JP2837597B2 - マルチカラーｌｅｄ表示板 - Google Patents
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
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- 241001085205 Prenanthella exigua Species 0.000 description 1
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- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
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- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
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- G09G3/32—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters using controlled light sources using electroluminescent panels semiconductive, e.g. using light-emitting diodes [LED]
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- G09G3/2007—Display of intermediate tones
- G09G3/2014—Display of intermediate tones by modulation of the duration of a single pulse during which the logic level remains constant
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- G09G2320/00—Control of display operating conditions
- G09G2320/06—Adjustment of display parameters
- G09G2320/0666—Adjustment of display parameters for control of colour parameters, e.g. colour temperature
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- G09G2360/00—Aspects of the architecture of display systems
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチカラーＬＥＤ表
示板に関し、更に詳しくは、赤色、緑色及び青色の発光
強度の異なるＬＥＤを備えたマルチカラーＬＥＤ表示板
に関する。
示板に関し、更に詳しくは、赤色、緑色及び青色の発光
強度の異なるＬＥＤを備えたマルチカラーＬＥＤ表示板
に関する。
【０００２】
【従来の技術】発光素子を用いた表示板としては、屋内
ではブラウン管やＬＣＤが、また、屋外では電光表示板
やＬＥＤ表示板が主に用いられている。近年益々過密化
する情報化社会において、これらの表示板によって伝達
される情報が、より速く、またより正確に伝えられるこ
とが強く要求されている。
ではブラウン管やＬＣＤが、また、屋外では電光表示板
やＬＥＤ表示板が主に用いられている。近年益々過密化
する情報化社会において、これらの表示板によって伝達
される情報が、より速く、またより正確に伝えられるこ
とが強く要求されている。
【０００３】上述した電光表示板では、その発光素子と
して電球が用いられている。この電球は２０００時間使
用すれば取替えなければならず、寿命は短い。また、Ｌ
ＥＤ表示板では、赤色及び緑色のＬＥＤが用いられたも
のがあり、最近ではこれらの素子の輝度が高くなるに伴
い、昼間、屋外においても十分視認できる明るさのもの
が開示され、屋外表示板デバイスへと用途を拡大しつつ
ある。また、このＬＥＤを用いた場合には寿命は３万〜
５万時間と長く、メンテナンス面していく上でも有効で
ある。
して電球が用いられている。この電球は２０００時間使
用すれば取替えなければならず、寿命は短い。また、Ｌ
ＥＤ表示板では、赤色及び緑色のＬＥＤが用いられたも
のがあり、最近ではこれらの素子の輝度が高くなるに伴
い、昼間、屋外においても十分視認できる明るさのもの
が開示され、屋外表示板デバイスへと用途を拡大しつつ
ある。また、このＬＥＤを用いた場合には寿命は３万〜
５万時間と長く、メンテナンス面していく上でも有効で
ある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の技術
では、電球を用いた電光表示板では上述したように電球
の寿命が２０００時間と短く、この電光表示板に比べ寿
命が長いＬＥＤ表示板が有効である。しかし、このＬＥ
Ｄ表示板に用いられる赤色及び緑色のＬＥＤは、光度の
高いものが得られており、昼間屋外においても十分視認
できるものの、青色ＬＥＤの光度はこれら赤色及び緑色
のＬＥＤに比べ、１／５０〜１／１００であり、発光効
率が低く、フルカラーＬＥＤは屋外では使用は不可能で
あった。したがって、昼間、青色ＬＥＤを点灯したとし
ても、電力が無駄であるばかりでなく、発熱によるＬＥ
Ｄの劣化を促進する結果となる。このように、周囲の外
光の光度に応じて青色ＬＥＤを使い分けることは行われ
ていなかった。
では、電球を用いた電光表示板では上述したように電球
の寿命が２０００時間と短く、この電光表示板に比べ寿
命が長いＬＥＤ表示板が有効である。しかし、このＬＥ
Ｄ表示板に用いられる赤色及び緑色のＬＥＤは、光度の
高いものが得られており、昼間屋外においても十分視認
できるものの、青色ＬＥＤの光度はこれら赤色及び緑色
のＬＥＤに比べ、１／５０〜１／１００であり、発光効
率が低く、フルカラーＬＥＤは屋外では使用は不可能で
あった。したがって、昼間、青色ＬＥＤを点灯したとし
ても、電力が無駄であるばかりでなく、発熱によるＬＥ
Ｄの劣化を促進する結果となる。このように、周囲の外
光の光度に応じて青色ＬＥＤを使い分けることは行われ
ていなかった。
【０００５】また、夜間において使用する場合でも、赤
色、緑色、青色の各ＬＥＤを用いて輝度の明るい白色を
出そうとした場合、赤色、緑色のＬＥＤの輝度を低い青
色ＬＥＤに合わせる必要がある。
色、緑色、青色の各ＬＥＤを用いて輝度の明るい白色を
出そうとした場合、赤色、緑色のＬＥＤの輝度を低い青
色ＬＥＤに合わせる必要がある。
【０００６】本発明は上記の問題点を解決するためにな
されたものであり、周囲の外光に応じて各色のＬＥＤの
点灯を行うことができ、また、白色を出す場合の赤色及
び緑色のＬＥＤの輝度の制御を容易に行うことができ、
画面品質の高いマルチカラーＬＥＤ表示板を提供するこ
とを目的とする。
されたものであり、周囲の外光に応じて各色のＬＥＤの
点灯を行うことができ、また、白色を出す場合の赤色及
び緑色のＬＥＤの輝度の制御を容易に行うことができ、
画面品質の高いマルチカラーＬＥＤ表示板を提供するこ
とを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の構成を、その基本概念図である図１に基づ
いて以下に説明する。
めの本発明の構成を、その基本概念図である図１に基づ
いて以下に説明する。
【０００８】赤色ＬＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤが
マトリックス状に配列されてなる表示部４と、発光色ご
とに設けられ、各発光色の素子を駆動するドライバ６
ａ．６ｂ，６ｃとそのドライバ６ａ．６ｂ，６ｃを駆動
するための駆動信号を生成する調整回路５とからなる駆
動部３と、外部から供給される表示データに基づいて駆
動部３に制御信号を供給する制御部２とを備えた表示板
であって、表示部４の近傍には外部の周囲光の光度を検
知する光センサ１が設けられ、制御部２にはその検知光
度が所定の値を越えたか否かを判定する判定手段２ａが
設けられ、所定の値を越えた場合は青色ＬＥＤを駆動す
る制御信号をドライバに供給するのを禁止し、検知光度
が所定の値以下の場合は、白色光が得られるよう赤色Ｌ
ＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤの駆動電圧を調整し、
もしくは赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤの点灯時間を調整す
るために、ドライバ６ａ．６ｂ，６ｃと制御部２との間
に設けられている調整回路５を介して赤色ＬＥＤ、緑色
ＬＥＤ及び青色ＬＥＤを駆動する制御信号をドライバ６
ａ．６ｂ，６ｃに供給することによって特徴付けられ
る。
マトリックス状に配列されてなる表示部４と、発光色ご
とに設けられ、各発光色の素子を駆動するドライバ６
ａ．６ｂ，６ｃとそのドライバ６ａ．６ｂ，６ｃを駆動
するための駆動信号を生成する調整回路５とからなる駆
動部３と、外部から供給される表示データに基づいて駆
動部３に制御信号を供給する制御部２とを備えた表示板
であって、表示部４の近傍には外部の周囲光の光度を検
知する光センサ１が設けられ、制御部２にはその検知光
度が所定の値を越えたか否かを判定する判定手段２ａが
設けられ、所定の値を越えた場合は青色ＬＥＤを駆動す
る制御信号をドライバに供給するのを禁止し、検知光度
が所定の値以下の場合は、白色光が得られるよう赤色Ｌ
ＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤの駆動電圧を調整し、
もしくは赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤの点灯時間を調整す
るために、ドライバ６ａ．６ｂ，６ｃと制御部２との間
に設けられている調整回路５を介して赤色ＬＥＤ、緑色
ＬＥＤ及び青色ＬＥＤを駆動する制御信号をドライバ６
ａ．６ｂ，６ｃに供給することによって特徴付けられ
る。
【０００９】
【作用】光センサ１によって外部の周囲光の光度が検知
され、その検知結果は判定手段２ａによって所定の値を
越えるか否かが判定される。この判定結果に基づいて、
赤色及び緑色のＬＥＤを駆動させるか、３色のＬＥＤを
すべて駆動させるかの動作が制御される。また、３色の
ＬＥＤをすべて駆動させる場合には、所定の調整回路に
より赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤの光度が調整され、白色
表示が可能になる。
され、その検知結果は判定手段２ａによって所定の値を
越えるか否かが判定される。この判定結果に基づいて、
赤色及び緑色のＬＥＤを駆動させるか、３色のＬＥＤを
すべて駆動させるかの動作が制御される。また、３色の
ＬＥＤをすべて駆動させる場合には、所定の調整回路に
より赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤの光度が調整され、白色
表示が可能になる。
【００１０】
【実施例】本発明実施例を以下、図面に基づいて説明す
る。図２（ａ），（ｂ）はそれぞれ本発明実施例に用い
る集合ランプの外観図及び結線図である。
る。図２（ａ），（ｂ）はそれぞれ本発明実施例に用い
る集合ランプの外観図及び結線図である。
【００１１】この集合ランプは、同図（ａ）に示すよう
に、青色ＬＥＤ２１を９個、赤色ＬＥＤ２２を４個、緑
色ＬＥＤ２３を８個を、２６ｍｍφの外形を有するプラ
スチックケースに集合して、マトリックス状に並べられ
ている。
に、青色ＬＥＤ２１を９個、赤色ＬＥＤ２２を４個、緑
色ＬＥＤ２３を８個を、２６ｍｍφの外形を有するプラ
スチックケースに集合して、マトリックス状に並べられ
ている。
【００１２】同図（ｂ）にはこの集合ランプに用いてい
るＬＥＤの結線図を示す。これらのＬＥＤのうち赤色Ｌ
ＥＤ２２には２０ｍＡ、緑色ＬＥＤ２３には１個当り２
０ｍＡ、２つの回路で４０ｍＡ通電することにより合計
２．４ｃｄ得ることができる。このＬＥＤを３０ｍｍピ
ッチに縦、横に並べて１ｍ2 角のドットマトリックスを
作れば２７００ｃｄ／ｍ2 の輝度が得られて、昼間でも
十分視認できる。
るＬＥＤの結線図を示す。これらのＬＥＤのうち赤色Ｌ
ＥＤ２２には２０ｍＡ、緑色ＬＥＤ２３には１個当り２
０ｍＡ、２つの回路で４０ｍＡ通電することにより合計
２．４ｃｄ得ることができる。このＬＥＤを３０ｍｍピ
ッチに縦、横に並べて１ｍ2 角のドットマトリックスを
作れば２７００ｃｄ／ｍ2 の輝度が得られて、昼間でも
十分視認できる。
【００１３】日が沈んで夕暮れからは外光が弱くなるの
で、青色ＬＥＤ２１を点灯しても見えるようになる。こ
の場合、赤色ＬＥＤ２２と緑色ＬＥＤ２３がハレーショ
ンを起こさないようにするために、後述するように、こ
れらのＬＥＤの輝度を低下させる必要がある。夜間白色
光を得るには、赤色の光度を８０ｍｃｄ、緑色の光度を
１６０ｍｃｄ、青色の光度を５４ｍｃｄにすればよい。
この時３２０ｃｄ／ｍ 2 の輝度が得られ、夜間の輝度と
しては十分である。
で、青色ＬＥＤ２１を点灯しても見えるようになる。こ
の場合、赤色ＬＥＤ２２と緑色ＬＥＤ２３がハレーショ
ンを起こさないようにするために、後述するように、こ
れらのＬＥＤの輝度を低下させる必要がある。夜間白色
光を得るには、赤色の光度を８０ｍｃｄ、緑色の光度を
１６０ｍｃｄ、青色の光度を５４ｍｃｄにすればよい。
この時３２０ｃｄ／ｍ 2 の輝度が得られ、夜間の輝度と
しては十分である。
【００１４】なお、青色ＬＥＤ２１には炭化珪素（Ｓｉ
Ｃ）が用いられており、このＳｉＣは青色ＬＥＤとして
安定した良質な結晶が得られる点で優れている。また、
赤色ＬＥＤの材料としてＧａＡｓＰが、緑色ＬＥＤの材
料としてＧａＰが用いられている。
Ｃ）が用いられており、このＳｉＣは青色ＬＥＤとして
安定した良質な結晶が得られる点で優れている。また、
赤色ＬＥＤの材料としてＧａＡｓＰが、緑色ＬＥＤの材
料としてＧａＰが用いられている。
【００１５】ここで、本発明の第１の実施例に用いられ
る３色ＬＥＤのドライブ回路図を図３に示し、その動作
を以下に説明する。外光が１０００Ｌｕｘ以下になる
と、光センサＤph1 から流れる光電流が少なくなり、Ａ
点の電位が低くなる。このＡ点の電位がコンパレータ３
１の基準電圧１．５Ｖより低くなればＢ点の電位は低下
し、一方、Ｃ点の電位は上昇し、Ｃ点の Tr1は導通す
る。Tr1 が導通するとTr1 のエミッタ、コレクタ間電圧
は０．２Ｖ以下に、Ｅ点の電圧は１２Ｖから１０Ｖに変
化する。この時、トランジスタTr 3 ，Tr4 ，Tr5 が導通
し、飽和電圧が十分小さい時、Ｅ点の電圧とＬＥＤの間
に流れる電流は図４に示すようになる。本実施例ではＲ
1 は２６０Ω，Ｒ2 は１１０Ω，Ｒ3 は２０Ωに設定さ
れている。Ｅ点の電圧が１２Ｖから１０Ｖになることに
より、赤色ＬＥＤの電位は２０ｍＡから１２ｍＡに、緑
色ＬＥＤの電位は４０ｍＡから２１ｍＡになる。一方、
Tr5 はＢ点の電圧が１．５Ｖ以上の時はＯＦＦにしてお
き、Ｂ点の電圧が１．５Ｖ以下になったとき、信号に対
応してＯＮ、ＯＦＦする。Tr5 がＯＮしたとき、青色Ｌ
ＥＤには９０ｍＡの電流が流れる。以上説明した調整回
路の動作により、赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤを電流を低
減させた状態で発光させ、かつ青色ＬＥＤが点灯するた
め、ハレーションが起こらない見やすいＬＥＤ表示板が
実現できる。
る３色ＬＥＤのドライブ回路図を図３に示し、その動作
を以下に説明する。外光が１０００Ｌｕｘ以下になる
と、光センサＤph1 から流れる光電流が少なくなり、Ａ
点の電位が低くなる。このＡ点の電位がコンパレータ３
１の基準電圧１．５Ｖより低くなればＢ点の電位は低下
し、一方、Ｃ点の電位は上昇し、Ｃ点の Tr1は導通す
る。Tr1 が導通するとTr1 のエミッタ、コレクタ間電圧
は０．２Ｖ以下に、Ｅ点の電圧は１２Ｖから１０Ｖに変
化する。この時、トランジスタTr 3 ，Tr4 ，Tr5 が導通
し、飽和電圧が十分小さい時、Ｅ点の電圧とＬＥＤの間
に流れる電流は図４に示すようになる。本実施例ではＲ
1 は２６０Ω，Ｒ2 は１１０Ω，Ｒ3 は２０Ωに設定さ
れている。Ｅ点の電圧が１２Ｖから１０Ｖになることに
より、赤色ＬＥＤの電位は２０ｍＡから１２ｍＡに、緑
色ＬＥＤの電位は４０ｍＡから２１ｍＡになる。一方、
Tr5 はＢ点の電圧が１．５Ｖ以上の時はＯＦＦにしてお
き、Ｂ点の電圧が１．５Ｖ以下になったとき、信号に対
応してＯＮ、ＯＦＦする。Tr5 がＯＮしたとき、青色Ｌ
ＥＤには９０ｍＡの電流が流れる。以上説明した調整回
路の動作により、赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤを電流を低
減させた状態で発光させ、かつ青色ＬＥＤが点灯するた
め、ハレーションが起こらない見やすいＬＥＤ表示板が
実現できる。
【００１６】次に、本発明の第２の実施例に用いられる
３色ＬＥＤのドライブ回路図を図５に示し、その動作を
以下に説明する。単安定マルチバイブレータ(SN74L123)
５１は発振器５０によりトリガ入力が加えられ、Ｆ点が
Low になる。このLow になる時間はＲ1 ，Ｃ1 の時定数
により決まる。また、Ｒ1 に並列にフォトダイオードＤ
ph2 が設けられている。このような構成では、昼間、強
い光が照射されると光電流が大きくなり、実効的にＲ1
が小さくなった場合と同じ働きをする。単安定マルチバ
イブレータ５１の出力の４番ピンの電位Ｆは常にHighに
なり、赤色ドライバ５２と緑色ドライバ５３は動作可能
となる。一方、青色ドライバ５３はＱ１によって反転信
号が入るので、Lowとなるため、動作不可能になる。
３色ＬＥＤのドライブ回路図を図５に示し、その動作を
以下に説明する。単安定マルチバイブレータ(SN74L123)
５１は発振器５０によりトリガ入力が加えられ、Ｆ点が
Low になる。このLow になる時間はＲ1 ，Ｃ1 の時定数
により決まる。また、Ｒ1 に並列にフォトダイオードＤ
ph2 が設けられている。このような構成では、昼間、強
い光が照射されると光電流が大きくなり、実効的にＲ1
が小さくなった場合と同じ働きをする。単安定マルチバ
イブレータ５１の出力の４番ピンの電位Ｆは常にHighに
なり、赤色ドライバ５２と緑色ドライバ５３は動作可能
となる。一方、青色ドライバ５３はＱ１によって反転信
号が入るので、Lowとなるため、動作不可能になる。
【００１７】一方、夜間にはフォトダイオードＤph2 に
強い光は入射しない。この場合、単安定マルチバイブレ
ータ５１にトリガ入力が加えられた後、反転までの時間
は長くなる。Ｆ点がLow の時、赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥ
Ｄは非点灯となる。夜モードでは、一般的に昼間の1/10
の輝度に設定されている。したがってLow の時間を0.9m
sec に対し、Highの時間を0.1msec になるようにＣ１，
Ｒ１を設定すればよい。この時青色ドライバはＱ１によ
って反転したＦ出力がＲ2 とＣ2 によって平滑されてい
るので平均的にHigh入力がＢＥＯ端子に入る為、青色ド
ライバ５４の出力は常に出力可能状態になっている。こ
れにより、青色ＬＥＤはＳＩ信号に沿ってフルパワーで
点灯する。
強い光は入射しない。この場合、単安定マルチバイブレ
ータ５１にトリガ入力が加えられた後、反転までの時間
は長くなる。Ｆ点がLow の時、赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥ
Ｄは非点灯となる。夜モードでは、一般的に昼間の1/10
の輝度に設定されている。したがってLow の時間を0.9m
sec に対し、Highの時間を0.1msec になるようにＣ１，
Ｒ１を設定すればよい。この時青色ドライバはＱ１によ
って反転したＦ出力がＲ2 とＣ2 によって平滑されてい
るので平均的にHigh入力がＢＥＯ端子に入る為、青色ド
ライバ５４の出力は常に出力可能状態になっている。こ
れにより、青色ＬＥＤはＳＩ信号に沿ってフルパワーで
点灯する。
【００１８】白色を出す場合、この実施例の場合、光度
の比率すなわち、赤色ＬＥＤ: 緑色ＬＥＤ: 青色ＬＥＤ
が２：１：１を保持するように、端子５５ａ，５５ｂを
用いて外部より所定のパルスを入れてこれらのＬＥＤの
点灯時間をコントロールすることにより、赤色ＬＥＤ及
び緑色ＬＥＤを妥当な光度としている。
の比率すなわち、赤色ＬＥＤ: 緑色ＬＥＤ: 青色ＬＥＤ
が２：１：１を保持するように、端子５５ａ，５５ｂを
用いて外部より所定のパルスを入れてこれらのＬＥＤの
点灯時間をコントロールすることにより、赤色ＬＥＤ及
び緑色ＬＥＤを妥当な光度としている。
【００１９】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のマルチカラ
ーＬＥＤ表示板によれば、表示部近傍には外部の周囲光
の光度を検知する光センサが設けられ、かつ、その制御
部はその検知された光度が所定の値を越えているか否か
を判定する判定手段を含み、所定の値を越えている場合
は青色ＬＥＤを駆動する制御信号をドライバに供給する
のを禁止し、また、検知光度が所定の値以下の場合は、
白色光が得られるよう赤色ＬＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色
ＬＥＤの駆動電圧を調整し、もしくは赤色ＬＥＤ及び緑
色ＬＥＤの点灯時間を調整するために、上記ドライバと
制御部との間に設けられている調整回路を介して赤色Ｌ
ＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤを駆動する制御信号を
ドライバに供給する構成としたので、周囲の外光に応じ
て各色のＬＥＤの点灯を行うことができ、また、白色を
出す場合の赤色及び緑色のＬＥＤの輝度の制御を容易に
行うことができる。この結果、画面品質の高いマルチカ
ラーＬＥＤ表示板が実現できる。
ーＬＥＤ表示板によれば、表示部近傍には外部の周囲光
の光度を検知する光センサが設けられ、かつ、その制御
部はその検知された光度が所定の値を越えているか否か
を判定する判定手段を含み、所定の値を越えている場合
は青色ＬＥＤを駆動する制御信号をドライバに供給する
のを禁止し、また、検知光度が所定の値以下の場合は、
白色光が得られるよう赤色ＬＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色
ＬＥＤの駆動電圧を調整し、もしくは赤色ＬＥＤ及び緑
色ＬＥＤの点灯時間を調整するために、上記ドライバと
制御部との間に設けられている調整回路を介して赤色Ｌ
ＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤを駆動する制御信号を
ドライバに供給する構成としたので、周囲の外光に応じ
て各色のＬＥＤの点灯を行うことができ、また、白色を
出す場合の赤色及び緑色のＬＥＤの輝度の制御を容易に
行うことができる。この結果、画面品質の高いマルチカ
ラーＬＥＤ表示板が実現できる。
【図１】本発明の構成を示す基本概念図
【図２】本発明実施例の本発明実施例に用いる集合ラン
プの外観図及び結線図
プの外観図及び結線図
【図３】本発明の第１実施例のドライブ回路図
【図４】本発明の第１実施例における各ＬＥＤの電圧−
電流特性を示す図
電流特性を示す図
【図５】本発明の第２実施例のドライブ回路図
１・・・・光センサ ２・・・・制御部 ２ａ・・・・判定手段 ３・・・・駆動部 ４・・・・表示部 ５・・・・調整回路 ６ａ，６ｂ，６ｃ・・・・ドライバ
Claims (1)
- 【請求項１】 赤色ＬＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤ
がマトリックス状に配列されてなる表示部と、発光色ご
とに設けられ、各発光色の素子に対する駆動信号を生成
するドライバと、外部から供給される表示データに基づ
いて上記各ドライバに制御信号を供給する制御部とを備
えたＬＥＤ表示板において、上記表示部近傍には外部の
周囲光の光度を検知する光センサが設けられ、かつ、上
記制御部にはその検知された光度が所定の値を越えてい
るか否かを判定する判定手段を含み、所定の値を越えて
いる場合は上記青色ＬＥＤを駆動する制御信号を上記ド
ライバに供給するのを禁止し、上記検知光度が所定の値
以下の場合は、白色光が得られるよう上記赤色ＬＥＤ、
緑色ＬＥＤ及び青色ＬＥＤの駆動電圧を調整し、もしく
は上記赤色ＬＥＤ及び緑色ＬＥＤの点灯時間を調整する
ために、上記ドライバと制御部との間に設けられている
調整回路を介して上記赤色ＬＥＤ、緑色ＬＥＤ及び青色
ＬＥＤを駆動する制御信号を上記ドライバに供給するこ
とを特徴とするマルチカラーＬＥＤ表示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331433A JP2837597B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | マルチカラーｌｅｄ表示板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4331433A JP2837597B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | マルチカラーｌｅｄ表示板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06175600A JPH06175600A (ja) | 1994-06-24 |
| JP2837597B2 true JP2837597B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=18243615
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4331433A Expired - Lifetime JP2837597B2 (ja) | 1992-12-11 | 1992-12-11 | マルチカラーｌｅｄ表示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2837597B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7385574B1 (en) | 1995-12-29 | 2008-06-10 | Cree, Inc. | True color flat panel display module |
| TWI240241B (en) * | 2000-05-04 | 2005-09-21 | Koninkl Philips Electronics Nv | Assembly of a display device and an illumination system |
| KR100459122B1 (ko) | 2001-07-31 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 자체 발광 표시 소자의 구동 제어 방법 |
| JP2006078977A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Seiko Epson Corp | 表示装置、車載用表示装置、電子機器および表示方法 |
| JP4600317B2 (ja) | 2005-03-31 | 2010-12-15 | カシオ計算機株式会社 | 指向性を持った少なくとも２つの照明光を出射する照明装置及びそれを用いた表示装置 |
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| CN106571126B (zh) * | 2016-10-26 | 2019-03-19 | 北京微视酷科技有限责任公司 | 一种降低图像蓝光的显示方法及装置 |
-
1992
- 1992-12-11 JP JP4331433A patent/JP2837597B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06175600A (ja) | 1994-06-24 |
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