JPH0451306Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451306Y2 JPH0451306Y2 JP18449787U JP18449787U JPH0451306Y2 JP H0451306 Y2 JPH0451306 Y2 JP H0451306Y2 JP 18449787 U JP18449787 U JP 18449787U JP 18449787 U JP18449787 U JP 18449787U JP H0451306 Y2 JPH0451306 Y2 JP H0451306Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- present
- flat plates
- rectifying
- wave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
- Pipe Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、換気空調用ダクトに使用する整流格
子に関するものである。
子に関するものである。
[従来の技術]
従来の整流格子は、第3図に示すように平板を
格子形状に組合わせたものか、第4図に示すよう
にハニカム状に加工したものがあつた。
格子形状に組合わせたものか、第4図に示すよう
にハニカム状に加工したものがあつた。
[考案が解決しようとする問題点]
しかしながら、前記各従来のものは、格子間隔
が大きいため整流効果が悪いという問題点があ
り、またいずれも外枠が取り付けられていないた
めに移動及び取付けが困難であるという問題点が
あり、更に構造が複雑であるという問題点があつ
た。
が大きいため整流効果が悪いという問題点があ
り、またいずれも外枠が取り付けられていないた
めに移動及び取付けが困難であるという問題点が
あり、更に構造が複雑であるという問題点があつ
た。
本考案は上記問題点を解決する整流格子を提供
せんとするものである。
せんとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本考案は、枠体内に等間隔で多数の平板と波形
状のセパレーターとを交互に固設することにより
上記問題点を解決した。
状のセパレーターとを交互に固設することにより
上記問題点を解決した。
[作用]
上記構成より成る本考案によれば、平板と波形
状セパレーターとを交互に組合わせてあるため、
格子間隔が小さく、整流効果が大となる。
状セパレーターとを交互に組合わせてあるため、
格子間隔が小さく、整流効果が大となる。
[実施例]
本考案の実施の一例を第1図、第2図に就いて
詳細に説明するに、左右の縦枠1と、該縦枠1の
巾より長い上下の横枠2とを夫々横枠2の前後に
壁部等の取付面へ取付けるための取付孔2aを穿
設した突出部2bを張出せしめて接合固定して方
形の枠体3を形成する。そして、この枠体3内に
縦枠1と平行になるように等間隔を置いて、多数
の平板4をその前後端縁と上下横枠2との接合面
に接着剤5を塗布すると共に、該接着剤5面に断
面三角形状をした押縁材6を貼着固定して、多数
の平板4を小間隔を有して枠体3に一体に固定
し、更に多数の波形面を有する波形状セパレータ
ー7を各平板4間に夫々嵌挿してセパレーター7
の波形頂面7aと各平板4との接地面を接着剤に
より貼着固定して形成されている。
詳細に説明するに、左右の縦枠1と、該縦枠1の
巾より長い上下の横枠2とを夫々横枠2の前後に
壁部等の取付面へ取付けるための取付孔2aを穿
設した突出部2bを張出せしめて接合固定して方
形の枠体3を形成する。そして、この枠体3内に
縦枠1と平行になるように等間隔を置いて、多数
の平板4をその前後端縁と上下横枠2との接合面
に接着剤5を塗布すると共に、該接着剤5面に断
面三角形状をした押縁材6を貼着固定して、多数
の平板4を小間隔を有して枠体3に一体に固定
し、更に多数の波形面を有する波形状セパレータ
ー7を各平板4間に夫々嵌挿してセパレーター7
の波形頂面7aと各平板4との接地面を接着剤に
より貼着固定して形成されている。
なお、前記平板4及び波形状に加工するセパレ
ーター7は、特に限定する必要はないが、好まし
くは金属箔、紙、合成樹脂シートを用いることが
推奨される。
ーター7は、特に限定する必要はないが、好まし
くは金属箔、紙、合成樹脂シートを用いることが
推奨される。
而して、本考案整流格子を使用する場合、枠体
3の突出部2bに穿設された取付孔2aにボルト
を貫挿して、またはリベツトを打込むことによ
り、壁部等の取付面に簡単に取付けられ、また各
平板4と波形状に加工したセパレーター7とを交
互に組わせた構成であるため、格子間隔が従来の
ものより小さく、従つて整流効果が大となる。更
に、枠体3を箱型形状にすれば、ダクトへの挟込
みの使用ができると共に、本考案整流格子と多孔
板とを併用することにより更に整流効果を向上さ
せることができるのである。
3の突出部2bに穿設された取付孔2aにボルト
を貫挿して、またはリベツトを打込むことによ
り、壁部等の取付面に簡単に取付けられ、また各
平板4と波形状に加工したセパレーター7とを交
互に組わせた構成であるため、格子間隔が従来の
ものより小さく、従つて整流効果が大となる。更
に、枠体3を箱型形状にすれば、ダクトへの挟込
みの使用ができると共に、本考案整流格子と多孔
板とを併用することにより更に整流効果を向上さ
せることができるのである。
[考案の効果]
本考案は上述のようであるから、平板と波形状
セパレーターが交互に組合わせてあつて、格子間
隔が小さく構成されているため整流効果が大であ
り、また、枠体に整流格子が連結固定されている
ために、その移動及び取付けが極めて容易であ
り、構造も複雑でない等、その利とする処大なる
ものがある。
セパレーターが交互に組合わせてあつて、格子間
隔が小さく構成されているため整流効果が大であ
り、また、枠体に整流格子が連結固定されている
ために、その移動及び取付けが極めて容易であ
り、構造も複雑でない等、その利とする処大なる
ものがある。
第1図は本考案の正面図、第2図は同一部切欠
斜視図、第3図及び第4図は従来例の斜視図であ
る。 図中、3は枠体、4は平板、7は波形状セパレ
ーターである。
斜視図、第3図及び第4図は従来例の斜視図であ
る。 図中、3は枠体、4は平板、7は波形状セパレ
ーターである。
Claims (1)
- 枠体内に等間隔で多数の平板と波形状のセパレ
ーターとを交互に固設して成る整流格子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18449787U JPH0451306Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18449787U JPH0451306Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0188342U JPH0188342U (ja) | 1989-06-12 |
JPH0451306Y2 true JPH0451306Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=31475852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18449787U Expired JPH0451306Y2 (ja) | 1987-12-03 | 1987-12-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451306Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4233110B1 (ja) * | 2007-08-01 | 2009-03-04 | 株式会社巴技術研究所 | 制御弁 |
JP7045675B1 (ja) * | 2021-07-29 | 2022-04-01 | 兵庫県公立大学法人 | 屋内雰囲気浄化システム |
-
1987
- 1987-12-03 JP JP18449787U patent/JPH0451306Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0188342U (ja) | 1989-06-12 |
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