JPS62105025A - メカニカルシ−ルテスタ− - Google Patents

メカニカルシ−ルテスタ−

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JPS62105025A
JPS62105025A JP61255529A JP25552986A JPS62105025A JP S62105025 A JPS62105025 A JP S62105025A JP 61255529 A JP61255529 A JP 61255529A JP 25552986 A JP25552986 A JP 25552986A JP S62105025 A JPS62105025 A JP S62105025A
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JP
Japan
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shaft
assembly
piston
stub
eccentric
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Application number
JP61255529A
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English (en)
Inventor
マーティン・レスリー・スミス
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BOOGU WARNER IND PROD Inc
Original Assignee
BOOGU WARNER IND PROD Inc
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Publication date
Application filed by BOOGU WARNER IND PROD Inc filed Critical BOOGU WARNER IND PROD Inc
Publication of JPS62105025A publication Critical patent/JPS62105025A/ja
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/04Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
    • F16C3/22Cranks; Eccentrics
    • F16C3/28Adjustable cranks or eccentrics
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C3/00Shafts; Axles; Cranks; Eccentrics
    • F16C3/04Crankshafts, eccentric-shafts; Cranks, eccentrics
    • F16C3/18Eccentric-shafts
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M13/00Testing of machine parts
    • G01M13/005Sealing rings

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Ocean & Marine Engineering (AREA)
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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ユニ尖茨五立亘 本発明は種々のシミュレートされた作動条件下でメカニ
カルシール組立体をテストする装置、特に種々の軸の不
整合条件下でシール組立体をテストする装置に関する。
従来技術 典型的な遠心力ポンプは、ポンプハウジングを貫通する
モーター被駆動軸を含んでいる。この軸はメカニカルシ
ール組立体によってハウジングに対して封止され、流体
静力学的又はその他の適当なベアリング装置によって支
持されている。ポンプの作動の間に、遠心力ポンプの固
有の特性であるポンプインペラーのアンバランスな半径
方向の負荷は軸を移動し及び/又は曲げるように働く。
軸は又軸端推力(圧力負荷)及び熱的膨張によって作動
の間に垂直方向即ち軸線方向に変位される恐れがある。
軸の変位及び/又は曲りの大きさ及び程度はその装置の
作動温度、圧力及びポンプの流量等の作動条件に関係す
る。軸の最大限の半径方向の変位又はずれはシール組立
体のシール機素の位置に接近して生じ、シール組立体の
性能を劣下させる。
核及び/又は毒性のある流体装置組立体に使用するメカ
ニカルシール組立体は毒性の少ない応用面に於て使用さ
れるメカニカルシール組立体よりも厳しい耐久性及び「
許容度」に対する標準に合わなければならない。従って
実際の実施状態でなくシミュレートされた条件下で原子
炉のポンプに対するシール組立体のテストを行うことが
望ましい。このようにして、メーカーはシール組立体が
企図された使用に対して耐久性があるか否かを容易に決
定出来るのである。
主恩■貝煎 本発明の主な目的は、シール組立体に軸の位置及び軌道
のシミュレートされた変化を与えて、シール組立体が企
図された使用に対して耐久性があるか否かの分析を可能
になすシールテスターを提供することである。
11居11! このような装置は、これを有するシールのメーカー及び
/又は使用者が原子炉のポンプにシールを組込む前にシ
ールを予備テストするのに便利に使用出来るのである。
本発明のテスターは、その多くの特徴の内で顕著な特徴
として、実施現場に於ける作動条件をシミュレートする
ものであって、一連のシール組立体が配列されている独
特な特別に設計された軸組立体を含んでいる。本発明の
この特別に設計された軸組立体はテストを行う作業者が
軸組立体が通過する回転軌道を変化させることが出来る
ようになっている。即ち軸組立体は偏心度が小さいか、
又は偏心度がない状態で回転するように制御出来、又は
これと異なり、前述のようなアンバランスな半径方向の
負荷によって生ずるポンプ軸の半径方向の変位即ちずれ
をシミュレートする軌道上を偏心して回転出来るように
なっている。このようにして、テストの状態で、作業者
はこのようなシミュレートされた条件に対するシール組
立体の反作用を分析出来るのである。
本発明の軸組立体はシールテスターの固定されたフレー
ム内に回転可能に支持されている。この独特な軸組立体
は両方の自由端に設けられたベアリング即ち支持組立体
を有する伸長した中空軸及びこの軸の回転路に作用を与
える制御機構を含んでいる。夫々のベアリング即ち支持
組立体はこの軸の自由端に固定され、開口を有する支持
部材及び前記フレームに回転可能に取付けられたスタブ
シャフトを含んでいる。夫々のスタブシャフトはフレー
ムの支持ベアリング内に受入れられた第1の軸部分及び
この第1の軸部分に対して偏心して配置された第2の軸
部分を有する。夫々のスタブシャフトの偏心した軸部分
は支持部材に設けられた開口即ち孔内に収容されている
。支持部材の開口即ち孔は伸長した軸の長手方向軸線に
対して相対的に偏心して配置されている。スタブシャフ
トの一方又は両方がモーターに連結されて軸組立体を回
転駆動出来るようになっている。作業者によって操作さ
れる制御機構が更に設けられて軸の変位の大きさを制御
出来るようになっている。軸組立体の両端の中間位置に
、テストされる回転部分を有する等しい系列をなすシー
ル組立体が主軸の外径に取付けられるのである。
軸組立体の作用効果即ち回転路を制御することに加えて
この制御機構は伸長した中空軸を、回転駆動されるスタ
ブシャフト組立体に作動的に連結している。これらのこ
とを行う為に制御機構は少なくとも1つの環状ピストン
を含んでいて、このピストンは前記軸の包囲された空間
内に担持されていて、最初の、即ち最小限位置及び伸長
された、最大限位置の間を動き得るように拘束されてい
る。
第1のスプライン連結部がピストン及び伸長した軸の間
に設けられ、第2のスプライン連結部がピストン及び被
駆動スタブシャフトに固定された制御ギヤの間に設けら
れている。制御ピストンが軸線方向に動かされると、ピ
ストンは支持部材に組合されたスタブシャフトの偏心し
た部分に対して相対的な支持部材の偏心した孔の角度的
変位を生じさせるのである。制御ピストンが上述の相対
的な回転を生じさせると、スタブシャフトに対する伸長
した軸の全偏心度は零から支持部材及びスタブシャフト
の偏心度のベクトル和に等しい最大値まで変化するので
ある。
上述の目的及び本明細書を読むことによって理解される
他の利点は当業者がその機能、作動構造及び利点を理解
し得るように添付図面に関連して以下に述べられる本発
明の望ましい実施例に示された諸部品の組合せ及び配置
を含んでいる。
又里■大施■ さて、図面を参照し、一連の符号は総ての図面を通じて
夫々同じ部分を示していて、本発明はメカニカルシール
テスター10に組合されて概略的に示されている。しか
し、本発明の装置は回転軸に軌道運動を与えるような広
い応用面を有するもので、本発明をこ〜に示された実施
例に制限する意図はないことを理解しなければならない
テスター10は支持フレーム12、このフレーム12内
にあってこれを通って本発明の軸組立体16が貫通する
テストシリンダー14、この軸組立体を回転させるモー
ター18及び旋回装置2゜を含んでいる。図示の実施例
に於ては、旋回装置20は軸組立体16の一端及び加圧
流体供給源22に連結されている。作業者によって作動
される制御弁24が加圧流体供給源22及び旋回装置2
0の間に配置されている。テストシリンダー14は間隔
をおかれた水平なトラニオン28上に支持された第2図
に示されているポールブッシング26によって支持され
ている。機構30は、テストシリンダー14が傾倒され
てシリンダー14内に配置された概略的に示されたメカ
ニカルシール組立体32及び34を種々に変化する条件
下でテストするのを可能になしている。支持トラニオン
、ポールブッシング及び傾倒機構が種々のシミュレート
された条件をテストされるシール組立体に与えるのを可
能になしているが、これらの部分は以下に述べられるよ
うな本発明を構成する部分ではなく、本発明が使用され
る環境条件を示す為に説明されるものである。
本発明の回転軸組立体16は特に第4図、第5図及び第
6図に示されている。この軸組立体16はその反対両端
に配置される1対の軸支持組立体47及び49ををする
伸長した軸38を含み、軸組立体をフレーム組立体に取
付けるようになっている。伸長した軸38は長手方向軸
線39を有し、円筒形外面40及び長手方向に伸長する
内側の軸線方向孔42を設けられている。第4図及び第
5図に最もよく示されているように内側孔42は軸38
の一端に設けられた拡大された円筒形の軸線方向に配置
された空所即ち室44に開口している。
図示された実施例に於ては、空所44の少なくとも1つ
の部分が内側ギヤ歯46を設けられている。
既述のように本発明の主な目的はメカニカルシール組立
体に軸位置及び/又は軌道のシミュレートされた変化を
与えることである。この目的の為に、軸支持組立体47
及び49は新規な独特な制御機構92と組合されて、作
業者の意志によって実施現場の作動条件にシミュレート
させて軸38に取付けられたシール組立体32及び34
 (第2図)に対して軸38の軌道即ち回転路を与える
ことが出来るようになっている。以下に詳述するように
、夫々の軸支持組立体は可変偏心機構を含んでいて、こ
の可変偏心機構は前記制御機構92と組合せされて軸3
8に所望の程度即ち大きさの軌道運動を与えるのである
。制御機構92は可変偏心機構の作動を調節し、これに
よって軸に種々の軌道運動を与えるのに通常使用される
大きさの異なる多数の固定偏心度を連続的に変化させ得
るようになす機能的な装置を提供出来るのである。本発
明の説明の目的には、可変偏心機構の作動半径即ち偏心
度が、固定偏心度を使用する装置の場合に軸38に対し
て観察され得る大きさの偏心回転路即ち軌道運動と同様
であることを述べるだけで充分である。更に、軸38が
回転する間に制御機構92は、回転する軸38が通る軌
道路に対する前記可変偏心機構の作動を円滑で迅速に変
化させることが出来る。このようにして種々の軸の不整
合状態に於てシール組立体をテストする際に不必要にテ
ストが中断されることが排除されるのである。
夫々の軸支持組立体47及び49はベアリングキャリヤ
、スタブシャフト及び夫々の軸支持組立体をフレームに
対して相対的に回転可能に支持する装置を含んでいる。
特に、上部の軸支持組立体47は軸38の一端に同定さ
れた大体円筒形のキャリヤ48を含んでいる。他方の下
部軸支持組立体49も又軸38の反対端に固定された大
体円筒形のキャリヤ50を設けられている。アンバラン
スな力を減少させる為にキャリヤ48及び5oの外径は
軸38の円筒形の外面に対して偏心するように機械加工
されている。夫々のキャリヤ48及び50は孔52及び
54を形成されていて、これらの孔は軸38の長手カー
向軸線39に対して相対的に偏心して配置されている。
望ましい実施例に於ては、軸38の長手方向軸線に対す
る相対的な孔52及び54の偏心度は実質的に同じであ
る。
しかし、軸38の長手方向軸線に対する相対的な孔の偏
心度は異なる結果を望む場合には異なるようになし得る
上述のように、夫々の軸支持組立体は更にスタブシャフ
トを含んでいる。図示の実施例に於ては、第1の、即ち
上部スタブシャフト56はモーター18(第1図)によ
って駆動される。このスタブシャフト56はベアリング
キャリヤ48の偏心した孔52内に担持された間隔をお
かれたベアリング58.60によって回転可能に支持さ
れている。
スタブシャフト56は夫々第1、第2及び第3の軸部分
62.64及び74に分割されている。スー タブシャ
フト56の第1の軸部分62はキャリヤ48内で回転す
るように収容されていて、第2の軸部分64に対して相
対的に偏心して配置されている。この第2の軸部分64
は垂直高さ調節機構68(第1図及び第2図)内に収容
された軸組立体スラストベアリング66内に回転可能に
支持され、この垂直高さ調節機構自体は本発明の装置の
支持フレーム12によって支持されている。第3の軸部
分74は軸部分64と同軸の垂下した伸長部であって、
以下に述べる理由によって軸38の孔42内に伸長して
いる。
第2の、即ち下部スタブシャフト70は他の軸支持組立
体49の一部分として設けられている。
スタブシャフト56と同様に、この第2のスタブシャフ
ト70は夫々第1、第2及び第3の軸部分86.84及
び76を設けられている。第1及び第2のスタブシャフ
ト56及び70は、軸の偏心度が端部から端部にわたっ
て等しく調節されるように作動的に連結されることが出
来る。これらのスタブシャフトを連結する為に、スタブ
シャフト56及び70の伸長した部分76及び74は7
2に於けるようにボルト止め又はその他の方法で連結さ
れている。下部スタブシャフト70は下部ベアリングキ
ャリヤ50の偏心した開口54内に担持された間隔をお
かれたベアリング78及び80内に回転可能に取付けら
れ、本発明の装置の支持フレーム12 (第2図)に固
定されたラジアルベアリング82内に受入れられたベア
リング部分86によって回転可能に支持されている。ベ
アリング78及び80の間に配置される下部スタブシャ
フト70の軸部分84はスタブシャフト70の他の部分
76及び86に対して偏心して形成されている。更に、
下部スタブシャフトは軸線方向に貫通する孔88を設け
られている。この孔88は主軸38の空所44が旋回装
置20(第2図)と流体の連通を行うのを可能になして
いて、望ましい実施例に於てはこの旋回装置自体が又軸
38の下端に固定されている。望ましい実施例に於ては
、スタブシャフトの軸部分62及び84の偏心度は実質
的に同じである。しかし、これらの機素の偏心度は異な
る効果が望まれる場合には異なるようになし得ることが
認められる。更に、スタブシャフトの軸部分62及び6
4の偏心度の大きさは伸長した軸38の長手方向軸線3
9に対する相対的な孔52及び54の偏心度の大きさと
実質的に等しい。
上述のように、軸組立体16が通る軌道路は以下に説明
される制御機構92によって制御される。
この制御機構は2つの目的に役立つ。即ち第1に、この
制御機構は回転する軸組立体の軌道路を制御し、第2に
、この制御機構は伸長した軸38を被駆動スタブシャフ
トに作動的に連結するのである。
望ましい実施例に於ては、この制御機構92は環 。
状の流体応答ピストン94を含み、このピストン94は
空所又は室44内で最初の位置及び伸長した位置の間を
軸線方向に動くようになされている。
第1のスプライン連結部がピストン94の外側の溝又は
歯を有する面及び室44の補完的な歯を設けられた面4
6の間に形成されている。第6図に最もよく示されるよ
うに第2のスプライン連結部がピストン94の内側の溝
又は歯を設けられた面98及び制御ギヤ102の外側の
歯を設けられた面100の間に形成されている。この制
御ギヤ102はスタブシャフト56の伸長した軸部分7
4に固定即ちキー止めされている。軸組立体が以下に述
べるように作動する為に前述のスプライン連結部の少な
くとも一方がヘリカル即ち螺旋状であることが必要であ
る。ピストン94の内部には螺旋状ギヤ歯98が設けら
れ、この螺旋状ギヤ歯は制御ギヤ102の外側の螺旋状
のギヤ歯100に噛合っている。
軸支持組立体47及び49は相互連結されているから、
92のような1つの共通の制御機構が軸組立体16の両
端に対して等しい偏心度を与えるようになし得るのであ
る。しかし、夫々の軸支持組立体の別々の制御を可能に
なす2つの別個の制御機構を設けることも本発明の企図
された範囲内にある。2つの制御機構が設けられる場合
には、軸38の夫々の端部の作動偏心度は別個に調整さ
れることが出来る。更に、制御機構の作動を制御するの
に液圧作動力の代りに直接的な機械的な力を利用するこ
とも本発明の範囲内にある。
第2図に最もよく示されているように、既述の2つのシ
ール32及び34のような同数の組のメカニカルシール
を有する2つのシールカートリッジが一度にテストされ
ることが出来る。これらのシールは大なる軸線方向のス
ラストを生ずるのを避ける為にシールテスター内に互い
に背中合わせに配置されるのが望ましい。夫々のシール
組立体は軸組立体16の外径の廻りに組合されてテスト
シリンダー14の端部にボルト止めされたクランプ10
4又は106によって保持される。
本発明の例示的な作動順序が以下に説明される。
制御ギヤ102を経てモーター18に連結されるスタブ
シャフトは伸長した軸38をその長手方向軸線の廻りに
回転駆動する。制御ピストン94が最初の位置にある時
には軸組立体16は軸38の長手方向軸線39と一致す
る軸線の廻りに回転して、伸長した軸38に対する最小
の円周方向回転移動路を与えるようになす。他方に於て
、制御ピストン94が伸長した位置にある時には軸組立
体16は伸長した軸38に対する最大の円周方向回転移
動路を有する偏心した軌道路を通過するのである。
ピストン94の軸線方向の運動がない時には、軸支持組
立体47及び49より成る偏心機素の間の偏心関係は軸
組立体16の総ての回転速度に対して同じに保たれる。
しかし、ピストン94の軸線方向の移動があると、これ
らの偏心機素の間の偏心関係が変化され、これによって
軸38の回転路に対して軸支持組立体が有する作用効果
を修正するのである。ピストン94の軸線方向の移動は
作業者が空所44内の流体圧力を調節することによって
行われる。旋回装置20及び相互連結する通路88を経
て室44に導入される流体の圧力によってピストン94
が強制的に勅かされる時には軸38とピストンとの間の
スプライン連結によってピストン94は軸38に対して
相対的に回転出来ない。ピストン94は軸に対して回転
出来ないから、ピストン94が動く時には螺旋状制御ギ
ヤ102が回転しなければならない。このような螺旋状
制御ギヤ102の回転によって偏心クランク部分を有す
るスタブシャフトの回転を生じ、従って夫々スタブシャ
フト56及び70の偏心クランク部分62及び84及び
伸長した軸38に取付けられたベアリングカートリッジ
48及び50の偏心孔52及び54の間の偏心関係を変
化させるのである。このような軸の取付は構造に於ける
変化は軸組立体の軌道路に対して変化を与える。如何な
る理由によるにしても、ピストンから液圧作動力が取り
除かれるとシール組立体の摩擦トルク特性が制御機構9
2を最初の位置に戻し、この位置で軸組立体は軸38の
長手方向軸線39の廻りに回転して同心的になる。即ち
軸38の外径40に与えられた摩擦トルクが制御ギヤ1
02の傾斜した螺旋歯によってピストンに対する軸線方
向の力に変換されるのである。液圧作動流体の力がピス
トンから取り除かれるとこの軸線方向の力はピストンを
最初の位置に戻すのに充分である。
当業者には明らかなように、スタブシャフト56.70
に対する軸38の全偏心度はスタブシャフトの偏心度及
びキャリヤの偏心度のベクトル和である。スタブシャフ
トの偏心部分62.84及び偏心孔52及び54の間の
偏心関係が変化すると、ベクトル和も変化し、ピストン
94の軸線方向の全移動量にわたってスタブシャフト5
6.70に対して相対的な軸38の全偏心度が零から最
大値まで変化するようになすのである。
本発明は上述の特定の実施例について説明されたが、当
業者にはこのような実施例に対して変形、修正及び変更
を施すことが出来ることは明らかである。従って特許請
求の範囲は本発明の広い精神及び範囲に入るこれらの総
ての変形、修正及び変更を包含するように企図されてい
る。
又里至殖来 上述のようにして本発明の目的を満足させるメカニカル
シールテスターが提供される。上述のように特別に設計
された本発明のメカニカルシールテスターによれば、テ
ストを行う作業者が軸組立体通過する回転軌道を変化さ
せることが出来、即ち偏心度が小さいか、又は偏心度が
ない状態で回転するように制御出来、又はこれと異なり
、アンバランスな半径方向の負荷によって生ずるポンプ
軸の半径方向の変位をシミュレートする軌道上を偏心し
て回転出来るようになし、このようにして、作業者はテ
ストの間にこのようなシミュレートされた条件に対する
シール組立体の反作用を分析出来る優れた効果が得られ
るのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の軸組立体が使用されるメカニカルシー
ルテスターの側面立面図。 第2図は第1図の線2−2に沿った長手方向断面図。 第3図は第1図のf!3−3に沿った断面図。 第4図は本発明による軸組立体の長手方向断面図。 第5図は第4図の軸組立体の一部分の断面図。 第6図は第5図の線6−6に沿った断面図。 lO・・・・・・メカニカルシールテスター12・・・
・・・支持フレーム 14・・・・・・テストシリンダー 16・・・・・・軸組立体 18・・・・・・モーター 20・・・・・・旋回装置 22・・・・・・液圧作動流体供給源 32.34・・・メカニカルシール組立体38・・・・
・・軸 39・・・・・・長手方向軸線 44・・・・・・室 47.49・・・軸支持組立体 48.50・・・キャリヤ 52.54・・・偏心した孔 56.70・・・スタブシャフト 62.84・・・偏心した軸部分 92・・・・・・制御機構 94・・・・・・ピストン 102・・・・・制御ギヤ

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)大体円筒形の中空主軸(16)と、 前記主軸を支持して回転させる装置(12、18)と、 前記主軸及びこの主軸を支持して回転させる前記装置を
    連結し、第2の部分(64)に対して偏心した第1の部
    分(62)を有するスタブシャフト(56)と、 前記第1の部分(62)を回転可能に支持する装置(6
    6)及び前記第2の部分(64)を回転可能に支持する
    大体円筒形の装置(48)より成り、前記第2の部分(
    64)を回転可能に支持する装置(48)が前記主軸に
    連結されて、前記第2の部分(64)を配置する孔(5
    2)を有し、前記孔(52)が前記主軸に対して偏心し
    ていることゝ、 前記主軸内に受入れられて前記主軸に対してのみ軸線方
    向に運動するようになされ、内側螺旋歯(98)を有す
    る制御ピストン(94)と、前記制御ピストン(94)
    内にあって、前記内側螺旋歯(98)と噛合う外側螺旋
    歯(100)を有する制御ギヤ(102)と、 前記制御ピストン(94)を前記主軸(16)内で軸線
    方向に動かし、これによって前記制御ギヤ(102)が
    前記主軸(16)を前記スタブシャフト(56)及びこ
    れの第2の部分(64)の回転支持装置(48)に対し
    て回転させて前記主軸及び前記スタブシャフトの間の偏
    心関係を変化させる装置と、 を含んでいるメカニカルシールテスター。
  2. (2)前記主軸が軸線方向に伸長する内側歯(46)を
    有する孔(44)を有すると共に、前記制御ピストン(
    102)が前記内側歯(46)に噛合う軸線方向に伸長
    する外側歯(96)を有するようになされている特許請
    求の範囲第1項記載のテスター。
  3. (3)前記制御ピストンを動かす装置が液圧作動流体供
    給源(22)及び前記制御ピストンに対する液圧作動流
    体の流れを制御する装置(24)を含んでいる特許請求
    の範囲第1項記載のテスター。
  4. (4)前記制御ギヤ(102)が前記スタブシャフト(
    56)に連結されている特許請求の範囲第1項記載のテ
    スター。
  5. (5)前記最初に述べたスタブシャフト(56)に連結
    される第2のスタブシャフト(70)を更に含み、この
    第2のスタブシャフト(70)の少なくとも一部分が前
    記中空主軸内に受入れられている特許請求の範囲第1項
    記載のテスター。
  6. (6)前記制御ピストン(102)がピストン空所(4
    4)を境界する前記中空主軸の拡大部分内に受入れられ
    ていて、更に一端が前記ピストン空所(44)に連通し
    、他端が前記液圧作動流体の供給源(22)に連通する
    前記第2のスタブシャフト(70)内の通路(88)及
    び前記ピストン空所(24)への液圧作動流体の流れを
    制御する装置を有する特許請求の範囲第5項記載のテス
    ター。
  7. (7)前記第2のスタブシャフト(70)が前記第2の
    部分(84)に対して偏心した第1の部分(86)を有
    し、更に前記第2のスタブシャフトの第1の部分(86
    )を回転可能に支持する装置(80)及び前記第2のス
    タブシャフト(70)の前記第2の部分(84)を回転
    可能に支持する大体円筒形の装置(50)を含んでいて
    、前記最後に述べた装置(50)が前記主軸に連結され
    て前記第2のスタブシャフトの前記第2の部分(84)
    が配置される孔(54)を有し、前記最後に述べた孔(
    54)が前記第2のスタブシャフトに対して偏心してい
    る特許請求の範囲第5項記載のテスター。
  8. (8)中空主軸(16)と、 前記中空主軸の一端にあってその一部分(62)が前記
    主軸に対して偏心している第1のスタブシャフト(56
    )と、 前記主軸の他端にあってその一部分(84)が前記主軸
    に対して偏心している第2のスタブシャフト(70)と
    、 前記主軸に連結され、前記両方のスタブシャフトを取巻
    く装置(48、50)と、 前記取巻く装置(48、50)が中空で、前記偏心した
    部分を取巻いて前記主軸及び前記両方のスタブシャフト
    に対して偏心した部分(52、54)を有することゝ、 前記両方のスタブシャフト及び前記主軸の間の相対的な
    回転を生じさせ、これによって前記両方のスタブシャフ
    トに対する前記主軸の偏心関係を変化させる装置(92
    )と、 を含んでいる軸組立体。
  9. (9)前記主軸及び前記取巻く装置を回転させる装置(
    18)を更に含んでいる特許請求の範囲第8項記載の軸
    組立体。
  10. (10)前記両方のスタブシャフト及び前記主軸の間の
    相対的回転を生じさせる装置(92)が前記主軸(16
    )に作動的に組合された制御ピストン(94)及び前記
    スタブシャフト(56、70)に連結された制御ギヤ(
    102)を含んでいて、前記制御ピストン(94)が軸
    線方向にのみ運動可能で内側螺旋歯(98)を有し、前
    記制御ギヤが前記内側螺旋歯(98)に噛合う外側螺旋
    歯(100)を有し、前記ピストン(94)が軸線方向
    に運動可能でこれによって前記両方のスタブシャフト及
    び前記主軸の間の相対的回転を生じさせるようになされ
    ている特許請求の範囲第8項記載の軸組立体。
  11. (11)組合される機構に運動を与え、作動の間に変化
    され得る軌道路を通る回転被駆動軸組立体に於て、 長手方向軸線(39)及び同軸の流体通路(88)を有
    する回転軸(16)と、 前記軸の夫々の端部に配置されるスタブシャフト(56
    、70)を含み、夫々のスタブシャフトが偏心したクラ
    ンク部分(62、84)及び前記スタブシャフトの少な
    くとも1つに回転を与える装置(18)を有する前記軸
    を回転駆動する装置と、 前記軸の夫々の端部に担持され、夫々前記軸の長手方向
    軸線(39)に対して偏心して前記スタブシャフトの偏
    心したクランク部分(62、84)上に嵌合して配置さ
    れる軸線方向の孔(52、54)を有する支持装置(4
    8、50)と、前記回転軸の軌道路を制御するように前
    記スタブシャフトの偏心したクランク部分及び前記支持
    装置の偏心した孔の相対的な偏心度を変化させる選択的
    に作動される制御機構(92)と、 を含んでいる回転被駆動軸組立体。
  12. (12)前記選択的に作動される制御機構(92)が制
    御された力の作用によって作動可能で、前記軸の軌道路
    が最小限の円周路を通る最初の位置と前記軸の軌道路が
    最大限の円周路を通る伸長位置との間を動くようになさ
    れている特許請求の範囲第11項記載の回転軸組立体。
  13. (13)前記制御された力が加圧流体であって、作業者
    によって作動される弁装置(24)が前記制御機構に対
    する前記加圧流体の作用を制御するようになされている
    特許請求の範囲第12項記載の回転軸組立体。
  14. (14)前記作用を与える流体の圧力が減少した時に前
    記回転軸組立体と組合された前記機構(92)の摩擦ト
    ルク特性が前記制御機構を効果的に最初の位置に戻すよ
    うになされている特許請求の範囲第13項記載の回転軸
    組立体。
  15. (15)前記制御機構が前記回転軸内に形成された流体
    室(44)内に収容された軸線方向に滑動可能のピスト
    ンを含んでいて、前記室が前記軸内に形成された流体通
    路(88)を通って加圧流体供給源(22)に流体の連
    通を行うようになされている特許請求の範囲第11項記
    載の回転軸組立体。
  16. (16)作業者によって作動される弁装置(24)が前
    記軸線方向に滑動可能のピストン及び前記加圧流体供給
    源(22)の間に配置されている特許請求の範囲第15
    項記載の回転軸組立体。
  17. (17)シールテスター組立体に於て、 回転路内を運動するように取付けられ、外径の廻りに固
    定された1つ又はそれ以上のシール組立体(32、34
    )を有し、更に長手方向軸線(39)及び長手方向に伸
    長する軸線方向孔(42)含んでいる軸(16)と、 前記軸の反対両端に設けられ、前記軸の長手方向軸線に
    対して偏心して配置される軸線方向の軸取付け孔(52
    、54)を有する軸ベアリングキャリヤ(48、50)
    と、 前記テスター組立体のフレームによって支持され、夫々
    前記軸ベアリングキャリヤの偏心した軸線方向孔(52
    、54)内に受入れられた偏心したクランク部分(62
    、84)を有する1対のスタブシャフト(56、70)
    と、 前記両方のスタブシャフトの内の少なくとも1つが回転
    駆動装置(18)に連結されていることゝ、 前記テスター組立体の作動の間に前記軸の回転路が制御
    されるように前記被駆動スタブシャフト(56)を前記
    軸に連結する装置であって、前記被駆動スタブシャフト
    (56)に取付けられた溝付き表面を有するギヤ(10
    2)に係合する溝付き内面(98)及び前記軸上の溝付
    き内面(46)に係合する補完的な溝付き外面(96)
    を設けられた環状ピストン(94)を含み、前記環状ピ
    ストンの前記溝の少なくとも1つ及びこれに係合する前
    記溝付き面が螺旋状で、前記ピストンの環状面の他方の
    溝付き面及びこれが係合する前記溝が長手方向に配置さ
    れ、前記環状ピストンが前記軸の長手方向軸線(39)
    に沿って軸線方向に滑動するように制御され、これによ
    って前記軸ベアリングの偏心した孔及び前記スタブシャ
    フトの偏心した部分の間の相対的な偏心関係を変化させ
    て前記軸の回転路を制御するようになされるている前記
    連結する装置と、 を含んでいるシールテスター組立体。
  18. (18)前記ピストンの軸線方向の滑動位置が流体圧力
    によって制御されるようになされている特許請求の範囲
    第17項記載のシールテスター組立体。
  19. (19)前記スタブシャフト(56、70)が互いに作
    動的に連結され、前記環状ピストンの軸線方向の滑動運
    動が前記ベアリングキャリヤの偏心孔及び前記軸の両端
    にある前記スタブシャフトの偏心したクランク部分の間
    の偏心関係を同時に等しく変化させるようになされてい
    る特許請求の範囲第17項記載のシールテスター組立体
  20. (20)長手方向軸線(39)を有し、その外径部分が
    その廻りに配置されるシール組立体(32、34)に運
    動を与えるようになされた伸長した回転軸(16)と、 前記軸の両方の自由端に固定され、夫々前記軸の長手方
    向軸線に対して偏心して配置された孔を有する軸支持装
    置(48、50)と、 前記軸を支持して回転させるようになし、前記支持装置
    の前記偏心した孔(52、54)内に収容されている偏
    心したクランク部分(62、84)を有する1対のスタ
    ブシャフト(56、70)と、 前記両方のスタブシャフトを回転可能に支持して駆動す
    る装置(66、18、82)と、 前記軸の包囲された空間(44)内に担持され、軸線方
    向に移動可能のピストン(94)と、前記ピストン及び
    前記伸長した軸の間の第1のスプライン連結部と、前記
    ピストン及び前記スタブシャフトの内の1つの間の第2
    のスプライン連結部とを含み、前記スプライン連結部の
    少なくとも1つが螺旋状で、前記ピストンの軸線方向の
    変位が前記スタブシャフトの偏心部分に対する相対的な
    前記軸支持装置の偏心した孔の相対的な角度的変位を生
    じさせるように配置され、これによって前記伸長した軸
    の回転路を変化させるようになされている流体応答制御
    機構(92)と、 を含んでいるシールテスター組立体。
  21. (21)前記シール組立体によって前記回転軸に摩擦的
    トルク特性が与えられて、前記移動可能のピストンの変
    位を行わせるようになされている特許請求の範囲第20
    項記載のシールテスター組立体。
  22. (22)前記軸支持装置(48、50)が、前記軸の外
    径に対して外径が偏心しているがそれの孔がこの外径に
    対して偏心している円筒形本体を含んでいる特許請求の
    範囲第21項記載のシールテスター組立体。
  23. (23)前記ピストン(94)が最初の位置及び伸長さ
    れた位置の間で軸線方向に移動可能で、前記ピストンの
    前記最初の位置が前記伸長した軸に対する最小限の円周
    方向回転路をに与えるようになっていて、前記ピストン
    の伸長した位置が前記伸長した軸に対する最大限の円周
    方向回転路を与えるようになっている特許請求の範囲第
    20項記載のシールテスター組立体。
  24. (24)長手方向軸線(39)を有し、両方の自由端が
    前記長手方向軸線に対して偏心して配置されている伸長
    した軸(16)と、 前記軸の夫々の端部に配置され、夫々前記軸の自由端に
    設けられた偏心した軸線方向孔(52、54)内に滑動
    可能に収容されているスタブシャフト(56、70)と
    、 前記スタブシャフトの内の少なくとも1つを回転駆動す
    る装置(18)と、 前記回転駆動されるスタブシャフトを前記伸長した軸(
    16)に作動的に相互連結し、前記スタブシャフト(5
    6、70)の偏心部分及び前記伸長した軸の自由端に設
    けられた偏心した軸線方向(39)の孔の間の偏心関係
    を変化させて、駆動される伸長した軸の偏心度を変化さ
    せ得る少なくとも1つの制御装置(92)と、 を含んでいる軸組立体。
  25. (25)軸ベアリング支持装置(48、50)が前記伸
    長した軸の夫々の端部に同定されていて、夫々の前記軸
    ベアリング支持装置がその内部に形成された前記偏心し
    た軸線方向孔を有する特許請求の範囲第24項記載の軸
    組立体。
  26. (26)前記伸長した軸(16)がシールテストユニッ
    トのフレーム(12)内に回転運動を行うように取付け
    られていて、一連のシール組立体(32、34)が前記
    伸長した軸の廻りに配置されてこれの運動の際に封止を
    行うようになされている特許請求の範囲第24項記載の
    軸組立体。
  27. (27)前記制御装置(92)が加圧流体の作用によっ
    て作動可能になされていて、最初の位置及び伸長した位
    置の間を動き、前記制御装置の前記最初の位置が前記伸
    長した軸の偏心度の最小限の量を制御し、前記制御装置
    の伸長した位置が前記伸長した軸の偏心度の最大限の量
    を制御するようになされている特許請求の範囲第26項
    記載の軸組立体。
  28. (28)弁装置(24)が前記制御装置に対する前記加
    圧流体の作用を制御するようになされている特許請求の
    範囲第27項記載の軸組立体。
  29. (29)前記作用を与える流体の圧力が減少した時に前
    記伸長した軸によって作動される前記シール組立体(3
    2、34)の摩擦的トルク特性が前記制御装置を前記最
    初の位置に戻すようになす特許請求の範囲第27項記載
    の軸組立体。
  30. (30)前記制御装置が前記伸長した軸(16)内に形
    成された流体室(44)内に収容されている軸線方向に
    移動可能のピストン(94)を含み、前記流体室(44
    )が前記ピストンの軸線方向の移動を制御する加圧流体
    供給源(22)に対して流体の連通を行うようになされ
    ている特許請求の範囲第26項記載の軸組立体。
  31. (31)弁装置(24)が前記軸線方向に移動可能のピ
    ストン(94)及び前記加圧流体供給源(22)の間に
    配置されている特許請求の範囲第30項記載の軸組立体
  32. (32)機械のフレームによって回転可能に担持されて
    いる軸組立体に於て、 長手方向軸線(39)を有する伸長した回転駆動される
    軸(16)と、 前記軸の両端に担持されてこの軸を前記フレームに対し
    て相対的に回転可能に取付けていて、夫々前記軸の長手
    方向軸線に対して相対的に偏心して配置された作動的偏
    心装置(48、56、50、70)を含み、前記軸が回
    転される時にこの軸によって追従される通路を形成する
    ようになされている1対の軸支持組立体(47、49)
    と、前記軸支持組立体の少なくとも1つに組合されて作
    業者によって作動される制御部材(94)を含み、前記
    軸が回転される時に前記作動的偏心装置がこの軸によっ
    て追従される前記通路に対して有する作動的効果を変化
    させる調整組立体(92)と、 を含んでいる軸組立体。
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