JPH04506754A - マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置 - Google Patents

マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置

Info

Publication number
JPH04506754A
JPH04506754A JP3507807A JP50780791A JPH04506754A JP H04506754 A JPH04506754 A JP H04506754A JP 3507807 A JP3507807 A JP 3507807A JP 50780791 A JP50780791 A JP 50780791A JP H04506754 A JPH04506754 A JP H04506754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
food
microwave
stage
heating
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3507807A
Other languages
English (en)
Inventor
メレデス,ロジャー ジョン
Original Assignee
エイピーヴイ コーポレイション リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エイピーヴイ コーポレイション リミテッド filed Critical エイピーヴイ コーポレイション リミテッド
Publication of JPH04506754A publication Critical patent/JPH04506754A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/78Arrangements for continuous movement of material
    • H05B6/782Arrangements for continuous movement of material wherein the material moved is food
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23PSHAPING OR WORKING OF FOODSTUFFS, NOT FULLY COVERED BY A SINGLE OTHER SUBCLASS
    • A23P30/00Shaping or working of foodstuffs characterised by the process or apparatus
    • A23P30/30Puffing or expanding
    • A23P30/38Puffing or expanding by heating

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置1豆立豆1 本発明は、方法及び装置、とりわけマイクロ波エネルギーを使用して食品を乾燥 状態に揚げる方法と、その方法に使用するマイクロ波オープンに関する。
11且j 乾燥揚げ工程により調理食品を製造するにあたっては動植物油を実質的に使用し ないで食品内に蒸気を発生させ、食品内に含まれる熱可塑性澱粉やその他の類似 食品を急激に膨張させる方法が提案されている。蒸気は、通常加工食品をマイク ロ波オープンに通過させることにより発生させている。しかし、マイクロ波オー プンで加工食品にパワーをかなりの高率で吸収させて加工食品を膨張させるには マイクロ波オープンを軽負荷で使用する必要がある。その結果、加工食品からの マイクロ波パワーの反射率のレベルがかなり高くなり、マイクロ波発生器に損傷 を与える。
食品の乾燥揚げに関係したこのような問題を減らす1つの方法が英国特許第2.  193.819号に記載されている。その方法によると、サーキユレータを使 用して、マグネトロンあるいはマイクロ波エネルギを発生するその他の装置から 別の方向に反射パワーのかなりの部分をそらすようにしている。このやり方は装 置自体のバフ−損失を招き、その損失はマイクロ波発生器の発生パワーの30〜 50%に達する。
本発明による方法及び装置では、装置で失われる入力パワーの量を減らすことが 可能で、これにより運転コストを節約でき、かつ処理量を増加させることができ る。
l豆立亙1 それゆえに、本発明は要膨張食品、特に澱粉を主体にした食品を膨張させる方法 を提供することで、その方法は、食品を第1段のマイクロ波予熱段で食品の膨張 が起こる温度以下に加熱する手段、具体的には食品に含む膨張剤が蒸発する温度 、例えば食品の膨張に蒸気が使用される場合は、加工食品内に含まれる水分の沸 点、通常摂氏100度以下の温度に加熱する手段と、食品の膨張が起こる温度以 上の温度、具体的には摂氏100度以上の温度で食品を加熱して食品の膨張を行 う第2マイクロ波加熱段に予熱食品を通す手段とからなり、少なくとも第2加熱 段からの反射マイクロ波エネルギは少なくとも予熱段の要求マイクロ波エネルギ の一部として供給・使用されることを特徴とする。
従来の方法のように無駄に浪費する代わりに、予熱段を実行することで、第2加 熱段の反射エネルギを有用エネルギとして回収することができる。更に予熱段で は食品の膨張が起こらないようにかなりゅっ(すした加熱遠料からの反射エネル ギ量が少な(なるようなレベルまで減らすことができる。したがって、予熱段で は第2加熱段で食品を膨張させるに必要なパワーレベルのおおよそ1/30〜1 /2で行ってもよい。これは全工程のパワー効率を増加させる。予熱段でパワー 密度を下げるには食品粒の層を従来のハイパワー密度工程で行われている層厚よ り厚くすることにより行われ、これは食品の処理量をより多くすることが可能で ある。
第2加熱段はハイパワー密度を使用して製品層を照射し、食品粒が膨張温度以上 で急激に加熱されることを保証する。このようなハイパワー密度を使用して結果 的に高エネルギ反射率が生じたとしても、本発明の工程ではその反射エネルギが 少な(とも予熱段の一部として回収されるから許される。
第2加熱段でハイパワー密度を使用するにあたっては第2加熱段に送り込む食品 粒層の厚さを薄くすることが通常必要である。それには第2加熱段に送る層を実 質的に粒厚程度にして食品層を広げる手段を予熱段と第2加熱段との間に設ける ことが好ましい。例えば、予熱段からの出力を第2段で同時に稼働している多数 のマイクロ波オープンに分配して送ってもよ111゜しかし、より好ましい方法 は、予熱段を貫通する第1コンベア機構で食品粒層を運び、第1コンベアから食 品粒を第2加熱段を貫通して搬送する第2コンベアに移し、第2コンベアの移動 速度を第1コンベアの移動速度より速(することである。この場合、第2コンベ アの移動速度を少なくとも第1コンベアの5倍にすれば、第2コンベアの食品層 をかなり薄(することもできるが、より望ましい相対速度は15: 1か、それ 以上である。2つのコンベアの最適速度条件は、食品粒の特性と各加熱段の)I クロ波を牛器のパワー出力との関連から、試行錯誤で試験を単に繰り返し行えば たやすく決めることかでき る。
所望ならば、補助的な!I械手段かその他の手段を設けて食品粒を第2コンベア Lで均一に広げてもよく、例えば第2コンベアに振動排出器及び7・′又は第2 コンベアの入力端にドクターブレードを配置してもよい。
第1、すなわち予熱段で必要とするマイクロ波パワーは、通常第2加熱段の食品 粒から反射したエネルギを第1段に振り向けることにより全部供給される。しか し、もし必要なら別のパワー源を設けるか及び/又は第2段の入力パワーの一部 を直接第1段に振り向けることによりパワーを補ってもよい。以下、本発明の説 明に都合がよいように1.第2段からの反射エネルギは、予熱段で必要とするパ ワーの全てを供給することができるものとする。
上述したように、第2加熱段用のマイクロ波パワーは通常のハイバフ−出力を持 つ、−以上のマイクロ波発生器により与えられ、その出力は一般に8ooワツト 〜20にワットである。任意の適当な発生器を使用することができ、大多数のも のは市販されている。所望なら、加熱粒層の全体に渡ってパワー人力を広くする ために一連の発生器を使用してもよい。所望なら、各発生器からの出力を適当な 技術や装置を使用して連続に位相をずらし発生器間の位相を周期的に非コヒーレ ンスとしてもよ(、特に1つのみのマグネトロンを使用してその出力を分割し、 2以上の入力として加熱段に供給しているときはそのようにすることが望ましい 。このような移相器を使用すれば材料層内のベワーe布の一様性がよくなり、マ イクロ波発生器を稼働させているときに一般に起こる局部的な加熱点又は冷点の 問題を減らずことができる。
それゆえに、別の観点から、本発明は1以上のマイクロ波発生器を稼働させる方 法を提供するもので、その方法は、1以上の発生器からの出力を移相器にかけ、 それによりマイクロ波パワー出力を1以上の他の発生器からの出力と位相を異な らせる手段を含む。本発明のこの方法の特定の態様では、マイクロ波発生器から の出力は分割されて2以上の出力にされ、少なくともそれらの出力の1つは移相 させられる。
上述したように、第2加熱段で使用されるマイクロ波発生器からの出力の一部は 直接予熱段に送られる、すなわち1以上の発生器からの出力は分割、例えば整合 導波管T接合か、その他の適当な手段により分割される。
第2加熱段において食品粒に照射される入力パワーのかなりの部分は反射される ことになるので、初期の案では無駄に浪費されることにもなっていた。本発明で はこの反射エネルギの大部分は適当な装置、例えばフェライトサーキュレータフ ェライト非可逆性移相器もしくは類似物により相互接続されているハイブリッド 接合を使用して予熱段に向けられる。反射エネルギを予熱段に向ける最適条件の 装置は従来知られているパラメータを使用して選定でき、適当な形状を持つ多く の装置は入手可能な状態で市販されている。
反射エネルギは第2加熱段で使用されている1以上のマイクロ波発生器に接続さ れた導波管から供給される。
一般に、第2段で使用している各発生器は予熱段用の反射エネルギ源として役立 たせることが好まし1い。
第2加熱段からの反射エネルギは予熱段の稼働に必要なバフ−より大きくてもよ く及び/又は予熱段の食品粒からの又射エネルギIはマイクロ波発生器により許 容される量を越えていてもよい。この場合、予熱段の反射エネルギの一部又は全 部は、英国特許第2. 193. 6i9号に記述されている方法及び装置を使 用して余剰のパワーを吸収させる水又はその他の負荷に向けることが望ま しい 。
本発明方法の実行においては、食品粒層、例えば非膨張状態のポテトチップや澱 粉を主体にした円形物の層は適当なコンベアにより予熱段に搬送される。食品は 任意の適当な形状をしていてもよく、通常膨張剤として機能する水分を含んでい る。しかし、望むなら、他の膨張剤を含む食品を本発明の方法に使用してもよい 。食品は、例えば熱可塑性の性質を持つか、初期含水量によって変形することが できるようなもので、加熱により膨張するようなものである。
予熱段は食品粒が膨張温度、例えば粒内に含む水分が蒸気に変わる温度より僅か に低い温度、例えばlないし20度低い温度に達するように作動させられる。上 述したように、この予熱段では食品粒を膨張させる必要がないので比較的ゆっく りした加熱速度で行われる。粒層を加熱する最適条件のパワー密度は第2加熱段 で要求されるものよりかなり低く、そのパワー密度は任意の製品に対してオープ ンの設計を変える単純な試行錯誤のテストを繰り返すことにより簡単に決めるこ とができるが、通常食品粒層1立方メートルにつきO,OS〜10にワットの範 囲にある。もし必要ならば、食品粒の補助加熱用として他の加熱形態、例えば加 熱空気流を使用してもよい。
予熱された食品粒は通常摂氏80〜100度の温度で予熱段から第1コンベアの 5〜15倍速(移動する第2コンベアに移される。これは食品粒を広げて第2コ ンベアの層を薄くする効果を有し、ハイパワー密度、例えば1立方メートルにつ き1メガワット以上、例えばIceにつき20ワツト、かつ第2段の2450M Hzで1cmにつき200ボルト以上の電圧勾配で処理するに適して Ill  る。
第2段では食品粒が膨張温度以上で粒子が急加熱されることにより膨張させられ る。通常、これは100度以上、例えば膨張剤として水が使用され、かつオーブ ンが大気圧で稼働している場合には約摂氏105度である。
しかし、膨張させる食品の性質と関係でもっと望ましい温度範囲で;張を行わせ るため叱オープンを大ヤ圧よりも低いかあるいは高い状態で稼働させてもよい。
第2加熱段で使用されるハイパワー密度によっテ、入力パワーの高比率、通常3 0〜50パーセントが粒層から反射され、上述したように予熱段に向けられる。
第2加熱段から膨張剤の除去を容易にするため、オープンに空気を通すことが望 ましく、かつ空気はオーブン内の熱損失を減らすため、予め摂氏80〜100度 に加熱しておくことが望ましい。
の な言 本発明は添付図面に示したように3つの好ましい実施例と関連して図示されてお り、この内、図1は本発明の方法及び装置の1形態を図式化したブロック図、図 2及び3はrEJlの方法及び装置の別の形態を示したものである。
−ましい のS 図1に示したように、食品粒は第1′:jンベア1に送られ、かつマイクロ波チ 日−り2を通って第1マイクロ波オーブン3に達し、ここでマイクロ波により摂 氏80〜100度まで予熱される。マイクロ波はフェライトサーキュレータ4か らオープン内に送られるが、このフェライトサーキュレータは第2加熱段で食品 粒の加熱に使用されるマグネトロン5の導波管に接続されている。
予熱された粒層はオープン3からマイクロ波チー−り6を通ってより速く動く第 2コンベア7に移される。第2コンベアは食品粒を第2マイクロ波オープン8に 移送し、ここで膨張させる。第2加熱/膨張段で必要となるパワーは0. 8〜 20にワットの出力を持つ1以上の通常のマグネトロンにより供給される。コン ベア7上の粒層により吸収されるパワー密度は一般に1〜5Mワット/立法メー トルの範囲にある。上述したように第2加熱段の食品粒に向けられるパワーのか なりの部分は反射され、かつサーキュレータ4により第1、すなわち予熱段に向 けられる。
図2は別の態様を示したもので、オープン8からの反射パワーはサーキュレータ 4により予熱段に向けられ、これにより予熱段に必要なパワーが供給される。予 熱段の食品粒から反射されるパワーが多過ぎる場合には、そのときには第2サー キユレータ4aが用意されており、これにより水もしくはパワーを吸収するその 他の負荷9に振り向けられる。別の手段としては食品粒から反射されたパワーを 上述した予熱段と同様の前段予熱段を更に設けて回収してもよい。
図3は更に別の態様を示したもので、マグネトロン5からの出力はT接合10に 送られ、ここで分割された後、2つのサキュレータ11を通って第2加熱段のオ ーブン12に2つのパワー源となって供給される。食品粒層内のパワー配分を高 めるため、サーキュレータ11のいずれか又は両方からの出力は振動移相器工3 に送られてコヒーレントな位相が乱された後オープン12に供給される。移相器 はサーキュレータとオープンとの間の通路ならばどこに置いてもよい。
第2加熱段からの反射パワーはサーキュレータ11を介して予熱オーブン15に 接続されている2つのサーキュレータ14に送られる。望ましくはサーキュレー タ14を水負荷16に接続して、予熱段の食品粒がら反射した過剰のエネルギを 吸収させるとよい。
本発明も、また、第1マイクロ波オーブンとそれに続く第2マイクロ波オープン を育するマイクロ波加熱装置を提供するもので、第2オープンにはマイクロ波パ ワー源を育し、更にこの第2オープンの加熱材料から反射されたマイクロ波エネ ルギを第1オープンに向ける手段を有し、この第1オープンの予熱材料の加熱に 必要なマイクロ波パワーの少なくとも一部が供給されるように成っている。なる べくならば、第2オープンは反射エネルギを第1オープンに向けるフェライトサ ーキュレータを備えることが望ましく、かつ2つのオーブンで加熱される材料は 2つのコンベア手段を用いてオーブンを通過させ、第1コンベアは第1オープン を循環させて第2オープンを循環する第2コンベアの移動速度よりがなり遅くす ることが望ましい。
一般に、上述したマイクロ波発生器は周波数範囲2゜OO〜3000MHzで稼 働するが、必要ならこの範囲を100〜10. OOOMHzlこ広げてもよい 。
要約帯 構成 本発明は要膨張食品を膨張させる方法に関し、該方法は食品を第1マイクロ波予 熱段(3)で食品の膨張が起こる温度以下の温度に晒す手段と、食品の膨張が起 こる温度以上の温度で食品を加熱することにより食品の膨張を行わせる第2マイ クロ波加熱段(8)に予熱された食品を送る手段を有し、第2加熱段(8)から の反射マイクロ波エネルギの少な(とも一部は予熱段(3)に必要となるマイク ロ波エネルギの少なくとも一部を賄うために使用されることを特徴とする。
選択図面 図1 国際調査報告

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.要膨張食品を膨張させる方法で、該方法は食品を第1マイクロ波予熱段(8 )で食品の膨張が起こる温度以下の温度に晒す手段と、食品の膨張が起こる温度 以上の温度で食品を加熱することにより食品の膨張を行わせる第2マイクロ浪加 熱段(8)に予熱された食品を送る手段を有し、第2加熱段(8)からの反射マ イクロ波エネルギの少なくとも一部は予熱段(3)に必要となるマイクロ波エネ ルギの少なくとも一部を賄うために使用されることを特徴とする方法。
  2. 2.前記食品は澱粉を主体にした食品であることを特徴とする請求項1記載の方 法。
  3. 3.前記食品は膨張剤としての水分を含有し、かつ食品は予熱段(3)で摂氏1 00度以下に加熱され、第2加熱段で摂氏100度以上に加熱されることを特徴 とする請求項1又は2記載の方法。
  4. 4.前記予熱段(8)は食品1立方メートルにつき003〜10Kワットの範囲 のパワ−密度で行い、かつ前記第2加熱段(8)は良品1立方メートルにつき1 メガワット以上のパワ−密度で行うことを特徴とする前項いずれか記載の方法。
  5. 5.前記予熱段は第1コンベア(1)上の、かつ前記第2加熱段(8)は第2コ ンベア(7)上の食品粒層を加熱することにより行い、第2コンベアは第1コン ベア(1)の移動速度より5〜15倍速いことを特徴とする前項いずれか記載の 方法。
  6. 6.前記第2加熱段(8)から反射したマイクロ波エネルギはフェライトサーキ ュレータ(4)又はフェライト非可逆性移相器により相互接続されたハイブリッ ド接続によって前記予熱段(3)に向けられることを特徴とする前項いずれか記 載の方法。
  7. 7.少なくとも1つのマイクロ波発生器が前記第2加熱段(8)で使用され、か つ発生器の少なくとも1つからの出力は分割され、2以上のエネルギ入力として 第2加熱段(8)に供給されることを特徴とする前項いずれか記載の方法。
  8. 8.少なくとも2つのマイクロ波発生器(5)が前記第2加熱段(8)で使用き れ、かつこれらマイクロ波発生器(5)の少なくとも1つからの出力は移相器( 10)に送られ、その発生器(5)からの出力は1以上の他の発生器(5)の出 力の位相と異ならされていることを前項いずれか記載の方法。
  9. 9.請求項1記載の方法の使用に適したマイクロ波加熱装置であって、該装置は 、第1マイクロ波オーブン(3,15)とその後に続く第2オーブン(8,12 )を有し、該第2オーブンにはマイクロ波パワー源が備わっており、かつ前記第 1オープンに送られる材料の予熱に必要なマイクロ波パワーの少なくとも一部を 賄うために第2オープンで加熱される材料から反射きれるマイクロ液エネルギを 第1オープンに向けることを特徴とする装置。
  10. 10.前記第2オープン(8,12)には第2オープン(8,12)からの反射 エネルギを第1オープン(315)に向けるフェライトサーキュレータ(4,1 1)が備わっており、かつ2つのオープンで加熱される材料は2つのコンベア手 段(1及び7)によりオープン内に運ばれ、第1オーブン(3,15)を循環す る第1コンベア(1)は第2オープン(8,12)を循環する第2コンベア(7 )の移動速度よりかなり遅くされていることを特徴とする請求項9記載の装置。
  11. 11.請求項1記載の方法の使用に適した1以上のマイクロ波発生器の稼働方法 であって、該稼働方法は1以上の発生器(5)からの出力を移相器に送る手段を 有しその発生器(5)のマイクロ波パワー出力を1以上の他の発生器(5)から の出力の位相と異ならせることを特徴とする方法。
  12. 12.マイクロ波発生器(5)からの出力を2以上の出力に分割して、それらの 出力の少なくとも1つを移相器に送ることを特徴とする請求項11記載の方法。
JP3507807A 1990-04-21 1991-04-19 マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置 Pending JPH04506754A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB909009016A GB9009016D0 (en) 1990-04-21 1990-04-21 Method and apparatus
GB9009016.8 1990-04-21

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04506754A true JPH04506754A (ja) 1992-11-26

Family

ID=10674815

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3507807A Pending JPH04506754A (ja) 1990-04-21 1991-04-19 マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0482147A1 (ja)
JP (1) JPH04506754A (ja)
AU (1) AU7691991A (ja)
CA (1) CA2062725A1 (ja)
GB (2) GB9009016D0 (ja)
WO (1) WO1991015971A1 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322501A (ja) * 1995-04-11 1996-12-10 Recot Inc チップ食品のカーリング方法およびその装置
JP2000138501A (ja) * 1998-10-29 2000-05-16 Hitachi Ltd マイクロ波給電システム
WO2009157110A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
JP2015039288A (ja) * 2009-10-29 2015-02-26 日本電業工作株式会社 電力回生装置
KR20150099531A (ko) 2012-12-26 2015-08-31 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 폴리카보네이트디올 및 그것을 사용한 폴리우레탄
JP2018501455A (ja) * 2014-10-27 2018-01-18 コーニング インコーポレイテッド リサイクルされたマイクロ波放射を用いて、外皮が施されたセラミックウェアを乾燥させるシステムおよび方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4910403B2 (ja) * 2006-01-26 2012-04-04 凸版印刷株式会社 2分岐導波管を有するプラズマ処理装置
CN107981397A (zh) * 2017-12-29 2018-05-04 中国电子科技集团公司第十二研究所 一种立式微波干燥膨化设备

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
BE766056A (fr) * 1970-05-13 1971-10-21 Nestle Sa Appareil pour le chauffage de produits granules
US4323746A (en) * 1980-01-28 1982-04-06 Jova Enterprises, Inc. Microwave heating method and apparatus
GB8618218D0 (en) * 1986-07-25 1986-09-03 Magnetronics Ltd Edible product manufacture

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08322501A (ja) * 1995-04-11 1996-12-10 Recot Inc チップ食品のカーリング方法およびその装置
JP2000138501A (ja) * 1998-10-29 2000-05-16 Hitachi Ltd マイクロ波給電システム
US8680446B2 (en) 2008-06-25 2014-03-25 Panasonic Corporation Microwave heating apparatus
EP2306785A1 (en) * 2008-06-25 2011-04-06 Panasonic Corporation Microwave heating device
CN102067723A (zh) * 2008-06-25 2011-05-18 松下电器产业株式会社 微波加热装置
JPWO2009157110A1 (ja) * 2008-06-25 2011-12-01 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
WO2009157110A1 (ja) * 2008-06-25 2009-12-30 パナソニック株式会社 マイクロ波加熱装置
EP2306785A4 (en) * 2008-06-25 2014-12-03 Panasonic Corp MICROWAVE HEATING DEVICE
JP2015039288A (ja) * 2009-10-29 2015-02-26 日本電業工作株式会社 電力回生装置
KR20150099531A (ko) 2012-12-26 2015-08-31 미쓰비시 가가꾸 가부시키가이샤 폴리카보네이트디올 및 그것을 사용한 폴리우레탄
KR20190027954A (ko) 2012-12-26 2019-03-15 미쯔비시 케미컬 주식회사 폴리카보네이트디올 및 그것을 사용한 폴리우레탄
KR20190109566A (ko) 2012-12-26 2019-09-25 미쯔비시 케미컬 주식회사 폴리카보네이트디올 및 그것을 사용한 폴리우레탄
JP2018501455A (ja) * 2014-10-27 2018-01-18 コーニング インコーポレイテッド リサイクルされたマイクロ波放射を用いて、外皮が施されたセラミックウェアを乾燥させるシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
WO1991015971A1 (en) 1991-10-31
GB2252890A (en) 1992-08-19
CA2062725A1 (en) 1991-10-22
GB9127021D0 (en) 1992-03-25
GB9009016D0 (en) 1990-06-20
AU7691991A (en) 1991-11-11
EP0482147A1 (en) 1992-04-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2632749B2 (ja) 無油脂スナック菓子チップスを製造する方法及び装置
Metaxas Microwave heating
Khraisheh et al. Microwave and air drying I. Fundamental considerations and assumptions for the simplified thermal calculations of volumetric power absorption
Zhao et al. Using capacitive (radio frequency) dielectric heating in food processing and preservation–a review
US3409447A (en) Treating food products with microwave energy and hot gas of decreasing humidity
US3235971A (en) Method and apparatus for drying
JPH04506754A (ja) マイクロ波で食品を膨張させる方法及び装置
US3474209A (en) Dielectric heating
Du et al. Multi-physics modeling and process simulation for a frequency-shifted solid-state source microwave oven
GB1216815A (en) Method for processing bakery products
US3830945A (en) Method and apparatus for processing eggs with microwave energy
JPS61224972A (ja) 含水物の乾燥方法と乾燥装置
JPH0310869B2 (ja)
Ramaswamy et al. Microwave applications in food processing
WO1982000403A1 (en) A method of thawing frozen food and an equipment for carrying out this method
KR19990074028A (ko) 마이크로웨이브와 원적외선을 열원으로 이용하는연속식 건조장치
SALEK-MERY HEAT AND MASS TRANSFER STUDIES IN FLUIDIZED BEDS COMBINED WITH MICROWAVES FOR THE DEHYDRATION OF FOOD MATERIALS (WHEAT GERMINATION)
CA2095329C (en) Thick metal microwave susceptor
US3249446A (en) Method for drying foods
SE9100201L (en) Method for rapid heating of thin separate food products - using microwave field from waveguide that extends across movement path of product to heat it
Jeppson The evolution of industrial microwave processing in the United States
JP2000197446A (ja) 冷凍根野菜およびその製造方法
CN105747118A (zh) 真空微波膨化肉干的制备方法
Richard et al. Present and future uses of microwave power
Sugchai et al. Microwave Drying Machine for Sea Bass Leathers