JPH0453312A - Pcm音声放送受信機 - Google Patents
Pcm音声放送受信機Info
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- JPH0453312A JPH0453312A JP16333690A JP16333690A JPH0453312A JP H0453312 A JPH0453312 A JP H0453312A JP 16333690 A JP16333690 A JP 16333690A JP 16333690 A JP16333690 A JP 16333690A JP H0453312 A JPH0453312 A JP H0453312A
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- 230000005236 sound signal Effects 0.000 claims description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000010897 surface acoustic wave method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、通信衛星による音声PCM放送の受信機に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、通信衛星(C5)を用いたサービスが拡大しつつ
あり、音声PCM放送もそのひとつである。
あり、音声PCM放送もそのひとつである。
このシステムは、通常1チャンネル分の映像・音声(テ
レビジョン)信号を伝送するために使用されるトランス
ポンダ1本分の帯域(27MHz)を占有してBSと同
等の高品質PCM音声の6チヤンネル分をディジタル多
重化して伝送するものである。本システムでは、通信衛
星搭載のトランスポンダの入出力非線形特性を考慮して
、ディジタル多重化したPCM音声信号をMSK変調し
て伝送することが計画されている。これを受信するため
の音声PCM放送受信機は第2図に示すようなブロック
ダイヤ図で構成されている。
レビジョン)信号を伝送するために使用されるトランス
ポンダ1本分の帯域(27MHz)を占有してBSと同
等の高品質PCM音声の6チヤンネル分をディジタル多
重化して伝送するものである。本システムでは、通信衛
星搭載のトランスポンダの入出力非線形特性を考慮して
、ディジタル多重化したPCM音声信号をMSK変調し
て伝送することが計画されている。これを受信するため
の音声PCM放送受信機は第2図に示すようなブロック
ダイヤ図で構成されている。
(参考文献:「多チャンネルPCM音声衛星放送JNH
K技研R&DI990年2月15日発行亀田・河合著) 第2図において、100は音声PCM音声放送受信機の
入力端子(C3IF入力)である、この端子100には
、アンテナで受信された通信衛星からの12GHzの電
波をダウンコンバータによす、IGHz帯に周波数変換
し、同軸ケーブルで屋内に導びかれたC3lF信号が印
加される。101は第1中間周波増幅器、102はイメ
ージフィルタ、103は第1中間周波可変利得増幅器、
104は周波数変換器、105は局部発振器、106は
第2中間周波可変利得増幅器、107はバンドパスフィ
ルタ、108はMSK復調器、117はAGC検波器、
118は高次多重復号器、119は低次多重復号器、1
20はD/Aコンバータ、121、122は音声出力信
号端子である。
K技研R&DI990年2月15日発行亀田・河合著) 第2図において、100は音声PCM音声放送受信機の
入力端子(C3IF入力)である、この端子100には
、アンテナで受信された通信衛星からの12GHzの電
波をダウンコンバータによす、IGHz帯に周波数変換
し、同軸ケーブルで屋内に導びかれたC3lF信号が印
加される。101は第1中間周波増幅器、102はイメ
ージフィルタ、103は第1中間周波可変利得増幅器、
104は周波数変換器、105は局部発振器、106は
第2中間周波可変利得増幅器、107はバンドパスフィ
ルタ、108はMSK復調器、117はAGC検波器、
118は高次多重復号器、119は低次多重復号器、1
20はD/Aコンバータ、121、122は音声出力信
号端子である。
第1中間周波増幅器102は後段のNFが一般的に良く
ないので、受信機全体のNFが低く、受信CN比が劣化
しないようにするためのNFの良い広帯域増幅器である
。可変利得増幅器103.106は入力端子101に入
力されるC3lS信号の入力レベルが変化してもMSC
復調器108に入力されるレベルを一定に保つためのも
のである。周波数変換器104と局部発振器105によ
って、IGHz帯のMSK信号は第2中間周波数(例え
ば403MHz)に変換される。バンドパスフィルタ1
07はMSK信号のみを取出し、ノイズや他チャンネル
の信号を除去するためのフィルタであり、−船釣に位相
群遅延特性にすぐれたガウス特性のフィルタが採用され
る。MSK復調器108は互いに直交する。■。
ないので、受信機全体のNFが低く、受信CN比が劣化
しないようにするためのNFの良い広帯域増幅器である
。可変利得増幅器103.106は入力端子101に入
力されるC3lS信号の入力レベルが変化してもMSC
復調器108に入力されるレベルを一定に保つためのも
のである。周波数変換器104と局部発振器105によ
って、IGHz帯のMSK信号は第2中間周波数(例え
ば403MHz)に変換される。バンドパスフィルタ1
07はMSK信号のみを取出し、ノイズや他チャンネル
の信号を除去するためのフィルタであり、−船釣に位相
群遅延特性にすぐれたガウス特性のフィルタが採用され
る。MSK復調器108は互いに直交する。■。
Qのベースバンド信号を取り出す役割を果たすものであ
る。高次多重復号器118は、MSK復調された6チヤ
ンネル分のディジタル音声信号を各々のチャンネルに分
離するとともに、ディジタル処理により伝送系の劣化に
伴うビット誤りを訂正する機能を果たす。低次多重復号
119は1チヤンネル分のディジタル信号に対してイン
タリーブや制御信号の処理を行う。D/Aコンバーター
120は、ディジタル信号をアナログ信号に変換し、音
声ベースバンド信号・(R,L)を出力端子121.1
22に出力するものである。
る。高次多重復号器118は、MSK復調された6チヤ
ンネル分のディジタル音声信号を各々のチャンネルに分
離するとともに、ディジタル処理により伝送系の劣化に
伴うビット誤りを訂正する機能を果たす。低次多重復号
119は1チヤンネル分のディジタル信号に対してイン
タリーブや制御信号の処理を行う。D/Aコンバーター
120は、ディジタル信号をアナログ信号に変換し、音
声ベースバンド信号・(R,L)を出力端子121.1
22に出力するものである。
一方、通信衛星を利用して映像配信等の目的で使用され
るC3受信機は第3図に示すうよな構成を有している。
るC3受信機は第3図に示すうよな構成を有している。
第3図で101〜106までは第2図の音声PCM放送
受信機のブロックダイヤ図と同等であり、多数のCSチ
ャンネルから選局して1つのチャンネルを受信する機能
を果たす。130はチャンネルフィルタで1波のみを通
過させる帯域幅が27MHzのバンドパスフィルタであ
る。131はFM復澗器132への入力レベルを一定に
するためのピークは検波器である。134は復調された
映像信号に対してデエンファシスの処理等を行う映像信
号処理回路であり、映像信号出力端子136にI Vp
−pの映像信号を出力する。135は音声信号処理回路
で、0PSK復調やPCM復号等の信号処理を行い音声
ベースバンド信号R,Lを出力端子137.138に出
力する。
受信機のブロックダイヤ図と同等であり、多数のCSチ
ャンネルから選局して1つのチャンネルを受信する機能
を果たす。130はチャンネルフィルタで1波のみを通
過させる帯域幅が27MHzのバンドパスフィルタであ
る。131はFM復澗器132への入力レベルを一定に
するためのピークは検波器である。134は復調された
映像信号に対してデエンファシスの処理等を行う映像信
号処理回路であり、映像信号出力端子136にI Vp
−pの映像信号を出力する。135は音声信号処理回路
で、0PSK復調やPCM復号等の信号処理を行い音声
ベースバンド信号R,Lを出力端子137.138に出
力する。
発明が解決しようとする課題
上記のように、C3受信機と音声PCM放送受信機はと
もにC3を用いて伝送するシステムの端末であるので、
一体止して、両方のメディアを楽しむことのできる受信
機が考えられる。この際、C3の第1中間周波信号のう
ちから希望のチャンネルを選局するめたの機能は両者と
もに必要で重複しているという課題があった。
もにC3を用いて伝送するシステムの端末であるので、
一体止して、両方のメディアを楽しむことのできる受信
機が考えられる。この際、C3の第1中間周波信号のう
ちから希望のチャンネルを選局するめたの機能は両者と
もに必要で重複しているという課題があった。
課題を解決するための手段
上記課題を解決するために本発明のPCM音声放送受信
機は、衛星からの電波を受信し周波数変換してなる第1
中間周波信号を入力信号とする第1中間周波増幅器と、
その出力を入力として第1中間周波信号のイメージ信号
を除去するイメージフィルタと、そのイメージフィルタ
の出力を入力として制御電圧により利得を可変する第1
の可変利得増幅器と、その出力を入力として周波数変換
をする周波数混合器と、その周波数混合器の出力を入力
として前記制御電圧により利得を可変する第2の可変利
得増幅器と、その出力を入力として希望のMSK信号の
みを通過させる第1のバンドパスフィルタと、第1のバ
ンドパスフィルタの出力を入力としてMSK復調した後
に音声信号を得るディジタル信号処理回路と、第2の可
変利得増幅器の出力を入力として希望のTV−FM信号
のみを通過させて第2のバントパスフィルタと、第2の
バンドパスフィルタの出力を入力としてFM復誦した後
に映像信号と音声信号とを得るヘースハンド信号処理回
路よ、第2のバンドパスフィルタの出力をピーク検波し
て前記第1及び第2の可変利得増幅器の利得を制御する
制御電圧を得るピーク検波器とより構成される。
機は、衛星からの電波を受信し周波数変換してなる第1
中間周波信号を入力信号とする第1中間周波増幅器と、
その出力を入力として第1中間周波信号のイメージ信号
を除去するイメージフィルタと、そのイメージフィルタ
の出力を入力として制御電圧により利得を可変する第1
の可変利得増幅器と、その出力を入力として周波数変換
をする周波数混合器と、その周波数混合器の出力を入力
として前記制御電圧により利得を可変する第2の可変利
得増幅器と、その出力を入力として希望のMSK信号の
みを通過させる第1のバンドパスフィルタと、第1のバ
ンドパスフィルタの出力を入力としてMSK復調した後
に音声信号を得るディジタル信号処理回路と、第2の可
変利得増幅器の出力を入力として希望のTV−FM信号
のみを通過させて第2のバントパスフィルタと、第2の
バンドパスフィルタの出力を入力としてFM復誦した後
に映像信号と音声信号とを得るヘースハンド信号処理回
路よ、第2のバンドパスフィルタの出力をピーク検波し
て前記第1及び第2の可変利得増幅器の利得を制御する
制御電圧を得るピーク検波器とより構成される。
作用
本発明は上記した構成によって、入力された衛星からの
第]中間周波信号のうちから、希望するチャンネルを選
択する選局をイメージフィルタ及び周波数混合器とによ
って行う。第1中間周波増幅器は、後段のNFが悪いの
でこれによって入力される第1中間周波信号のCN比が
劣化しないように増幅する役割を果たす。第1及び第2
の可変利得増幅器は、入力される第1中間周波信号の入
力レベルが変化しても復調器への入力レベルを一定にす
る役割を果たす。各々の可変利得増幅器への制御電圧は
、第2のバンドパスフィルタの出力信号をピーク検波し
て得られ、負帰還フィードバックループによりFM復調
器への入力レベルが一定へとなる。それと同時にMSK
復調器への入力レベルも一定となり、A/CCのための
ピーク検波器はMSK復調器の入力のためには必要とな
らない。MSK復調器及びFM復調器以降の信号処理に
より、希望の映像及び音声信号が得られる。上記のよう
にすれば、PCM音声放送受信機と衛星テレビ受信機と
で選局回路及びAGC回路を共用化できる。
第]中間周波信号のうちから、希望するチャンネルを選
択する選局をイメージフィルタ及び周波数混合器とによ
って行う。第1中間周波増幅器は、後段のNFが悪いの
でこれによって入力される第1中間周波信号のCN比が
劣化しないように増幅する役割を果たす。第1及び第2
の可変利得増幅器は、入力される第1中間周波信号の入
力レベルが変化しても復調器への入力レベルを一定にす
る役割を果たす。各々の可変利得増幅器への制御電圧は
、第2のバンドパスフィルタの出力信号をピーク検波し
て得られ、負帰還フィードバックループによりFM復調
器への入力レベルが一定へとなる。それと同時にMSK
復調器への入力レベルも一定となり、A/CCのための
ピーク検波器はMSK復調器の入力のためには必要とな
らない。MSK復調器及びFM復調器以降の信号処理に
より、希望の映像及び音声信号が得られる。上記のよう
にすれば、PCM音声放送受信機と衛星テレビ受信機と
で選局回路及びAGC回路を共用化できる。
実施例
以下本発明の一実施例のPCM音声放送受信機について
、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例におけるPCM音声放送受信機のブロックダイヤ図
を示すものである。
、図面を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実
施例におけるPCM音声放送受信機のブロックダイヤ図
を示すものである。
第1図において、100は第1中間周波入力端子、10
1は第1中間周波増幅器、102はイメージフィルタ、
103は第1中間周波数可変利得増幅器、104は周波
数変換器、105は局部発振器、106は第2中間周波
可変利得増幅器、107は表面弾性波フィルタによるバ
ンドパスフィルタ、108はMSK復調器、118は高
次多重復号器、119は低次多重復号器、120ばD/
Aコンバータ、、 121.122は音声出力信号端子
、130はバンドパスフィルタ、131はピーク検波器
、132はFM復調器、134は映像信号処理回路、1
35は音声信号処理回路、136はビデオ信号出力端子
、137、138は音声信号出力端子である。
1は第1中間周波増幅器、102はイメージフィルタ、
103は第1中間周波数可変利得増幅器、104は周波
数変換器、105は局部発振器、106は第2中間周波
可変利得増幅器、107は表面弾性波フィルタによるバ
ンドパスフィルタ、108はMSK復調器、118は高
次多重復号器、119は低次多重復号器、120ばD/
Aコンバータ、、 121.122は音声出力信号端子
、130はバンドパスフィルタ、131はピーク検波器
、132はFM復調器、134は映像信号処理回路、1
35は音声信号処理回路、136はビデオ信号出力端子
、137、138は音声信号出力端子である。
以上のように構成されたPCM音声放送受信機の動作に
ついて説明する。アンテナにより受信され、ダウンコン
バータにより周波数変換されたC3−IF倍信号入力端
子100に印加され、第1中間周波数増幅器101によ
り増幅される。第1中間周波増幅器101は通常低い雑
音トランジスタ2段構成の広帯域増幅器であり、低NF
になるよう設計されている。イメージフィルタ102は
、入力されたC3−IFのイメージ信号帯を充分減衰さ
せることによりイメージ妨害が発生しない様にする役割
を果たす。周波数変換器104は局部発振器105とあ
いまって周波数変換を行う。これには通常ショットキー
バリアダイオードを使用したバランスドミクサと可変容
量ダイオードとトランジスタよりなる電圧制御発振器が
利用される。可変利得増幅器103、及び104は制御
電圧によってその利得が可変できる増幅器であり、ピン
ダイオードや専用のトランジスタによって実現される。
ついて説明する。アンテナにより受信され、ダウンコン
バータにより周波数変換されたC3−IF倍信号入力端
子100に印加され、第1中間周波数増幅器101によ
り増幅される。第1中間周波増幅器101は通常低い雑
音トランジスタ2段構成の広帯域増幅器であり、低NF
になるよう設計されている。イメージフィルタ102は
、入力されたC3−IFのイメージ信号帯を充分減衰さ
せることによりイメージ妨害が発生しない様にする役割
を果たす。周波数変換器104は局部発振器105とあ
いまって周波数変換を行う。これには通常ショットキー
バリアダイオードを使用したバランスドミクサと可変容
量ダイオードとトランジスタよりなる電圧制御発振器が
利用される。可変利得増幅器103、及び104は制御
電圧によってその利得が可変できる増幅器であり、ピン
ダイオードや専用のトランジスタによって実現される。
バンドパスフィルタ107はMSK変調信号のためのも
のであり、通常ガウス型の通過特性を有するSAWフィ
ルタで実現される。
のであり、通常ガウス型の通過特性を有するSAWフィ
ルタで実現される。
特に位相群遅延特性は平坦なことが望ましい。
MSK復調器108は2組の位相検波器、キャリア再生
回路及びそのキャリアの90°位相器や分配器、復調信
号の波形を整形するローパスフィルタ等から構成され、
互いに直交したI、Qのベースバンド信号を作り出す。
回路及びそのキャリアの90°位相器や分配器、復調信
号の波形を整形するローパスフィルタ等から構成され、
互いに直交したI、Qのベースバンド信号を作り出す。
高次多重復号器118は、MSK復調された多チャンネ
ルのディジタル音声信号を各々のチャンネルに分離する
とともに、ディジタル処理により伝送系の劣化に供なう
ビット誤りを訂正する役割を果す。低次多重復号器11
9は、1チャンネル分のディジタル音声信号に対してイ
ンタリーブやレンジビット、制御信号の処理を行う。
ルのディジタル音声信号を各々のチャンネルに分離する
とともに、ディジタル処理により伝送系の劣化に供なう
ビット誤りを訂正する役割を果す。低次多重復号器11
9は、1チャンネル分のディジタル音声信号に対してイ
ンタリーブやレンジビット、制御信号の処理を行う。
D/Aコンバータ120は、ディジタル信号をアナログ
信号に変換し、音声ベースバンド信号(R,L)121
、122を出力する。
信号に変換し、音声ベースバンド信号(R,L)121
、122を出力する。
バンドパスフィルタ130はテレビ信号によるFM変調
波を1波のみ通過させるチャンネルフィルタであり、一
般に27MHzの帯域幅を有するものであり、振幅・位
相群遅延特性ともに帯域内では平坦であることが望まし
い。
波を1波のみ通過させるチャンネルフィルタであり、一
般に27MHzの帯域幅を有するものであり、振幅・位
相群遅延特性ともに帯域内では平坦であることが望まし
い。
FM復調器132はテレビ信号によるFM波を復調する
ものでPLLを用いた方式が近年多用されており、IC
化も図られている。映像信号処理回路134は、復調ベ
ースバンド信号からデイスパーサル信号を除去したり、
デイエンファシスの処理を行い映像信号を出力端子13
6に出力する。音声信号処理回路135はQPSK復調
やPCM復号等の信号処理を行い音声ベースバンド信号
R,Lを出力端子137.138に出力する。
ものでPLLを用いた方式が近年多用されており、IC
化も図られている。映像信号処理回路134は、復調ベ
ースバンド信号からデイスパーサル信号を除去したり、
デイエンファシスの処理を行い映像信号を出力端子13
6に出力する。音声信号処理回路135はQPSK復調
やPCM復号等の信号処理を行い音声ベースバンド信号
R,Lを出力端子137.138に出力する。
ピーク検波器131は、入力された信号をピーク検波し
基準電圧と比較することにより、入力レベルを一定に保
つための誤差信号を作る。これを増幅して、制御電圧と
し、可変利得増幅器103.104を制御するとこによ
りFM復調器132への入力レベルが一定に保たれる。
基準電圧と比較することにより、入力レベルを一定に保
つための誤差信号を作る。これを増幅して、制御電圧と
し、可変利得増幅器103.104を制御するとこによ
りFM復調器132への入力レベルが一定に保たれる。
同時にMSK復調器108への入力レベルも一定となる
ので、両方の復調器108゜132に対するAGC機能
を共用化できる。
ので、両方の復調器108゜132に対するAGC機能
を共用化できる。
以上のように、本実施例によれば、音声PCM放送受信
と映像伝送の受信とで選局及びAGCの機能を共用化す
ることができるである。
と映像伝送の受信とで選局及びAGCの機能を共用化す
ることができるである。
なお、AGCのためのピーク検波波は131はFM復調
器132の入力端子から信号を取り出しピーク検波した
が、MSK復調のI、Qより検波することも可能である
。さらに言えば、ピーク検波としては両者をともに行い
。希望するチャンネルによりそれらからの制御電圧を切
替えて可変利得増幅器に導び<AGCを働かせることも
可能であり、この方が各々の復調器への入力レベルをよ
り精度よ(設定することができる。
器132の入力端子から信号を取り出しピーク検波した
が、MSK復調のI、Qより検波することも可能である
。さらに言えば、ピーク検波としては両者をともに行い
。希望するチャンネルによりそれらからの制御電圧を切
替えて可変利得増幅器に導び<AGCを働かせることも
可能であり、この方が各々の復調器への入力レベルをよ
り精度よ(設定することができる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、音声PCM放送チャンネ
ルと映像伝送チャンネルとを受信することができて、そ
れらのための選局及びAGCの機能を共用化するとこが
できる。
ルと映像伝送チャンネルとを受信することができて、そ
れらのための選局及びAGCの機能を共用化するとこが
できる。
第1図は、本発明の一実施例におけるPCM音声放送受
信機のブロックダイヤ図、第2図は従来のPCM音声放
送受信機のブロックダイヤ図、第3図は従来のC3受信
機のブロックダイヤ図である。 101・・・・・・第1中間周波増幅器、102・・・
・・・イメージフィルタ、103.106・・・・・・
可変利得増幅器、104・・・・・・周波数変換器、1
05・・・・・・局部発振器、107・・・・・・バン
ドパスフィルタ、108・・・・・・MSKiill器
、118・・・・・・高次多重復号器、119・・・・
・・低次多重復号器、120・・・・・・D/Aコンバ
ータ、130・・・・・・バンドパスフィルタ、131
・・・・・・ピーク検波器、132・・・・・・FM復
調器、134・・・・・・映像信号処理回路、135・
・・・・・音声信号処理回路。
信機のブロックダイヤ図、第2図は従来のPCM音声放
送受信機のブロックダイヤ図、第3図は従来のC3受信
機のブロックダイヤ図である。 101・・・・・・第1中間周波増幅器、102・・・
・・・イメージフィルタ、103.106・・・・・・
可変利得増幅器、104・・・・・・周波数変換器、1
05・・・・・・局部発振器、107・・・・・・バン
ドパスフィルタ、108・・・・・・MSKiill器
、118・・・・・・高次多重復号器、119・・・・
・・低次多重復号器、120・・・・・・D/Aコンバ
ータ、130・・・・・・バンドパスフィルタ、131
・・・・・・ピーク検波器、132・・・・・・FM復
調器、134・・・・・・映像信号処理回路、135・
・・・・・音声信号処理回路。
Claims (1)
- 衛星からの電波を受信して周波数変換してなる第1中間
周波信号を入力信号とする第1中間周波増幅器と、第1
中間周波増幅器の出力を入力として第1中間周波信号の
イメージ信号を除去するイメージフィルタと、イメージ
フィルタの出力信号を入力として制御電圧により利得を
可変する第1の可変利得増幅器と、第1の可変利得増幅
器の出力を入力として周波数変換をする周波数混合器と
、周波数混合器の出力信号を入力として前記制御電圧に
より利得を可変する第2の可変利得増幅器と、第2の可
変利得増幅器の出力信号を信号入力として希望のMSK
信号のみを通過させる第1のバンドパスフィルタと、第
1のバンドパスフィルタの出力信号を入力としてMSK
復調した後に音声信号を得るディジタル信号処理回路と
、第2の可変利得増幅器の出力信号を入力として希望の
TV−FM信号のみを通過させる第2のバンドパスフィ
ルタと、第2のバンドパスフィルタの出力信号を入力と
してFM復調した後に映像信号と音声信号とを得るベー
スバンド信号処理回路と、第2のバンドパスフィルタの
出力信号をピーク検波して前記第1及び第2の可変利得
増幅器の利得を制御する制御電圧を得るピーク検波器と
を備えるPCM音声放送受信機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16333690A JPH0453312A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | Pcm音声放送受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16333690A JPH0453312A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | Pcm音声放送受信機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0453312A true JPH0453312A (ja) | 1992-02-20 |
Family
ID=15771928
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16333690A Pending JPH0453312A (ja) | 1990-06-21 | 1990-06-21 | Pcm音声放送受信機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0453312A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7054605B1 (en) * | 2001-01-16 | 2006-05-30 | Sequoia Communications Corporation | Variable-gain low noise amplifier to reduce linearity requirements on a radio receiver |
-
1990
- 1990-06-21 JP JP16333690A patent/JPH0453312A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7054605B1 (en) * | 2001-01-16 | 2006-05-30 | Sequoia Communications Corporation | Variable-gain low noise amplifier to reduce linearity requirements on a radio receiver |
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