JPH04501685A - ダイヤモンド切断方法 - Google Patents

ダイヤモンド切断方法

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JPH04501685A
JPH04501685A JP1511199A JP51119989A JPH04501685A JP H04501685 A JPH04501685 A JP H04501685A JP 1511199 A JP1511199 A JP 1511199A JP 51119989 A JP51119989 A JP 51119989A JP H04501685 A JPH04501685 A JP H04501685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダイヤモンド切断方法 本発明は、ダイヤモンド切断方法に関し、特にラウンドカット(round c ut )されるべきダイヤモンドの切断方法に関する。
14世紀まで、ダイヤモンドは装身具として身につけられていたけれども、それ らはカットされておらず、主としてお守りとして身に着けられていた。粗く形作 られたダイヤモンドは非常に寿命が短く光沢がほとんどなかった。未加工のダイ ヤモンドを複雑な方法でカットする場合にのみ寿命と光沢が明らかになる。
カットされたダイヤモンドは、ヨーロッパの装身具に最初はテーブルカット(第 1図)として現われた。テーブルカットは、天然八面体の先端(上部のかと)を 研摩して除去することにより得られた。天然八面体は、ダイヤモンドの結晶が天 然に生ずる形状の1つである。テーブルカットは古代インドの宝石細工人達によ っても広く用いられ、宝石細工人達は、ヨーロッパのダイヤモンド加工業者が1 7世紀に彼等を訪れた時代にダイヤモンドに切り子面を刻んでいたのである。
中古の宝石細工人達により採用されたもう1つのカットは、ロージング(loz enge)即ち菱形面であった。この菱形面は、八面体の積層(girdle)  (最も広い部分の線)のかどの1つを、“ダイヤモンド形”として一般に知ら れている形状が得られるまで研削することにより得られる。その結果は魅力的で あるが、多量の材料が浪費され、従って用いられないことが多い。
一般の評判がよいカットは、“ブリリアントカッI(brilliant cu t)” (第2図、第3図)である。ブリリアントカットでは、57個の切り子 面(及び時折、追加のキューレット(culet)切り子面を底部先端に形成) が八面体からカットされる。現代の大部分のブリリアントの外郭線(平面図)は 円形であるが、より古い石は、しばしば“クッション形” (かどに丸みをつけ た正方形)であった。ブリリアントカットは、先ず最初に、ダイヤモンドの輝き 即ち光のスペクトルの色への分散を表わし、この輝き即ち光の分散は石の内部で 光が通る径路の長さを増大させることにより強められ、切り子面は、光が最終的 に石から出る前に出来るだけ長い光路(内部反射全体で)を通るように1つの切 り子面から他の1つの切り子面へ内部反射するように配列される。光学の発展と 共に、“ブリリアント”の切断は改良され、種々の形状の結晶や非常に大きい石 に適合するように長年にわたり多くの修正が導入されてきた。
切り子面は伝統的に“カット″として言及されているけれども、通常、切り子面 は研摩されるのでダイヤモンドの粉末が失われる。然しなから、レッサー(Io esser)は、彼の1900年の米国特許第671.831号において、ブリ リアント形状に加工するためのより良い大きさまでダイヤモンドを小さくする目 的で、ダイヤモンドを2つに切断する鋸ひき方法即ちクロスカット方法を提案し た。レッサーは保存しておいて小さいブリリアント形その他の形状に形作ること のできる切片として、上部先端(又は積層のすぐ上で積層に平行な石のかど)を 除去することを提案した。レッサーは述べている。彼の発明の前には、クロスカ ットにより形成される平らなテーブルを作るためには、石を徐々にかつ非常にゆ っくりと研摩して摩滅させなければならず、従って空気中に飛散する粉末を生じ 、商業的価値かなかったと。
テーブルカットと単一の切片との両方を作るためのクロスカットのもう1つの開 示は、1902年のシェンク(Schenk)による米国特許第732.119 号であり、部分的にカットされた切り子面を作るために特殊な予備切欠きを備え ている。
従って、本発明によるダイヤモンド切断方法は、積層と複数の頂点とを有するダ イヤモンドの切断方法であって、ダイヤモンドの頂点部分を単一の切片として除 去する段階を含むダイヤモンド切断方法において、積層(girdle)の1つ の辺で切断を開始し、積層の他の辺まで積層を通して切断を続行し、それによっ て除去された切片が積層(girdle)の頂点部分であること、を特徴として いる。この方法は通常、他の3の積層頂点について繰返されるが然し、除去すべ き4つの積層頂点があるかどうかは、個々の結晶の形状と望まれるカットに左右 されることは勿論である。頂部と底部の先端は、同時に除去することもできる。
積層頂点の切片(及び頂部先端と底部先端の切片)は、その後すべて、小さいブ リリアントに形作るために用いることが出来る。他方、ダイヤモンドの本体から 切断され除去された積層頂点切片の各々は、ラウンドカット又は他の所望のカッ トへの1つの段階となりつる。本発明のダイヤモンド切断方法の特定の特徴は、 ここに教示するように、一定の未加工ダイヤモンドから6つの保有切片まで、ラ ウンドカット(例えば、ラウンド ブリリアント カット)の最大研摩重量をな お達成しうることである。切断されるべきダイヤモンドの固定は、ただ1つだけ 要求されるにすぎない。
添付図面を参照して、実施例により本発明をさらに説明する。
図面の簡単な説明 第1図は、テーブルカット ダイヤモンドの斜視図である。
第2図は、ブリリアントカット ダイヤモンドの平面図である。
第3図は、ブリリアントカット ダイヤモンドの斜視図である。
第4図は、ローズカットダイヤモンドの平面図である。
第5図は、第4図のダイヤモンドの側面図である。
第6図は、クロスローズカット ダイヤモンドの側面図である。
第7図は、第6図のダイヤモンドの平面図である。
第8図は、アントワーブローズカットの側面図である。
第9図は、第8図のダイヤモンドの平面図である。
第1θ図は、可動基板上に取付けられた未加工ダイヤモンドの斜視図である。
第11図は、第10図の基板の概略図で1、マーク化は装置と共に示しである。
第12図は、未加工ダイヤモンドの平面図であり、本発明に従って、1つの積層 頂点が除去されてぃ6゜第13図は、第12図の除去された積層頂点の拡大斜視 図で第1図は、テーブルカットで形作られたダイヤモンド1の斜視図である。こ の実施態様において、このカットは、自然に生ずる八面体の上部先端を研摩する ことにより伝統的な方法で達成された。この実施態様の?−プル10は、抜用1 1(抜用の頂点12.14.16と4番目の見えない積層頂弘どにより規定され る)の平面に平行に研摩されている。然し変形例では、テーブルは、抜用の平面 に対し僅がな角度(7度)にクロスカットすることができ、ぞねによってテーブ ルIOは、研削と研摩を同時にする、:とができる。第1図の実施態様において 、抜用の頂部14は、抜用の頂点12゜16から等しい間隔にへだてられている 。即ち、抜用は、平面図で等しい長さの辺をもつ正方形である。然し、カットさ れでない(未加工の)ダイヤモンドでは、向かい合う辺の夫々の対は、等しくな い長さをもち、従=)てこの八面体は、長方形の抜用を有している。
第2図は、八面体の稜周が(研摩することにより)円形にカットされて“ラウン ドカット”ダイヤモンドを与えたダイヤモンドの平面図である。未加工の宝石を ブリリアント形に変える際に材料の相当な損失が生じた。第3図に見るように、 この実施態様では、未加工の宝石は、テーブル切子面200.スター切P面20 2、ベゼル切子面204、クロス切子面206、パビリオン切子面208、及び キューレット即ちF部先端ニジ10を備えた“ブリリアントカット”ダイヤモン ドに形作られた。
以Fに説明する鋸びき切断方法により材料の除去量を最少にすることができ、そ れ故、 (a)一定の未加工ダイヤモンドから最大重量のラウンドカットダイヤモンドを 達成することができ、(1))鋸びき切断は、石を所望の(ラウンド)形に形作 るのを助けることができ、 (C)除去された材料は、それ自体、引続き高価な宝石物品に形作ることが出来 る、 ということは、本発明の注目に値することである。
第4図及び第5図は、ローズカットダイヤモンド2の図である。このカットは、 小さい結晶の切片を形作るために特に有用であるが、然しファベルジエ(Fab erge)のような製造業者により比較的大きい石に対しても用いられる。テー ブル切子面がないことに気付かれるであろう。
第6図及び第7図は、24個の切子面を有し、そのうち16個が四辺形の形状で あり、残りの8個が三角形の形状をもつクロスローズ3の図である。
第8図及び第9図は、アントワーブローズ(Antwerp r。
se) 4の図であり、このカットの石は、より平らであり、12個の切子面を 有するにすぎない。
ずっと昔からの方法を用いた他の多くの公知のカットがあるが、然しこれらは共 通して、製造業者の好み、顧客の希望及び特定の宝石の形状(除去する必要のあ る内部のきずを考慮に入れて)に従って、未加工の宝石を加工する必要がある。
第1O図に見るように、本発明を実施する1つの方法では、未加工の四面体のダ イヤモンド300が基板302上に取りlけられ、その取付けは、そのキューレ ット310を公知の方法で基板302に接着することにより行われている。基板 302は、着脱自在なナツト又は同等な固定装置(図示せず)で回転自在のスピ ンドル304上に配置され、着脱自在なナツトをゆるめるどきスピンドル304 に対する基板302の位置と角度を調節できるようになっている。
第1ステツプは、抜用の狭い方の辺を決定することである。かくして、これらの 辺は、個々に測定され、カリパスで検査され、拡大された外郭線をスクリーン上 に投影して可視的な検査をなすか、又は外郭線を投影して辺の長さをフォト エ レクトリック セルの列により自動的に記録することができる。第10図におい て、ダイヤモンドの狭い方の辺は抜用の頂点312と314との間の辺と、この 辺に向かい合った頂点316と318の間にある辺であると仮定する。
正方形の抜用をもつダイヤモンドに対しては、辺の長さは等しいことが理解され よう。
π2ステツプは、ダイヤモンド300をスピンドル304上に芯出しすることで ある。スピンドル304はダイヤモンド300と共に回転され、基板302は、 垂直に配置されたマーク化は器、例えばベン329の先端330(第11図)が 短い方の辺の中点と接触するように調節される。ダイヤモンドは、仮想の垂直中 心線上に芯出しされる。この中心線は、第1θ図の実施態様では、抜用の頂点3 12.314.316.318により規定された平面に対し直角である。
もしもダイヤモンドの抜用の辺の長さが等しく、従ってこれらの線の中心がダイ ヤモンドの中心から等距離にあるならば、マーク化はペンの先端330は辺の各 々の中点と接触することが理解されよう。
スピンドル3叫、従ってダイヤモンド300が回転される。
マーク化は先端330がダイヤモンド上で画く線は、特定の未加工ダイヤモンド から切断しつるラウンドダイヤモンドの最大直径を規定する。更に、この方法は 、(ラウンドカット ダイヤモンドへ向けての方法ステップとして)除去する必 要のある領域を規定するのを助ける。
点線112.114.116.118は仮想円26に対する接線を表わす。仮想 円26の直径は、この未加工ダイヤモンドから切断しつるラウンドダイヤモンド の最大直径である。従って、1:れらの点線の各々は、切断線を表わし、この切 断線に沿ってダイヤモンドを鋸びきする。即ち、第1O図の点線で示した接戦は 、四面体のダイヤモンドから4つの積層頂点340(第13図)の鋸びきのため の切断線を示す。カットの角度は、より高価な切片(例えば、ブリリアントカッ ト又はローズカット(第2図)へ向()て)に対して選択することができる。
然しなから、」ユ述の接線はダイヤモンド300の内部に位置しており、従って ダイヤモンドの外表面上に切断案内線をマークするための手段が必要とされる。
特定の未加工ダイヤモンド300を上述の理論的案内線に沿って鋸ひきしつるた めに、1つの適当な装置を第1図に示す。スピンドル304はフレーム344に 固定され1、スピンドル304が回転することができ、かつ上下左右に移動でき 、未加工ダイヤモンドの種々の大きさに対処するように調節できるようになって いる。変形実施態様では、フレームは、回転(及び上昇下降)することができ、 ダイヤモンドは静止状態に保持される。
四面体ダイヤモンドは、参照数字400で示されている(第11図)。フレーム 344は、上方の平行棒346と下方の平行棒348とを有する。マーク付はペ ン329は上方平行棒346に取付けられ、水平に調節できるようになっており 、図示されているように、垂直に配置されたまま上下に移動できるようになって いる。変形例では、ペンは、所定の角度に傾斜して保持されるように取付けるこ とができ、2つ以上のペンを取付けることもできる。ペン329はその先端33 0が、上述のように、積層の短い方の2つの辺の中点と接触するように調節され る。スピンドル304はダイヤモンド300と共に回転され、ペンの先端330 は、ダイヤモンドの外表面にマークをつけ、短い方の一対の線の中点から上昇し 、上昇した後、上端部らかど320から夫々の核層頂点312.31・1.3i 6.318まで介在する峰412.414.416.418(第10図)を横切 る。ように前記中点へ落下する。
ペン先330でマークをつ1(られた線ど各峰との交点は切断開始点を指示し、 切断は。切片340(第13図)が除去さ1するまで積層平面を通して該平面を 趙えて続行される。この実施態保では、ペン329は除去され、鋸ひき装置によ り置きかえられる。然し、変形例では、レーザ゛−をペンの代わりに用いて、切 断開始点の決定ど切断それ自体を単一作業で行うことができる。
異なるカットを作る他の実施態様では、鋸ひきは、積層の辺に対し異なる角度で 及び/又はマーク付けされた峰の位置の外側で行い、“クロスローズ積層やロー ズ積層を作ることができる。“クロスローズ”又は“アントワーブローズの積層 に対し、角度付き切子面を作るためには、スピンドル軸線に対し平行に鋸びきし てはならない。
第12図は八面体のダイヤモンド400の平面図で、1つの核層頂点を除去しで ある。第13図は、除去された核層頂点340の斜視図である。
一旦、4つの核層頂点が除去されたならば、もしもカットがそれを画くならば、 上部先端320をキューレット310のように除去することができる。トルコラ スキ(Tolkowsky)により計算され公表された割合は、ラウンドカット  ブリリアント ダイヤモンドのテーブルの高さ200は、積層の直径の59. 3%とすべきである、ということを含んでいる。
同様な高さの測定は(公知のカットの)すべてのラウンドダイヤモンドに対し入 手可能であるし、又は計算することができる。所要の高さが決定されたならば、 マーク付はペンの先端330(又はレーザ又はその均等物)が調節され、レーザ で直接に、クロスカットを行うか、又はダイヤモンドを回転してその表面(峰) にマークを付けた後にクロスカットが行われる。
未加工の石の形状と、達成されるべきカットに依存して、従って上端320とキ ューレット310の両方を鋸びきして除去する必要があるか否かに依存して、6 個までのピラミッド形状又はかとの切片(4つの核層頂点を含む)を保持するこ とができ、然も材料の無駄が最も少なく、特定の未加工四面体の鋸ひきしうるダ イヤモンドから理論的にカットしうるラウンド ダイヤモンドに対する最大直径 (及び所要の高さ)を妨げることなく保持することができる。換言すれば、特定 の未加工の四面体の鋸ひきしうるダイヤモンドから作りつるブリリアントカット (又はその他の任意のラウンドカット)の理論的なラウンドダイヤモンドを得る 際に、ダイヤモンド材料の損失が少ない。それと同時に、6つまでのピラミッド 形ダイヤモンドが未加工の四面体の同じ片から鋸ひきされ、他の用途のために保 有される。核層頂点の切断は、ラウンド積層を与える方向への重要な段階である 。このラウンド積層は、最大の内部反射と輝きをつるだめのテーブルやキューレ ットの正確な高さをうろことができ、従ってカットされたダイヤモンドの価値を 高めることができる。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成3年5月14日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.稜周(11)と複数の頂点(310,312,314,316,318,3 20)とを有するダイヤモンド(300)の切断方法であって、該ダイヤモンド の頂点部分を単一の切片として除去する段階を含むダイヤモンド切断方法におい て、稜周の1つの辺で切断を開始し、稜周の他の辺まで稜周を通して切断を続行 し、それによって稜周の頂点(312,314,316,318)を単一の切片 として除去することを特徴とするダイヤモンド切断方法。
  2. 2.稜周が4つの稜周頂点(312,314,316,318,)を含み、前記 頂点の各々が順次除去され、ダイヤモンドが頂点の各々から等しい距離に中心を 有すること、を特徴とする請求の範囲第1項に記載のダイヤモンド切断方法。
  3. 3.少なくとも2つの隣接する峰(412,414,416,418)を有する ダイヤモンドと、関連する稜周頂点から間隔を隔てた位置で峰にマーク付けする ようになっているマーク付け手段と、前記マークが切断の開始点を指示すること 、を特徴とする請求の範囲第1項に記載のダイヤモンド切断方法。
  4. 4.前記マーク付け手段に対して相対的にダイヤモンドを回転させる手段と、マ ーク付け手段は、マーク付け用先端(330)を有し、前記先端(330)がダ イヤモンド表面と接触して留まりうるように垂直移動装置を備えていることを特 徴とする請求の範囲第3項に記載のダイヤモンド切断方法。
  5. 5.頂部(320)の頂点と底部(310)の頂点の少なくとも1つを、稜周の 平面に平行に、稜周に対し計算された高さで除去すること、を特徴とする請求の 範囲第1項に記載のダイヤモンド切断方法。
  6. 6.マーク付けと切断の間でダイヤモンドを再位置決めする必要なしに、ダイヤ モンドのマーク付けと切断の両方を行なうようになっている組合せ装置を特徴と する請求の範囲第1項に記載のダイヤモンド切断方法。
  7. 7.請求の範囲第1項の方法を用いて得られた切断されたダイヤモンド。
  8. 8.請求の範囲第1項の方法により得られた稜周頂点の切片。
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