JPH04501008A - 可変パラメータ光学式ボトル検査装置 - Google Patents

可変パラメータ光学式ボトル検査装置

Info

Publication number
JPH04501008A
JPH04501008A JP1511227A JP51122789A JPH04501008A JP H04501008 A JPH04501008 A JP H04501008A JP 1511227 A JP1511227 A JP 1511227A JP 51122789 A JP51122789 A JP 51122789A JP H04501008 A JPH04501008 A JP H04501008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
value
inspection device
output
bottle
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1511227A
Other languages
English (en)
Inventor
ブラント トーマス エル
Original Assignee
ブラント マニュファクチュアリング システムズ インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラント マニュファクチュアリング システムズ インコーポレイテッド filed Critical ブラント マニュファクチュアリング システムズ インコーポレイテッド
Publication of JPH04501008A publication Critical patent/JPH04501008A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N9/00Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity
    • G01N9/02Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by measuring weight of a known volume
    • G01N9/04Investigating density or specific gravity of materials; Analysing materials by determining density or specific gravity by measuring weight of a known volume of fluids
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/90Investigating the presence of flaws or contamination in a container or its contents
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/93Detection standards; Calibrating baseline adjustment, drift correction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 可変パラメータ光学式ボトル検査装置 本発明は光学式ボトル検査装置に関するものであり、特にプログラマブル自動光 学式ボトル検査装置に関するものである。
背景技術 ガラス容器(以後単にボトルという)の傷や欠陥を検査する多くの公知の装置が 存在する。一つのタイプのボトル検査装置が米国特許第3557950号にパワ ーズにより開示されている。このボトル検査装置を改良したものが米国特許第3 690456号にパワーズによりおよび米国特許第4213702号にブライア ント等により開示されている。ボトルをコンベアラインに沿って移送し検査ステ ーションを通過させる。検査ステーションにおいてキャリッジがボトルと同期し てコンベアラインに沿って往復運動する。このキャリッジがボトルをつかみ、こ れを回転させる。図1に略図示されているように、ボトル10がキャリッジによ り回転されている間、数個の光源12(図には1つしか示されていない)が光を ボトル10に向は照射する。少なくとも1つの光センサ14をキャリッジにより 支持し、回転するボトルの一側に位置させる。他の光センサを設けることもでき る。プローブ16をボトルlOのネック部内に挿入してボトルリップ部の欠陥に ついて検査することができる。各光センサの出力はボトルを経て光センサに透過 した光量又はボトルから光センサへと反射された光量に比例する。種々の光セン サの出力を検査電子システムに供給する。ボトルlOに欠陥がある場合には、欠 陥がボトルの回転につれて不均等な光反射又は光透過を生ずる。米国特許第35 57950号のパワーズの装置は光レベルがしきい値を越えるか否かを決定して 検査するものであり、米国特許第4213702号のブライアントの装置は離れ た位置の2つのセンサの出力の差がしきい値を越えるか否かを決定して検査する ものである。検査電子システム18はボトルlOに許容し得ない欠点があること を決定し、このボトルを不合格とする。
検査電子システム18の一例かバワーズの最初の特許に開示されているか、バワ ーズのボトル検査装置に使用し得る改良された電子システムが米国特許第448 8648号にクレイプールにより開示れている。前記2つのバワーズの特許及び クレイプールの特許は参考のためにここに包含されているものとする。これら3 つの特許を実施したボトル検査システムはニューヨーク、エルミラ所在のパワー ズ マニュファクチャリング社から市販されている。
クレイブールの電子システムはマイクロコンピュータにより制御される。センサ 出力をボトルの405°の回転中に416回サンプリングし、得られたサンプル をディジタル化しデータメモリに記憶する。電子システムは次にこれらディジタ ルデータを比較し、設定しきい値より大きい差が存在する場合にこのボトルを不 合格にする。このシステムではデータメモリに4つのデータサンプルを記憶し、 最も古いサンプルと最も新しいサンプルとを比較する。次に、フォトセンサ出力 の変化の傾きを表わすサンプル間の差を手動的にセットしたしきい値と比較する 。
クレイプールシステムの欠点の1つは、システムが既知の欠陥を有するボトルを 不合格にするか否かに基づいてしきい値を電子システム内にプログラムする必要 がある点にある。即ち、このセットアツプは試行錯誤により行われる。このしき い値の連続調整では良ボトルが合格し、欠陥ボトルが不合格になるまで良ボトル も欠陥ボトルも合格してしまう。このプロセスを各センサごとに及び各タイプの 欠陥ごとにくり返す必要がある。
ボトル検査装置をボトルの種類ごとに変化する製造ラインに用いる場合にはこの セットアツプの複雑さが生産効率の低下を生じる。
更に、クレイプールの傾き比較方法は傾きがボトルの回転速度に依存するという 欠点を有する。これがため、ボトル製造速度が変化したら、しきい値を異形や欠 陥が正しく識別されるように変化させる必要がある。同様に、小型の容器に対し ては大径の容器の場合より遥かに低いしきい値か必要とされる。
クレイプールシステムの他の欠点は、合否基準は光信号の傾きとしきい値との単 なる比較である点にある。光遮断かしきい時間に亘り持続するときのみボトルを 不合格にする他の従来のボトル検査装置もあるか、この装置も合否基準が簡単す ぎて種々の既知のタイプの欠陥ボトルを適正に不合格にすることができないと共 に真に欠陥でないボトルの他の類似欠陥に応答してしまう。
更に、フォトセンサの出力を検査電子システム内のディジタル処理に使用し得る 形態に変換するのに一層高速のアナログ−ディジタル変換を必要とする。また、 フォトセンサ出力に対して一層広い利得範囲を必要とする。
発明の要旨 従って、本発明の目的は異なる種類のボトルに対し自動的にセットアツプし得る 光学式ボトル検査装置を提供することにある。
本発明の他の目的は許容し得るボトルを不合格にすることなく欠陥を一層高信頼 度に検出し得る光学式ボトル検査装置を提供することにある。
本発明はガラスボトルのような容器の欠陥を検出する光学式検査装置であると要 約することができる。容器を回転させると共に光ビームを照射する。センサによ って欠陥により発生した光の変化を検出する。本発明では検出光強度が所定のし きい値を最小持続時間と最大持続時間との間の時間長に亘って越えるときに欠陥 と決定する。また、本発明では検査装置の種々のパラメータを、既知の欠点を有 する容器を検査装置に通し検出した光波形に依存するプリセット方程式に従って これらパラメータを設定することにより自動的にプログラムすることができる。
図面の簡単な説明 第1図は光学式ボトル検査装置の動作原理の説明図、第2図は製造ボトルからの 光信号の信号対時間変化を示す図、第3図は基準欠陥ボトルからの光信号の信号 対時間変化を示す図、 第4図は本発明のボトル検査装置の電子ハードウェアを示す概略図、 第5図及び第6図は本発明のボトル検査装置に用いるコンピュータソフトウェア の流れ図、 第7図はボトル検査のための種々のパラメータの自動セットアッププロシージャ の流れ図、 第8図は完全なボトル検査走査の表示プロシージャの流れ図、第9図はボトル検 査に用いる限界値の表示プロシージャの流れ図、 第1θ図はボトル検査パラメータの手動設定のための表示画面を示す図である。
好適実施例の詳細な説明 本発明は、最小持続時間Tm1mと最大持続時間T1.8との間の時間長の開光 信号がしきい値Vアを越える場合にボトルを不合格にするコンピユータ化光学式 ボトル検査装置に関するものである。信号電圧と(時間に比例する)ボトルの回 転角度との代表的な関係を第2図に示す。しきい値を越えるピークには3種類の ものかある。雑音ピーク20は比較的短い持続時間tlを有する。いかなる製造 環境の下でも電気的、光学的な雑音は避けられない。欠陥ピーク22は中間の持 続時間t2を有する。
異型ピーク24は比較的長い持続時間t、を有する。このような異型は米国特許 第4488648号明細書に説明されており、ねじ山、継目、気泡、ネックリン グ及びふくれのような通常の容器の表面特性により生ぜしめられる。これらの異 型は幾つかの点て欠陥に似ているか、これらの異型によってはボトルを不合格に すべきでない。第2図は光が欠陥からの反射することによって得られるような正 のピーク値を示しているが、同じ概念を光が欠陥を透過することにより得られる ような負のピークにも当てはめることができることに注意すべきである。本発明 の光学式検査装置は、光信号がしきい値VTを越える時間に対し最小持続時間T  va I。及び最大持続時間T1.8を、既知の種類の欠陥に対してT、。< t2<T、、xとなる際に不合格を生せしめるも、i 1<Ta+。及びT、、 、w<1.となる際には不合格を生ぜしめないように設定する。これにより、短 い持続時間の雑音と長い持続時間の異形との双方は合格し、中間の持続時間の欠 陥は不合格とされる。
本発明は更に、利得や、しきい値や、プリセットされる最小及び最大時間のよう なプログラム可能なすべての変数を自動的に設定する。欠陥の分かっているボト ルを検査装置に通し、コンピュータが信号電圧対ボトルの回転角度の特性を記憶 する。
基準となる欠陥ボトルの代表的な特性を第3図に示す。平均信号レベルをディジ タル化して記憶した後、ピーク値PEAKが決定される。電子装置の動作レンジ を狭い範囲に保つために、ピーク値か設定値に2、例えば8ボルトで処理される ように利得を調整する。従って、設定利得GAINはGAIN=に3 /PEA K によって決定される。この場合、しきい値Vアはピーク値PEAKに定数を乗じ た値として決定される。すなわちVt = Ko ・PEAK となる。この場合、欠陥時間Tは、信号レベルがしきい値VTを越える持続時間 として決定される。又、最小及び最大持続時間は欠陥時間Tに定数を乗じた値と して決定される。すなわち、となる。従って、第3図の斜線領域は本発明の光学 式ボトル検査装置の不合格窓を表わす。
比例定数の代表的な値は に=0.63 初期設定及び可変しきい値検査の双方に必要であり、米国特許第4488648 号明細書に開示されている電子装置よりも優れた電子装置のハードウェアを第4 図に示す。この電子装置は主として3つの回路を有する。第1回路30は入力信 号調整部と可変利得増幅器とを有する。第2回路32は可変しきい値テスト及び 持続時間タイミングテストを制御する。第3回路34は信号解析のためにマルチ プレクサとアナログ−ディジタル変換器とを有する。これらの3つの回路は殆ど の処理を行なうコンピュータ36に入力を与える。コンピュータ36はIBM社 から入手しうるようなPC−ATとすることができ、このコンピュータはオペレ ータがキーボード38により制御しCRT40に種々の情報を表示する。
第1回路30では、光センサ14からのアナログ信号をコネクタを介してアナロ グボードで受け、100にΩの抵抗43により接地点から分離された0、47μ Fのコンデンサ42を経て交流結合し、次にlNAl0fのような計測用増幅器 44に供給する。この増幅器44の利得は、スイッチング可能な並列路に抵抗4 8を接続しているAD7590のようなアナログスイッチ回路網46により制御 される。これらの抵抗48は125Ω、250Ω、500Ω及びIKΩの抵抗値 をそれぞれ有する。これら並列路の各々は利得データバスにより別々にスイッチ ングされる。計測用増幅器44の利得は選択された抵抗Rにより弐〇AIN=1 +40,000/R に応じて設定される。従って、増幅器44の利得は以下の表1に示すようなそれ ぞれ40のステップの21から601までプログラミングしつる。
表 1 333 (IK、500) 121 200 (IK、250) 201 167 (500,250) 241 142(IKβ、500,250) 281325 32] 111 (lK、125)’ 361 100 (500,l’25) 40191(IKβ、500,125) 44 183 (250,125) 481 77 (250,125) 521 71(IKβ、250,125) 56167 (IK、500,250,12 5) 601増幅器44の出力は第2回路32中の電圧比較器52と第3回路3 4中の8チヤネルマルチプレクサスイツチ54との双方に供給される。
第2回路32では増幅された光センサ信号が比較器52でアナログしきい値電圧 と比較される。比較器52はLM339とすることができる。アナログしきい値 電圧は、BT120のような8道ディジタル−アナログ(D/A)変換器56を 制御するディジタルしきい値データバス55により制御され、LM324のよう な増幅器58により増幅される。この場合、比較器52の入力端子に供給するア ナログしきい値電圧をovと+10vとの間に設定しつる。
この時点から光センサ信号は表示、状態及びタイミングに対しディジタル的に処 理される。比較器52の出力は2つの機能のために用いられる。まず第1に、フ リップフリップ60は欠陥信号の立上り縁で、すなわち信号がしきい値を越える とセットされる。フリップフリップ60の出力は欠陥信号FAULTとLED発 光表示信号とを生せしめる。ここで、1つのコンピュータカードには、検査され るボトルの周りに配置された8個の光センサ14に対応して8対の第1及び第2 回路30及び32があることに注意すべきである。更に、全部で16チヤネルに 対しこのようなコンピュータカードが2枚ある。第2に、アンラッチ欠陥信号は 自走クロック信号を計数するカウンタ62をエネーブルするのに用いられる。カ ウンタ62は74HC590とすることができる。クロック信号の周波数は27 .965 KHzとし、これは14.31818 MHzのシステムクロック信 号を512の除数で分周することにより得る。コンピュータ36では、カウンタ 62の出力に35.7μsの既知のクロック周期を乗じて、光センサ信号がしき い値を越えている実際の時間を得る。このことは、第3図の時間窓かクロックサ イクル数で表わされている場合には不必要となること勿論である。第4図の電気 回路は、欠陥カウンタ62力月つしか示されていないという点で完全ではない。
第2図に示すように、ピーク値は1つよりも多く存在する場合が有り、カウンタ 値はすべてのピークの合計幅ではなく1つのピークの幅に対応せしめる必要があ る。従って、lチャネル当り少なくとも2つの欠陥カウンタ62を設けるのが好 ましい。この場合、各欠陥カウンタ62を別々に応答せしめる必要があること勿 論である。
従って、検査サイクル中に欠陥が検出されると、フリップフロップ60がセット され、LED発光ディスプレイがターン・オンし、且つカウンタ62が使用可能 化されて欠陥信号の持続時間、すなわち光センサ信号がしきい値を越えている時 間に対する計数を行なう。
第3回路34では、8チヤネルマルチプレクサ54を用いて8個の計測用増幅器 44からの8個の入力の1つをサンプル・ホールド回路66にスイッチングし、 このサンプル・ホールド回路からの出力をアナログ−ディジタル変換器68に供 給する。
サンプル・ホールド回路66はAD582とし、アナログ・ディジタル変換器6 8はAD673とすることができる。アナログ−ディジタル変換器68の出力は セットアツプのALIGNフェーズ中サンプリサンプリング号バーグラフを発生 する。
第4図の回路の動作の説明を完成させるために更に、2つの制御信号ACTIV ATE及びBOTTLEについて説明する。
信号BOTTLEは検査サイクル中で、検査すべきボトルが存在する場合のみア クティブ(OV)となる。検査サイクル中でボトルが存在しないと信号BOTT LEはインアクティブ(5V)となす。同様に、信号ACTIVATEは、ボト ルが検査サイクル中に完全に回転しているときアクティブ(Ov)となる。信号 ACTJVATEの状態が換わると検査サイクルの終了を表わす。この信号AC TIVATEは検査装置のギヤーボックス(変速機)上のカム動作近接スイッチ により生せしめられる。コンピュータ36は、信号ACTIVATEがインアク ティブになると動作を開始する。信号ACTIVATE及びBOTTLEは慣例 の構成の4つの増幅機によりバッファリングされる。信号ACTIVATE及び BOTTLEはそれぞれ基準電圧と比較され、次にトライステートバッファの入 力端子に供給される。トライステートバッファの出力はデータバスを経てコンピ ュータに供給される。
コンピュータを制御するソフトウェア及び不合格条件のコンピュータによる決定 を第5及び6図に示す。第5図の流れ図は初期設定と実際の不合格決定のタイミ ングとを有する。プログラムが開始された後、初期設定ステップ80で検査に対 するパラメータか初期設定される。これらのパラメータは利得GAINと、しき い値V、と、プリセット時間T、e及びT m aヨとである。このステップは 後に詳細に説明する。その後、プログラムは連続ループで動作する。ステップ8 2では信号ACT I VATEかオン(アクティブ)であるかどうかか決定さ れる。アクティブでない場合には、回転しているボトルかなく、プログラムはス テップ84を経てステップ86に進み、このステップ86で信号ACTIVAT Eかインアクティブであるかどうかか決定される。信号ACTIVATEは検査 サイクルの終了後にインアクティブとなる為、ステップ88では信号ACTIV ATEが極く最近インアクティブ状態に変化したかどうかが決定される。極く最 近変化したものでない場合には、プログラムはステップ90に進み、このステッ プで、入力された何らかのキーボード機能か実行される。最後にステップ92で 1分当りのボトル数表示が更新される。次にプログラムはステップ82の直前に 戻る。
ステップ88で信号ACTIVATEが極く最近インアクティブになったことが 検出されると、ステップ94で信号BOTTLEがその時点でアクティブになっ ていたかどうかが決定される。アクティブになっていた場合には、これにより検 査サイクルの終了を表わし、プログラムは不合格検査(REJECTTEST) ルーチン96に入る。このルーチンは後に詳細に説明する。
この不合格検査ルーチン後、又はステップ88及び94における検査が否である 場合、プログラムは上述したハウスキーピングステップ90及び92に進む。
ステップ82で信号ACTIVATEがアクティブであるということが決定され ると、ステップ98てこのアクティブが検査サイクル中で最初のアクティブであ るかどうかが検査されるQ最初のアクティブである場合には、プログラムはステ ップ100に進み、このステップで不合格位置にあるボトルが前の不合格検査か らの決定に基づいて不良ボトルであるかどうかが決定され、不良ボトルである場 合にはこのボトルが除外され、不合格表示が更新される。
このアクティブがサイクル中の最初のアクティブでない場合には、検査を前進で き、プログラムはステップ98を経てステップ84に進むだけである。このシナ リオでは、信号ACT 1VATEがステップ82でアクティブであるというこ とか確かめられ、次にステップ84でボトル信号BOTTLEも検査が実行可能 状態にあるということを表わしているアクティブにあるかどうかが決定される。
これらの信号かアクティブである場合には、欠陥タウンタがステップ102でク リアされ、プログラムは検査サイクルの終了がステップ86で検出されるまで、 ステップ86,90.92.82.98.84及び102を経て進行する。この 場合、不合格検査(REJECT TEST)は集められた検査データに応じて ステップ96で実行される。
不合格検査(REJECT TEST)ルーチン96を図6に示す。ステップ1 02でソフトウェアは最初の8つのチャネルからの欠陥信号FAULT (1) を用いて、8ビツトのディジットAを生成する。この欠陥ディジットは、それぞ れの欠陥信号を搬送するそれぞれのラインをコンピュータ36の8ビツトバスの 適切なラインに接続することにより簡単に取出すことができる。欠陥が検出され なかった場合にはA=0となり、表示を適当に更新させた後に不合格検査ルーチ ンから退出させる。欠陥テストループに少なくとも1つの欠陥かある場合には、 ステップ104にてカウンタ■を1にセットし、不合格状態を0にセットする。
判断ステップ106では全8チヤネルが検査されたか否かを確める。そうであれ ば、検査サイクルを終了させて、図5の処理に戻す。しかし、フォトセンサデー タに関する第2組の8つのチャネルがある場合には、このデータをステップ10 2に与えて他の8ビツト欠陥デイジツト八を計算したり、そのデータを後の処理 に用いたりする。
欠陥ディジットAの各非ゼロビットは、そのチャネルがしきい値を越えたことを 示す。判断ステップ108では、欠陥ディジットAの最下位ビットを1と比較す る。このビットが1である場合には、判断ステップ110にて1番目のチャネル に対する欠陥カウント値CNT(I)がTa1eとT1.8とによって規定され る持続時間窓内にあるか否かを確かめる。そうである場合には、ステップ112 にて不合格状態を1にセットする。テストステップ108及び110のいずれか の判断結果がノーである場合には不合格状態を変えずにそのままとする。いずれ の場合にも、ステップ114では欠陥ディジットAを半分に縮め、且つ次の実行 ループで新規チャネルがテストされるようにカウント値Iを増分させる。
完全にコンピユータ化した検査電子システム18の利点の1つは、種々のタイプ のボトルに対するセットアツププロシージャを自動化し得ることにある。自動セ ットアツププロシージャ(AUTOSET UP)用のソフトウェアを図7に流 れ図にて示しである。第1ステツプ140ては標準の欠陥を有する標準のボトル を10回回転転せ、選択したセンサの信号をマルチプレクサ54により選択し、 ボトルの各1回転の全走査にょるセンサ信号をA/D変換機68によりディジタ ル化する。コンピュータ36は各走査に対するピーク値をめて、このピーク値に 対し変数S、をセットする。このような値を10個求める。ステップ142では 変数S、から平均ピーク値を決定する。
ステップ144ではスイッチネットワーク46に目下セットされている利得値を 最大値GAIN、、、、例えば表におけるGAIN、、、、、=601と比較す る。最初利得はGAIN□1以下の値にセットしておく。利得がGAIN、、、 にまだ増大していなかった場合には、判断ステップ146にて最終測定ピーク値 が8Vであるのか、又はこの8Vの小範囲内にあるか確かめる。
自動セットアツプにおける第1ループの目的は利得をピーク値か8Vとなるまで 調整することにある。最大利得に達している場合又はピーク値が8■である場合 にはループから出る。そうでない場合にはピーク値が8V以下であるかそれ以上 であるかに応じてステップ148で利得を増減させて、新しい利得値で標準のボ トルを再び検査する。
利得設定ループを出たら、ステップ150及び152(これらのステップはステ ップ140及び142と同様である)で新しいピーク値を決定する。次いてステ ップ154にてピークに定数に0を乗じたしきい値VT、即ちVア=に、 ・P EAKをめる。次にこのしきい値VTをD/A変換機56に供給し、ステップ1 56にて標準ボトルを再び10回回転転せて、欠陥カウンタ62からFAULT  CNT C,の1o個の値を得・ る。ステップ158ではCIのこれら10 個の値の平均値をとり、平均欠陥カウント値AVGCNTを得る。ステップ16 0では平均欠陥カウント値にクロック定数を乗じてピーク値の平均時間幅T(ミ リ秒単位)を得る。ステップ162では時間幅Tに定数に1及びに2を乗じて、 最小及び最大時間幅T1゜及びTma、をそれぞれ得る。次いでステップ164 にて自動セットアツプの結果を表示させる。
表示プロシージャC3lGNAL DlsPLAY)の詳細を図8に流れ図で示 しである。表示は解像度が200X640ドツトのCGAビデオ表示装置にて行 なう。指標Mをステップ170にて初期化し次いでループ内でこの指標をステッ プ172にて】づつ増分させる。サンプルデータSMは8ビツトにディジタル化 させるため、このデータの最大値は255であり、次いでこれをステップ274 にて正規化して垂直方向の表示範囲内に200ドツトある表示データYM、即ち Y。=200−(SM ・ (200/255) ’)とする。M<Nに対する テストステップ276はサンプリングした全体でN個のデータが正規化されたか 、否かを確かめる。Nの代表的な値は6oとする。
水平方向における表示可能範囲内には640ドツトある。n個の各サンプルデー タはlOドツトづつ離して表示され、しかもスクリーンの水平方向の中心付近に 集中される。ステップ278では出発点X= (320)−(N−10/2)を 決める。
ステップ280では出発点の10ドツト前のスクリーン底部と出発点における第 1正規化サンプル値Y1との間を結ぶグラフ線を描かせる。指標Mをステップ2 82にて0に初期化する。
ループ内で指標Mをステップ284にてlだけ増分させ、次のサンプルデータに 対するX値をステップ286にて1oだけ増やす。ステップ288ではY、に対 する点とT、や1に対する点とを結ぶグラフ線を描かせる。このループは判断ス テップ290でM=Nとなるまで繰り返す。
ボトル検査装置で利用し得るデータチャネルは多数ある。次のステップでは後の データ検査を可能にするために多次元アレイSS、、、にサンプルデータSMを 記憶させる。このプロセスでは指標Mをステップ192にて初期化し、且つステ ップ194にてこのループ内で指標Mを1だけ増やす。次いてステップ196に てサンプルデータSMを多次元アレイSS、、、における1番目のサブアレイに 転送する。判断ステップ198では全部でN個のサンプル値が転送されたか、否 かを確かめる。ステップ200では生成された全ての線を表示させる。
表示を解り易くするために、自動セットアツプにより課せられる限定値を示す上 述した表示に追加のグラフ線を加えることができる。この限界値表示プロシージ ャ(LIMIT DISPLAY)では図9の流れ図で示すように、ステップ2 10でしきい値電圧Vア及び最小及び最大窓時間T、。とT1.8をそれぞれ正 規化値T HRE S HOL D 、 T r及びT2に変換する。
ステップ212ではしきい値(THRESHOLD VALUE)の位置に線を スクリーンの左から右に引く。ステップ214ではT、、、ゎの左側限界値に対 する線を描く。ステップ216ではT11.の左側限界値に対する線を引く。同 様な線をステップ218及び220にてT1.、及びT m a xの右側限界 値に対して引く。これら全ての限界値線をスクリーンの底部から頂部まで描き、 これらの線をスクリーンの中央付近に水平方向に集中させる。T @ i eと T 111111との間の時間窓に対応するしきい値以上の持続時間を有してい る測定ピーク値は中央部に発生させる必要がないことは勿論である。最後に、ス テップ222ではこうして生成した限界線をスクリーン上に全て表示させる。
検査はコンピュータの制御下で実行されるため、全ての作業はオペレータがコン ピュータ端末で適当な命令をキーインすることにより制御される。種々の制御ル ーチンへのエントリ用のヘルプ(HELP)スクリーンメニュを表2に示す。
表2 8MS検査装置 ヘルプスクリーン キー 機能 F、 このスクリーンを表示させる F2 ベージ1と2を入れ替える A 自動セットアツプ F3 センサの位置決め F4 サンサを調整する R プログラム再スタート S プログラムを停止 C全カウンタをクリヤする P セットアツプパラメータをディスクにセーブするG セットアツプパラメー タをディスクがら取出すベージI又はベージ2を表示させて、キーF5を押して いずれかのセンサを調整する。カーソルキーを用いてアイテム、この場合+又は −を選択し、値を大きくしたり、小さくしたりする。全てのセンサをセットアツ プしたら、キーPを用いて全ての値をディスクにセーブし、且つキーGを用いて 全ての値を取り出す。
自動セットアツプについては既に述べた通りである。この自動セットアツプを一 旦行ったら、セットアツプパラメータは、ディスクに保存し、標準ボトルを用い 自動セットアツプを繰返し行なう必要なしに、後に検索していずれか一組のパラ メータを取り出すことができる。Gコマンド用のメニュによって一組のパラメー タを選択することができる。
キーボードのファンクションキーか実行される時は常にコンピュータは全ての変 数(利得、しきい値、各チャネルに対する最大及び最小時間値)の現在値を自動 的に記憶する。従って、例えば電力が低下するような故障がある場合に自動セッ トアツプを繰返したり、又はデータを再入力したりする必要がない。
センサ利得の調整には自動セットアツプ法を用いるよりもむしろADJUST  5ENSOR選択を用いて手動で調整し、スクリーンに図1Oに示す表示をする ことができる。このアライメント表示CALIGNMET DISPLAY)で は十又は−キーを押して利得を増減させる。
ボトル検査装置の通常の運転作業中には、スクリーンを1つのチャネルに対する 図10のアライメント表示か、又は次表3に示すような欠陥検査に係わる全チャ ネルの結果表示にセットすることができる。
表3 トータルボトル BPM )−タル不良チヤネル 欠陥 利得 レベル 最小時 間 最大時間1 0 140 5.00V O,348M5 1.500M52  0 140 5.0(IV Q、348M5 1.500M53 0 300  6.25V O,l96M5 01450MS4 0 300 6.25V  0.196M5 0.450M55 0 240 5.00V O,280M5  0.560M56 0 140 4.00V O,450M5 0.950M S7 0 140 4、OOV 0.450M5 0.950M58 0 14 0 4、OOV O,450M5 0.950M59 0 240 5.00V  0.320M5 0.600M510 0 300 5、OOV O’、32 0M5 0.600M511 0 300 5、OOV O,320M5 0. 600M512 0 280 5.50V O,300M5 0.600M51 3 0 140 4.00V 0.450M5 0.950M514 0 14 0 tOc)V O,450M5 O,950λl515 0 140 4.0 0V Q、450M5 0.950M516 0 140 4.00V 0.4 50M5 0.950M5点検ステーション0000 0ELAY 4ヘルプ表 示のためF1キー押圧 上記表におけるBPMは分当りのボトル数、即ちボトル検査装置の作業速度を表 わしている。パラメータDELAYはボトルが検査される位置と、不良ボトルが 検査ラインからはねられる位置との間にボトル位置がいくつあるかを表わしてい る。
斯くして、(表3に示した表示を用いる)ADJUST 5ENSOR選択か、 又は(図工0に示した表示を用いる)ALIGNMENT選択のいずれかにより 任意のセットアツプパラメータを手動で調整することができる。ADJUST  5ENSOR選択を用いる場合にはカーソルを所望変数値に動かして新しい値を 入力させる。このADJUST 5ENSOR選択は検査装置の運転中に用いる ことができる。ALIGNMENT選択を用いると、キーバッドで適当な文字C ,G、 T、 N。
Xを入れることによりモードMODE (即ち所望される変数)が選択される。
次いで、選択した変数の値は、“十”又は“−”キーにより増減される。
FtG、8 FIG、9 (り 国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.物品の欠陥を検査する装置であって、物品を照射する光源と、 前記物品を所定の速度で前記光源に対し移動させる手段と、前記光源から発射さ れ前記移動する物品と相互作用した光を受光する少なくとも1つのフォトセンサ と、前記フォトセンサの出力を受信する可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器 の出力をしきい値と比較して比較出力を発生する比較器と、 前記比較器の出力を受信し、前記比較器が所定値の比較出力を発生する時間を計 時するクロックド計数回路と、前記計数回路がプリセット最小値とプリセット最 大値との間に入る値を計数したときこれを決定し、前記物品に対する不合格信号 を発生する第1決定手段とを具えたことを特徴とする物品検査装置。
  2. 2.前記物品はボトルであり、前記移動手段は前記ボトルを完全に1回転させる ことを特徴とする請求の範囲1記載の検査装置。
  3. 3.標準ボトルの回転中に発生した一連の値に対する前記可変利得増幅器の出力 のピーク値を検出する手段と、前記ピーク値から前記しきい値を計算する手段と を更に具えたことを特徴とする請求の範囲2記載の検査装置。
  4. 4.前記標準ボトルの回転中に前記計数回路の標準計数値を決定する手段と、 前記標準計数値から前記プリセット最小値及び前記プリセット最大値を決定する 手段とを更に具えることを特徴とする請求の範囲3記載の検査装置。
  5. 5.前記しきい値及び前記プリセット最小値及び最大値を磁気ディスク記憶媒体 に記憶する手段と、 前記記憶媒体から前記しきい値及び前記プリセット最小値及び最大値を前記計数 回路及び前記第1決定手段の動作のために取り出す手段とを更に具えたことを特 徴とする請求の範囲4記載の検査装置。
  6. 6.前記可変利得増幅器の利得を、前記可変利得増幅器の出力のピーク値が、前 記移動手段により標準ボトルが移動されているとき、所定の範囲内に入るように 調整する手段を更に具えたことを特徴とする請求の範囲1記載の検査装置。
  7. 7.前記プリセット最小値及び最大値及び前記しきい値の何れかを変化させる手 段を更に具えたことを特徴とする請求の範囲1記載の検査装置。
  8. 8.前記フォトセンサの出力、前記しきい値、前記計数値に対応する欠陥時間及 び前記プリセット最小値及び最大値により決まる時間窓をリアルタイムでグラフ 式に表示する手段を更に具えたことを特徴とする請求の範囲7記載の検査装置。
  9. 9.前記比較器は、リアルタイムのアナログ比較を実行することを特徴とする請 求の範囲1記載の検査装置。
  10. 10.前記標準ボトルの回転中に発生した前記可変利得増幅器の出力のピーク値 をグラフ式に表示する手段を更に具えたことを特徴とする請求の範囲3記載の検 査装置。
  11. 11.前記しきい値、前記プリセット最小値及び最大値を表示する手段を更に具 えたことを特徴とする請求の範囲4記載の検査装置。
  12. 12.前記しきい値、前記プリセット最小値及び最大値及び前記増幅器の利得を これらの値の変化又は入力後に自動的に記憶する手段を更に具えたことを特徴と する請求の範囲5記載の検査装置。
  13. 13.前記しきい値、前記プリセット最小値及び最大値を表示する手段を更に具 えたことを特徴とする請求の範囲9記載の検査装置。
  14. 14.物品の欠陥を検査する装置であって、物品を照射する光源と、 前記物品を所定の速度で前記光源に対し移動させる手段と、前記光源から発射さ れ前記移動する物品と相互作用した光を受光する少なくとも1つのフォトセンサ と、前記フォトセンサの出力を受信する可変利得増幅器と、前記可変利得増幅器 の出力をしきい値と比較して比較出力を発生する比較器と、 前記比較器の出力を受信し、前記比較器が所定値の比較出力を発生する時間を計 時するクロックド計数回路と、前記計数回路がプリセット最小値とプリセット最 大値との間に入る値を計数したときこれを決定し、前記物品に対する不合格信号 を発生する第1決定手段と 前記移動手段が標準ボトルを移動させているとき、前記可変利得増幅器の利得を 、前記可変利得増幅器の出力のピーク値が所定の範囲内に入るように調整する手 段とを具えたことを特徴とする物品検査装置。
  15. 15.前記しきい値、前記プリセット最小値及び最大値及び前記可変利得増幅器 の前記所定の利得範囲を決定する複数組のパラメータを記憶する手段と、 前記複数組のパラメータの中から対応する組のパラメータを取り出して前記可変 利得増幅器、前記比較器及び前記第1決定手段に使用させる手段とを更に具えた ことを特徴とする請求の範囲14記載の検査装置。
JP1511227A 1988-10-07 1989-10-10 可変パラメータ光学式ボトル検査装置 Pending JPH04501008A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US254,640 1988-10-07
US07/254,640 US4931632A (en) 1988-10-07 1988-10-07 Variable parameter optical bottle checker

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04501008A true JPH04501008A (ja) 1992-02-20

Family

ID=22965040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1511227A Pending JPH04501008A (ja) 1988-10-07 1989-10-10 可変パラメータ光学式ボトル検査装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4931632A (ja)
EP (1) EP0438508B1 (ja)
JP (1) JPH04501008A (ja)
KR (1) KR900702352A (ja)
AT (1) ATE127585T1 (ja)
CA (1) CA2000271C (ja)
DE (1) DE68924170D1 (ja)
MX (1) MX166741B (ja)
WO (1) WO1990004162A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736001B2 (ja) * 1990-10-31 1995-04-19 東洋ガラス株式会社 びんの欠陥検査方法
US5144124A (en) * 1990-11-19 1992-09-01 Emhart Industries, Inc. Glass container inspection machine with plot display of container and light intensity
US5675516A (en) * 1995-09-27 1997-10-07 Inex Vision Systems, Inc. System and method for determining pushup of a molded glass container
DE19646694A1 (de) 1996-11-12 1998-05-14 Heuft Systemtechnik Gmbh Verfahren zum Testen der Zuverlässigkeit eines Prüfgerätes, insbesondere eines Leerflascheninspektors
DE69721698T2 (de) * 1996-11-21 2004-03-25 Omron Corp. Verfahren und Vorrichtung zur Anzeige von Messgrössen
US7595870B2 (en) * 2004-11-10 2009-09-29 Owens-Brockway Glass Container Inc. Optical inspection of container walls
DE102005031794A1 (de) * 2005-07-07 2007-01-25 Khs Ag Verfahren und Vorrichtung zum Überprüfen einer Behälterbehandlungsanlage
FR2916048B1 (fr) * 2007-05-09 2010-05-28 Tiama Procede et dispositif d'inspection d'articles transparents ou translucides en vue d'optimiser le fonctionnement d'une machine de controle
JP5067436B2 (ja) * 2010-03-05 2012-11-07 オムロン株式会社 光電センサおよびしきい値の確認作業の支援方法

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3557950A (en) * 1968-09-24 1971-01-26 Powers Manufacturing Photo-electric crack detector for glass bottles
US3690456A (en) * 1971-06-25 1972-09-12 Powers Manufacturing Glass container crack detector
US3818223A (en) * 1973-03-08 1974-06-18 Liggett & Myers Inc Device for detecting carbon on cigarette filter tips
US3880750A (en) * 1974-06-06 1975-04-29 Owens Illinois Inc Sealing surface gauge
DE2620046C3 (de) * 1976-05-06 1979-03-29 Fa. Hermann Heye, 3063 Obernkirchen Abgleichverfahren und -vorrichtung zur Fehlerfeststellung bei einem Hohlkörper aus transparentem Material
US4213702A (en) * 1978-10-02 1980-07-22 Powers Manufacturing, Inc Glass inspection method and apparatus
US4467350A (en) * 1980-11-07 1984-08-21 Owens-Illinois, Inc. Method and apparatus for rapidly extracting significant data from a sparse object
US4509075A (en) * 1981-06-15 1985-04-02 Oxbridge, Inc. Automatic optical inspection apparatus
JPS5821146A (ja) * 1981-07-30 1983-02-07 Kirin Brewery Co Ltd 欠陥検査方法および装置
US4488648A (en) * 1982-05-06 1984-12-18 Powers Manufacturing, Inc. Flaw detector
US4584469A (en) * 1982-12-30 1986-04-22 Owens-Illinois, Inc. Optical detection of radial reflective defects
US4601395A (en) * 1984-04-23 1986-07-22 Owens-Illinois, Inc. Inspecting and sorting of glass containers
US4764681A (en) * 1987-06-04 1988-08-16 Owens-Illinois Televison Products Inc. Method of and apparatus for electrooptical inspection of articles

Also Published As

Publication number Publication date
CA2000271C (en) 1994-06-28
EP0438508A4 (en) 1991-11-06
WO1990004162A1 (en) 1990-04-19
KR900702352A (ko) 1990-12-06
EP0438508B1 (en) 1995-09-06
EP0438508A1 (en) 1991-07-31
US4931632A (en) 1990-06-05
DE68924170D1 (de) 1995-10-12
MX166741B (es) 1993-02-01
ATE127585T1 (de) 1995-09-15
CA2000271A1 (en) 1990-04-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3672210A (en) Ultrasonic inspection system with scanned multiple transducers
AU593030B2 (en) A method relating to three dimensional measurement of objects
DE3316718C2 (ja)
JPH04501008A (ja) 可変パラメータ光学式ボトル検査装置
GB2100011A (en) Multi-speed logic analyzer
US4996658A (en) Self-calibrating glass container inspection machine
DE2851455B2 (de) Vorrichtung zur Bestimmung von das Glanzvermögen von Oberflächen charakterisierenden Remissionswerten
CN111474571A (zh) 基于SiPM的PET探测器前端电路在线自检装置
CN107727906A (zh) 一种示波器自动设置的方法及其设备
US3720812A (en) Method and apparatus for detecting and counting objects by translation of video signals
US3803420A (en) Programmed surface inspection using radiation sensitive means
US3520609A (en) Method and apparatus for detecting agglutination reactions
CN111766216A (zh) 一种基于近红外光谱的白酒样品测试系统及测试方法
DK163687B (da) Fremgangsmaade og apparat til ikke-destruktiv afproevning af daek
GB2148638A (en) A/D converters
CN103809059B (zh) 一种信号检测方法与装置
US3544970A (en) Calibration of multiple channel electronic systems
US4437116A (en) Method and apparatus for comparing data signals in a container inspection device
TW416006B (en) Photoelectric tester and method for a printed circuit board
JPS59208408A (ja) 表面検査方法及びその装置
CN206960381U (zh) 槟榔水分测量设备
JPS6128846A (ja) 表面検査装置
JPH1194845A (ja) 試料注入状態検査装置
CN218037981U (zh) 物联网终端设备用的自动测试系统
US3892489A (en) Data acquisition system