JPH04506227A - 高光沢のラテックス塗料およびそこに使用するためのポリマーコンパウンド - Google Patents

高光沢のラテックス塗料およびそこに使用するためのポリマーコンパウンド

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JPH04506227A JP2509863A JP50986390A JPH04506227A JP H04506227 A JPH04506227 A JP H04506227A JP 2509863 A JP2509863 A JP 2509863A JP 50986390 A JP50986390 A JP 50986390A JP H04506227 A JPH04506227 A JP H04506227A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、高光沢のラテックス塗料、高光沢塗料を生成することができる結合剤 、および結合剤中に使用するためのポリマーコンパウンドに関する。
塗料は、3つの基本的なカテゴリー、すなわち約60°の入射角を有する光に基 づいて、(1)約15パーセント未満の反射率の鏡面光沢を有するつやなし塗料 、(2)約35ないし約50パーセントの反射率の鏡面光沢を有する半光沢塗料 、および(3)約70パーセントより大きい反射率の鏡面光沢を有する高光沢塗 料、に分けることができる。油を基剤とした塗料は、容易にこれらの3つのカテ ゴリーの塗料に配合することができる。しかしながら、高い鏡面光沢を有するラ テックス塗料を配合することは困難である。容易に高光沢ラテックス塗料を配合 することができないことは、油を基剤とした塗料が、塗料の揮発性有機化会物( V□C)含有量を限定する環境制限のために段階的に取り除かれているので、重 要な欠点である。
主唱Ω!わ 本発明は、高光沢ラテックス塗料の生成に使用されるポリマーコンパウンドを提 供する1本ポリマーコンパウンドは、ポリマーおよび、このポリマー中の総モノ マー重量を基にして約15パーセントより少ない界面活性剤より成る。ポリマー は、約25ないし約60重量パーセントの軟質(soft)モノマー、および約 40ないし約50パーセントの硬質(hard)モノマーより成る0本明細書お よび請求の範囲で使用するとき、゛′軟質モノマー”という言葉は、そのホモポ リマーが約−20℃より低いTgを有するモノマーを意味し“硬質モノマー”と いう言葉は、そのホモポリマーが約30℃より高いTgを有するモノマーを意味 する。
一般に、ポリマーは、250nmより小さい粒径を有する。場合により、種がコ ンパウンド中に存在してもよい、このポリマーコンパウンドのいくつかは、珊油 上または計算では約15°ないし約35℃というガラス転移温度(Tg)を有す るが実際のTgは約10°ないし約60℃であるという興味ある現象を示す。
本発明はまた、水および少なくとも1種の前記ポリマーコンパウンドより成るエ マルジョンをも包含する。さらに、本発明は塗料を包含する。このエマルジョン は、高光沢塗料において結合剤として使用される。典型的には、この塗料は、( a)融合助剤、(b)増粘助剤、(c)分散助剤、(d)脱泡剤、(e)殺生物 剤、(f)充てん剤、および(g)この結合剤より成る型のものである。この塗 料を表面に適用し、乾燥させるとき、このものは、少なくとも約70パーセント の反射率の鏡面光沢を有することのできる塗膜を形成する。好ましくは、本塗料 は、約25容量パーセント(■、/ v6.;)より小さい顔料体積濃度(pv c)を本ポリマーコンパウンドの高光沢促進特性および本発明のその他の特徴、 観点、および利点は、以下の説明、添付された請求の範囲、および添付された図 面を参照するとよりよく理解されるであろう。図面中の図は、本発明の塗膜で覆 われた表面を有する支持体の透視図である。
光咀C詳細l説朋 本発明に従えば、各ポリマーコンパウンドはポリマーおよび約70パーセント未 満の界面活性剤より成る。本明細書および請求の範囲において使用するとき、“ 重量パーセント界面活性剤”は、本ポリマーを製造するのに使用した界面活性剤 (1種または複数種)の総重量を本ポリマーを製造するのに使用したモノマーの 総重量で割り、この商に100%を掛けたものとして定義される。好ましくは、 本コンパウンドは約0.5重量パーセント未満の界面活性剤を含む、一般に、す べての他のパラメーターが一定に保たれるときは、ポリマーの界面活性剤含量が 低くなるほど、ポリマーは水に対して鈍感になる。
界面活性剤は、普通、共重合性界面活性剤、陰イオン界面活性剤、非イオン界面 活性剤、またはこれらの界面活性剤の2種以上の混合物である。典型的な共重合 性界面活性剤には、スルホエチルメタクリレート、ビニルスルホン酸塩、スルホ プロピルメタクリレート、スチレンスルホン酸塩、2−アクリルアミド−2−メ チルプロパンスルホン酸塩、およびこれらの種々の混合物があるが、これらに限 定はされない、陰イオン界面活性剤としては、アルキルフェノールエトキシレー トスルフェートおよびスルホネート、アルキルスルフェートおよびスルホネート 、およびこれら種々の混合物があるが、これらに限定はされない、非イオン界面 活性剤としては、アルキルアリールポリエーテルアルコール、アルキルフェノー ルエトキシレート、アルキルエトキシレート、エチレンオキシド、/プロピレン オキシドブロックコポリマー、およびこれらの種々の混合物顛があるが、これら に限定はされない。
本ポリマーは一般に、約25ないし約25容量パーセントの軟質モノマー、およ び約40ないし約25容量パーセントの硬質モノマーより成る。好ましくは、本 ポリマーは、約30ないし約25容量パーセントの軟質モノマーおよび約50な いし約70重量パーセントの硬質モノマーより成る。さらに好ましくは約30な いし約25容量パーセントの軟質上ツマ−および約55ないし約70重量パーセ ントの硬質モノマーが本ポリマー中に存在する。
典型的な軟質モノマーとしては、非官能性アクリルモノマー、ハロゲン化ビニリ デンモノマー、およびアルキレンモノマーがあるが、これらに限定はされない。
本明細書および請求の範囲で使用するとき、”非官能性モノマー”という言葉は 、このモノマーの重合後にさらに反応を受けることのできる何らかの基、例えば ヒドロキシル基、カルボキシル基、アミド、およびアミン、がないモノマーを意 味する。軟質モノマーの混合物も本ポリマー中に使用することができる。非官能 性アクリルモノマーおよびハロゲン化ビニリデンモノマーが、好ましい軟質モノ マーである。
非官能性アクリルモノマーは、式1 (式中、R1は水素およびメチル基より成る群から選択され、そしてR2はアル キル基であって、好ましくは約15個までの炭素原子を有している)を有してい る。
本明細書および請求の範囲で使用するどき”アルキル基”という言葉は、分校ま たは非分枝のどちらであってもよい環式および非環式飽和炭化水素基を意味する 。
典型的な軟質の非官能性アクリルモノマーとしては、アクリル酸エチル、アクリ ル酸ブチル、アクリル酸イソブチル、アクリル酸エチルヘキシル、メタクリル酸 イソデジル、メタクリル酸ラウリル、メタクリル酸トリデシルがあるが、これら に限定はされない。アクリル酸ブチルが好ましい軟質の非官能性モノマーである 。
もし軟質モノマーが、ハロゲン化ビニリデンであるならば、ハロゲン成分は好ま しくは塩素、臭素、およびその混合物より成る群から選択される。好ましいハロ ゲン化ビニリデンモノマーは、塩化ビニリデンである9実例の軟質アルキレンモ ノマーとしてはインブチレン、エチレン、およびプロピレンがあるが、これらに 限定はされない。
硬質モノマーに関しては、本硬質七ツマ−は好ましくは、ハロゲン化ビニルモノ マー、アルキレン芳香族上ツマ−1非官能性メタクリルモノマー、アクリロニト リルモノマー、および酢酸とニルモノマーより成る群から選択される。さらに好 ましくは、硬質モノマーは、アルキレン芳香族モノマーおよび非官能性メタクリ ルモノマーより成る群から選択される。
硬質モノマーがハロゲン化ビニルであるとき、ハロゲン成分は好ましくは塩素、 臭素、およびそめ混合物より成る群から選択される。塩化ビニルが好ましい硬質 ハロゲン化ビニルモノマーである。
本明細書および請求の範囲で使用するとき、“アルクニル芳香族モノマー”は少 なくとも1個の芳香環および少なくとも1個の、アルケニル不飽和を有する脂肪 族含有基、を含有するすべての有機化合物として定義される。好ましいアルクニ ル芳香族モノマーは式■ (式中、Xは少なくとも1個のアルケニル結合を含有する脂肪族基であり、Yは 芳香環上の置換基であり、そしてnは環上のY!置換基数であって、nはOから 5までの整数である)によって表わされる。一般に、Xは少なくとも2個の炭素 原子を包含するが通常は約6個以下、好ましくは約3個以下の炭素原子を包含す る。Xは好ましくは置換または非置換のアルクニル基である。好ましいアルゲニ ル基置換基は、ハロゲン基、例えば塩素である。しカルながら、最も好ましいア ルクニル基は、非を換、すなわち、炭化水素であり、ただ1個のオレフィン性不 飽和を含んでいる。エチレンが最も好ましいXである。
Yは、有機または無機の基である1本明細書および請求の範囲中で使用するとき 、“有機基”という言葉は少なくとも1個の炭素原子を含有するすべての基を意 味し、゛′無機基”という言葉は炭素原子のないすべての基を意味する。nが2 またはそれより大きいとき、Yは同じであっても異なっていてもよい、もし有機 であるならば)rは一般に1から約15個までの炭素原子を含有し、好ましくは 脂肪族基である。より好ましくはYは飽和脂肪族基である。もし無機であるなら ば、Yは好ましくはハロゲンである。典型的なY置換基としては、ハロゲンおよ びシアノ基および炭素原子数1ないし約10の置換ならびに非1換のアルキル基 がある。好ましいY置換基は塩素および、炭素原子数1ないし約6の非置換アル キル基である。Yはさらに好ましくは塩素基およびC3ないし約04非置換アル キル基である。
実例のアルクニル芳香族モノマーには、スチレン、p−メチルスチレン、メチル スチレン、o、p−ジメチルスチレン、0.p−ジエチルスチレン、p−タロロ スチレン、イソプロピルスチレン、t−ブチルスチレン、O−メチル−p−イソ プロビルスチレン、o、p−ジクロロスチレン、およびこれらの混合物がある。
その商業的な入手可能性および低コストのため、スチレンが好ましいアルケニル 芳香族モノマーである。
非官能性メタクリルモノマーに関しては、典型的な非官能性メタクリルモノマー は、式■ CH2=C−C−0R,(I[[) (式中、R2は好ましくは約6個までの炭素原子を含むアルキル基である)を有 している。典型的な非官能性メタクリルモノマーには、メタクリル酸メチル、メ タクリル酸エチル、メタクリル酸イソブチル、およびその混合物類がある。
好ましくは1本ポリマーコンパウンドはまた、オレフィンカルボン酸モノマー、 官能性アクリルモノマー、ウレイド含有モノマー、アクリルアミドモノマー、メ タクリル酸アミドモノマー、アクリル酸グリシジルモノマー、およびメタクリル 酸グリシジルモノマーより成る群がら選択される少なくとも1つのモノマーをも 包含する0本明細書および請求の範囲で使用するとき、“官能性モノマー”とい う言葉はこのモノマーの重合後に、さらに別の反応を受けることができる基、例 えばヒドロキシル基、カルボキシル基、アミド、およびアミンを少なくとも1つ 含んでいるモノマーを意味する。
オレフィンカルボン酸モノマーには、モノ−オレフィンカルボン酸モノマーおよ びジ−オレフィンカルボン酸モノマーの両方が包含される0代表的なモノ−オレ フィンカルボン酸としては、アクリル酸、メタクリル酸、アクリオキジ酢酸、メ タクリルオキシ#酸、アクリルアミドグリコール酸、およびこれらの混合物類が あるが、これらに限定はされない0代表的なジ−オレフィンカルボン酸としては 、イタコン酸、フマル酸およびその混合物があるが、これらに限定はされない。
好ましいオレフィンカルボン酸モノマーはアクリル酸、メタクリル酸、およびそ の混合物より成る群から選択される。
官能性アクリルモノマーには、式(IV)R,0 1(I CH2CCOR−’ (■) を有するアクリル酸ヒドロキシアルキルモノマーおよび式VR,R。
l R5−CH=CRI N−Ra (V)を有するアクリル酸アミノアルキルモノ マーが包含される。上の式■中、R5は上に定義した通りであり、そしてR4は 好ましくは約6個までの炭素原子より成るヒドロキシアルキル基である。さらに 好ましくは、このヒドロキシルアルキル基は3個までの炭素原子より成る。典型 的なアクリル酸ヒドロキシアルキルには、メタクリル酸しドロキシエチル、メタ クリル酸ヒドロキシプロピル、アクリル酸ヒドロキシエチル、アクリル酸ヒドロ キシプロピル、およびこれらの混合物類があるが、これらに限定はされない。
上の式V中、R1は上に定義した通りであり、R5は水素およびハロゲンより成 る群から選択され、R,は1ないし約5個の炭素原子を含有する2価のアルキル 基であり、そしてR7およびR8は、各々別個に、水素および約2個までの炭素 原子を含むアルキル基から選択される。典型的なアクリル酸アミノアルキルには 、メタクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸t−ブチルアミノエチル、 アクリル酸ジメチルアミノエチル、アクリル酸ジメチルアミノエチル、およびこ れらの混合物類がある。
上記の弐Vのアクリル酸アミノアルキルモノマーおよびウレイド含有アミンは、 本ポリマーを加えている塗料の湿潤接着強さを増大させることができる。典型的 なウレイド含有アミンは、1− [2−(3−アリルオキシ−2−ヒドロキシプ ロピルアミノ)エチル]イミダゾリジンー2−オンであり、これは商業的には、 アルコラック(AIcolac)によるシボマー・ダブりニー・エイ・エム(S iponer WAM)商標のモノマーとして知られている。
好ましい一変型では、本ポリマーは約40ないし約75重量パーセントのアルク ニル芳香族モノマー(例えばスチレン)および/または非官能性メタクリルモノ マー(例えばメタクリル酸メチル)、約10重量パーセントまでのアクリル酸ヒ ドロキシアルキルモノマー(例えばメタクリル酸ヒドロキシプロピル)、および 約5重量パーセントまでのオレフィンカルボン酸モノマー(例えばアクリル酸お よび/まなはメタクリルvi)より成っている0本発明のこの変型では、ポリマ ーはより好ましくは、約45ないし約65重量パーセントのアルケニル芳香族お よび/′または非官能性メタクリルモノマー、約0.1ないし約10重量パーセ ントのアクリル酸ヒドロキシアルキルモノマー、および約0.1ないし約10重 量パーセントのオレフィンカルボン酸モノマーより成る。なお一層好ましくは、 本発明のこの変型のポリマーは約50ないし約60重量パーセントのアルケニル 芳香族および、′または非官能性メタクリルモノマー、約3ないし約7重量パー セントのアクリル酸ヒドロキシアルキルモノマー、および約1ないし約5重量パ ーセントのオレフィンカルボン酸モノマーより成る。
本ポリマーは、場合により、一般には粒径的25ないし約80nmを有する種を 含むことができる。典型的な種はスチレンより成る。
本発明のポリマーは一般に約250nmより小さい粒径(すなわち、最大横断直 径〉を有している。好ましくは、本ポリマーの粒径は、90ないし約200nm の範囲内である1本ポリマーが軟質の非官能性アクリルモノマー(例えばアクリ ル酸ブチル)、アルキレン芳香族モノマー(例えばスチレン)、アクリル酸ヒド ロキシアルキルモノマー(例えばメタクリル酸ヒドロキシプロピル)およびオレ フィンカルボン酸モノマー(例えばメタクリル酸)より成る時、ポリマーは好ま しくは粒径的150ないし約200nmを有している。しかしながら、ポリマー が軟質の非官能性アクリルモノマー(例えばアクリル酸ブチル)、メタクリル酸 モノマー(例えばメタクリル酸メチル)、アクリル酸ヒドロキシアルキルモノマ ーおよびオレフィンカルボン酸モノマーより成るとき、ポリマーは好ましくは、 粒径的90ないし約125nmを有する。エマルジョンに加えられたとき、小さ い粒径のポリマーはそのエマルジョンをより粘稠にし、そのため安定化すること をより困難にするので、粒径は、そのコンパウンドの光沢増大能力を過度に犠牲 にすることなくできるだけ大きくすることが好ましい。
本発明のコンパウンドのいくつかによって示される興味のある現象は、これらが 約15°ないし約35℃という理論上のTgを有するが、約10°ないし約60 ℃という実際の(そして異なった)Tgを示すことである。各コンパウンドの理 論Tgは、各構成モノマーの重量パーセントにそのモノマーから製造したホモポ リマーのTgをかけ、この結果得られる積をすべて加えることによって計算する 。
コンパウンドの実際のTgを測定する方法はいくつかある。本明細書および請求 の範囲の目的のためには、実際のTgは、差動走査熱量計(DSC)によって測 定される。
本発明のコンパウンドは、例えば、遅延添加重合法およびプレーエマルジョン( pre−emu l s 1on)重合法によって製造することができる。典型 的には、遅延−添加重合法は、約25ないし約60重量パーセントの軟質モノマ ーおよび約40ないし約75重量パーセントの硬質モノマーを含有するモノマー 混合物を形成することより成る。水を反応器に加えて、一般には約180°Fま で加熱し、この間好ましくは反応器を窒素のような不活性ガスでパージして実質 上すべての酸素を反応器から除去する6次に触媒を反応器に加える。好ましくは 、そのとき種および、′または界面活性剤もまたこの反応器に加える。触媒の添 加後にモノマー混合物の遅延添加を開始する。モノマー混き物の添加は、典型的 には約3時開までを要する。場合により、一部、例えばモノマー混合物の約17 2までを、触媒および/または種および/または界面活性剤の添加とともに反応 のはじめに反応器に加えることができる。典型的な触媒は、t−ブチルヒドロペ ルオキシド、過硫酸ナトリウム、過酸化水素およびこれらの混合物類であるが、 これらに限定はされない。
本発明のコンパウンドを製造するためのプレーエマルジョン重合法はプレーエマ ルジョンを形成するために界面活性剤をもモノマー混合物に加えるという大きな 例外をともなうが、遅延添加法と類似している。
遅延添加重合法のもう一つの変法においてはモノマー温き物供給流に加えて、少 なくとも1つの付加的なモノマー供給流をも、モノマー混合物を添加する時間の 少なくとも一部の間に同時に反応器に加える。
これらの重き法により、本コンパウンドおよび水より成るエマルジョンが得られ る。しかしながら、上記の方法に示したように、このエマルジョンはさらに、界 面活性剤および触媒を含むことができる。典型的にはこのエマルジョンは、約4 5 d y n e s / c mより大きい、そして好ましくは約45ない し約55dynes/cmの表面張力を有している。さらに、このエマルジョン は普通、少なくとも約45重量パーセントの固体を含有している。このエマルジ ョンの固体含量は一般に約45ないし約55重量パーセントの範囲内である。
本エマルジョンは水性塗料の結合剤として使用される。典型的な塗料は融合助剤 、増粘助剤、分散助剤、脱泡剤、殺生物剤、充てん剤、および結き剤を含む。
水性塗料に使用するために適する融合助剤、増粘助剤、分散助剤、脱泡剤、殺生 物剤、および充てん剤は当技術分野に習熟した人々には周知である0本ポリマー と共に使用するのに適する塗料は一般に、容量パーセント(v 7’ v%)で 約25容より小さい顔料体積濃度(pvc>を有している。好ましくは塗料は、 約15ないし約25V、’V%のpvCを有する。
図に示すように、塗料は支持体10の表面12の少なくとも一部に適用すること ができる。白い光沢面12を有する支持体10に適用するとき、本塗料は乾燥す ると、約60°の入射角iで測定したとき典型的には反射率が少なくとも約70 パーセントの鏡面光沢を有する塗11114を形成する。商業上手に入れること のできる白色光沢面をもつ支持体は、ニューシャーシー州、ホーホーカス(Ho −Ho−Kus)のレニータ・カンパニー(Leneta Company)か ら入手できるフオーム・ダブりニー・ビー(Form WB)銘柄の平板白色チ ャー)(chart)である、鏡面光沢は与えられた入射角でのパーセント反射 率に直接比例させられるので、塗膜14によって得られるパーセント反射率は、 少なくとも約75、さらに好ましくは少なくとも約80、そして一層好ましくは 少なくとも約85であるのが好ましい。従って、本発明のコンパウンドは塗料の 鏡面光沢を増大させることができる。
叉施月 以下の実施例は、本発明の範囲内の代表的なポリマーコンパウンドの製法ならび にこれらのコンパウンドを組み入れている塗料によって得られる鏡面光沢を証明 する。しかしながら、本発明はこれらの実施例に限定はされないが、請求の範囲 によって定義される。
下記の第工表に示される組成を有するモノマー混合物を製造した:九11 旦Δ −旦より 址MA’ HPMA’ MAA” 八人′2 195 330 −  30 7.53 195 330 − 30 7.55 195 − 330  30 − 7.5a、BAはアクリル酸ブチルを意味する。
b、STはスチレンを意味する。
c、MMAはメタクリル酸メチルを意味する。
d、HPMAはメタクリル酸ヒドロキシプロピルを意味する。
e、MAAはメタクリル酸を意味するるf、AAはアクリル酸を意味する。
実施例1−5の各々において、下の第■表に挙げる成分を反応器に添加して、加 熱し、その間反応器を亘素でパージした。
!■去 3 550 7.5 5 550 7.5 g、界面活性剤は、GAFから入手可能なアリパル・イー・ビー(Alipal EP)110商標の陰イオン界面活性剤であった。
反応器の内容物が温度約180’ Fに達したとき、下の第■表に示した成分を 個々にこの反応器に添加した。
星工表 天施凹 通ぺ皿土旦旦ユム 5BAS’ 旦茗二1 0.9 36 4 0.9 36 i、SSは、粒径的30nmを有するスチレンの種を意味する。
次に、上記第工表に示したモノマー混合物および下記の第■表に記載する触媒溶 液を、約3時間かけて別々に反応器の内容物に加え、この間、反応器内の温度を 約185°Fに保持した。
!lム 成 m □ 超ヒ!星丞 芥m削ヱ 絃紅鳳匹 1 0.9 273.3 0.9 273.3 3 0.9 273.3 4 0.9 273.3 5 0.9 273.3 0.5 j、界面活性剤はダウファクス・2ニー−アイ(Dowfax 2AI)商標の 陰イオン界面活性剤(45%活性)であった。
上記3時間の期間の終わりに、反応器の内容物を、約10%の水酸化アンモニウ ム溶液で中和してpH約8.5とした。
実施■丘 アクリル酸ブチル約195gm、スチレン約330gm、メタクリル酸ヒドロキ シプロピル約30gm、およびメタクリル成約15gmを含有するモノマー混合 物を製造した。次に水を反応器に加え、この反応器を窒素でパージした0次にス チレン、/アクリル酸ブチル種(約36gm)およびモノマー混合物を約173 を反応器に加え、この間、この反応器を窒素でパージし続けた。その後この反応 器の内容物を加熱し、これが温度約100°Fに達したとき、水約10m1中の ホルムアルデヒドスルホキシル酸ナトリウム約0.5gmおよびt−ブチルヒド ロペルオキシド約1gmをこの反応器に加えた。反応器の内容物が約185°F となったとき、残りのモノマー混合物および約1.8gmの過硫酸ナトリウム、 約30gmの水、および約1gmのダウファクス・2・エイ・アイ(Dowfa x2AI)商標の陰イオン界面活性剤(45%活性)を含有する触媒溶液を、約 2時間にわたって反応器に加え、この間、反応器の内容物の温度を約185°F に保持した。2時間という期間の最後に、反応器の内容物を、約10%水酸化ア ンモニウムの溶液で約8.5まで中和した。
天施習ユニ溢 下の第V表に示すモノマー混合物を製造した。
第二五 に、EHAはアクリル酸エチルヘキシルを意味する。
実施例7および8の各々において、下の第■表に述べる量の水を、反応器に加え て加熱し、その間この反応器を窒素でパージした。
第11 反応器中の水が温度約180°Fに達したとき、下の第1表に示す成分を個々に この反応器に加えた。
策ユ去 次に、上の第V表に示したモノマー混合物および触媒溶液(過硫酸ナトリウム約 0.9gm、水約27gm、およびダウファクス・2・ニー・アイ[D o w  fax 2AI]商標の陰イオン界面活性剤[45%活性]を含有する)を  約3時間かけて反応器に加え、この間反応器内の温度を約185’ Fに保持し た。反応の中間で、第1表に示す塩基溶液を次の約20分をかけてこの反応器に 加え、続いて第1表に示すモノマー系を残る反応時間をかけて添加した。 ゛星 ■告 塩2′t′イ1m 第二五 モノマー系 m 叉施凹2:ユユ 下記の第X表に示す組成を有するモノマー混合物を製造した。
五に去 モノマー m 想 BA ST MMA HPMA 膓ΔΔ9 195.330 30 7.5  〜10 195 − 330 30 7.5 −11 195 360 −  7.5 実施例9−11の各々において、下記の第V表に列挙される成分を反応器に加え て加熱し、その間反応器を窒素でパージした。
五旦遣 10 500 0.4 g、界面活性剤は、GAFがら入手て′きるアリパル・イー・ピー(Alipa lEP)110商標の陰イオン界面活性剤であった。
実施例9においては、反応器の内容物が温度約160’ Fに達したとき、0, 9gmの過硫酸ナトリウムをこの反応器に加えた0次に、実施例9について上記 第X表に示されたモノマー混合物;水約50gm、アクリルアミド約9gmおよ びアリパル(Al 1pal)CO436商標の陰イオン界面活性剤(GAFか ら入手できる)約”i、6grrtから成るエマルジョン;および過硫酸ナトリ ウム約0.9gmおよび水27gmより成る触媒溶液;を、約3時間かけて別々 にこの反応器の内容物に加え、この間、反応器内の温度を約165°Fに保持し た。3時間という期間の終わりに、水酸化アンモニウム約6gmおよび水約20 gmを含む水酸化アンモニウム溶液をこの反応器の内容物にゆっくり加えた後、 この反応器の内容物を約10%の水酸化アンモニウムの溶液で中和してpH約8 .5とした。
実施例10の#h合には、反応器の内容物が温度約180’Fに達したとき0゜ 9gmの過硫酸ナトリウムをこの反応器に加えた0次に、実施例10について上 記の第X表に示されたモノマー混合物;水約50gm、アクリルアミド約9gm およびアリパル(Alipal)CO436商標陰イオン界面活性剤(GAFか ら入手可能)約5.6gmより成るエマルジョン;および過硫酸ナトリウム約0 ゜9gmおよび水約27gmより成る触媒溶液:を約3時間かけて別々に反応器 の内容物に加え、この閉反応器内の温度を約185°Fに保持した。この3時間 の期間の終わりに、アンモニウム約5gmおよび水約20gmを含む水酸化アン モニウム溶液を反応器の内容物にゆっくり加えた後、この反応器の内容物を約1 0%の水酸化アンモニウムの溶液で中和してpH約8.5とした。
実81例11に関しては、反応器の内容物の温度が約180°Fに達したとき、 過硫酸ナトリウム0.9gmおよび粒径的50nmを有するスチレン/・′アク リル酸ブチルの種約36gmを個々に反応器に加えた0次に、実施例11につい て上記第X表に示されたモノマー混合物;水約50gmおよびアクリルアミド約 9gmより成る溶液;および過硫酸ナトリウム約0.9gmおよび水27gmよ り成る触媒溶液;を約3時間かけて別々に反応器の内容物に加え、この間、反応 器内の温度を約185°Fに保持した。3時間という期間の終わりに、この反応 器の内容物を約10%の水酸化アンモニウムの溶液で中和して、pH約6.5と した。
実施例12 水(約350gm)およびアリパル(Alipal)410商標の陰イオン界面 活性剤(約5.6gm)を反応器に装入して加熱した。反応器の内容物が約18 0°Fに達したとき、過硫酸ナトリウム(約0.9gm)を反応器に加えた。
次に、アクリル酸ブチル約195gm、スチレン約330 gm、メタクリル酸 ヒドロキシプロピル約30gmおよびアクリル成約7.5gm?:含有するモノ マー混合物および水約200grrtおよびアリパル(Al 1pal)CO4 36商標陰イオン界面活性剤約1.9gmt含有するプレーエマルジョンを合わ せて混きした。こうして得られる組み自わせ物を、約3時間かけて反応器に加え 、この間反応器の温度を約185°Fに保持した。3時間の期間の終わりに、反 応器の内容物を約10%水酸化アンモニウムの溶液で中和してpH約8.5とし た。
実施例1−12で製造したエマルジョンは、下記の第1表に挙げる性質を有して いた: 晟…去 総固体量。
8 49.2 198 130 夾旌河上ユニユニ 結合剤として実施例1〜12で製造された各エマルジョンを用いるペイント配合 物の光沢を次のように測定した。
ベニム五Ω工瀘 下記表x■に記載の割合でメチルカルビノール、タモール(Tamol)731 ブランド分散助剤[25%活性:ローム アンド ハース社(Rohm arl d Haas Co、)から入手可能]、トリトン(Triton)CF−10 ブランド界面活性剤[ローム アンド ハース社から入手可能〕、フォーマスタ ー(Foarnaster)APブランド消泡剤[ダイヤモンド ジャムロック 社(Diamond Shamrock Corp、)から入手可能]、二酸化 チタン及び水を一緒にすることによって、ペーストを製造した。
去X1 物l 重l−土上 l−ガ旦2 メチルカルピトール 45.0 5.29タモ−ルア31 7.9 0.86 トリトンCF−101,80,20 フオーマスターAP 2.0 0.26二酸化チタン 190.0 5.64 水 11.3 1.35 表XIに記載の物質の組合せを約7のナショナル標準等級(NationalS tandard Rati ng)にまで高速で粉砕した。次に、この粉砕混合 物に、表X■に記載の割合で、水とドライジル(Dowi c i + )ブラ ンド殺生物剤(b i oc i de) [ダウ ケミカル社(Dow Ch emical Co、)から入手可能]とを加えた。
轟Xy 水 97.3 11.67 ドウイシル:水(1:5) s、OO,96生ずるスラリーのpHを水酸化アン モニウムによって約8.3〜約8.5に調節した。その後、表XVに記載の割合 でのアクリルゾル(Acrylsol)RM−5ブランド レオロジー調節剤[ ローム アンド ハース社から入手可能]、水及び28%水酸化アンモニウム溶 液の1+、・ミックスをpH調節スラリーに加えて、ペーストを形成した。
アクリゾルRM−520,02,27 水 28.2 3.38 水酸化アンモニウム 2 0.24 ペーストの最終pHを約8.5になるように調節した。
ベニ2五の製造 上記ペースト約168.6g、テキサノール(Texanol)ブランド凝集助 剤[イーストマン ケミカルス(Eastman Chemicals)がら入 手可能]、実施例1〜12で製造されたラテックスエマルジョンの1種及び水を 混合することによってペイントを製造した、ラテックスエマルジョンと水との量 は最終ペイント配合物中に乾燥ラテックス約85.34gになるように選択した 。
各ペイント配合物の湿った塗膜を成形品(Form)WB等級ブレーン泊色チャ ート[レネタ カンパニー(Leneta Company)から入手可能]に 塗布し、6mi+バード(Bird)アプリゲータ−を用いて圧延した。この塗 膜を一定温度、一定湿度の部屋において少なくとも3日間乾燥させた。2o°及 び60°に設定した光沢針を用いて各塗膜の鏡のような光沢を測定した。読み取 り値を記録し、下記表XVIに記載する。
五Xi ペイント配合物に 用いたエマルジョン 60° 20゜ 実施例1〜12のペイント配合物の全ては本発明の範囲内のポリマー組成物を含 む結合剤を含有する。従って、表X■に示すデータによって実証されるように、 本発明のポリマー組成物を含む結合剤を用いたペイント配合物は高光沢ラテック スペイントである。
本発明をその一定の好ましい態a!(version)に関連してがなり詳細に する1種以上の成分を含むことができる。それ故、添付請求の範囲の要旨と範囲 はここに含まれる好ましい実施態様の説明に必ずしも限定されないものである。
国際調査報告 101m1”l+1+−^−−錦瞳1軸 PCT/US 90103246国際 調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ポリマーと約1重量%未満の界面活性剤とを含むポリマー組成物であって、 ポリマーが次の成分: (a)そのホモポリマーが均−20℃未満のTgを有する軟質モノマー約25〜 約60重量%;及び (b)そのホモポリマーが約30℃を越えるTgを有する硬質モノマー約40〜 約75重量% を含むポリマー組成物。 2.約0.5重量%未満の界面活性剤を含む請求項1記載の組成物。 3.ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70重量%の 硬質モノマーとを含む請求項1記載の組成物。 4.軟質モノマーが非官能アクリルモノマー、ビニリデンハリドモノマー、アル キレンモノマー、グリシジルアクリレートモノマー、及びこれらの混合物から成 る群から選択される請求項1記載の組成物。 5.軟質モノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R2はアルキル基であ る]で表される非官能アクリルモノマーである請求項1記載の組成物。 6.R2が約15個までの炭素原子を含む請求項5記載の組成物。 7.軟質モノマーがエチルアクリレート、ブチルアクリレート、イソブチルアク リレート、エチルヘキシルアクリレート、イソデシルメタクリレート、ラウリル メタクリレート、トリデシルメタクリレート、及びこれらの混合物から成る群か ら選択される請求項1記載の組成物。 8.軟質モノマーがブチルアクリレートである請求項1記載の組成物。 9.硬質モノマーがビニルハリドモノマー、アルケニル芳香族モノマー、非官能 メタアクリルモノマー、アクリロニトリルモノマー、酢酸ビニルモノマー、及び これらの混合物から成る群から選択される請求項1記載の組成物。 10.硬質モノマーがアルケニル芳香族モノマー、非官能メタアクリルモノマー 、及びこれらの混合物から成る群から選択される請求項1記載の組成物。 1.1.硬質モノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは少なくとも1個のアルケニル結合を含む脂肪族ラジカルであり、Y は芳香環の置換基であり、nは0〜5の整数である]で表されるアルケニル芳香 族モノマーである請求項1記載の組成物。 12.アルケニル芳香族モノマーがスチレン、p−メチルスチレン、メチルスチ レン、o,p−ジメチルスチレン、o,p−ジエチルスチレン、p−クロロスチ レン、イソプロピルスチレン、t−ブチルスチレン、o−メチル−p−イソプロ ピルスチレン、o,p−ジクロロスチレン、及びこれらの混合物から成る群から 選択される請求項11記載の組成物。 13.硬質モノマーがスチレンである請求項1記載の組成物。 14.硬質モノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R3はアルキル基である]で表される非官能メタクリルモノマーである 請求項1記載の組成物。 15.R3が約6個までの炭素原子を含む請求項14記載の組成物。 16.硬質モノマーがメチルメタクリレート、エチルメタクリレート、イソブチ ルメタクリレート、及びこれらの混合物から成る群から選択される請求項1記載 の組成物。 17.約15°〜約35℃の計算(calculated)Tgを有する請求項 1記載の組成物。 18.約10°〜約60℃の実測(actual)Tgを有する請求項1記載の 組成物。 19.オレフィンカルボン酸モノマー、ウレイド含有アミンモノマー、官能アク リルモノマー、アクリルアミドモノマー、メタクリルアミドモノマー、及びこれ らの混合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請 求項1記載の組成物。 20.オレフィンカルボン酸モノマー、官能アクリルモノマー、及びこれらの混 合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請求項1 記載の組成物。 21.モノオレフィンカルボン酸、ジオレフィン系カルボン酸、及びこれらの混 合物から成る群から選択されるオレフィンカルボン酸モノマーをさらに含む請求 項1記載の組成物。 22.アクリル酸、メタクリル酸、アクリルオキシ酢酸、メタクリルオキシ酢酸 、アクリルアミドグリコール酸、イタコン酸、フマル酸、及びこれらの混合物か ら成る群から選択されるオレフィンカルボン酸モノマーをさらに含む請求項1記 載の組成物。 23.アクリル酸、メタクリル酸、及びこれらの混合物から成る群から選択され るオレフィンカルボン酸モノマーをさらに含む請求項1記載の組成物。 24.ヒドロキシアルキルアクリレートモノマー、アミノアルキルアクリレート モノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される官能アクリルモノマー をさらに含む請求項1記載の組成物。 25.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R4は約6個までの炭 素原子を有するヒドロキシアルキル基である]で表されるヒドロキシアルキルア クリレートをさらに含む請求項1記載の組成物。 26.ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、 ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、及びこれら の混合物から成る群から選択されるヒドロキシアルキルアクリレートをさらに含 む請求項1記載の組成物。 27.式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R5は水素、ハロ、チ オ、及び一価有機ラジカルから成る群から選択され、R6は約5個までの炭素原 子を有する二価ラジカルであり、R7とR8は水素と、約2個までの炭素原子を 有するアルキルラジカルとから成る群からそれぞれ独立的に選択される]で表さ れるアミノアルキルアクリレートモノマーをさらに含む請求項1記載の組成物。 28.t−ブチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリ レート、t−ブチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチルアクリレ ート、及びこれらの混合物から成る群から選択されるアミノアルキルアクリレー トモノマーをさらに含む請求項1記載の組成物。 29.ウレイド含有アミンモノマーをさらに含む請求項1記載の組成物。 30.1−[2−(3−アリルオキシ−2−ヒドロキシプロピルアミノ)−エチ ル]イミダゾリジン−2−オンをさらに含む請求項1記載の方法。 31.ポリマーがアルケニル芳香族モノマー、非官能メタクリルモノマー、及び これらの混合物から成る群から選択される硬質モノマー約40〜約75重量%; 官能アクリルモノマー約0.1〜約10重量%;及びオレフィンカルボン酸モノ マー約0.1〜約10重量%を含む請求項1記載の組成物。 32.ポリマーが軟質モノマー約30〜約50重量%;アルケニル芳香族モノマ ー、非官能メタクリルモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される 硬質モノマー約45〜約65重量%;官能アクリルモノマー約0.1〜約10重 量%;及びオレフィンカルボン酸モノマー約0.1〜約10重量%を含む請求項 1記載の組成物。 33.約0.5重量%未満の界面活性剤を含む請求項1記載の組成物であって、 ポリマーが軟質モノマー約30〜約45重量%;アルケニル芳香族モノマー、非 官能メタクリルモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される硬質モ ノマー約50〜約60重量%;官能アクリルモノマー約3〜約7重量%;及びオ レフィンカルボン酸モノマー約1〜約5重量%を含む組成物。 34.ポリマーが約250nm未満の粒度を有する請求項1記載の組成物。 35.ポリマーが約90〜約200nm未満の粒度を有する請求項1記載の組成 物。 36.種(seed)をさらに含む請求項1記載の組成物。 37.種が約25〜約80nm未満の粒度を有する請求項36記載の組成物。 38.種がアルケニル芳香族モノマーを含む請求項36記載の組成物。 39.約15°〜約35℃の計算Tg、約10°〜約60℃の実測Tgを有する 請求項1記載の組成物であって、ポリマーがアルケニル芳香族モノマー、非官能 メタクリルモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される硬質モノマ ー約40〜約75重量%;官能アクリルモノマー約0.1〜約10重量%;及び オレフィンカルボン酸モノマー約0.1〜約10重量%を含み、ポリマーが約2 50nm未満の粒度を有する組成物。 40.ポリマーが軟質モノマー約30〜約50重量%;アルケニル芳香族モノマ ー、非官能メタクリルモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される 硬質モノマー約45〜約65重量%;官能アクリルモノマー約0.1〜約10重 量%;及びオレフィンカルボン酸モノマー約0.1〜約10重量%を含み、ポリ マーが約90〜約200nm未満の粒度を有する請求項39記載の組成物。 41.ポリマーがブチルアクリレート約30〜約45重量%;スチレンとメチル メタクリレートとから成る群から選択される硬質モノマー約50〜約60重量% ;ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、及び これらの混合物から成る群から選択される官能メタクリルモノマー約3〜約7重 量%;及びアクリル酸、メタクリル酸、及びこれらの混合物から成る群から選択 されるオレフィンカルボン酸モノマー約1〜約5重量%を含む請求項39記載の 組成物。 42.次の成分: (i)水;及び (ii)請求項1記載の組成物 を含むエマルジョン。 43.次の成分: (a)水;及び (b)そのホモポリマーが約−20℃未満のTgを有する軟質モノマー約25〜 約60重量%と、そのホモポリマーが約30℃を越えるTgを有する硬質モノマ ー約40〜約75重量%とを含むポリマーを含み、約45dyne/cmより大 きい表面張力を有するエマルジョン。 44.約45〜約55dyne/cmの表面張力を有する請求項43記載のエマ ルジョン。 45.次の成分: (a)凝集助剤; (b)増粘助剤; (c)分散助剤; (d)消泡剤; (e)殺生物剤; (f)充填剤;及び (g)結合剤 を含み、結合剤が請求項42記載のエマルジョンであるペイント。 46.約25容量%(v/v%)未満の顔料体積濃度(pvc)を有する請求項 45記載のペイント。 47.約15〜約25v/v%のpvcを有する請求項45記載のペイント。 48.請求項45記載のペイントを乾燥させることによって形成されるフィルム 。 49.約60°の入射角度において少なくとも約75%の反射率の鏡面光沢を有 する請求項48記載のフィルム。 50.約60°の入射角度において少なくとも約80%の反射率の鏡面光沢を有 する請求項48記載のフィルム。 51.約60°の入射角度において少なくとも約85%の反射率の鏡面光沢を有 する請求項48記載のフィルム。 52.表面の少なくとも一部が請求項48記載のフィルムによって被覆されてい る表面を有する基体(substrate)を含む物品。 53.請求項1記載の組成物を含むラテックスペイント。 54.ポリマーと約1重量%未満の界面活性剤とを含むポリマー組成物であって 、ポリマーが次の成分: (a)非官能アクリルモノマー、ビニリデンハリドモノマー、アルキレンモノマ ー、グリシジルアクリレートモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択 され、そのホモポリマーが均−20℃未満のTgを有する軟質モノマー約25〜 約60重量%;及び (b)ビニルハリドモノマー、アルケニル芳香族モノマー、非官能メタクリルモ ノマー、アクリロニトリルモノマー、酢酸ビニルモノマー、及びこれらの混合物 から成る群から選択され、そのホモポリマーが約30℃を越えるTgを有する硬 質モノマー約40〜約75重量% を含む組成物。 55.約0.5重量%未満の界面活性剤を含み、約15°〜約35℃の計算Tg 、約10°〜約60℃の実測の異なるTgを有する請求項54記載の組成物であ って、ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70重量% の硬質モノマーとを含み、ポリマーが約250nm未満の粒度を有する組成物。 56.転質モノマーが式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R2はアルキル基であ る]で表される非官能アクリルモノマーであり、硬質モノマーが(i)式:▲数 式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは少なくとも1個のアルケニル結合を含む脂肪族ラジカルであり、Y は芳香環の置換基であり、nは0〜5の整数である]で示されるアルケニル芳香 族モノマー;(ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R3はアルキル基である]で表される非官能メタクリルモノマー;及び (iii)(i)と(ii)との混合物;から成る群から選択される請求項54 記載の組成物。 57.軟質モノマーがエチルアクリレート、ブチルアクリレート、イソブチルア クリレート、エチルヘキシルアクリレート、イソデシルメタクリレート、ラウリ ルメタクリレート、トリデシルメタクリレート、及びこれらの混合物から成る群 から選択され、硬質モノマーがスチレン、p−メチルスチレン、メチルスチレン 、o,p−ジメチルスチレン、o,p−ジエチルスチレン、p−クロロスチレン 、イソプロピルスチレン、t−ブチルスチレン、o−メチル−p−イソプロピル スチレン、o,p−ジクロロスチレン、メチルメタクリレート、エチルメタクリ レート、イソブチルメタクリレート、及びこれらの混合物から成る群から選択さ れる請求項54記載の組成物。 58.約0.5重量%未満の界面活性剤を含み、約15°〜約35℃の計算Tg 及び約10°〜約60℃の実測の異なるTgを有する請求項57記載の組成物で あって、ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70重量 %の硬質モノマーとを含み、ポリマーが約250nm未満の粒度を有する組成物 。 59.軟質モノマーがブチルアクリレートであり、硬質モノマーがスチレン、メ チルメタクリレート、及びこれらの混合物から成る群から選択される請求項54 記載の組成物。 60.オレフィンカルボン酸モノマー、ウレイド含有アミンモノマー、官能アク リルモノマー、アクリルアミドモノマー、メタクリルアミドモノマー、及びこれ らの混合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請 求項54記載の組成物。 61.約0.5重量%未満の界面活性剤を含み、約15°〜約35℃の計算Tg 及び約10°〜約60℃の実測の異なるTgを有する請求項60記載の組成物で あって、ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70重量 %の硬質モノマーとを含み、ポリマーが約250nm未満の粒度を有する組成物 。 62.次の要素: (i)アクリル酸、メタクリル酸、アクリルオキシ酢酸、メタクリルオキシ酢酸 、アクリルアミドグリコール酸、イタコン酸、フマル酸、及びこれらの混合物か ら成る群から選択されるオレフィンカルボン酸モノマー;(ii)ウレイド含有 アミンモノマー;(iii)ヒドロキシアルキルアクリレートモノマー、アミノ アルキルアクリレートモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択される 官能アクリルモノマー; (iv)アクリルアミドモノマー; (v)メタクリルアミドモノマー;及び(vi)(i)、(ii)、(iii) 、(iv)及び(v)の混合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノ マーをさらに含む請求項54記載の組成物。 63.次の要素: (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R4は約6個までの炭 素原子を有するヒドロキシアルキル基である]で表されるヒドロキシアルキルア クリレートモノマー; (ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R5は水素、ハロ、チ オ、及び一価有機ラジカルから成る群から選択され、R6は約5個までの炭素原 子を有する二価ラジカルであり、R7とR6は水素と、約2個までの炭素原子を 有するアルキルラジカルとから成る群からそれぞれ独立的に選択される]で表さ れるアミノアルキルアクリレートモノマー;及び(iii)(i)と(ii)と の混合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請求 項54記載の組成物。 64.約0.5重量%未満の界面活性剤を含み、約15°〜約35℃の計算Tg 、約10°〜約60℃の実測の異なるTgを有する請求項63記載の組成物であ って、ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70重量% の硬質モノマーとを含み、ポリマーが約250nm未満の粒度を有する組成物。 65.アクリル酸、メタクリル酸、ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキ シプロピルメタクリレート、ヒドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシプロピ ルアクリレート、t−ブチルアミノエチルメタクリレート、ジメチルアミノエチ ルメタクリレート、t−ブチルアミノエチルアクリレート、ジメチルアミノエチ ルアクリレート、1−[2−(3−アリルオキシ−2−ヒドロキシプロピルアミ ノ)−エチル]イミダゾリジン−2−オン、及びこれらの混合物から成る群から 選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請求項54記載の組成物。 66.次の成分: (a)水;及び (b)次の成分; (i)非官能アクリルモノマー、ビニリデンハリドモノマー、アルキレンモノマ ー、グリシジルアクリレートモノマー、及びこれらの混合物から成る群から選択 され、そのホモポリマーが約−20℃未満のTgを有する軟質モノマー約25〜 約60重量%;及び (ii)ビニルハリドモノマー、アルケニル芳香族モノマー、非官能メタクリル モノマー、アクリロニトリルモノマー、酢酸ビニルモノマー、及びこれらの混合 物から成る群から選択され、そのホモポリマーが約30℃を越えるTgを有する 硬質モノマー約40〜約75重量% を含むポリマー を含み、約45dyne/cmを越える表面張力を有するエマルジョン。 67.約45〜約55dyne/cmの表面張力を有する請求項66記載の組成 物であって、ポリマーが約30〜約50重量%の軟質モノマーと約50〜約70 重量%の硬質モノマーとを含み、ポリマーが約250nm未満の粒度を有する組 成物。 68.ポリマーが次の要素: (i)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R4は約6個までの炭 素原子を有するヒドロキシアルキル基である]で表されるヒドロキシアルキルア クリレートモノマー; (ii)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1は水素とメチルとから成る群から選択され、R5は水素、ハロ、チ オ、及び一価有機ラジカルから成る群から選択され、R6は約5個までの炭素原 子を有する二価ラジカルであり、R7とR8は水素と、約2個までの炭素原子を 有するアルキルラジカルとから成る群からそれぞれ独立的に選択される]で表さ れるアミノアルキルアクリレートモノマー;及び(iii)(i)と(ii)と の混合物から成る群から選択される少なくとも1種のモノマーをさらに含む請求 項66記載のエマルジョン。
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