JPH0452226Y2 - - Google Patents
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- JPH0452226Y2 JPH0452226Y2 JP1986138936U JP13893686U JPH0452226Y2 JP H0452226 Y2 JPH0452226 Y2 JP H0452226Y2 JP 1986138936 U JP1986138936 U JP 1986138936U JP 13893686 U JP13893686 U JP 13893686U JP H0452226 Y2 JPH0452226 Y2 JP H0452226Y2
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- JP
- Japan
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- floor
- call
- fire detector
- evacuation
- circuit
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B5/00—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
- B66B5/02—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions
- B66B5/021—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system
- B66B5/024—Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators responsive to abnormal operating conditions the abnormal operating conditions being independent of the system where the abnormal operating condition is caused by an accident, e.g. fire
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66B—ELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
- B66B2201/00—Aspects of control systems of elevators
- B66B2201/20—Details of the evaluation method for the allocation of a call to an elevator car
- B66B2201/23—Other aspects of the evaluation method
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、建物に火災が発生したときエレベ
ータを避難用に運転させる装置に関するものであ
る。
ータを避難用に運転させる装置に関するものであ
る。
従来の火災時におけるエレベータの管制運転方
式としては、例えばビル内で火災が発生すると、
管理人等の判断によりエレベータ監視盤に設けら
れた火災管制スイツチを投入、或いは避難階（一
般に一階）に設けられた呼戻しボタンを操作する
と、エレベータは避難階に直行して一定時間戸開
し、その後戸閉して運転を休止することが行なわ
れている。
式としては、例えばビル内で火災が発生すると、
管理人等の判断によりエレベータ監視盤に設けら
れた火災管制スイツチを投入、或いは避難階（一
般に一階）に設けられた呼戻しボタンを操作する
と、エレベータは避難階に直行して一定時間戸開
し、その後戸閉して運転を休止することが行なわ
れている。
しかしこの方式によると、火災発生後直ちに管
制運転に入つてしまうとエレベータを利用して避
難することができなくなり、ビル内の住人は非常
階段等を利用しなければならない。しかも階段等
は避難する住人で混雑し、特に幼児、老人、身障
者にとつては避難完了までに相当の時間を要する
ため、安全の確保が非常に困難となる。
制運転に入つてしまうとエレベータを利用して避
難することができなくなり、ビル内の住人は非常
階段等を利用しなければならない。しかも階段等
は避難する住人で混雑し、特に幼児、老人、身障
者にとつては避難完了までに相当の時間を要する
ため、安全の確保が非常に困難となる。
本考案は上記不具合を改良するもので、火災発
生時直ちにエレベータを避難階へ直行させて運転
休止とするのではなく、エレベータに火災の影響
が及ばない間はできる限りエレベータを避難のた
めに利用するようにし、しかもその間にできるだ
け安全にかつ効率よく早期避難を達成することの
できる火災時運転装置を提供することを目的とす
る。
生時直ちにエレベータを避難階へ直行させて運転
休止とするのではなく、エレベータに火災の影響
が及ばない間はできる限りエレベータを避難のた
めに利用するようにし、しかもその間にできるだ
け安全にかつ効率よく早期避難を達成することの
できる火災時運転装置を提供することを目的とす
る。
本考案は上記目的を達成するため、建物の各階
に設置された火災感知器とは別に、エレベータの
各乗場出入口付近に第２の火災感知器を、昇降路
内には第３の火災感知器をそれぞれ設けると共
に、前記第１の火災感知器が作動するとその階の
呼びを無効とする呼び無効回路と、前記第１の火
災感知器が作動したときは所定の避難階の呼びを
登録し、前記第２の火災感知器が作動したとき
は、複数の避難階のうちそのときのかご位置から
選択された避難階の呼びを登録する避難階呼び登
録回路と、前記第２の火災感知器が作動したとき
は、その階から上又は下方向の何れかをそのとき
のかご位置から選択し、その選択されたすべての
階の呼びを無効としてその階の通過を禁止する通
過禁止回路と、前記第３の火災感知器だけが作動
したときは所定の避難階に直行し、前記第２の火
災感知器と前記第３の火災感知器が共に作動した
ときは、複数の避難階のうちそのときのかご位置
から選択された避難階に直行し、その後運転を休
止させる運転休止回路とを備えた点に特徴を有す
る。
に設置された火災感知器とは別に、エレベータの
各乗場出入口付近に第２の火災感知器を、昇降路
内には第３の火災感知器をそれぞれ設けると共
に、前記第１の火災感知器が作動するとその階の
呼びを無効とする呼び無効回路と、前記第１の火
災感知器が作動したときは所定の避難階の呼びを
登録し、前記第２の火災感知器が作動したとき
は、複数の避難階のうちそのときのかご位置から
選択された避難階の呼びを登録する避難階呼び登
録回路と、前記第２の火災感知器が作動したとき
は、その階から上又は下方向の何れかをそのとき
のかご位置から選択し、その選択されたすべての
階の呼びを無効としてその階の通過を禁止する通
過禁止回路と、前記第３の火災感知器だけが作動
したときは所定の避難階に直行し、前記第２の火
災感知器と前記第３の火災感知器が共に作動した
ときは、複数の避難階のうちそのときのかご位置
から選択された避難階に直行し、その後運転を休
止させる運転休止回路とを備えた点に特徴を有す
る。
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
図は本考案の全体の構成を示す図で、図中、１
は各階に設置された火災感知器、２はエレベータ
の各階の乗場出入口付近に設けられた火災感知
器、３は増幅器、４は例えば乗場出入口付近の温
度が上昇し火災感知器２の出力が所定の設定レベ
ル以上になると信号4aを出力するコンパレータ、
同様に５も火災感知器２の出力が所定の設定レベ
ル以上になると信号５ａを出力するコンパレー
タ、なお、ここでコンパレータ４の設定レベルは
エレベータがこの階を通過しても危険のない程度
の低いレベルに、コンパレータ５設定レベルはエ
レベータがこの階を通過するのが危険となる高い
レベルに設定されているものとする。６は昇降路
内の例えば上部に設けられた火災感知器、７は
OR回路、８〜１１はAND回路、１２及び１３は
コンパレータ５の設定レベルを超える出力を発し
た火災感知器２の存在する階とかご位置信号Ｓと
の関係から、通過禁止と避難階の方向を定めるた
めの選択回路、１４はOR回路７からの信号によ
り、火災感知器１の作動した階の呼び（乗場呼
び、かご呼び共）を無効とする呼び無効回路、１
５はAND回路８からの出力があれば所定の避難
階（通常は１階）の呼びを登録し、選択回路１２
からの信号があればそれに応じて１階または最上
階を避難階として呼びを登録する避難階呼び登録
回路、１６は選択回路１２の出力に応じて乗場の
危険な状態となつた階から上又は下方向のすべて
の階の呼びを無効として危険となつた階の通過を
禁止する通過禁止回路、１７はAND回路１１か
らの信号があれば１階を避難階として直行し、選
択回路１３からの信号があればそれに応じて１階
または最上階のどちらかの避難階に直行しその後
運転を休止させる運転休止回路である。
は各階に設置された火災感知器、２はエレベータ
の各階の乗場出入口付近に設けられた火災感知
器、３は増幅器、４は例えば乗場出入口付近の温
度が上昇し火災感知器２の出力が所定の設定レベ
ル以上になると信号4aを出力するコンパレータ、
同様に５も火災感知器２の出力が所定の設定レベ
ル以上になると信号５ａを出力するコンパレー
タ、なお、ここでコンパレータ４の設定レベルは
エレベータがこの階を通過しても危険のない程度
の低いレベルに、コンパレータ５設定レベルはエ
レベータがこの階を通過するのが危険となる高い
レベルに設定されているものとする。６は昇降路
内の例えば上部に設けられた火災感知器、７は
OR回路、８〜１１はAND回路、１２及び１３は
コンパレータ５の設定レベルを超える出力を発し
た火災感知器２の存在する階とかご位置信号Ｓと
の関係から、通過禁止と避難階の方向を定めるた
めの選択回路、１４はOR回路７からの信号によ
り、火災感知器１の作動した階の呼び（乗場呼
び、かご呼び共）を無効とする呼び無効回路、１
５はAND回路８からの出力があれば所定の避難
階（通常は１階）の呼びを登録し、選択回路１２
からの信号があればそれに応じて１階または最上
階を避難階として呼びを登録する避難階呼び登録
回路、１６は選択回路１２の出力に応じて乗場の
危険な状態となつた階から上又は下方向のすべて
の階の呼びを無効として危険となつた階の通過を
禁止する通過禁止回路、１７はAND回路１１か
らの信号があれば１階を避難階として直行し、選
択回路１３からの信号があればそれに応じて１階
または最上階のどちらかの避難階に直行しその後
運転を休止させる運転休止回路である。
以上の構成において、いま１階と10階とが避難
階であり、火災が４階で発生したとする。４階の
火災感知器１が作動すると、その出力信号がOR
回路７を介して呼び無効回路１４に入力され、ま
たこのとき各乗場の火災感知器がまだ作動してい
なければコンパレータ５の出力がないのでAND
回路８を介して避難階呼び登録回路１５にも入力
される。呼び無効回路１４では４階の乗場呼びと
かご呼びとを無効とし、すなわち既に登録されて
いる場合はキヤンセルして以後の再登録を禁止
し、避難階呼び登録回路１５では避難階である１
階の乗場呼びとかご呼びとを登録する。この結
果、かごは４階を除いて呼びのある階と１階とを
往復しできるだけ多くの住人を避難させる。この
とき４階の乗場には呼びが無効であり他の階から
乗るように表示すると共に、各乗場やかご内にも
避難運転中である旨表示することが望ましい。
階であり、火災が４階で発生したとする。４階の
火災感知器１が作動すると、その出力信号がOR
回路７を介して呼び無効回路１４に入力され、ま
たこのとき各乗場の火災感知器がまだ作動してい
なければコンパレータ５の出力がないのでAND
回路８を介して避難階呼び登録回路１５にも入力
される。呼び無効回路１４では４階の乗場呼びと
かご呼びとを無効とし、すなわち既に登録されて
いる場合はキヤンセルして以後の再登録を禁止
し、避難階呼び登録回路１５では避難階である１
階の乗場呼びとかご呼びとを登録する。この結
果、かごは４階を除いて呼びのある階と１階とを
往復しできるだけ多くの住人を避難させる。この
とき４階の乗場には呼びが無効であり他の階から
乗るように表示すると共に、各乗場やかご内にも
避難運転中である旨表示することが望ましい。
その後火災が拡がり例えば５階の乗場出入口付
近の火災感知器（ここでは温度を検出する赤外線
焦電センサーとする）２の出力が大きくなりコン
パレータ４の設定レベルを超えるとその出力が
OR回路７を介して呼び無効回路１４に入力さ
れ、今度は５階の呼びも無効となる。この段階で
はまだコンパレータ５は作動しておらず、従つて
エレベータはまだ５階を通過しても危険な状態に
至つてはいないので、避難階は１階のままであ
り、エレベータは４，５階を除いて呼びのある階
と１階とを往復運転する。５階の乗場出入口付近
の温度が更に上昇しエレベータが５階を通過する
ことが危険な状態になるとコンパレータ５が出力
信号を発し、このとき塔内の火災感知器６がまだ
作動していなければAND回路９を介して選択回
路１２へ入力される。選択回路１２ではこのとき
のかご位置信号Ｓから、１階と10階のどちらを避
難階とすべきかを選択するための信号を出力す
る。いまかごが８階を走行中であるとすると、通
過の危険な５階より上方なので避難階を10階とす
るための信号を避難階呼び登録回路１５へ出力す
る。また通過禁止回路では５階以下の呼びをすべ
て無効とし、エレベータが５階を通過することを
禁止する。従つてエレベータは６階〜10階の間で
避難運転をさらに継続する。もしこのときエレベ
ータが５階より下に存在していた場合は、上記の
逆で１階を避難階とし５階から上方の呼びをすべ
て無効にする。
近の火災感知器（ここでは温度を検出する赤外線
焦電センサーとする）２の出力が大きくなりコン
パレータ４の設定レベルを超えるとその出力が
OR回路７を介して呼び無効回路１４に入力さ
れ、今度は５階の呼びも無効となる。この段階で
はまだコンパレータ５は作動しておらず、従つて
エレベータはまだ５階を通過しても危険な状態に
至つてはいないので、避難階は１階のままであ
り、エレベータは４，５階を除いて呼びのある階
と１階とを往復運転する。５階の乗場出入口付近
の温度が更に上昇しエレベータが５階を通過する
ことが危険な状態になるとコンパレータ５が出力
信号を発し、このとき塔内の火災感知器６がまだ
作動していなければAND回路９を介して選択回
路１２へ入力される。選択回路１２ではこのとき
のかご位置信号Ｓから、１階と10階のどちらを避
難階とすべきかを選択するための信号を出力す
る。いまかごが８階を走行中であるとすると、通
過の危険な５階より上方なので避難階を10階とす
るための信号を避難階呼び登録回路１５へ出力す
る。また通過禁止回路では５階以下の呼びをすべ
て無効とし、エレベータが５階を通過することを
禁止する。従つてエレベータは６階〜10階の間で
避難運転をさらに継続する。もしこのときエレベ
ータが５階より下に存在していた場合は、上記の
逆で１階を避難階とし５階から上方の呼びをすべ
て無効にする。
次に昇降路内の火災感知器６（例えば煙感知
器）が作動すると、エレベータを継続運転するこ
とは危険であるため避難階へ直行運転する。この
とき、どの階の乗場のコンパレータ５も出力を発
していない場合は、AND回路１１を介して火災
感知器６の出力が運転休止回路へ入力され、１階
を避難階として直行運転しその後運転を休止す
る。もし５階の乗場出入口の状態を示すコンパレ
ータ５が出力を発している場合はAND回路１０
を介して選択回路１３へ入力され、前述と同様
に、かご位置信号Ｓとから１階と10階のどちらか
を避難階とし、直行した後運転を休止する。
器）が作動すると、エレベータを継続運転するこ
とは危険であるため避難階へ直行運転する。この
とき、どの階の乗場のコンパレータ５も出力を発
していない場合は、AND回路１１を介して火災
感知器６の出力が運転休止回路へ入力され、１階
を避難階として直行運転しその後運転を休止す
る。もし５階の乗場出入口の状態を示すコンパレ
ータ５が出力を発している場合はAND回路１０
を介して選択回路１３へ入力され、前述と同様
に、かご位置信号Ｓとから１階と10階のどちらか
を避難階とし、直行した後運転を休止する。
以上は４階で火災が発生し、５階の乗場を通過
するのが危険な状態となつた場合について説明し
たが、他の階で火災が発生しても同様である。
するのが危険な状態となつた場合について説明し
たが、他の階で火災が発生しても同様である。
なお、上記実施例では火災感知器が作動すると
自動的にその階の呼びを無効とするようにした
が、火災感知器の動作を管理人等が監視し、管理
人がスイツチを操作することによつて火災発生階
の呼びを無効とするようにしてもよい。
自動的にその階の呼びを無効とするようにした
が、火災感知器の動作を管理人等が監視し、管理
人がスイツチを操作することによつて火災発生階
の呼びを無効とするようにしてもよい。
また、火災感知器としてはすべて同じものであ
る必要はなく、熱や炎を検出するもの或いは煙を
検出するもの等、設置場所に応じたものを使用す
ればよい。
る必要はなく、熱や炎を検出するもの或いは煙を
検出するもの等、設置場所に応じたものを使用す
ればよい。
また、上記実施例では乗場出入口付近の温度検
出に、設定レベルの異なる２つのコンパレータを
用いて判定するようにしているが、必ずしもその
必要はなく、単に火災感知器の作動だけでその階
の通過を禁止するようにしてもよい。
出に、設定レベルの異なる２つのコンパレータを
用いて判定するようにしているが、必ずしもその
必要はなく、単に火災感知器の作動だけでその階
の通過を禁止するようにしてもよい。
本考案によれば、火災が発生したとしてもエレ
ベータを直ちに避難階へ直行させて運転休止とす
るのではなく、エレベータに直接危険の及ぶ恐れ
のない間は避難運転を継続することができ、火災
時の早期避難に非常に大きな効果を発揮する。
ベータを直ちに避難階へ直行させて運転休止とす
るのではなく、エレベータに直接危険の及ぶ恐れ
のない間は避難運転を継続することができ、火災
時の早期避難に非常に大きな効果を発揮する。
図は本考案の一実施例を示す全体構成図であ
る。 １，２，６……火災感知器、４，５……コンパ
レータ、１２，１３……選択回路、１４……呼び
無効回路、１５……避難階呼び登録回路、１６…
…通過禁止回路、１７……運転休止回路。
る。 １，２，６……火災感知器、４，５……コンパ
レータ、１２，１３……選択回路、１４……呼び
無効回路、１５……避難階呼び登録回路、１６…
…通過禁止回路、１７……運転休止回路。
Claims (1)
- 建物内の各階に火災感知器（第１の火災感知
器）を備え、火災が発生したことを検出するとエ
レベータを管制運転するようにしたエレベータの
火災時運転装置において、前記第１の火災感知器
とは別にエレベータの各乗場出入口付近に第２の
火災感知器を、昇降路内には第３の火災感知器を
それぞれ設けると共に、前記第１の火災感知器が
作動するとその階の呼びを無効とする呼び無効回
路と、前記第１の火災感知器が作動したときは所
定の避難階の呼びを登録し、前記第２の火災感知
器が作動したときは、複数の避難階のうちそのと
きのかご位置から選択された避難階の呼びを登録
する避難階呼び登録回路と、前記第２の火災感知
器が作動したときは、その階から上又は下方向の
何れかをそのときのかご位置から選択し、その選
択されたすべての階の呼びを無効として、その階
の通過を禁止する通過禁止回路と、前記第３の火
災感知器だけが作動したときは所定の避難階に直
行し、前記第２の火災感知器と前記第３の火災感
知器が共に作動したときは、複数の避難階のうち
そのときのかご位置から選択された避難階に直行
し、その後運転を休止させる運転休止回路とを備
えたことを特徴とするエレベータの火災時運転装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986138936U JPH0452226Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986138936U JPH0452226Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6345759U JPS6345759U (ja) | 1988-03-28 |
| JPH0452226Y2 true JPH0452226Y2 (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=31044372
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986138936U Expired JPH0452226Y2 (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0452226Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102674106A (zh) * | 2012-05-29 | 2012-09-19 | 公安部上海消防研究所 | 一种应用于高层电梯应急疏散的动态预警数据采集装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5025933B2 (ja) * | 2005-09-27 | 2012-09-12 | 三菱電機株式会社 | エレベータ制御装置及びエレベータの運転方法 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012743A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 | ||
| JPS5123935A (en) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | Erebeetano kasaijiuntensochi |
| JPS52106550A (en) * | 1976-03-03 | 1977-09-07 | Hitachi Ltd | Elevator operation system while fire |
| JPS53121678A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | Smoke detecting method of elevator shafts |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5227490Y2 (ja) * | 1971-04-23 | 1977-06-22 |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP1986138936U patent/JPH0452226Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012743A (ja) * | 1973-06-06 | 1975-02-10 | ||
| JPS5123935A (en) * | 1974-08-19 | 1976-02-26 | Mitsubishi Electric Corp | Erebeetano kasaijiuntensochi |
| JPS52106550A (en) * | 1976-03-03 | 1977-09-07 | Hitachi Ltd | Elevator operation system while fire |
| JPS53121678A (en) * | 1977-03-31 | 1978-10-24 | Mitsubishi Electric Corp | Smoke detecting method of elevator shafts |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102674106A (zh) * | 2012-05-29 | 2012-09-19 | 公安部上海消防研究所 | 一种应用于高层电梯应急疏散的动态预警数据采集装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6345759U (ja) | 1988-03-28 |
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