JPH04503654A - 改善されたパッケージ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 改善されたパッケージ 尺叫旦茸屡 産咀史分野 本発明は一般に製品の包装に関し、特に、少ない材料で作られ、かつ包装材料の 上に適宜な製品情報を有する包装に関し、更に詳細には、感光性の製品を遮光的 に包囲するに適したそのような包装に関する。

皿ヱ挾亙２脱咀 本発明が関連する包装のタイプの例は以下の文献に記載されている。

米国特許第４，６３９，３８６号明細書（アカオニＡｋａｏ）−この明細書は、 ビード付きの縁により画成される開口端部と、該端部に嵌合する円形のキャップ とを有する弾性を有するプラスチック製の円筒体を開示しており、上記キャップ は、上記縁の周囲でこの縁を緊密に被嵌して」二記端部を閉止し、これにより写 真フィルムカートリッジを遮光的に収容する。

刊行された英国特許出ＩＩＧＢ−２，２１３，１３５−Ａ　（７ジ：Ｆｕｊｉ） −この出願は、開口した端部あるいは側部と、３５ｍｍフィルムカートリッジの 周囲の容器を開放及び閉鎖するための取り外し可能なあるいはヒンジ式に取り付 けられたキャップとを有するプラスチック製の容器から成るフィルムパッケージ を開示しており、このパッケージにおいては、情報を表示するラベルを容器の外 側面に取り付けることができ、またシールを容器からキャップまで延在せしめて パンケージが開放されているか否かを表示することができ、更に、脚部あるいは 耳状部をキャンプの縁部から突出させてその開放を容易にすることができる。

上述の如き遮光性のパッケージは意図する目的を満足するものであるが、パッケ ージ材料の使い捨てされる量が低減され、しかも適切で使い易い製品情報を提供 する製品パッケージに対する需要が現在増加している。そのような需要は、現在 まで満足されていない。

１叫９里！ 従って、本発明の基本的な目的は、上述の需要を、高度に効率的かつ効果的に満 たすことである。この目的及び他の目的は、ここに請求する本発明により達成さ れた。

本発明は、製品を遮光的に包囲するためのパンケージにおいて特別の用途を見い 出すものであり、そのパッケージは、容器及び可動の蓋を備えており、上記容器 は、該容器の中へ製品を挿入しあるいはこの容器から製品を取り出すための接近 開口を有しており、また上記蓋は、上記開口に組合わされて」二記容器を開閉す るようになされており、これら容器及び蓋は各々、外側に面する外面を有してい る。製品に関する情報を表示するために容器及び蓋の一方あるいは両方の外面上 に設けられるラベルは、紙片状の内側部分を有しており、この内側部分は、上記 外面に面すると共に該外側面に取り付けられる内側面と、上記外面とは反対側に 面する外側面とを有している。ラベルはまた、上記内側部分の上に積層された紙 片状の外側部分を有しており、該外側部分は、上記内側部分の外側面に面すると 共にこの外側面に分離可能に接着される内側面と、上記内側部分とは反対側に面 する外側面とを有している。内側部分の外側面と外側部分の内側面及び外側面と の各々は、これら面の上に呈示される上述の情報の幾つかを有している。外側部 分は内側部分から少なくとも部分的に分離可能であり、これにより、内側部分の 外側面及び外側部分の内側面の上の情報を都合良く見ることができる。

本発明、その目的及びその効果は、以下に述べる好ましい実施例の詳細な説明か らより明らかになるであろう。

図面の簡単な説明 以下に述べる本発明の好ましい実施例の詳細な説明においては、同一の符号が同 様の要素を示す添付の図面を参照するが、これら図面において、図１は、写真用 のロールフィルムのカートリッジを保護するように包囲するように本発明の好ま しい実施例に従って構成されかつ形成されたパッケージの分解斜視図であり、 図２は、図１に示すフィルムパッケージの組み立てられた斜視図であり、図３は 、ｖ！Ｊ２に示すフィルムパッケージを部分的に破断［７た側方立面図であり、 図４は、図３に示すフィルムパッケージの平面図であって、外側の頂部ラベルを はがしてその下の内側の頂部ラベルの一部を示（２ており、図５は、図４と同様 の平面図であるが、外側の頂部ラベルを取り除いた後に残った内側の頂部ラベル を幾分拡大して示しており、図６は、図５に示すフィルムパッケージの斜視図で あって、外側の側部ラベルを後方にはがしてその下の内側の側部ラベルの一部を 示しており、図７は、図６の円で囲んだ部分を拡大して破断して示す断面図であ るが、側部ラベルの変形例を示しており、 図８は、図１乃至図７に示したフィルムパンケージのような複数の製品パッケー ジを展示しかつ供給するように構成されかつ形成された斜視図であり、図９は、 図８に示した展示及び供給するための装置の拡大された部分的な前方立面図であ り、 図１０は、図９の線１．０−１０に沿った横断面図であって、装置の内部の詳細 を示しており、 図１１は、図８に示す装置の拡大された部分的な斜視図であって、更にその詳細 を示１．ている。

ましい　施　の１口 製品を包装する構造のい（つかの部品、それら部品を組み立てる方法、及び部品 の展示および供給のための装置はよく知られているので、以下の説明においては 特に、本発明を形成し、本発明と直接的に協働し、あるいは特別に関連している 要素及び段階に言及する。ここにおいて特に図示せずあるいは説明しない要素及 び段階は、当該関連技術分野において周知のものを選択可能である。

図１は、展開した斜視図を介して、本発明の好ましい実施例に従って構成された パンケージＰが示されており、このバクケージＰの構成は、一般の３５ｍｍカラ ープリント用フィルム等の写真用のロールフィルムＦのカートリッジＣを遮光的 に包囲するようになっている。

パッケージＰはほぼ円筒状すなわち缶形状の容器ｌＯを備えており、該容器は、 閉鎖された底端部１２と、外側の側壁面１４と、開口した頂部端１６とを有して おり、該頂端部を介してフィルムカートリッジＣが挿入及び取出しが可能である 。

端部１６に取付は可能であり、かつ該端部から取外し、可能であって、容器１０ をそれぞれ閉鎖および開口するものは、嵌合する端キャップ１８の形状をした蓋 であって、該端キャップは、端部１６をその周囲で遮光式にぴったりと被嵌して いる。容器１０及びキャップ１８は共に、ポリエチレンのような容易に再生利用 が可能な不透明なプラスチック材料で形成されている。キャップ１８はほぼ円形 の外側の端壁表面２０と、周囲の外側の側壁表面２２とを有しており、周囲の外 側側壁表面２２は、図１乃至図４に示すように、端壁表面２０から垂下している 。

周囲の側壁表面２２の一側部から半径方向外方に突出しているのは、つまみタブ ２４であって、このつまみタブは、キャップ１８を端部１Ｇから押し離すことが できるとともに、以下に説明する他の重要な目的を果たす。

主に円の形状をした第１のラベル２６は、細長く、可撓性を有しかつ容易に破る ことのできる一対のタブ部分２８を有しており、このタブ部分（才、対向する側 部からそれぞれ伸長しており、図１に示すように、対向する側部から下方に屈曲 している。ラベル２６１メ、キャップ］８の外側の端壁表面２０に接着剤により 固定されおり、一方タブ部分２８は、キャップ１８の外側端壁表面２２のそれぞ れの側部に固定されている。図３に示すように、キャップを容器の頂部端１６に 堅固に取り付だ状態では、タブ部分２８が容器１０の外側の側壁表面１４のそれ ぞれ対向する側部に緊張した状態で固定される。各々のタブ部分２８には、図２ 及び図３に示すように、小さなスリット３０が、タブ部分がキャップから離れる おおよその位置に設けられており、キャップを押し上げて容器を開口する時には いつでもタブ部分を容易に破ることができるようになっている。図６は、そのよ うに破られたタブ部分の１つを示している。

基本的には矩形の形状をしている第２のラベル３２は、引き裂き可能なタブ部分 ２８に重ねで容器１０の外側の側壁表面］４に固着されており、それによってタ ブ部分を容器の側壁により一層固定している。ラベル３２は、はぼ同一の広がり を持つとともに整合された、内側及び外側の紙片状の部分３４と３６とをそれぞ れ備えている。内側部分３４はそれぞれ第１と第２の端部３４ａ、３４ｂを有し ており、内側表面３４１は側壁１４に向かうと共に側壁１４に固着されており、 外側表面３４０は側Ｍ１４の反対側に面している。重ねられた外側部分３６は対 応する第１と第２の端部３６ａ、３６ｂをそれぞれ有しており、内側表面３６ｉ は内側部分の外側表面３４０に向かうと共に分離可能に内側部分の外側表面３４ ０に付着しており、外側表面３６０は内側部分の反対側に面している。内側部分 の外側表面３４０と、外側部分の内側表面３６ｉ及び外側表面３６０とは総て、 その上に製品の情報を有している。このような外側表面３７ｏ上に呈示されてい る情報は、図２及び図３に示すように内側部分及び外側部分が整合された時に、 完全に見ることができる。表面３４０及び３６ｉ上のこのような情報を見えるよ うにするために、外側部分３６は少なくとも部分的に内側部分３４から分離可能 になっている。従って、外側部分３６は、第１の端部３６ａで始まり、容易に内 側部分３４からその第２の端部３６ｂに向かって剥離することができるが、この 列側部分３６はその第２の端部で内側部分でしっかりと固定されており、外側部 分が完全に剥離しないようになっている。図６及び図７は、外側部分３６が内側 部分３４から整合された第２の端部３４ｂ及び３６ｂまでほとんど剥離している ・ことを示している。容器の上に外側部分を保持する目的のために、この内側表 面３６ｉは、表面３４０に分離可能に再び粘着するようになされており、表面３ ４０上の製品の情報を読み取るために剥いた後に再び表面３４ｏに重ねることが できる。好ましくは、ラベル３２は２枚の別個で同一の幅の紙片状の要素として 形成交れており、該ラベルは、内側及び外側の部分３４及び３６を備えており、 この２つの部分は、前述のように、面同士が向かい合う関係で整合されかつその 第２の端部３４ｂ及び３６ｂでしっかりと固定されている。また、ラベル３２は 単一の紙片状要素として形成することができ、図７に部分的に示すように、その 中央の折り曲げ線において折り返され、その内側及び外側の部分が整合されて重 ねられ、それらの第２の端部３４ｂ、３６ｂで接合された状態とすることができ る。

また主に円形の第３のラベル３８は、第１のラベル２６の頂部表面に分離可能に 粘着している。周辺にあるプルタブ４０によって、ラベル３８は図４に示すよう に容易にラベル２６から剥離することができ、またラベル３８は、使用者のカメ ラの外側表面などのような別の表面に再び粘着されて容器から取り出された特定 の製品を利用する人に注意を促す。図４乃至図６に示すように、ラベル３８を剥 離すると、ラベル２６がキャンプ１８の−Ｌに残る。こうして露出したラベル２ ６の頂部表面は、容器に戻された露光されたフィルムカー；・リッジの状態のよ うな製品に関する情報を提供することができるばかりではなく、使用者自身の情 報を記入できる余白も提供することができる。

これら総ての３つのラベル２６．３２及び：（８の特（：有利な特徴は、再生利 用可能なプラスチック材料でできている点で、このプラスチック材料は再生利用 可能に、容器及びキャップの材料とな−っている、ポリエチレンのようなプラス チック材料と互換性がある。この特徴はまた、粘着する表面で用いられる粘着剤 と、情報面に用いられるインクとにも及ぶ。この特徴によって、全体のバンケー ′）（その中に入−］ている製品を除く）は、最初にラベルをはがさなければな らないこと以外は、全体として再生利用することができる。

こＪ：で説明するパッケージ１）の組み立てにおいては、フィルムカートリッジ Ｃを開口した頂部端１（：ｉを介して完全に容器内に押入した後に、端キャップ １８を先ず端部１６に取り付で容器１０を閉じる。外側に突出しているつまみタ ブ２４を方向決めガイドとして使用し、結合した容器及びキャンプを長手方向軸 線へに対して所定の角度位置にする。

続いて、容器及びキャップを上記位１ｊｆ！ご保持した状態で、第１のラベル２ ６をキャップの外側の端壁表面２０に固着し、反対方向に伸長している破ること のできるタブ部分２８を５．キャップの外側の側壁表面２２の対向する部分と容 器の外側の側壁表面１４上で下方に折り曲げ、そこに緊張した状態で固定【１、 これによりラベル２６とタブ部分２８とをつまみタブ２４に対してあらかじめ選 択された角度をなす方向で固定する。図示の好ましい実施例では、上記方向とは 、ラベル２６がもつ情報の少なくとも主要な部分が、表面２２からタブ２４が突 出している方向とほぼ反対側の方向から容易に見え、またタブ部分２８がタブ２ ４からほぼ均等に周方向に隔置される、すなわちタブ２４がタブ部分２８の間の 周方向中央にある、ような方向である。上記配向によって、キャップ１日を取り 外すためにタブ２４に加えられるいかなる上向きの力も、両タブ部分２８のスリ ット３０により脆弱化されている位置にほぼ等しい上向きの引き裂き力を発生さ せる。

次の段階では、容器とキヤ：ｌブを上述の所定の位置になお保持した状態で、且 つ１、ラベル３２によって提供される情報の少なくとも主要な部分がタブ２４が 突出している方向とは反対側の方向から見ることができるような状態にして同ラ ベル３２を容器の外側の側壁表面１４にその上に固定されているつまみ部分２８ に重ねて固定する。

ラベル３２の情報が左右対称に表示されているものとすると、ラベル３２の垂直 方向の中心線はタブ２４とは直径方向において対向する位置となる。前述のよう に、ラベル３２をタブ部分２８の上に張り付けることによって、タブ部分２８は 更に容器の側壁に固定される。

最後の段階では、容器とキャップとが依然として上記所定の位置にある状態で、 ラベル３８を第１のラベル２６の上方に面している外側表面に再び前述の角度方 向において分離可能に粘着させ、これによりラベル３８によって提供される情報 の主要な部分が、タブ２４突出している方向とは反対側の方向から見えるように ゛する。図４に示す好ましい実施例に従ってラベル３８をそのような向きに置く と、プルタブ４０が、つまみタブ２４とタブ部分２８の一方との間の周方向の略 中夫において半径方向外方に突出する。

すべての３つのラベル２６，３２．３８がつまみタブ２４に対して同様のあらか じめ選択された角度の方向において張り付けられた状態で、容器１０とキヤ・ツ ブ１８とが長手方向の軸線へに対して好ましい所定の角度位置に保持されると、 それぞれのラベルの少なくとも見ることのできる情報の主要な部分は、つまみタ ブ２４とは直径方向においてほぼ反対側のパッケージの側部から見ることができ る。この配列の特に有用な利点は、このような複数のフイルムバ・ソケージを展 示しかつ供給する協働装置についての下記の説明において容易に明らかになる。

図８に斜視図で示すのは、販売目的の装置りであって、この装置は上記の図１乃 至図７を参照して上に説明したフィ）レムパッケージＰのような、複数の製品の 包囲されたパッケージを展示し供給するように構成されている。

図示の実施例では、装置りは、それぞれが上方及び下方の開口端部分５２及び５ ４を有している複数の直立した管５０と、はぼ円筒状の側壁５６とを備えており 、該円筒状の側壁は２つの端部の間に伸長している長手方向の４５８を有してい る。それぞれの管５０は、その中に複数のフィルムパッケージＰを摺動可能に受 け入れるように構成されており、フィルムパッケージＰを、上方の端部分５２か ら下方の端部分５２へ重力により順次供給する。それぞれのフィルムパッケージ は、開口部分５２を通して受け入れられ、またそれらのフィルムパッケージは、 その端部キャップ１８が上方に面し、かつそのつまみタブ２４が第１の方向ｄ１ において半径方向に１１５８の中へ突出し、更につまみタブ２４が突出している 第１の方向ｄ１とほぼ反対の第２の方向に向けて外方に、ラベル３２上の見るこ とのできる情報の少なくとも主要な部分が面するような方向で受け入れられる。

装置りはまた、それぞれの管５０を支持するための手段６０を備えており、この 手段は第２の方向ｄ２が、見るのに適している展示する方向ｄｄとほぼ合致する 方向において管を支持している。図８に示すように、そのような手段は、対向す る側壁６４及び６６と、後方壁６８と、上方端の短い正面パネル７０と、正面プ レース７２と、底壁７４とを有する部分的な包囲体６２により提供されている。

従って、包囲体６２によって方向づけられているように、第２の方向ｄ２は望ま しい展示する方向ｄｄと合致し、この方向ｄｄはそれぞれの管５０から前方に伸 長し、一方タブを受け入れるｆＲ５８はその後方に配置されている。また包囲体 ６２によって方向づけられているように、それぞれの管は、その上方端部分５２ がその下方端部分５４の僅かに後方に位置するように傾斜されている。

図示の好ましい実施例では、それぞれの管の円筒状の側壁はほぼ透明であって、 管内にあるそれぞれのパンケージのラベル３２の少なくとも正面に面している部 分がこの側壁を通して見ることができる。

図８及び図１１に示すように、それぞれの管のｌ’１５８は、上端部５２のその 開口端部が拡張され、すなわち符号７６のように朝顔型に広がり、パッケージの つまみタブ２４を内部に受け入れることを可能にしている。。

装置りは更に、それぞれの管の下方端部分５４に隣接すると共に最も下方にある パッケージの一つを支持するための手段を備えており、該手段はパッケージを都 合よく取り出すために利用しやすいような態様で備えられている。図１３及び図 ９に示すように、そのような手段は、それぞれの下方端部分５４の開１」端のす ぐ下に配置されていると共にそこから前方に突出している略Ｕ字型の［８０によ って提供されている。最も下方にあるパッケージを支持する際に、棚８ｏは当然 該パンケージの上に積み重なる他のパンケージをも支持する役割を果たす。それ ぞれの下方端部分５４の前方半分は、最も下方にあるパッケージを容易につがん で取り出すのを許容する高さに切り取られており、該パンケージが取り出された 後、該パッケージの上方の次のパッケージが簡単に下方に滑って定置される。

図示の実施例において、展示しかつ供給するための装ｆｌＤは、接近した配列の ８本の管の束から構成されており、それぞれ並置された４本の管を有する前方と 後方の列を備えている。それぞれの列の４本の管の下方にあるＵ字型の［８０は 、一体に形成された部分として互いに接合されていることがわかる。また管の後 方の列は前方の列よりも低いレベルまで伸長していることがわかる。このように 、後列の管の下方端部分５４と下方端部分の下で接合されているＷ２Ｏとの両方 は、前列の対応するものよりも十分に低いので、後列の最も下にあるパッケージ に完全に接近してこれを取り出すことができる。

本発明を、ここに図示する好ましい実施例に言及してその特徴について詳細に説 明したが、以下の請求の範囲において画定される本発明の範囲内において変形あ るいは変更を行うことができることを理解されたい。

ＦＩＧ、　９ ＦＩＧ、　１０ ！−り一！ 写真フィルム（Ｆ）等の製品（Ｃ）を保護し包囲するためのボール紙のない再生 利用可能なパッケージＣＰ）は、再生利用可能なプラスデック製の容器（１０） と、嵌合するキャップ（１８）とを備え、該キャップは、その上に製品の情報を 支持するための再生利用適合性を有するプラスｆツク製のラベル（２６，３２， ３８）を有している。キャップ（１８）上のそのようなラベルの１つ（２６）は 、該ラベルから伸長すると共にに記音器（１０）に緊張した状態で取り付けられ た容易に引き裂き可能なタブ部分（２８ンを有しており、このタグ部分は、キャ ップ（１８）が初めて取り除かれると引き裂かれて分離する。Ｌ記音器（１０） に取り伺けられると共に１ニ記引き裂き可能なタブ部分（２８）に重なる第２の ラベル（３２）は、互いに分離可能に接着された内側及び外側のノー・Ｉ−（３ ４，３６）を有している。外側のシー！−（３６）は剥離可能になされており、 これにより両方のシート（３４，３６）の当接面（３４ｏ、３６ｉ）の上の情報 を出現させ、次に内側のシート（３４）に再び接着することができる。キャップ （１８）上の第１のラベル（２６）に分離可能に接着された第３のラベル（３８ ）は、剥離可能であると共に、製品（Ｃ）を取り除いた後に参照するために他の 面に再接着することができる。キャップ（１８）の取り外しを容易にするために キャップ（１８）に設けられたつまみタブ（２４）は、容器（１０）及びキャッ プ（１８）を相互に適正な角度位置としてラベル（２６，３２，３８）を適正に 位置決めするために、また結果的に生じたパンケージ（Ｐ）を分配装置（Ｄ）の 中で適正な方向に向けさせるためにも用いることができる。装置ＣＤ）は、直立 し、端部が開放され、透明でかつ管状のシュー）（５０）を備えており、該シュ ートは、その後方側部を下方に向けて伸びる長手方向の１１（５８）を有してお り、開放した頂部（５２）を介してパッケージ（Ｐ）を受け入れるのにつまみタ ブ（２４）が当該溝（５８）を通って後方へ突出するようにして、パンケージの ラベル（２６，３２，３８）を所望の表示方向（ｄ　ｄ）の前方（ｄ２）に向か せる。パンケージ（Ｐ）は、開放した底部端（５４）へ重力により供給され、こ こにおいて、パッケージ（Ｐ）が支持され（７８）かつ取り出すのに都合の良い 向きに置かれる。

国際調査報告　。ｒＴ／ｌｌｅ。１２．、。。。９１ｍＩＮｍ、９１．１１　Ａ −＋１４＠　Ｎ＠　ＰＣＴ／ｕＳ９”０ｏ９９’国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．製品（Ｃ）を保護し包囲するためのパッケージ（Ｐ）であって、容器（１０ ）及び可動の蓋（１８）を備えており、前記容器は、該容器（１０）は、容器（ １０）の中へ製品（Ｃ）を挿入したり容器から製品を取り除くために前記製品が 通過するための接近開口（１６）を有しており、また前記蓋は、前記開口（１６ ）と嵌合して前記容器（１０）を開閉可能であり、前記容器（１０）及び前記蓋 （１８）の各々は、外方に面する外面（１４および２０、２２）と、前記容器（ １０）及び蓋（１８）の一方（１０又は１８）の前記外面（１４又は２０、２２ ）に設けられて前記製品（Ｃ）に関する情報を表示するためのラベル（３２又は ２６）とを有しているパッケージ（Ｐ）において、前記ラベル（３２）は、前記 外面（１４）に面して該外面に取り付けられた内側面（３４ｉ）、及び、前記外 面（１４）の反対側に面する外側面（３４ｏ）を有する紙片状の内側部分（３４ ）を備えており、前記ラベル（３２）はまた、前記内側部分（３４）の上に重ね られた紙片状の外側部分（３６）を有しており、該外側部分（３６）は、前記　 内側部分の外側面（３４ｏ）に面して該外側面に分離可能に接着された内側面（ ３６ｉ）、及び、前記内側部分（３４）とは反対側に面した外側面（３６ｏ）を 有しており、前記内側部分の外側面（３４ｏ）と、前記外側部分の内側面および 外側面（３６ｉおよび３６ｏ）とは各々、これらの上に呈示される前記情報の幾 つかを有しており、前記外側部分（３６）は、前記内側部分（３４）から少なく とも部分的に分離可能であり、これにより、前記内側部分の外側面（３４ｏ）及 び前記外側部分の内側面（３６ｉ）の上の前記情報が観案可能であることを特徴 とするパッケージ。 ２．請求項１のパッケージ（Ｐ）において、前記内側部分及び外側部分（３４お よび３６）の各々は、第１及び第２の対向端部（３４ａ，３４ｂおよび３６ａ， ３６ｂ）を有しており、前記外側部分（３６）は、この外側部分が前記内側部分 （３４）の上に重ねられた時に、前記内側部分と略対応するように伸長し、前記 外側部分の第１及び第２の端部（３６ａおよび３６ｂ）が、前記内側部分の第１ 及び第２の端部（３４ａおよび３４ｂ）のそれぞれの上に延在する関係で整合さ れることを特徴とするパッケージ。 ３．請求項２のパッケージ（Ｐ）において、前記外側部分（３６）は、前記第１ の端部（３６ａ）から前記第２の端部（３６ｂ）に向かって前記内側部分（３４ ）から容易に剥離可能であるが、前記第２の端部（３６ｂ）において前記内側部 分（３４）に取り付けられており、前記内側部分の外側面及び前記外側部分の内 側面（３４ｏおよび３６ｉ）上の情報を観察するために前記外側部分が前記内側 部分（３４）から剥離された時に、前記外側部分（３６）が完全には取り除かれ ないことを特徴とするパッケージ。 ４．請求項３のパッケージ（Ｐ）において、前記外側部分の内側面（３６ｉ）は 、核内側面を剥離して前記情報を観察した後に前記内面部分の外側面（３４ｏ） の上に重ねた時に、該内側部分の外側面に分離可能に再度接着できるようになさ れることを特徴とするパッケージ。 ５．請求項４のパッケージ（Ｐ）において、前記ラベル（３２）は２つの別個の 紙片状の要素として形成され、該要素は、前記第２の端部（３４ｂおよび３６　 ｂ）において互いに固定された内側及び外側の部分（３４および３６）を備える ことを特徴とするパッケージ。 ６．請求項４のパッケージ（Ｐ）において、前記ラベル（３２）は単一の紙片状 の要素として形成され、該要素は、前記内側及び外側の部分（３４および３６） の前記第２の端部（３４ｂおよび３６ｂ）を画成する前記要素の中央折り曲げ線 において折り曲げられることを特徴とするパッケージ。 ７．請求項４のパッケージ（Ｐ）において、その外面（１４又は２０、２２）上 に前記ラベル（３６又は２６）が設けられている前記容器（１０）及び蓋（１８ ）の前記一方（１０又は１８）が前記容器（１０）であることを特徴とするパッ ケージ。 ８．請求項４のパッケージにおいて、その外面（１４又は２０、２２）上に前記 ラベル（３６又は２６）が設けられている前記容器（１０）及び蓋（１８）の前 記一方（１０又は１８）が前記蓋（１８）であることを特徴とするパッケージ。 ９．請求項４のパッケージ（Ｐ）において、前記ラベル（３２）がプラスチック 材料から形成されることを特徴とするパッケージ。 １０．請求項９のパッケージ（Ｐ）において、前記プラスチック材料がポリエチ レンを含むことを特徴とするパッケージ。