JPH04504620A - 圧電差圧渦センサー - Google Patents

圧電差圧渦センサー

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JPH04504620A
JPH04504620A JP3501995A JP50199590A JPH04504620A JP H04504620 A JPH04504620 A JP H04504620A JP 3501995 A JP3501995 A JP 3501995A JP 50199590 A JP50199590 A JP 50199590A JP H04504620 A JPH04504620 A JP H04504620A
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カリノスキ リチャード ダブリュー.
チティ ゴードン ダブリュー.
ヴィグノス ジェームス エイチ.
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ザ フォックスボロ カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 圧電差圧渦センサー 預吸の分野 本発明は、渦流量計用のセンサー、更に詳しくは、圧電渦センサーに関する。
恐盟Ω宵量 渦流量計広通常、柱状体、即ち、シェダを備え、これを流体内に設置することに より、シエダの下流に、反対向きの渦を交互に発生させる。この現象は、カール マン渦として知られている。渦の振動数及びMは、圧力センサーで検出・測定さ ねこれらの値から平均流速がめられる。発生した渦の振動数は、平均流速に比例 し、圧力パルスの振幅は、流速の2乗に流体密度を乗じたものに比例する。
渦を検出するためのセンサーには、通常、ダイアフラム黴り)が備えられており 、これが、渦の発生に起因する、圧力の交互変動に応じて、変化する。例えば、 米国特許No、3,948,098 (リチャードソンら)に示されるように、 絞りにかかる圧力は、非導電性の液圧充填流体を介して、センサーの筐体内に封 入される圧電ビモルフ装置に伝達される。しかしながら、上述のような型のセン サーには、充填流体の温度限界並びに、圧電ビモルフのために、極温度下におけ る流体の流速測定に用いることはできない、という問題があっ旭蒸気等、高温の 流体を測定するために用いられる流量計には、充填流体が含まれていない。これ らの流量計は、流体の流路にシエダを置き1反対側から渦が発生すると、シェダ が振動するように構成されている。振動により曲げモーメントが誘導され。この モーメントは、渦シェダに密封される一対のセンサーにより検出される。この種 の型の粒量計として、例えば、米国特許No、4,437,350に開示される タムラヒトシらによるものがある。
上述のような流量計は、検出されるシェダの振動に基づいて、流量を測定する構 成になっているため、センサーは、感度が高く、微細な振動でも検知してしまう 。非常に高感度であり、また、併せて、シェダの質量が大きい(大型の流量計で は約500g)ため隠これらのセンサーは、パイプ及びシェダを通して伝達され る物理的な振動の影響をうけやすい。このノイズを除去する目的で、上記のタム ラの特許に開示されるセンサーには、シェダの中立軸に対して電気的に分離され ている二つの圧電検知素子が備えられている。この圧電検知素子により、振動を 引っ張り応力と圧縮応力の二つの成分に、対称的に分けることができる。。
即ち、二つの検知素子が四つの独立検知部として作用する。この場合には、各圧 電素子から送られる信号を比較し、振動及び信号の通常モードのノイズ成分を相 殺するために、複雑な回路構成が必要とされる。
預吸の低置 本発明は、上記問題点を解決し、物理的な振動並びに通常モードの圧力振動を感 知しない、圧電渦センサーを提供することを目的とする。
本発明は、更に、充填流体あるいは振動シェダを必要とせず、湯圧力変動を圧電 検知器に伝達することのできる、圧電渦センサーを提供することを目的とする。
更に、本発明は、取り替え可能な圧電渦センサーを提供することを目的とする。
本発明は、簡単な電気的回路構成で、圧電検知器にかけられる圧力変動に起因す る信号を検出する、ことを特徴とする。
また、本発明は、簡単な機械的構成で、極温度下において、微細な圧力変動を検 出する。ことを特徴とする。
湯圧力変動を検知素子に伝達する、低質量の圧電渦センサーは、センサーの筐体 の(111面とスプール様アクチュエータのフランジとの間に圧電クリスタルを はさむことにより、製造される。交互に発生する渦に応じて、アクチュエータが 往復動すると、異なった圧縮力がクリスタルに作用し、クリスタルから、渦の通 過を示す信号が出力される。
本発明の圧電渦センサーは、溝により相互連結される第−及び第二のキャビティ を含むセンサー筐体と;センサー筐体の溝に慴動可能に設置される軸及び軸の両 端近傍に接続されるフランジ部材を含み、各フランジ部材が交互に発生する渦の 圧力変動に応じて往復動するように配置された、スプール様アクチュエータと; 各フランジ部材と筐体との間に設置さね、物理的な力に応じて信号を出力する圧 電検知手段と;検知手段と相互接続し、出力された信号を検出する信号検出手段 と、を備えることを特徴とする。
望ましくは、検出手段に、検知手段から出力される信号を検出するチャージアン プを備える。あるいは、各検知手段と相互連絡し、出力された信号を検出するた めのチャージアンプと、各アンプの出力信号を合わせて、通常モードのノイズを 減少させるための、積算回路とを備える構成にしてもよい、また、圧電検知手段 は、ニオブ酸リチウム圧電クリスタルである。本発明の圧電渦センサーは、更に 、各フランジ部材をセンサー筐体に接続させ、キャビティを密封する絞り手段と 、各キャビティに設置さね、各フランジ部材にかかる力を検知手段に伝達するバ イアス手段とを備える、ことを特徴とする。バイアス手段は更に圧電検知手段に 対して絶縁ディスクを均一にバイアスさせる皿座金等のスプリング手段を備える 。
図面の簡単な説明 本発明の上述及びその他の目的、特徴、並びに利点は、発明の好適な実施例の詳 細な説明及び図面から、明確になるである九図面中、同一の参照符号は、同一の 部品を表す6図面は、本発明の原理を示すことにその重点が置かれたものであり 、正確な縮尺でない場合も有り得る。
図1は、流体の流路中に設置さね、交互に反対向きの渦を発生させる、渦シェダ と、本発明の原理に従い構成さお、交互に発生する渦を検出する、交換可能な圧 電渦センサーとを備える、圧電検知手段’面図である。
図2は、図1の圧電渦センサーの拡大断面図である。
図3は、図2のセンサー筐体の斜視図である。
図4は、図2の圧電センサーにおいて、渦シェダによりセンサーに伝達される圧 力変動に対応する電荷の変動を検出するために用いられる、回路構成を示す概略 図である。
図5は、圧電センサーの電荷変動を検出するために用いられる。別の回路を示を 示す概略図である。
及盟Ω祥坦な胆男 本発明の低質量圧電渦センサーは、流体の流路に設置さね。交互に反対向きの渦 を発生させるシェダを備える流量計本体に、着脱可能に取り付けられる。前記セ ンサーは、交互に発生する渦に曝されたときに、センサー筐体に対して往復動す る、スプール様のアクチュエータを備える。更に、センサー筐体の両側とアクチ ュエータのフランジとの間に設置される、圧電クリスタル並びにバイアス機構を 備える。圧力が掛けらね、アクチュエータがセンサー筐体の片側に移動すると、 一方のクリスタルにかかる応力が増加し、他方のクリスタルにかかる応力は減少 する。各クリスタルは、この応力に基づいて信号を出力する。チャージアンプが 前記信号を検出し、出力電圧を発生する。前記出力電圧に基づいて、発生した渦 の振動数がめられる。本実施例は、高温渦流量計に関して説明されているが、低 温を含む何れの温度にも当然のことながら適用可能である。
図1に示されるように、渦流量計10は、流量計本体12、圧電センサー14、 及びシェダ16を備える。圧電渦センサー14は、流量計本体12の円筒形開口 部18内に、渦シェダ16に対向して、伸張する。センサー14は、流量計本体 12にボルト締めされたキャップ21によりその位置に固定される。即ち、セン サー14が損傷を受けた場合、簡単に、これを取り替えることができる。センサ ー14は、開口部18により規定される流体キャビティ20を二つの部分に分け る。適当な高温部材で形成されるガスケット22により、流体キャビティ2oの 壁面及びシエダ16の間がシールされる。
シェダ16に対して垂直側倒矢印24に示されるように)に、且つ、流体の流れ 方向に沿って、流量計本体12(例えば、パイ力の端から端まで検出できるよう に、センサーの方向を決める。これにより、センサー14は、渦26a及び28 aに起因する交互圧力信号26b及び28bを検出する。莫線矢印26a及び2 6b並びに点線矢印28a及び28bによって示されるように圧力信号は、流体 キャビティ20の各半分に交互に伝達さねその位相は、互いに、18o2ずれて いる。高温材料からなる第二ガスケット30が、センサー14と流量計本体12 との間に取り付けらね流体の外部への漏れを防いでいる。
センサー14の詳細を図2及び図3に示す。センサー14は、センサー筺体32 、並び番へ矢印36で示されるように、交互に発生する渦に応じて前後に移動可 能な、スプール様アクチュエータ34を備える。センサー筺体32及びアクチュ エータ34は、何れも、高温・低腐食性材料、例えば、ステンレス鋼等から成る 。低質量を有するように設計された、センサー14の検出部は、センサー筺体3 2内に収容される。検出部を低質量に設計する理由に関しては、後に詳述する。
本実施例において、センサー筺体32は、溝42を有する中心部材40をはさん で、その両側砿直径約1. 3センチメートルの円筒形の穴38を備える(図3 参照)、即ち、それぞれ約2ミリメートルの深さを有する二つのキャビティ44 及び46が形成される。軸52.及び、軸52の両端に接続されるフランジ54 及び56を備えるアクチュエータ34は、穴38内に、ダイアフラム48及び5 0により固定される(図2参照)、軸52が溝42内で摺動可能であり、これに より、フランジ54及び56がキャビティ44及び46内で前後に移動可能なよ うに、軸52の大きさを設定する。フランジ54及び56は、直径約11ミリメ ートル、厚さ2ミリメートルである。約75マイクロメートルの厚さを有するダ イアフラム48及び50は、充分な可撓性を有し、アクチュエータ34を、湯圧 に応じて前後に移動させる。ダイアフラムは、流量形本体12内の流体が漏れな いように、各々のキャビティ44及び46を密封する。
圧電検出素子62.64、並びに、バイアス機構58.60が、それぞわ・フラ ンジ54.56と中心部材40との間に、設けられている。検出素子62,64 は、Zカットされた、ニオブ酸リチウム圧電クリスタルで構成される、ことが望 ましい。ニオブ酸リチウム圧電クリスタル(キュリ一温度は、2102F)は、 800Fのような高温で連続的に作動させても、圧電的に活性な状態を保つ、と いう利点を有している。本実施例においては、二つのクリスタルの極性は同じ方 向である。即ち、一つのクリスタルの十面と別のクリスタルの一面が、電気的及 び機械的な基部である中心部材40に、接している。このように構成された場合 、二つのクリスタルは、同じ極性信号を出力し、矢印74.76で示されるよう にアクチュエータ34を前後に動かす。詳細に関しては、下記に記載する。
バイアス機構58.60は、高温用のバネ合金からなる皿座金66.68、並び にセラミック製の絶縁ディスク7o、72を備える。バイアス機構58.60は 、検出素子62.64に均一に圧縮力をかけ、検出機構の全ての部分が互いに密 に接するよう1.構成される。が、バイアス手段は前記構成に限定されるわけで はなく、例えば、皿座金の代わりにコイルバネを用いることもできる。
クリスタル62.64は、その一つの面が、センサー機構の電気的並びに機械的 な基部として作用する中心部材40と電気的に接触するような配置で、センサー 筐体32内に収容される。検出回路78は、フォイルディスク84.8Gに連結 されるリードll80.82を介して、クリスタルに接続される。フォイルディ スク84.86は、バイアス手段66.68によりクリスタルに接触するように 、絶縁体70.72、並びに、検出クリスタル62.64の間に配置される。フ ォイルディスク84.86は、直径約11ミリメートル、厚さ50マイクロメー トルである。
検出回路78は、極温から守るために、センサー本体14から離れたところに置 かれる。また、電気リード線8o、82は、工大セラミック管88により支持さ れる。セラミック管88は、センサー筺体32に液密的に溶着されるステンレス 鋼製の外’f90内に収容される。リード線80.82は、外管に液密的に溶着 される(図示しない)セラミックー金属電気供給源に、ハンダ付けあるいは溶着 されている。以上の構成により、センサー内を真空にした後、乾燥気体を充填し 、センサーの劣化を防ぐことができる。
流量計を作動させている間、シェダ16により発生した渦が、センサー14の同 側に、交互に5差圧をかける。この結果、アクチュエータ34が前後に動き(矢 印36で示されるように)、皿座金の一つを更にわずかに圧縮する一方、もう一 つの皿座金にかかる力をわずかに緩和する。即ち、一つのクリスタルにかかる応 力が増加する一方、もう一つのクリスタルにかかる応力が減少する。このような 交互の応力変動により、各クリスタルの面に交互に電荷が生じ、これを検出回路 78で検出する。
本発明のセンサー構造は、ポンプのインペラ回転により生じるようなライン圧力 変動に感応しない。このような圧力変動は、通常モードのノイズと呼ばねパイプ を音速で通過し、センサーの両側に同時に到達する。また、この圧力変動が、渦 分離により、特に低い流速で生じる、交互の差圧信号よりも大きい場合がある。
センサーが通常モードの圧力変動に影響を受けると、測定結果に誤差を生じる可 能性がある。二つのダイアフラム48及び50が影響を与える領域がほとんど同 じであり、また、スプール様アクチュエータ34を介して互いに連絡しているこ とにより、センサー14の両側に同時に到達する圧力変動は、クリスタル62. 64に実質的には力をかけない。即ち、等しい大きさの力が反対向きにかかるた め、実際には何の動きも生じない、この結果、いかなる差動応力もクリスタルに 伝達されず、何れのクリスタルも電荷を発生させない。
通常モード信号は、両方のスプールフランジ54.56を非常にわずかに、且つ 同時に湾曲させ、両方のクリスタルにかかる応力を同時に増加あるいは減少させ る。両方のクリスタルにかかる応力が位相変化する(渦26.28により生じる 応力の位相が180度変化する)ために、結果として生じる信号は電子的に相殺 されている。
上記のように構成されたセンサーは、機械的な振動にも感応しない。センサーは 非常&011さな活性質量(約2グラム)しか有していないため、横バイブ振動 (センサーの移動方向に平行な振動)は、重要な因子とはならない。例えば、  「1g」の振動により2グラムの横力が生じるが、これは、対象となる流れ領域 における渦分離により生じる力よりも小さい。センサー機構流れ方向に沿った振 動及び垂直な方向の振動の何れにも感応しない。これは、非常をヒトさなセンサ ー質量に加えて、この振動が、クリスタルにせん断応力を生じさせ、厚さ方向に 分極化したクリスタルがぜん断応力に感応しないためである。
脈動から生じる圧力等、通常モードの圧力信号がセンサーにかかる際に、両方の クリスタルから信号が出力される場合がある。このような信号は、センサーの機 械的特性が理想値よりも小さい場合にのみ出力される。前記機械的な応答には、 以下の二通りが考えられる。第一にセンサーの非対称性のため隠クリスタルが不 均一に圧縮あるいは緩和される場合である。例えば、ダイアフラムの一方が他方 よりも可撓性に富へあるいは、大きな表面積を有し、圧力変動に対する感度がよ り高い場合がこれにあたる。この型の対称変動により、流体の流動にともなって 温湯に生じる力と同様の差圧を生じる。この信号を、流れ信号と区別することは できないため、センサーの製造時に特に対称性に留意する必要がある。
第二に、アクチュエータ34の剛性欠如のために、二つのクリスタルにかかる圧 縮力が同時に増加あるいは減少する場合である。即ち、各フランジ54.56が 湾曲し、あるいは軸が圧縮される場合がこれにあたる。二つのクリスタルは、反 対の極性を有する小さな信号を出力するため、この型の応答を、電子的に、渦の 分離により生じた信号と区別し、除去することが可能である。この信号を除去す るための好ましい回路構成に関しては、後に詳述する。
渦を検出するための回路78の構成例を図4に示す。この回路78は、クリスタ ルと電気的に同等な回路92、並びに、電荷アンプ93を備える。ここで、中心 部材40に接する二つのクリスタルの極性が上述したごとく反対になるように、 二つの圧電クリスタルを載置する。従って、二つのクリスタルが同時に圧縮ある いは緩和された場合に、 (クリスタルが同一のものであり、機械的な要素が対 称であれば)、電極80及び82により検出される。二つのクリスタルに生じた 電荷は符号が反対で、その大きさは等しい。
回路92は、各々のクリスタルについて、クリスタル・コンデンサー94a、9 4b、並びに、電圧源98a、98bに直列に接続されるクリスタル抵抗96a 、96bを備える。また、電荷アンプ93は、負の端子104及び正の端子10 6を有する操作アンプ102を備える。負の端子104が、クリスタル抵抗96 a、96b及びコンデンサー94a、94b間の節105に相互連絡する一方、 正の端子106は、クリスタルコンデンサー94a、94b及び抵抗96a、9 6b間の節107に相互連絡し、アースされる。二つのダイオード108.11 0は、端子104.106間に接続さね。アンプ102の入力端子に到達する信 号の大きさを制限する。電荷アンプ93は、また、フィードバック・コンデンサ ー114及びフィードバック抵抗器116を含む、フィードバラフリレープを備 える。
操作アンプは、通常、ゼロオフセット電圧と称される、小さな入力直流電位を有 しており、これにより、操作アンプ102は、一定の電流をフィードバック。
コンデンサー114に流す。一定の電流がフィードバック・コンデンサー114 内を流れると、コンデンサー114をはさむ電圧は、時間形かと共に直線的に増 加する。そのまま進むと、最終的には、この電圧により、操作アンプの出力が飽 和状態になるが、フィードバック・コンデンサー114と平行に置かれたフィー ドバック抵抗器116が、これを打ち消す方向に作用する。この抵抗器は、一定 の電流を別の流路に流し、この結果、フィードバック・ループにわたる電圧は、 時間に独立な小さな定数となる。抵抗器109及びコンデンサー112は、節1 o5と負の端子104の間に1IrJIJに接続され。高周波数及び低周波数に おける回路のゲインを制御する。
ニオブ酸リチウムクリスタルの静電容量は非常りトさく、前記クリスタルからの 電気的な応答を検出するためには、電荷アンプが必要である。PZT5A圧電ク リスタルの室温における誘電定数が約1.800であるのに対し、ニオブ酸リチ ウムクリスタルの誘電定数は約30と非常に刀\さい。更に、ニオブ酸リチウム クリスタルの抵抗値は、温度の上昇と共に、急激に下降する。即ち、電圧アンプ は、この場合、実用的であるとはいえない。非常に高い周波数及び低温において は、クリスタル電圧は、すべて、アンプをはさんで生じるが、低周波数、及び/ あるいは高温においては、クリスタノΔを圧の大部分は、電圧アンプへの入力部 ではなく、コンデンサーをはさんで生じる。
電荷アンプ93は、操作アンプ102の負の端子1.04をアースに近い電圧に 維持するい即ち、クリスタル抵抗器96a及び96bの両側に電圧差はほとんど 生じない。応力によりクリスタルをはさんで生じる電荷は、フィードバック°コ ンデンサー114から伝達される電荷により相殺さね負の端子104における電 位をアース値に近づける。
交互に発生する渦により生じた差圧により、アクチュエータが、センサー筐体の 一方の側に移動し、一方のクリスタルにかかる応力を増加させる一方、他方のク リスタルにかかる応力が減少すると、節105において、正あるいは負の正味電 荷が生じる。電荷アンプ93は、この正味電荷を検知し、大きさが等しく符号が 反対の電荷をクリスタルに与え、これを相殺する。この結果、操作アンプ102 は、クリスタルをはさむ正味電荷に比例する出力電圧(Vout)を発生する。
この電圧信号の周波数を測定し、渦の周波数をめる。
理論的には、機械的及び電気的な要素が対称であれば、通常モードの圧力信号に より二つのクリスタルから出力される信号を1節105において、簡単な減算あ るいは相殺によって、完全に除去することができる。非対称形のセンサーの場合 でも、節105における正味の通常モード信号を大きく減少させることができる 。
アクチュエータの剛性が充分高くなく、更にセンサーの機械的及び電気的な要素 が非対称な場合には1通常モードの圧力信号の存在下における、二つのクリスタ ルからの電気的応答の大きさが等しくならず、上述のように充分な相殺・除去を 行うことができない可能性がある。この問題は、図5に示すように、各々のクリ スタルに一つずつ電荷アンプを備える、即ち、二つの電荷アンプ120.122 を備えることにより、解決される。電荷アンプ120.122は、図4に示す電 荷アンプ93と同様のものであり、クリスタルも上述のような方法で(即ち、中 心部材40に対して二つのクリスタルの極性が反対になるように)配置される。
上記のような非対称性に起因する通常モードのノイズは、加算回路124の可変 抵抗器126を用いて、アンプ出力の相関値を調整し、8108における相殺に 先立・って、電荷アンプ120及び122の出力電圧を等しくすることにより除 去される。加算回路124は、アンプ132を備える周知の回路である。
上記の例(図5)において、図6に示すように、中心部材40と接する二つのク リスタ/I4−通常の極性を有するようにセンサーを組み立ててもよい。図6の 回路は、信号を加算する前に、クリスタルの一方から出力される信号を逆にする インバーター130を備える。
以上本発明を、その好適な実施例に従い詳述したが、本発明は、何ら前記実施例 に限定されるものではなく、特許請求の範囲記載の発明の要旨から逸脱すること なく、様々な変へ修正が可能である。例えば、タンタル酸塩クリスタル、石英ク リスタル等の圧電クリスタル、あるいは、圧電セラミックスを、検知素子として 用いてもよい。このようなりリスタルを用いた場合には、電圧アンプ回路を利用 し、クリスタルから出力する信号を検出するように構成することが望ましい。
更に、一つの圧電素子でセンサーを往復動させるように構成してもよい。但しこ の場合には、センサーが非対称となり、二つの素子を用いる上述の実施例に比べ 通常モードのノイズ除去率が低い。
要約書 流路を流れる流体の流速を測定するための渦センサー(14)を開示する。流路 に置かれたシエダ(16)により発生する交互の圧力変動(26a及び28a) を検出することにより、流速がめられる。渦センサー(14)は、溝(42)に より相互連結される二つのキャビティ(44及び46)を含むセンサー筐体(3 2)を備える。スプール部材(34)の軸(52))上溝(42)内に摺動可能 に配置さね、また、軸(52)の両端近傍に接続される二つのフランジ部材(5 4及び56)の各々が、センサー筐体(32)に対して往復動するように配置さ れる。圧電検知素子(62,64)及びバイアス機構(58,60)は、フラン ジ部材(54,56)とセンサー筐体(32)の間に設置される。交互の圧力変 動が、各フランジ部材(54,56)にかけられると、スプール部材(34)が 往復動する。スプール(34)が動(と、バイアス機構(58,60)により、 機械的な力が各検知素子(62,64)に伝達される。検知素子(62,64) と相互連結する回路(78)が、力の負荷の結果、検知素子により出力された信 号を検出する。
国際調査報告 国際調査報告 Per/US 901Q7u5 S^ 43383

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧電差圧センサーであり、 溝により相互連結される第一及び第二のキャビティを含むセンサー筐体と、溝内 に摺動可能に配置される軸及び軸の両端近傍に接続される二つのフランジ部材を 含み、各フランジ部材が、フランジ部材にかけられる力に応じて前記センサー筐 体に対して往復動するように設置された、スプール様アクチュエータと、フラン ジ部材とセンサー筐体との間の第一のキャビティに設置され、前記アクチュエー タのフランジ部材により機械的にかけられた力に応じて信号を出力する圧電検知 手段と、 前記検知手段と相互接続し、前記検知手段から出力された信号を検出する信号検 出手段と、 を備える、ことを特徴とする圧電差圧センサー。 2.更に、フランジ部材とセンサー筐体との間の第二キャビティに、第二圧電検 知手段を備える、ことを特徴とする請求項1記載のセンサー。 3.更に、各フランジ部材を前記センサー筐体に相互連結させ、前記キャビティ を密封するダイアフラム手段を備える、ことを特徴とする請求項1記載のセンサ ー。 4.更に、前記フランジ部材と前記検知手段との間に配置され、各フランジ部材 にかけられる力を前記検知手段に伝達するバイアス手段を備える、ことを特徴と する請求項1記載のセンサー。 5.前記バイアス手段が、前記圧電検知手段に対してディスクを均一にバイアス するためのバネ手段を備える、ことを特徴とする請求項4記載のセンサー。 6.前記バネ手段が、皿座金である、ことを特徴とする請求項5記載のセンサー 。7.前記圧電検知手段が、ニオブ酸リチウム圧電クリスタルである、ことを特 徴とする請求項1記載のセンサー。 8.前記検出手段が、前記圧電検知手段により出力された信号を検出するための 電荷アンプを備える、ことを特徴とする請求項1記載のセンサー。 9.前記検出手段が、前記検知手段により出力された信号を結合させ、通常モー ドのノイズを相殺させるための手段を備える、ことを特徴とする請求項1記載の センサー。 10.前記検出手段が、 前記圧電検知手段の各々と相互連結し、各圧電検知手段により出力された信号を 検出する電荷アンプと、 各アンプの出力信号を結合させ、通常モードのノイズを減少させるための加算回 路とを備える、ことを特徴とする請求項1記載のセンサー。 11.前記センサー筐体が非腐食性材料からなる、ことを特徴とする請求項1記 載のセンサー。 12.前記スプール部材が非腐食性材料からなる、ことを特徴とする請求項1記 載のセンサー。 13.流路に置かれたシェダにより発生する交互の圧力変動を検出することによ り、流路を流れる流体の流速を測定するための、渦分離流量計用の差圧センサー であり、 溝により相互連結される第一及び第二のキャビティを含むセンサー筐体と、溝内 に摺動可能に配置される軸及び軸の両端近傍に接続される二つのフランジ部材を 含み、各フランジ部材が、前記センサー筐体に対して往復動するように設置され た、スプール部材と、 各フランジ部材を前記センサー筐体に相互連結させ、前記キャビティを密封する ダイアフラム手段と、 前記フランジ部材と前記センサー筐体との間の第一のキャビティに設置され、機 械的にかけられた力に応じて信号を出力する圧電検知手段と、前記フランジ部材 の各キャビティ内に配置され、各フランジ部材にかけられる力を前記検知手段に 伝達するバイアス手段と、前記検知手段と相互接続し、前記検知手段から出力さ れた信号を、シェダにより発生する圧力変動に起因して前記フランジ部材にかけ られ、前記バイアス手段により前記検知手段に伝達される、機械的な力による、 前記スプール部材の往復動に応じて、電子的に検出する信号検出手段と、を備え ることを特徴とする差圧センサー。 14.更に、フランジ部材とセンサー筐体との間の第二キャビティに、第二圧電 検知手段を備える、ことを特徴とする請求項13記載のセンサー。 15.前記検出手段が、前記検知手段により出力された信号を結合させ、通常モ ードのノイズを相殺させるための手段を備える、ことを特徴とする請求項13記 載のセンサー。 16.前記検出手段が、圧電検知手段と相互連結し、前記圧電検知手段により出 力された信号を検出するための電荷アンプを備える、ことを特徴とする請求項1 3記載のセンサー。 17.前記検出手段が、 前記圧電検知手段の各々と相互連結し、各圧電検知手段により出力された信号を 検出する電荷アンプと、 各アンプの出力信号を結合させ、通常モードのノイズを減少させるための加算回 路とを備える、ことを特徴とする請求項13記載のセンサー。 18.前記バイアス手段が、前記圧電検知手段に対して絶縁ディスクを均一にバ イアスするためのバネ手段を備える、ことを特徴とする請求項13記載のセンサ ー。 19.前記圧電検知手段が、ニオブ酸リチウム圧電クリスタルである、ことを特 徴とする請求項13記載のセンサー。 20.前記センサー筐体及び前記スプール部材が高温耐腐食性材料からなる、こ とを特徴とする請求項13記載のセンサー。 21.流路こ置かれたシェダにより発生する交互の圧力変動を検出することによ り、流路を流れる流体の流速を測定するための、渦分離流量計用の渦センサーで あり、 溝により相互連結される第一及び第二のキャビティを含むセンサー筐体と、溝内 に摺動可能に配置される軸及び軸の両端近傍に接続される二つのフランジ部材を 含み、各フランジ部材が、前記センサー筐体に対して往復動するように設置され た、スプール部材と、 各フランジ部材を前記センサー筐体に相互連結させ、前記キャビティを密封する ダイアフラム手段と、 前記フランジ部材と前記センサー筐体との間の各キャビティに設置され、負荷さ れる力に応じて信号を出力する二つのニオブ酸リチウム圧電検知素子と、前記フ ランジ部材と前記圧電検知手段との間に配置され、各フランジ部材にかかる圧力 変動を前記検知手段に伝達するバイアス手段と、前記検知手段と相互接続し、前 記検知手段から出力された信号を、圧力変動に起因して前記フランジ部材にかけ られ、前記バイアス手段により前記検知手段に伝達される、機械的な力による前 記スプール部材の往復動に応じて、検出する信号検出手段と、 を備えることを特徴とする渦センサー。 22.前記バイアス手段が、前記圧電検知手段に対して絶縁ディスクを均一にバ イアスするためのバネ手段を備える、ことを特徴とする請求項21記載の渦セン サー。 23.前記バネ手段が皿座金である、ことを特徴とする請求項22の渦センサー 。24.前記センサー筐体及び前記スプール部材が高温耐腐食性材料からなる、 ことを特徴とする請求項22記載の渦センサー。 25.前記高温耐腐食性材料がステンレス鋼である、ことを特徴とする請求項2 2記載の渦センサー。 26.前記検出手段が、前記検知手段により出力された信号を結合させ、通常モ ードのノイズを相殺させるための手段を備える、ことを特徴とする請求項21記 載の渦センサー。 27.前記検出手段が、 前記圧電検知手段の各々と相互連結し、各圧電検知手段により出力された信号を 検出する電荷アンプと、 各アンプの出力信号を結合させ、通常モードのノイズを減少させるための加算回 路とを備える、ことを特徴とする請求項21記載の渦センサー。 28.流路に置かれたシェダにより発生する交互の圧力変動を検出することによ り、流路を流れる流体の流速を測定するための、渦分離流量計用の渦センサーで あり、 センサー筐体と、 前記センサー筐体の両側に設置され、交互の圧力変動に応じて信号を出力する二 つの圧電検知手段と、 前記圧電検知手段と相互連結し、各圧電検知手段により出力された信号を検出し 、流体の流速を求めるための電荷アンプ手段と、を備えることを特徴とする渦セ ンサー。 29.前記圧電検知手段が、ニオブ酸リチウム圧電クリスタルである、ことを特 徴とする請求項28記載の渦センサー。 30.前記圧電検知手段が前記センサー筐体の両側に配置され、各検知手段にか かる交互の圧力変動に応じて、反対の極性の信号を出力する、ことを特徴とする 請求項28記載の渦センサー。 31.前記電荷アンプ手段が、 前記圧電検知手段の各々と相互連結し、各圧電検知手段により出力された信号を 検出する電荷アンプと、 各アンプの出力信号を結合させ、通常モードのノイズを減少させるための加算回 路とを備える、ことを特徴とする請求項30記載の渦センサー。
JP3501995A 1989-12-22 1990-12-19 圧電差圧渦センサー Granted JPH04504620A (ja)

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