JPH0451937B2 - - Google Patents

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JPH0451937B2
JPH0451937B2 JP62168388A JP16838887A JPH0451937B2 JP H0451937 B2 JPH0451937 B2 JP H0451937B2 JP 62168388 A JP62168388 A JP 62168388A JP 16838887 A JP16838887 A JP 16838887A JP H0451937 B2 JPH0451937 B2 JP H0451937B2
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JP
Japan
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lead wire
base
glass bulb
pieces
cap
Prior art date
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Expired - Lifetime
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JP62168388A
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English (en)
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JPS6412458A (en
Inventor
Yasuo Hirozumi
Susumu Kanematsu
Yasuyoshi Numajiri
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP62168388A priority Critical patent/JPS6412458A/ja
Priority to KR1019880008366A priority patent/KR920009704B1/ko
Priority to US07/215,537 priority patent/US4879491A/en
Publication of JPS6412458A publication Critical patent/JPS6412458A/ja
Publication of JPH0451937B2 publication Critical patent/JPH0451937B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01KELECTRIC INCANDESCENT LAMPS
    • H01K1/00Details
    • H01K1/18Mountings or supports for the incandescent body
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21SNON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
    • F21S41/00Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
    • F21S41/10Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
    • F21S41/19Attachment of light sources or lamp holders
    • F21S41/192Details of lamp holders, terminals or connectors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
  • Connecting Device With Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明口金付電球を以下の項目に従つて説明す
る。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C 従来技術[第9図] D 発明が解決しようとする問題点[第9図] E 問題点を解決するための手段 F 実施例 a ガラス球[第1図乃至第4図] b 保持バンド[第1図乃至第4図] c 口金部[第1図乃至第8図] c−1 外殻部 c−2 コンタクト片 c−3 コア部 c−4 保持部 c−5 外殻部とコア部との結合 d ガラス球と口金部との結合 G 発明の効果 (A 産業上の利用分野) 本発明は新規な口金付電球に関する。詳しく
は、フイラメントが封入されると共に該フイラメ
ントを支持したリード線が一端部から突出された
ガラス球を口金部に保持し、上記リード線を口金
部の前端から突出された端子片に接続した口金付
電球において、リード線と端子片とが常に一定し
た位置関係で接続されるようにした新規な口金付
電球を提供しようとするものである。
(B 発明の概要) 本発明口金付電球は、フイラメントが封入され
ると共に該フイラメントを支持したリード線が一
端部から突出されたガラス球を口金部に保持し、
上記リード線を口金部の前端から突出された端子
片に接続した口金付電球であつて、口金部の前端
部の前記の端子片に近接した箇所に形成された挿
入孔にリード線の先端を挿入した状態でリード線
と端子片とを接続するようにすることによつて、
リード線の端子片に対する位置がズレることのな
いようにし、リード線と端子片とが常に一定そた
位置関係で接続されることを可能としたものであ
る。
(C 従来技術)[第9図] 口金付電球にフイラメントが封入されると共に
該フイラメントを支持したリード線が一端部から
突出されたガラス球を口金部に保持し、上記リー
ド線を口金部の前端から突出された端子片に接続
したものがある。
第9図はそのような口金付電球の一例aを示す
ものである。
bはガラス球であり、その中には図示しないフ
イラメントが封入されている。c,cはリード線
であり、ガラス球bの一端部を貫通されており、
それらのガラス球b内にある端部間に上記フイラ
メントが張設されていて、一部はガラス球bの一
端部から外部に突出せしめられている。
dは上記ガラス球bをその一端部で保持してい
る保持バンドである。
eは口金部であり、複数の支持ピンf,f,…
と端子片g,gの前端部が前方へ向つて突設され
ている。
そして、上記保持バンドdは口金部eに設けら
れた支持ピンf,f,…に、例えば、プラズマア
ーク溶接等によつて支持され、また、ガラス球b
の一端部から導出されたリード線c,cは上記端
子片g,gの前端部にスポツト溶接等により接続
される。
(D 発明が解決しようとする問題点)[第9図] ところで、上記した従来の口金付電球aにあつ
ては、リード線c,cの端子片g,gに対する位
置が一定しておらず、そのために互いの接続不良
を起す惧れがある。
即ち、リード線c,cが第9図に実線で示すよ
うに位置した状態で端子片g,gに接続されるの
が普通であるが、リード線c,cはガラス球bの
一端部によつて一方の端部のみが支持されている
にすぎないので、同図に点線で示すように曲がつ
ていたり、あるいは、スポツト溶接電極が接触し
たときに点線で示すように曲がつてしまうという
ことが起こ得る。
すると、スポツト溶接電極はリード線c,cが
実線で示す位置にあることを予定してその移動ス
トロークや位置が定められているものであるか
ら、リード線c,cが点線で示すように予定外の
位置にあると、スポツト溶接電極がリード線c,
cに充分に接触しなかつたり、あるいは、全く接
触しなかつたりして、スポツト溶接の不良が生じ
る等の問題がある。
(E 問題点を解決するための手段) 本発明口金付電球は、上記した問題点を解決す
るために、フイラメントが封入されると共に該フ
イラメントを支持したリード線が一端部から突出
されたガラス球を口金部に保持し、上記リード線
を口金部の前端から突出された端子片に接続した
口金付電球であつて、口金部の前端部の端子片に
近接した箇所に形成された挿入孔にリード線の先
端を挿入した状態でリード線と端子片とを接続す
るようにしたものである。
従つて、本発明口金付電球にあつては、リード
線の先端が口金部前端部の端子片に近接した箇所
に形成された挿入孔に挿入されることにより、そ
の端子片に対する位置が一義的に決まるため、ス
ポツト溶接電極等の接続手段がリード線に間違い
無く所定の位置関係をとることができ、そのため
にリード線と端子片との間のリード線の相対位置
の不安定に起因する接続不良の発生を回避するこ
とができる。
(F 実施例) 以下に、本発明の詳細を図示した実施例に従つ
て説明する。
この実施例は本発明をハロゲン電球1に適用し
たものである。
(a ガラス球)[第1図乃至第4図] 2はハロゲン電球1のガラス球であり、一端が
略扁平状のピンチシール部3で、また、他端が排
気部4で閉じられて密閉状とされて、その中は不
活性ガスと所定のハロゲンで満たされている。
5,5はリード線であり、その中間部分がピン
チシール部3にこれを軸方向に貫通するようにし
て保持されており、ガラス球2内にある部分5
a,5aが内部リード線とされ、ピンチシール部
3から外部に導出された部分5b,5bが外部リ
ード線とされる。そして、内部リード線5a,5
aの先端間にはフイラメント6が張設されてい
る。
ピンチシール部3は横断面形状で略長方形を為
し全体として略扁平状に形成され、その幅広の側
面の両側縁に沿つて突条7,7,…が形成されて
いる。更に、前記広の側面の一方の略中央部には
稍大き目の突部8が形成されており、また、他方
の幅広の側面の中央より稍側方に寄つた箇所に2
個の小さな突部9,9が形成されている。
(b 保持バンド)[第1図乃至第4図] 10はガラス球2を保持し、かつ、それを後述
の口金部に結合するための保持バンドであり、金
属板により形成されている。
保持バンド10は金属バンド状の保持部11と
連結プレート12及び13,13が一体に形成さ
れて成る。
保持部11はガラス球2のピンチシール部3の
周囲に巻き付けられるように前後方向から見て略
長方形を為すように屈曲されて長辺部14,15
とこれら長辺部14,15をその端部で連結して
いる短辺部16,16とが形成されて成り、長辺
部14,15の一方15は中央で分割されて2つ
の長辺半部17,17から構成され、該長辺半部
17,17の突き合わせ端には外方へ向つて屈曲
された連結片18,18が形成されている。連結
片18,18の一方には他方の側に向けてから突
出した突起19が打ち出し状に形成されている。
長辺部14の両端部を除いた部分14aは他方
の長辺部15の方へ向つて稍突出されており、ま
た、長辺半部17,17の短辺部16,16寄り
の部分を除いた部分17a,17aは長辺部14
の方へ向つて稍突出されている。しかして、連結
片18と18とが結合されたとき、各辺14,1
5,16,16によつて囲まれた空間の長手方向
における両端部にガラス球2のピンチシール部3
の突条7,7,…が受け入れられる空間が形成さ
れる。
20は長辺部14の突出部14aの中央部に形
成された係合孔であり、ピンチシール部3に設け
られた前記突部8が密に係合する大きさになつて
いる。21,21は長辺半部17,17の突出部
17a,17aに形成された係合孔であり、ピン
チシール部3の前記突部9,9が密に係合する大
きさになつている。
22は長辺部14の突出部14a前端縁から外
方へ向けて突設された折曲片、23,23は長辺
半部17,17の突出部17a,17aの前端縁
から外方へ向けて突出された折曲片である。
そして、保持部11はガラス球2のピンチシー
ル部3に巻き付けられ、その状態で連結片18,
18がスポツト溶接等により結合される。このと
き一方の連結片18に設けられた突起19が早目
に溶融して溶着するのに役立つ。このようにし
て、保持部11がピンチシール部3に固定され
る。
このとき、ピンチシール部3に設けられた突部
8は長辺部14に形成れた係合孔20に、また、
突部9,9は長辺半部17,17に形成された係
合孔21,21に、それぞれ係合し、これによつ
て、ガラス球2と保持バンド10との位置関係が
正しく保たれ、かつ、保持バンド10によるガラ
ス球2の保持が確実となる。
連結プレート12及び13,13は何れも保持
部11の長辺部14,15の後端縁、即ち、ガラ
ス球2が位置する側と反対側の縁に沿つて設けら
れている。
連結プレート12は長辺部14の突出部14a
の後端縁から略直角に折り曲げられて形成されて
おり、もう一つの連結プレート13,13は長辺
半部17,17の突出部17a,17aの後端縁
から外方へ向つて略直角に折り曲げられて形成さ
れている。
そして、連結プレート12には間隔を開けて2
個の、また、連結プレート13,13に各1個の
挿通孔24,24,…が形成されており、各挿通
孔24,24,…の開口縁は前方へ向つて稍立ち
上げられ、短い円筒状に形成されている。また、
これら挿通孔24,24,…はそれぞれ正方形の
四隅部に位置するように配置されている。
(c 口金部)[第1図乃至第8図] 25は口金部であり、該口金部25は外殻部と
該外殻部の前端部に嵌合固定されるコア部とから
成る。
(c−1 外殻部) 26は外殻部であり、合成樹脂の型成形により
形成され、コンタクト片が一体的に保持されてい
る。
外殻部26は略円筒状をした主部27と該主部
27の後端部から側方に向つて一体に突設された
コネクタ部28とから成る。コネクタ部28は上
下方向の大きさが小さい略楕円筒状を為し、側方
に開口した凹部29を有している。
主部27には前端に開口し略後端にまで達する
凹部30が形成されており、該凹部30の前端部
は内径が他の部分より大きくされた大径部31に
されている。そして、大径部31が形成されるこ
とによつてその後端部に前方を向いた段部32が
形成され、更に、該段部32の外縁部には突部3
2aが形成され、これによつて大径部31の後端
部は断面形状略クランク状に形成される。また、
主部27はその後端部33の肉厚が他の部分に比
較して稍厚目に形成されている。
前記大径部31の内面には主部27の軸方向に
沿つて延びる位置決め用の突条34が一体に形成
されている。
35は主部27の前端寄りの外面から側方へ突
設されたフランジである。
(c−2 コンタクト片) 36,37は導電性を有する材料から成るコン
タクト片である。
これらコンタクト片36,37はそれぞれ側面
形状でL字状をしており、L字状の屈曲部近辺が
口金部25の主部27の後端部33に埋込状に支
持されている。即ち、主部27とコンタクト片3
6,37とはいわゆるインサート成形によつて一
体的に結合されている。
そして、これらコンタクト片36,37の一端
部36a,37aはコネクタ部28の前記凹部2
9内に突出されコネクタ片とされる。
また、コンタクト片36,37の他方の端部が
属する部分36b,37bは主部27の凹部30
をその軸方向に沿つて延びそれらの前端が凹部3
0の前端から稍突出したリード片とされている。
そして、主部27の後端部33に埋め込まれた
部分36c,37cは正面から見て略クランク状
に屈曲されている。これによつて、正面から見た
状態において、リード片36b,37bが主部2
7の中心軸と交わりコネクタ部28の軸方向に延
びる線に沿つて略並び、かつ、該線を挟んで反対
側に位置するように配置される。
リード片36b,37bをこのように配置する
ことによつて、これらを主部27の中心軸近くに
配置することができ、かつその割りには、両者の
間隔を大きくとることができる。
(c−3 コア部) 38はコア部であり、合成樹脂の型成形によつ
て形成されている。
該コア部38は軸方向長さが短い円筒部39の
前面が前面板40によつて閉塞された如き形状を
している。
41はコア部38の円筒部の外周面に軸方向に
沿つて形成された凹条部である。
また、円筒部39の後端面の外縁寄りの部分は
傾斜面39aとされ、これによつて、後端面39
bの幅は外殻部26の大径部31後端の段部32
の幅より稍小さくされ、従つて、仮に、円筒部3
9の後端面39bを段部32に突き合わせたとす
ると、上記傾斜面39aと突部32aの内面との
間に断面三角形状の空間42が形成され、また、
第8図に梨地を付して示した部分43で突部32
aと円筒部39の後端部とが重なり合う。
そして、コア部38の前面板40の中心部には
スリツト44,45が形成されており、これらス
リツト44,45はコンタクト片36,37のリ
ード片36b,37bの位置関係に対応した位置
関係で形成されており、リード片36b,37b
を挿通するための挿通部となつている。また、ス
リツト44,45の後端開口縁44a,45aは
面取り状に拡開され、リード片36b,37bを
案内してその挿通が容易なようにされている。
46は前面板40の前面に突設された隔壁であ
り、前記スリツト44と45との間を通つて延び
ている。
上記スリツト44,45の広い方の内面の一方
の略中央部には軸方向に沿う挿入溝47,48が
形成されており、そして、これら挿入溝47,4
8の前面側開口縁47a,48aがテーパー状に
拡開されている。
しかして、上記スリツト44,45にコンタク
ト片36,37のリード片36b,37bの先端
部が挿通されると、これらリード片36b,37
bの一の面と上記挿入溝47,48とによつて挿
入孔が形成される。
(c−4 保持部) 49,49,…は口金部25にガラス球2を保
持するための保持部となる支持ピンである。
これら支持ピン49,49,…はその基部が、
いわゆるインサート成型により、コア部38の前
面板40に埋設され、該前面板40から前方へ向
つて突出するようにされている。そして、それら
の位置関係は前記保持バンド10に形成された挿
通孔24,24,…の位置関係と対応されてい
る。また、これら支持ピン49,49,…の中間
には前方を向いた段部50,50,…が形成され
ている。尚、これら段部50,50,…はコア部
38の材料樹脂が支持ピン49,49,…の基部
から中間部にかけて被着されることによつて形成
されているが、かかる段部50,50,…は支持
ピン49,49,…自体を加工して形成するよう
にしてもかまわない。
(c−5 外殻部とコア部との結合) しかして、コア部38は外殻部26の主部27
に形成された凹部30の前端部、即ち、大径部3
1内に嵌合される。
尚、その前にコンタクト片36,37が凹部3
0内に突出している部分の付根部、即ち、主部2
7の後端部33前面とコンタクト片36,37と
の境界部にシリコンワニスを滴下塗布しておく
と、コンタクト片36,37と外殻部26との間
の気密性が良く保持される。
大径部31に形成された突条34がコア部38
の円筒部39に形成された凹条部41と係合され
るようにしながらコア部38の円筒部39を大径
部31に係合すれば、外殻部26とコア部38と
の間の位置決めが為され、コンタクト片36,3
7のリード片36b,37bがコア部38の前面
板40に形成されたスリツト44,45に挿通さ
れ、リード片36b,37bの前端部が支持ピン
49,49,…の内側にて前面板40から前方へ
突出せしめられる。
この状態で外殻部26とコア部38とが超音波
溶着により一体的に結合され口金部25が形成さ
れる。外殻部26とコア部38とを超音波溶着す
る場合コア部38の円筒部39後端の傾斜面39
aと外殻部26の大径部31後端の突部32aと
の間に超音波振動が与えられ、第8図Bに梨地模
様を付して示した両者の重なり合う部分43が溶
融してこれが次第に両者39a及び32aに及ん
で、この部分で溶着が為される。そして、両者の
溶融された樹脂の余分なものは、第8図Bに示し
た空間42に溜ることになるため、円筒部39の
後端面39bが段部32と確実に当接することに
なり、コア部38と外殻部26との相対的位置関
係が常に正しくされることになる。
外殻部25とコア部38とが以上のようにして
結合されると、コア部38の前面板40の外周縁
と外殻部26のフランジ35との間に環状に延び
る溝51が形成され、該溝51に適当なシール
材、例えば、オーリング52が嵌合支持せしめら
れる。
(d ガラス球と口金部との結合) 前記ガラス球2を口金部25に結合するには以
下のようにする。
即ち、先ず、口金部25に設けられた支持ピン
49,49,…をガラス球2を保持した保持バン
ド10の連結プレート12及び13,13に形成
された挿通孔24,24,…に挿通する。そし
て、挿通孔24,24,…に対して支持ピン4
9,49,…を摺動させて、口金部25に設けら
れたフランジ35とガラス球2に封入されたフイ
ラメント6との間の位置関係を調整し、該位置関
係が調整されたところで、プラズマアーク溶接等
の適宜の溶着手段によつて、保持バンド10の連
結プレート12及び13,13を支持ピン49,
49,…に固定する。
これによつて、ガラス球2は保持バンド10、
支持ピン49,49,…を介して口金部25に支
持される。尚、この工程中、支持ピン49,4
9,…の途中に段部50,50,…が形成されて
いるため、調整前の状態において保持バンド10
の姿勢が口金部25に対して極端に傾くようなこ
とがなく、作業性が良好となる。
そして、ガラス球2から導出された外部リード
線5b,5bはコンタクト片36,37のリード
片36b,37bの前端部にスポツト溶接により
接続される。そして、その前に外部リード線5
b,5bの先端はコア部38の前面板40に形成
された挿入溝47,48に挿入されて、コンタク
ト片36,37のリード片36a,37aに対す
る位置が一義的に規定される。そのため、スポツ
ト溶接用電極(図示せず。)は外部リード線5b,
5bに対して正しく接触され外部リード線5b,
5bとコンタクト片36,37のリード片36
b,37bとの間のスポツト溶接が確実に行なわ
れる。
以上のようにして、ガラス球2が口金部25に
結合され、ハロゲン電球1が形成される。
(G 発明の効果) 以上に記載したところから明らかなとおり、本
発明口金付電球は、フイラメントが封入されると
共に該フイラメントを支持したリード線が一端部
から突出されたガラス球を口金部に保持し、上記
リード線を口金部の前端から突出された端子片に
接続した口金付電球であつて、口金部の前端部の
前記端子片に近接した箇所に挿入孔を形成し、上
記挿入孔に前記リード線の先端を挿入した状態で
該リード線と前記端子片とを接続したことを特徴
とする。
従つて、本発明口金付電球にあつては、リード
線の先端が口金部前端部の端子片に近接した箇所
に形成された挿入孔に挿入されることにより、そ
の端子片に対する位置が一義的に決まるため、ス
ポツト溶接電極等の接続手段がリード線に間違い
無く所定の位置関係をとることができ、そのため
にリード線と端子片との間のリード線の相対位置
の不安定に起因する接続不良の発生を回避するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明口金付電球の実施の一例を示すも
のであり、第1図は分解斜視図、第2図は斜視
図、第3図は要部の拡大分解斜視図、第4図は拡
大縦断面図、第5図は口金部の正面図、第6図は
第5図の−線に沿う拡大断面図、第7図は第
5図の−線に沿う拡大断面図、第8図は第4
図の部の寸法関係を示す拡大図であり、A図は
2つの部材を離した状態で、B図は2つの部材を
図面上で重ね合わせた状態で示すものであり、第
9図は従来の口金付電球の一例を示す要部の一部
切欠拡大側面図である。 符号の説明、1……口金付電球、2……ガラス
球、3……ガラス球の一端部、5……リード線、
6……フイラメント、25……口金部、36,3
7……端子片、47,48……挿入孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 フイラメントが封入されると共に該フイラメ
    ントを支持したリード線が一端部から突出された
    ガラス球を口金部に保持し、上記リード線を口金
    部の前端から突出された端子片に接続した口金付
    電球であつて、 口金部の前端部の前記端子片に近接した箇所に
    挿入孔を形成し、 上記挿入孔に前記リード線の先端を挿入した状
    態で該リード線と前記端子片とを接続した。 ことを特徴とする口金付電球。
JP62168388A 1987-07-06 1987-07-06 Electric lamp with base Granted JPS6412458A (en)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62168388A JPS6412458A (en) 1987-07-06 1987-07-06 Electric lamp with base
KR1019880008366A KR920009704B1 (ko) 1987-07-06 1988-07-06 전구조립체
US07/215,537 US4879491A (en) 1987-07-06 1988-07-06 Electric lamp assembly

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62168388A JPS6412458A (en) 1987-07-06 1987-07-06 Electric lamp with base

Publications (2)

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JPS6412458A JPS6412458A (en) 1989-01-17
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