JPH04504864A

JPH04504864A - 接着剤組成物

Info

Publication number: JPH04504864A
Application number: JP2502468A
Authority: JP
Inventors: ハルダー　ラマ　ケイ; ガンガダーラン　バルゴパル; チャウドウーリ　ラタン　ケイ
Original assignee: アイエスピー　インヴェストメンツ　インコーポレイテッド
Priority date: 1989-03-27
Filing date: 1990-01-17
Publication date: 1992-08-27
Also published as: CA2045671A1; US4910247A; EP0473585A1; WO1990011325A1; EP0473585A4

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】接着剤組成物久肌旦背貝種々の接着剤組成物が、入れ歯のまたはオストミ−（ｏｓｔｏｍｙ）装置を粘膜に固定するのに用いられており、これらのうちのいくつかは活性接着剤としてメチルビニルエーテル／マレイン酸金属塩の使用を含んでいる。かかる組成物を開示している米国特許には、第３，００３，９８８　、３，７３６，２７４　、３，８３３，５１８　、３，８６８，３３９　、４，７５８，６３０　、４，１８３，９１４　、４，２１７，３４２及び４．２１７．３４３号がある。メチルビニルエーテル／マレイン酸共重合体の上記の塩を含有するかかる入れ歯用の接着剤組成物は、８時間まで、またあるものについてはわずかに２〜３時間という限られた時間でしか有効でないことが見出された。

従って、本発明の目的は改善された強度及び温度安定性を有し、その強力な接着性を著しく長い時間に亘り保持する接着剤組成物を提供することにある。

本発明の他の目的は、相互作用を起こして約５〜約５０℃の範囲内の温度変化に比較的依存しない粘度を与える特別に選択された接着剤成分を含有する接着剤組成物を提供することにある。

本発明の尚他の目的は、経済的であり、標準的な市販の混合装置により容易に加工できる組成物を提供することにある。

本発明のこれらの及び他の目的は、以下の説明及び開示から明らかになるであろう。

発明の開示本発明により、入れ歯のまたはオストミ−装置を膜組織に固定するのに適した接着剤混合物を含有する組成物を提供し、この接着剤は、（ａ）Ｃａの濃度が配合物の１０〜１５重量％の間であり；Ｎａの濃度が配合物の１．５〜４重量％の間でありかっ−ＣＯＯＨの濃度が配合物中の９〜２５重量％である、低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸共重合体の２価のカルシウム塩及び１価のナトリウム塩を含有する配合物７５〜２５重量％；（ｂ）金属が２価のマグネシウムおよび／または１価のカリウムであり、補助金属が補助金属塩化合物の約１．５〜約１５重量％の間である低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸補助金属塩０〜ＩＯ重量％；（Ｃ）金属塩が０〜約７５％のステアリン酸ナトリウムを含有するステアリン酸マグネシウムであるステアリン酸金属塩２５〜７５重量％から成る。

本発明の組成物で用いられるステアリン酸塩成分では、２価のマグネシウムステアリン酸塩すなわちＭｇ　［０ＯＣ−（ＣＬ）ｕ　〕ｚが、１価のナトリウムステアリン酸塩すなわちＮａ０ＯＣ−（ＣＬ）　１７を５０％以上含有する混合物よりも好ましい。成分（ａ）の共重合体塩配合物は、好ましくはＣａが１１〜１３重量％；Ｎａが２〜２．５重量％；遊離酸が１５〜２０重量％の間であり；Ｒはメチルであり、（ａ）、　（Ｃ）および随意の（ｂ）の接着剤混合物は、５５〜４５重量％の（ａ）　、４５〜５５重量％の（ｃ）　、２重量％までの補助金属塩共重合体を含有する。

上記の説明に関して、本発明の接着剤は、次式％式％（式中のＭ及びＭｌは共にカルシウムであることができ；ＭまたはＭＩはナトリウムまたはカルシウムであり、ＭまたはＭＩの残りの方が水素またはそれらの混合物である）で示される構成単位を有する、ステアリン酸及び低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸のマグネシウム塩またはマグネシウム塩とナトリウム塩の混合物を含有する。共重合体塩は、２価のカルシウムと架橋して次の構造Ｒ０Ｍを有する構成単位を生成することもできる。同様に、補助塊重合体を含有する接着剤は、次式（式中のＮ及びＮ１は共にマグネシウムであり、あるいはまたＮまたはＮＩがカリウムまたはマグネウシムであり、ＮまたはＮ１の残りの方が水素または、上式の式Ｂに対応するように共重合体が２価のマグネウシムと架橋している構成単位であり、それは、上記の構成単位との混合物で生成しうる）で示される構成単位を有する。

一般に、この接着剤混合物中の共重合体は、金属と反応する初期のカルボキシル基を約４０〜約９０％、好ましくは約７０〜約９０％有し、かつ約１８．０００〜約８０，０００　％好ましくは約４０．０００〜約６０．０００の分子量を有することを特徴とする。所望量の金属水酸化合物を、約１８．０００〜約ｓｏ、　ｏｏｏの分子量を有する低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸またはマレイン酸無水物の共重合体と反応させることにより低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸共重合体の種々の金属塩を調製できる。かかるアルキルビニルエーテル／マレイン酸またはマレイン酸無水物の共重合体はジ−ニーエフ（ＧＡＦ）社からガントレス■（ＧＡＮＴＲＥＺ■）のＳシリーズ（分子量〜１８．０００〜７０，０００）　；ＭＳシリーズ（分子量〜６０．０００〜７５．０００）及びＡＮシリーズ（分子量〜１８．０００〜８０，０００）として発売され、市場に入手し得る。最初のカルボキシル基の一部の中和した金属塩生成物は、次に乾燥し、適切な粒径に粉砕する。あるいはまた、市場で入手可能な低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸共重合体のカルシウム塩とナトリウム塩との混合物を、本発明の接着剤混合物に用いることもできる。かかる重合体塩混和物は、ＧＡＦ社により、Ｃａ：Ｎａの比が゛約５〜６：１であり、分子量が約６５．０００〜７０．０００であるＧＡＮＴＲＥＺ■　のＭＳ　９５５として供給されている。

基材担体を有する最終的な接着剤混合物の粘度は、約２．０００Ｃｐと約１０，０００　ｃｐとの間に安定化される。基剤を有しない混合物は、約５．５〜約７（２５℃における２％水溶液）のｐｉ（を有する。

本発明の接着剤混合物は、粒径が２５０μより小さい、さらに好ましくは粒径が約５〜約２００μである乾燥粉末として用いられる。

上記の接着剤混合物は、均一な懸濁液またはコロイド状分散液が得られるまで、通常的２０分〜約５時間の範囲内の間混合することにより粉末として液体基剤に混入させる。生成した組成物は、一般的には最終組成物の約５〜約５０重量％、好ましくは最終組成物の約１０〜約３５％の有効接着量の接着剤混合物を含有する。

本発明の接着剤混合物は、この組成物に唯一の接着剤成分として用いることができ、または所要に応じて、小さい割合、例えば５〜２０重量％の他の活性材料または合成接着剤成分と一緒に共接着剤（ｃｏａｄｈｅｓｉｖｅ）として用いることができる。適切な接着剤添加剤としては、セルロース、カラヤゴム、トラガカンス（ｔ　ｒａｇａｃａｎ　ｔｈ　）ゴム、アカシア（ａｃａｃｉａ）ゴム、カルボキシメチルセルロースまたはその塩、ポリメタクリレート、ポリビニルピロリドン、ポリ酢酸ビニルあるいは上記のものの任意の混合物のような天然または合成重合体がある。この組成物の基剤担体部は一般に水分への露出により膨潤して粘質物を生成することのできる水溶性のまたは部分的に水溶性の親水性担体を含む。

かかる担体物質は、天然及び合成ゴム、高粘度の液体、ゲル及び粉末を含む。これらの中で、組成物中の基剤担体として適切に用いられるものには、カラヤゴム、ゼラチン、トラガカンスゴム、アカシアゴム、シラツ（ｓｈｉｒａｚ）ゴム、アルギン、アルギン酸ナトリウム、トラガカンス、メチルセルロース、ペトロラタム及び鉱油の混合物、グリセリン、ポリビニルピロリドン、Ｋ−３０及びに− ９０、カルボキシメチルセルロース、エチレンオキシド重合体があり、これらの中で好まれて用いられるものは、ペトロラタムと鉱油との４０　：　６０〜６０　：　４０の比の混合物である。補助接着剤を用いる場合には、ここで開示されている接着剤混合物の１０％、好ましくは２％を超えない少量で用いる。所要に応じて、調味料及び着色料もまた、配合物中に含有させることができる。付加的に、０．５〜１％の少量の第４級Ｎ−プロピルアミノラクタム脱臭剤を含有することができる。

あるいはまた、約５〜ＩＯ重量％の本発明の接着剤配合物を、乾燥粉末組成物として、上記濃度で過ホウ酸ナトリウム、水溶性エチレンオキシド重合体と共に混入させることができる。

本発明の組成物は、特に入れ歯またはオストミ−装置の固定に有用であり、組織の一時的な置き換えを必要とする外科用の処置にも用いることができる。入れ歯の接着剤として、本発明の組成物の温度安定性は、少なくとも生体組織が遭遇する全ての状態を含むのに十分な温度範囲、例えば５°Ｃ〜５０℃にわたり、特に好ましい。本発明の組成物の他の重要な特性は、従来用いられている共重合体不完全塩（ｐａｒｔｉａｌ　５ａｌｔ）と比較して、保持力が少なくとも２倍、多くの場合４倍に増強された強度を有することである。これらの増強された接着強度及び熱安定性のため、この組成物は、その接着特性をより長い間、すなわち、２４時間まで保持する。最終的に、この組成物は、高い模本質性（ｍｅｍｂｒａｎｅ　５ｕｂｓｔａｎｔｉｖｉｔｙ）を有し、規定した範囲内の全ての濃度において無毒である。

以下に、本発明の組成物を、約５０％までの量で加えることのできる二、三の代表的な例を示す。

鉱　油　３０着色剤　ｌ調味料　０．５ペースト状オストミ−接着剤重量％鉱　油（重油）３５グリセリン　５ポリビニルピロリドン　２０カルボキシメチルセルロース　５本発明の組成物　３４．５入れ歯接着粉末本発明の組成物　３９．０５本発明の接着剤組成物をこのように一般的に記載したうえで、ここで、好適例及び業界の他の入れ歯接着剤との本発明の比較データを提供する以下の例について言及しなければならない。

しかし、これらの実施例は、前記の説明および請求の範囲に一層広く記載しである本発明の範囲を制限するものと解釈するべきでない。

大嵐桝土乾燥ガントレッズＭＳ−９５５”とステアリン酸マグネシウムとを個別に粉砕し、６０番メツシュふるい（２５０μ）を通過させ、生成した粉末を、５０ｇ−５０ｇの混合割合で混合し、バターランーケリー（Ｐａｔｔｅｒｓｏｎ−Ｋｅｌｌｙ）Ｖブレングー中で、室温で３０分間混和した。次いで、混和した混合物をペトロラタム基剤中に機械か（はん機で５５〜６５℃の温度で、重合体と基剤との比率が１＝２１になるように分散させた。生成したクリーム分散液を、所望の接着剤組成物として集めた。

＊カルシウムとナトリウムでカルボキシル基の８０〜９０％が中和された、Ｃａ　：　ＮａＯ比が５〜６：１の、メチルビニルエーテル／マレイン酸共重合体のカルラシム塩とナトリウム塩との混合物であり、平均分子量が約６７、０００であるもの。

実施例２ガントレッグ／ステアリン酸マグネシウムの比率２５　／７５として混和し、クリーム接着剤組成物を供給した以外は、実施例１をくり返した。

実施例３ステアリン酸塩を省略した以外は実施例１をくり返した。生成組成物は、ガントレッズＭＳ−９５５のペトロラタムへの分散液であった。

大血鳳土ステアリン酸塩を２５ｇのステアリン酸マグネシウム及び２５ｇのステアリン酸ナトリウムとした以外は実施例１をくり返した。

生成組成物は、これ等の成分のペトロラタムへの分散液であった。

失意燃上ステアリン酸ナトリウムの代わりにステアリン酸マグネシウムを用いた以外は実施例１をくり返した。生成組成物は、これらのペトロラタムへの分散液であった。

大胤皿亙実施例１〜５で調製した組成物をそれぞれの試料２ｇを、以下の手順によるインストロン（Ｉｎｓｔｒｏｎ）研究法による接着特性の評価に用いた。

第１の段階で、インストロン装置の上板及び下板を合わせ、ゼロ点を得た。次に上板を０．０６インチ（１，５２ｍｍ）上げ、インストロン指示器の上側循環限界（ｕｐｐｅｒｃｙｃｌｅ　１１ｍ１ｔ）をこの点に合わせた。次に上板を下げ、下側循環限界を定めた。この最低点において、上板を下板の０．０３インチ（０，７６ｍｍ）上に離間させた。

このようにしてインストロン装置の位置を決定した後、上板を上げ、２ｇの試料を下板の表面に厚さｌ／１６インチ（１，５９ｍｍ）〜１／８インチ（３，１８ｍｍ）均一にのばした；その後、だ液に類似させた液体を、試料がわずかにかくれるように試料上に散布した。

インストロン装置のクロスヘッドを、あらかじめ決定した限界内で、クロスヘッド速度０．２インチ／分（５，０８ｍｍ／分）で循環させた。インストロン図を、２イしチ／分（５，０８ｃｍ／分）の速度で連続方式に設定し、各サイクルにおける圧縮力及び接着力を、５〜１００サイクル記録した。

１００サイクル終了時、上板の動きを停止させ、次の接着力試験の前に表面を清浄にできる十分な高さまで上げた。

各記録を分析し、１．　５．１０．１５．−“−“−、１００番目のサイクルの接着力（ポンド）を記録し、次いで第１図に示すグラフ上にプロットした。

第１図において、実施例１〜５の組成物の試験結果を、以下の曲線指示記号により示す：実施例１□　△ 実施例２□　ム実施例５□　口５０サイクル（インビボにおける５〜６時間の使用に相当する）までの初期の高接着力は、重合体の水和によるものである。しかし、この組成物に浸透するだ液に類似した液体が増加するに従い、組成物は軟化し、若干の部分は下板から分離するようになった。従って、評価に用いることのできる配合物の量が減少したため、接着力の低下が観察された。

実施例７ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸アルミニウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例８ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸バリウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例９ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸リチウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１０ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸カリウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１１ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸ストロンウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１２ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸カルシウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１３ステアリン酸マグネシウムの代りにステアリン酸亜鉛を用いた以外は実施例１を（り返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１４ステアリン酸マグネシウムの代りにパルミチン酸マグネシウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１５ステアリン酸マグネシウムの代りにベヘン酸マグネシウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

大旌匹土亙ステアリン酸マグネシウムの代りにドデカン酸マグネシウムを用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

実施例１７以下の成分を用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

底−分　重量％ガントレッズＭＳ　９５５　＋カルボキシメチルセルロース　１５鉱　油　２５白ペトロラタム　２４他（着色料、調味料、甘味料）　６実施例１８以下の成分を用いた以外は実施例１をくり返した。最終組成物は、成分のクリーム分散液であった。

成　分　重量％ガントレッズＭＳ　９５５　＋ステアリン酸マグネシウム　３５（５０：　５０）カラヤゴム　ｌＯ鉱　油　２０白ペトロラタム　２９他（着色料、調味料、甘味料）　６夾嵐ガ土１実施例７〜１３で調製した組成物それぞれの試料２ｇを、実施例６に記載したインストロン研究法による接着特性の評価（こ用いた。同様に、記録を分析し、接着力（ポンド）を記録し、第２図に示すグラフ上にプロ・ソトした。

第２図において、実施例７〜１３の組成物の試験結果を以下の曲線指示記号により示す。

実施例７□　ム実施例８　△ 実施例９□　■ 実施例１０□　マ実施例１１□〈実施例１２□　◆ 実施例１３　◇ 才を漕力（ボッド゛）接着力（ボ°ソド）国際調査報告

Claims

【特許請求の範囲】

１．（ａ）Ｃａの濃度が配合物の１０〜１５重量％の間であり；Ｎａの濃度が混合物の１．５〜４重量％の間でありかつ−ＣＯＯＨの濃度が配合物中の９〜２５重量％である、低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸共重合体の２価のカルシウム塩及び１価のナトリウム塩を含有する配合物７５〜２５重量％；（ｂ）金属が２価のマグネシウムおよび／または１価のカリウムであり、補助金属が補助金属塩化合物の約１．５〜約１５重量％の間である低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸補助金属塩０〜１０重量％；（ｃ）金属塩が０〜約７５％のステアリン酸ナトリウムを含有するステアリン酸マグネシウムであるステアリン酸金属塩２５〜７５重量％からなる接着剤混合物を有することを特徴とする接着剤組成物。
２．低級アルキルビニルエーテルがメチルビニルエーテルであることを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
３．接着剤混合物が約５５〜約４５重量％の成分（ａ）、約４５〜約５５重量％の成分（ｃ）及び２重量％を超えない成分（ｂ）を含有することを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
４．成分（ｂ）の含有量がゼロであることを特徴とする請求の範囲３記載の組成物。
５．成分（ａ）の共重合体塩配合物が１１〜１３重量％のＣａ，２〜２．５重量％のＮａ及び１５〜２０重量％の遊離酸を有していることを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
６．メチルビニルエーテル／マレイン酸共重合体が、約３０，０００〜約８０，０００の分子量および２５０μ未満の粒径を有することを特徴とする請求の範囲２記載の組成物。
７．上記分子量が約４０，０００〜約６０，０００の間であり、粒径が２００μ 未満であることを特徴とする請求の範囲６記載の組成物。
８．低級アルキルビニルエーテル／マレイン酸共重合体が約１０〜約６０％の中和されたカルボキシル基を有することを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
９．メチルビニルエーテル／マレイン酸共重合体が約４０〜約５０％の、カルシウム及びナトリウムと反応したカルボキシル基を有することを特徴とする請求の範囲２記載の組成物。
１０．有効な接着剤を生成する量の請求の範囲１記載の接着剤混合物及び基剤担体を含有することを特徴とする組成物。
１１．請求の範囲１記載の接着剤混合物が、約５〜約５０重量％の間の濃度で存在することを特徴とする請求の範囲１０記載の組成物。
１２．製造物品を膜組織に、有効接着量の請求の範囲１０記載の組成物を用いて固定することを特徴とする物品の固定方法。
１３．上記製造物品が入れ歯であることを特徴とする請求の範囲１２記載の方法。
１４．上記製造物品がオストミー装置であることを特徴とする請求の範囲１２記載の方法。
１５．膜組織を請求の範囲１０記載の組成物の有効接着量を用いて一緒に保持することを特徴とする製造物品の保持方法。
１６．少量の天然ゴム接着剤を付加的に含有することを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
１７．上記天然ゴムがカラヤゴムであることを特徴とする請求の範囲１６記載の組成物。
１８．約５〜約１５重量％の接着剤重合体添加物を含有することを特徴とする請求の範囲１記載の組成物。
１９．上記接着剤重合体添加物がカルボキシメチルセルロースであることを特徴とする請求の範囲１８記載の組成物。
２０．上記接着剤重合体添加物が合成重合体であることを特徴とする請求の範囲１８記載の組成物。