JPH0451757A - オーダエントリ方法 - Google Patents

オーダエントリ方法

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JPH0451757A
JPH0451757A JP2159863A JP15986390A JPH0451757A JP H0451757 A JPH0451757 A JP H0451757A JP 2159863 A JP2159863 A JP 2159863A JP 15986390 A JP15986390 A JP 15986390A JP H0451757 A JPH0451757 A JP H0451757A
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Shuhei Tsujimoto
周平 辻本
Tomonori Sugiyama
杉山 友規
Yoshiaki Yoshikawa
吉川 喜章
Shiro Tamura
田村 志郎
Kunio Kojima
邦男 小嶋
Tetsuo Kurasawa
倉沢 哲夫
Yoshiki Sudo
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オーダエントリ方式に係り、特に、一般家庭
にも導入が可能な、安価な、PB信号発信端末からの音
声信号を用いる通信方式を用いてオーダエントリサービ
スを行うオーダエントリ方式に関する。
[従来の技術] 近年、商品の注文を一般家庭から行うオーダエントリが
一般的になってきている。
このような一般家庭からのオーダエントリを、電気的、
機械的に行う方法に関する従来技術として、押しボタン
式電話機と音声応答装置とを使用したPB信号通信方式
、パソコンを使用するパソコン通信方式、あるいは、バ
ーコードリーダを用いたバーコード入力方式等を利用す
る技術が知られている。
これらの技術は、それぞれ、次のような問題点を有して
いる。
すなわち、PB信号通信方式を用いるものは。
押しボタンをタイムリーに手で押していく必要があり、
その操作が煩雑なものである。また、パソコン、バーコ
ードリーダ等を使用する従来技術は、これらの端末が高
価すぎて一般家庭への普及が遅れており、たとえ普及し
た場合にも、その操作性が悪く一般家庭にはなかなか受
入れてもらえない等の危惧がある。
また、他の従来技術として、最近における文字認識技術
の向上に支えられたOCRによるオーダエントリ方式が
知られている。この従来技術は、オフラインで入力を行
い、OCRシートの回収処理を必要とするため、注文し
てから商品が届くまでのターンアラウンドタイムが長く
急用な注文には不向きなものである。
そこで、一般家庭で受入れられるような、操作性の良い
、リアルタイムで注文を行うことが可能な(ターンアラ
ウンドタイムが短い)、安価でコンパクトな注文専用端
末として、PB信号方式による注文端末が再度受入れら
れつつある。この背景には、電話機のマイクの種類が、
PB信号劣化の大きな要因となっていたカーボンマイク
から、コンデンサマイクに変更され、このコンデンサマ
イクの使用によるPB信号伝送品質の向上があることも
見逃すことができない。
さて、従来のPB信号方式を用いるオーダエントリにお
ける、注文内容の取消し、数量変更、追加注文は、以下
に説明するように行われていた。
すなわち、この従来技術は、注文端末から送出されるP
B倍信号よる注文データに、商品等の注文を行う注文内
容か、注文を取消す注文内容かの情報を付与し、このよ
うな注文データを、例えば、音声応答装置等のPB信号
受信装置に送信j7、受信側装置において、注文または
取消しの判断を行ない、この結果により各々注文、取消
しの処理を行うというものである。
PB信号方式を用いる前記従来技術は、前述したように
、−担注文した内容を取消すためには、注文端末への取
消し内容の入力、受信側装置への送出を同時に行う必要
があり、また、−旦注文した商品の数量を変更する場合
には、前述した注文データの取消しを行った後、必要数
の商品の注文を再度行う必要があり、さらに、−担注文
した後に追加注文を行う場合には、再度注文データを注
文端末に入力し、注文を行うという手順を必要とするも
のである。
なお、前述したようなオーダエントリに関する従来技術
として、例えば、日立評論VoL、63゜No、12r
音声応答システム用入出力装置」に記載された技術等が
知られている。
[発明が解決しようとする課題] 前記従来技術は、−担、注文した内容の取消し、数量変
更に際して、取消し商品数量、変更商品の確認、注文端
末への入力を新たに行わなければならず、特に、数量を
削減する場合には、取消し及び再注文の2回のPB信号
送出操作を行う必要が生じ、そのための操作が非常に煩
雑となるという問題点を有している。
また、前記従来技術は、取消し、再注文を繰返し行って
いるうちに、注文者が注文内容の最終的な状態が判らな
くなってしまい、注文センタへ間合せなければならない
という事態が発生してしまうという問題点を有している
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、
利用者にとって、操作性の良い実用性の高いオーダエン
トリサービスを提供することのできるオーダエントリ方
式を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば前記目的は、オーダエントリを行うため
に送信するデータに、注文する商品の数量を必要な絶対
数だけ入力することとし、−担注文した後の追加注文の
場合にも、先程の注文数からの相対数を入力するのでは
なく、先程の注文数も含めた必要な絶対数を入力するこ
ととすることにより達成され、また、このとき、注文処
理を行うホストコンピュータ側においても、注文する同
一商品に対して、最新の情報(数量)を有効な情報とし
て処理を行うようにすることにより達成される。
すなわち、本発明によれば、注文の取消し、数量変更に
よる再注文を行う場合に、先程注文した注文内容に、修
正、追加を行ない、変更のない注文内容も同時に入力し
て再送信を行うことにより達成される。このとき、注文
端末内に残っている情報が利用者の注文した最終状態で
ある。
[作 用] 商品を注文するために、注文端末より入力する注文内容
は、利用者のIDコード、注文する商品の記載されてい
゛るカタログのカタログコード、商品コード、数量等で
ある。
一担注文を行った後の注文の取消し、数量変更の場合に
は、再注文の数量に必要絶対数、例えば、取消しの場合
であればゼロを入力することにより行う。そして、前述
の先に注文した注文内容の変更は、先の注文内容を一担
読出し、そのデータに修正、追加を行うことにより行わ
れる。変更された注文データは、変更のない商品に関す
るデータと共に、受信側の音声応答装置等のPB信号受
信装置に送信される。
受信側にある注文内容の処理を行うホストコンピュータ
は、カタログコードが有効な期間において、同一利用者
からの注文内容について、音声応答装置等のPB信号受
信装置から送られてくる最新の情報を、該当利用者から
の注文内容として取り込み処理を行う。
[実施例] 以下、本発明によるオーダエントリ方式の実施例を図面
により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図であり、PB倍信号よる音声信号を用いた通信方式
によるオーダエントリシステムの構成を示す。第1図に
おいて、1は注文端末、2は電話機、3は公衆網、4は
音声応答装置、5はホストコンピュータである。
第1図において、注文端末1は、CPU、記憶装置、ス
ピーカ、デイスプレィ、キーボードその他周辺装置を備
えた注文端末であり、利用者が注文する商品のコード、
数量をキーボードより入力し、これらを−担、記憶装置
に格納し、かつ入力された商品コード、数量等の数字を
PB倍信号変換して、スピーカを介し音響として出力し
得るものである。
音声応答装置4は、通信制御ユニット(NCLJ)41
、PB信号受信器(PBR)42、D/A変換器43、
CPU44、メモリ(MM)45、コンピュータインタ
フェース46、ディスク(DK)47を備えて構成され
ており、注文端末lから出力されたPB倍信号よる音声
信号を電話機2、電話回線等の公衆網3を経由して受信
し、かつ、注文結果を音声により、電話機2の利用者に
通知する機能を備えている。
また、ホストコンピュータ5は、コンピュータインタフ
ェース51%CPU52、メモリ(MM)53、ディス
ク(DK)54を備えて構成されており、注文端末lよ
りPB倍信号して出力され、電話機2を介して音声信号
として音声応答装置4に送られたた注文内容、すなわち
、利用者のIDコード、注文する商品の記載されている
カタログコード、商品コード、その数量を、音声応答装
置4を介して、データ通信により受信し、注文伝票の発
行等商品の注文指示、管理を行う機能を備えている。
f52図は注文端末の構成を示すブロック図である。第
2図において、11はPB倍信号外部に送出するスピー
カ、12は注文人力過程の表示及び入力済の注文内容を
確認するために使用するデイスプレィ、13は注文人力
を行うためのキーボード、14.15.16はそれぞれ
スピーカ11゜デイスプレィ12、キーボード13に対
するインタフェース装置、】7はCPU% 18はプロ
グラムが格納されているROM、19は主電源が断とな
った場合にもメモリ内容をバックアップバッテリーによ
り保護することのできるバックアップバッテリーRAM
、20はPB信号発振装置(PBOSC)であり、注文
端末lは、的記の各構成部を備えて構成されている。
PB信号発振装置20は、CPLJ17より指示のあっ
たPB倍信号発振し、このPB倍信号、スピーカインタ
フェース14、スピーカ11を介して音響信号として出
力される。
次に、前述のように構成される本発明の一実施例により
、商品等の注文を行う場合の処理動作を説明する。
第7図は注文処理のシーケンスを示す図であり、以下、
この図を参照して注文処理の動作を説明する。
(1)本発明によるオーダエントリシステムの利用者は
、キーボード13を使用し、注文端末lに。
自分のIDコードを入力すると共に、すでに配布されて
いる商品のカタログを見ながら、カタログコード、注文
したい商品の商品コード、数量を入力していく (デー
タ入力)。
この入力過程において、デイスプレィ12上には、入力
された数字が表示されるため、利用者は、入力の確認を
行いながら作業を行うことができる。
また、入力された各種データは、バックアップバッテリ
ーRAM19に記憶されて保持され、注文端末lの主電
源が断になった場合にも、その内容が保持される。
なお、このデータ入力に際しては、入力ミス等も考えら
れるため、−担入力したデータの修正、注文商品数の追
加等を行うことができる。
(2)前述の入力が終了すれば、利用者は、電話機2に
より音声応答装置4に対する発呼を行う(発呼)。
(3)一方、公衆網3からの着呼信号を通信制御ユニッ
ト41により検出した音声応答装置4は、この通信制御
ユニット41を使用して着呼動作(被呼応答)を行ない
f!電話機とのバスを形成する(着呼)。
(4)このとき、音声応答装置4は、通常、着信を発呼
相手つまり利用者に確認させるため、[こちらは○OO
です。送信して下さい。」等の着信応答音声を返送する
。このための音声出力は、通信制御ユニット41からの
着呼報告を受けたCPU44が、ディスク47内に蓄積
されているデジタル音声ファイル(例えば、64 Kb
psのμmJamPCM音声)を検索し、D/A変換器
43によりアナログ化することにより得ることができ、
通信制御ユニット41、公衆網3を介して電話機2に送
出される。
(5)利用者は、前述により音声応答装置4に対する着
信が確認できたならば、注文端末1のスピーカ11の位
置に電話機2の送話口を当てて、キーボード13により
、バックアップバッテリーRAM19に格納されている
注文データを、PB信号発振装置20によりPB倍信号
変換し、スピーカ11へ送出するトリガを与え、注文デ
ータの送信を行う(送信)。
(6)一方、音声応答装置4は、注文端末lがら発信さ
れたPB倍信号よる音声信号を、PB受信器42を使用
して受信解析し、デジタル値へ変換してメモリ45へ記
憶格納する。この音声信号の受信時、音声応答装置は、
PB倍信号使った音響通信方式の信頼度を高めるため、
注文端末1と音声応答装置4の間で予め取り決められて
いる、伝送されるデータに対するチエツクサム等の誤り
検出方式により注文端末1側で付与した誤り検出用のチ
エツクデジットを、音声応答装置aJ側でもチエツクし
、注文端末lより受信したデータの信頼度を向上させる
ようにしている。
第3図は注文端末lより発信されるデータのフォーマッ
トを示す図である。
このデータは、第3図に示すように、取消し用の電文と
区別するための注文電文コードと、注文前識別用のID
コードと、カタログコードと、注文する商品毎にシーケ
ンシャルに注文端末lで自動的に付与する商品の追番で
ある注文番号2と、商品コード、その数量と、注文端末
より発信するデータの終了を示す符号であるデリミタ符
号(例えば#)とにより構成される。
音声応答装置4は、前述のデリミタ符号の受信により受
信データの終了を判定する。
なお、チエツクデジットエラーにより受信したデータに
誤りがあった場合、音声応答装置4は、再送を要求する
音声、例えば、[受信エラーが発生しました。もう−度
送信して下さい。」等の音声ファイルをディスク47よ
り読出し、D/A変換器43によりアナログ変換を行な
った後、通信制御ユニット4】を介して電話機2へ出力
する。
また、利用者が電話機2の送話口を注文端末lのスピー
カ11に当てて、注文データの送信を行う場合、注文端
末1からのデータの送信が完了すると、その完了が、例
えば、ブザーの鳴動音等により利用者に知らされるので
、利用者は、音声応答装置4から出力される回答音声を
聞くために受話器を自分の耳に当てることになる。
(7)音声応答装置4は、前述のようにして、注文端末
1より受信した注文データを、コンピュータインタフェ
ース装置46を介して、ホストコンピュータ5へ通知す
る(注文)。
(8)ホストコンピュータ5は、コンピュータインタフ
ェース装置5】を介して音声応答装置からの注文データ
を受取り、通知された注文商品コードと、ディスク54
内に格納されているカタログコード対応の商品マスター
ファイルとの照合チエツク、及び、ディスク54内に格
納されているカタログコード対応の各商品在庫数との照
合チエツクを行い、各IDフード対応の注文ファイルを
ディスク54内に作成する。
この注文ファイルは、該当カタログコードが有効な期間
、すなわち、該当注文ファイルを元に発注処理を行う直
前まで、追加注文がある毎にその注文が追加され更新さ
れていく。なお、このような注文ファイルを作る場合、
各注文毎に各IDコード対応にそれぞれの注文ファイル
を特定化できるように、注文受付番号を付与しておく。
すなわち、注文ファイルは、IDコードと注文受付番号
とをキーとして作成される。
(9)ホストコンピュータ5は、さらに、商品マスター
チエツクエラー、在庫不足等により注文不可能な商品が
あるか否かを利用者に返答するため、音声応答装置!!
4に対し、返答用の音声ファイル番号と、注文不可能な
受付番号、及び、注文受付番号を通知する(回答)。
(10)音声応答装置4は、コンピュータインタフェー
ス46を介してホストコンピュータ5がら受信した、返
答用音声ファイル番号の音声と、注文不可注文番号、注
文受付番号をディスク47より読出し、それぞれの音声
を組合せて、例えば、「注文番号(2番)の商品はカタ
ログにありません。注文受付番号は(1234)です。
確認願います。」等の音声を、D/A変換器43、通信
制御ユニット41を介して利用者の電話機2へ通知する
(回答音声)。
なお、この場合、前述した音声応答装置4内の返答用音
声ファイル番号は、予めホストコンピュータ5内にも保
持しておく必要がある。また、返答用の音声としては、
注文商品の合計金額、再送の要求、脚孔の音声等を用意
し、任意に組み合わせて使用することができる。
(11)以上の処理により、1個の注文の処理が終了し
、音声応答装置4及び電話機2のオンフックが行われ、
公衆網31解放して、全ての処理を終了する(オンフッ
ク)。
次に、注文取消しの場合の処理動作を説明する。
第4図は注文取消しの場合に使用するデータフォーマッ
トを示す図である。
注文取消しを行う注文者は、第4図に示すデータフォー
マットに従い、注文端末lによりデータを入力する。
すなわち、利用者は、注文取消しを行う場合。
自分のIDコード、カタログのコード、注文完了時に音
声応答装rIt4より出力された注文受付番号、及び、
取消す商品コー、ドを入力した後、電話機2により、音
声応答装置4を呼出し、両者を接続する。この状態で、
注文端末lがら先程データ入力した取消しデータを送信
するため、電話器2の送話口を注文端末1のスピーカ1
1の上に置き、取消しデータを送出するため、キーボー
ド13よりトリガを与える。このトリガにより、取消し
のための入力データに取消し電文コードが自動付与され
、この取消し用データは、PB発振装置2oによりPB
倍信号変換され、スピーカ11がら出力される。
以後、前述した注文の場合と同様に、ホストコンピュー
タ5に取消しデータが受信される。ホストコンピュータ
5は、受信した取消し用データ内のIDコード、注文受
付番号をキーとしてディスク54に格納されている注文
ファイルをメモリ53に読出し、取消し用データ内取消
し商品コードをディスク54より読出された注文ファイ
ルから削除し、あるいは、無効データに書き換えて、再
度ディスク54に、IDコード、注文受付番号をキーと
して格納する。
注文した商品の数量を増減する場合には、−担、前記取
消し操作を行なった後、新たに注文操作を行ってもよく
、また、取消し操作を行うことなく、商品の数量を増減
する先の注文の注文受付番号を付与した注文操作を行う
だけでもよい。この場合。
ホストコンピュータ5は、先の注文受付番号と重複する
新たな注文があったことにより、先の注文を無効とし、
新たな注文をファイルに格納することになる。
さて、次に注文内容の取消し、数量変更、追加注文を同
一手順により行うことのできるオーダエントリの実施例
について説明する。
第5図は一担注文を行なった後の、注文の取消し、数量
変更、追加注文を行う場合の注文端末の操作手順を説明
する図、第6図は注文の取消し、数量変更、追加注文を
行う場合のホストコンピュータ側の電文受信処理の概要
を説明するフローチャートである。
第5図(a)に示す取消し手順は、−担注文した商品コ
ード123を取消す場合の例である。
まず、注文端末lに記憶されている先に送信した注文デ
ータを改行等のファンクションキーを使用してデイスプ
レィ上に表示させる。次に、例えば、訂正キーを押すと
、商品コード123が点滅し商品コードの修正を促す。
この状態で入カキ−を押すと商品コード123がそのま
まメモ′りに再セットされると共に、数量の修正を促す
べく数量06が点滅する。ここで、数量をOOと修正し
入カキ−を押すと、メモリ上にこの数量OOが登録され
、商品コード123の数量が00と登録されたことにな
る。
このようにして注文端末内のメモリの書き換えが行われ
た後は、通常の注文の場合と同じように、電話機を使っ
て音声応答装置を呼出し%PB信号を使用した音声信号
による通信を行ない音声応答装置を経由してホストコン
ピュータへ注文内容をエントリする。この場合、注文端
末lに記憶されている注文番号05以外の注文番号の商
品の注文内容も同時に音声応答装置4へ送信される。
次に、この場合のホストコンピュータ側の信号動作を第
6図に示すフローにより説明する(1)まず、受信した
電文が注文電文であるが否かの判定を行い、受信した電
文が注文電文以外の電文であれば、図示しない他の電文
処理を行う(ステップ600)。
(2)ステップ600の判定が注文電文であれば、注文
電文内のIDコードをキーとして、該当するIDコード
の注文ファイルをディスク54よりメモリ53ヘリード
し、注文電文内の商品コードが、注文ファイル内に存在
するか否かの判定を行い、注文ファイル内に存在しなけ
れば、新しい商品の注文があったとして、その商品コー
ドとその注文数量をルコードとして注文ファイルに追加
する(ステップ620.630)。
(3)ステップ620の判定で、注文電文内の商品コー
ドが、すでに、注文ファイル内に存在する場合に、注文
ファイル内の該当商品コードの数量を、注文電文に設定
されている該当商品コードの数量に置換える(ステップ
640)。
(4)検索を行う注文電文内商品コードが最終データか
否かの判定を行い、最終データでなければ、次の商品コ
ードに関する処理を、ステップ620に戻って実行する
処理を繰り返す。もし、最終データであれば、注文ファ
イルをメモリ53からディスク54に書込み処理を終了
する(ステップ650.660)。
第5図(b)に示す数量変更手順においても、前述した
取消し手順の場合と全く同様の手順を実行すればよく、
注文商品の数量データを、現在自分のほしい絶対数量と
なるように、それらの値を変更すればよい。この場合も
、前述した取消し手順の場合と同様に、注文端末1のR
AMに、変更した商品コードと数量とを登録した後、電
話機2を使用して音声応答装置4を呼出し、PB倍信号
よる音声信号通信を行い、音声応答装置4を経由してホ
ストコンピュータ5に注文内容をエントリする。
この場合も、当然、注文端末l内に記憶されている注文
番号05以外の注文番号の商品の注文内容は、同時に音
声応答装置へ送信され、ホストコンピュータ5側では、
取消しの場合と同じ第6図に示す処理を実行する。
第5図(c)に示す追加注文手順においては、先に注文
した内容の最終レコードを、改行等のファンクションキ
ーを用いて捜した後、さらに改行キーを用いて次の注文
番号の位置まで進める。この例では、注文番号05まで
が先に注文した最終レコードであるとしており、改行に
より新しい注文番号06の位置をデイスプレィに表示す
る。このときには、注文する商品コードが入力されてい
ない状態であるという意味で、商品コードの表示をハイ
フォン(−)により行っている。
ここで新しい商品コート、例えば、456と入カキ−を
押し、この商品コード456をRAM+9に登録し、次
に08と入カキ−を押し、現在はしいその商品の絶対数
量例えば、08をRAM +9に登録する。
この場合にも、前述した取消し手順の場合と同様に、注
文端末へ追加した商品コードと数量とをRAMl9に登
録した後、電話機2を使用して音声応答装置4を呼出し
、PB倍信号よる音声信号通信を行い、音声応答装置4
を介してホストコンピュータ5へ、注文番号01から注
文番号05の内容と共に、注文内容をエントリする。な
お、この場合にも、ホストコンピュータ5側では注文取
消しの場合と同様に第6図に示す処理が実行される。
前述した本発明の実施例によれば、−担注文を行なった
後に、注文の取消し、数量変更、追加注文を行う場合の
注文端末の操作を、注文を行う場合と同−手順間により
行うことができ、利用者にとって使い勝手の良いオーダ
エントリサービスを提供することができる。また、前述
の実施例によれば、ホストコンピュータ側の処理も、新
規注文、取消し、数量変更、追加注文の全ての処理のた
めに同一のプログラムを使用することができるため、ホ
ストコンピュータ側のソフトウェア開発における開発工
数を削減することができるという効果を得ることができ
る。
さらに、前述の本発明の実施例によれば、注文端末内に
記憶されている注文内容が常に最新の注文内容を示して
いるため、商品が届けられたときの確認用として使用す
ることができ、注文内容の絶対数を、注文端末の記憶内
容を見るだけで把握することができる。
以上、PB倍信号用いた音声信号通信によるオーダエン
トリシステムの構成例と動作を説明したが、次に、PB
倍信号用いた音声信号通信の変形例を用いる本発明の他
の実施例を説明する。
この本発明の他の実施例は、注文端末から発信するPB
倍信号よるデータの先頭にスタート符号を付与したもの
である。
第8図はスタート符号を付与した場合のPB倍信号よる
データのフォーマットを示す図、第10図はスタート符
号が付与されたPB倍信号よるデータを受信する場合の
音声応答装置4側の動作を説明する概略フローチャート
であり、以下、これについて説明する。
第8図に示すフォーマットにおいて、スタート符号は、
注文端末1により自動的に付与されるものである。また
、第8図では、第3図、第4図に示した注文電文コード
及びカタログコードが設けられていないが、これらのコ
ードを備えるようにすることもできる。
(1)第8図に示すようなデータフォーマットを有する
注文データが、既に説明したようにして、注文端末lか
ら音声応答装置4に送られてくると。
まず、受信データがスタート符号(例えば*)であるか
否かの判定を行ない、スタート符号を受信するまで、受
信されたデータのバッファリングを行なわず、受信した
データを読みすて、受信データがスタート符号であれば
、そのスタート符号のバッファリングを行う(ステップ
1000,1020)。
(2)次に、データの終了か否かの判定を、デリミタ符
号の受信監視により行ない、デリミタ符号(例えば#)
を受信するまで、スタート符号受信後の受信データのバ
ッファリングを行う(ステップ1040.1060)。
(3)ステップ1040で、受信データがデリミタ符号
であると判定されたならば、このデリミタ符号のバッフ
ァリングを行ない受信終了とする(ステップ1080)
なお、第10図に示す概要のフローチャートでは、スタ
ート符号、デリミタ符号が受信できない場合、処理が無
限ループにおちいるため、この本発明の他の実施例では
、受信開始から、受信終了までの時間監視、または、バ
ッファリングの最大許容桁数を定めておき、それぞれタ
イムオーバー桁数オーバーすれば受信エラーとして受信
処理を終了させるようにすることができる。
次に、スタート符号、デリミタ符号等の制御コードの受
信不可による受信エラーを回避する(これらの制御コー
ドが受信不可の場合にも、データ本体が1常な場合を救
済する)ことのできる方法を説明する。
第9図はこの場合に使用するデータフォーマットを示す
図、第11図はこの場合の音声応答装置4側の動作を説
明する概略フローチャートである。
この例は、スタート符号を連続n個、デリミタ符号も連
続n個付与し、これらが付与された注文データを、注文
端末lが、音声応答装置4に対して送信するというもの
である。この場合、音声応答装置側では、複数連続のス
タート符号、デリミタ符号のうち1つの符号でも受信で
きればそれぞれスタート符号、デリミタ符号を受信する
ことができたものとみなすような処理を行う。
(1)受信データがスタート符号か否かの判定を行ない
、スタート符号を受信するまで受信データのバッファリ
ングを行わず、スタート符号が受信できたとき、その受
信データすなわちスタート符号のバッファリングを行う
(ステップ1100.1110)  。
(2)次に、次の受信データがスタート符号でな(なる
まで受信データの読み捨てを行い、受信データがスター
ト符号でなくなったとき、受信データのバッファリング
を行う(ステップ1120.1130)。
(3)以降、第1O図により説明した処理の場合と同様
に、デリミタ符号を1回受信するまで受信データのバッ
ファリングを行い、デリミタ符号が受信されたとき、そ
のデリミタ符号をバッファリングして受信処理を終了す
る(ステップ1140〜1160)。
第12図はスタート符号を付与しないで・注文端末lか
ら音声応答装置4へPB信号コードの伝送を行った場合
のシーケンス図、第13図はスタート符号を付与してP
B信号コードの伝送を行った場合のシーケンス図である
第12図、第13図において、いま、注文端末lからの
PB信号コードによるデータの伝送前に電話機2のボタ
ン等を誤って押し、その信号が音声応答装置4側で受信
されたものとする。
この場合、スタート信号を持たない第12図の例では、
音声応答装置4で受信されるデータが、前述の誤って押
された信号により、本来注文端末lから送られるデータ
と異なったものとなるので、音声応答装置4側でチエツ
クデジットのチエツクが行われたときに、受信エラーと
なってしまう。
しかし、第13図に示すようにスタート符号がある場合
、注文端末1より発信されるPB倍信号よるデータの範
囲が明確となるため、■注文端末lでデータが発信され
る前に誤って押されたl) B信号押しボタンによる音
声応答装置4側での不正データの受信を防止することが
でき、■スタート符号、デリミタ符号欠落による受信デ
ータエラーを防止することができ、PB倍信号よる音声
信号通信方式のデータ伝送の信頼度を向上させることが
できる。
次に、データ伝送の信頼度をさらに向上させることがで
きる方法、すなわち、注文端末lから発信されるPB倍
信号よる注文データを、レコード単位に分割しかつその
レコード毎に誤り検出用のチエツクデジットを付与して
音声応答装置に送信する方法について説明する。
第14図はレコード毎に誤り検出用チエツクデジットを
付与したPB倍信号よるデータのフォーマットを示す図
、第15図はこの場合における音声応答装置側の受信解
析動作を説明するフローチャートである。なお、第15
図に示すフローは、第10図、第11図に示す受信処理
プログラムのフローにより受信データをメモリ45内に
格納した後に起動されるプログラムのフローである。
(1)まず、メ′モリ45より、注文端末より受信した
注文データの中の、IDコードを取出し、IDコードの
チエツクデジットの計算を行い、付加されているチエツ
クデジットとの比較を行うことにより、誤りチエツクを
行い、チエツクデジットが正しいか否かの判定を行う(
ステップ1500.1510)。
(2)ステップ1510のチエツクが正しくなければ、
IDコード不正をホストコンピュータに通知するため、
ホストコンピュータへの送信バッファにIDコード不正
というフラグを立て、処理を終了する(ステップ157
0)。
この処理の後、IDコード不正という情報がホストコン
ピュータ5へ通知され、ホストコンピュータ5から注文
端末1に対してデータ再送信を促すための音声ファイル
番号が、音声応答装置4に指示され、音声応答装置4よ
り電話機2の利用者に、rlDIDコード不正。再度送
信して下さい。
」等の音声が出力される。
(3)ステップ1510における、IDコードの、チエ
ツクデジットに対するチエツクが正しければ、次に、注
文レコードのチエツクを行う。すなわち、メモリ45よ
り最初の注文レコードを取出し、その注文番号がシーケ
ンシャルな番号になっているか否か、チエツクデジット
のチエツク結果が正しいか否かの判定を行う(ステップ
1520〜1550)。
(4)前述のステップ1540.1550のチエツクが
双方共に正しい場合に、注文レコードの内容は正しいと
判断し、ホストコンピュータへ通知する送信バッファに
、IDコードと共に注文レコードをセットする(ステッ
プ1560)。
(5)ステップ1540.1550の注文番号のシーケ
ンシャルナンバリングチエツク、チエツクデジットのチ
エツクでエラーが発生した場合、次の注文レコードを取
出し、ステップ1520からの処理を再び実行する。
(6)ステップ1520〜1560の処理中に、デリミ
タ符号の位置までレコードが更新され、ステップ153
0で最終注文レコードが判定されれば、この受信解析処
理を終了させる。
前述した受信解析プログラムによる処理の終了後、音声
応答装置4は、ホストコンピュータ5に対する通信要求
プログラムを起動し、前述のステップ1560でセット
しておいた、IDレコードと注文レコードとを、コンピ
ュータインタフェース46.51を介してホストコンピ
ュータ5に送出する。
ホストコンピュータ5は、受信したIDレコード内のI
Dコード、注文レコード内の商品コードのマスクファイ
ルチエツク、商品の在庫チエツク等を行い、注文可能で
あれば、注文処理した商品コードまたは注文番号を利用
者に返答するため、音声応答装置4に、返答の音声ファ
イル番号、可変語データを通知する。音声応答装置側4
は、このホストコンピュータ5より受信した、音声ファ
イル番号と可変語データとを組合わせ、例えば、[注文
番号1番、2番、3番の注文を承りました。
合計1万円です。J等の音声を利用者に対して出力する
なお、前述で説明した本発明の実施例は、LDコード、
注文コード等のレコード長が固定長であり、予め音声応
答装置側にそのレコード長が判っているものとしている
前述した本発明の実施例によれば、注文レコード毎に誤
り検出用チエツクデジットを付与して伝送しているため
、1ケ所の伝送誤りによる受信エラーが発生した場合に
も、そのエラーが他の全データに影響をおよぼすことが
なく、該当レコードのみの受信エラーだけで済み、他の
正常なレコードは、正常に音声応答装置4で受付けるこ
とができる。
このため、前述した本発明の実施例によれば、PB倍信
号よる音声信号通信方式を用いるオーダエントリサービ
スの完了度を向上させることができ、また、正常に注文
処理を行うことのできた注文レコードを、音声で利用者
に通知することができるため、利用者に対して注文内容
を明確にすることができる。
次に、注文端末から発信するPB倍信号よる注文データ
の伝送において、伝送の信頼度をさらに向上させること
のできる本発明の他の実施例について説明する。
この実施例は、数字2.3.6等を表す伝送品質の悪い
PB倍信号、それぞれ、A、B、D等を表すPB倍信号
置換えて伝送するものである。
第16図は音声応答袋H4内のPB信号受信器の原理を
説明する機能ブロック図、第17図はPB倍信号決定す
る真理値を説明する図、第18図は使用周波数の値を示
す図、第19図はP 13信号の周波数特性を説明する
図、第20図はPB信号置換処理による本発明の実施例
における処理手順を説明する図である。第16図におい
て、62はローパスフィルタ、63はバイパスフィルタ
、64はL群出カーコントローラ、65は1(群出力コ
ントローラ、71〜74.81〜84はバンドパスフィ
ルタである。
一般に、PB倍信号、低群に属する4種の周波数と高群
に属する4種の周波数のなかの各群から1つの周波数を
選択し、これを組み合わせて構成されている。そして、
低群に属する4種の周波数L1〜L4と高群に属する4
種の周波数H,〜H4とは、第18図に示す周波数に定
められており、これらを組み合わせて構成されるPB倍
信号真理値は、第17図に示すように定められている。
前述のように構成されるPB倍信号受信する1〕B信号
受信器42は、第16図に示すように、ローパスフィル
タ62、バイパスフィルタ63、バンドパスフィルタ7
1〜74.81〜84、及び、出力コントローラ64.
65を備えて構成されている。
このように構成されるPB信号受信器において、入力さ
れた入力PB倍信号1は、ローパスフィルタ62により
、PB倍信号うち低群の周波数成分が取出される。次に
、低群の各周波数り、=6971(z%L、=770H
z、 L、=852山、L4=941Hzの各バンドパ
スフィルタ71〜74を通して、前記PB倍信号含まれ
る1つの低群の周波数信号が識別出力される。この出力
は、フィルタの出力レベルがあるしきい値を超えたか否
かにより、デジタル出力u11″あるいは、“0″とし
て、それぞれ出力端子に出力される。
同様に、入力PB倍信号1は、バイパスフィルタ63を
介して、PB倍信号うち高群の周波数成分が取出される
。さらに、前述と同様に、高群の各周波数H,=120
9)1z%H,= 1336+1z、 l−1=147
7比、H4= 1633比の各々のバンドパスフィルタ
81〜84を通して、前記PB倍信号含まれる1つの高
群の周波数信号が識別出力される。この出力は、フィル
タの出力レベルがあるしきい値を超えたか否かにより、
デジタル出力゛′ビ″あるいは、“′0″として、それ
ぞれ出力端子に出力される。
バンドパスフィルタ71〜74の出力は、L群(低群)
出力コントローラ64に入力されており、このL群出力
コントローラは、バンドパスフィルタ71〜74の出力
が一定時間持続しているが否か、高群周波数とのレベル
差が一定範囲内が否が、4出力のうち有効出力が1つの
みが否が等のチエツクを行っている。高群周波数につい
ても、同様の制御を行う8群出力コントローラ65に入
力され、同様のチエツクが行われる。
両出力コントローラにおける前記チエツタ結果が、共に
OKであった場合、S P (S terling P
ul se)信号がonとされ、受信されたPB倍信号
取り込みが指示されると共に、図示PB信号受信器器は
、次のPB倍信号受信に備える。
なお、前記り群出力コントローラ64.8群出力コント
ローラ65は、それぞれバンドパスフィルタの出力レベ
ルの絶対値ではなく、低群及び高群のバンドパスフィル
タの出力レベルの相対レベル差が一定範囲内にあるか否
かのチエツクを行い、これにより、音声レベルの弱化に
よりPB倍信号検出不可能な状態となることを防止して
いる。
すなわち、L群出力コントローラ64及び11群出力コ
ントローラ65は、低群のバンドパスフィルタの出力及
び高群のバンドパスフィルタの出力が、それぞれ1つだ
け出力されたときに、SP倍信号Onとし、このとき、
前記両バンドパスフィルタから出力されている信号が、
受信されたPB倍信号構成するシ周波数成分を示すこと
になる。
この2周波数成分と、第17図に示す真理値コードとに
よりPBコードを決定することができる。
次に、第16図に示す回路に、例えば、数値113 I
Iを示すPB信号61が入力されたとして、その動作を
説明する。
図示回路にPB倍信号入力されると、ローパスフィルタ
2により低群周波数L1 が取出され、さらにバンドパ
スフィルタ21を介してこの信号が出力される。L群出
力コントローラ64は、この出力信号に一定時間の継続
性があるか否か、出力レベルがしきい値をこえているか
否か、他の3出力は無効か否か等のチエツクを行う。高
群周波数についても同様に処理され、高群周波数H1の
出力が得られる。
前述によりL群出力コントローラ64及び11群出力コ
ントローラ65の出力条件が満足されると、SP倍信号
onとなり、第17図の真理値をンJ(すコードにより
、周波数L とH,の交点である1)13コード゛′3
″を得ることができる。
前述したように、注文端末lから送信されたPB倍信号
、音声応答装置4内のPB信号受信器42により、前述
の原理に基づいてデジタルデータに変換される。
さて、注文端末lより発信されたPB倍信号、本来であ
れば、第17図に示す様な2周波伯号として音声応答装
置4へ送信されるが、送信時に、注文端末1のスピーカ
11の構造、電話機2の送話口内カーボンマイクからの
反射等により、このPB倍信号第2高周波成分が重畳さ
れる場合が発生する。
この様子が第19図に示されている。
正常な場合のPB倍信号、第19図(a)に示すように
、低群と高群の2つの周波数のみにより構成されるが、
ここで問題となるのは、前述のような第2高調波が発生
している場合である。すなわち、第19図(b)に示す
ように、低群周波数の第2高周波が、高群周波数と重畳
され、PB倍信号低群周波数と高群周波数とにレベル差
が発生すると、音声応答装置4内のPB信号受信器42
では、正確にPBコードを検出することができなくなる
このような現象は、低群周波数の第2高調波が高群の周
波数に比較的近いPB信号112 IT   II 3
1″116 IIで生じやすい。
そこで、本発明の他の実施例においては、PB倍信号低
群周波数の第2高周波が発生しても、高群周波数と重畳
しないようなPB倍信号使用することとした。
すなわち、この実施例は、低群周波数L1 の第2高周
波が高群周波数に重畳されることが考えられるP B信
号′″2”′ 3″を、それぞれ、PB倍信号I A 
u、“B″に置換えて使用し、低群周波数L6の第2高
周波が高群周波数に重畳されることが考えられるPB倍
信パ6′″を、PB倍信号I D IIに置換えて使用
するものである。
この実施例における処理手順が第20図に示されている
第20図において、まず、注文端末1に注文データを入
力する。注文端末1は、この注文データが入力された後
、この注文データに対する誤り検出用チエツクデジット
の計算、付与を行う(ボックス2005.2010)。
その後、注文端末lは、PB倍信゛′2″“3′″及び
“′6″を、それぞれ、11 A II   l B 
II   11 D 11に置換えたPB倍信号よる注
文データを発信する(ボックス2015)。
従って、注文端末lのスピーカ11.電話機2の送話口
、公衆網3には、PB倍信号2°l   11311及
び6″′が通過することがなく、音声応答装置4内のP
B信号受信器42により、PB倍信号よる注文データが
受信される。
PB信号受信器42で受信されたPB倍信号よる注文デ
ータの内、pB倍信″A′″、“B II# D Hは
、音声応答装置4内でPB倍信パ2′パ3″、” 6 
”に置換えられる(ボックス2025)。
その後、音声応答装置4は、チエツクデジットの計算及
びチエツクを行い、チエツクが正しければ、ホストコン
ピュータへ注文内容を送信する(ボックス2030〜2
040)。
以後、音声応答装置4は、既に説明した実施例と同様に
、ホストコンピュータ5の処理結果を、音声に変換して
利用者に通知する。
前述した本発明の他の実施例によれば、PB倍信号低群
周波数の第2高周波の影響を受けることなくPB倍信号
送受信を行うことができるため、PB倍信号用いた音声
信号通信方式におけるデータ伝送の信頼度を向上させる
ことできるという効果を奏することができる。
次に、注文端末lの構造及び操作方法について、図面に
より説明する。
第21図は注文端末lの外観を示す図、第22図はカタ
ログの例を示す図、第23図は注文端末の操作を説明す
るフローチャート、第24図〜第32図は操作に伴うデ
イスプレィの表示例を示す図である。
注文端末lは、既に第2図に説明したような内部構成を
備えているが、さらに、電源電圧検出部を備え、電池電
圧が一定レベルより下がると、デイスプレィ12に電池
切れの表示を行う機能を持たせることができる。また、
その操作面には、第21図に示すように、LCD等を用
いたデイスプレィ12、スピーカ11、及び、テンキー
、電源のオン、オフを行う0N1OFFキー、その他の
各種機能キー(これらの各種機能キーについては、後述
する端末操作の説明と同時に説明する)等を備えたキー
ボード13が配置されている。
注文端末lを使用し、第22図に示すようなカタログを
参照して注文を行う場合の操作は、第23図に示すフロ
ーに従って、次のように実行される。
(1)まず、ONキーを押して電源をONとする。
これにより、デイスプレィ12に組合員コードが表示さ
れ、メニュー選択画面となる。組合員コードについては
後述するが、前述した実施例におけるIDコードに相当
する(ボックス ア)。
(2)次に、メニュー選択のために使用される「注文J
、「問合せ」、「送信」ボタンのうち注文ボタンを押す
と、この操作以前に注文が行われていたか否かがチエツ
クされ、以前の注文データがない場合には、企画番号入
力状態になりr企画番号」が点滅する(ボックス イ)
(3)ここで、カタログの種類を識別するため企画番号
(4桁)をテンキー人力する。この時、入力必須桁が判
るように、デイスプレィ12上にはアンダーパーが表示
さる。利用者が、テンキーより、例えば、企画番号12
34を入力すると、デイスプレィ12の表示は、第24
図〜第26図に示すように変化し、入力された企画番号
を表示する。この表示とカタログの企画番号との一致を
確認して、[登録」キーを押すと、ピッという受付音が
鳴り、入力された企画番号がメモリに記憶され、表示デ
ータが消えて、商品コード入力モードとなる。これによ
り、「商品コードJが点滅し、入力必須桁がアンダーパ
ーで表示される。このとき、画面の左2桁には、注文番
号が01から50まで自動的に採番され表示される(ボ
ックス ウ)。
(4)この状態で、例えば、パンを注文する場合には注
文商品コード123を入力するため、前述と同様に、テ
ンキーl、2.3を押す。この時の表示は第27図に示
すようになる。この商品コードの入力後、自動的に、次
の数量入力モードになり、「数量」が点滅し入力必須桁
がアンダーパーで表示される(ボックス エ)。
(5)数量(2桁)の入力を行う。例えば、数量を10
コ入力する場合には、テンキー11oを押す。これによ
り、表示は、第28図に示すようになる。数量の入力終
了後「登録」キーを押すと、ピッという受付音が鳴り、
入力された商品コード及び数量ががメモリに記憶される
。その後、注文番号が、1つカウントアツプされ、商品
コードが点滅する、第29図に示すような表示が行われ
る。
次の注文品の商品コード、数量とを、前述と同様に繰り
返し入力することにより、注文データを入力してゆき、
注文番号50の入力が終了するとL:。
NDの表示がされる(ボックス オ)。
(6)以上の操作を繰り返し行い、注文すべきデータを
すべて入力した後、△キー及びキーを押すことにより、
これまで入力した注文の注文番号NO1の表示が減少あ
るいは増加して、任意の注文番号NO8の注文を確認す
ることができる(ボックス カ)。
(7)また、注文人力を一旦終了し、電源をOFFした
後、再び電源を立上げた場合、前述のボックス アの状
態で、注文キーを押すと、(ボックス キ)に示す表示
となり、ここで、、Δキーを押すことによっても注文内
容の確認を行うことができる。
(8)前述の確認の操作において誤りを見つけた場合に
は、その注文内容が表示されている状態で、訂正キーを
押すことによ番ハ注文内容を訂正することができる。例
えば、注文商品コード129を123に訂正する場合、
商品コード129を表示させて、訂正キーを押すと、商
品コード[m129.fiか、第30図に示すように点
滅する。ここで、新たな商品コード123を入力する。
これにより、表示は、第31図に示すようになる。その
後、前述の場合と同様に自動的に数量の入力になるので
、数量の訂正が必要であれば、新たな数量の入力を行い
、数量の訂正を必要としなければ、そのまま[登録」キ
ーを押す。このときピッという受付音が鳴り、入力した
商品コード、数量がメモリに登録される。数量が1桁(
O〜9)の場合、その1桁のみの入力後、「登録」キー
を押しても同様にメモリに登録される。
(9)次に、数量だけを訂正する場合には、訂正したい
注文内容を、Δキーを用いて表示させ、「訂正」キーを
押すと、注文品を示す商品コード、例えば、Ii’12
3Jlが点滅するので、このとき「登録」キーを押す。
この「登録」キーを押すことにより、数量の訂正モード
になり「数量、!l  [710,0が点滅する。個々
で、例えば、数量を10からO]に訂正する場合にはテ
ンキー1を押す。これにより、デイスプレィの表示が第
32図に示すようになり、その後、「登録」キーを押す
と、ピッという受付は音が鳴り、訂正された数量がメモ
リに登録される。
また、前述した組合員コードは、生活協同組合等におい
て注文者を識別するために、端末毎に登録されるコード
であり、−膜内には、IDコード等であってよい。そし
て、注文を行う場合、注文データの先頭にこの組合員コ
ードを送出することにより、注文受付側に注文者を識別
させるものである。さらにJこの組合員コードは、組合
員が勝手に変更できないように、パスワード入力後に組
合員コードを入力可となるような、シークレット操作と
することにより、いたずらを防止する。ようにすること
ができる。
前述したような注文人力操作により、注文端末に対する
注文データの入力、確認、訂正を行うことができ、注文
端末のメモリーに、注文データを記憶させることができ
る。
注文データが記憶されると、電話機がある所であれば、
センターに電話をかけて、応答を確認した後、注文端末
のスピーカに送話口をセットして、送信ボタンを押下す
れば、注文データが、送信され、直接コンピュータに、
注文データの入力を行うことができる。前記送信ボタン
による注文データの送信は、何度でも可能であり、デー
タの再送を容易に行うことができる。
前述した商品の注文人ツノ操作は、商品コードと数量と
を入力するとしたが、その後さらに商品の単価を入力す
るようにしてもよい。
この場合、入力操作の終了時に、注文端末内で注文の総
額を計算して表示させるようにすることができ、利用者
は、自分が注文した商品の総額をチエツクすることがで
きる。また、この注文データの送信後、音声応答装置か
ら応答される、注文商品の総額を聴取して、チエツクを
行うこともできる。
また、一般に、商品カタログは、一定の期間で変更にな
り、これにより、企画番号が変更になる。
このような変更が行われた場合、注文端末に保存されて
いる以前の企画番号による注文データは、不要なものと
なり消去する必要がある。
本発明においては、注文端末に新たな企画番号が入力さ
れたときに、前企画番号の注文データを、メモリからク
リアすることにより、新規な企画による注文を行う場合
のメモリクリアのための操作を不要とすることができる
この操作の詳細を第23図により説明する。
注文端末の電源をONとして、注文キーを押すと、企画
番号が点滅状態になる。ここで新しい企画番号を入力す
ると、注文端末は、メモリ内に保存されている注文デー
タが送信済みであり、かつ、入力された企画番号が保存
されている企画番号と相違していることを確認し、入力
された企画番号が更新されたされたものであるとして、
メモリ内の前企画による注文データをクリアし、新しい
企画番号による注文データの入力のため、デイスプレィ
をボックス ウの状態とする。
これにより、新しい企画による注文を、以前の注文デー
タを自動的にクリアして、すなわち、クリアのための操
作を行うことなく、行うことができる。
また、第23図により説明した注文操作では、最大50
件の商品の注文を行うことができるとしたが、この件数
は、メモリ容量に応じて任意に設定することができる。
さらに、−度に設定できる件数以上の注文を行う場合、
−旦、最大数の注文データを送信し、センタ装置である
ホストコンピュータに注文データの受付を行わせた後、
再度、同様な注文データを作成して送信すればよい。こ
の場合、前述の場合と同様に、以前の注文データをメモ
リから自動的にクリアさせるようにすることができる。
送信終了後、センターの音声応答装置からの音声応答を
聴取し、その内容を確認し、データの送信状態を確認す
ることができる。
次に、注文端末の他の実施例を説明する。
この実施例は、注文端末に設けたスピーカと電話機の送
話口とを音響結合して通信を行う場合に、電話機の送話
口と注文端末のスピーカとの密着性の向上を図り、安定
した周波数特性の音声信号の伝送を行うことができるよ
うにしたものである。
第33図は注文端末の構造を示す正面図及び側面図、第
34図はl−11断面図、第35図は注文端末と電話機
の送話口との結合状態を示す図である。第33図〜第3
5図において、32.33は注文端末を構成する上ケー
ス及び下ケース、34は受はゴム、34aはボス、34
bは受は部、36はリブ、37は送話口であり、他の符
号は第2図の場合と同一である。
注文端末lは、上ケース32及び下ケース33により、
水平方向に傾斜を持つように構成される。
そして、スピーカ11を取付けた音響結合部は、両ケー
ス間に収納されたスピーカ11と上ケース2に設けられ
た受はゴム34とにより構成される。
また、スピーカ11の後部には、送出される信号音が注
文端末lの内部空間に広がり、不安定な周波数特性とな
ることを防止するための筒が、上ケース32、下ケース
33のリブ36により形成されている。
注文装置lは、第34図に示すように、水平方向に傾斜
を持って構成されているので、電話機の送話口37を受
はゴム34の上に置くだけで、第35図に示すように、
容易に、がっ、確実に、電話機の送話口37を、注文端
末lのスピーカ11に音響結合することができる。すな
わち、受はゴム34は、ボス34a及び受は部34bに
より構成されており、これにより、電話機の送話口37
を注文端末工の上に置くだけで、電話機の送話口37を
容易に固定することができる。また、受はゴム34の横
に音響特性改善用の穴部34cが設けられ、スピーカ1
1がら出力される音響信号の周波数特性を平坦にし、周
波数にょる出力レベル差を小さくしている。
前述の注文端末の実施例によれば、スピーカllの後部
に筒を設けているので、送出される信号音が、注文端末
の内部空間に広がることを防止できるので、安定した周
波数特性の信号音を送信することができる。
また、注文端末が水平方向に傾斜を持つように構成され
ているので、電話機の送話口と注文端末のスピーカを密
着させることができ、電話機の送受器を注文端末上に置
くだけで、容易に音響結合を行うことができる。
前述した注文端末の実施例は、電話機が600形の場合
に用いて好適なものであるが、近年、各種形状の電話機
が使用されるようになってきている。そして、電話機の
送話口の形状は、電話機の種類によって異なっており、
確実な音響結合を行うことができない場合が生じる。
次に、前述のような問題点を解決することのできる注文
端末のさらに他の実施例を説明する。
この実施例は、注文端末に外部スピーカ接続用のジャッ
クを設け、電話機の形状に合ったスピーカボックスを用
意することとしたものである。
第36図は注文端末の外観を示す斜視図、第37図は外
部スピーカの外観を示す斜視図、第38図は電話機の送
話口と外部スピーカとの結合状態を示す図である。第3
6図〜第;38図におし1て、31は外部スピーカ、3
5は送話口固定用ノくンド、35aはマジックテープ、
38はジャ・ツクであり、他の符号は第35図の場合と
同一である。
注文端末lには、第36図に示すように、その背面等(
側面、上面であってもよい)に外部スピーカ接続用のジ
ャック38が設けられている。このジャック38に、第
37図に示す外部スピーカ31に接続されているプラグ
を差し込むことにより、注文端末のスピーカ11が外部
スピーカ31に切り替わり、音響出力を外部スピーカ3
1から出力させることができる。
外部スピーカ31は、小型のスビーカボ・ソクスにスピ
ーカを収容して構成され、外部スピーカ31を電話機の
送話口37に固定する送話口固定用バンド35を有して
いる。このバンド35は、その両端にマジックテープ3
5aを備えており、これにより、第38図に示すように
、電話機の送話口37に外部スピーカ31をずれないよ
うに結合することができる。
このような本発明の実施例による注文端末によれば、電
話機の送話口37と外部スビー・力31との音響結合状
態を、より好ましい最適なものとすることができる。特
に、この実施例は、注文端末のスピーカに直接安定に結
合することが困難な、コードレスホン、壁掛は電話機等
に使用した場合に、その扱いやすさの点で効果的である
また、電話機の送話口の形状に合わせて、外部スピーカ
を構成するスピーカボックスの形状を変更した外部スピ
ーカを複数種用意しておくことにより、注文端末本体の
形状を変更する必要がないという効果も得ることができ
る。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、公衆通信網を介し
て注文データを送信する注文端末と、その注文を受注す
る装置とにより、オーダエントリシステムを構成するこ
とができ、注文受注側の省力化、無人化を図ることがで
きる。
また、本発明による注文端末を使用して、新規注文、取
消し、数量変更、追加注文を同一操作により行うことが
できるため、操作性の良い、簡易な注文手順を備えたオ
ーダエントリサービスを提供することができる。
さらに、注文商品の最終結果を注文端末内に残すことが
できるため、容易に注文商品内容を確認でき、利便性の
高いオーダエントリサービスを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のシステム構成を示すブロッ
ク図、第2図は注文端末の構成を示すブロック図、第3
図は注文電文のフォーマットを説明する図、第4図は取
消し電文のフォーマットを説明する図、第5図は注文の
取消し、数量変更、追加注文の手順を示す図、第6図は
ホストコンピュータにおける電文受信処理を説明するフ
ローチャート、第7図は注文処理のシーケンスを示す図
、第8図、第9図はスタート符号が付与されたP B信
号のフォーマットを示す図、第10図、第il図は音声
応答装置の動作を説明するフローチャート、第12図、
第13図は動作シーケンスを示す図、第14図はレコー
ド毎にチエツク符号を付与したデータのフォーマットを
示す図、第15図は受信解析動作を説明するフローチャ
ート、第16図は音声応答装置4内のPB信号受信器の
原理を説明する機能ブロック図、第17図はPB(@号
を決定する真理値を説明する図、第18図は使用周波数
の値を示す図、第19図はPB倍信号周波数特性を説明
する図、第20図はPB信号置換処理による本発明の実
施例における処理手順を説明する図、第21図は注文端
末lの外観を示す図、第22図はカタログの例を示す図
、第23図は注文端末の操作を説明するフローチャート
、第24図〜第32図は操作に伴うデイスプレィの表示
例を示す図、第33図は注文端末の構造を示す正面図及
び側面図、第34図はl−11断面図、第35図は注文
端末と電話機の送話口との結合状態を示す図、第36図
は注文端末の外観を示す斜視図、第37図は外部スピー
カの外観を示す斜視図、第38図は電話機の送話口と外
部スピーカとの結合状態を示す図である。 1・・・・・・注文端末、2・・・・・電話機、3・・
・・・・公衆網、4・・・・・・音声応答装置、5・・
・・・・ホストコンピュータ、11・・・スピーカ、1
2・・・・・・デイスプレィ、13・・・・・・キーボ
ード、14・・・・スピーカインタフェース、15・・
・・・・デイスプレィインタフェース、16・・・キー
ボードインタフェース、17・・・・・・CPU、18
・・・・・・ROM、19・・・・・・バックアップバ
ッテリーRAM、20・・・・・・PB信号発振装置、
41・・・・・・通信制御ユニット(NCU)、42・
・・・・・PB信号受信器(PBR) 、43・・・・
・・D/A変換器、44・・・CPU、45・・・・・
・主記憶装置、46・・・・・・コンピュータインタフ
ェース、47・・・・・・ディスク装置、51・・・・
・・コンピュータインタフェース、52・・・CPU、
53・・・・・・主記憶装置、54・・・・・・ディス
ク装置。 第2図 ! 第 図 第 図 第 図 H+   H2H3H4 第 図 第 図 正常な2周波 (σ) 重量した場合 第 図 12デイスプレイ 第 図 第 図 篤 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 (a) 第 図 第 図 第 図 35・・・送話機固定用バンド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、公衆通信網を使用する商品のオーダエントリシステ
    ムにおいて、注文内容を入力する第1のステップと、注
    文内容の確認を行う第2のステップと、注文内容を注文
    先に送信する第3のステップと、注文内容を注文先から
    のアナウンスにより確認する第4のステップとにより、
    商品の注文を行うことを特徴とするオーダエントリ方式
    。 2、公衆通信網を使用する商品のオーダエントリシステ
    ムにおいて、入力された注文内容を記憶し、その注文内
    容のデータを、PB信号として公衆通信網に送出する注
    文端末と、前記注文端末からのPB信号を受信し、その
    回答を音声により返答する音声応答装置と、該音声応答
    装置から送信された注文データを処理し、その注文に対
    するの回答を音声応答装置に指示するホストコンピュー
    タとを備えて構成され、注文、注文取消し、数量変更、
    追加注文を同一手順により行い得ることを特徴とするオ
    ーダエントリ方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62263746A (ja) * 1986-05-09 1987-11-16 Iwatsu Electric Co Ltd デ−タ入力装置
JPH01288050A (ja) * 1988-05-14 1989-11-20 Pioneer Electron Corp 電話を利用した簡易注文システム

Patent Citations (2)

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