JPH0450447A - 圧電素子の駆動装置 - Google Patents
圧電素子の駆動装置Info
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- JPH0450447A JPH0450447A JP2157701A JP15770190A JPH0450447A JP H0450447 A JPH0450447 A JP H0450447A JP 2157701 A JP2157701 A JP 2157701A JP 15770190 A JP15770190 A JP 15770190A JP H0450447 A JPH0450447 A JP H0450447A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
- F02D41/2096—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils for controlling piezoelectric injectors
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02N—ELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H02N2/00—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
- H02N2/02—Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing linear motion, e.g. actuators; Linear positioners ; Linear motors
- H02N2/06—Drive circuits; Control arrangements or methods
- H02N2/065—Large signal circuits, e.g. final stages
- H02N2/067—Large signal circuits, e.g. final stages generating drive pulses
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D41/20—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
- F02D2041/2003—Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils using means for creating a boost voltage, i.e. generation or use of a voltage higher than the battery voltage, e.g. to speed up injector opening
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
- High-Pressure Fuel Injection Pump Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は圧電素子の駆動装置に関する。
電源用コンデンサに充電された電荷を充電用コイルを介
して圧電素子に充電し、圧電素子に充電された電荷を放
電用コイルを介して放電するようにした圧電素子の充放
電装置が公知である。しかしながらこの場合には放電電
荷が無駄に消費されるという問題がある。
して圧電素子に充電し、圧電素子に充電された電荷を放
電用コイルを介して放電するようにした圧電素子の充放
電装置が公知である。しかしながらこの場合には放電電
荷が無駄に消費されるという問題がある。
そこで放電電荷の一部を電源用コンデンサにより回収し
て電力消費量を低減するようにした圧電素子の充放電装
置が公知である(実開昭62−117251号公報参照
)。この充放電装置では放電時に最初に圧電素子に充電
された電荷を放電用コイルおよびスイッチング素子を介
して電源用コンデンサの高電位側に放電することにより
放電電荷を電源用コンデンサにより回収し、次いで圧電
素子の端子電圧が予め定められた設定電圧以下になった
ときに放電用コイルおよびスイッチング素子を介して接
地側に放電させるようにしている。
て電力消費量を低減するようにした圧電素子の充放電装
置が公知である(実開昭62−117251号公報参照
)。この充放電装置では放電時に最初に圧電素子に充電
された電荷を放電用コイルおよびスイッチング素子を介
して電源用コンデンサの高電位側に放電することにより
放電電荷を電源用コンデンサにより回収し、次いで圧電
素子の端子電圧が予め定められた設定電圧以下になった
ときに放電用コイルおよびスイッチング素子を介して接
地側に放電させるようにしている。
ところで圧電素子の伸縮量は充電時の圧電素子の端子電
圧(正電圧)と放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧 充電時の圧電素子の端子電圧は充電前の圧電素子の端子
電圧、即ち放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧に左
右されるので圧電素子の伸縮量を予め定袷られた一定量
に制御するには放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧
を一定負電圧に制御する必要がある。しかしながら上述
の実開昭62−117251号公報に言己載されている
ように圧電素子の端子電圧が予め定められた設定電圧以
下になったときに接地側に放電するようにした場合には
その後圧電素子の端子電圧が低下して最小端子負電圧に
なったときに最小端子負電圧が一定せず、斯くして圧電
素子の伸長量を正確に一定量に制御できないという問題
がある。
圧(正電圧)と放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧 充電時の圧電素子の端子電圧は充電前の圧電素子の端子
電圧、即ち放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧に左
右されるので圧電素子の伸縮量を予め定袷られた一定量
に制御するには放電完了後の圧電素子の最小端子負電圧
を一定負電圧に制御する必要がある。しかしながら上述
の実開昭62−117251号公報に言己載されている
ように圧電素子の端子電圧が予め定められた設定電圧以
下になったときに接地側に放電するようにした場合には
その後圧電素子の端子電圧が低下して最小端子負電圧に
なったときに最小端子負電圧が一定せず、斯くして圧電
素子の伸長量を正確に一定量に制御できないという問題
がある。
上記問題点を解決するために本発明によれば圧電素子に
充電された電荷を放電用コイルおよびスイッチング素子
を介して電源用コンデンサの高電位側に放電させた後に
放電用コイルおよびスイッチング素子を介して接地側に
放電させるようにした圧電素子の駆動装置において、接
地側への放電完了後における圧電素子のほぼ最小端子負
電圧を検出する最小端子負電圧検出手段と、接地側への
放電を制御する上述のスイッチング素子のオフからオン
ヘ切換タイミングを最小端子負電圧検出手段の検出結果
に基いて最小端子負電圧が予め定められた設定負電圧と
なるようにフィードバック制御する切換タイミング制御
手段とを具備している。
充電された電荷を放電用コイルおよびスイッチング素子
を介して電源用コンデンサの高電位側に放電させた後に
放電用コイルおよびスイッチング素子を介して接地側に
放電させるようにした圧電素子の駆動装置において、接
地側への放電完了後における圧電素子のほぼ最小端子負
電圧を検出する最小端子負電圧検出手段と、接地側への
放電を制御する上述のスイッチング素子のオフからオン
ヘ切換タイミングを最小端子負電圧検出手段の検出結果
に基いて最小端子負電圧が予め定められた設定負電圧と
なるようにフィードバック制御する切換タイミング制御
手段とを具備している。
最小端子負電圧が設定負電圧にフィードバック制御され
る。
る。
以下本発明を燃料噴射制御用ピエゾ圧電素子の駆動装置
を例にとって説明する。
を例にとって説明する。
まず初めに第3図を参照してピエゾ圧電素子を用いた燃
料噴射弁について説明する。
料噴射弁について説明する。
第3図を参照すると燃料噴射弁1はそのハウジング2内
に摺動可能に挿入されてノズル口3の開閉制御をするニ
ードル4と、ニードル40円錐状受圧面5周りに形成さ
れたニードル加圧室6と、ハウジング2内に摺動可能に
挿入されたピストン7と、ハウジング2とピストン7間
に挿入されたピエゾ圧電素子PZTと、ピストン7をピ
エゾ圧電素子PZTに向けて付勢する皿ばね8と、ニー
ドル4とピストン7間に形成された圧力制御室9と、ニ
ードル4をノズル口3に向けて付勢する圧縮ばね10と
を具備する。圧力制御室9はニードル4周りに形成され
た絞り通路11を介してニードル加圧室6に連結され、
ニードル加圧室6は燃料通路12および燃料分配管13
を介して高圧の燃料で満たされている蓄圧室14内に連
結される。従ってニードル加圧室6内には蓄圧室14内
の高圧の燃料が導かれ、この高圧燃料の一部は絞り通路
11を介して圧力制御室9内に送り込まれる。斯くして
ニードル加圧室6内および圧力制御室9内の燃料圧は蓄
圧室14内とほぼ同じ高圧となっている。
に摺動可能に挿入されてノズル口3の開閉制御をするニ
ードル4と、ニードル40円錐状受圧面5周りに形成さ
れたニードル加圧室6と、ハウジング2内に摺動可能に
挿入されたピストン7と、ハウジング2とピストン7間
に挿入されたピエゾ圧電素子PZTと、ピストン7をピ
エゾ圧電素子PZTに向けて付勢する皿ばね8と、ニー
ドル4とピストン7間に形成された圧力制御室9と、ニ
ードル4をノズル口3に向けて付勢する圧縮ばね10と
を具備する。圧力制御室9はニードル4周りに形成され
た絞り通路11を介してニードル加圧室6に連結され、
ニードル加圧室6は燃料通路12および燃料分配管13
を介して高圧の燃料で満たされている蓄圧室14内に連
結される。従ってニードル加圧室6内には蓄圧室14内
の高圧の燃料が導かれ、この高圧燃料の一部は絞り通路
11を介して圧力制御室9内に送り込まれる。斯くして
ニードル加圧室6内および圧力制御室9内の燃料圧は蓄
圧室14内とほぼ同じ高圧となっている。
ピエゾ圧電素子PZTに充電された電荷が放電されてピ
エゾ圧電素子PZTが収縮するとピストン7が上昇する
ために圧力制御室9内の燃料圧が急激に低下する。その
結果、ニードル4が上昇し、ノズル口3からの燃料噴射
が開始される。燃料噴射が行われている間、ニードル加
圧室6内の燃料が絞り通路11を介して圧力制御室9に
送り込まれるために圧力制御室9内の燃料圧は次第に上
昇する。次いでピエゾ圧電素子PZTに電荷が充電され
てピエゾ圧電素子PZTが伸長するとピストン7が下降
するために圧力制御室9内の燃料圧が急激に上昇する。
エゾ圧電素子PZTが収縮するとピストン7が上昇する
ために圧力制御室9内の燃料圧が急激に低下する。その
結果、ニードル4が上昇し、ノズル口3からの燃料噴射
が開始される。燃料噴射が行われている間、ニードル加
圧室6内の燃料が絞り通路11を介して圧力制御室9に
送り込まれるために圧力制御室9内の燃料圧は次第に上
昇する。次いでピエゾ圧電素子PZTに電荷が充電され
てピエゾ圧電素子PZTが伸長するとピストン7が下降
するために圧力制御室9内の燃料圧が急激に上昇する。
その結果、ニードル4が下降してノズル口3を閉鎖し、
斯くして燃料噴射が停止せしめられる。燃料噴射が停止
されている間、圧力制御室9内の燃料が絞り通路11を
介してニードル加圧室6内に流出するた約に圧力制御室
9内の燃料圧は徐々に低下し、元の高圧に戻る。
斯くして燃料噴射が停止せしめられる。燃料噴射が停止
されている間、圧力制御室9内の燃料が絞り通路11を
介してニードル加圧室6内に流出するた約に圧力制御室
9内の燃料圧は徐々に低下し、元の高圧に戻る。
次に第1図を参照して第3図に示すピエゾ圧電素子PZ
Tの駆動装置について説明する。
Tの駆動装置について説明する。
第1図には制御装置20によって制御されるピエゾ圧電
素子PZTの駆動装置30が示されている。
素子PZTの駆動装置30が示されている。
第1図を参照すると高電圧発生装置Eの高電位側がダイ
オードDを介して電源用コンデンサCの高電位側に接続
されており、従って電源用コンデンサCはダイオードD
を介して高電圧発生装置Eにより充電される。電源用コ
ンデンサCの高電位側はスイッチング素子を構成する第
1のサイリスクS1および充電用コイルL1を介してピ
エゾ圧電素子PZTの端子に接続され、充電用コイルL
1とピエゾ圧電素子PZTの端子との接続点は放電用コ
イルL2およびスイッチング素子を構成する第2のサイ
リスタS2を介して接地側に接続される。また、放電用
コイルL2と第2サイリスクS2の接続点はスイッチン
グ素子を構成する第3のサイリスタS3を介してダイオ
ードDと電源用コンデンサCの接続点に接続される。M
源用コンデンサCの静電容量はピエゾ圧電素子PZTの
静電容量に比べてかなり大きい。第1図に示す実施例で
は高電圧発生装置Eが320(V)程度の出力電圧を発
生しており、従って電源用コンデンサCの高電位側の電
圧も32[)(V)程度となっている。
オードDを介して電源用コンデンサCの高電位側に接続
されており、従って電源用コンデンサCはダイオードD
を介して高電圧発生装置Eにより充電される。電源用コ
ンデンサCの高電位側はスイッチング素子を構成する第
1のサイリスクS1および充電用コイルL1を介してピ
エゾ圧電素子PZTの端子に接続され、充電用コイルL
1とピエゾ圧電素子PZTの端子との接続点は放電用コ
イルL2およびスイッチング素子を構成する第2のサイ
リスタS2を介して接地側に接続される。また、放電用
コイルL2と第2サイリスクS2の接続点はスイッチン
グ素子を構成する第3のサイリスタS3を介してダイオ
ードDと電源用コンデンサCの接続点に接続される。M
源用コンデンサCの静電容量はピエゾ圧電素子PZTの
静電容量に比べてかなり大きい。第1図に示す実施例で
は高電圧発生装置Eが320(V)程度の出力電圧を発
生しており、従って電源用コンデンサCの高電位側の電
圧も32[)(V)程度となっている。
また、第1図に示されるようにピエゾ圧電素子PZTに
は一対の直列抵抗R1,R2が並列接続されており、こ
れら抵抗RI、R2の接続点は第2サイリスクS2の制
御回路40に接続される。この制御回路40は最小ピー
クホールド回路41と、単安定マルチバイブレータ42
と、第1のコンパレータ43と、積分器44と、第2の
コンパレータ45と、単安定マルチバイブレータ46と
により構成され、第2サイリスクS2は単安定マルチバ
イブレータ46の出力信号によって制御される。抵抗R
1,R2の接続点は最小ピークホールド回路41の入力
端子に接続され、最小ピークホールド回路41の出力端
子は第1コンパレータ43の非反転入力端子に接続され
る。第1コンパレータ43の反転入力端子は基準電源4
7に接続される。第1コンパレータ43の出力端子は積
分器44を介して第2コンパレータ45の非反転入力端
子に接続され、第2コンパレータ45の反転入力端子は
抵抗R1,R2の接続点に接続される。第2コンパレー
タ45の出力端子は単安定マルチバイブレーク46に接
続され、−刃車安定マルチバイブレーク42の出力端子
は最小ピークホールド回路41に接続される。
は一対の直列抵抗R1,R2が並列接続されており、こ
れら抵抗RI、R2の接続点は第2サイリスクS2の制
御回路40に接続される。この制御回路40は最小ピー
クホールド回路41と、単安定マルチバイブレータ42
と、第1のコンパレータ43と、積分器44と、第2の
コンパレータ45と、単安定マルチバイブレータ46と
により構成され、第2サイリスクS2は単安定マルチバ
イブレータ46の出力信号によって制御される。抵抗R
1,R2の接続点は最小ピークホールド回路41の入力
端子に接続され、最小ピークホールド回路41の出力端
子は第1コンパレータ43の非反転入力端子に接続され
る。第1コンパレータ43の反転入力端子は基準電源4
7に接続される。第1コンパレータ43の出力端子は積
分器44を介して第2コンパレータ45の非反転入力端
子に接続され、第2コンパレータ45の反転入力端子は
抵抗R1,R2の接続点に接続される。第2コンパレー
タ45の出力端子は単安定マルチバイブレーク46に接
続され、−刃車安定マルチバイブレーク42の出力端子
は最小ピークホールド回路41に接続される。
一方、制御装置20は噴射開始パルスと噴射完了パルス
を出力する。第1サイリスクS1はこの噴射完了パルス
によって作動せしめられ、第3サイリスクS3および、
単安定マルチバイブレーク42はこの噴射開始パルスに
よって作動せしめられる。
を出力する。第1サイリスクS1はこの噴射完了パルス
によって作動せしめられ、第3サイリスクS3および、
単安定マルチバイブレーク42はこの噴射開始パルスに
よって作動せしめられる。
次に第2図を参照しつつピエゾ圧電素子PZTが充電さ
れている状態からピエゾ圧電素子PZTの作動が開始さ
れた場合について説明する。
れている状態からピエゾ圧電素子PZTの作動が開始さ
れた場合について説明する。
第2図に示されるように制御装置20が噴射開始パルス
を出力すると第3サイリスタS3がオンになると共に単
安定マルチバイブレーク42の出力電圧が高レベルとな
る。第3サイリスタS3がオンになるとピエゾ圧電素子
PZTに充電された電荷が放電用コイルL2および第3
サイリスクS3を介して電源用コンデンサCの高電位側
に放電され、斯くして放電電荷が電源用コンデンサCに
よって回収される。第3サイリスタS3がオンになると
ピエゾ圧電素子PZTの端子電圧Vが低下し、同時に抵
抗R,,R2の接続点の電圧Vr も低下する。次いで
抵抗R,,R2の接続点の電圧Vrが積分器44の出力
電圧V1よりも低くなると第2コンパレータ45の出力
電圧V2が高レベルHとなる。
を出力すると第3サイリスタS3がオンになると共に単
安定マルチバイブレーク42の出力電圧が高レベルとな
る。第3サイリスタS3がオンになるとピエゾ圧電素子
PZTに充電された電荷が放電用コイルL2および第3
サイリスクS3を介して電源用コンデンサCの高電位側
に放電され、斯くして放電電荷が電源用コンデンサCに
よって回収される。第3サイリスタS3がオンになると
ピエゾ圧電素子PZTの端子電圧Vが低下し、同時に抵
抗R,,R2の接続点の電圧Vr も低下する。次いで
抵抗R,,R2の接続点の電圧Vrが積分器44の出力
電圧V1よりも低くなると第2コンパレータ45の出力
電圧V2が高レベルHとなる。
第2コンパレータ45の出力電圧v2が高レベルHにな
ると単安定マルチバイブレータ46の出力電圧は高レベ
ルとなり、これがトリガとなって第2サイリスタS2が
オンにされる。第2サイリスクS2がオンになると第3
サイリスクS3には逆方向電圧が作用するために第3サ
イリスタS3はオフとなり、−このときピエゾ圧電素子
PZTに充電された電荷は放電コイルL2および第2サ
イリスクS2を介して接地側に放電される。その結果、
ピエゾ圧電素子PZTの端子電圧Vは更に低下する。こ
のときピエゾ圧電素子PZTと放電用コイルL2は共振
回路を構成するのでピエゾ圧電素子PZTの端子電圧V
は負電圧まで低下する。なお、二のときの負電圧の大き
さは接地側への放電開始時におけるピエゾ圧電素子PZ
Tの端子電圧Vのほぼ173程度となり、従ってこの負
電圧は接地側への放電開始時におけるピエゾ圧電素子P
ZTの端子電圧Vが高くなるほど大きくなる。従って第
2サイリスタS2のオフからオンヘの切換タイミングを
早くするとこの負電圧が大きくなり、第2サイリスタS
2のオフからオンヘの切換タイミングを遅くするとこの
負電圧が小さくなることがわかる。
ると単安定マルチバイブレータ46の出力電圧は高レベ
ルとなり、これがトリガとなって第2サイリスタS2が
オンにされる。第2サイリスクS2がオンになると第3
サイリスクS3には逆方向電圧が作用するために第3サ
イリスタS3はオフとなり、−このときピエゾ圧電素子
PZTに充電された電荷は放電コイルL2および第2サ
イリスクS2を介して接地側に放電される。その結果、
ピエゾ圧電素子PZTの端子電圧Vは更に低下する。こ
のときピエゾ圧電素子PZTと放電用コイルL2は共振
回路を構成するのでピエゾ圧電素子PZTの端子電圧V
は負電圧まで低下する。なお、二のときの負電圧の大き
さは接地側への放電開始時におけるピエゾ圧電素子PZ
Tの端子電圧Vのほぼ173程度となり、従ってこの負
電圧は接地側への放電開始時におけるピエゾ圧電素子P
ZTの端子電圧Vが高くなるほど大きくなる。従って第
2サイリスタS2のオフからオンヘの切換タイミングを
早くするとこの負電圧が大きくなり、第2サイリスタS
2のオフからオンヘの切換タイミングを遅くするとこの
負電圧が小さくなることがわかる。
次いでピエゾ圧電素子PZTの放電作用が完了して暫ら
くすると単安定マルチブレーク42の出力電圧が低レベ
ルLとなる。言い換えると単安定マルチバイブレーク4
2はピエゾ圧電素子PZTの放電完了後暫らくしてから
出力電圧が低レベルLとなるように予め設定されている
。単安定マルチバイブレーク42の出力電圧が低レベル
Lになるとこれがトリガとなって最小ピークホールド回
路41がリセットされ、その後のピエゾ圧電素子PZT
のほぼ最小端子負電圧、実際には抵抗R+ 、R2の接
続点の電圧Vrのほぼ最小値が最小ピークホールド回路
41によってホールドされる。その後、最小ピークホー
ルド回路41はこのホールドされたピエゾ圧電素子PZ
Tの最小端子負電圧Vpを出力する。最小ピークホール
ド回路41の出力電圧Vpが基準電源47の基準電圧V
Oよりも高いときは第1コンパレータ43の出力電圧は
高レベルとなり、最小ピークホールド回路43の出力電
圧Vpが基準電圧Voよりも低いときは第1コンパレー
タ43の出力電圧は低レベルとなる。第1コンパレータ
43の出力電圧は積分器44により積分されて第2コン
パレータ45の非反転入力端子に印加される。ピエゾ圧
電素子PZTの最小端子電圧V、実際には抵抗R,,R
2の接続点の電圧Vrが基準電圧VOよりも低いときは
第1コンパレータ43の出力電圧が低レベルとなるため
に積分器44の出力電圧が徐々に低下する。積分器44
の出力電圧が低下すると次の放電時に第2サイリスタS
2がオフからオンヘ切換えられる切換えタイミングが遅
くなるためにピエゾ圧電素子PZTの最小端子電圧Vが
上昇する。これに対してピエゾ圧電素子PZTの最小端
子電圧V、実際には抵抗R,,R2の接続点の電圧Vr
が基準電圧Voよりも高いときは第1コンパレータ43
の出力電圧が高レベルとなるために積分器44の出力電
圧が徐々に上昇する。積分器44の出力電圧が上昇する
と次の放電時に第2サイリスクS2がオフからオンヘ切
換えられる切換タイミングが早くなるためにピエゾ圧電
素子PZTの最小端子電圧Vが低下する。このようにし
てピエゾ圧電素子PZTの最小端子負電圧Vが基準電圧
Voにより定まる設定電圧に正確に一致せしめられる。
くすると単安定マルチブレーク42の出力電圧が低レベ
ルLとなる。言い換えると単安定マルチバイブレーク4
2はピエゾ圧電素子PZTの放電完了後暫らくしてから
出力電圧が低レベルLとなるように予め設定されている
。単安定マルチバイブレーク42の出力電圧が低レベル
Lになるとこれがトリガとなって最小ピークホールド回
路41がリセットされ、その後のピエゾ圧電素子PZT
のほぼ最小端子負電圧、実際には抵抗R+ 、R2の接
続点の電圧Vrのほぼ最小値が最小ピークホールド回路
41によってホールドされる。その後、最小ピークホー
ルド回路41はこのホールドされたピエゾ圧電素子PZ
Tの最小端子負電圧Vpを出力する。最小ピークホール
ド回路41の出力電圧Vpが基準電源47の基準電圧V
Oよりも高いときは第1コンパレータ43の出力電圧は
高レベルとなり、最小ピークホールド回路43の出力電
圧Vpが基準電圧Voよりも低いときは第1コンパレー
タ43の出力電圧は低レベルとなる。第1コンパレータ
43の出力電圧は積分器44により積分されて第2コン
パレータ45の非反転入力端子に印加される。ピエゾ圧
電素子PZTの最小端子電圧V、実際には抵抗R,,R
2の接続点の電圧Vrが基準電圧VOよりも低いときは
第1コンパレータ43の出力電圧が低レベルとなるため
に積分器44の出力電圧が徐々に低下する。積分器44
の出力電圧が低下すると次の放電時に第2サイリスタS
2がオフからオンヘ切換えられる切換えタイミングが遅
くなるためにピエゾ圧電素子PZTの最小端子電圧Vが
上昇する。これに対してピエゾ圧電素子PZTの最小端
子電圧V、実際には抵抗R,,R2の接続点の電圧Vr
が基準電圧Voよりも高いときは第1コンパレータ43
の出力電圧が高レベルとなるために積分器44の出力電
圧が徐々に上昇する。積分器44の出力電圧が上昇する
と次の放電時に第2サイリスクS2がオフからオンヘ切
換えられる切換タイミングが早くなるためにピエゾ圧電
素子PZTの最小端子電圧Vが低下する。このようにし
てピエゾ圧電素子PZTの最小端子負電圧Vが基準電圧
Voにより定まる設定電圧に正確に一致せしめられる。
一方、噴射開始パルスが出されてから噴射時間Tを経過
すると噴射完了パルスが出される。噴射完了パルスが出
されると第1サイリスタS1がオンにされ、このとき電
源用コンデンサCに充電された電荷が第1サイリスクS
1および充電用コイルL1を介してピエゾ圧電素子PZ
Tに充電される。
すると噴射完了パルスが出される。噴射完了パルスが出
されると第1サイリスタS1がオンにされ、このとき電
源用コンデンサCに充電された電荷が第1サイリスクS
1および充電用コイルL1を介してピエゾ圧電素子PZ
Tに充電される。
第4図は第1図に示す駆動装置を複数個の、例えば4つ
のピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、 PZT
c 。
のピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、 PZT
c 。
PZTdを順次制御する駆動装置に適用した場合を示し
ている。
ている。
第4図を参照すると各ピエゾ圧電素子P2TaPZTb
、 PZTc 、 PZTdに対して夫々第1図の第
1サイリスクS1に対応する第1サイリスタSla
、 Slb 。
、 PZTc 、 PZTdに対して夫々第1図の第
1サイリスクS1に対応する第1サイリスタSla
、 Slb 。
Slc 、 Sld 、第1図の第3サイリスクS3に
対応する第3サイリスタS3a 、 S3b 、 S3
c 、 S3d 、第1図の抵抗R1,R2に対応する
抵抗R1,R2、および第1図の第2サイリスクS2の
駆動回路4゜に対応した駆動回路40a ・40b 、
40c 、40dが設けられている。一方、高電圧発生
装置E1ダイオードD1電源用コンデンサC1充電用コ
イルL1、放電用コイールL2、および第1図の第2サ
イリスクS2に対応する第2サイリスクS2については
全ピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、PZTc
、 PZTdに対して共通であり、第2サイリスタS
2はいづれの駆動回路40 a 、 40 b・40C
・40dの出力信号によっても制御される。また、第4
図では第1図とは異なって放電用コイルL2と第2サイ
リスタs2の接続点と、充電用コイルL1と電源用コン
デンサCの接続点との間にダイオードDaが挿入されて
いる。
対応する第3サイリスタS3a 、 S3b 、 S3
c 、 S3d 、第1図の抵抗R1,R2に対応する
抵抗R1,R2、および第1図の第2サイリスクS2の
駆動回路4゜に対応した駆動回路40a ・40b 、
40c 、40dが設けられている。一方、高電圧発生
装置E1ダイオードD1電源用コンデンサC1充電用コ
イルL1、放電用コイールL2、および第1図の第2サ
イリスクS2に対応する第2サイリスクS2については
全ピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、PZTc
、 PZTdに対して共通であり、第2サイリスタS
2はいづれの駆動回路40 a 、 40 b・40C
・40dの出力信号によっても制御される。また、第4
図では第1図とは異なって放電用コイルL2と第2サイ
リスタs2の接続点と、充電用コイルL1と電源用コン
デンサCの接続点との間にダイオードDaが挿入されて
いる。
この実施例では制御装置20aから各ピエゾ圧電素子P
ZTa 、 PZTb 、 P2Tc 、 PZT+j
l:対して夫々噴射開始パルスおよび噴射完了パルスが
発生せしめられる。各第1サイリスタSla 、 Sl
b 、 Slc 、 Sldは噴射完了パルスによって
オンにされ、各第3サイリスタS3a 、 S3b 、
S3c 、 S3dは噴射開始パルスによってオンに
される。また、各駆動回路40a。
ZTa 、 PZTb 、 P2Tc 、 PZT+j
l:対して夫々噴射開始パルスおよび噴射完了パルスが
発生せしめられる。各第1サイリスタSla 、 Sl
b 、 Slc 、 Sldは噴射完了パルスによって
オンにされ、各第3サイリスタS3a 、 S3b 、
S3c 、 S3dは噴射開始パルスによってオンに
される。また、各駆動回路40a。
40b 、40c 、 40dの単安定マルチバイブレ
ーク42(第1図)は対応する噴射開始パルスによって
作動せしめられ、第2サイリスタS2は各ピエゾ圧電素
子PZTa 、 PZTb 、 PZTc 、 PZT
dの最小端子負電圧が設定電圧となるように駆動回路4
0a、40b40c、40dの出力信号によってフィー
ドバック制御される。
ーク42(第1図)は対応する噴射開始パルスによって
作動せしめられ、第2サイリスタS2は各ピエゾ圧電素
子PZTa 、 PZTb 、 PZTc 、 PZT
dの最小端子負電圧が設定電圧となるように駆動回路4
0a、40b40c、40dの出力信号によってフィー
ドバック制御される。
各ピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、 PZT
c 、 PZTdへの充電作用は対応する第1サイリス
タSla 、 5lbSlc 、Sldをオンにするこ
とによって行われる。
c 、 PZTdへの充電作用は対応する第1サイリス
タSla 、 5lbSlc 、Sldをオンにするこ
とによって行われる。
一方、各ピエゾ圧電素子PZTa 、 PZTb 、
PITc −PzTdからの放電時にはまず始めに対応
する第3サイリスタS3a 、 S3b 、 S3
c 、 S3dがオンにされ、このとき対応するピエゾ
圧電素子に充電された電荷が対応する第3サイリスタS
3a 、 S3b 、 S3c 、 S3d、共通の放
電用コイルL2およびダイオードDeを介して電源用コ
ンデンサCの高電位側に放電される。次いで第2サイリ
スタS2がオンになるとピエゾ圧電素子に充電された電
荷は対応する第3サイリスタS3a 、 S3b 、
S3c 、 S3d 、共通の放電用コイルL2および
共通の第2サイリスクS2を介して接地側に放電される
。このように充電用コンデンサC1充電用コイルL1お
よび放電用コイルし2等を共通にすることによって部品
個数を低減することができることはもとより、各ピエゾ
圧電素子間の充放電作用のばらつきをなくすことができ
る。
PITc −PzTdからの放電時にはまず始めに対応
する第3サイリスタS3a 、 S3b 、 S3
c 、 S3dがオンにされ、このとき対応するピエゾ
圧電素子に充電された電荷が対応する第3サイリスタS
3a 、 S3b 、 S3c 、 S3d、共通の放
電用コイルL2およびダイオードDeを介して電源用コ
ンデンサCの高電位側に放電される。次いで第2サイリ
スタS2がオンになるとピエゾ圧電素子に充電された電
荷は対応する第3サイリスタS3a 、 S3b 、
S3c 、 S3d 、共通の放電用コイルL2および
共通の第2サイリスクS2を介して接地側に放電される
。このように充電用コンデンサC1充電用コイルL1お
よび放電用コイルし2等を共通にすることによって部品
個数を低減することができることはもとより、各ピエゾ
圧電素子間の充放電作用のばらつきをなくすことができ
る。
圧電素子の伸縮量を予め定められた設定量に正確に一致
せしめることができる。
せしめることができる。
第1図は圧電素子駆動回路図、第2図はタイムチャート
、第3図は燃料噴射弁の側面断面図、第4図は別の実施
例を示す圧電素子駆動回路図である。 E・・・高電圧発生装置、C・・・電源用コンデンサ、
SL、S2.S3・・・サイリスク、 Ll・・・充電用コイノベL2・・・放電用コイノベP
ZT・・・圧電素子、 R+ 、R2・・・抵抗、40
・・・駆動回路。
、第3図は燃料噴射弁の側面断面図、第4図は別の実施
例を示す圧電素子駆動回路図である。 E・・・高電圧発生装置、C・・・電源用コンデンサ、
SL、S2.S3・・・サイリスク、 Ll・・・充電用コイノベL2・・・放電用コイノベP
ZT・・・圧電素子、 R+ 、R2・・・抵抗、40
・・・駆動回路。
Claims (1)
- 圧電素子に充電された電荷を放電用コイルおよびスイ
ッチング素子を介して電源用コンデンサの高電位側に放
電させた後に放電用コイルおよびスイッチング素子を介
して接地側に放電させるようにした圧電素子の駆動装置
において、接地側への放電完了後における圧電素子のほ
ぼ最小端子負電圧を検出する最小端子負電圧検出手段と
、接地側への放電を制御する上記スイッチング素子のオ
フからオンヘ切換タイミングを該最小端子負電圧検出手
段の検出結果に基いて該最小端子負電圧が予め定められ
た設定負電圧となるようにフィードバック制御する切換
タイミング制御手段とを具備した圧電素子の駆動装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157701A JP2707804B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 圧電素子の駆動装置 |
EP91109899A EP0464443B1 (en) | 1990-06-18 | 1991-06-17 | Device for driving a piezoelectric element |
US07/716,712 US5204576A (en) | 1990-06-18 | 1991-06-17 | Device for driving a piezoelectric element |
DE69101672T DE69101672T2 (de) | 1990-06-18 | 1991-06-17 | Steuervorrichtung für ein piezoelektrisches Element. |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2157701A JP2707804B2 (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 圧電素子の駆動装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0450447A true JPH0450447A (ja) | 1992-02-19 |
JP2707804B2 JP2707804B2 (ja) | 1998-02-04 |
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ID=15655491
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---|---|---|---|
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DE (1) | DE69101672T2 (ja) |
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CN103835823A (zh) * | 2012-11-26 | 2014-06-04 | 罗伯特·博世有限公司 | 用于触发压电执行器的方法和设备 |
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1990
- 1990-06-18 JP JP2157701A patent/JP2707804B2/ja not_active Expired - Fee Related
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1991
- 1991-06-17 EP EP91109899A patent/EP0464443B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-06-17 US US07/716,712 patent/US5204576A/en not_active Expired - Fee Related
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EP0464443B1 (en) | 1994-04-13 |
US5204576A (en) | 1993-04-20 |
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