JPH04502316A - 両性界面活性イミダゾール誘導体の製造方法 - Google Patents
両性界面活性イミダゾール誘導体の製造方法Info
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- JPH04502316A JPH04502316A JP90501014A JP50101490A JPH04502316A JP H04502316 A JPH04502316 A JP H04502316A JP 90501014 A JP90501014 A JP 90501014A JP 50101490 A JP50101490 A JP 50101490A JP H04502316 A JPH04502316 A JP H04502316A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
両性界面活性イミダゾール誘導体の製造方法本発明は、式:
〔式中、R1はC5−21アルキル基、BはC2〜4アミノアルキルまたはヒド
ロキシアルキル基、およびDは−R2−COOM基(ここで、R2は01−4ア
ルキレン基または02〜4フルケニレン基およびMは水素、アンモニウムまたは
アルカリ金属を表す。)を表す。〕で示される両性界面活性剤の新規製造方法に
関する。膚への適合性に優れた即用ボディーケア製剤および個人衛生製剤の製造
のために、この界面活性剤をアニオン性界面活性剤と混合して使用することがで
きる。通常の増粘剤を少量用いて、この種の商業的生成物に必要な粘度を容易に
得ることができる。
この方法は、本質的に、
式:
C式中、R1およびBは上記と同意義。〕で示されるイミダシリンを制御された
条件下に加水分解して、〔式中、R1およびBは上記と同意義。〕で示される中
間アミドアミンを形成し、続いて、形成されたハロゲン化水素酸の中和によりア
ルキル化平衡を所望の方向にシフトさせるための塩基の存在下、式:%式%()
〔式中、Xはハロゲン原子または水素原子、およびDは上記と同意義。〕
で示されるアルキル化剤(v)でこのアミドアミンをアルキル化することからな
る。この目的は、主に最終化合物(1)を形成することにある。
本発明の方法の出発物質として用いることのできるイミダシリン化合物(n)は
、有機合成の既知の方法により、例えばヨーロッパ特許第2943号および同第
540640号に従って、脂肪酸R1−C0OHまたは脂肪酸メチルエステルR
r COOCHsとジアミンH2N CH2CH2−N HBとの反応により調
製することのできる既知の化合物である。
これらの脂肪酸およびメチルエステルの脂肪酸残基は合成または天然由来のもの
であってよい。適当な出発物質は、例えば、カプロン酸、ヘプタン酸、カプリル
酸、ウンデシル酸、ラウリン酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、
ベヘン酸、アラキン酸、オレイン酸、リノール酸、リシノール酸、エチルヘキサ
ン酸およびイソステアリン酸ならびにそれらのエステルである。イミダシリンの
合成に、個々の脂肪酸または個々の脂肪酸のエステルを用いることができる。し
かしながら、天然産油脂、例えば、ヤシ油から脂肪分解またはメタノールとのエ
ステル交換により直接得られる種類の脂肪酸および脂肪酸エステル混合物を用い
ることもできる。
適当なアルキル化剤(v)は、特に、ハロアルカン酸(X=ハロゲン、R”=C
1〜4アルキレン基)、好ましくはモノクロロ酢酸、およびアルケン酸(X=ハ
ロゲン、R2=C2〜4アルケニル基)、好ましくはアクリル酸、ならびにそれ
らの塩、特にアルカリ金属塩である。
モノクロロ酢酸ナトリウムが特に好ましいアルキル化剤である。
上記式で示されるジアミンは、Bがヒドロキシアルキル基またはアミノアルキル
基を表すものであり、Bは、好ましくは02−4ヒドロキシルアルキル基、特に
ヒドロキシエチル基である。
本発明のような種類の両性界面活性剤の製造のためのヨーロッパ特許第1006
号および同第540 508号に記載の方法において、イミダシリン(n)が、
塩基の存在下にアルキル化剤(V)の水溶液と直接反応する。この方法において
、イミダシリンは加水分解と同時にアルキル化される。モノおよびジアルキルア
ミドアミンの混合物が形成され、低粘度生成物が通常得られる。上述したように
、イミダシリンは、アルキル化が続いて起こる直鎖を有するアミドアミンの混合
物をその加水分解により形成する前に、既に部分的にアルキル化されている。
最終生成物は、一部は、イミダシリンをアルキル化し、続いて加水分解し、直鎮
状加水分解生成物をさらにアルキル化することにより形成されたアルキル化化合
物であり、一部は、イミダシリンを直接加水分解し、直鎖状アミドアミンをアル
キル化することにより形成されたアルキル化化合物である複合混合物からなる。
最終生成物の組成は、イミダシリンおよびアルカリヒドロキシドを添加する両方
の温度およびpHに依存する。pHが高いと、イミダシリンの加水分解が直接ア
ルキル化に優先し、式:で示される生成物が形成される。しかしながら、工業的
規模において、上述の条件下、許容できる狭い範囲の粘度を有する生成物を一貫
して得ることは非常に困難である。
他方、pHが中性に近いまたは弱アルカリ性範囲、例えば7〜11にある場合、
イミダシリンのアルキル化速度は加水分解速度より大きい。本質的に下記化合物
(VI)ないしく■)の混合物からなる高アルキル化低粘度最終生成物が形成さ
れる:〔式中、R1、BおよびDは上記と同意義。〕。
反応後、最終生成物の使用中に不必要な影響、例えば激しい皮膚刺激が生じない
ように、存在する過剰のアルキル化剤を加水分解しなくてはならない。例えば、
アルキル化剤としてモノクロロ酢酸ナトリウムを使用すると、その加水分解中に
塩化ナトリウムおよびナトリウムグリコレートが形成される。加水分解反応にお
いて、3級アミド(VI)ないしく■)も攻撃され、不必要なアルカリ石鹸が形
成され、それにより最終生成物の粘度が増加し、生成物と硬水との適合性が著し
く害される。
このようにして得られた生成物のもう一つの不利益は、式=R’−0−SOs
M (IX)
で示されるアルキルスルフェートまたは式:%式%()
〔式中、R2はC1゜−1,アルキル基、nは1〜10の数およびMはアルカリ
金属、好ましくはナトリウムを表す。〕で示されるアルキルエーテルスルフェー
トを用いて調製した場合、このような生成物に対して市場が要求する粘度を有す
る最終生成物が得られるように、増粘剤、例えばポリエチレングリコールジステ
アレート6.000を多量に必要とすることである。
従来技術の不利益を要約すると、既知の方法において、粘度が高いが再生性の低
い生成物、または、一方では、最終生成物において適当な粘度を得るためにかな
りの量の増粘剤を用いて調製しなければならず、他方では、アルカリ金属石鹸の
かなりの含量により硬水に対する安定性が損なわれる粘度が低い生成物が得られ
ることがわかる。
本発明は、式:
c式中 R1はC6−2Iアルキル基、BI′!02〜4アミノアルキルまたは
ヒドロキシアルキル基、好ましくはヒドロキシエチル基およびDは−R”−00
0M基(ここで、R2はCI〜、アルキレン基または02−4アルケニレン基お
よびMは水素、アンモニウムまたはアルカリ金属、好ましくはナトリウムを表す
。)を表す。〕で示される化合物を主に含んでなる中ないし高粘度の両性界面活
性イミダシリン誘導体混合物の製造方法に関する。この新規方法は、(A)式:
c式中、R1およびBは上記と同意義。〕で示されるイミダシリンを、水をモル
比1:8〜1:20で用いて、50−130℃の温度で常圧ないし僅かな加圧下
、1〜24時間加水分解して、
式:
〔式中、R1およびBは上記と同意義。〕で示されるアミドアミンの混合物を調
製し、(B)塩基の存在下、式:
X−D (V)
〔式中、Xはハロゲン原子、好ましくは塩素原子または水素原子、およびDは上
記と同意義。〕
で示されるアルキル化剤をアルキル化剤(v)対得られたアミドアミン(m+I
V)のモル比が1.5:1〜2.5:1となるように用い、温度を40〜70℃
および反応混合物の10重量%水溶液として測定したpHを10〜11.5とし
て該アミドアミン混合物をアルキル化して、主要量の最終化合物(I)およびよ
り少量の式:
および式:
〔式中、RISBおよびDは上記と同意義。〕で示される化合物を形成し、その
後
(C)過剰のアルキル化剤(V)を、温度を80〜90℃および反応混合物の1
0重量%水溶液として測定したpHを10〜11゜5として加水分解することを
特徴とする。
本発明の方法により得られる生成物は、通常、高い粘度を有し、それにより現状
技術の生成物に関する適用上の不利益が低下する。
粘度が高いが高すぎることはない1000〜5000cPの範囲にある生成物を
この新規方法により製造することができる。この生成物は、典型的な工業プラン
トにおいて、容易に取り扱い輸送することができる。更に、最終生成物に対して
市場が要求する粘度の達成に必要な増粘剤の量をかなり減少させることができる
。最後に、本発明の方法により得られる生成物中の問題となる金属石鹸の含量は
、既知の方法により得られる生成物中の含量よりかなり少ない。
アルキル化の前のイミダシリンの制御された加水分解は、驚くべきことに、最終
生成物の組成を上述の特性が得られるように制御および適合させることができる
という効果を有する。
〔式中、R1およびBは上記と同意義。〕で示される中間イミダシリンの調製は
非常に良く知られており、例えば、スペイン特許第540 640号およびヨー
ロッパ特許第2943号に記載されている。
イミダシリン(n)の加水分解により二つの異なる種類のアミドアミンを生成す
ることができる。イミダシリン環の炭素原子1と窒素原子5との間に加水分解が
起こると式:で示されるアミドアミンが形成される。イミダシリン環の炭素原子
1と窒素原子2との間に加水分解が起こると式:で示されるアミドアミンが形成
される。
驚くべきことに、アミドアミン(IV)の形成が優先する反応機構により一〇=
N結合の全分解を伴ってイミダシリンの加水分解が起こることがわかった。熱力
学的により安定なアミドアミン(III)の形成を伴ってアミドアミン(IV)
が消滅する緩慢な異性化反応も起こる。すなわち、加水分解中に、温度および時
間の条件を制御することにより、加水分解生成物中の二種類のアミドアミン(I
[)および(IV)間の所望の比を達成することができる。最終生成物の特性は
、イミダシリンの加水分解中に、加水分解生成物全体を基準にして50〜95重
量%、好ましくは80〜90重量%のアミドアミン(I[I)比率が得られると
きに最良となる。
中間加水分解生成物の組成を制御し、決めることができるなら、完全に規定され
た最終生成物を得ることもできる。特に、アルキル化をアルキル化剤X−Dを用
いて行えば、アミドアミン(■)から化合物(Vl)および(■)が得られる。
これに対し、アミドアミンfl)のアルキル化により、最終生成物中に通常最も
多量に存在するアルキル化生成物(I)が得られる。
イミダシリン(n)の加水分解は、常圧ないし僅かな加圧下、50〜130℃、
好ましくは80〜90℃の温度で、イミダシリン対水のモル比を1:8〜1:2
0.好ましくは1:8〜1:15として行うことができる。この点に関して、高
温、好ましくは50〜130℃、より好ましくは90〜110℃の温度および長
い加水分解時間、特に1〜24時間、好ましくは6〜15時間の加水分解時間に
より2級アミドアミン(I[[)の形成が3級アミドアミン(IV)の形成より
も促進されるということに留意することが重要である。
上述したように、加水分解生成物が既知の方法によりアルキル化される。この目
的のために、先の加水分解工程において得られたアミドアミンの混合物を、40
〜70℃、好ましくは45〜55℃の温度で、アルキル化剤、好ましくはモノク
ロロ酢酸ナトリウムの水溶液に添加する。アミドアミン対アルキル化剤のモル比
は1:1〜4:1、好ましくは1.5:1〜2.8+1である。次に、アルカリ
ヒドロキシド水溶液、好ましくは水酸化ナトリウム水溶液を、上述の温度で、反
応混合物の10重量%溶液として測定したpHが10〜11.5、好ましくは1
0.8〜11.2に維持され、存在するアミン窒素原子においてアルキル化が約
3〜6時間の合理的な時間で起こるような割合で、少しずつ添加する。上述の条
件によって、CA’CH2C00ONa+NaOH−NaC1+HOCH2CO
ONaに従うアルキル化剤の加水分解の速度をプロセスのこの相において低い値
に調節することが可能である。所望の程度にアルキル化が達成されると、反応混
合物の温度が80〜95℃、好ましくは85〜90℃の温度に上昇する。次に反
応混合物を過剰のアルキル化剤が分解するまでその温度に維持し、pHを上述の
制限内に維持するために水酸化ナトリウム溶液を連続的に添加する。
ヒドロキシエチルアルキルイミダシリン(R1=C,、;イミダシリン含量〉9
5重量%)165.6g(0,62モル)を、加熱系および撹拌機を備えた実験
室用ガラス製反応容器に導入し、撹拌下に80℃で加熱した。次に、蒸留水12
8g(7,1モル)を30分かけて添加した。混合物を撹拌下に15時間還流し
て、固体基準で83重量%の2級アミドアミン(IlI)を含むアミドアミン混
合物の水溶液を得た。
上述の反応容器と同様の装備を有する第2の実験室用ガラス製反応容器において
、モノクロロ酢酸ナトリウム143.6g(1,23モ次に上述のアミドアミン
混合物を撹拌下に30分かけて添加した。
50℃で3時間撹拌後、反応混合物の10重量%水溶液のpHが11.1〜11
.5となるように50重量%水酸化ナトリウム水溶液64gを添加した。最後に
、温度を90℃に上げ、反応混合物の10重量%水溶液のpHが10.0〜10
.5となるように、50重量%水酸化ナトリウム溶液16gを5時間かけて添加
した。最終生成物の水含量は65重量%であり、ブルックフィールド粘度計によ
り2O℃で測定した粘度は1500cPであった。
実施例2
ヒドロキシエチルアルキルイミダシリン(R1=C,;イミダシリン含量〉95
重量%)133g(0,5モル)を、実施例1に記載した実験室用ガラス製反応
容器に導入し、105℃で加熱した。蒸留水103g(5,7モル)を撹拌下に
30分かけて添加した。混合物を撹拌下に2時間還流して、固体基準で73重量
%のアミドアミン(III)を含むアミドアミン混合物の水溶液を得た。
モノクロロ酢酸ナトリウム155.8g(1,3モル)、50重量%水酸化ナト
リウム水溶液107gおよび蒸留水502gを用いて、実施例1と同じ条件下に
、アルキル化を行った。
最終生成物の水含量は65重量%であり、ブルックフィールド粘度計により20
℃で測定した粘度は180cPであった。
実施例3
実施例2と同じ種類および量の試薬を用いて、105℃で6時間加水分解を行っ
て、固体基準で96菫量%の2級アミドアミン(I[I)を含むアミドアミン水
溶液を得た。
実施例2と同じ種類および量の試薬を用い、同じ条件を維持して、水含量が65
重量%で、ブルックフィールド粘度計により20℃で測定した粘度が5800c
Pである最終生成物を得た。
実施例4
置換基R1がヤシ油の脂肪酸成分由来のCフ〜!7アルキル基混合物からなるア
ルキルヒドロキシエチルイミダシリン(I)を用いた以外は、実施例1と同じ試
薬を同じ量で用い、実施例1と同じ条件下に、水含量が65重量%で、ブルック
フィールド粘度計で20℃で測定した粘度が1200cPの最終生成物を得た。
国際調査報告
国際調査報告
Claims (8)
- 1.式: R1−■OC−NH−CH2−C■BH2−N−D(I)[式中、R1はC5− 21アルキル基、BはC2−4アミノアルキルまたはヒドロキシアルキル基、好 ましくはヒドロキシエチル基およびDは−R2−COOM基(ここで、R2はC 1−4アルキレン基またはC2−4アルケニレン基およびMは水素、アンモニウ ムまたはアルカリ金属、好ましくはナトリウムを表す。)を表す。〕で示される 化合物を主に含んでなる中ないし高粘度の両性界面活性イミダゾール誘導体混合 物の製造方法であって、(A)式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、R1およびBは上記と同意 義。〕で示されるイミダゾリンを、水をモル比1:8〜1:20で用いて、50 〜130℃の温度で常圧ないし僅かな加圧下、1〜24時間加水分解して、 式: R1−■OC−N■H−CH2−CH2−N■BH(III)および式: R1−■OC−N■B−CH2−CH2−NH2(IV)〔式中、R1およびB は上記と同意義。〕で示されるアミドアミンの混合物を調製し、(B)塩基の存 在下、式: X−D(V) 〔式中、Xはハロゲン原子、好ましくは塩素原子または水素原子、およびDは上 記と同意義。〕 で示されるアルキル化剤をアルキル化剤(V)対得られたアミドアミン(III +IV)のモル比が1:1〜4:1となるように用い、温度を40〜70℃およ び反応混合物の10重量%水溶液として測定したpHを10〜11.5として該 アミドアミン混合物をアルキル化して、主要量の最終化合物(I)およびより少 量の式: R1−■OC−N■B−CH2−CH2−N■DH(VI)および式: R1−■OC−N■B−CH2−CH2−N■D−D(VII)〔式中、R1、 BおよびDは上記と同意義。〕で示される化合物を形成し、その後 (C)過剰のアルキル化剤(V)を、温度を80〜95℃および反応混合物の1 0重量%水溶液として測定したpHを10〜11.5として加水分解することを 特徴とする方法。
- 2.式(I)、(V)、(VI)および(VII)において、D中のR2がエチ レン基または好ましくはメチレン基を表す請求項1記載の方法。
- 3.加水分解工程におけるイミダゾリン(II)対水のモル比が1:8〜1:1 5である請求項1または2記載の方法。
- 4.イミダゾリン(II)の加水分解を90〜110℃の温度で行う請求項1〜 3のいずれかに記載の方法。
- 5.イミダゾリン(II)の加水分解を6〜15時間行う請求項1〜4のいずれ かに記載の方法。
- 6.アルキル化を、温度を45〜55℃および反応混合物の10重量%水溶液と して測定したpHを10.8〜11.2として行う請求項1〜5のいずれかに記 載の方法。
- 7.アルキル化工程におけるアミドアミン対アルキル化剤とのモル比が21.5 :1〜2.8:1である請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
- 8.過剰のアルキル化剤(V)の加水分解を、温度を85〜90℃および反応混 合物の10重量%水溶液として測定したpHを10.8〜11.2として行う請 求項1〜7のいずれかに記載の方法。
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