JPH0450744A - メカニカルシールの漏洩検査装置 - Google Patents

メカニカルシールの漏洩検査装置

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JPH0450744A
JPH0450744A JP15976490A JP15976490A JPH0450744A JP H0450744 A JPH0450744 A JP H0450744A JP 15976490 A JP15976490 A JP 15976490A JP 15976490 A JP15976490 A JP 15976490A JP H0450744 A JPH0450744 A JP H0450744A
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rotary shaft
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渉 佐川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポンプ等の回転軸における軸封部に用いられ
るメカニカルシールの軸封性能を確認するための検査方
法とその検査装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第4図に示すように、ポンプの回転軸軸封部に用いられ
るメカニカルシールは、シャフト1がケーシング2を貫
通する部位の隙間から、内液3が外部へ漏れたり、外の
空気が内部へ侵入するのを防止するために用いられる。
ケーシング2に取付けられるシールフランジ4にはシー
トリング5が固定されている。シャフト1には、シャフ
トスリーブ6、摺動面7でシートリング5と回転接触す
る従動リング8、シールパツキン9、シールパツキン押
さえ10、スプリング11、スプリングホルダー12が
取付けられており、シャフト1と共に回転する構造とな
っている。また、従動リング8、シールパツキン9、シ
ールパツキン押さえ10は軸方向にも動き、シールパツ
キン9はシャフトスリーブ6と従動リング8の隙間から
の漏洩を防止する。従動リング8とシートリング5はス
プリング11により常時密着しており、シャフト1の軸
方向往復移動は、スプリング11により吸収される構造
となっている。
このようなメカニカルシールは軸封性能を検査するため
に、漏洩検査が実施される。
第5mに、従来のポンプのメカニカルシール漏洩試験装
置を示す。
従来の漏洩検査装置は、円筒上の加圧容器13に固定さ
れたシャフト1に、メカニカルシール14を取付けたの
ち、メカニカルシール14をボルト15により加圧容器
13に密閉取付けする構造となっており、加圧容器13
の内部に加圧装置16により加圧された加圧流体29を
注入することにより、メカニカルシールから加圧流体2
9が漏れ出るか否かを見定めて静的な軸封機能を検査す
るものである。
〔発明が解決しようとする課題〕
第5図に示す漏洩試験装置を用いる従来のメカニカルシ
ール漏洩検査は、室温での試験であり、またシャフトの
回転及び上下動を考慮しない静的なメカニカルシール漏
洩検査方法である。メカニカルシールは、第5図の静的
漏洩検査装置によって軸封性能を確認したのち、実機に
取付けられる。
しかしながら、実機では、シャフトの回転および内液の
圧力状態に応じたシャフトの上下動(軸方向移動)が生
じる。この時、何らかの原因によって、シャフトスリー
ブとシールパツキンの接触摺動画の滑りが阻害されると
、シャフトの動きにつれて従動リングがシートリングに
過大に押し付けられるため、従動リングとシートリング
の摺動面の圧力が高くなる。この結果、異常摺動発熱が
発生し、従動リング及びシートリングが損傷することよ
って、軸封性能が損なわれる場合がある。
また、従動リング及びシートリングの摺動面の軸封状態
は、シャフト回転による摺動発熱あるいは内液の運転時
の温度によって影響を受けるため、静的な漏洩検査時に
は間運無くても、実機に組み込み、実際にポンプを運転
した場合に、漏洩等の不具合を生じる可能性がある。
すなわち、実機運転状態を模擬していない従来のメカニ
カルシール漏洩検査方法では、このような実機における
シャフトの回転および上下動、環境温度に起因する不具
合事象を検知できないため、十分なメカニカルシールの
軸封性能の確認ができないという問題があった。
本発明の第1目的は、メカニカルシールの動的な漏洩性
能を確認するために、ポンプの運転状態に極力近い状態
を模擬したメカニカルシールの軸封性能検査方法を提供
することで、第2目的は、その試験装置を提供せんとす
るものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記第1目的は、回転軸に装着したメカニカルシールの
一方側と他方側との間に差圧を与え、その差圧を与えた
環境下で前記回転軸に回転力と前記回転軸の回転面とは
角度を成す方向の力とを加える過程を有するメカニカル
シールの漏洩検査方法という第1手段により達成される
。第2目的は、加圧容器と、前記加圧容器内に少なくと
も一部分が回転自在に挿入された回転軸と、前記回転軸
と前記加圧容器との間に装着されたメカニカルシールと
、前記回転軸に接続された回転軸の回転訃動装璽と、前
記回転輪に前記回転軸の回転を自由にし、軸長方向に係
合自在に装備された前記回転軸の軸方向駆動装置と、前
記加圧容器内と圧力を供給出来るように接続された加圧
装置とを有するメカニカルシールの漏洩検査装置という
第2手段によって達成される。第2目的は、加圧容器と
、前記加圧容器内に少なくとも一部分が回転自在に挿入
された回転軸と、前記回転軸と前記加圧容器との間に装
着されたメカニカルシールと、前記回転軸に接続された
回転軸の回転駆動装置と、前記回転軸に前記回転軸の回
転を自由にし、軸長方向に係合自在に装備された前記回
転軸の軸方向駆動装置と、前記加圧容器内と圧力を供給
出来るように接続された加圧装置と、前記加圧装置の圧
力媒体の温度調整装置とを有するメカニカルシールの漏
洩検査装置という第3手段によっても達成される。
〔作用〕
第1手段によれば、メカニカルシールに差圧を与えた状
態で回転軸に回転とその回転面とは角度を成す移動力を
加えることで動的に漏洩検査できるから、従来よりも実
機使用状態に近い動きを回転軸に与えて漏洩検査が確実
に行える。
第2手段によれば、加圧装置で加圧容器内の圧力を高め
てメカニカルシールの両側に差圧を与え、その状態で回
転駆動装置で回転軸を回転させ、且つ回転軸に軸方向駆
動装置により回転軸のスラスト方向の力を加えることが
出来る。このようにすることにより、メカニカルシール
に差圧を与えた状態で回転軸に回転とその回転面とは角
度を成す移動力を加えることで動的に漏洩検査できるか
ら、従来よりも実機使用状態に近い巣きを回転軸に与え
て漏洩検査が確実に行える。
第3手段によれば、加圧装置で加圧容器内の圧力を高め
てメカニカルシールの両側に差圧を与え、且つその加圧
媒体を加温装置で加温して高温と成し、その状態で回転
駆動装置で回転軸を回転させ、且つ回転軸に軸方向駆動
装置により回転軸のスラスト方向の力を加えることが出
来る。このようにすることにより、メカニカルシールに
差圧と試験しようとする温度環境とを与えた状態で回転
軸に回転とその回転面とは角度を成す移動力を加えて動
的に漏洩検査できるから、従来よりも実機使用状態に近
い動きと温度環境下にて漏洩検査が確実に行える。
〔実施例〕
以下、本発明による第1実施例を第1図に基づいて説明
する。
試験台47の上部外側に固定された回転駆動装置23(
電動モータ)は回転制御装置!24で回転数などが制御
できる。その回転駆動装置23の回転軸には、水平な円
板が付けられた円板付きシャフト21の上端部が上部カ
ップリング22で連結されている。その円板付きシャフ
ト21の下端部は下部カップリング20で回転軸である
シャフト1の上端部に連結される。そのシャフト1の下
端部は加圧容器17内底部へ軸受19を介して回転及び
上下動自在に取り付けられる。その加圧容器17は試験
台47内底部に固定設置される。
シャフト1には従来と同様にメカニカルシール14が装
着され、そのメカニカルシール14のシールフランジ部
分は加圧容器17の上部を密閉封鎖するようにスタッド
ボルト48により他のカバー18やガイド28と共にそ
の加圧容器17に固定される。
カバー18はメカニカルシール14の上端面を覆ってお
り、そのカバー18とシャフト1との間にはシャフト1
の回転と上下動を許す様に回転軸19が装備されている
。ガイド28は円筒状であり、その内側には円板付きシ
ャフト21の円板部分を軸受25を介して上下方向から
挾んでいる上部軸受ホルダー26と下部軸受ホルダー2
7が上下動自由に入れられている。上部軸受ホルダー2
6と下部軸受ホルダー27とは上下にあわせられてボル
トにより一体に締結されている。そのホルダー26.2
7内の軸受25によりシャフト1は回転自由であり且つ
ホルダー26.27と上下方向に係合可能である。
シャフト1の軸方向駆動装置は、それらホルダー26.
27と軸受25のほかに、次のような構成から成る。即
ち、試験台47に固定されたカム回転駆動装置32内の
駆動モータの回転軸に偏心カム30の回転軸が連結され
、その駆動モータは回転制御装置31により回転角度等
が制御される。
このような軸方向駆動装置は駆動モータにより偏心カム
30を回転させると、その偏心カム30の回転によりホ
ルダー26,27がガイド28に案内されて下方に押し
動かされる機能がある。
シャフト回転駆動装置23の回転能動軸の上端面に向か
いあわせて変位計33が配備され、その変位計33は軸
方向駆動装置により与えられたシャフト1の変位をその
シャフト1と連続しているシャフト回転駆動装置23の
回転駆動軸の上下変位を計測して知るようにしである。
カバー18とメカニカルシール14との間の隙間にはパ
イプ44を介して流量計45が連通されている。そのパ
イプ44の途中には温度計46が接続されている。
加圧容器17には圧力媒体である水29を蓄えた貯水槽
38がパイプ50.51により開閉弁52.53を介し
て連通されている。一方のパイプ50の途中には圧力媒
体を昇圧する加圧ポンプ40と圧力計42と温度計43
とが接続されている。他方のパイプ51の途中には、熱
交換器41と圧力計42が接続されている。
この第1実施例にあっては、開閉弁52.53を開いて
加圧ポンプ40で貯水槽38内の水をパイプ50.51
と加圧容器17内とに通して循環させる。その循環途中
に水29が熱交換器41を通るから、その水29はボイ
ラーからの高温媒体を熱交換器に供給されている熱交換
器により加温される。その水29の温度を下げる場合に
は熱交換器41に冷凍機からの冷媒を供給してやればよ
い。その水29の温度を温度計43で計測して試験環境
の温度に成ったら、一方の開閉弁52を閉じて他方の開
閉弁53.54を開いておく。そのような開閉弁の開閉
状態で、加圧ポンプ40により水を加圧容器17内に加
圧供給して行くと、加圧容器117内の圧力は高まり、
メカニカルシール14にたいして加圧容器17内側とカ
バー18側との両側間に差圧状態を与えることが出来る
その差圧程度は加圧ポンプ4oによる加圧量によるから
、圧力計42で加圧量を計測して試験環境圧力に成った
ら、開閉弁53.54も閉鎖し、加圧ポンプ40による
増圧作業を止める。
次に、回転駆動装置23を稼働してシャフト1を回転す
る。回転制御装置により試験回転数の回転量となるよう
に回転駆動装置23を制御する。
シャフト1が回転するときには、それとカップリング2
0.22で接続された円板付きシャフト21も回転する
が、その円板付きシャフト21の円板部は軸受25によ
り上下方向がら挾まれているから、何等障害無く回転し
、シャフト1の回転を妨害しない。
次に、カム回転駆動装置32により、偏心カム30を回
転すると、その回転角度に応じた量だけ、上部軸受ホル
ダー26と下部軸受ホルダー27とをガイド28に沿っ
て下方へ押し込むことが出来る。その押し込み作用によ
り、円板付きシャフト21が下方へ押し込まれ、その円
板付きシャフト21と接続されているシャフト1にも押
し込みカが作用して加圧容器17内の圧力で上向きのカ
が作用しているシャフト1を下方へ動かすことが出来る
。そして、偏心カム30の回転数をカム回転制御装置3
1で一定に決めてやれば、シャフト1にたいして連続し
て繰返しの上下作用力を与えることが出来る。
このようにして、シャフト1とシャフト1側に装着され
たメカニカルシール14部分に回転力と軸方向作用力と
を差圧及び試験温度環境下で与える。その軸方向作用力
による軸方向への変位量は、変位計33で計測して適切
な変位を与える。試験中に、水29の温度が低下してき
たりあるいは上がってきた場合には、開閉弁54を閉じ
たままで開閉弁52.53を開き、加圧ポンプ40で水
29を熱交換器40にとおし、試験温度に戻す。
試験中における水29の温度監視は、熱交換器41に高
温媒体あるいは冷媒を供給しない状態で、開閉弁54を
閉じて開閉弁52.53を開いた状態とし、加圧ポンプ
40で水29を各パイプ50゜51間で循環させ、途中
の温度計43で温度計測して行う。
試験中にメカニカルシール14とシャフト1の間から、
加圧容器17内の水29が、カバー18とメカニカルシ
ール14上面との間に漏洩すると、その漏洩水はパイプ
44を通って流量計45に導入され、その流量計45に
て漏洩水量が計測される。さらには、温度計46により
温度が計測される。
試験が終われば、開閉弁52.54を開いて加圧容器1
7内の圧力を抜き去り、スタッドボルト48やカップリ
ング2oを取外してメカニカルシール14とシャフト1
を取り出して、試験に合格したものについては実機に採
用する。その採用時点までには、試験により、メカニカ
ルシール14の摺動部もなじんでいるので、実機に採用
するのに都合がよい。
本発明の第2実施例は、第2図に示されており、上述の
第1実施例の軸方向駆動装置をカム方式からアキュムレ
ータ方式に変更したものです。他の部分については第1
実施例と同じである。このために、第2図中で第1実施
例と同じものについては同じ符号を付けて本文での説明
を省略し、以下に変更点を主体に説明する。
試験台47の内側上部に取り付いた複数本のアキュムレ
ータである油圧シリンダ34は、その油圧制御装置35
により、油圧シリンダ34のピストンロンドの伸縮方向
や伸縮量や伸縮力が制御される。
この油圧シリンダ34のピストンロンドは上部軸受ホル
ダ−26上面に取り付けられている。
第2実施例では、シャフト1への軸方向の作用力は油圧
制御装置35により油圧シリンダ34を伸縮制御するこ
とにより上部軸受ホルダー26と下部軸受ホルダー27
とを上下に動かすことにより円板付きシャフト21を経
由してシャフト1に軸方向の作用力を与えることが出来
る。
その他の動きは第1実施例と同じである。
第2実施例によれば、第1実施例による作用効果に加え
て、油圧シリンダ34による上方への引上げ力によりシ
ャフト1しこ強制的に軸方向上向きの動きを与えること
が出来る。このことによれば、軸方向の動きに関して、
強制力による試験が行いやすい。
本発明の第3実施例は、第3図に示されており、上述の
第1実施例の軸方向駆動装置をカム方式からねじ送り方
式に変更したものです。他の部分については第1実施例
と同じである。このために、第3図中で第1実施例と同
じものについては同じ符号を付けて本文での説明を省略
し、以下に変更点を主体に説明する。
試験台47の上部は中央部で円筒状にされ、その円筒状
内面に雌ねじが加工されている。その雌ねじには円筒状
ボルト36が螺合されている。円筒状ボルト36は、上
部に回転ハンドルを有する円筒形状を有し、その円筒形
状の外周面には先述の雌ねじに螺合できる雄ねじが加工
されているものである。その円筒状ボルトの下端は上部
軸受ホルダー26の上面に突き当てられている。この円
筒状ボルト36を採用するに心して、回転駆動装置23
の据付けは以下のようにされる。即ち、試験台47の上
に補助台37を固定して、その補助台37の上に回転駆
動袋W123を固定して据え付けである。
本実施例では、次のようにシャフト1に軸方向作用力を
与える。即ち、円筒状ボルト36を回転して円筒状ボル
ト36を下方にねじ送りすると、上部軸受ホルダー26
と下部軸受ホルダー27とが下方へ押されて行くから、
その押されたことによる円板付きシャフト21の円板に
加わる軸方向下方への作用力が、シャフト1への下方へ
の作用力として働く。
その他の動きは第1実施例と同じである。
第3実施例によれば、第1実施例による作用効果に加え
て、軸方向駆動装置がねし送りによるものであるから、
シャフト1の下方への変位を一定に維持することが容易
である。
いずれの実施例でも、実機での運転温度、シャフト1の
回転及びシャフト1の上下動を模擬したメカニカルシー
ル14の漏洩検査が可能となり、メカニカルシール14
の不具合の事前発見及びメカニカルシール14の実機採
用後の償頼性の向上が図れる。
〔発明の効果〕
請求項1の発明によれば、シャフト回転及びシャフトの
上下動を実機に模擬したメカニカルシールの漏洩検査が
可能となり、メカニカルシールの不具合の事前発見及び
メカニカルシールの信頼性の向上が図れるメカニカルシ
ールの漏洩検査方法が提供できる。
請求項2の発明によれば、シャフト回転及びシャフトの
上下動を実機に模擬したメカニカルシールの一洩検査が
可能となり、メカニカルシールの不具合の事前発見及び
メカニカルシールの信頼性の向上が図れるメカニカルシ
ールの漏洩検査装置が提供できる。
請求項3の発明によれば、運転温度、シャフト回転及び
シャフトの上下動を実機に模擬したメカニカルシールの
漏洩検査が可能となり、メカニカルシールの不具合の事
前発見及びメカニカルシールの信頼性の向上が図れるメ
カニカルシールの漏洩検査装置が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例による検査装置の縦断面図
、第2図は本発明の第2実施例による検査装置の縦断面
図、第3図は本発明の第3実施例による検査装置の縦断
面図、第4図はメカニカルシールの**5iWA、第5
図は従来のポンプ用メカニカルシール湯11愉**置の
一鴫的曖wtm図である。 1・・・シャフト、14・・・メカニカルシール、17
・・加圧容器、18・・・カバー、19・・軸受、20
・・・カップリング、21・・・円板付きシャフト、2
2・・カップリング、23・・・回転駆動装置、24・
・回転制御装置、25・・・軸受、26・・・上部軸受
ホルダー27・・・下部軸受ホルダー、28・・・ガイ
ド、29水、30・・・偏心カム、31・・カム回転f
!111vli装置、32・・・カム回転制御装置、3
3・・・変位計、34油圧シリンダ、35・・・油圧制
御装置、36・・・円筒状ボルト、37・・・嬌助台、
38・・・貯水槽、40・・加圧ポンプ、41・・・熱
交換器、42・・・圧力計、43・・・温度計、44,
50,51・・・パイプ、45・・・流量計、46・・
・温度計、47・・・試顧台、48・・141図 第2図 手続補正書 (自発) 事件の表示 平成2年特許願第 発明の名称 メカニカルシールの漏洩検査方法及びその装置補正をす
る 事件との関係 名称(510) 者

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転軸に装着したメカニカルシールの一方側と他方
    側との間に差圧を与え、その差圧を与えた環境下で前記
    回転軸に回転力と前記回転軸の回転面とは角度を成す方
    向の力とを加える過程を有するメカニカルシールの漏洩
    検査方法。 2、加圧容器と、前記加圧容器内に少なくとも一部分が
    回転自在に挿入された回転軸と、前記回転軸と前記加圧
    容器との間に装着されたメカニカルシールと、前記自転
    軸に接続された回転軸の回転駆動装置と、前記回転軸に
    前記回転軸の回転を自由にし、軸長方向に係合自在に装
    備された前記回転軸の軸方向駆動装置と、前記加圧容器
    内と圧力を供給出来るように接続された加圧装置とを有
    するメカニカルシールの漏洩検査装置。 3、加圧容器と、前記加圧容器内に少なくとも一部分が
    回転自在に挿入された回転軸と、前記回転軸と前記加圧
    容器との間に装着されたメカニカルシールと、前記回転
    軸に接続された回転軸の回転駆動装置と、前記回転軸に
    前記回転軸の回転を自由にし、軸長方向に係合自在に装
    備された前記回転軸の軸方向駆動装置と、前記加圧容器
    内と圧力を供給出来るように接続された加圧装置と、前
    記加圧装置の圧力媒体の温度調整装置とを有するメカニ
    カルシールの漏洩検査装置。
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