JPH0450340Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0450340Y2 JPH0450340Y2 JP7353886U JP7353886U JPH0450340Y2 JP H0450340 Y2 JPH0450340 Y2 JP H0450340Y2 JP 7353886 U JP7353886 U JP 7353886U JP 7353886 U JP7353886 U JP 7353886U JP H0450340 Y2 JPH0450340 Y2 JP H0450340Y2
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- Japan
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- decorative member
- connecting protrusion
- main body
- protrusion
- continuously
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- Expired
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は化粧部材、特に、幅方向に連続的に接
続して壁面などを装飾する化粧部材に関する。
続して壁面などを装飾する化粧部材に関する。
従来技術とその問題点
従来、幅方向に連続的に接続して壁面などを装
飾する化粧部材としては、例えば、第7図に示す
ように、断面略半円形の化粧部材本体2の一方の
側面下部に雄ざね部6を長さ方向に沿つて設ける
一方、その相反する他方の側面下部に前記雄ざね
部6に嵌合可能な雌ざね部7を設けた化粧部材1
がある。そして、この化粧部材1はその雄ざね部
6を他の化粧部材1の雌ざね部7に嵌合して幅方
向に連続的に接続することにより、壁面などを装
飾するものである。
飾する化粧部材としては、例えば、第7図に示す
ように、断面略半円形の化粧部材本体2の一方の
側面下部に雄ざね部6を長さ方向に沿つて設ける
一方、その相反する他方の側面下部に前記雄ざね
部6に嵌合可能な雌ざね部7を設けた化粧部材1
がある。そして、この化粧部材1はその雄ざね部
6を他の化粧部材1の雌ざね部7に嵌合して幅方
向に連続的に接続することにより、壁面などを装
飾するものである。
しかしながら、このものでは、雄ざね部6が平
板形状であるので、幅方向に接続する場合に接続
角度を調整できず、平坦な壁面などにしか施工で
きなかつた。特に、壁、柱などの角部に隙間なく
連続的に接続することが困難であるので、用途が
限定されるという問題点があつた。
板形状であるので、幅方向に接続する場合に接続
角度を調整できず、平坦な壁面などにしか施工で
きなかつた。特に、壁、柱などの角部に隙間なく
連続的に接続することが困難であるので、用途が
限定されるという問題点があつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、前記問題点を解決するため、化粧部
材本体の一方の側面下部に円弧面を有する連接用
突部を長さ方向に沿つて設けるとともに、その相
反する他方の側面下部に前記連接用突部に嵌合可
能な連接用受け部を設けた構成としてある。
材本体の一方の側面下部に円弧面を有する連接用
突部を長さ方向に沿つて設けるとともに、その相
反する他方の側面下部に前記連接用突部に嵌合可
能な連接用受け部を設けた構成としてある。
作 用
したがつて、本考案によれば、連接用突部が円
弧面を有しているので、一方の化粧部材の連接用
突部を他方の化粧部材の連接用受け部に嵌合さ
せ、幅方向に連続的に接続する場合に、化粧部材
の幅方向の連続角度を調整できることになる。
弧面を有しているので、一方の化粧部材の連接用
突部を他方の化粧部材の連接用受け部に嵌合さ
せ、幅方向に連続的に接続する場合に、化粧部材
の幅方向の連続角度を調整できることになる。
実施例
以下、本考案にかかる一実施例を第1図ないし
第6図の添付図面に従つて説明する。
第6図の添付図面に従つて説明する。
本実施例にかかる化粧部材1は、化粧部材本体
2の一方の側面下部に円弧面を有する連接用突部
3を長さ方向に沿つて設けるとともに、その相反
する他方の側面下部に前記連接用突部3に嵌合可
能な連接用受け部4を設けたものである。
2の一方の側面下部に円弧面を有する連接用突部
3を長さ方向に沿つて設けるとともに、その相反
する他方の側面下部に前記連接用突部3に嵌合可
能な連接用受け部4を設けたものである。
化粧部材本体2は断面略半円形の長尺な棒材
で、材質は木材、合成樹脂材、アルミニウム、ケ
イ酸カルシウム、石綿セメント混合物、人造石等
からなるものである。なお、化粧部材本体2は断
面略半円形のものに限らず、例えば、断面方形、
三角形等からなるものであつてもよい。
で、材質は木材、合成樹脂材、アルミニウム、ケ
イ酸カルシウム、石綿セメント混合物、人造石等
からなるものである。なお、化粧部材本体2は断
面略半円形のものに限らず、例えば、断面方形、
三角形等からなるものであつてもよい。
円弧面を有する連接用突部3は、前記化粧部材
本体2の一方の側面下部に長さ方向に沿つて一体
に設けられているが、必ずしも一体成形したもの
である必要はなく、同一又は異なる材質からなる
別体の連接用突部3を化粧部材本体2に一体化し
てもよい。
本体2の一方の側面下部に長さ方向に沿つて一体
に設けられているが、必ずしも一体成形したもの
である必要はなく、同一又は異なる材質からなる
別体の連接用突部3を化粧部材本体2に一体化し
てもよい。
連接用受け部4は前記連接用突部3の円弧面に
密着可能な円弧面を有し、前記連接用突部3を嵌
合しても隙間を生じない。ただし、連接用受け部
4は必ずしも曲面である必要はない。なお、5は
釘止めのための切り欠き部である。
密着可能な円弧面を有し、前記連接用突部3を嵌
合しても隙間を生じない。ただし、連接用受け部
4は必ずしも曲面である必要はない。なお、5は
釘止めのための切り欠き部である。
次に、本実施例にかかる使用例としては、例え
ば、凸面に本願化粧部材1を連続的に接続しても
よく(第3図)、また、凹面に連続的に接続して
もよい(第4図)。
ば、凸面に本願化粧部材1を連続的に接続しても
よく(第3図)、また、凹面に連続的に接続して
もよい(第4図)。
また、本願化粧部材1によれば、壁、柱などの
角部にも隙間なく連続的に接続できる(第5図)。
特に、円弧面を有する連接用突部3と連接用受け
部4とで幅方向の接続角度を調整できるので、角
度の異なる角部にも施工できて便利である。
角部にも隙間なく連続的に接続できる(第5図)。
特に、円弧面を有する連接用突部3と連接用受け
部4とで幅方向の接続角度を調整できるので、角
度の異なる角部にも施工できて便利である。
さらに、本実施例にかかる化粧部材1によれ
ば、壁面のコーナーに施工する場合(第6図)で
あつても、化粧部材本体2が円弧面を有している
ので、化粧部材本体2と連接用突部3とを当接さ
せて位置決め調整すれば、隙間なく連続的に接続
でき、美麗に仕上がるという利点がある。
ば、壁面のコーナーに施工する場合(第6図)で
あつても、化粧部材本体2が円弧面を有している
ので、化粧部材本体2と連接用突部3とを当接さ
せて位置決め調整すれば、隙間なく連続的に接続
でき、美麗に仕上がるという利点がある。
なお、本実施例では、中実体の場合を示した
が、必ずしもこれに限らず、筒体形状のものであ
つてもよいことは勿論である。
が、必ずしもこれに限らず、筒体形状のものであ
つてもよいことは勿論である。
考案の効果
以上の説明から明らかなように、本考案によれ
ば、化粧部材の連接用突部が円弧面を有するの
で、一方の化粧部材の連接用突部と他の化粧部材
の連接用受け部とを嵌合させて接続する場合に、
幅方向の接続角度を調整できる。このため、平坦
な面は勿論のこと、曲面や角部にも隙間なく連続
的に接続できるので、用途が広がるという効果が
ある。
ば、化粧部材の連接用突部が円弧面を有するの
で、一方の化粧部材の連接用突部と他の化粧部材
の連接用受け部とを嵌合させて接続する場合に、
幅方向の接続角度を調整できる。このため、平坦
な面は勿論のこと、曲面や角部にも隙間なく連続
的に接続できるので、用途が広がるという効果が
ある。
第1図ないし第6図は本考案にかかる一実施例
を示し、第1図は断面図、第2図は斜視図、第3
図ないし第6図は使用状態を示す説明図、第7図
は従来例にかかる一実施例を示す断面図である。 1……化粧部材、2……化粧部材本体、3……
連接用突部、4……連接用受け部。
を示し、第1図は断面図、第2図は斜視図、第3
図ないし第6図は使用状態を示す説明図、第7図
は従来例にかかる一実施例を示す断面図である。 1……化粧部材、2……化粧部材本体、3……
連接用突部、4……連接用受け部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 化粧部材本体の一方の側面下部に円弧面を有
する連接用突部を長さ方向に沿つて設けるとと
もに、その相反する他方の側面下部に前記連接
用突部に嵌合可能な連接用受け部を設けたこと
を特徴とする化粧部材。 (2) 前記連接用受け部が前記連接用突部の外表面
に沿う円弧面を有することを特徴とする実用新
案登録請求の範囲第1項に記載の化粧部材。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7353886U JPH0450340Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7353886U JPH0450340Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62187027U JPS62187027U (ja) | 1987-11-28 |
JPH0450340Y2 true JPH0450340Y2 (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=30917963
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7353886U Expired JPH0450340Y2 (ja) | 1986-05-15 | 1986-05-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0450340Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2518138Y2 (ja) * | 1989-12-11 | 1996-11-20 | 美憲 熱田 | 壁 材 |
-
1986
- 1986-05-15 JP JP7353886U patent/JPH0450340Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62187027U (ja) | 1987-11-28 |