JPH0453361A - ディジタルデータの直交変換方法及びその装置 - Google Patents

ディジタルデータの直交変換方法及びその装置

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JPH0453361A
JPH0453361A JP2163493A JP16349390A JPH0453361A JP H0453361 A JPH0453361 A JP H0453361A JP 2163493 A JP2163493 A JP 2163493A JP 16349390 A JP16349390 A JP 16349390A JP H0453361 A JPH0453361 A JP H0453361A
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JP
Japan
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coefficients
digital data
matrix
multiplication
transformation
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JP2163493A
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Inventor
Masato Yamazaki
真人 山崎
Yutaka Mazaki
裕 真崎
Keishin Jiyo
茹 慶新
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はディジタルデータを記録又は伝送するための圧
縮を施すディジタルデータの直交変換方法及びその装置
に関するものである。
〔従来技術〕
従来、この種の技術としては、’TV画像の多次元信号
処理」 日刊工業新聞社 吹坂敬彦著P252〜256
に開示される離散余弦変換(以下、’DCTJと略記す
る)方法がある。このDCT方法及び逆DCT方法及び
その物理的意味について以下に説明する。
画像信号の自己相関関数は負指数関数で近似できる。D
CTは、この近似を行なった場合のKL変換に近いこと
から、最近注目を集めている。従来ハードウェアが簡単
なことから重要視されていたマダマール変換に代って、
効率を重視する立場から最も一般的な直交変換となり、
規格など広く採用されるようになった。
(1)DCT これは、標本値系列Xo、 xl、・・・・Xu−+を
1ブロツクとして、変換行列[db、−]により変換係
数y。、yl、・・・・VM−+に直交変換するもので
ある。
do、、=1 、nT 、 (m=0.1.2. = 
=、M−1>dk、=#/Mcos(2m+1)kπ/
2M  k=1.2.−、M−1m=o、1,2.=、
M−1 (2)逆DOT DCTの変換係数[5’o+y++・・・・、yM−+
]が与えられて、これからもとの信号[x、、xl。
XM−1]を求める変換、すなわら逆DCTは次のよう
になっている。
d、、、、d、、mはDCT(1)式の場合と同様であ
る。即ち、[x]=[dM]”[ylとなっている。こ
れは[dM]−1=[dM]′rであるためである。
(3)DCTの物理的意味 DCTの用語の由来と物理的意味を考える。標本値系列
、got gl+ got・・・・+gM−+を1=0
を対称軸に反転する。この両者を合わせ2M個の標本値
からなる系列をDFTする。標本点がT/2だけずれて
いること、即ち、例えばgoが1=T/2の標本値であ
ることと、t=0に対して対称である(偶関数である)
ことを考慮すれは、sinの項はなくなり、 G、=Σg、、exp (−2πj<m+1/2)k/
 (2M) )飢−H +axp (+2πj幅+1/2)k/(2M))  
 )Σ2g、cos (π(2m+1 )k/(2M)
 )・m瞥O となる。DFTでは、本来のM個の標本値からなる系列
に対しては、M個の複素変換係数(あるいはsin 、
 cos合わせてM個の項)が得られる。
方、DCTでは、2M個の標本値からなる仮想的系列に
対して、2M個の項が得られるが、sinが消えM個の
coSの項のみが残る。
第2因は、従来のDCT変換装置の代表的なく1)式の
M=8の時の構成例を示すブロック図である。下記に示
した(2)式は上記(1)式のM=8の時の変換行列〔
db。〕を示したものである。
ここで、a=cosOπ/16 、 b=coslπ/
16 、 c=cos2π/1−6 、 d=cos3
 π/16 、 e=cos4 π/16 、 f=c
os5π/16゜g=cos6π/16 + h=co
s7π/16とする。
第2図に示した演算ユニッ)210,220゜、280
は(2)式の1行分の演算をすることを示しており、例
えばylを求める場合には、(2)式から、 Y + =X o 4/2XCO3Oπ/16+x、c
os3π/16+x、cos6π八6+(−x3cos
7π/16)+(−x、cos4π /16)”(−x
5cosπ/16)+(−x6cos2π/16)+(
−x7cos5π/16)を行なうのに、第2図の演算
ユニット220が対応している。
演算ユニット210,220.・・・、280は全て同
じ構成となっており、演算ユニッl−220を使って内
部の接続状態を説明する。
入力端子TIからの時系列のデータから遂次入力される
 時系列データは、各演算ユニッ)・210 、220
 、・・・、280に入力される。
演算ユニット220に入力された時系列データは、係数
ROM222のデータと同期して、乗算器221に入力
する。乗算器221の出力結果は加算器223の入力デ
ータとなる。この加算器の出力はレジスタ224に一時
記憶され、次のデータが加算器223に入力された時、
レジスタ224の値はフィードバックして先はどのデー
タとの加算が行なわれる。このようにして累積加算が行
なわれる。そして所定の回数の加算が行なわれた後、演
算結果としてレジスタ225に記憶されて、所定のタイ
ミングで出力端子T2に出力される。例えは、」二記(
2)式のylを求める場合、係数ROM222には下記
の8ワ一ド分の係数データが格納されており、 4/4cosOπ/16.1/2cos3π/16.1
/2cos6π/16.・・・、i/2cos5π/1
6 入力端子T1には下記の時系列テークが順次入力され、 Xo+X++X2.”’°+X7 先ず乗算器221に、XOとI”K / 2 cos 
Oyr、 /16が入力きれその乗算が行なわれる。こ
の乗算の結果は加算器223でクリアされたデータとの
加算が行なわれるため、レジスタ224にそのまま値が
記憶きれる。次の瞬間、入力端子T、には次のデータX
+の値が入力され、乗算器221に次の係数テーク1/
2CO53π/16と共に入力され、乗算が行なわれる
。その乗算結果XI・1/ 2 cos 3π/16が
加算器223に入力され前回の結果X、・−f”i /
 2 cos Oπ/16との間で加算され、その結果
がレジスタ224に記憶される。この手順を繰り返すこ
とにより、y、の値を計算することができ、その結果を
レジスタ224に入力することによって一行分の演算を
完了する。他の演算ユニットも係数データを(2)式に
示した係数値を使用することによって、演算ユニット2
20と同じ構成で計算することが可能である。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記方法による装置では、DCT変換マ
トリックスの行数分だけの演算ユニット、即ち乗算器を
必要とするため、DCT変換装置を構成するには、その
ハード量が多くなるという問題点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、DCT変換
を変換マトリックス通りに実現しようとするとハード量
が多くなるという従来の問題点を除去し、ハード量が少
なくてDCT変換ができるデインクルデークの直交変換
方法及びその装置を提供リーることを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
上記課題を解決するため本発明は、ティジクルデータの
直交変換方法を、直交変換マ)・リックス係数に逆DC
T7トリツクス係数を用い、ある逆DCT7トリツクス
係数との乗算結果を係数の相関関係を利用して他のDC
Tマトリックス係数との乗算結果から導き出すことを特
徴とする。逆DCT変換マトリックスの係数が次の式で
表わされる時、 d。 。=17A 、  (m=0.1,2.−−−・
、M−1)d、に=、/”N/Mcos(2m+1)k
yr/2M  k=1.2.−ト1m=o、 1.2・
・・M−1 αからM/4−α(α≦M/4)行目までの係数の乗算
結果を利用して他の行の係数乗算結果を導き出すことを
特徴とする。
〔作用〕
本発明はディジタルテータの直交変換方法を」−記の如
く行なうことにより、逆DCT変換7トノツクスの係数
との乗算を、係数の相関関係を利用して、乗算結果を他
の係数の乗算結果から算出するから、後に詳述するよう
に、DCT変換装置内の乗算器の個数を減らずことが可
能となり、DCT変換装置を構成するハード量を減少さ
せることができる。
〔実施例〕
以下、本発明の詳細な説明する。
先ず始めに、本発明の直交変換方法を、変換マトリック
スの行数が8である時を例に説明する。
直交変換の一手法であるDCTにおいて、変換マトリッ
クスの行数が8である時、上記(2)式に示したように
なる。ここでJ7/4を係数として変換マトリックスの
前に出すと、下記(3〉式になる。
ここで、a=coso Tt /16 、 b=cos
l π/16 、 c=cos2π/16 、cl−c
os3π/16 、e=cos4π/16 、f=co
s5π/16゜g=cos6π/16 、 h=cos
7π/16とする。
この(3)式を見易くするために、cos Oπ/16
−、r、a= 1 、、/Tcos1yr/16=f’
: b=A・、/7 cos 2π/ 16 = 、/
T c = B 、 、/’下。。53π/ 16 =
 Qd = C、IK cos 4 rr / 16 
= Ire=1 、 f7cos5π/16=I”’j
: f=D、 IFcos 671 / 16 = 、
/’T g = E 、 、/’Tcos 7 yr 
/ 16=j了h=Fとおくと下記(4)式となる。
ここでABCDEFの関係を調べると、A+F−cos
π/16+cos7π/16=CO5π/16+sin
π/16 −、/”:cos(π/16−π/4)−、/Tcos
3π/16 =v/Tc B + D =cos2π/16+cos6π/16=
cos2π/16+5in2π/16干、/Tcos(
zπ/16−π/4〉= 、/Tcos2π/16 =、σB となり、その関係を表にまとめると第1表に示すように
なる。
上記第1表を元にして6,7.8行目を変換すると、 ここで、Ga= 、rzA−c 、 cb=−J薯2C
十F 、 Gc−、/’:0+A 、 cd= 、r2
F+c+ 、 c、e= Ac−A、 c、f=−AF
+c 、 にg= AAo、ch=−rΣD−F 、G
i=−A区C十A 、aj=ワ′ΣF−C、Gk=、/
’1ffiA+D 、 G1= 、l72D+F 、 
Gm=−nlΔ+C、Gn= ’v’7cmF 、 G
Wo−A、 Gp=−4F−D トt ル。
この(5)式を見てもわかるようにマトリックス内の1
行目と2行目の各係数における乗算を行ない、組み合わ
せ加算することによって他の行(3行目、4行目、5行
目、6行目、7行目、8行目)の各項の値を求めること
ができる。最後に、係数j了/4を乗算しなければなら
ないので、3行目、4行目、5行目、6行目の演算は以
下のように行なう。前記行数の演算を行なうのに、JT
を乗算する項の専用の加算器とレジスタを設けて累積加
算を行ない、最後にJ7/4を乗算する構成にする。つ
まり、1ビツト下位にシフトすることで1下を乗算する
項の演算ができる。又、他の項は累積加算を行なった後
、aで乗算を行ない下位2ピツ)・切り捨てる。そして
そのj下を乗算する項と他の項とを加算することにより
、演算結果を得ることができる。他の行(7行目、8行
目)の演算は2行目と1行1」の乗算結果の符号を制御
し、その累積加算の値を1して下位2ビット切り捨てる
ことによって処理することができる。このようにして、
この方法を用いることで、8行の逆DCT変換装置の乗
算器の数を各係数との乗算を行なう乗算器2個と最終段
に17倍する乗算器を1個、計3個で構成することがで
きる。
第1図は本発明の一実施例であるDCT変換装置の構成
を示すブロック図である。入力端子T。
は各乗算器11.13と接続されており、乗算器11に
は係数データを得るために係数ROM12が接続されて
おり、乗算器11の出力は演算ユニット110と符号制
御回路20 、23 、25 。
26.29に接続されており、該符号制御回路20.2
3.25.26.29の出力はそれぞれ演算ユニット1
30,145,155,160,180に接続されてい
る。乗算器13も係数データを得るために係数ROM1
4が接続されており、乗算器13の出力は演算ユニット
120と符号制御回路21,22,24,27.28に
接続されており、それぞれの符号制御回路の出力は、演
算ユニット135,140,150.165,170に
接続されている。
演算ユニット110,120,130,135.140
,145,150,155,160゜165.170.
180は全て同し構成になっているので、ここでは演算
ユニット110を例にその内部接続構成を説明する。
演算ユニット110の入力端子T3は加算器111と接
続し、加算器111の出力はレジスタ112と接続し、
レジスタ112の出力は一方は加算器111の入力端子
にフィードバックし、もう一方はレジスタ113と接続
されている。また、レジスタ113の出力は出力端子T
4に接続されている。
演算ユニット11.0 、120 、135 、145
.155,165,170,180の出力は、乗算器1
5に接続きれ、この乗算器15の出力は加算器16の一
方の入力に接続される。該加算器16の他方の入力には
演算ユニット130,140.150,160の出力が
接続され、加算器16の出力はレジスタ17に接続され
、レジスタ17の出力は出力端子T2に接続されている
次に、以上の構成を有する逆DCT変換装置の動作につ
いて説明する。
上記(5)式に示す1行目の演算を演算ユニット110
で、2行目を演算ユニット120で、3行目を演算ユニ
ット130と135で、4行目を演算ユニッl−140
と145で、5行目を演算ユニット150と155で、
6行目を演算ユニット160と165で、7行目を演算
ユニット170で、8行目を演算ユニット180でそれ
ぞれ行なうものとする。ここで、演算ユニット130.
14’0 、150.160は5倍する項の専用の累積
加算器である。
係数ROM12には、1 、A、B、C,1。
D、E、Fと8ワードのデータが格納され、係数ROM
14にも1 、C,E、−TF、−1、−A。
B、−Dと8ワードのデータが格納されており、それぞ
れの係数ROMのデータは時系列に順次取り出され最後
のデータが取り出されると、次のタイミングでは最初の
データから取り出されるというように順次繰り返して取
り出される。
まず、端子T、にxoが入力されると、乗算器11では
1・X85乗算器13でも1・X、が計算される。次に
x、が入力されると乗算器11では、A−X7、乗算器
13でC−XIという具合に各演算器にはタイミングに
応じて係数が入力し計算される。各乗算結果は、所定の
演算ユニット及び符号制御回路に入力きれる。ここで符
号制御回路20.21,22,23,24,25,26
,27.28.29は交換7トリツクスの係数に応じて
符号を反転するかしないかを制御されて出力する回路で
ある。例えば、符号制御回路29の場合は、xoはその
まま符号を反転ぜずに演算ユニッ1−180に渡される
力釈 X、は符号を反転させて演算ユニット150に渡
される。
各演算ユニットは8個の入カテータ(XO,X1+ X
2.X3.X4+ xs、X6.X7)を乗算(1倍も
含む)し、それを累積加算する。その演算結果が演算ユ
ニット110ではレジスタ113に格納きれる。この詩
仙の演算ユニットでは最終段のレジスタに演算結果が格
納される。次の瞬間、演算ユニット110から演算結果
が乗算器15に入力され、ここで17倍され、その結果
加算器16に入力される。この時加算器16のもう一方
の入力データは零であるから、そのままレジスタ17に
入力され、下位2ビツトを切り捨てて演算結果y0とし
て出力する。次に演算ユニット120の演算結果が加算
器16に入力される。同様に演算ユニット150と18
0の演算結果も同様の動作で動き、演算ユニット130
の演算結果と演算ユニット135の演算結果と同時に出
力し、演算ユニット135の出力結果は前回と同様に乗
算器15に入力され同様の処理がされるが、演算ユニッ
ト130の出力結果は上位に1ビットシフトシて、加算
器16に入力され、乗算器15の出力との加算が行なわ
れ、その演算結果を下位2ビット切り捨てた値がレジス
タ17に入力される。これと同様の処理が演算ユニット
170.175.140.145.150.155.1
60.165の組でも行なわれ、演算処理が行なわれる
上記構成のDCT変換装置において、乗算器15はIH
倍するだけなので、通常の乗算器でなく(E倍の専用の
乗算器にしてもよい。また、この乗算器をROMに置き
換えて代用することも可能である。
乗算器11.13もそれぞれ乗算する係数側が6種類し
かないので、専用の乗算器もしくはROMに置き換えて
も可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、従来の逆DCT変
換マトリックスの係数との乗算を、係数の相関関係を利
用して、乗算結果を他の係数の乗算結果から算出するよ
うにしたので、逆DCT変換装置内の乗算器の個数を減
らすことが可能となり、逆DCT変換装置を構成するハ
ード量を減少さ刊ることかでさるという優れた効果が得
られ170 .180・ ・・演算ユニット。
特許出願人 沖電気工業株式会社 7〜理人弁理士 熊 谷 隆(外1名)る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のディシクルテータの直交変換装置の構
成を示すブロック図、第2図は従来のディンクルテータ
の直交変換装置の構成を示すブロック図である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ディジタルデータに直交変換マトリックス係数を
    用いて圧縮を施すディジタルデータの直交変換方法にお
    いて、 前記直交変換マトリックス係数が逆DCTマトリックス
    係数であり、ある逆DCTマトリックス係数との乗算結
    果を係数の相関関係を利用して他のDCTマトリックス
    係数との乗算結果から導き出すことを特徴とするディジ
    タルデータの直交変換方法。
  2. (2)前記逆DCT変換マトリックスの係数が次の式で
    表わされる時、 ▲数式、化学式、表等があります▼ d_m_._0=1√M、(m=0.1、2、・・・・
    、M−1)d_m_._k=√2/Mcos(2m+1
    )kπ/2M k=1、2、・・・M−1m=0、1、
    2・・・M−1 αからM/4−α(α≦M/4)行目までの係数の乗算
    結果を利用して他の行の係数乗算結果を導き出すことを
    特徴とする請求項(1)記載のデイジタルデータの直交
    変換方法。
  3. (3)前記M=8の時、下記のマトリックス演算によっ
    て直交変換を行なうことを特徴とする請求項(2)記載
    のディジタルデータの直交変換方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここで、Ga=√2A−C、Gb=−2C+F、Gc=
    −√2D+A、Gd=√2F+D、Ge=√2C−A、
    Gf=−√2F+C、Gg=√2A−D、Gh=−√2
    F−F、Gi=−√2C+A、Gj=√2F−C、Gk
    =−√2A+D、Gl=√2D+F、Gm=−√2A+
    C、Gn=√2C−F、Go=√2D−A、Gp=−√
    2F−Dとし、cos0π/16=1、√2cos1π
    /16=A、√2cos2π/16=B、√2cos3
    π/16=C、√2cos4π/16=1、√2cos
    5π/16=D、√2cos6π/16=E、√2co
    s7π/16=Fとする。
  4. (4)前記Mが2のべき乗である場合、変換マトリック
    スの演算を行なうために必要な係数との乗算を行なうM
    /4個の乗算器と、 その乗算器の結果の符号を制御する3/2M−2個の符
    号制御回路と、 前記M/4個の乗算器及び3/2M−2個の符号制御回
    路の出力のそれぞれを累積加算する3/2M個の累積加
    算器と、 後段で√2倍する乗算器とその結果を加算する加算器を
    設けたことを特徴とする請求項(2)記載のディジタル
    データの直交変換方法を実行するディジタルデータの直
    交変換装置。
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