JP2997280B2 - タバコの禁断症状を処置する組成物 - Google Patents

タバコの禁断症状を処置する組成物

Info

Publication number
JP2997280B2
JP2997280B2 JP1511314A JP51131489A JP2997280B2 JP 2997280 B2 JP2997280 B2 JP 2997280B2 JP 1511314 A JP1511314 A JP 1511314A JP 51131489 A JP51131489 A JP 51131489A JP 2997280 B2 JP2997280 B2 JP 2997280B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
serotonin
smoking
fenfluramine
drugs
administered
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1511314A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04501413A (ja
Inventor
ワートマン,リチヤード・ジエイ
ワートマン,ジユデイス・ジエイ
スプリング,ボニー
Original Assignee
マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジー filed Critical マサチユセツツ・インスチチユート・オブ・テクノロジー
Publication of JPH04501413A publication Critical patent/JPH04501413A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2997280B2 publication Critical patent/JP2997280B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/13Amines
    • A61K31/135Amines having aromatic rings, e.g. ketamine, nortriptyline
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/13Amines
    • A61K31/15Oximes (>C=N—O—); Hydrazines (>N—N<); Hydrazones (>N—N=) ; Imines (C—N=C)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/30Drugs for disorders of the nervous system for treating abuse or dependence
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/30Drugs for disorders of the nervous system for treating abuse or dependence
    • A61P25/34Tobacco-abuse
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Addiction (AREA)
  • Psychiatry (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 背景 ニコチンの使用の中止は多数の喫煙者にとって極めて
困難である;正式の処置のプログラムにおいて助けを求
めるもののほぼ70%は、12カ月後もはや脱離しない。ジ
ャッフェ(Jaffe)、J.(1980)、治療の薬理学的基準
(The Pharmacolgical Basis of Therapeutics)、
p.535−584、A.G.ギルマン(Gilman)、L.グッドマン
(Goodman)およびA.ギルマン(Gilman)編、MacMillan
Col、ニューヨーク。ニコチンの禁断症状は、喫煙の
中止後48〜72時間に最も強くなる症状である;それらは
不安の増大、敵意および制うつ、ならびに主観的活力の
減少および集中の障害を包含する。D.K.ハツカミ(Hats
ukami)ら(1984)、精神薬理学(Psychopharmacolog
y)、84:231−236。引き続いて、禁断症状の喫煙者は、
ニコチンの強化の性質の不存在を経験する:筋肉の弛
緩、被刺激性の減少、用心深さの促進、および欲求の抑
制。
前に喫煙者であった者は、また、喫煙の休止の最も信
頼性をもって実証された行動の結果である、体重の増加
の危険にある。J.D.マタラッゾ(Matarazzo)(198
4)、心理学および健康(Psychology and Health)、
Vol.3、p.7−43、B.L.ハモンズ(Hammonds)およびC.J.
シェイレル(Scheirer)編、Amer.Psych.Ass′n、ワシ
ントンDC。ラットおよびヒトの大部分において、体重増
加は主として高炭水化物の食物の消費の増大により発生
する。N.E.グルンバーグ(Grunberg)、1982、習慣性の
行動(Addictive Behaviors)、:317−331;N.E.グル
ンバーグ(Grunberg)ら、1984、精神薬理学(Psychoph
armacology)、83:93−98;N.E.グルンバーグ(Grunber
g)ら、1985、精神薬理学(Psychopharmacology)、87:
198−203。
健康への喫煙の悪い作用および非常に多数の喫煙者が
喫煙を止めるとき直面する困難のために、有効な喫煙停
止方法を有することは非常に有用であろう。
発明の要約 本発明は、セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強す
る因子の投与は、喫煙を止めようとするとき通常伴う体
重増加および常習性を抑制するとき有用であるという発
見に基づく。本発明は、1または2以上のこのような因
子を包含する組成物および、喫煙を止めようとするとき
通常伴う体重増加および常習性を減少または予防する方
法に関する。セロトニン仲介神経伝達または脳シナプス
内のセロトニンの作用を増強するとき有用な因子または
薬物は、セロトニン発生薬物と呼び、そして1)脳シナ
プス内に存在するセロトニンの量を増加する作用をする
薬物および2)脳シナプス後部のセロトニンレセプタを
活性化する薬物を包含する。
脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加する作
用をする薬物は、セロトニンの産生を増加し、その解放
を引き起こしまたは促進し、またはその再取込みを制御
するもの;シナプス前部のセロトニンレセプタを遮断す
るもの;およびモノアミンオキシダーゼの活性を遮断す
るものを包含する。関係する薬物、セロトニン作用薬
は、これらの薬物と、セロトニン仲介神経伝達を増強す
る能力を共有する。
これらのセロトニン発生薬物の1または2以上は、個
体に、ニコチンの禁断症状に関連する作用、例えば、欲
求および気分、ならびに喫煙を止めようとするとき通常
伴う体重増加および常習性を減少または予防するために
有効な量で投与することができる。
本発明の1つの実施態様において、セロトニンを解放
しかつ再取込みによるその不活性化を制御する作用をす
る、d−フェンフルラミン、d,1−フェンフルラミン、
d−ノルフェンフルラミンまたはd,1−ノルフェンフル
ラミンを、喫煙を止めようとする個体に、気分の障害を
改善または予防するためにおよび/または喫煙を止めよ
うとする個体における頻繁な証拠である体重増加制御す
るために、ならびに常習性を減少するために十分な量で
投与する。他の実施態様において、セロトニンの再取込
みを制御する作用をする、フルオキセチンおよび/また
はフルボキサミンを同一の有益な作用のために十分な量
で投与する。
本発明の方法に従いセロトニン発生薬物を投与するこ
とは、喫煙を止めようとすることに関連する気分の障害
および/または欲求の障害を経験する人にとって大きく
有益である。なぜなら、投与される1または2以上の薬
物はこのような悪い症状を軽減または予防するからであ
る。
発明の詳細な説明 本発明は、個体がタバコの使用を停止するとき、気分
の障害および/または欲求の障害を軽減または予防する
とき有用な組成物、ならびにこのような障害を処置する
ときそれらを使用する方法に関する。このような組成物
は1または2以上のセロトニン発生因子または薬物(す
なわち、セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強する1
または2以上のセロトニン発生因子または薬物)を包含
する。
本発明の組成物の中に含められるセロトニン発生薬物
は、脳シナプス内に存在するセロトニンの量を増加する
ことによって、シナプス後部のセロトニンレセプタを活
性化することによって、または両者によって、セロトニ
ン仲介神経伝達を増強する作用をする。1または2以上
のこのようなセロトニン発生薬物は、本発明の組成物の
中に存在することができ、そして単独で(すなわち、1
または2以上のセロトニン発生薬物のみ)あるいは他の
容量において機能する他の物質(例えば、充填剤、結合
剤など)と、後述するように、組み合わせて存在するこ
とができる。
神経伝達物質のセロトニン(5−ヒドロキシトリプタ
ミンまたは5−HT)は3−(ベータ−アミノエチル)−
5−ヒドロキシインドールである。それは種々の平滑筋
および神経を刺激または阻害しそして、なかでも、エキ
ソクリンおよびエンドクリンの両者の腺により分泌およ
び呼吸、心臓血管および中枢神経系の機能に対する作用
を有する。中枢神経系(CNS)内で、セロトニンは脳お
よび脊髄の中で神経伝達物質として働き、ここでそれは
トリプタミン発生またはセロトニン発生ニューロンと呼
ぶニューロンの化学的伝達物質である。これらのニュー
ロンは睡眠、欲求、栄養の選択、血圧、気分、エンドク
リン分泌、攻撃性および多数の外部の刺激に対する他の
感受性のコントロールに関与する。理論により拘束され
たくないが、喫煙はセロトニン解放ニューロン上のニコ
チンのためのレセプタの数を増加することができると信
じられる。したがって、ニコチンの不存在下に、セロト
ニン発生ニューロンの刺激はそれほど頻繁でなく、これ
によりセロトニンの解放の量は少ない。こうして、セロ
トニンを解放するおよび/またはその再取込みを遮断す
るセロトニン発生薬物は、喫煙を止めようとするか、あ
るいはそうでなければタバコの使用を止めようとするも
のに有益である。
多数の物質または薬物はセロトニン活性に影響を与え
ることが示された。例えば、内因性セロトニンのレベル
はトリプトファン、すなわち、セロトニンの前駆体を投
与することによって増加することができる。ファーンス
トロム(Fernstrom)、J.D.およびウルトマン(Wurtma
n)、R.J.、サイエンス(Science)、173:149−152(19
71)。
今回、セロトニン仲介神経伝達を選択的に増強する因
子または薬物の投与は、体重増加および、とくに炭水化
物についての、欲求の増加(過度の摂取を生ずる)を制
御し、ならびに多数の喫煙者がタバコを止めようとする
とき経験しそして常習性に寄与することがある、制うつ
および他のマイナスの気分の状態(例えば、制うつ、傾
眠、不安、主観的な疲労、エネルギーの損失、活発さ)
を減少することが発見された。セロトニン仲介神経伝達
を選択的に増強する因子または薬物は、これらの作用を
有することにおいてとくに有効であることが示された。
タバコの使用を停止しようとする個体への発見された
作用についての基準は未知であるが、これらの作用につ
いてのすぐれた理論的基準が存在する。例えば、ベンウ
ェル(Benwell)らが記載するように、「ニコチン」お
よび「ムスカリン」レセプタと反応することができるニ
コチン(および、こうして、アセチルコリン)のための
レセプタの数は、喫煙者からの死後の脳の試料において
増加した(明瞭にセロトニン解放ニューロン上のもの−
−メジアン縫線核のもの)。これが意味するように、ニ
コチンの不存在下に、セロトニン発生ニューロンはそれ
ほど頻繁に刺激されず、こうして、セロトニンの解放は
より少ない。したがって、セロトニンの解放を増強する
および/またはその活性化を遮断する薬物は有用であろ
う。
ベンウェル(Benwell)らは、ジャーナル・オブ・ニ
ューロケミカル(J.Neurochem.)、50(4):1243−124
7(1988)において、ヒトの脳中のニコチンレセプタの
死後の研究において、巻きたばこの喫煙は、直回、海馬
新皮質、大脳皮質、海馬の形成(アンモン角+鉤状
回)、およびメジアン縫線核から調製した膜への(−)
−[3H]ニコチンの結合の増加と関連付けることが発見
されたと報告した。結合のデータの分析が示唆するよう
に、結合の増加は、(−)−ニコチンに対する親和性の
変化よりむしろ、レセプタの密度の増加に反映した。ベ
ンウェル(Benwell)および共同研究者らは、喫煙の作
用は被検体の性または年令により有意に影響を及ぼされ
なかったと報告している。喫煙はニコチンで慢性的に処
置した動物に従来観測されたもの類似する高い親和性の
ニコチンの結合の増加を誘発し、そしてこれらの部位へ
の喫煙の作用は多分タバコの煙りの中に存在するニコチ
ンにより引き起こされると結論された。
脳シナプス内のセロトニンの量を増加するか、あるい
はシナプス後部のセロトニンレセプタを活性化すること
によって、セロトニン仲介神経伝達を増強する1または
2以上の薬物の投与は、これらの普通に経験する悪影響
を改善しまたは排除する。
例えば、d−フェンフルラミン(食欲抑制薬)を以前
の喫煙者(ex−smoker)に投与すると、被検体に薬物を
与えない(すなわち、プラシーボを与えた)ときより、
体重増加が減少し、そして高い炭水化物の食物の消費を
低下することが示された。d−フェンフルラミンのラセ
ミ体混合物、d,1−フェンフルラミンは、フェンフルラ
ミンの主な代謝物のノルフェンフルラミンのように、同
一の作用を有するであろう。
同様に、フルオキセチンおよび/またはフルボキサミ
ンの両者はセロトニンの再取込みを制御し、こうして、
脳シナプスに存在するセロトニンの量を増加し、これら
の投与は、フルオキセチンまたはフルボキサミンの利益
を受けないで喫煙を停止しようと試みる間に体重増加し
た個体において、体重低下を生ずることが示された。フ
ルオキセチンで処置されている一人の被検体は、巻きた
ばこが「過去において魅力的であった」(すなわち、薬
物の処置を受ける前」ほど良い味がせず、そして薬物は
喫煙を低下させることができたと報告した。
d−フェンフルラミンの代わりに、またはそれに加え
て、d,1−フェンフルラミン、フルオキセチンおよびフ
ルボキサミンは、個々にまたは組み合わせで、投与する
ことができる。これらの薬物は、セロトニン仲介神経伝
達を増強する作用を有する。例えば、所定の時間にまた
はある期間にわたって存在するセロトニンの量は、次の
作用のいずれかをを有する薬物を投与することによって
増強することができる: 1、セロトニンの産生を増加する(例えば、トリプトフ
ァン、リチウム); 2、セロトニンの解放を引き起こす、例えば、d−フェ
ンフルラミン、d,1−フェンフルラミン、d−ノルフェ
ンフルラミンまたはd,1−ノルフェンフルラミン; 3、セロトニンの再取込みを制御する、例えば、フルオ
キセチン、フルボキサミン、シタロプラム、クロリミプ
ラミン(また、クロミプロミンとして知られている)フ
ェモキセチン、シアノプラミン、ORG 6582、RU 2559
1、LM5008、セルトラリンまたは1S−4S−N−メチル−
4−(3,4−ジクロロフェニル)−1,2,3,4−テトラヒド
ロ−1−ナフチルアミン、DU 24565、インダルピン、C
GP 6085/A、WY 25093、アラプロシアテ、ジメリジ
ン、シアニミプラミン、デシレル(トラゾドン塩酸塩)
またはトラゾドンアミトリプチリンまたはエラビル(ア
ミトリプチリン塩酸塩)、イミプラミンまたはトフラニ
ル(イミプラミン塩酸塩)、トリミプラミンまたはスル
モンチル、ドキセピンまたはシネクアン(ドキセピン塩
酸塩)、プロトリプチリンまたはビバクチル(プロトリ
プチリン塩酸塩)、ノルトリプチリンまたはアベンチル
(ノルトリプチリン塩酸塩)、ジベンゾキサゼピン(ま
た、アモキアピンまたはアセンジンとして知られてい
る)、ブスピロン; 4、シナプス前部のレセプタを遮断する、例えば、メテ
ルゴリン、メチセルギデ、シプロヘプタジン(これは、
また、シナプス後部のレセプタを遮断する);または 5、モノアミンオキシダーゼを遮断する、例えば、デプ
レニル、マルプランまたはイソカルバジド、ナルジル
(硫酸フェネルジン)またはフェネルジン、パルナテ
(硫酸トラニルシプロミン)またはトラニルシプロミ
ン、フラゾリドン、プロカルバジン、モクロベミドまた
はアウロリクス、ブロファロモミン)。
DU 24565、CGP 6085/A、およびWY 25093の化学名
は、それぞれ、6−ニトロクイパジン、4−(5,6−ジ
メチル−2−ベンゾフラニル)ピペリジンHCl、および
1−[1−([1インドル−3−イル]メチル)ピペリ
ド−4−イル]−3−ベンゾイル尿素。クラッセン(Cl
assen)、K.ら、Naunyn Schmiedebergs Arch.Phamaco
l.、326(3):198−202(1984);クラコウスキ(kula
kowski)、E.C.ら、Clin.Exp.Hypertens.[A]、7
(4):585−604(1985);ディッゴリー(Diggory)、
G.L.ら、Arch.Int.Pharacodyn.Ther.、248(1):86−1
04(1980)。
あるいは、セロトニン仲介神経伝達は、シナプス後部
のセロトニンレセプタを活性化する薬物、例えば、クイ
パジン、m−CPP、MK212またはCM57493を投与すること
によって増強することができる。
いずれの場合においても、このような因子または薬物
は個々にまたは組み合わせで投与することができる。個
々の薬物の投与量は、個々の基準に基づいて決定され、
そして少なくとも一部分個体の大きさ、処置すべき症状
のひどさおよび探求する結果に基づくであろう。
1または2以上の因子または薬物は、経口的に、皮下
にまたは他の注射により、静脈内に、非経口的に、経皮
的に、または経直腸的似投与することができる。薬物を
投与する形態(例えば、粉末、錠剤、カプセル剤、溶
剤、乳濁液)は、それを投与する道筋に依存するであろ
う。
本発明の組成物は、必要に応じて、1または2以上の
セロトニン発生薬物に加えて、他の成分を含むことがで
きる。特定の組成物の中に含められる成分は、主とし
て、組成物を投与する方法により決定される。例えば、
錠剤の形態で経口的に投与すべき組成物は、1または2
以上のセロトニン発生薬物に加えて、充填剤(例えば、
ラクトース)、結合剤(例えば、カルボキシメチル−セ
ルロース、アラビアゴム、ゼラチン)、アジュバント、
香味剤、着色剤およびコーティング物質(例えば、ワッ
クスまたは可塑剤)を含むことができる。経口的に投与
するが、液体である組成物は、1または2以上のセロト
ニン発生薬物、および、必要に応じて、乳化剤、香味剤
および/または着色剤を含むことができる。
一般に、本発明の組成物は、個体がタバコの使用を中
止する前にまたは後に、個体に投与される。1または2
以上の薬物を投与する時間の長さは、個体の基準に基づ
いて変化し、そして所望の結果(すなわち、タバコの使
用の減少または中止)が達成されるまで続けることがで
きる。一般に、1または2以上の薬物は約1〜約3カ月
の期間の間投与されるが、反復した処置の期間が必要で
あることがある。セロトニン発生薬物の毎日の投与量
は、また、個体の基準に基づいて変化し、そしてある程
度まで、処置すべき症状のタイプおよびひどさにより決
定されるであろう。投与されるセロトニン発生薬物がd
−フェンフルラミンである場合、ほぼ15mg/日〜ほぼ45m
g/日の投与量が投与される。d,1−フェンフルラミンに
ついて、ほぼ30mg/日〜ほぼ120mg/日の投与量が投与さ
れる。実施例Iに記載するように、2回の投与で与えら
れる30mg/日のd−フェンフルラミンは被検体における
体重増加の制御に有効であることが示された。フルオキ
セチンの投与場合において、ほぼ20mg/日〜ほぼ120mg/
日の投与量が投与される。実施例IIに記載するように、
40mg/日のフルオキセチンの投与量(毎日2回で投与さ
れる20mg/日)は、プラシーボを投与するとき被検体が
報告した体重増加およびタバコの欲求の改善において有
効であることが示された。セロトニン発生薬物は単一の
投与量でまたはある期間にわたってより少ないある数の
投与量で投与することができる;例えば、30mg/日の投
与量のd−フェンフルラミンは、1日かけて1系列のよ
り少ない量で投与することができる。
次の実施例によって、本発明をさらに説明する。これ
らの実施例はいかなる方法おいても本発明を限定しな
い。
実施例1 ニコチンの禁断症状に関する体重増加へのd
−フェンフルラミンの効果の評価 26人の被検体を新聞の広告、公共サービスの告知、お
よび医学教育プログラムの回報ならびに人および医師の
紹介により一般大衆から募集した。彼らがこの研究への
参加に同意する場合、それらに自由の喫煙の中止処置の
プログラムを与えた。
研究の候補者は、個人的面会および尿分析、CBC、お
よびクレアチン、コレステロール、合計のタンパク質、
トリグリセリド、ビリルビン、アルカリ性ホスファター
ゼ、DH、SGOT、ナトリウム、カリウム、塩素イオンおよ
びCO2を包含する血液測定を含むCRC看護実施者による身
体的な検査によりスクリーニングした。年令40才以上の
人に、また、EKGを与えた。被検体が妊娠しているか、
あるいは低グリセリン血症、糖尿病、無食欲、大食、高
血圧症であるか、あるいは医学的にまたは自己が付与し
た食物制限を有した場合、被検体は研究に入れなかっ
た。薬剤を慢性的に取っている被検体は、また、研究に
含めなかった。
適格の基準を満足しかつ喫煙の禁断症状の処置のプロ
グラムに従うことに同意した個体を研究に入れた。彼ら
は二重盲検の基準で不規則的に薬物またはプラシーボに
割り当てた。26人の被検体を研究に13人の2つの群に入
れ、それらの群の一方にはd−フェンフルラミンを投与
し、他方にはプラシーボを投与した。
被検体は彼らの行動の状態および喫煙から除去する前
の体重の2つのベースラインの測定を行った。第1の薬
物前の除去前のベースラインは喫煙の中止の前の6〜9
日に取った(薬物処置開始前の1、2および3日)。第
2の薬物投与、除去前のベースラインは、被検体が薬物
またはプラシーボを投与されたのち、喫煙停止の前の数
日についてとった(−2〜0日)。評価はニコチンの禁
断症状の第1週の間に反復し、次いで喫煙中止の最初の
4週を通して毎週実施した。
参加者は気分および禁断症状について、喫煙の中止
前、ニコチンの禁断症状の最初の週の間(1〜7日)お
よび喫煙中止の次の3週(12〜14、19〜21、27〜29日)
の1系列の間隔(3日まで)の間アンケートに答えた。
認識の行動を実験室において喫煙の禁断症状の前2回
(p3および0日)、および喫煙の中止の第1(2日)お
よび第4(29日)週に試験した。食物の摂取を、また、
喫煙の中止前の2〜3日、および喫煙の中止後1〜2
日、および28〜29日に48時間にわたって測定した。
喫煙の禁断症状の処置のプログラムは、喫煙の中止に
打ち込んでいる専門家のグループにより作成されたフォ
ーマットに従った。第1の群の行動の処置の期間は、喫
煙の停止前の1週に実施した。この期間後、被検体は薬
物またはプラシーボを取り始めた。第2の群の期間は1
週後に開始し、このとき参加者は喫煙を停止した。群
は、再び、喫煙の中止の2日、1週、および4週後に開
始した。
薬物の処置 被検体にd−フェンフルラミン(2×15mgの投与量;
第1は発生のとき与え、そして第2は12時間後に投与し
た)またはプラシーボ(同一スケジュールで投与した)
を投与した。最初のニコチンの禁断症状の評価期間の前
に、薬物のレベルを一定にすることを保証するために、
すべての被検体に、彼らが喫煙を停止する前の6〜7日
間、薬物またはプラシーボを投与した。
行動の処置 経験をつんだグループの促進者により投与された、行
動の処置は、伝統的な喫煙中止技術を包含した。これら
は次のものを包含した:(1)喫煙の短いまたは長い期
間についての情報;(2)中止のプロセスについての情
報;(3)喫煙のトリガーまたは強化物の同定;(4)
代替物の応答、中央の動機つけ、および自己管理の細心
の計画;(4)急速な喫煙;(5)電話の支持ネットワ
ーク;および(6)再発の予防。
喫煙の測定 喫煙の禁断症状のプログラムへの固守を監視するため
に、被検体が群の処置の期間に参加する前の時間に喫煙
した巻きたばこの自己報告を提出するように求めた。さ
らに、一酸化炭素の吸引レベルの健康を侵さないエコラ
イザー(ecolyzer)の測定を、被検体が評価、処置また
は薬物投与のためにCRCに戻る毎に行う。この試験にお
いて、被検体は深く空気を吸い、次いで吐き出して、ガ
ラス管を経てバルーンを膨らました。管がそのセンサー
の上に配置したとき、エコライザー、小型の記録ボック
スは吐いた一酸化炭素の測度を生じた。8ppmまたはそれ
より大きい値は非禁煙を示唆する。
行動の評価 被検体は、喫煙の中止前の3、および喫煙の中止後の
7、12〜14、19〜21、および27〜29日の各々における禁
断症状および気分についてのアンケートに答えた。彼ら
は、夕食を取る前の6:00〜7:00p.m.の間のアンケートを
完結した。認識の行動の試験は、被検体がCRCに来たと
き、p3、0、2および29日に行った。5人の被検体は同
時のコンピューター化された認識の試験を6:00〜6:300
p.m.の間に行った。残りの5人の被検体は、彼らがコン
ピューター化された試験を6:30〜7:00p.m.の間に行うま
で、気分および禁断症状の質問に答えた。中止群の処置
の期間が計画された夕方に、被検体は7:00〜7:30p.m.の
間に箱詰された夕食を取った;彼らは7:00〜9:00p.m.の
間の喫煙中止群の処置の期間に参加した。
食物摂取の測定 食物摂取は3つの期間において評価した:薬物投与お
よび喫煙中止の前の2〜3日、ニコチンの禁断症状の1
〜2日、および喫煙禁断症状後の28〜29日。各評価期間
は2日にわたる6回の食事で消費された食物、および同
一期間の間の食事のの間および後に消費されたスナック
を測定したあ。被検体は2つの炭水化物に富んだ食物お
よび2つのタンパク質に富んだ食物を食事毎に与えられ
た。食物は前以て秤量した容器に入れられて提供され、
そして被検体はこれらの食物の摂取について制限されな
かった。すべての食物はほぼ120カロリー/一盛りを含
有し、そして低脂肪であった。さらに、被検体は4つの
高炭水化物のスナックの選択物を有する容器を与えられ
た。スナックの2つは澱粉を含んだ、がりがりいう炭水
化物(カキおよび缶詰の鮭のクラッカー)であり、そし
て2つは容易にかめない、甘い炭水化物(ゼリービーン
ズおよびガムドロップス)であった。すべてのスナック
は前以て秤量した容器の中に包装されており、そして約
110カロリー/一盛りを含有した。すべてのスナックは
低脂肪であった。各スナックのパッケージは、スナック
を消費するとき、被検体が除去する着色したラベルを含
有した。食物の記録は、被検体がスナックを消費したと
きの日の時間を示すことができるように構成した。スナ
ックは食物摂取の測定の1日に各食事後に被検体に与え
られ、そしてスナックの食物の記録は食物後に食べ残し
たスナックとともに戻された。2日に、被検体はスナッ
クの食物の記録を夕方の喫煙群の処置期間の終わりに提
出した。
食物摂取の測定期間の間、被検体はCRCにより供給さ
れない食物を食べることを控え、そして砂糖を含む甘い
飲料を消費することを控えるように要求された。
被検体が、喫煙中止のプログラムの終わりに、要求さ
れた場合、食物のカウンセリングを与えられた。彼ら
は、このようなカウンセリングが、一部分、これらの測
定期間の間に得られた食物摂取のパターンに基づくであ
ろうことを告げられた。被検体は、次の正式の体重低下
のプログラムに従うことを拘束される以外、研究の残部
の間に食物摂取に関するインストラックションを与えら
れた。
結果 26人の参加者の体重変化を29日間測定(巻きたばこ禁
止)し、そして彼らが巻きたばこ禁止に止まることがで
きたかどうかを決定した。プラシーボを投与される被検
体は、平均、3.42ポンドを獲得した;d−フェンフルラミ
ンを投与されるものは、平均、2.0ポンドを失った。d
−フェンフルラミンを投与されたものの62%は29日間の
試験期間の間に巻きたばこ禁止に止まることができた;
プラシーボの群のわずかに39%はそのようにすることに
成功した。
実施例II ニコチンの禁断症状に関連する体重増加およ
び常習性へのフルオキセチンの作用の評価 小規模の研究を実施してフルオキセチンの作用を評価
した。実施例Iにおける上の研究のプラシーボの群にあ
った被検体の1人に、実施例Iに記載するプロトコルに
従いフルオキセチンを投与した(20mgの1日2回)。個
体−プラシーボの期間の間に獲得した体重(5ポンド)
−は12日の期間に2ポンドを失い、そして彼女は毎日の
巻きたばこの消費を12〜13から1〜2にカットした。彼
女は彼女の欲求が「正常に減少した」ことおよび「巻き
たばこが過去におけるように魅力的な味をしない」こと
を認めた。
実施例III ニコチンの禁断症状に関連する、体重増
加、気分、および常習性へのフルボキサミンの作用の評
価 追加の小規模の研究を実施してフルボキサミンの実用
性を評価するために実施した。プラシーボに対するする
応答に失敗した被検体に、実施例IIにおけるものに設計
が類似するポープンラベルの研究において、12日間フル
ボキサミンを投与した(20mgの1日2回)。この個体−
またプラシーボの期間の間に獲得した体重(3ポンド)
−は12日の期間に1ポンドを失い、そして彼女は、前に
体重を少なくするとき伴った、敵意、不安、および辛さ
なしに、毎日の巻きたばこの消費を「1パック/日」か
ら「ある日には0」ににカットした。
同等の実施態様 当業者は、日常の実験を越えない実験により、ここに
詳しく記載した本発明の特定の実施態様に対して多数の
実施態様を認識するか、あるいは確認することができる
であろう。このような実施態様は次の請求の範囲に包含
される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI A61K 33/00 A61K 33/00 (72)発明者 ワートマン,ジユデイス・ジエイ アメリカ合衆国マサチユセツツ州02116 ボストン・アパートメントナンバー 606・ボイルストンストリート300 (72)発明者 スプリング,ボニー アメリカ合衆国イリノイ州60614シカ ゴ・ナンバー2ビー・ウエストアルトジ エルド1335 (56)参考文献 特開 昭63−185927(JP,A) 米国特許4650789(US,A) 英国公開2129299(GB,A) J.Pharm.Pharmac., Vol.26,Suppl.,(1974)p 91P Fur.J.Pharmacol., Vol.88,No.1,(1979)p87− 88 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 31/135 A61K 45/00 A61K 31/405 A61K 33/00 CA(STN) MEDLINE(STN)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】有効成分として、d−フェンフルラミン、
    d,1−フェンフルラミン、d−ノルフェンフルラミン、
    d,1−ノルフェンフルラミン、フルオキセチンおよびフ
    ルボキサミンから成る群より選択される、少なくとも1
    種のセロトニン仲介神経伝達増強薬物を含有する、タバ
    コの使用を中止することに関連する、気分の障害、欲求
    の障害、または両者を処置するための医薬製剤。
  2. 【請求項2】(a)モノアミンオキシダーゼ阻害因子、
    リチウム、トリプトファンから成る群より選択される薬
    物と、(b)d−フェンフルラミン、d,1−フェンフル
    ラミン、d−ノルフェンフルラミン、d,1−ノルフェン
    フルラミン、フルオキセチンおよびフルボキサミンから
    成る群より選択される薬物との組み合わせ物; を有効成分として含有するタバコの使用を中止したヒト
    におけるニコチンの禁断症状に関連する、気分の障害、
    欲求の障害、または両者を処置するための医薬製剤。
JP1511314A 1988-10-26 1989-10-25 タバコの禁断症状を処置する組成物 Expired - Fee Related JP2997280B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US262,625 1988-10-26
US07/262,625 US4999382A (en) 1988-10-26 1988-10-26 Compositions for treating tobacco withdrawal symptoms and methods for their use

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04501413A JPH04501413A (ja) 1992-03-12
JP2997280B2 true JP2997280B2 (ja) 2000-01-11

Family

ID=22998317

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1511314A Expired - Fee Related JP2997280B2 (ja) 1988-10-26 1989-10-25 タバコの禁断症状を処置する組成物

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4999382A (ja)
EP (1) EP0440704B1 (ja)
JP (1) JP2997280B2 (ja)
AT (1) ATE128864T1 (ja)
CA (1) CA2001572C (ja)
DE (1) DE68924537T2 (ja)
WO (1) WO1990004387A2 (ja)

Families Citing this family (28)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0415612B1 (en) * 1989-08-30 1993-11-10 Pfizer Inc. Use of sertraline for the treatment of chemical dependencies
US5455254A (en) * 1991-02-15 1995-10-03 Mondadori; Cesare Substituted benzofuranylpiperidine as a nootropic agent
DK36391D0 (da) * 1991-03-01 1991-03-01 Lundbeck & Co As H Anvendelse af piperidylsubstituerede indolderivater til behandling af stofmisbrug
BE1005200A3 (fr) * 1991-08-27 1993-05-25 Vandendael Kathleen Mariette Utilisation de tryptophane et composition nutritionnelle comprenant du tryptophane.
AU2446895A (en) * 1994-04-22 1995-11-16 Assistance Publique - Hopitaux De Paris Use of mao-a inhibitors for the manufacture of a medicament in the treatment of tobacco withdrawal symptoms in smokers
DK0762877T3 (da) * 1994-06-03 2001-07-16 Thejmde Trust Meta-substituerede arylalkylaminer og terapeutiske og diagnostiske anvendelser deraf
US6004990A (en) * 1994-06-03 1999-12-21 Zebra Pharmaceuticals Meta substituted arylalkylamines and therapeutic and diagnostic uses therefor
BR9501972A (pt) * 1995-05-09 1997-08-26 Tostes Luiz Roberto Mallat Composição farmacêutica metodo para tratamento de dependência ou abuso de álcool e método para tratamento de distúrbios psiquiátricos geneticamente relacionados ao alcoolismo
US6316022B1 (en) 1995-06-07 2001-11-13 Noven Pharmaceuticals, Inc. Transdermal compositions containing low molecular weight drugs which are liquid at room temperatures
NZ309980A (en) * 1995-06-07 2001-06-29 Noven Pharma Transdermal composition containing a blend of one or more polymers, one or more drugs that has a low molecular weight and is liquid at room temperature
US6512010B1 (en) * 1996-07-15 2003-01-28 Alza Corporation Formulations for the administration of fluoxetine
US6166032A (en) * 1997-02-07 2000-12-26 Synapse Pharmaceuticals International, Inc. Method for controlling tobacco use and alleviating withdrawal symptoms due to cessation of tobacco use
US5760049A (en) * 1997-02-21 1998-06-02 Synapse Pharmaceuticals International, Inc. Method for controlling tobacco use and alleviating withdrawal symptoms due to cessation of tobacco use
US6203817B1 (en) 1997-02-19 2001-03-20 Alza Corporation Reduction of skin reactions caused by transdermal drug delivery
US5910319A (en) * 1997-05-29 1999-06-08 Eli Lilly And Company Fluoxetine enteric pellets and methods for their preparation and use
US6908631B1 (en) 1997-12-01 2005-06-21 Nicogen, Inc. Therapeutic and diagnostic methods dependent on CYP2A enzymes
US6333357B1 (en) * 1999-11-05 2001-12-25 Be Able, Llc Behavior chemotherapy
US6617361B2 (en) 1999-11-05 2003-09-09 Be Able, Llc Behavior chemotherapy
US8030294B2 (en) * 2000-03-16 2011-10-04 The Mclean Hospital Corporation Compounds for the treatment of psychiatric or substance abuse disorders
AU8339301A (en) * 2000-08-16 2002-02-25 Upjohn Co Compounds for the treatment of addictive disorders
UA83011C2 (ru) * 2002-11-08 2008-06-10 Зе Маклин Хоспитал Корпорейшн Соединения для лечения табачной зависимости и синдрома отмены
WO2005034874A2 (en) * 2003-10-08 2005-04-21 The Mclean Hospital Corporation Enhanced efficacy of omega-3 fatty acid therapy in the treatment of psychiatric disorders and other indications
US20050129710A1 (en) * 2003-10-08 2005-06-16 Renshaw Perry F. Methods of treating psychiatric substance abuse, and other disorders using combinations containing omega-3 fatty acids
PL1691811T3 (pl) 2003-12-11 2014-12-31 Sunovion Pharmaceuticals Inc Skojarzenie leku uspokajającego i modulatora neuroprzekaźnikowego oraz sposoby poprawy jakości snu i leczenia depresji
WO2005122767A1 (en) * 2004-06-10 2005-12-29 Mclean Hospital Corporation Pyrimidines, such as uridine, in treatments for patients with bipolar disorder
EP1765364A4 (en) * 2004-06-10 2010-09-22 Mclean Hospital Corp PYRIMIDINES, SUCH AS Z: B: CYTIDINE, IN THE TREATMENT OF PATIENTS WITH BIPOLAR DISORDER
WO2006020703A1 (en) * 2004-08-11 2006-02-23 The Mclean Hospital Corporation Compounds for the treatment of marihuana dependence, withdrawal, and usage
US20100041621A1 (en) * 2008-08-15 2010-02-18 Perry Renshaw Methods and compositions for improving cognitive performance

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IL74222A (en) * 1984-02-06 1988-07-31 Lilly Co Eli 6-substituted-4-dialkylamino tetrahydrobenz(c,d)indoles,their preparation and pharmaceutical compositions comprising them
WO1988003801A1 (en) * 1986-11-21 1988-06-02 Glaxo Group Limited Medicaments for treatment or prevention of withdrawal syndrome
DE3822792C2 (de) * 1987-07-11 1997-11-27 Sandoz Ag Neue Verwendung von 5HT¶3¶-Antagonisten
DE3736974A1 (de) * 1987-10-31 1989-05-11 Troponwerke Gmbh & Co Kg Verwendung von 2-pyrimidinyl-1-piperazin-derivaten

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
Fur.J.Pharmacol.,Vol.88,No.1,(1979)p87−88
J.Pharm.Pharmac.,Vol.26,Suppl.,(1974)p91P

Also Published As

Publication number Publication date
US4999382A (en) 1991-03-12
DE68924537D1 (de) 1995-11-16
EP0440704A1 (en) 1991-08-14
JPH04501413A (ja) 1992-03-12
CA2001572A1 (en) 1990-04-26
WO1990004387A2 (en) 1990-05-03
EP0440704B1 (en) 1995-10-11
WO1990004387A3 (en) 1990-06-28
CA2001572C (en) 2001-01-02
DE68924537T2 (de) 1996-08-01
ATE128864T1 (de) 1995-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2997280B2 (ja) タバコの禁断症状を処置する組成物
Fagerström et al. Aiding reduction of smoking with nicotine replacement medications: hope for the recalcitrant smoker?
Schneider et al. Nicotine gum in smoking cessation: a placebo-controlled, double-blind trial
Benowitz Nicotine addiction
Gross et al. Nicotine replacement: Effects on postcessation weight gain.
Anczak et al. Tobacco cessation in primary care: maximizing intervention strategies
Boyle et al. Measuring dependence in smokeless tobacco users
Henningfield et al. Developing treatment for tobacco addicted youth-issues and challenges
US5179126A (en) Compositions for treating tobacco withdrawl symtoms and methods for their use
Gold From bedside to bench and back again: a 30-year saga
Hatsukami et al. Treatment of spit tobacco users with transdermal nicotine system and mint snuff.
JP2003521498A (ja) ストレス治療用の組成物
EP0949890A1 (en) Nicotine metabolites, nicotine dependence and human body weight
Frishman Smoking cessation pharmacotherapy—nicotine and non‐nicotine preparations
Rothman et al. Dual dopamine–5-HT releasers: potential treatment agents for cocaine addiction
Miller et al. Cigarette mentholation increases smokers' exhaled carbon monoxide levels.
Prignot Pharmacological approach to smoking cessation
Jarvik et al. Pharmacological adjuncts for the treatment of tobacco dependence
KR20220074895A (ko) 필요로 하는 대상체의 중독 치료 및/또는 예방을 위한 시티신을 포함하는 조성물
Greene et al. Cigarette smoking: The physician’s role in cessation and maintenance
Klerman Drug therapy of clinical depressions—current status and implications for research on neuropharmacology of the affective disorders
Low et al. The effect of d-amphetamine and ephedrine on smoking attitude and behavior
WO1993023045A1 (en) Use of cotinine to alleviate tobacco withdrawal syndrome
Gritz et al. Nicotine and smoking
Wongwiwatthananukit et al. Smoking cessation: Part 2—pharmacologic approaches

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees