JPH02143420U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面の第１図は本考案のケラバ用板部材の形状
を示す斜視図であり、第２図は本考案のケラバ用
板部材を野地板の端部に使用した状態を示す側断
面図、第３図は従来のケラバ唐草を野地板の端部
に取り付けた状態を示した斜視図、第４図は従来
のケラバ唐草の係止部に屋根板の端部を係止する
状態を示した側断面図である。 １……ケラバ用板部材、２……溝部、２ａ……
一方の側面部、２ｂ……他方の側面部、３……基
板部、４……覆板部、５……屋根板、５′……屋
根板の端部、６……野地板、６′……野地板の端
面、７……隙間。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 溝部２と、基板部３と、覆板部４とからなり、
   前記溝部２は断面がコ字状に形成されていて、そ
   の両側に横長の側面部２ａ，２ｂを有しており、 前記基板部３は前記溝部２の一方の側面部２ａ
   の上端部に一体に形成されていて、一定幅で側方
   に張り出しており、 前記覆板部４は前記溝部２の他方の側面部２ｂ
   の上端部に一体に形成され、且つ基板部３との間
   に屋根板５の側端部５′を挿入するための隙間７
   を形成して前記基板部３と同方向に一定幅で張り
   出しており、 前記溝部２の一方の側面部２ａは、前記野地板
   ６の端面６′に沿つて位置され、 前記基板部３は、前記野地板６の上面に取り付
   けられることを特徴とする ケラバ用板部材。