JPH0451063Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451063Y2 JPH0451063Y2 JP3989285U JP3989285U JPH0451063Y2 JP H0451063 Y2 JPH0451063 Y2 JP H0451063Y2 JP 3989285 U JP3989285 U JP 3989285U JP 3989285 U JP3989285 U JP 3989285U JP H0451063 Y2 JPH0451063 Y2 JP H0451063Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- color
- lighting switch
- segment
- lighting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 5
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 5
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、マルチカラー表示可能な螢光表示
管や液晶表示器等を用いた車両用表示装置に関す
る。
管や液晶表示器等を用いた車両用表示装置に関す
る。
従来の車両用表示装置としては、例えば第5図
に示すようなものがある。すなわち、第5図に示
す車両用表示装置は螢光表示管を時計や速度計等
に使用したもので、図において1はライテイング
スイツチ信号に応じ調光を制御する信号を作るア
ンドゲート、2はインバータ、3はオアゲート、
4は表示器駆動用バツフア、5は発振器、6はデ
ユーテイー制御部、7は螢光表示管である。
に示すようなものがある。すなわち、第5図に示
す車両用表示装置は螢光表示管を時計や速度計等
に使用したもので、図において1はライテイング
スイツチ信号に応じ調光を制御する信号を作るア
ンドゲート、2はインバータ、3はオアゲート、
4は表示器駆動用バツフア、5は発振器、6はデ
ユーテイー制御部、7は螢光表示管である。
このような構成の螢光表示管使用の車両用表示
装置において、セグメント点灯信号は表示器駆動
用バツフア4に供給される前にアンドゲート1を
通る。このアンドゲート1はライテイングスイツ
チ信号に応じて調光を制御する信号を作るもの
で、ライテイングスイツチがオフでライテイング
スイツチ信号がローレベル状態(昼間)ではオア
ゲート3の出力はハイレベルのままで、螢光表示
管7は最も明るい状態となる。ライテイングスイ
ツチがオンでライテイングスイツチ信号がハイレ
ベル状態(夜間)ではオアゲート3の出力はデユ
ーテイ制御部6よりのオンオフ信号が表われ、螢
光表示管7はデユーテイ制御部6のオンオフ信号
のデユーテイに応じて明るさが減光調整される。
装置において、セグメント点灯信号は表示器駆動
用バツフア4に供給される前にアンドゲート1を
通る。このアンドゲート1はライテイングスイツ
チ信号に応じて調光を制御する信号を作るもの
で、ライテイングスイツチがオフでライテイング
スイツチ信号がローレベル状態(昼間)ではオア
ゲート3の出力はハイレベルのままで、螢光表示
管7は最も明るい状態となる。ライテイングスイ
ツチがオンでライテイングスイツチ信号がハイレ
ベル状態(夜間)ではオアゲート3の出力はデユ
ーテイ制御部6よりのオンオフ信号が表われ、螢
光表示管7はデユーテイ制御部6のオンオフ信号
のデユーテイに応じて明るさが減光調整される。
なお、上述した従来の車両用表示装置は螢光表
示管の明るさを背景の明るさに対応して変化させ
るものであるが、液晶表示器等の非発光素子を使
用した従来の車両用表示装置においては、ライテ
イングスイツチ信号がハイレベルであるか、ロー
レベルであるかによつて照明光源の光量を調整
し、昼間と夜間との照明状態を変化させているも
のである。
示管の明るさを背景の明るさに対応して変化させ
るものであるが、液晶表示器等の非発光素子を使
用した従来の車両用表示装置においては、ライテ
イングスイツチ信号がハイレベルであるか、ロー
レベルであるかによつて照明光源の光量を調整
し、昼間と夜間との照明状態を変化させているも
のである。
しかしながら、このような従来の車両用表示装
置にあつては、ライテイングスイツチのオン・オ
フ条件等に応じ螢光表示管の発光輝度又は液晶表
示器の照明光量を調整するだけであつたため、夜
間において、かかる表示器の周辺にある他の表示
器や車載機器を照明することにより、その周辺の
見栄えや色合いが昼間の状態と異なつたものに変
化してもこの表示器は発光輝度が変るだけである
ことから、全体のコントラストが夜間又は昼間に
合わないという問題点がある。
置にあつては、ライテイングスイツチのオン・オ
フ条件等に応じ螢光表示管の発光輝度又は液晶表
示器の照明光量を調整するだけであつたため、夜
間において、かかる表示器の周辺にある他の表示
器や車載機器を照明することにより、その周辺の
見栄えや色合いが昼間の状態と異なつたものに変
化してもこの表示器は発光輝度が変るだけである
ことから、全体のコントラストが夜間又は昼間に
合わないという問題点がある。
この考案は、このような従来の問題点に着目し
てなされたもので、表示器としてマルチカラー表
示可能なものを用いると共に、その表示器の表示
色をライテイングスイツチのオンオフ状態に応じ
て変えるように構成することにより上記問題点を
解決することを目的としている。
てなされたもので、表示器としてマルチカラー表
示可能なものを用いると共に、その表示器の表示
色をライテイングスイツチのオンオフ状態に応じ
て変えるように構成することにより上記問題点を
解決することを目的としている。
そこで、この考案の車両用表示装置では、同一
表示パターンの表示色が少なくとも2色以上に選
択可能なマルチカラー表示器と、ヘツドランプ又
はスモールランプの点灯を制御するライテイング
スイツチのオンオフ状態によつて前記マルチカラ
ー表示器の表示色を選択的に切換える切換回路と
を備えて構成するものである。
表示パターンの表示色が少なくとも2色以上に選
択可能なマルチカラー表示器と、ヘツドランプ又
はスモールランプの点灯を制御するライテイング
スイツチのオンオフ状態によつて前記マルチカラ
ー表示器の表示色を選択的に切換える切換回路と
を備えて構成するものである。
このように構成することにより、この考案では
ライテイングスイツチのオンオフ状態に応じマル
チカラー表示器の表示色を、例えば周辺の色合に
合つた色調に選ぶことができ、これにより例えば
表示内容を異和感なく確認できるものである。
ライテイングスイツチのオンオフ状態に応じマル
チカラー表示器の表示色を、例えば周辺の色合に
合つた色調に選ぶことができ、これにより例えば
表示内容を異和感なく確認できるものである。
以下、この考案を図面に基づいて説明する。
第1図はこの考案の第1実施例を示す図であ
る。まず構成を説明すると、図において、10は
螢光表示管からなるデイジタル式のマルチカラー
表示器にして、7つのセグメントのそれぞれは、
例えばグリーンとオレンジの2色に色分けされた
微細な別セグメントα,βで構成されている。1
1はライテイングスイツチ(図示せず)のオンオ
フ状態によつて前記マルチカラー表示器10の表
示色を選択的に切換える切換回路で、インバータ
111,112、アンドゲート113,114か
らなる。また、12,13は表示器駆動用バツフ
アである。なお、ここでは、1セグメント分の回
路しか図示してないが、各セグメント毎に同様の
回路が設けられていることは言うまでもない。
る。まず構成を説明すると、図において、10は
螢光表示管からなるデイジタル式のマルチカラー
表示器にして、7つのセグメントのそれぞれは、
例えばグリーンとオレンジの2色に色分けされた
微細な別セグメントα,βで構成されている。1
1はライテイングスイツチ(図示せず)のオンオ
フ状態によつて前記マルチカラー表示器10の表
示色を選択的に切換える切換回路で、インバータ
111,112、アンドゲート113,114か
らなる。また、12,13は表示器駆動用バツフ
アである。なお、ここでは、1セグメント分の回
路しか図示してないが、各セグメント毎に同様の
回路が設けられていることは言うまでもない。
このように構成した第1実施例において、切換
回路11はライテイングスイツチがオンでライテ
イングスイツチ信号がハイレベルである夜間時に
はセグメントαを表示駆動用バツフア12を介し
て駆動して周辺の照明色と同じグリーン表示を行
ない、またライテイングスイツチがオフでライテ
イングスイツチ信号がローレベルである昼間時に
はセグメントβを表示器駆動用バツフア13を介
して駆動してオレンジ表示するようにしている。
回路11はライテイングスイツチがオンでライテ
イングスイツチ信号がハイレベルである夜間時に
はセグメントαを表示駆動用バツフア12を介し
て駆動して周辺の照明色と同じグリーン表示を行
ない、またライテイングスイツチがオフでライテ
イングスイツチ信号がローレベルである昼間時に
はセグメントβを表示器駆動用バツフア13を介
して駆動してオレンジ表示するようにしている。
次に、第2図に示す第2実施例について説明す
る。この第2実施例は、切換回路14をインバー
タ141及びアンドゲート142で構成し、これ
によりライテイングスイツチ信号のハイレベル時
はセグメントα(例えばグリーン)を駆動し、ラ
イテイングスイツチ信号のローレベル時はセグメ
ントα(例えばグリーン)及びセグメントβ(例え
ばレツド)を同時に駆動するようにしたもので、
このようにすると、セグメントαのみを駆動する
夜間時は表示色がグリーンとなるが、セグメント
α,βを同時に駆動する昼間時は表示色がアンバ
色に変化することになる。
る。この第2実施例は、切換回路14をインバー
タ141及びアンドゲート142で構成し、これ
によりライテイングスイツチ信号のハイレベル時
はセグメントα(例えばグリーン)を駆動し、ラ
イテイングスイツチ信号のローレベル時はセグメ
ントα(例えばグリーン)及びセグメントβ(例え
ばレツド)を同時に駆動するようにしたもので、
このようにすると、セグメントαのみを駆動する
夜間時は表示色がグリーンとなるが、セグメント
α,βを同時に駆動する昼間時は表示色がアンバ
色に変化することになる。
次に、第3図に示す第3実施例について説明す
る。この第3実施例はライテイングスイツチ信号
がローレベルの状態でグリーン側のセグメントα
が選択されているときに、そのセグメントをデユ
ーテイ制御するために、発振器15及びデユーテ
イ制御部16を切換回路11′に接続した構成で
ある。このように構成することにより、ライテイ
ングスイツチ信号がハイレベルのときデユーテイ
制御部16のオンオフ信号が切換回路11′より
出力されることになつてグリーン表示の明るさ
(発光量)が必要に応じて所望に減光調整される
ことになる。
る。この第3実施例はライテイングスイツチ信号
がローレベルの状態でグリーン側のセグメントα
が選択されているときに、そのセグメントをデユ
ーテイ制御するために、発振器15及びデユーテ
イ制御部16を切換回路11′に接続した構成で
ある。このように構成することにより、ライテイ
ングスイツチ信号がハイレベルのときデユーテイ
制御部16のオンオフ信号が切換回路11′より
出力されることになつてグリーン表示の明るさ
(発光量)が必要に応じて所望に減光調整される
ことになる。
さらに、第4図に示す第4実施例は、ライテイ
ングスイツチがオンでデユーテイ制御部16のオ
ンオフ信号が切換回路14′に供給された夜間時
に、グリーンのセグメントαの発光量を減光調整
するための回路構成としたものである。なお、1
43はアンドゲート、17はオアゲートである。
ングスイツチがオンでデユーテイ制御部16のオ
ンオフ信号が切換回路14′に供給された夜間時
に、グリーンのセグメントαの発光量を減光調整
するための回路構成としたものである。なお、1
43はアンドゲート、17はオアゲートである。
なお、上述の各実施例ではマルチカラー表示器
として、自発光型素子の螢光表示管を使用した
が、この考案はこれにのみ限定されるものではな
く、自発光型のものであればその他にエレクトロ
クロミツク表示素子、発光ダイオード又はカラー
液晶表示素子でもよい。また液晶表示器等の非発
光型では、照明光を任意の色に切換えられる型式
のものであれば、それを用いてもよいことは言う
までもない。
として、自発光型素子の螢光表示管を使用した
が、この考案はこれにのみ限定されるものではな
く、自発光型のものであればその他にエレクトロ
クロミツク表示素子、発光ダイオード又はカラー
液晶表示素子でもよい。また液晶表示器等の非発
光型では、照明光を任意の色に切換えられる型式
のものであれば、それを用いてもよいことは言う
までもない。
以上説明してきたように、この考案によれば、
表示器をマルチカラー表示可能なものとし、かつ
ヘツドランプ又はスモールランプの点灯を制御す
るライテイングスイツチのオンオフ状態に応じ表
示色を変化させる構成としたため、その表示器周
辺との色調関係を自由に選択でき、これにより、
夜間又は昼間時に表示内容を周辺と同色系に変え
ることにより異和感なく視認できるようにした
り、また逆に表示内容を周辺と異色系に変えるこ
とにより識別力を高めたりできるという効果が得
られる。
表示器をマルチカラー表示可能なものとし、かつ
ヘツドランプ又はスモールランプの点灯を制御す
るライテイングスイツチのオンオフ状態に応じ表
示色を変化させる構成としたため、その表示器周
辺との色調関係を自由に選択でき、これにより、
夜間又は昼間時に表示内容を周辺と同色系に変え
ることにより異和感なく視認できるようにした
り、また逆に表示内容を周辺と異色系に変えるこ
とにより識別力を高めたりできるという効果が得
られる。
第1図はこの考案に係る車両用表示装置の第1
実施例を示す回路図、第2図乃至第4図は同じく
他の実施例を示す回路図、第5図は従来の車両用
表示装置を示す回路図である。 10……マルチカラー表示器、11,11′,
14,14′……切換回路。
実施例を示す回路図、第2図乃至第4図は同じく
他の実施例を示す回路図、第5図は従来の車両用
表示装置を示す回路図である。 10……マルチカラー表示器、11,11′,
14,14′……切換回路。
Claims (1)
- 同一表示パターンの表示色が少なくとも2色以
上に選択可能なマルチカラー表示器10と、ヘツ
ドランプ又はスモールランプの点灯を制御するラ
イテイングスイツチのオンオフ状態によつて前記
マルチカラー表示器10の表示色を選択的に切換
える切換回路11,11′,14,14′とを備え
てなることを特徴とする車両用表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3989285U JPH0451063Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3989285U JPH0451063Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61157977U JPS61157977U (ja) | 1986-09-30 |
JPH0451063Y2 true JPH0451063Y2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=30548268
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3989285U Expired JPH0451063Y2 (ja) | 1985-03-22 | 1985-03-22 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0451063Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-03-22 JP JP3989285U patent/JPH0451063Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61157977U (ja) | 1986-09-30 |
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