JPH04504399A - 錠剤用の定量取出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 錠剤用の定量取出し装置 本発明は多管状保護ハウジング内の案内穴の中に９柱状堆積の形で挿入可能な錠 剤用の縦案内片と！錠剤堆積の一方の端部月の−ばね荷重を受けた押圧片とが設 けられておりνこの押圧片が錠剤を縦案内片に沿って！他方の堆積端部の範囲に 係合する押出し片へ運び−この押出し片を介してｐ側方案内部の間の範囲で案内 される錠剤が個々に堆積の縦方向に対して直角に押出し可能であるＩＩｉ剤用の 定量取出し装置に関する。

この種のｔｌｉｌ層剤定量取出し装置は時に１容易に柱状堆積になるように構成 できる錠剤−例えば角柱状又は円筒状の外皮を持つ錠剤用に使用される。錠剤用 の定量取出し装置の主要使用分野は＋ｊｌｌ積中に扁平面が互いに接触する９四 角柱の基本形状の回復錠剤及び口内錠である。

公知のｌｌｉｌ層剤定量取出し装置では會錠剤堆積用の縦案内片は独自の引出し の中に形成されており！この引出しは９保護ハウジングから突き出た端部に押出 し片を保持しておりゃこの引出しは錠剤の押出し側にしか開いていないので９錠 剤堆積は９引出しが引き出された際に會この押出し側から挿入され得る。

引出しの内側端部において曹錠剤案内穴の内部に収容された圧縮ばねを介して１ 引出し及びハウジングの中で縦膠動可能に案内される押圧片が支持されている。

この押圧片は−引出しの無効引出しの際にｔ保護ハウジングの管開口の範囲に設 けられた係止片に当たり１これらの係止片はそれ以上の引出し又は押出しを防止 する。引出しは少なくとも堆積の長さだけ引出し可能でなければならない。圧縮 はねは！引出しが充填されていようといまいとｔ引出しを保護ハウジング内へス トッパまで引き入れ上うとし！従って二重機能を果たす。なぜならば圧縮ばねは ！引出しが挿入された際に！各錠剤の取出し後に押圧片及び錠剤堆積を錠剤の高 さだけ押出し片端部へ押しやるからである。

公知の１錠剤用の定量取出し装置には種々の欠点がある。待に一比較的高価なう 複雑に形成されたばね９四角柱の錠剤用の定量取出し装置の場合にはう例えば角 柱の外皮にねじ山の付いているコイルばねが使用されなければならず−そして組 立での際に３つの部分、［ｌち保護ハウジング−引出し及びばねを正確に予め定 められた位置に組み立てかつ押圧片を保護ハウジングの係止片の下へ導入するこ とが必要になる。この組立ての一部は１少なくとも一部はねに予荷重をかけて行 われるので９このばねは■不注意である場合にツ予めたたまれた部分を再び押し 開く。組立ては手でしか行えずう自動機械を介して行えない。

この種の豐錠剤用の定量取出し装置は１主として！組立て費用が従来費用全体の 大きい割合を占める大量生産品である。設けられたばねは製造上費用がかさむば かりでなく−それ以外の決定的な欠点もある１引出しを引き出す際に！ばねは比 較的大きい予荷重を受ける。錠剤用の定量取出し装置の製造欠陥書使用の際の通 常の＊ｇ又は故意による損傷によって１押出し押圧片が係止片によりもはや良好 に保護ハウジングの管端部に保持されず―引出しを引き出す際に飛び出てしまい ！それによって押圧片が投げ出されかつばねも抑制不可能な軌道で１び出すこと がある。このような飛び出すばねはＩ特に頗又は目の負傷を引き起こすので１従 来のｔ錠剤用の定量取出し装置はこの懲険に関してもかつ製ＮＩ物責任に関して も疑念を起こさせる。

錠剤堆積を別個の包装で納入しかつ錠剤用の定量取出し装置に！包装から取り出 された錠剤堆積をｔｆｉ合によってはう順次供給され？″個々錠剤を満たすこと は普通行われている。このやり万は費用がかさみかつ＋１積又は個別錠剤をつか まなければならないから不衛生でありｔその上ｗｉ！積が包装から錠剤用の定量 取出し装置内への置き換えの際にばらばらに崩れかつ新工わる。

本発明の課題はツ公知のｌｌｉｌ層剤定量取出し装置より簡単に製造可能かつ組 ＝で可能であり一高い信■性を示しかつ特に押圧片及びばねの抑制不可能な飛び 出しが確実に防止される！冒頭に挙げた種類の！錠剤用の定量取出し装置を提供 することである・本発明の部分的課題は一迅速にかつ衛生的に心配なく錠剤を装 入され得る１錠剤用の定量取出し装置を提供することである。

この主要課題はｌ押圧片に層重をかけるばねが一錠剤用の案のばね穴の中で案内 される案内片に荷重をかけ―この案内片が！両方の穴を接続する縦スリットを通 って引き出された腕−支持ひれ又はブラケットに押圧片を保持していることによ って解決される。

ばねはｔ本発明による構成では一保護されるように収容されておりかつ容易に製 造できる簡単な形状を持つことができる。

ばねを案内片及び押圧片と別々にうばねを十分緩めて−組み立てることが可能に なるのでツこの組立ては困難を引き起こすことがなくかつ、自動機械で行うこと もできる。押圧片は！公知の構成とは興なり１錠剤用の全案内断面を満たす必要 がないので一１ＩＩ耗片及び他の錠剤残液が押圧片及びばねの正常な機能を損な う危険もない。

好ましい構成によればｔはね穴がハウジングの押出し端部において閉鎖されてお りかつ反対側の端部に案内片及びばね用の閉鎖可能な挿入口を持っておりｉこの 場合１案内スリツトはこの挿入口内へ開いているので倉腕及び案内片を持つ押圧 片は１つの部分から形成されかつばねと一緒に挿入され得る。挿入口のために永 続的な確実な鎖錠が行えるので寥この場合特に２組立て後の！取外し不可能に導 入された栓、ｍＷ片又は開口縁の圧縮又はこれらの手段の組合せが可能である。

別の構成によれば１錠剤堆積用にｉなるべく同時に錠剤包装の一部として形成さ れたマガジンが設けられておりｔこのマガジンは錠剤案内片を持っており―ハウ ジングの錠剤案内穴内へ交換可能に挿入可能でありかつ少なくとも一方の縦端部 に押圧片用の貫通口を持ち−９なくとも他方の縦端部に押出し片保合及び錠剤押 出しのための側方開口を持っておりかつ挿入位置においてはね穴へ向いた縦辺に ！結合用縦スリットと一亘線をなすｌ押圧片支持腕を通すためのスリットを備え ている。

マガジンのＲ端に同じ開口が設けられるのでｔマガジンは選択的に一方又は他方 の端部が押出し片端部の方を向くように挿入され得る。マガジンをプラスチック 成形品として又は比較的厚い金属ＷＩｔ硬質紙などからも形成することができ、 大量生産の場合に製造費が低くなる。マガジンが同時に包装の一部をなす場合は 、従来の包装のやり方と比べて包装費が減少する。マガジンのはめ込みは錠剤堆 積の挿入よりはるかに簡単であり！導入の際及びその他の取扱いの際に錠剤自体 をつかむ必要がないので１取扱いが従来よりはるかに衛生的に行われる。

押出し過程のための錠剤の良好な縦案円を保証するために會マガジンの錠剤案内 片がｔマガジン壁の内側へ突き出るように設けられた縦刃又は柵から成る実施例 が好ましい。この場合。

マガジンのハウジング自体部へ突き出ている柵又は刃の円縁は９少なくとも２つ の対向するマガジン面に錠剤の輪郭線の内部に設けられ得るので？これらの棚又 は刃は９少なくとも押出し片への移動の際にｐ挿入された錠剤堆積の錠剤の中に 案内溝を形成し、それは付加的に確実な案内に寄与する。押圧片が小さし）接触 面だけで一番下の錠剤に作用する場合にもｔいずれにしても一堆積中にある錠剤 の傾債が確実に防止される。

なるべくマガジンは９錠剤輪郭の内部にあるＪ又は刃の間への錠剤の挿入の際に 弾性的に変形可能な壁を持っているのが好ましい。この構成は、１２壁の代わり をする側方開口を介してマガジンに錠剤堆積を充填することを可能にし！この場 合ＩＩＩ又は刃は弾性的に錠剤に接触し皆これらの錠剤を保持しかつ運搬の際に 位置の変化及び導入口からの落下に対して守る。

種々の観点及び要請から！構造的に錠剤用の定量取出し装置の別の構成が可能で ある。可能な実施例によればツマガジンは押出し片側のハウジング端部から保護 ハウジング内へ導入可能でありかつハウジング自体に取り付けられた押出し片は 導入過程のためにハウジングに一開口から離れるように揺動可能に９例えば下方 揺動可能にｔ取り付けられており！この場合１ｆｔＩ＋出し片は係止片により動 作位置に止められる。

別の可能性は一ハウジングにマガジン用の側方導入口を設けかつマガジンの導入 の際にｔ案円片又はばねに作用する取っ手を介して瞥押圧片がＩ押出し片とは反 対側の堆積Ｉｉ部と係合され得るまでＩ押圧片を引き戻すことに存する。この場 合−マガジンの背面部が側方ハウジング開口を閉鎖しかつ例えばハウジングを補 足して握り体になるようにすることができる。

本発明による。錠剤用の定量取出し装置の拡張では９錠剤堆積を収容するために デ周知のように↑保護ハウジングの端部から！ストッパで制曝されて引出し可能 な引出しが使われ！この引出しが挿入された際にハウジングから突き出る端部に ！押出し片を支持し、引出しが錠剤堆積又はマガジン用の側方導入口と押圧片腕 とを持っており中引出しが取外゛し可能な制動拘束片を介して挿入位置に固定可 能であるようにしである。この構成において９錠剤又は錠剤１積又はマガジンの 挿入は！引出しが保護ハウジングから引き出された際にツ普通のやり方で行える 。

引出しはもはやばねの作用を受けていないから！引出しは引き出された位置に保 持される必要がないのでツ錠剤の挿入の際の取扱いが簡単になる。それにも拘ら ずツ引出しは挿入された位置に制動拘束片により止められている。この制動拘束 片の引き留め力はりばねにより押圧片を介１ノで錠剤堆積へ及ぼされる押出し力 より少し大きくなければならない。引出しの使用にも拘らず、この引出しの操作 によりばね又は押圧片の釈次又は飛び出しが引き起こされる危険はない。

最後に挙げたこの構造の好ましい実施例によれば！制動拘束片は、ハウジング内 へ挿入可能な引出し端部の範囲において？特にｔそこに設けられた引吊し端壁の 一部として形成された弾性制動舌片から成り、この制動舌片の自由端は舌片の湾 口のもとにｔ貫通スリットの向い側に設けられたハウジングの壁範囲へ押圧しか つこの制動舌片は死点通過に止片のようにｔ引出しを引き出す際にハウジング内 への引出しの導入の際の９引出し内へ突き出た白は位置から！死点を越えてり外 部へ引出しより突き出た制動位ｌへ切り換わる。制動拘束片のこの構成るよ非常 に簡単であり夛好ましい構成によればツ舌片は引出しのｍ造の際に引出しと共に 材料から形成され得る。更なるＳ造簡単化はｔ押圧片又は支持腕の下側がｔ完全 に引き出された位置において賢少なくとも引出し端壁から形成された？制限され た曲げ能力しか持たないばね舌片のばね遊びだけハウジングから突き出ていてｔ 引出し端壁と１（引出しをハウジングから引き出すためこの位置をとる）下方へ 引出しより突き出たばれ、舌片とが引出し用の引出し狙止片を形成することによ って達成できる。

本発明対象のそれ以外の詳細及び利点は図面の簡単な説明から分かる。

図１は、使用位置にある１錠剤堆積を挿入された１本発明による一錠剤用の定量 取出し装置の説明図であり９保護ハウジングと！ここに設けられた引出１ノと１ 錠剤堆積用のマガジンとが縦断面図で示されておりｔ引出しに取り付けられた錠 剤押出し片は輪郭を１点鎖線で示されている。

図２は、マガジンの挿込２前の一引出しが引き出されている場合のハウジングの 縦断面図である。

１！！！１１３は９図１のＩ！Ｉ−ＨＩ線に沿う断面図である。

図４は１図１及び図３によるマガジンの正面図である。

図５はマガジンの別の実施例の縦断面図である。

図６はｔ右側から見た＋１ｌｉｉ！５によるマガジンの図である。

図７は９図５のＶＩＩ−ＶＩＩ線に沿う断面図である。

図示されている２錠剤用の定量取出し装置は１．保護ハウジング１と？　１点鎖 線で輪郭を示されている押出し片３を持つ引出し２と、この引出し２の中へ挿入 可能な、Ｗ別錠剤５から形成された錠剤１積用のマガジン４（図２及び！５！ｆ ｆ３に示されてＶｌない）と２はね６と９案内片７とｔこの案内片と腕８を介し て結合された押圧片９とから成る。

の案内穴１１とを持っており！この案内片の心ピン１２は９円筒状のコイルはね ６として形成されたばねに係合する。案内穴１０及び１１は腕８用の案内スリッ ト１３により互いに結合されている。引出し２は！スリット１３と一直線をなす スリット１４を持っている。

ばね案内穴１１は上部に対して蓋部分１５により閉鎖されている。案内片７とＩ 押圧片９を持つ腕８と１はね６とを導入した後に９ばね案内穴１１は挿入部材１ ６により永続的に閉鎖される。

既に述べたようにｔ引出し２は背面部にスリット１４を持っている。図１におい て左側にある引出し２の前面は！マガジン４を挿入するために開いているように 形成されている。引出し２の前側及び後側側壁はＩ押出し片３用の支持台１７を 形成するために延長されており−この押出し片はＴ槓軸１８を中心に揺動可能に この支持台に支持されている。引出し２の端壁突起１９はマガジン用の上側スト ッパを形成している。この端壁突起の延長部にｔプラスチックから成形された板 はね２０が設けられておりｔこの板ばねは押出し片３用の復帰はねとして使われ ！この押出し片の爪２１はνこの押出し片が操作取っ手２２を介して揺動せしめ られるとツ一番上の錠剤５ａＪ）堆積の縦方向に対して直角に押し出す。

引出し２の中に貴下側のマガジン端部を支持するための支持ＶＩＭ２５が設けら れている。下側の引出し端部には、そこに設けられた引出し側壁の一部としては ね舌片２３が形成されており、このはね舌片は會ハウジングの正面にある溝状凹 所２４に係合しかつ弾性的予荷重を受けて！スリット１３に対向する凹所２４の 皿部分へ押圧する。引出しを挿入する際にツばね舌片２３は１図１に示されてい る位置をとる。引出し２が引き出されるとｔはね舌片２３は１図２に示されてい る位置へ揺動する。

この引出し位置においてツ引出し底ははね舌片２３と共に押圧片９又は腕８に当 たることにより引出しの引出し阻止片を形成する。しかし引出しは右側へ揺動せ しめられた位ｆｆ１（図２）においてスリット１４が腕８を越えて押しやられ− それにより９舌片２３が図１による揺動位置にある場合に！ハウジング１に掛け られ得る。引出し２を少し挿入しかつ引き戻した後に９舌片２３は再び図２によ る狙止位置へ揺動する。この場合９引出し２の取外しは−ばね舌片２３が下から ！穴ＩＯに導入された工臭可能である。

図１，３及び４によるマガジン４は！スリット１３及び１４と−亘線をなすスリ ット２７が設けられている後Ｍ２６とｔ′５２持腕８及び押圧片９用の＋Ｉ［径 上に対向して形成された貫通口を持つ端壁２８と！錠剤堆積へ向いた内面に案内 ひれ３１＋３２を保持拡張のもとに導入することができνひれ３２はｔ導入され た錠剤の後に係止しかつひれ３１は刃を形成し−これらの刃は縦移動の際に錠剤 に案内溝を切り込む。押出し片爪２１は結合用縦スリット２７にはまることがで きる。一番上の錠剤５ａの押出しは、ひれ３２を左側へ押しやりながら行われる 。

つておりツこの縦壁は上及び下に錠剤５用の押出し片＄３４をあけておく。その ために事スリット２７の所に後壁２６が省略されておりツ側Ｍ３０は９図１＋２ 及び４によるマガジン４に対するツ直径上対向した３置でひれ３ｂ３２を持って いる。この場合−ひれ３２はマガジン内への挿入径の錠剤堆積の保持のためにの み使われ１錠剤の押出しは！押出し片範囲にある窓３４を介して行われる。

マガジン４＋４ｍは錠剤堆積用の包装を形放しツ販売又は発送のために簡単な覆 いを備えさえすればよい。

国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　管状保護ハウジング（１）内の案内穴（１０）の中に，柱状堆積の形で挿入 可能な錠剤（５）用の縦案内片（３１，３２）と，錠剤堆積の一方の端部用のば ね荷重を受けた押圧片（９）とが設けられており，この押圧片（９）が錠剤（５ ）を縦案内片（３１，３２）に沿って，他方の堆積端部の範囲に係合する押出し 片（３）へ運び，この押出し片を介して，側方案内部（３０）の間の範囲で案内 される錠剤（５）が個々に堆積の縦方向に対して直角に押出し可能である，錠剤 用の定量取出し装置において，押圧片（９）に荷重をかけるばね（６）が，錠剤 （５）用の案内兼収容穴（１０）と並んで配置されたばね穴（１１）に収容され ておりかつこのばね穴の中で案内される案内片（７）に荷重をかけ，この案内片 が，両方の穴を設続する縦スリツト（１３）を通つて引き出された腕（８）に押 圧片（９）を保持していることを特徴とする，錠剤用の定量取出し装置。 ２　ばね穴（１１）がハウジング（１）の押出し端部において閉鎖されておりか つ反対側の端部に案内片（７）及びばね（６）用の閉鎖可能な挿入口を持つてい ることを特徴とする，請求項１に記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ３　錠剤堆積用に，なるべく同時に錠剤包装の一部として形成されたマガジン（ ４，４ａ）が設けられており，このマガジンが錠剤案内片（３１，３２）を持つ ており，ハウジングの錠剤案内穴（１０）へ交換可能に挿入可能でありかつ少な くとも一方の縦端部に押圧片（９）用の貫通口（２９）を持ち，少なくとも他方 の縦端部に押出し片係合及び錠剤押出しのための側方開口を持つておりかつ挿入 位置においてばね穴（１１）へ向いた縦辺に，結合用縦スリット（２７）と一直 線をなす，押圧片支持腕（８）を通すだめのスリットを備えていることを特徴と する，請求項１又は２に記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ４　マガジン（４，４ａ）の錠剤案内片が，マガジン壁（３０）の内側へ突き出 るように設けられた縦刃又は櫛（３１，３２）から成ることを特徴とする，請求 項３に記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ５　マガジン（４，４ａ）の内部へ突き出ている櫛（３１，３２）又は刃の内縁 が，少なくとも２つの対向するマガジン面（３０）に錠剤（５）の輪線の内部に 設けられて，これらの櫛又は刃が，挿入された錠剤堆積の錠剤の中に案内溝を形 成することを特徴とする，請求項４に記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ６　マガジン（４，４ａ）が，錠剤輪郭の内部にある櫛又は刃（３１，３２）の 間への錠剤の挿入の際に弾性的に変形可能な壁（３０）を持つていることを特徴 とする，請求項５に記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ７　マガジンが押出し片側のハウジング端部から保護ハウジング内へ導入可能で ありかつハウジング自体に取り付けられた押出し片が導入過程のにめにハウジン グに，開口から離れるように揺動可能に取り付けられていることを特徴とする， 請求項１ないし６のうち１つに記載の，錠剤用の定量取出し装置。 ８　錠剤堆積を収容するために，周知のように，保護ハウジング（１）の端部か ら，ストツバで制限されて引出し可能な引出し（２）が使われ，この引出しが， 引出しが挿入された際にハウジングから突き出る端部に，押出し片（３）を支持 し，引出しが錠剤堆積又はマガジン用の側方導入口と押圧片腕（８）とを持つて おり，引出しが取外し可能な制動拘束片（２３）を介して挿入位置に固定可能で あることを特徴とする，請求項１ないし６のうち１つに記載の，錠剤用の定量取 出し装置。 ９　制動拘束片が，ハウジング内へ挿入可能な引出し端部の範囲において，特に ，そこに設けられた引出し端壁の一部として形成された弾性制動舌片（２３）か ら成り，この制動舌片の自由端が舌片の湾曲のもとに，貫通スリットの向い側に 設けられたハウジング（１）の壁範囲へ押圧しかつこの制動舌片が死点通過阻止 片のように，引出しを引き出す際にハウジング内への引出しの導入の際の，引出 し（２）内へ突き出だ曲げ位置から，死点を越えて，外部へ引出しより突き出た 制動位置へ切り換わることを特徴とする，請求項８に記載の，錠剤用の定量取出 し装置。 １０　押圧片（９）又は支持腕（８）の下側が，完全に引き出された位置におい て，少なくとも引出し端壁から形成されたばね舌片（２３）のばね遊びだけハウ ジング（１）から突き出ていて，引出し端壁と下方へ引出し（２）より突き出た ばね舌片とが引出し用の引出し阻止片を形成していることを特徴とする，請求項 ８及び９のうち１つに記載の，錠剤用の定量取出し装置。