JPH0655875B2 - アニオン性アクリルラテックス組成物の製造法 - Google Patents

アニオン性アクリルラテックス組成物の製造法

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JPH0655875B2
JPH0655875B2 JP63086259A JP8625988A JPH0655875B2 JP H0655875 B2 JPH0655875 B2 JP H0655875B2 JP 63086259 A JP63086259 A JP 63086259A JP 8625988 A JP8625988 A JP 8625988A JP H0655875 B2 JPH0655875 B2 JP H0655875B2
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) 本発明はアニオン性アクリルラテックスおよび特にアミ
ノ基含有アニオン性アクリルラテックス組成物を調製す
る方法に関する。
アニオン重合の間にラテックス組成物中にアミン官能性
モノマーを組み込むことは困難である。アミンは重合を
阻止するラジカルスキャベンジャーとして作用する。ア
ミンが低濃度であっても(アニオン性過硫酸塩で開始さ
れる重合の場合は標準的に7より低いpHで)アニオン性
ポリマー種の凝固および凝集を起こすカチオン性ポリマ
ー種が作られる。このため、アミン官能性アニオン性エ
マルジョンポリマーをよい安定性および転化で合成する
のは困難である。
本発明によれば、カルボキシルおよびアミン官能性モノ
マーを含有する安定かつ凝塊のないアニオン性ラテック
ス組成物を調製する方法を提供する。
(発明の要旨) 前述に従って、本発明は乳化剤の存在下水性媒体中でラ
ジカル付加共重合の条件下に酸アミノ基およびアミノ基
を含有するエチレン系不飽和モノマー類を共重合させて
アニオン性アクリルラテックス組成物を調製する方法に
おいて、 i.酸基を含有するモノマーを実質的にアミノ基を含有
しない他の共重合性モノマーと共重合し、次に、 ii.得られた共重合体に塩基をアミノ基含有モノマーの
存在下でのラテックス組成物の凝固を避けるのに充分な
量で添加してpHを上げ、 iii.同じ水性媒体中で、アミノ基含有モノマーを実質
的にカルボキシルを含有しない共重合性モノマーと共重
合させること: を特徴とするアニオン性ラテックス組成物の製造法を包
含する。
(発明の内容) カルボキシル基含有モノマーの共重合において、本明細
書記載のようにエチレン系不飽和モノマーが乳化剤の存
在下水性媒体中でラジカル開始付加重合を受ける既知の
エマルジョン重合技術を用いることができる。この重合
段階(「第1段階重合」とこの後よぶ)に必須であるエチレ
ン系不飽和モノマーは酸基含有モノマーまたはそれらの
前駆体である。それらとともに用いられる他の共重合性
モノマーは得られるラテックスの調製または性能に悪影
響を及ぼさないようなものであるべきである。例えば、
共重合性モノマーはアミノ基を全く含有しないか、また
は実質的に含有しないべきである。
典型的にはカルボキシル基含有モノマーである酸基含有
モノマーは、好ましくはアクリル酸およびメタクリル酸
である。ここで使用される他のカルボキシル基含有モノ
マーとしては、クロトン酸、マレイン酸またはその無水
物が挙げられ、フマル酸またはイタコン酸もまた有用で
ある。通常、他のカルボキシル基含有モノマーはアクリ
ルまたはメタクリル酸と組み合わせて使用される。
カルボキシル基含有モノマー組成物はラテックス組成物
の特定の最終用途によって変化する。典型的にはカルボ
キシル基含有モノマーはモノマーの全重量に基づいて1
0〜0.5、好ましくは5〜1重量%の量で用いられ
る。
共重合される他の既知の重合性エチレン系不飽和組成物
としてはアルケニル−芳香族化合物、即ち、スチレン化
合物、エチレン系不飽和酸の誘導体、例えばアクリル酸
エステル、アクリル酸ニトリル、、マレイン酸エステル
および不飽和アルコールエステル、および不飽和ケト
ン、不飽和エーテルおよび付加重合可能な1種以上のエ
チレン性縮合含有化合物が挙げられる。そのようなエチ
レン系不飽和化合物の特別な例としてはスチレン、α−
メチルスチレン、ビニル−ナフタレン、モノクロロスチ
レンおよびジクロロスチレン;メチルメタクリレート、
エチルアクリレート、アクリロニトリル、メタクリロニ
トリル、マレイン酸エチル、酢酸ビニル、ビニルメチル
ケトン、1,3−ブタジエン、イソプレン、アクリルアミ
ドおよびその誘導体、塩化ビニルなどが挙げられる。
本発明において使用される乳化剤はアニオン性界面活性
剤、好ましくは水溶性アニオン性界面活性剤である。使
用される界面活性剤の量は主として界面活性剤の型、モ
ノマーの選択およびモノマーの相対比によって変化す
る。一般的に界面活性剤の全量はモノマーの全量に基づ
いて0.1〜10重量%の間で、好ましくは、モノマーの
全量に基づいて0.5〜5重量%である。本発明で使用で
きる界面活性剤は硫酸塩、スルホン酸塩、リン酸塩およ
びカルボン酸塩である。
本発明で使用できるラジカル重合開始剤は水溶性型であ
る。そのようなものの好ましい例としてはパーオキシ
ド、例えば過酸化水素、イオン性型、例えばアンモニウ
ム、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウムが挙げられる。
使用される開始剤の量は選ばれたモノマーの性質、例え
ば特定のモノマーに伴う不純物などによって幾分変化す
る。しかしながら、ラジカル開始剤の使用範囲はモノマ
ーの全量に基づいて、約0.01〜3および好ましくは0.05
〜1重量%である。
用いられるラジカルエマルジョン重合技術の例としては
連続および半連続モノマー供給、予備乳化および播種技
術が挙げられる。
得られるカルボキシル基含有共重合体は比較的低い約2
〜4の範囲のpHを持つ。本発明によれば、塩基はラテ
ックス組成物に後のアミノ基含有モノマーの添加におい
てそれらの凝固を妨げるのに充分な量で加えられる。ラ
テックス組成物の調製のこの段階は本明細書では「中間
段階」と言う。一般的に、塩基は本明細書で記載のよう
にアミノ基含有モノマーの存在下ラテックス組成物の凝
固を避けるのに充分な量で添加される。より特別には、
塩基はラテックス組成物のpHを約5〜9の範囲にまで
上げるのに充分な量で添加される。有用な塩基として
は、好ましくは水溶性および揮発性の塩基、例えば、ア
ンモニア、ジメチルエタノールアミン、トリエチルアミ
ンまたはジイソプロパルアミンが挙げられる。他の塩
基、例えばアルカリ金属水酸化物もまた使用され得る
が、感水性の関連問題のために好ましくない。
塩基の添加に続いて、アミノ基含有モノマーは他の共重
合性モノマーとラテックス組成物の水性媒体の存在下に
共重合する。このラテックス組成物の調製の段階は本明
細書中、「第2段階重合」と言う。
本発明のアミノ基含有モノマーはモノマーの広い群から
選択される。水溶性および水不溶性のアミン基含有モノ
マーが凝固しないで有効な転化に用いられることが注目
すべきである。限定ではないが、有用なアミノ基含有モ
ノマーの例としては、ターシャリー−ブチルアミノエチ
ル(メタ)アクリレート、ジエチルアミノエチル(メ
タ)アクリレート、ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレートが挙げられる。アミノ基含有モノマーはラテッ
クス組成物の特定の最終用途によって変化する有効量で
用いられる。アミノ基含有モノマーは全モノマー量に基
づいて約1〜25および好ましくは3〜5重量%の範囲
の量で用いられる。
広い塩基の群が中間段階でラテックス組成物のpHを上
げるのに用いられることは本発明の明確な特徴である。
有機アミン、例えばジエタノールアミン、トリエチルア
ミン、ジイソプロパノールアミンが用いられることは注
目すべきことである。
得られたラテックス組成物はアミノ基およびカルボキシ
ル基含有共重合体を有効濃度で含有し、約45〜60%
の高樹脂固形分を持つ。有効カルボキシルおよびアミノ
基のために、ラテックス組成物は種々の基材上に改良さ
れた接着特性および他の所望のフィルム特性を有する塗
装として使用するのに特に適することが見いだされた。
上記の方法によって調製されるラテックス組成物は所望
により少量、即ち、ラテックス組成物の全重量に基づい
て20%まで増粘剤、消泡剤、防腐剤、可塑剤および安
定剤、例えばアニオン界面活性剤およびコロイド安定剤
と混合していてよい。
ラテックス組成物は硬化剤の存在によって、熱硬化性に
してもよい。硬化剤はポリマーの内部部分またはポリマ
ーの外部部分であってよい。
アクリルポリマーと一体化している硬化剤は、米国特許
第4,166,882号、第3欄、第37行〜第4欄、第
2行(この記載をここに挿入する)に記載され、これは、
モノマー処方中に、自己硬化基(例えば、アクリルおよ
びメタクリルアミドのN−メチロールエーテル誘導体)
を含有する重合性エチレン系不飽和モノマーを含ませる
ことによって調製されるアクリルポリマーと一体化した
硬化剤を開示している。外部硬化剤もまた使用してよ
い。これらの硬化剤は米国特許第4,166,882号、
第4欄、第50行〜第5欄、第28行(この記載をここ
に挿入する)に記載のようなアミノプラストまたは米国
特許第3,984,299号第1欄、第57行〜第3欄第
15行に記載のブロック化イソシアネートであってよ
い。
着色組成物は常套の型の顔料、例えば鉄酸化物、鉛酸化
物、ストロンチウムクロメート、カーボンブラック、コ
ールダスト、チタニウムジオキサイド、タルク、硫酸バ
リウム、色顔料(例えばカドミウムイエロー、カルシウ
ムレッド、クロミウムイエロー)で調製されてよい。
組成物の顔料含有量は、通常、顔料対樹脂重量比で表さ
れる。本発明の実施において、顔料対樹脂重量比は2:
1ぐらい、多くの着色塗装では、0.5〜1:1の範囲で
ある。
本発明のラテックス組成物は着色ラテックス組成物を含
み安定である。即ち、10〜30℃に保った時、非沈降
性である。もし、沈でんを形成しても、緩い攪拌で再び
分散できる型である。ラテックス組成物およびそれから
誘導される被覆組成物は基質へ塗布する時、よい浸潤外
観、接着性を持つフィルムを提供し、さらに、硬化時に
耐久性、耐食性特性および優れた外観を持つ。
一般的に本発明の特徴を述べたが、次の実施例により当
業者に対しより詳細に本発明を説明する。但し、これら
実施例によって本発明は限定されない。全ての部および
%は別に示さない限り、重量による。
実施例1 次の実施例は本発明のアニオン性アクリルラテックス組
成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードB ブチルメタクリレート 769.5 スチレン 513.0 エチルヒドロキシアクリレート 290.7 メチルメタクリレート 85.5 フィードX フィードB−1 50.0 フィードC 0.5%ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 936.3 フィードD トリトン(TRITON)1011 34.2 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 成分 重量部 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.01 ローム・アンド・ハアス社(Rohm and HaasCo.)か
ら市販のノニルフェノキシポリオキシエタノール フィードE 成分 重量部 水酸化アンモニウム 22.0 フィードF 成分 重量部 ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 1 12.2 (FOAMASTER)1 ダイアモンド・シャムロック社(Diamond Shamrock
Co.)から市販の脱泡剤。
反応体チャージを窒素シールして、80〜85℃に加熱
し、その状態でフィードBを予備乳化した。フィードX
を反応体チャージに加え、2分間保持し、次に、フィー
ドAを加えた。反応混合物を30分間82℃に保持し
た。フィードB−1を90分間かけて加え、その後、水
洗した。フィードB−1の添加が完了後、反応混合物の
pHは2.1であった。フィードEを加え、反応混合物を
83℃に30分間保持した。得られた組成物はpH5.
61であった。その後、フィードB−2を90分間かけ
てゆっくり加え、その後水洗した。フィードB−2の添
加の完了時に、得られた組成物を2時間保持し、その後
冷却し、フィードFおよびGを加えた。
得られたラテックスはpH8.87、固形分含量45.
6%、粒径120nmおよび番号2のスピンドルで50回
転/分(rpm)で測定して212センチポイズの年度をも
った。
上記ラテックスは水性塗料組成物の中に配合し、組成物
をアルキド塗料をすでに塗装した基質に塗布した。自然
乾燥での本発明の被覆組成物は優れた湿潤接着性を示
す。湿潤接着性は本発明の塗装をけがき、けがいた塗装
を30分間ウエットタオルで覆い、タオルを除いた後、
乾燥紙タオルで過剰水を吸い取り、けがき表面に接着テ
ープをはり、テープをはがして評価した。本発明の塗装
の場合、塗装を少しはがれるか、または全くはがれなか
った。
実施例2 本発明の被覆組成物の調製: 顔料ペーストをプロピルカルビトール15重量部、プロ
ポキシプロパノール(ユニオン・カーバイド社(Union
Carbide)からプロポザル(PROPOSAL)Pとして
市販)5重量部、水50重量部、分散剤11重量部、脱
泡剤2重量部を組み合わせ、反応混合物の塊がなくなる
まで混合して調製した。合成アクリル増粘剤2.50重
量部、チタニウムジオキサイド顔料185重量部、水約
55重量部を混合し、約8のヘグマンスケール(Hegman
Scale)に分散した。
上記顔料ペーストに本発明のアクリルラテックス513
重量部、水約114重量部、泡制御剤9重量部、融合助
剤20重量部、カップリング溶剤15重量部、殺生剤/
殺カビ剤4重量部、合成ウレタン増粘剤20重量部を加
えた。
得られた塗料は不揮発固形分含量45.3%を持ち、次
のように基質を塗布した。上記塗料はアルキドベースペ
イントで塗装した基質に、はけ塗りした。乾燥したペイ
ントをけがき、前述のように接着性の評価をした。この
場合も同じく、塗装は少しはがれるか、または全くはが
れず、これによって本発明のラテックス組成物が優れた
湿潤接着性をもつことが示される。
次に実施例によってさらに本発明のラテックス組成物の
調製方法を説明する。
実施例3 次の実施例はアミノ基含有モノマーがジエチルアミノエ
チルメタクリレートである本発明のアニオン性アクリル
ラテックス組成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA−1 成分 重量部 0.375%過硫酸アンモニウム 6.4 脱イオン水 12.5 フィードX 成分 重量部 フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 成分 重量部 脱イオン水 936.3 ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム フィードB 成分 重量部 45%ブチルメタクリレート 969.5 30%スチレン 513.0 17%2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート 5%メチルメタクリレート 85.5 フィードD 成分 重量部 2%トリトン101 34.2 フィードB−1 成分 重量部 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 成分 重量部 4%ジエチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードA−2 成分 重量部 0.375%過硫酸アンモニウム 6.4 脱イオン水 12.5 フィードE 成分 重量部 水酸化アンモニウム 24.0 フィードF 成分 重量部 ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 12.2 反応体チャージを窒素シールして、80〜85℃に加熱
し、その状態でフィードB−1を予備乳化した。フィー
ドXを反応体チャージに加え85℃で2分間保持した。
次に、フィードA−1を加えた。反応混合物は30分間
83℃に保持した。その後、フィードB−1を90分間
かけてゆっくり加えその状態でフィードB−2を予備乳
化した。フィードB−1の添加が完了後水洗し、反応混
合物を83℃で30分間保持した。得られた組成物のp
Hは2.3であった。フィードEを加え、pHを6.5にま
で上げた。その後、フィードB−2およびフィードA−
2を同時に80〜85℃の範囲の温度で90分間かけて
加えた。フィードB−2を水洗し、得られた組成物を2
時間、80〜85℃の範囲の温度で保持し、その後冷却
した。フィードFおよびGを加え最終組成物をろ過し、
分析した。pH8.9、樹脂固形分46.5、粘度13
10センチポイズ、粒径121nm。
実施例4 次の実施例は中間段階で塩基としてトリエチルアミンを
用いた本発明のアニオン性アクリルラテックス組成物の
調整を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 0.5%ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 936.3 フィードB 45%ブチルメタクリレート 769.5 30%スチレン 513.0 17%2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート 5%メチルメタクリレート 85.5 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードE 成分 重量部 トリエチルアミン 43.5 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 12.2 反応体チャージを窒素シールして、80〜85℃に加熱
し、その状態でフィードB−1を乳化した。フィードX
を反応体チャージに加え85℃で2分間保持した。次
に、フィードAを加えた。反応混合物は30分間83℃
に保持した。その後、フィードB−1を90分間かけて
ゆっくり加えその状態でフィードB−2を予備乳化し
た。フィードB−2の添加の完了時に水洗し、反応混合
物を83℃で30分間保持した。その後、フィードEを
得られた組成物に加え、結果としてpHは2.7〜6.
1に変化した。フィードEの添加の完了後、フィードB
−2を90分間かけて加え、水洗した。得られた組成物
を2時間80〜85℃で保持し、その後冷却した。フィ
ードFおよびGを加えた。最終組成物をろ過し、分析し
た。pH8.7、樹脂固形分45.5%、番号2のスピ
ンドル、50rpmで粘度316センチポイズであった。
実施例5 次の実施例は中間段階で塩基としてジメチルエタノール
アミンを用いた本発明のアニオン性アクリルラテックス
組成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 0.5%ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 936.3 フィードB 45%ブチルメタクリレート 769.5 30%スチレン 513.0 17%2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート 5%メチルメタクリレート 85.8 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードE ジメチルエタノールアミン 26.0 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 12.2 調製の方法は本質的には実施例1の記載と同様であり、
分析結果を次に示す。pH8.4、樹脂固形分44.6
%、番号2のスピンドル、50rpmで粘度240センチ
ポイズであった。
実施例6 次の実施例は開始剤が第2段階重合で、よい転化条件で
供給を続ける本発明のアニオン性アクリルラテックス組
成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA−1 過硫酸アンモニウム 6.4 脱イオン水 12.5 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 0.5%ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 936.3 フィードB 45%ブチルメタクリレート 769.5 30%スチレン 513.0 17%2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート 5%メチルメタクリレート 85.5 フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 フィードA−2 0.187%過硫酸アンモニウム 3.2 脱イオン水 6.3 フィードE 水酸化アンモニウム 22.0 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 12.2 調製の方法は本質的には実施例3の記載と同様であり、
分析結果を次に示す。pH9.15、樹脂固形分46.
5、番号3のスピンドル、50rpmで粘度1220セン
チポイズであった。
実施例7 次の実施例は調製の中間重合段階で塩基としてジイソプ
ロパノールアミンを用いた本発明のアニオン性アクリル
ラテックス組成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1138.4 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 483.8 フィードA 0.33%過硫酸アンモニウム 5.6 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 0.26%ドデシルベンゼン 20.0 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 702.2 フィードB−1 22.4%メチルメタクリレート 382.7 22%ブチルメタクリレート 378.7 4%ヒドロキシエチル 68.3 メタクリレート 2%アクリル酸 34.2 33%フィードC 238.3 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 21.4%メエチメタクリレート 365.0 22%ブチルアクリレート 378.7 3%ヒドロキシエチル 51.2 メタクリレート 2.7%ターシャリー−ブチル 46.2 アミノエチルメタクリレート 1%ドデシルベンゼン 8.8 スルホン酸ナトリウム 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードE ジイソプロパノールアミン 45.0 フィードI 0.17%過硫酸アンモニウム 2.9 脱イオン水 100.0 フィードF ジイソプロパノールアミン 40 調製の方法は本質的には実施例1の記載と同様であり、
分析結果を次に示す。pH7.98、樹脂固形分44.
25%、番号3のスピンドル、50rpmで粘度230セ
ンチポイズであった。
比較例1 次の実施例は調製の中間段階で塩基を用いない以外は本
発明と同じ方法でのアニオン性アクリルラテックス組成
物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 0.5%ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム 脱イオン水 936.3 フィードB 45%ブチルメタクリレート 769.5 30%スチレン 513.0 17%2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート 5%メチルメタクリレート 85.5 フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 中間段階で塩基を使用しないとアミノモノマーを含有す
るフィードB−1の添加の間に完全に凝固した。
比較例2 次の実施例は調製の中間段階で塩基を不十分な量(5重
量部(g))用いる以外は本発明と同じ方法でのアニオン
性アクリルラテックス組成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 脱イオン水 936.3 ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードB 水酸化アンモニウム 5.0 フィードB ブチルメタクリレート 769.5 スチレン 513.0 2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート メチルメタクリレート 85.5 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 不十分な塩基の量の使用では中間段階の後の組成物のpH
は3.75であった。アミノモノマーを含有するフィー
ドB−2の添加によってラテックス組成物は完全に凝固
した。
実施例8 次の実施例は調製の中間段階で塩基を少なくはするが、
しかし十分な量(10重量部)用いる以外は本質的に実
施例1に記載のものと同じ方法でのアニオン性アクリル
ラテックス組成物の調製を示す。
反応体チャージ 成分 重量部 (グラム) 脱イオン水 1004.3 0.125%炭酸水素ナトリウム 2.1 50%フィードC 485.5 フィードA 0.75%過硫酸アンモニウム 12.8 脱イオン水 25.0 フィードX フィードB−1 50.0 (予備エマルション) フィードC 脱イオン水 936.3 ドデシルベンゼン 35.3 スルホン酸ナトリウム フィードD 2%トリトン101 34.2 フィードB ブチルメタクリレート 769.5 スチレン 485.5 2−エチルヘキシル 290.7 アクリレート メチルメタクリレート 85.3 フィードB−1 3%アクリル酸 51.3 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードB−2 4%t−ブチルアミノエチル 68.8 メタクリレート 1%ヒドロキシエチル 17.1 メタクリレート 50%フィードB 829.4 25%フィードC 242.9 50%フィードD 17.1 水洗 脱イオン水 50.0 フィードE 水酸化アンモニウム 10.0 フィードF ジメチルエタノールアミン 22.0 脱イオン水 22.0 フィードG フォアマスター 12.2 中間段階の後のラテックス組成物のpHは4.8であった。
アミノモノマーを含有するフィードB−2の添加はラテ
ックス組成物の凝集または凝固を起こさなかった。最終
ラテックス組成物はpH8.1、樹脂固形分45.4%
および番号2のスピンドルで50rpmで444センチポ
イズの粘度であった。
上記実施例および本明細書中の他の記載は本発明の範囲
を限定するものと解してはならない。更に、本発明は特
許請求の範囲内の全ての変化および変形も含むことを意
図している。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C09D 133/14 PGF 7921−4J

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アニオン性乳化剤の存在下水性媒体中でラ
    ジカル開始付加共重合の条件下に酸基およびアミノ基を
    含有するエチレン系不飽和モノマー類を共重合させてア
    ニオン性アクリルラテックス組成物を調製する方法にお
    いて、 i.酸基を含有するモノマーを実質的にアミノ基を含有
    しない他のモノマーと共重合し、次に、 ii.得られた共重合体に塩基をアミノ基含有モノマーの
    存在下ラテックス組成物の凝固を避けるのに充分な量で
    添加してpHを上げ、 iii.同じ水性媒体中で、アミノ基含有モノマーを実質
    的にカルボキシル基を含有しない他の共重合性モノマー
    と共重合させること: を特徴とするアニオン性アクリルラテックス組成物の製
    造法。
  2. 【請求項2】酸基含有モノマーがアクリル酸またはメタ
    クリル酸である請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】塩基がアンモニア、アルキルアミン、アル
    カノールアミンまたはアルカリ金属水酸化物である請求
    項1記載の方法。
  4. 【請求項4】アミノ基含有モノマーがターシャリー−ブ
    チルアミノエチルメタクリレート、ジエチルアミノエチ
    ルメタクリレート、ジメチルアミノエチルメタクリレー
    トから成る群から選択される水溶性または水不溶性アミ
    ノ基含有モノマーである請求項1記載の方法。
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