JPH04501413A - タバコの禁断症状を処置する組成物 - Google Patents
タバコの禁断症状を処置する組成物Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
タバコの禁断症状を処置する組成物
及量
ニコチンの使用の中止は多数の喫煙者にとって極めて困難である;正式の処置の
プログラムにおいて助けをめるもののほぼ70%は、12力月後もはや離脱しな
い。ジャッフェ(JaffeLJ、(1980)、治療の薬理学的基準(The
Pharmacolgfcal Ba5is of Therapeutic
s)、I)、535−584、A。
G、ギルマン(Gi 1manL L、グツドマン(Goodman)およびA
、ギルマン(Gilman)編、MacMi 1lan Col。
ニューヨーク。ニコチンの禁断症状は、喫煙の中止後48〜72時間に最も強く
なる症状である;それらは不安の増大、敵意および制うつ、ならびに主観的活力
の減少および集中の障害を包含する。D、 K、ハラカミ(Hatsukami
)ら(1984)、精神薬理学(Psych。
pharmacology)、84:231−236゜引き続いて、禁断症状の
喫煙者は、ニコチンの強化の性質の不存在を経験する:筋肉の弛緩、被刺激性の
減少、用心深さの促進、および欲求の抑制。
前に喫煙者であった者は、また、喫煙の休止の最も信頼性をもって実証された行
動の結果である、体重の増加の危険にある。J、D、マタラッゾ(Matara
zzo)(1984)、心理学および健康(Psychology and H
ea、Ith)、Vol、3、p、7−43、B、 L、 ハモンズ(Hamm
onds)およびC,J、シェイレル(Scheirer)編、Amer、Ps
ych、Ass’ n、ワシントンDC0ラットおよびヒトの大部分において、
体重増加は主として高炭水化物の食物の消費の増大により発生する。N、E、グ
ルンバーグ(Grunbe rg) 、1982、習慣性の行動(Addict
ive Behaviors)、7:317−331:N、E、グルンバーグ(
Grunberg)ら、1984、精神薬理学(Psychopharmaco
I ogy) 、83 : 93−98 ;N、E、グルンバーグ(G r
u nberg)ら、1985、精神薬理学(Psychopharmac。
10gy)、旦ヱ:198−203゜
健康への喫煙の悪い作用および非常に多数の喫煙者が喫煙の止めるとき直面する
困難のために、有効な喫煙停止方法を有することは非常に有用であろう。
発明の要約
本発明は、セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強する因子の投与は、喫煙を止
めようとするとき通常伴う体重増加および常習性を抑制するとき有用であるとい
う発見に基づく。本発明は、1または2以上のこのような因子を包含する組成物
および、喫煙を止めようとするとき通常伴う体重増加および常習性を減少または
予防する方法に関する。セロトニン仲介神経伝達または脳シナプス内のセロトニ
ンの作用を増強するとき有用な因子または薬物は、セロトニン発生薬物と呼び、
そして1)脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加する作用をする薬物お
よび2)脳シナプス後部のセロトニンレセプタを活性化する薬物を包含する。
セロトニンの産生を増加し、その解放を引き起こしまたは促進し、またはその再
取込みを制御するもの;シナプス前部のセロトニンレセプタを遮断するもの:お
よびモノアミンオキシダーゼの活性を遮断するものを包含する。関係する薬物、
セロトニン作用薬は、これらの薬物と、セロトニン仲介神経伝達を増強する能力
を共有する。
これらのセロトニン発生薬物の1または2以上は、個体に、ニコチンの禁断症状
に関連する作用、例えば、欲求および気分、ならびに喫煙を止めようとするとき
通常伴う体重増加および常習性を減少または予防するために有効な量で投与する
ことができる。
本発明の1つの実施態様において、セロトニンを解放しかつ再取込みによるその
不活性化を制御する作用をする、d−フェンフルラミン、d。
l−フェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミンまたはd、1−ノルフェンフ
ルラミンを、喫煙を止めようとする個体に、気分の障害を改善または予防するた
めにおよび/または喫煙を止めようとする個体における頻繁な証拠である体重増
加制御するために、ならびに常習性を減少するために十分な量で投与する。他の
実施態様において、セロトニンの再取込みを制御する作用をする、フルオキセチ
ンおよび/またはフルホキサミンを同一の有益な作用のために十分な量で投与す
る。
本発明の方法に従いセロトニン発生薬物を投与することは、喫煙を止めようとす
ることに関連する気分の障害および/または欲求の障害を経験する人にとって太
き(有益である。なぜなら、投与される1または2以上の薬物はこのような悪い
症状を軽減または予防するからである。
発明の詳細な説明
本発明は、個体がタバコの使用を停止するとき、気分の障害および/または欲求
の障害を軽減または予防するとき有用な組成物、ならびにこのような障害を処置
するときそれらを使用する方法に関する。このような組成物は1または2以上の
セロトニン発生因子または薬物(すなわち、セロトニン仲介神経伝達を選択的に
増強する1または2以上のセロトニン発生因子または薬物)を包含する。
本発明の組成物の中に含められるセロトニン発生薬物は、脳シナプス内に存在す
るセロトニンの量を増加することによって、シナプス後部のセロトニンレセプタ
を活性化することによって、または両者によって、セロトニン仲介神経伝達を増
強する作用をする。1または2以上のこのようなセロトニン発生薬物は、本発明
の組成物の中に存在することができ、そして単独で(すなわち、1または2以上
のセロトニン発生薬物のみ)あるいは他の容量において機能する他の物質(例え
ば、充填剤、結合剤など)と、後述するように、組み合わせて存在することがで
きる。
神経伝達物質のセロトニン(5−ヒドロキシトリプタミンまたは5−HT)は3
−(ベーターアミノエチル)−5−ヒドロキシインドールである。それは種々の
平滑筋および神経を刺激または阻害しそして、なかでも、エキツクリンおよびエ
キツクリンの両者の腺により分泌および呼吸、心臓血管および中枢神経系の機能
に対する作用を有する。中枢神経系(CNS)内で、セロトニンは脳およびを髄
の中で神経伝達物質として働き、ここでそれはトリプタミン発生またはセロトニ
ン発生ニューロンと呼ぶニューロンの化学的伝達物質である。これらのニューロ
ンは睡眠、欲求、栄養の選択、血圧、気分、エンドタリン分泌、攻撃性および多
数の外部の刺激に対する他の感受性のコントロールに関与する。理論により拘束
されたくないが、喫煙はセロトニン解放ニューロン上のニコチンのためのレセプ
タの数を増加することができると信じられる。したかって、ニコチンの不存在下
に、セロトニン発生ニューロンの刺激はそれほど頻繁でな(、これによりセロト
ニンの解放の量は少ない。こうして、セロトニンを解放するおよび/またはその
再取込みを遮断するセロトニン発生薬物は、喫煙を止めようとするか、あるいは
そうでなければタバコの使用を止めようとするものに有益である。
多数の物質または薬物はセロトニン活性に影響を与えることが示された。例えば
、内因性セロトニンのレベルはトリプトファン、すなわち、セロトニンの前駆体
を投与することによって増加することができる。ファーンストロム(Ferns
trom)、J、D、およびウルトマン(Wur tman) 、RoJ、 、
サイエンス(Sc i ence) 、1ヱ」−:149−152 (1971
)。
今回、セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強する因子または薬物の投与は、体
重増加および、とくに炭水化物についての、欲求の増加(過度の摂取を生ずる)
を制御し、ならびに多数の喫煙者がタバコを止めようとするとき経験しそして常
習性に寄与することがある、制うつおよび他のマイナスの気分の状態(例えば、
制うつ、傾眠、不安、主観的な疲労、エネルギーの損失、活発さ)を減少するこ
とが発見された。セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強する因子または薬物は
、これらの作用を有することにおいてとくに有効であることが示された。
タバコの使用を停止しようとする個体への発見された作用についての基準は未知
であるが、これらの作用についてのすぐれた理論的基準が存在する。例えば、ベ
ンウェル(Benwe I l)らが記載するように、「ニコチン」および「ム
スカリン」レセプタと反応することができるニコチン(および、こうして、アセ
チルコリン)のためのレセプタの数は、喫煙者からの死後の脳の試料において増
加した(明瞭にセロトニン解放ニューロン上のもの一一メジアン縫線核のもの)
。これが意味するように、ニコチンの不存在下に、セロトニン発生ニューロンは
それほど頻繁に刺激されず、こうして、エロトニンの解放はより少ない。したが
って、セロトニンの解放を増強するおよび/またはその活性化を遮断する薬物は
有用であろう。
ベンウェル(Benwell)らは、ジャーナル・オブ・ニューロケミカル(J
、Neurochem、) 、50 (4):1243−1247 (1988
)において、ヒトの脳中のニコチンレセプタの死後の研究において、巻きたばこ
の喫煙は、直回、海馬新皮質、大脳皮質、海馬の形成(アンモン角+鉤状回)、
およびメジアン縫線核から調製した膜への(−) −[3H]ニコチンの結合の
増加と関連すけられることが発見されたと報告した。結合のデータの分析が示唆
するように、結合の増加は、(−)−ニコチンに対する親和性の変化よりむしろ
、レセプタの密度の増加に反映した。ベンウェル(Benwe l l)および
共同研究者らは、喫煙の作用は被検体の性または年令により有意に影響を及ぼさ
れなかったと報告している。喫煙はニコチンで慢性的に処置した動物に従来観測
されたもの類似する高い親和性のニコチンの結合の増加を誘発し、そしてこれら
の部位への喫煙の作用は多分タバコの煙りの中に存在するニコチンにより引き起
こされると結論された。
脳シナプス内のセロトニンの量を増加するか、あるいはシナプス後部のセロトニ
ンレセプタを活性化することによって、セロトニン仲介神経伝達を増強する1ま
たは2以上の薬物の投与は、これらの普通に経験する悪影響を改善しまたは排除
する。
例えば、d−フェンフルラミン(食欲抑制薬)を以前の喫煙者(ex−smok
er)に投与すると、被検体に薬物を与えない(すなわち、ブラシーボを与えた
)ときより、体重増加が減少し、そして高い炭水化物の食物の消費を低下するこ
とが示された。d−フェンフルラミンのラセミ体混合物、d、I−フェンフルラ
ミンは、フェンフルラミンの主な代謝物のノルフェンフルラミンのように、同一
の作用を有するであろう。
同様に、フルオキセチンおよび/またはフルホキサミンの両者はセロトニンの再
取込みを制御し、こうして、脳シナプスに存在するセロトニンの量を増加し、こ
れらの投与は、フルオキセチンまたはフルホキサミンの利益を受けないで喫煙を
停止しようと試みる間に体重増加した個体において、体重低下を生ずることが示
された。フルオキセチンで処置されている一人の被検体は、巻きたばこが「過去
において魅力的であった」(すなわち、薬物の処置を受ける前」はど良い味がせ
ず、そして薬物は喫煙を低下させることができたと報告した。
d−フェンフルラミンの代わりに、またはそれに加えて、d、i−フェンフルラ
ミン、フルオキセチンおよびフルホキサミンは、個々にまたは組み合わせで、投
与することができる。これらの薬物は、セロトニン仲介神経伝達を増強する作用
を有する。例えば、所定の時間δ二またはある期間にわたって存在するセロトニ
ンの量は、次の作用のいずれかをを有する薬物を投与することによって増強する
ことができる:1、セロトニンの産生を増加する(例えば、トリプトファン、リ
チウム):
2、セロトニンの解放を引き起こす、例えば、d−フェンフルラミン、d、1−
フェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミンまたはd、l−゛ ノルフェンフ
ルラミン:
3、セロトニンの再取込みを制御する、例えば、フルオキセチン、フルホキサミ
ン、シタロブラム、クロリミプラミン(また、クロミブロミンとして知られてい
る)フルオキセチン、シアツブラミン、oRG 6582、RU 25591、
LM5008、セルトラリンまたは1S−43−N−メチル−4−(3,4−ジ
クロロフェニル) −1,2,3゜4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、D
U 24565、インダルビン、CGP 6085/A、WY 25093、ア
ラブロシアテ、ジメリジン、シアニミプラミン、デシレル(トラゾドン塩酸塩)
またはトラゾドンアミトリブチリンまたはエラビル(アミトリブチリン塩酸塩)
、イミブラミンまたはトフラニル(イミプラミン塩酸塩)、トリミブラミンまた
はスルモンチル、ドキセピンまたはシネファン(ドキセピン塩酸塩)、プロトリ
ブチリンまたはビバクチル(プロトリブチリン塩酸塩)、ノルトリブチリンまた
はアベンチル(ノルトリブチリン塩酸塩)、ジベンゾキサゼビン(また、アモキ
アピンまたはアセンジンとして知られている)、ブスピロン;
4、シナプス前部のレセプタを遮断する、例えば、メチルボリン、メチセルギブ
、シブ口へブタジン(これは、また、シナプス後部のレセプタを遮断する);ま
たは
5、モノアミンオキシダーゼを遮断する、例えば、デプレニル、マルプランまた
はイソカルバジド、ナルジル(硫酸フエネルジン)またはフェネルジン、パルナ
テ(硫酸トラニルシプロミン)またはトラニルシブロミン、フラジリドン、プロ
カルバジン、モクロベミドまたはアウロリクス、プロファロモミン)。
DU 24565、CGP 6085/A、およびWY 25093の化学名は
、それぞれ、6−ニドロクイパジン、4− (5,6−シメチルー2−ベンゾフ
ラニル)ピペリジンHCI、および1− [1−([1インドルー3−イルコメ
チル)ピペリド−4−イル]−3−ベンゾイル尿素。クララセン(C1asse
n)、K、ら、Naunyn Schmfedebergs Arch、Pha
macol、 、326 (3):198−202 (1984);クラコラス
キ(kulakowski)、E、C,ら、Cl1n、Exp、Hyperte
ns、[A] 、7 (4):585−604 (1985);ディッゴリー(
Diggory) 、G。
L、ら、Arch、Int、Pharacodyn、Ther、、248 (1
): 86−104 (1980)。
あるいは、セロトニン仲介神経伝達は、シナプス後部のセロトニンレセプタを活
性化する薬物、例えば、フィバジン、m−CPP、MK212またはCM574
93を投与することによって増強することができる。
いずれの場合においても、このような因子または薬物は個々にまたは組み合わせ
で投与することができる。個々の薬物の投与量は、個々の基準に基づいて決定さ
れ、そして少なくとも一部分個体の大きさ、処置すべき症状のひどさおよび探求
する結果に基づくであろう。
】または2以上の因子または薬物は、経口的に、皮下にまたは他の注射により、
静脈内に、非経口的に、経皮的に、または経直腸的似投与することができる。薬
物を投与する形態(例えば、粉末、錠剤、カプセル剤、溶液、乳濁液)は、それ
を投与する道筋に依存するであろう。
本発明の組成物は、必要に応じて、1または2以上のセロトニン発生薬物に加え
て、他の成分を含むことができる。特定の組成物の中に含められる成分は、主と
して、組成物を投与する方法により決定される。例えば、錠剤の形態で経口的に
投与すべき組成物は、1または2以上のセロトニン発生薬物に加えて、充填剤(
例えば、ラクトース)、結合剤(例えば、カルボキシメチル−セルロース、アラ
ビアゴム、ゼラチン)、アジュバント、香味剤、着色剤およびコーテイング物質
(例えば、ワックスまたは可塑剤)を含むことができる。経口的に投与するが、
液体である組成物は、1または2以上のセロトニン発生薬物、および、必要に応
じて、乳化剤、香味剤および/または着色剤を含むことができる。
一般に、本発明の組成物は、個体がタバコの使用を中止する前にまたは後に、個
体に投与される。1または2以上の薬物を投与する時間の長さは、個体の基準に
基づいて変化し、そして所望の結果(すなわち、タバコの使用の減少または中止
)が達成されるまで続けることができる。
一般に、1または2以上の薬物は約1〜約3カ月の期間の間投与されるが、反復
した処置の期間が必要であることがある。セロトニン発生薬物の毎日の投与量は
、また、個体の基準に基づいて変化し、そしである程度まで、処置すべき症状の
タイプおよびひどさにより決定されるであろう。投与されるセロトニン発生薬物
がd−フェンフルラミンである場合、はぼ1.5mg/日〜はぼ45mg/日の
投与量が投与される。d、I−フェンフルラミンについて、はぼ30mg/日〜
はぼ120mg/日の投与量が投与される。実施例Iに記載するように、2回の
投与で与えられる30mg/日のd−フェンフルラミンは被検体における体重増
加の制御に有効であることが示された。フルオキセチンの投与場合において、は
ぼ20mg/日〜はぼ120mg/日の投与量が投与される。実施例11に記載
するように、40mg/日のフルオキセチンの投与量(毎日2回で投与される2
0mg/日)は、ブラシーボを投与するとき被検体が報告した体重増加およびタ
バコの欲求の改善において有効であることが示された。セロトニン発生薬物は単
一の投与量でまたはある期間にわたってより少ないある数の投与量で投与するこ
とができる;例えば、30mg/日の投与量のd−フェンフルラミンは、1日か
けて1系列のより少ない量で投与することができる。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。これらの実施例はいかなる方法
おいても本発明を限定しない。
実施例1 ニコチンの禁断症状に関連する体重増加へのd−フェンフルラミンの
効果の評価
26人の被検体を新聞の広告、公共サービスの告知、および医学教育プログラム
の回報ならびに人および医師の紹介により一般大衆から募集した。彼らがこの研
究への参加に同意する場合、それらに自由の喫煙の中止処置のプログラムを与え
た。
研究の候補者は、個人的面会および尿分析、CBC,およびクレアチン、コレス
テロール、合計のタンパク質、トリグリセリド、ビリルビン、アルカリ性ホスフ
ァターゼ、DH,5GOT、ナトリウム、カリウム、塩素イオンおよびCO2を
包含する血液測定を含むCRC看護実施者による身体的な検査によりスクリーニ
ングした。年令40才以上の人に、また、EKGを与えた。被検体が妊娠してい
るか、あるいは低グリセリン血症、糖尿病、無食欲、大食、高血圧症であるか、
あるいは医学的にまたは自己が付与した食物制限を有した場合、被検体は研究に
入れなかった。薬剤を慢性的に取っている被検体は、また、研究に含めなかった
。
適格の基準を満足しかつ喫煙の禁断症状の処置のプログラムに従うことに同意し
た個体を研究に入れた。彼らは二重盲検の基準で不規則的に薬物またはブラシー
ポに割り当てた。26人の被検体を研究に13人の2つの群に入れ、それらの群
の一方にはd−フェンフルラミンを投与し、他方にはブラシーポを投与した。
被検体は彼らの行動の状態および喫煙から除去する前の体重の2つのベースライ
ンの測定を行った。第1の薬物前の除去前のベースラインは喫煙の中止の前の6
〜9日に取った(薬物処置開始前の1.2および3日)。第2の薬物投与、除去
前のベースラインは、被検体が薬物またはプラシーボを投与されたのち、喫煙停
止の前の数日についてとった(−2〜0日)。評価はニコチンの禁断症状の第1
週の間に反復し、次いで喫煙中止の最初の4週を通して毎週実施した。
参加者は気分および禁断症状について、喫煙の中止前、ニコチンの禁断症状の最
初の週の間(1〜7日)および喫煙中止の次の3週(12〜14.19〜21.
27〜29日)の1系列の間隔(3日まで)の間アンケートに答えた。認識の行
動を実験室において喫煙の禁断症状の前2回(p3および0日)、および喫煙の
中止の第1(2日)および第4(29日)週に試験した。食物の摂取を、また、
喫煙の中止前の2〜3日、および喫煙の中止後1〜2日、および28〜29日に
48時間にわたって測定した。
喫煙の禁断症状の処置のプログラムは、喫煙の中止に打ち込んでいる専門家のグ
ループにより作成されたフォーマットに従った。第1の群の行動の処置の期間は
、喫煙の停止前の1週に実施した。この期間後、被検体は薬物またはプラシーポ
を取り始めた。第2の群の期間は1週後に開始し、このとき参加者は喫煙を停止
した。群は、再び、喫煙の中止の2日、1週、および4週後に開始した。
薬物の処置
被検体にd−フェンフルラミン(2X15mgの投与量;第1は発生のとき与え
、そして第2は12時間後に投与した)またはブラシーポ(同一スケジュールで
投与した)を投与した。最初のニコチンの禁断症状の評価期間の前に、薬物のレ
ベルを一定にすることを保証するために、すべての被検体に、彼らが喫煙を停止
する前の6〜7日間、薬物またはブラシーボを投与した。
行動の処置
経験をつんだグループの促進者により投与された、行動の処置は、伝統的な喫煙
中止技術を包含した。これらは次のものを包含した= (1)喫煙の短いまたは
長い期間についての情報: (2)中止のプロセスについての情報; (3)喫
煙のトリガーまたは強化物の同定; (4)代替物の応答、中央の動機つけ、お
よび自己管理の細心の計画: (4)急速な喫煙; (5)電話の支持ネットワ
ーク;および(6)再発の予防。
禁煙の測定
喫煙の禁断症状のプログラムへの固守を監視するために、被検体が群山するよう
にめた。さらに、−酸化炭素の吸引レベルの健康を侵さないエコライザー(ec
olyzer)の測定を、被検体が評価、処置または薬物投与のためにCRCに
戻る毎に行う。この試験において、被検体は深く空気を吸い、次いで吐き出して
、ガラス管を経てバルーンを膨らました。管がそのセンサーの上に配置したとき
、エコライザー、小型の記録ボックスは吐いた一酸化炭素の測度を生じた。8p
pmまたはそれより大きい値は非禁煙を示唆する。
行動の評価
被検体は、喫煙の中止前の3、および喫煙の中止後の7.12〜14.19〜2
1、および27〜29日の各々における禁断症状および気分についてのアンケー
トに答えた。彼らは、夕食を取る前の6:00〜7:00p、m、の間のアンケ
ートを完結した。認識の行動の試験は、被検体がCRCに来たとき、p3.0.
2および29日に行った。5人の被検体は同時のコンピューター化された認識の
試験を6=00〜6:300p、m、の間に行った。残りの5人の被検体は、彼
らがコンピューター化された試験を6:30〜7:00p、m、の間に行うまで
、気分および禁断症状の質問に答えた。中止群の処置の期間が計画された夕方に
、被検体は7:00〜7:30p、m、の間に箱詰された夕食を取った:彼らは
7:OO〜9:00p、m、の間の喫煙中止群の処置の期間に参食物摂取は3つ
の期間において評価した:薬物投与および喫煙中止の前の2〜3日、ニコチンの
禁断症状の1〜2日、および喫煙禁断症状後の28〜29日。各評価期間は2日
にわたる6回の食事で消費された食物、および同一期間の間の食事のの間および
後に消費されたスナックを測定したあ。被検体は2つの炭水化物に富んだ食物お
よび2つのタンパク質に富んだ食物を食事毎に与えられた。食物は前以て秤量し
た容器に入れられて提供され、そして被検体はこれらの食物の摂取について制限
されなかった。すべての食物はほぼ120カロリー/−盛りを含有し、そして低
脂肪であった。さらに、被検体は4つの高炭水化物のスナックの選択物を有する
容器を与えられた。スナックの2つは澱粉を含んだ、がりがりいう炭水化物(カ
キおよび缶詰の鮭のクラッカー)であり、そして2つは容易にかめない、甘い炭
水化物(ゼリービーンズおよびガムドロラプス)であった。すべてのスナックは
前以て秤量した容器の中に包装されており、そして約110カロリー/−盛りを
含有した。すべてのスナックは低脂肪であった。各スナックのパッケージは、ス
ナックを消費するとき、被検体が除去する着色したラベルを含有した。食物の記
録は、被検体がスナックを消費したときの日の時間を示すことができるように構
成された。スナックは食物摂取の測定の1日に各食事後に被検体に与えられ、そ
してスナックの食物の記録は食事後に食べ残したスナックとともに戻された。2
日に、被検体はスナックの食物の記録を夕方の喫煙群の処置期間の終わりに提出
した。
食物摂取の測定期間の間、被検体はCRCにより供給されない食物を食べること
を控え、そして砂糖を含む甘い飲料を消費することを控えるように要求された。
被検体が、喫煙中止のプログラムの終わりに、要求された場合、食物のカウンセ
リングを与えられた。彼らは、このようなカウンセリングが、一部分、これらの
測定期間の間に得られた食物摂取のパターンに基づくであろうことを告げられた
。被検体は、次の正式の体重低下のプログラムに従うことを拘束される以外、研
究の残部の間に食物摂取に関するインストラックジョンを与えられた。
結果
26人の参加者の体重変化を29日間測定(巻きたばこ禁止)し、そして彼らが
巻きたばこ禁止に止まることができたかどうかを決定した。
゛ ブラシーボを投与される被検体は、平均、3.42ボンドを獲得した;d−
フェンフルラミンを投与されるものは、平均、2.0ボンドを失った。d−フェ
ンフルラミンを投与されたものの62%は29日間の試験期間の間に巻きたばこ
禁止に止まることができた;ブラシーボの群のわずかに39%はそのようにする
ことに成功した。
実施例II ニコチンの禁断症状に関連する体重増加および常習性へのフルオキ
セチンの作用の評価
小規模の研究を実施してフルオキセチンの作用を評価した。実施例■における上
の研究のプラシーボの群にあった被検体の1人に、実施例1に記載するプロトコ
ルに従いフルオキセチンを投与した(20mgの1日2回)。個体−ブラシーボ
の期間の間に獲得した体重(5ボンド)−は12日の期間に2ポンドを失い、そ
して彼女は毎日の巻きたばこの消費を12〜13から1〜2にカットした。彼女
は彼女の欲求が「正常に減少した」ことおよび「巻きたばこが過去におけるよう
に魅力的な味をしない」ことを認めた。
実施例III ニコチンの禁断症状に関連する、体重増加、気分、および常習性
へのフルホキサミンの作用の評価追加の小規模の研究を実施してフルホキサミン
の実用性を評価するために実施した。ブラシーポに対するする応答に失敗した被
検体に、実施例■Iにおけるものに設計が類似するボープンラベルの研究におい
て、122日間フルホキサミン投与した(20mgの1日2回)。この個体−ま
たプラシーボの期間の間に獲得した体重(3ポンド)−は12日の期間に1ポン
ドを失い、そして彼女は、前に体重を少なくするとき伴った、敵意、不安、およ
び辛さなしに、毎日の巻きたばこの消費を「1バック/日」から「ある日には0
」ににカットした。
同等の実施態様
当業者は、日常の実験を越えない実験により、ここに詳しく記載した本発明の特
定の実施態様に対して多数の実施態様を認識するか、あるいは確認することがで
きるであろう。このような実施態様は次の請求の範囲に包含される。
国際調査報告
1*Ion+all+l−^e@III瞼電”0PCT/US89/Q474t
’−+m@”+mmm AsNca+m Ha p(7/υS 8910474
3国際調査報告
第1゛頁の続き
[相]Int、 C1’ 識別記号 庁内整理番号0発 明 者 スプリング、
ポニー・ アメドア
より力合衆国イリノイ州60614シカゴ・ナンバー2ビ・−・ウェス勺レトジ
エルド1335
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、タバコの使用を中止することに関連する、気分の障害、欲求の障害、または 両者を処置するための薬剤の調製のための、少なくとも1種のセロトニン仲介神 経伝達増強薬物の使用。 2、薬物は、脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加することによってセ ロトニン仲介神経伝達を増強する薬物;脳シナプス後部のセロトニンレセプタを 活性化することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物;および脳シナ プス内に存在するセロトニンの量を増加しかつ脳シナプス後部のセロトニンレセ プタを達成することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物から成る群 より選択される、上記第1項記載の使用。 3、薬物は、セロトニンの産生を増加する薬物;セロトニンの解放を促進する薬 物;セロトニンの再取込みを制御する薬物;シナプス前部のセロトニンレセプタ を遮断する薬物;およびモノアミンオキシダーゼを遮断する薬物から成る群より 選択される、上記第1項記載の使用。 4、薬物は、トリプトファン、リチウム、d−フェンフルラミン、d,1−フェ ンフルラミン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェンフルラミン、ク ロリミプラミン、シアニミプラミン、フルオキセチン、パロキセチン、フルボキ サミン、シタロプラム、フェモキセチン、シアノプラミン、ORG6582、R U25591、LM5008、1S−4S−N−メチル−4−(3,4−ジクロ ロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、DU24 565、インダルピン、CGP6085/A、WY25093、アラプロシアテ 、ジメリジン、トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、トリミプラミン 、ドキセピン、プロトリプチリン、ノルトリプチリン、ジベンゾキサゼピン、ブ スピロン、メテルゴリン、メチセルギド、シプロヘプタジン、デプレニル、イン カルボアジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、フラゾリドン、プロカルバ ジン、モクロベミド、プロファロミン、クイバジン、m−CCP、MK212お よびCM57493から成る群より選択される、上記第1項記載の使用。 5、すべて、タバコの使用を中止したヒトにおけるニコチンの禁断症状に関連す る、気分の障害、欲求の障害、または両者を処置する薬剤の調製のための、 a、脳シナプス内のセロトニンのレベルを増加する薬物およびセロトニンの解放 を引き起こす薬物; b、脳シナプス内のセロトニンのレベルを増加する薬物およびセロトニンの再取 込みを遮断する薬物; c、脳シナプス内のセロトニンのレベルを増加する薬物およびセロトニンの解放 のシナプスの阻害を遮断する薬物;d、セロトニンの再取込みを遮断する薬物お よびセロトニンの解放のシナプス前部の阻害を遮断する薬物; e、セロトニンの解放を引き起こす薬物およびセロトニンの再取込みを遮断する 薬物;または f、セロトニンの解放を引き起こす薬物およびセロトニンの解放のシナプス前部 の阻害を遮断する薬物; の使用。 6、すべて、タバコの使用を中止したヒトにおけるニコチンの禁断症状に関連す る、気分の障害、欲求の障害、または両者を処置する薬剤の調製のための、 a、モノアミンオキシダーゼの阻害因子、リチウムおよびトリプトファンから成 る群より選択される薬物およびd−フェンフルラミン、d,1−フェンフルラミ ン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェンフルラミン、クロリミプラ ミン、シアニミプラミン、フルオキセチン、パロキセチン、フルボキサミン、シ タロプラム、フェモキセチン、シアノプラミン、ORG6582、RU2559 1およびLM5008、1S−4S−N−メチル−4−(3,4−ジクロロフェ ニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、DU24565 、インダルピン、CGP6085/A、WY25093、アラプロシアテ、ジメ リジン、トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、トリミプラミン、ドキ セピン、プロチプチリン、ノルチプチリン、ジベンゾキサゼピンおよびブスピロ ンから成る群より選択される薬物;b、トリプトファンおよび次のものから成る 群より選択される薬物:メテルゴリン、メチセルギド、シプロヘプタジン、デプ レニル、インカルボアジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、フラゾリドン 、プロカルバジン、モクロベミドおよびブロファロミン;c、フルオキセチン、 パロキセチン、シアニミプラミン、クロリミプラミン、フルボキサミン、シタロ プラム、フェモキセチン、シアノプラミン、ORG6582、RU25591、 LM5008、1S−4S−N−メチル−4−(3,4−ジクロロフェニル)− 1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、DU24565、インダ ルピン、CGP6085/A、WY25093、アラプロシアテ、ジメリジン、 トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、トリミプラミン、ドキセピン、 プロトリプチリン、ノルトリプチリン、ジベンゾキサゼピン、ブスピロンから成 る群より選択される薬物、およびメテルゴリン、メチセルギド、およびシプロヘ プタジンから成る群より選択される薬物または d、d−フェンフルラミン、d,1−フェンフルラミン、d−ノルフェンフルラ ミンまたはd,1−ノルフェンフルラミン、およびフルオキセチン、フルボキサ ミン、シタロプラム、クロリミプラミン、フェモキセチン、パロキセチン、シア ノプラミン、ORG6582、RU25591、LM5008、1S−4S−N −メチル−4−(3,4−ジクロロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ −1−ナフチルアミン、DU24565、インダルピン、CGP6085/A、 WY25093、アラプロシアテ、ジメリジン、トラゾドン、アミトリプチリン 、イミプラミン、トリミプラミン、ドキセピン、プロトリプチリン、ジベンゾキ サゼピンおよびブスピロンから成る群より選択される薬物;の使用。 7、ニコチンの禁断症状に関連する、気分の障害、欲求の障害、または両者を処 置するための薬剤の調製のための少なくとも2種類のセロトニン発生薬物の使用 。 8、セロトニン発生薬物は、トリプトファン、リチウム、d−フェンフルラミン 、d,1−フェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェン フルラミン、クロリミプラミン、シアニミプラミン、フルオキセチン、パロキセ チン、フルボキサミン、シタロプラム、フェモキセチン、シアノプラミン、OR G6582、RU25591、LM5008、1S−4S−N−メチル−4−( 3,4−ジクロロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルア ミン、DU24565、インダルピン、CGP6085/A、WY25093、 アラプロシアテ、ジメリジン、トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、 トリミプラミン、ドキセピン、プロトリプチリン、ノルトリプチリン、ジベンゾ キサゼピン、ブスピロン、メテルゴリン、メチセルギド、シプロヘプタジン、ク イパジン、M−CCP、MK212、CM57493、デプレニル、インカルボ アジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、フラゾリドン、プロカルバジン、 モクロベミドおよびブロファロミンから成る群より選択される、上記第7項記載 の使用。 9、ニコチンの禁断症状の症状を経験するヒトに、有効量のセロトニン仲介神経 伝達を選択的に増強する薬物を投与することからなる、ニコチンの禁断症状に関 連する、気分の障害、欲求の障害、または両者を処置する方法。 10、薬物は、脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加することによって セロトニン仲介神経伝達を増強する薬物:脳シナプス後部のセロトニンレセプタ を活性化することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物;および脳シ ナプス内に存在するセロトニンの量を増加しかつ脳シナプス後部のセロトニンレ セプタを達成することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物から成る 群より選択される、上記第9項記載の方法。 11、薬物は、トリプトファン、リチウム、d−フェンフルラミン、d,1−フ ェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェンフルラミン、 クロリミブラミン、シアニミブラミン、フルオキセチン、パロキセチン、フルボ キサミン、シタロプラム、フェモキセチン、シアノプラミン、ORG6582、 RU25591、LM5008、1S−4S−N−メチル−4−(3,4−ジク ロロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、DU2 4565、インダルピン、CGP6085/A、WY25093、アラプロシア テ、ジメリジン、トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、トリミプラミ ン、ドキセピン、プロトリプチリン、ノルトリプチリン、ジベンゾキサゼピン、 ブスピロン、メテルゴリン、メチセルギド、シプロヘプタジン、デプレニル、イ ンカルボアジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、フラゾリドン、プロカル バジン、モクロベミド、ブロファロミン、クイパジン、m−CCP、MK212 およびCM57493から成る群より選択される、上記第10項記載の方法。 12、ヒトに、タバコの使用の中止の前または後に、有効量のセロトニン発生薬 物からなる組成物を投与することからなる、ニコチンの禁断症状に関連する、気 分の障害、欲求の障害、または両者を改善する方法。 13、薬物は、脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加することによって セロトニン仲介神経伝達を増強する薬物;脳シナプス後部のセロトニンレセプタ を活性化することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物;および脳シ ナプス内に存在するセロトニンの量を増加しかつ脳シナプス後部のセロトニンレ セプタを達成することによってセロトニン仲介神経伝達を増強する薬物から成る 群より選択される、上記第12項記載の方法。 14、薬物は、トリプトファン、リチウム、d−フェンフルラミン、d,1−フ ェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェンフルラミン、 クロリミプラミン、シアニミプラミン、フルオキセチン、パロキセチン、フルボ キサミン、シタロプラム、フェモキセチン、シアノプラミン、ORG6582、 RU25591、LM5008、1S−4S−N−メチル−4−(3,4−ジク ロロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−ナフチルアミン、DU2 4565、インダルピン、CGP6085/A、WY25093、アラプロシア テ、ジメリジン、トラゾドン、アミトリプチリン、イミプラミン、トリミプラミ ン、ドキセピン、プロトリプチリン、ノルトリプチリン、ジベンゾキサゼピン、 ブスピロン、メテルゴリン、メチセルギド、シプロヘプタジン、デプレニル、イ ンカルボアジド、フェネルジン、トラニルシプロミン、フラゾリドン、プロカル バジン、モクロベミド、ブロファロミン、クイパジン、m−CCP、MK212 およびCM57493から成る群より選択される、上記第13項記載の方法。
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