動ノリンダ等適宜の
毅構を採用することができ〕。
これに限らずナンドに電動回転式ボルトを聾合しボルト
の先端を左右動させる、いわゆる電動ノリンダ等適宜の
毅構を採用することができ〕。
まグ:、第2実施例:ま、第1実施例が4個の脚盤1を
四角形に連結する代わりに第5図に示すよう乙こ3個の
脚盤を三角形をなすように伸縮装置2で連結して移動装
置が構成されたものである。
四角形に連結する代わりに第5図に示すよう乙こ3個の
脚盤を三角形をなすように伸縮装置2で連結して移動装
置が構成されたものである。
つぎに、第1実施例の移動装置を用いて配筋上を移動さ
せる場合について説明する。
せる場合について説明する。
第4図において、AIDからB図のように前方へ前進さ
せるには、脚盤1a、1bの摩擦盤8を配筋10上に鎖
線で示すように下降させて(第3図参照)脚盤1a、l
bが配筋10上を滑って移動しないように停止状態とし
、かつ手前(後方)の脚盤1aまたは脚盤1bのいずれ
か1つの電磁クラッチ14を接続し、脚盤1a、Ibを
連結する伸縮装置2aと脚盤1a、lbを連結する伸縮
装置2dとのなす角度を直角に保つとともに、前方0脚
盤1c、ldの電磁クラッチ14を切断した後、後方の
脚盤1a、1bを反力支持体として伸縮装置2b、2d
のピストン23b、23dを左右均一等に伸長して摩擦
盤8を引上げた状態の前方0脚盤1c、ldを滑動させ
て前進させ、つぎに脚盤1c、1dの摩擦盤8を配筋1
0上に下降させて反力支持体として伸縮装置2b、2d
のピストン23b、23dを左右均等に縮小することに
より摩擦盤8を引上げた状態の脚盤1a、lbを鎖線で
示す位置に引寄せることによって前方へ移動させること
ができる。
せるには、脚盤1a、1bの摩擦盤8を配筋10上に鎖
線で示すように下降させて(第3図参照)脚盤1a、l
bが配筋10上を滑って移動しないように停止状態とし
、かつ手前(後方)の脚盤1aまたは脚盤1bのいずれ
か1つの電磁クラッチ14を接続し、脚盤1a、Ibを
連結する伸縮装置2aと脚盤1a、lbを連結する伸縮
装置2dとのなす角度を直角に保つとともに、前方0脚
盤1c、ldの電磁クラッチ14を切断した後、後方の
脚盤1a、1bを反力支持体として伸縮装置2b、2d
のピストン23b、23dを左右均一等に伸長して摩擦
盤8を引上げた状態の前方0脚盤1c、ldを滑動させ
て前進させ、つぎに脚盤1c、1dの摩擦盤8を配筋1
0上に下降させて反力支持体として伸縮装置2b、2d
のピストン23b、23dを左右均等に縮小することに
より摩擦盤8を引上げた状態の脚盤1a、lbを鎖線で
示す位置に引寄せることによって前方へ移動させること
ができる。
A図からF図のように手前に後退させるには、脚盤1d
、lcをB図の脚盤1a、lbに置き換えた状態で前記
と反対の動作を行えばよい。
、lcをB図の脚盤1a、lbに置き換えた状態で前記
と反対の動作を行えばよい。
また、A図からD図のように右方へ移動させるには脚盤
1d、laをB図O脚盤1a、lbに置き換えた状態で
横向きに移動させればよく、A図からH図へはその反対
の動作を行えばよい。
1d、laをB図O脚盤1a、lbに置き換えた状態で
横向きに移動させればよく、A図からH図へはその反対
の動作を行えばよい。
つぎに、A図から0図のように斜め前方へ前進させるに
は、前記と同様の方法で脚盤1a、1b。
は、前記と同様の方法で脚盤1a、1b。
ldが配筋10上を移動しないよう停止状態にするとと
もに脚盤1aの電磁クラッチ14を接続して伸縮装置2
a、2dが直角を保つよう乙こし、脚盤1b、Ic、l
dの電磁クラッチを切断した後、@盤1 b、 l
c間の伸縮装置2bと脚盤1d、Ic間の伸縮装置2c
を均等に伸長して脚盤1cを45度の右前方へ滑動して
前進させ、つぎに脚盤1cを停止状態とさせ伸縮装置2
b、2cを均等に縮小することにより滑走状態とした脚
盤1a、1b1dを鎖線で示す位置に引寄せることによ
って右45度前方へ移動させることができる。
もに脚盤1aの電磁クラッチ14を接続して伸縮装置2
a、2dが直角を保つよう乙こし、脚盤1b、Ic、l
dの電磁クラッチを切断した後、@盤1 b、 l
c間の伸縮装置2bと脚盤1d、Ic間の伸縮装置2c
を均等に伸長して脚盤1cを45度の右前方へ滑動して
前進させ、つぎに脚盤1cを停止状態とさせ伸縮装置2
b、2cを均等に縮小することにより滑走状態とした脚
盤1a、1b1dを鎖線で示す位置に引寄せることによ
って右45度前方へ移動させることができる。
なお、E図、0図、1図の場合は0図と対称の動作を行
うことにより左45度後方、左45度後方へ移動させる
ことができる。
うことにより左45度後方、左45度後方へ移動させる
ことができる。
さらに、45度以外の任意の角度の方向へ移動するには
、前記0図における伸縮装置2b、2cの伸長、縮小の
割合を前進方向の角度に応じた長さに制御して伸長、縮
小させることによって行うことができる。
、前記0図における伸縮装置2b、2cの伸長、縮小の
割合を前進方向の角度に応じた長さに制御して伸長、縮
小させることによって行うことができる。
第2実施例の移動装置を用いて配筋上を移動させる場合
について説明する。
について説明する。
第5図において、A図からB図のように前方へ前進させ
るには、第1実施例と同様の動作によって脚盤1a’、
lb’を配筋上を移動しないように停止状態とするとと
もに伸縮装置2b′と伸縮装置2c′とがなす角度が自
由になるようにし、かつ前方0脚盤1c’を滑走状態に
して伸縮装置2b′、2c’を均等に伸長した後、前方
0脚盤Ic′を停止状態とし後方0脚盤1a’、lb’
を滑走状態として伸縮装置2b′、2c′を均等に縮小
することによって鎖線で示す位置に移動させることがで
きる。
るには、第1実施例と同様の動作によって脚盤1a’、
lb’を配筋上を移動しないように停止状態とするとと
もに伸縮装置2b′と伸縮装置2c′とがなす角度が自
由になるようにし、かつ前方0脚盤1c’を滑走状態に
して伸縮装置2b′、2c’を均等に伸長した後、前方
0脚盤Ic′を停止状態とし後方0脚盤1a’、lb’
を滑走状態として伸縮装置2b′、2c′を均等に縮小
することによって鎖線で示す位置に移動させることがで
きる。
A図から0図のように右前方の任意の角度移動させるに
は、脚盤1a′を停止状態とし脚盤1alb′、lc’
の電磁クラッチ14を切断して伸縮装置2a′と伸縮装
置2c′の伸長の割合を前進方向の角度に応じた長さに
制御して伸長させた後、脚盤1b’、lc’を停止状態
とするとともに脚盤1a’を滑走状態として伸縮装置2
a2c′を縮小の割合を前進方向の角度に応じた長さに
制御して縮小することにより鎖線で示す位置に移動させ
ることができる。
は、脚盤1a′を停止状態とし脚盤1alb′、lc’
の電磁クラッチ14を切断して伸縮装置2a′と伸縮装
置2c′の伸長の割合を前進方向の角度に応じた長さに
制御して伸長させた後、脚盤1b’、lc’を停止状態
とするとともに脚盤1a’を滑走状態として伸縮装置2
a2c′を縮小の割合を前進方向の角度に応じた長さに
制御して縮小することにより鎖線で示す位置に移動させ
ることができる。
その他360度の任意の方向に前進させるには第1実施
例に準じて前記の方法を参照して容易に行うことができ
る。
例に準じて前記の方法を参照して容易に行うことができ
る。
配筋上を移動するのに従来のように足場板を必要としな
いので、足場板の運搬や敷設、撤去の手数がかからず移
動が容易であり、また360度任意の方向に自由に移動
できるので建築現場のような障害物の多い場所に適して
おり、さらにすべて0脚盤が常時配筋上に接しているた
め移動装置の重量が配筋上に分散するので配筋に無理な
力を及ぼすことがないため配筋を乱すことがなく確実に
移動できる。
いので、足場板の運搬や敷設、撤去の手数がかからず移
動が容易であり、また360度任意の方向に自由に移動
できるので建築現場のような障害物の多い場所に適して
おり、さらにすべて0脚盤が常時配筋上に接しているた
め移動装置の重量が配筋上に分散するので配筋に無理な
力を及ぼすことがないため配筋を乱すことがなく確実に
移動できる。
第1図は平面図、第2図は正面図、第3図は脚盤を拡大
し一部を切断した正面図、第4図All〜■図は4個の
脚盤を有する移動装置の作用の説明図、第5図A図〜D
図は3個の脚盤を有する移動装置の作用の説明図である
。 l・・・脚盤、2・・・伸縮装置、3・・・中空部、4
・・・滑走盤、8・・・摩擦盤、12・・・モータ、1
4・・・電磁クラッチ
し一部を切断した正面図、第4図All〜■図は4個の
脚盤を有する移動装置の作用の説明図、第5図A図〜D
図は3個の脚盤を有する移動装置の作用の説明図である
。 l・・・脚盤、2・・・伸縮装置、3・・・中空部、4
・・・滑走盤、8・・・摩擦盤、12・・・モータ、1
4・・・電磁クラッチ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、滑走状態と停止状態にすることができる脚盤(1)
4個を回転および固定可能に伸縮装置(2)で連結し、
前方の脚盤(1)を滑走状態、後方の脚盤(1)を停止
状態として伸縮装置(2)を進行方向に応じた伸長量で
伸長し、つぎに前方の脚盤(1)を停止状態、後方の脚
盤(1)を滑走状態として伸縮装置(2)を進行方向に
応じた縮小量で縮小するようにした配筋上を移動する方
法。 2、脚盤(1)3個を伸縮装置(2)で連結した請求項
1記載の配筋上を移動する方法。 3、滑走盤(4)中に上下動可能に摩擦盤(8)を嵌合
した4個の脚盤(1)を電磁クラッチ(14)を介して
伸縮装置(2)で四角形に連結した配筋上を移動する装
置。 4、3個の脚盤(1)を伸縮装置(2)で三角形に連結
した請求項3記載の配筋上を移動する装置。 5、請求項3の配筋上を移動する装置において、前方の
摩擦盤(8)を引上げて脚盤(1)を滑走状態とし電磁
クラッチ(14)を切断するとともに、後方の摩擦盤(
8)を下降して脚盤(1)を停止状態とし少くとも1個
の電磁クラッチ(14)を接続した後、進行方向に応じ
て制御された伸長量で各伸縮装置(2)を伸長し、つぎ
に前方の摩擦盤(8)を下降して脚盤(1)を停止状態
とし少くとも1個の脚盤(1)の電磁クラッチ(14)
を切断するとともに、後方の摩擦盤(8)を引上げて脚
盤(1)を滑走状態とした後伸縮装置(2)を進行方向
に応じた縮小量で縮小するようにした配筋上を移動する
方法。 6、鋼材のような滑りやすい素材で形成された椀状の滑
走盤(4)の中空部(3)にゴムのような滑りにくい素
材で形成された椀状の摩擦盤(8)を嵌合し、摩擦盤(
8)をモータ(12)で上下動させて脚盤(1)を構成
した請求項3記載の配筋上を移動する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306490A JP2742721B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 配筋上を移動する方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10306490A JP2742721B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 配筋上を移動する方法およびその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH045369A true JPH045369A (ja) | 1992-01-09 |
JP2742721B2 JP2742721B2 (ja) | 1998-04-22 |
Family
ID=14344242
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10306490A Expired - Lifetime JP2742721B2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 配筋上を移動する方法およびその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2742721B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671492U (ja) * | 1992-05-11 | 1994-10-07 | 日立印刷株式会社 | フロッピディスクホルダ |
US5772020A (en) * | 1995-06-09 | 1998-06-30 | Hara; Hiroshi | Sheet for holding information recording carriers |
US5904245A (en) * | 1995-11-08 | 1999-05-18 | Kokuyo Co., Ltd. | Storage arrangement for recording media using detachable mounting components |
CN109488027A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 中国五冶集团有限公司 | 一种管道精准定位结构 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP10306490A patent/JP2742721B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0671492U (ja) * | 1992-05-11 | 1994-10-07 | 日立印刷株式会社 | フロッピディスクホルダ |
US5772020A (en) * | 1995-06-09 | 1998-06-30 | Hara; Hiroshi | Sheet for holding information recording carriers |
US5904245A (en) * | 1995-11-08 | 1999-05-18 | Kokuyo Co., Ltd. | Storage arrangement for recording media using detachable mounting components |
CN109488027A (zh) * | 2018-11-23 | 2019-03-19 | 中国五冶集团有限公司 | 一种管道精准定位结构 |
CN109488027B (zh) * | 2018-11-23 | 2023-10-13 | 中国五冶集团有限公司 | 一种管道精准定位结构 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2742721B2 (ja) | 1998-04-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7357616B2 (en) | Method and apparatus for transporting oil rig | |
CA1063948A (en) | Transporter for slab casting tables | |
JP2003328323A (ja) | 塔状構造物の施工方法 | |
US4227672A (en) | Beam form and shoring structure | |
WO2006133490A1 (en) | A construction vehicle incorporating a boom assembly | |
JPH045369A (ja) | 配筋上を移動する方法およびその装置 | |
US4693449A (en) | Beam form and slab form adjustment structure | |
JP3837888B2 (ja) | 橋桁連続送り出し装置 | |
US3790321A (en) | Portable self-aligning wall forming apparatus | |
JPS598809A (ja) | 自動コンクリ−ト成形装置における分割型枠 | |
JP2819327B2 (ja) | 走行式型枠支保工 | |
US4162594A (en) | Movable seating method | |
US3913763A (en) | Collapsible dolly moving system | |
JPS586677B2 (ja) | 大重量物用橋形クレ−ン | |
US3997070A (en) | Stair landing moving method | |
CN215405535U (zh) | 一种工地用可伸缩跨越障碍物的装置 | |
JPH0986623A (ja) | 溝上を走行する運搬台車 | |
JP2819326B2 (ja) | 走行式型枠支保工 | |
US2548054A (en) | Dolly for moving and handling blocks of granite | |
JPS5829388B2 (ja) | 線路等の接近作業機 | |
JP2819328B2 (ja) | 走行式型枠支保工 | |
JPH03172462A (ja) | 柱型枠の組立方法及び柱型枠組立用の台車 | |
JPH0259919B2 (ja) | ||
JP2627971B2 (ja) | ステアリング付重量物搬送台車 | |
JPH0413048Y2 (ja) |