JPH04501125A - 消毒または漂白用ティシュー - Google Patents
消毒または漂白用ティシューInfo
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
毒または 白 ティ2王二
本発明は、堅い面、器具、および人間もしくは動物の皮膚を消毒するのに好適な
ティシュ−1換言すると、消毒もしくは漂白のための清浄化に使用できるシート
状のティシュ−に関する。
本願出原人によるイギリス国特許願第8727915号明細書には、不織布によ
る支持体を備え、構成基体である繊維マトリックスの内部に、塩素放出剤からな
る固体粒子を閉じ込めた消毒用布巾またはシート状ものが開示されている。固体
粒子は、適当な液体により湿らされると、塩素を放出し、所望の消毒もしくは漂
白作用を発揮する。
当時、消毒剤として塩素を使用したこのような製品は、全く新規であった。
塩素は、粘性のある残留物を残さず、広範囲のスペクトルの微生物を殺すのに使
用することができ、かつ効果的で速効性のある表面消毒剤であるが、しかし塩素
放出剤を支持体に含浸させたり、塗布するという従来のやり方では、貯蔵寿命の
長い安定した効果的な製品をつくることはできなかフた。
上記のイギリス国特許明細書に記載されている製品の欠点は、支持体が要るため
、相当高価になることである。
米国特許第4,259,383号、および同第4,515,703号明細書に記
載されている同種の消毒製品にも、全く同じ欠点がある。
さらに、これらの製品では、塩素と同じような効果のある消毒剤が使用さ九でい
ない。例えば、米国特許第4,259,383号明細書の特許請求の範囲に基い
て製造したティシュ−を用いて行なったある表面テストによれば、ある種の微生
物に対する滅菌時間は、約1時間となっている。これでは、あまりに効き方が遅
過ぎて、ティシュ−としての実用性が乏しい、米国特許第4,532,063号
明細書には、塩素放出剤殻含んだ可溶性漂白シートが開示されている。このシー
1へにii、Ig造費が高くつき、かつクリーニング関係の使用には向かないと
いう欠点がある。
本発明の目的は、上で述べた問題点を克服し、かつ、製造費が安く、しかも有効
成分として塩素に使用するごとに伴う利点を生かした消毒及び漂白用ティシュ−
を提供することである。
本発明によ肛ば、消毒もしくは漂白時に使用するティシュ−であって、互いに接
着された第1及び第2の支持層に有Iノ、かつそれらの間には、適当な液体によ
り湿り気が与λらtbると活性化する固体粒子が保持されているものにおいで、
前記支持層を、固体粒子も保持している接着性ポリマーによって互いに接着し、
かつ前記固体粒子には塩素放出剤を含ませであることを特徴とするディシュ−が
提供される。
〜方または両方の支持層は、紙、例えば湿潤強力テイシュー、厚肉のディシュ−
1乾燥すの口紙など、または不織布、例えば乾燥すの目カバーストックされたも
の1.メJレト・ブロウンされたもの、スパンボンデツドされたもの、湿潤すの
目状のもの、ヒドロエンタングルされた粉末結合式のもの、もしくは他の種類の
不織布、または織物、またはスポンジ、またはティシュ−の使われ方によって決
まるプラスチックフィルムで構成するのが好ましい。
場合によっては、一方または両方の支持層に7疎水性のものや不透過性のものを
用いるのがよい。また、高吸水性の+1のを用いるのも望まし2い、
接着性ポリマーは、コポリエステル、コポリアミドもしくはポリエチレンのホン
トメルト粉末接着剤、またはエチレン酢酸ビニル(EVA)、ホラ1ヘメルト粉
末接着剤、も[)<は変性EVAホントメルト粉末接着剤とするのがよい、これ
ら粉末の粒径は、0−750ミクロンの範囲であるのがよく、特に50−300
ζクロンの範囲どするのが好ましい。
ホットメルI・粉末接着剤は、これを使って、第1及び第2の支持体を接着させ
る前に、塩素放出剤を含む固体粒子と混ぜ合わせる。
!ill製された粉末組成物は、低融点ポリマーの塗布量が1平方メ・−トル当
たり2〜35グラムの範囲となるようにし、かつ、計算により、活性溶液中の塩
素供与体の量が、使用に適するようになっているティシュ=−または布巾の湿潤
時、10−10.000ppmの利用可能な塩素を発生しうるようにする。
融点、または融解温度範囲のほか、粉末接着剤に対する溶融粘度及びメ月用−イ
ンデッタス値牙考慮に入れる。
粉末接着剤の好適なものであるポリニスデルまたはポリアミド以外に、適切な特
性を有する他のポリマーも使用できる。
こiLらは、ポリカプロラクトンに限定されるものではない。
このような接着用粉末は、60−480℃の範囲の融点、即ち融解温度範囲を有
しており、使用の際には、支持層を形成している融点よりも低いものを用いなけ
ればらない。
合成繊維を支持体に用いる場合、ホットメルト粉末接着剤は、損傷を防止するた
め、繊維の融点よりも約20〜30”C低い融点の低温度接着性ポリマーとする
のがよい、粉末と支持体繊維との接着相溶性が最もよくなるように、注意を払う
必要゛がある。
上で述べた好適な低温度粉末接着剤は、ラミネートされたティシュ−を水で湿潤
させた際、接着強さを維持することができる。
塩素放出剤は、水により湿り気を帯びると、活性化するものがよい。
塩素放出剤は、例えば次に挙げる化学物質の一つまたは複数のものからなってい
る。
次亜塩素酸カルシウム、塩素化リン酸三ナトリウム、N、N−ジクロルアゾ−シ
カ−ボンアミジン、p−トルエンスルホンクロルアミドナトリウム、p−トルエ
ンスルホンクロルアミド、ベンゼンスルホンクロルアミドナトリウム、スクシン
クロリド、p−スルホンジクロルアミド安息香酸、1,3−ジクロロ−5,5−
ジエチルヒダントイン、トリクロロイソシアヌル酸、ジクロロイソシアヌル酸ナ
トリウム、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムジヒドラート、ジクロロイソシア
ヌル酸カリウム、またはトリクロロメラミン。
上記以外に、塩素放出剤を、固形物として、あるいは適当なキャリヤーに吸着さ
せ、粉末もしくは顆粒のようにして用いることができる。
また、塩素放出剤を、他の化合物、例えばアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウ
ム、もしくはラウリル硫酸ナトリウムのような洗浄剤、あるいは例えば戻酸ナト
リウム、メタケイ酸ナトリウム、または硫酸ナトリウムのような洗浄剤ビルダー
と組み合わせて使用することができる。
このような形で用いることができる他の化合物としては、非常に吸湿性のよいポ
リマー、芳香剤、香料、研磨剤、または染料がある。
ティシュ−を表面の消毒に使用する場合、染料を、少なくとも一方の支持層に混
入するが、あるいは粒子と混ぜ合わせることにより、染料が放出時の塩素によっ
て漂白され、消毒力の劣化の程度を、ティシュ−を見ることによって知ることが
できる。
以下1表面の消毒に使用される本発明によるティシュ−の好適実施例を詳細に説
明する。
堅い面の消毒に使用する使い捨てティシュ−は、粉末状のジクロロイソシアヌル
酸ナトリウム・ジヒドラート、別名ジクロロ−1,3,5−トリアジントリオン
ナトリウム・ジヒドラートを、低融点ポリエステル接着用粉末と、均一な混合物
が得られるまで混ぜ合わせることによってつくられる。
この混合粉末を、ウェブ状の軽量の吸湿性用紙または不織布のような第1の支持
層に対して、均一に撒布するか、あるいは他の方法で塗布する。
最終製品において利用しうる塩素供与体の量は、粉末の塗布量、塩素供与粉末に
対する粉末接着剤の割合、粉末を受取るウェブの速度によって左右される。
例えば、本発明による塩素消毒布巾をつくる場合、3部のジクロロイソシアヌル
酸ナトリウムジヒドラートと、20部のポリエチレン粉末接着剤とを混ぜ合わせ
たものからなる粉末を、ビスコース不織布1平方メートル当たり20グラムの割
合で塗布する。そうすれば、粉末塗布量は、30メ一トル/分の速度で動いてい
る不織布ウェブに対し、1平方メートル当たり12グラムとなる。
塩素供与体対粉末接着剤の割合は、1:40〜1:1の範囲で変えることができ
る。支持体の重量は、1平方メートル当り12グラムから80グラムまで変える
ことができ、1平方メートル当たり15〜30グラムの範囲が好ましい、粉末塗
布量は。
1平方メートル当たり2〜50グラムの範囲で変えることができ、1平方メート
ル当たり4〜35グラムの範囲が好ましい。
支持体は、既に述べたものの中から選択される。
第2の支持体を、粉末混合物が2つの層の間にはさまれるようにして、第1の層
に重合させ、かつ熱と圧力を、短時間加える。加える熱は、粉末接着剤を支持層
に融着させるのには十分であるが、支持層、塩素放出剤や、あるいはこれらと混
ぜられている他の化学薬品に有害な影響を与えない程度とする。
接着用粉末を溶融し、引続いて支持層を一緒に接着させることにより、ティシュ
−中の塩素放出剤も、結合されかつ保持される。
最初に、塩素放出剤を接着用粉末中に均一に分散させ、生じた混合物が第1の支
持層の上に均一に散布される。そのため、塩素放出剤は、支持層の間に十分均一
に分散され、従って、塩素化合物を紙のような弱いセルロース材料と共に用いる
際、この材料が有する酸化力によって、悪い影響が出ることはない。
また、定量的な量の塩素放出剤を、支持層の間に結合させることができる。この
量は、広い範囲で変えることができる。
ティシュ−は、上記範囲の下限では、衛生紙として、また範囲の上限では重消毒
製品として、適当なものとなる。
本発明による製品は、安価で、しかも吸湿性のよい支持体、例えばティシュペー
パーを利用することにより、簡単に得ることができ、かつ抗菌性、利便性、簡便
性、使い捨て性を備え、しかも、多くの需要者にとって、手軽に購入することが
できる。
次に、4つのバッチの例を挙げ、様ざまな塩素供与体を加えたティシュ布巾の製
造要領について説明する。
失]11よ
本例は、5ミリリツトルの水により湿り気を帯びた際。
5000 ppmの利用可能な塩素が発生する塩素供与体を有する15C■x1
0cmの布巾を製造するものである。
ジクロロ−1,3,5〜トリアジントリオンナトリウム・ジヒドラート(別名、
ジクロロインシアヌル酸ナトリウムジヒドラート)を青色に着色するため、この
粉末と群青顔料とを、塩素供与粉末100部に対し顔料0.15部の割合で、混
転式に混ぜ合わせる。
得られた着色粉末と、エチレン酢酸ビニル(EVA)ボットメルト粉末接着剤と
を、着色塩素供与粉末1部に対し、粉末接着剤2.33重量部の割合で混合する
。均質な混合物が得られるまで、混合を続ける。
着色された塩素供与体と粉末接着剤との混合物を1通常のラミネート機械の散布
ヘッドに投入し、既に述べたような不織布の表面に、1平方メートル当たり10
グラムの割合で施す。
不織布の第2層を、第1の不織布の表面上に重ね、散布された粉末を不織布層の
間に閉じ込める。これらの層に、機械のヘッドにより熱圧を与え、粉末接着剤が
不織布層を融着し。
かつ着色された塩素供与粉末を間に閉じ込めることができるようにして、貼合わ
せる。
貼合わせ後、接着された不織布を巻き取り、加工機械へ移し、不織布を、i5c
履X 10c+mの布巾にスリットしがっ截断して、包装に備える。
塩素供与粉末と最初に混合された青色染料により、布巾が湿り気を帯びて供与体
から塩素が放出されるにつれ、青色染料が塩素によって白く漂白されるのを視覚
的に捉え、布巾の状態を知ることができる6
染料対塩素供与粉末の比は、布巾が完全に白くなった時点で、利用可能なすべて
の塩素が放出し終わり、かつ布巾がもはや消毒効力を失ったものと見做すことが
できるような比率とする。
粉末混合物の塗布量=10g/m
各布巾の大きさは、10cmX15es=0.015ry?であるから、1イ当
たり、66.66枚の布巾がとれることになる。
ヌ施例−2=
本例は、15ミリリツトルの水により湿り気が与えられた際、5000 ppm
の利用可能な塩素が発生する塩素供与体を施した20cliX 20cm大の布
巾を製造するものである。
本実施例においては、実施例1のように、粉末であるジグロロー1.3.5−)
−リアジントリオンナトリウム・ジヒドラートを青色に着色するため、この粉末
と群青顔料とを、塩素供与粉末100部に対し顔料0.15部の割合で、混転式
に混ぜ合わせる。
得られた粉末と、EVAホットメルト粉末接着剤とを1着色塩素供与粉末1部に
対し粉末接着剤2.074重量部の割合で、均質な混合物が得られるまで混合す
る。
実施例1に記載のように、通常のラミネート機械を用い、粉末混合物を、1平方
メートル当たり10.375グラムの割合で。
第1の不織布層に散布する。第1の層に第2の不織布層を貼合わせた後、できた
貼合せ物を20平方センチメートルの布巾に截断し、包装できるようにする。
粉末混合物の塗布量=10.375 g/rrr各布巾の大きさは、20e脂X
20c履=0.040イであるから、1イ当たり、25枚の布巾がとれること
になる。
袈!iL影
本例は、1.25リツトルの水の中に浸漬させた際、800ppmの利用可能な
塩素が発生する塩素供与体を施した30c+m X 30cmの布巾を製造する
ものである。
実施例1及び2のように、粉末であるジグロロー1.3.5−)−リアジントリ
オンナトリウム・ジヒドラートを青色に着色するため、この粉末と群青顔料とを
、塩素供与粉末100部に対し顔料0.15部の割合で、混転式に混ぜ合わせる
。
得られた着色粉末と、EVAホットメルト粉末接着剤とを。
着色塩素供与粉末1部に対し、粉末接着剤0.35重量部の割合で、均質混合物
が得られるまで混合する。
ラミネート機械において、前記粉末混合物を、1平方メートル当たり27グラム
の量が施されるように不織布の層に散布し、かつ実施例1に記載のように、前記
層に対し、不織布の第2の層を接着する。貼合せ物を、3On(の布巾に截断す
る。
粉末混合物の塗布量=27g/イ
各布巾の大きさは、30cm X 30cm = 0 、090 rrrである
から、1イ当たり、 11.11枚の布巾がとれることになる。
炎1−11東
本例は、10リツトルの水の中に浸漬させた際、100pp陶の利用可能な塩素
が発生する塩素供与体を施した、50c+a X 50cmの布巾を製造するも
のである。
前の通り、粉末のジグロロー1.3.5−)−リアジントリオンナトリウム・ジ
ヒドラートを、実施例1.2及び3に記載のように、青色に着色するため、この
粉末と、群青顔料とを、塩素供与粉末100部に対し顔料0.15部となる割合
にして、混転式に混ぜ合わせる。
得られた着色粉末と、EVAホットメルト粉末接着剤とを、着色塩素供与粉末1
部に対し、粉末接着剤0.972重量部の割合で、均質な混合物が得られるまで
混合する。
ラミネート機械において、前記粉末混合物を、1平方メートル当たり14.2
gの量が施されるように不織布の層に散布し。
かつ実施例1に記載のように、前記層に対し、不織布の第2の層を接着する。得
られた貼合せ物を、25dの布巾に裁断する。
粉末混合物の塗布量=14.2g/ボ
各布巾の大きさは、50c園×50c■=0.25m1であるから、1ボ当たり
、4枚の布巾がとれることになる。
国際調査報告
国際調査報告
S^ 30612
Claims (10)
- 1.消毒または漂白時に使用するテイシユーであって、一緒に接着された第1及 び第2の支持層を有し、かつそれらの間には、適当な液体により湿り気が与えら れると活性化する固体粒子が保持されているものにおいて、前記支持層を、固体 粒子も保持している接着性ポリマーによって一緒に接着し、また前記固体粒子に は塩素放出剤を含ませてあることを特徴とする消毒または漂白用テイシユー。
- 2.一方または両方の支持層が、紙、不織布、織物、スポンジ、またはプラスチ ックフイルムからなることを特徴とする請求項1記載のテイシユー。
- 3.粉末状の接着性ポリマーと、塩素放出剤を含む粒子とを混ぜ合わせ、得られ た混合物を、1平方メートル当たり2〜35グラムの範囲の塗布量で,支持層の 間に塗布することを特徴とする請求項1または2記載のテイシユー。
- 4.塩素放出剤が含まれている粒子を、当該テイシユーが温り気を与えられると 、10〜10,000pmの範囲の利用可能な塩素からなる活性溶液を生成させ うる量をもって、支持層間に施してあることを特徴とする請求項1〜3のいずれ かに記載のテイシユー。
- 5.接着性ポリマーの融点が、第1及び第2の支持層形成している材料の融点以 下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のテイシユー。
- 6.接着性ポリマーが、0〜750ミクロンの粒径を有する、コポリエステル、 コポリアミド、またはポリエチレンのホットメルト粉末接着剤からなることを特 徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のテイシユー。
- 7.接着性ポリマーが、0〜750ミクロンの粒径を有する、エチレン酢酸ビニ ルホットメルト粉末接着剤もしくは変性エチレン酢蔵ビニルホットメルト粉末接 着剤からなることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のテイシユー。
- 8.塩素放出剤が、水で温めると活性化するようになっていることを特徴とする 請求項1〜7のいずれかに記載のテイシユー。
- 9.塩素放出剤が、次亜塩素酸カルシウム、塩素化リン酸三ナトリウム、N,N −ジクロルアゾージカーボンアミジン、p−トルエンスルホンクロルアミドナト リウム、p−トルエンスルホンクロルアミド、ベンゼンスルホンクロルアミドナ トリウム、スクシンクロリド、p−スルホンジクロルアミド安息香酸、1,3− ジクロロ−5,5−ジエチルヒダントイン、トリクロロイソシアヌル酸、ジクロ ロイソシアヌル酸ナトリウム、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムジヒドラート 、ジクロロイソシアヌル酸カリウム、およびトリクロロメラミンよりなる群の一 つまたは複数からなっていることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の テイシユー。
- 10.染料を、少なくとも一方の支持層に混入するか、あるいは塩素放出剤を含 んでいる粒子と混ぜ合わせることにより、当該テイシユーが湿らされ、かつ塩素 が放出された際、その塩素によって染料が漂白されるため、当該テイシユーから 出された塩素の消費状態を視覚的に表示できるようになっていることを特徴とす る請求項1〜9のいずれかに記載のテイシユー。
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