JPH04506235A - 疲労強度を改善したスチールコード - Google Patents

疲労強度を改善したスチールコード

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JPH04506235A
JPH04506235A JP2504932A JP50493290A JPH04506235A JP H04506235 A JPH04506235 A JP H04506235A JP 2504932 A JP2504932 A JP 2504932A JP 50493290 A JP50493290 A JP 50493290A JP H04506235 A JPH04506235 A JP H04506235A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ゛ °ス −ルコー゛ 本発明は、m+n−構造を形成する、各々少なくとも二本のフィラメントから成 るストランド二本より成るエラストマー強化用スチールコードに関する。ここで mは第一ストランドのフィラメントの本数であり、nは第二ストランドのフィラ メントの本数であり、mおよびnは2以上である。
本発明によるスチールコードは、タイヤのようなゴム製品の補強材に特に適して おり、より具体的には、タイヤのブレーカ一層の補強材として用いるのに特に適 している。
プレーカ一層の補強材として用いるスチールコードは、0.05m+*と0.6 0s+mとの間の直径、好ましくは、0.15IIIIと0.45腸−との間の 直径のスチールフィラメントから成るのが便利である。このようなスチールコー ド用の従来のスチール組成は、炭素含量が0.65%より多く、好ましくは0. 80%より多い、例えば0.83%あるいは0.85%であって、マンガン含量 が0.40と0.70%との間、珪素含量が0.15と0.30%との間、そし て、硫黄および燐の含量が最大0.03%である。しかし本発明は、このような スチール組成に限定されない。クロム、二フケル、あるいはホウ素のようなその 他の元素も添加できる。スチールコードは、銅、亜鉛あるいは黄銅の合金といっ たゴムとの接着性のある層を有するのが普通である。
エラストマー補強用、より具体的にはタイヤのプレーカ一層の補強用のスチール コードの技術レベルによれば、いくつかの異なった構造が可能である。
これらの構造の中で、nX1−構造は特別な地位にある。この構造は、二本のフ ィラメントを同じ撚り合わせピッチ、同じ撚り合わせ方で撚り合わせたものであ る。nは3から5の整数である。この構造の問題点は、中空部ができ、加硫中に ゴムが浸透せず、湿気が容易に侵入し腐食を起こすことである。
この問題の解決法の一つは、オーブンなnX1−構造とすることである。この構 造では、撚り合わせプロセスで特定の予備フォーメーションをすることにより、 一つ以上のフィラメントを互いに離れさせれる。しかし、加硫プロセス中の張力 (tension)でスチールコードが閉じるのを避けるためには、この予備フ ォーメーションは成る限界を超えなければならない、従って、予備フォーメーシ ョンが過大であると、コードが不規則になり不安定になる問題がある。
このnX1−構造のほかに、米国特許第4.408.444号に示されている2 +2−構造もタイヤ製造業界において広く用いられている。このコードは、張力 下であろうとなかろうと、ゴムが充分に浸透するという長所があるが、疲労限界 が小さく、コードの直径が大きすぎるという短所がある。従って、高い疲労限界 が要求され、あるいは、ゴムのブライ(ply)が薄いことを優先させる場合に は適当でない。
本発明の一つの目的は、従来技術の一つ以上の欠点を避けることである。
充分なゴムの浸透を可能にしながら、高い疲労性能を持つスチールコードを提供 することも、本発明の一目的である。
本発明によると、各々少なくとも二本のフィラメントより成るストランド(st rand)二本より成るエラストマー補強用スチールコードが提供される。これ らのストランドは互いに撚り合わされて、同じピッチの螺旋体を形成する。第一 ストランドのフィラメントのピッチは、この螺旋体とは異なったピッチで、30 0mmより大きい。第二ストランドのフィラメントは、ピッチがこの螺旋体と同 じで、この螺旋体と同じように撚り合わされたものである。両方のストランドの 全フィラメントは、直径が0.08と0.45ma+との間である。上記ストラ ンドの一方のフィラメントの直径は、他方のストランドのフィラメントの直径よ り、少なくとも0.02m−大きい。
本発明の一つの好ましい具体化では、第二ストランドのフィラメントの直径は、 第一ストランドのフィラメントの直径より少なくとも0.02s+m大きく、好 ましくは、0.12mmまで大きい。
このようにして、交互のm+n−構造ができる。ここで、mは第一ストランドの フィラメントの本数であり、nは第二ストランドのフィラメントの本数である。
フィラメントは円状の断面を持つと便利であるが、これは必要条件ではない、フ ィラメントが円状の断面でない場合、「直径」は、フィラメントの断面として同 じ面積の円状断面の直径を意味する。一つのストランド内のフィラメントは同じ 直径であることが便宜的であるが、0.01mm〜0.O2m−の範囲の小さな 差はあってもよい。以下に示すように、本発明らは驚くべきことに、本発明によ るコードの疲労限界は、同じ断面積の従来のm+n−構造の疲労限界よりはるか に高いことを発見した。このことは、はぼ同じ断面積そして補強効果を得るため 、従来のm+n=構造に対して一つのストランドのフィラメントの直径を小さく し、他の一つのストランドの直径を従来のm+n−構造より大きくしたのである から、驚くべきことである。ここに、当業者に一般的に知られているように、フ ィラメントの直径が小さくなると疲労限界が増し、フィラメントの直径が大きく なると疲労限界が減じることが理解される。
第一ストランドのフィラメントの本数が第二ストランドのフィラメントの本数と 等しいことが好ましく、最も好ましくは、この本数は二本である。
ストランドのスチールフィラメントは、両方とも通常の引張り強さ、即ち次式に よる値以下の引張り強さを持つものでもよい。
Rm □ 2250−1130 log d (N/am”) (1)ここで、 dは−で表示した直径である。あるいは、高い引張り強さ、即ち(1)式による 値以下の引張り強さを持つものでもよい。
本発明の一つの特別の実施方法では、一方のストランドのフィラメントが高い引 張り強さを有し、他方のストランドのフィラメントが通常の引張り強さを有する 。もし第一ストランドのフィラメントが小さな直径で高い引張り強さを有し、第 二ストランドのフィラメントが大きな直径で通常の引張り強さを有するならば、 第一ストランドの直径が小さいことによって第二ストランドに比べて第一ストラ ンドの補強強度に損失があることは合い補われて、両方のストランドがコード全 体の引張り強さに等しく寄与する。しかし、このことが必要ということではない 、大きな直径の第二ストランドのフィラメントが高い引張り強さを有して、第一 ストランドのフィラメントが小さな直径であって通常の引張り強さを有してもよ い、さらに、高い引張り強さを有するフィラメントを用いることにより、すべて のフィラメントが通常の引張り強さを有するm+n−コードに比べて引張り強さ を損なうことなく、コード゛の全体の直径を小さくする′ことができることは明 らかである。
図面により、本発明をさらに詳しく説明する。
第1図は、本発明によるコードの側面図およびその断面を示す。
第2図は、本発明によるコードの製造装置を示す。
第1図は、本発明によるコードを示す、コードは、二本のフィラメント11を育 する第一ストランドおよび二本のフィラメント12を有する第二ストランドより 成る。第一ストランドのフィラメント11の断面は、斜線がけしである1、フィ ラメント11は直径0.24mmであり、フィラメント12は直径0.28mm である。この二つのストランドは、15+mmの撚り合わせピッチpで互りに撚 り合わされている。撚り合わせピッチpは、フィラメントの平均直径の30乃至 100倍であることが便利であり、フィラメントの平均直径の40乃至80倍が 好ましい。
第二ストランドのフィラメント12は、同じ撚り合わせピッチpで同じように撚 り合わされており、一方、第一ストランドのフィラメント11は、実質的に互い に平行であり、撚り合わせピッチは無限大である。
第2図は、本発明によるコードを製造する二重撚り合わせ装置2を示す、第一ス トランドのフィラメント11は、ボビン21から引き出され、ガイドプレート2 3の孔231を経て、二重撚り合わせ装置2の最初のガイドブーIJ−24で一 緒になり、ここで暫定的に互いに撚りヤー(flyer)25 、反転プーリー 26を経る。二つのボビン27は、二重撚り合わせ装置2のローターの内側に固 定して設置されている。第二ストランドのフィラメント12は、これらのボビン 27から引き出されガイドプレート28の孔281を経て、暫定的に撚り合わさ れたフィラメント11とケーブルダイ29で一緒になる。フィラメント11およ び12は、反転プーリー210、フライヤー211およびガイドプーリー212 を経て、巻取り装置213に至る。
ケーブルダイ29とガイドプーリー212 との間では、実質的に平行なフィラ メント11より成る第一ストランドを形成するように、フィラメント11は撚り 合わせを解かれ、フィラメント12は二つのストランドと同じピッチで同じ方向 に撚り合わせられる。
土工上上 二つの従来技術のコードの疲労性質を、本発明のコードと比較した。 (NT  = mor+mal tensile:通常の引張り強さ、即ち、式(I) の 値より低い引張り強さ; H丁=high tensile: 高°い引張り強 さ、即ち、式(I) の値より高い引張り強さ) 1、従来技術のコード: 2 x O,25NT + 2 x O,25NTピ ッチ= 14m+* 2、従来技術のコード:’2 x O,25)IT + 2 x O,25IT ピ・ンチ=14+ms 3、本発明のコード: 2 x O,22NT + 2 x O,28HTピッ チ・14++* これらの構造で、実質的に平行なフィラメントである第一のストランドを第一と 名付け、撚り合わせたフィラメントの第二のストランドを第二と名付ける。
疲労限界は、周知のハンター試験(Hunter Te5t)で測定した。
第二のBシリーズのテストは、Aシリーズとはスチ−ルロッドタイプがわずかに 異なったものからのコードについて行なった0両方のシリーズで、本発明による コード3が、従来技術によるコード1および2より疲労限界がはるかに高いこと が容易に分かる。
主1上1 第二のテストは、本発明によるコードのもう一つの利点、即ち、圧縮下の挙動が 優れていることを示す。
テスト1で用いたのと同じコードを互いに比較した。
座屈応力、座屈応力での変形、および圧縮下のヤング率(Young’s mo dulus fn compression)をこれらのコードについて測定し た。座屈応力は、ゴムに埋めこんだときスチールコード5が吸収できる最大圧縮 力の尺度である。座屈応力が大きいほど、この最大圧縮力が大きい。
変形は、この最大圧縮のときの、ゴム中のコードの変形である。圧縮下のヤング 率が高いことはコードが圧縮下で大きく変形できないことを意味し、圧縮下のヤ ング率が低いことはコードが圧縮下で大きく変形できることを意味する。
これらについての詳細およびその測定法については、Bourgois の論文 に詳しい(Bourgois L、、5urveyof Mechanical  Properties of 5teel Cord andRelated  Te5t Methods+Tire Reinforcement and Tire Perfor+wance、 ASTM STP 69L R,A、  Flamingand O,1,L、ivingston、 Eds、、 A merican 5ocietyfor Testtng and Mater jals、 197L pp、19−46)。
結果を第2表に示す。
第2表 第三のテストでは、二つのストランド間の直径の差がコードの性質におよぼす影 響を評価した。
次のコードを評価した。
1、本発明リコード: 2 x O,22HT + 2 x O,25ITピッ チ−14m5 2、本発明のコード= 2 x O,25NT + 2 x O,28ITピッ チ±14m5 3、 本発明(Dコード: 2 x O,20HT + 2 x O,25BT ピッチ−14a+m 4、本発明のコード: 2 x O,25BT + 2 x O,30HTビフ チ!16−Il 5、本発明のコード= 2 x O,22NT + 2 x O,28HTピッ チ1114II− 6、本発明0)コ−)’: 2 x O,22HT + 2 x O,30FI Tピッチw#14鵬薦 7、本発明(Dコ−1’: 2 x O,20IT + 2 x O,30HT ピッチ= 14m鳳 8、本発明リコード: 2 x O,22HT + 2 x O,3511Tピ ツチ= 16mm 第3表に、これらのコードのP、L、E、値および疲労の性質を要約した。ここ で、P、L、E、は部分荷重による伸び(part 1oad elongat ion)を意味する。これは、2.5Nの張力と5ONの張力との間でのゲージ の伸びの増加として定義され、もとのゲージ長の百分率として表すことができる 。これは、スチールコードの開放度(openness)の尺度である。
第3表 直径差が増えても疲労限界は高く保たれている。しかし、0.13TI−の直径 差で0.40の値のP、L、E、が測定されている。このことは、コードがオー プンになっていることを意味し、異なるフィラメントは他のフィラメントともは や全長にわたっては接触していない、n×1−コードとは違って、m+n−コー ドではこれは望ましいことではない、この理由で、本発明の好ましい具体化の一 つでは、直径差を0.12a+mより小さくしている(クレーム3参照)。
国際調査報告 、 m+a ++に% PCT/EP 9010口493国際調査報告 Pc?/UP 90100493

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.スチールコード(1)が、各々少なくとも二本のフィラメント(11,12 )を有するストランド二本より成り、これらのストランドは互いに撚り合わされ て同じピッチの螺旋体を形成し、第一ストランドのフィラメント(11)のピッ チは該螺旋体とは異なりかつ300mmより大であり、第二ストランドのフィラ メント(12)はピッチが該螺旋体と同じで、該螺旋体と同じ向きに撚り合わさ れたものであり、上記ストランドの両方の全フィラメントは直径が0.08と0 .45mmとの間であるエラストマー強化用スチールコード(1)において、該 ストランドの一方のフィラメントの直径が他方のストランドのフィラメントの直 径より少なくとも0.02mm大きいことを特徴とするエラストマー強化用スチ ールコード(1)。
  2. 2.上記第二ストランドのフィラメント(12)の直径が上記第一ストランドの フィラメント(11)の直径より少なくとも0.02mm大きいことを特徴とす る請求項1のスチールコード(1)。
  3. 3.上記第二ストランドのフィラメント(12)の直径が上記第一ストランドの フィラメント(11)の直径より0.12mm以下大きいことを特徴とする請求 項1または2によるスチールコード(1)。
  4. 4.上記第一ストランドのフィラメント(11)の本数が上記第二ストランドの フィラメント(12)の本数と等しいことを特徴とする請求項1乃至3のいずれ か一つによるスチールコード(1)。
  5. 5.各々のストランドが二本のフィラメントより成ることを特徴とする請求項1 乃至4のいずれか一つによるスチールコード。
  6. 6.上記ストランドの一方のフィラメントが高い引張り強さを有し、他方のスト ランドのフィラメントが通常の引張り強さを有することを特徴とする請求項1乃 至5のいずれか一つによるスチールコード。
  7. 7.請求項1乃至6のいずれか一つによるスチールコードを有するゴム製品。
  8. 8.請求項1乃至6のいずれか一つによるスチールコードを有するゴムタイヤ。
JP2504932A 1989-04-03 1990-03-22 疲労強度を改善したスチールコード Pending JPH04506235A (ja)

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