JPH0450055Y2 - - Google Patents

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JPH0450055Y2
JPH0450055Y2 JP18469987U JP18469987U JPH0450055Y2 JP H0450055 Y2 JPH0450055 Y2 JP H0450055Y2 JP 18469987 U JP18469987 U JP 18469987U JP 18469987 U JP18469987 U JP 18469987U JP H0450055 Y2 JPH0450055 Y2 JP H0450055Y2
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JP
Japan
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tilting
golf
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various
shaft
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はゴルフ練習台に係わり、更に詳しくは
ベース台に対してゴルフ練習者が乗る上部台をゴ
ルフ練習者の練習目的に応じて種々な方向、種々
な角度に傾動自在とする為の傾動手段を中心軸、
内輪、外輪、脚部等の簡単な構造にすることがで
き、而もゴルフ場の種々のコース内の起伏に対応
させることができるゴルフ練習台に関する。
[従来の技術] 周知の通り、ゴルフは起伏している場所でボー
ルを打たなければならない場合が多いので、それ
によりよく対応する為に人又はボール、或るいは
両方を傾むかせることによつて、実際の種々のゴ
ルフ場のコースの起伏に対応できる練習を可能に
する練習台が種々提案されている。従来のゴルフ
練習台を見てみると、ベースと上部ベースより成
り、上部ベースはゴルフ練習者の練習に応じて、
種々の方向、種々の傾きが得られるようになつて
いる。その1つは油圧を用いて、油圧ピストンを
4方向に配置して、個々を独立して制御すること
によつて種々の傾きを得ようとしている。外の1
つはモーターを用いて、このモーターの出力軸に
カムを配設し、ゴルフ練習台側にカム受けを配設
して、カムの山と谷を種々工夫することによつて
種々の方向、角度に傾けるようにしているので構
造が複雑で而も制御技術が難しい。これを解決す
る為に本出願人は、ベース台と上部ベース台の間
に中間ベース台を配設し、ベース台に対して中間
ベース台を傾動自在とし、且つ上記中間ベース台
に対して上部ベース台を90°異なつた方向に傾動
自在となし、上記ベース台に対する中間ベース台
の傾斜角と中間ベース台に対する上部ベース台の
傾斜角によつて合成される種々な方向の種々な角
度に傾けるようにしたものを提案し先に出願し
た。
[考案が解決しようとする問題点] 上記従来技術によれば、ゴルフ練習者が種々の
ゴルフ場の起伏に応じた傾斜に対応して練習がで
きる良い点を有するも次の点に於いて幾つかの解
決すべき問題点を有している。
即ち、 ゴルフ練習台をベース台、中間ベー
ス台、上部ベース台の3段の構造が必要であり、
且つベース台に対する中間ベース台の傾斜角度と
中間ベース台に対する上部ベース台の傾斜角度を
合成することによつてゴルフ場の種々なコース内
の起伏に対応させる為に傾動手段が複数必要であ
る。
又 ゴルフ練習台の複数の傾動手段を個々独
立或いは連動して傾動させ、且つベース台に対す
る中間ベース台の傾斜角度と中間ベース台に対す
る上部ベース台に対する傾斜角度の合成によつて
種々な方向の種々な角度に設定できるがこの設定
が複数であるのでより簡便な設定が望まれる。
従つて本考案の目的とする所は 種々なゴルフ場の起伏に応じた傾斜に対応
して傾動させることができる傾動手段の構造をよ
り簡単にすることができるゴルフ練習台を提供す
るにある。即ち中心軸を内輪に対して傾動させ且
つこの中心軸を内輪に対して傾動させた状態に於
いて外輪に対して上記中心軸を回動させることに
よつて上記中心軸が内輪、外輪によつて合成され
る傾斜角度によつて種々な方向の種々な角度に傾
動させることができるゴルフ練習台を提供するに
ある。
又 ゴルフ練習台の傾動手段の中心軸に対す
る内輪及び外輪に対する傾斜角度の合成によつて
種々な方向の種々な角度により容易に設定するこ
とができるゴルフ練習台を提供するにある。
即ち、傾動手段の制御装置を複雑にすることな
く簡単にすることができるゴルフ練習台を提供す
るにある。
加えて ゴルフ練習台自体の構造をより簡単
にすることができ、且つ製造工程を少なくできる
と共に製造コストの低限化を可能にすることがで
きるゴルフ練習台を提供するにある。
[問題点を解決する為の手段] 本考案は上記目的を達成する為に次の技術的手
段を有する。
即ち、実施例に対応する添付図面に使用した符
号を用いて説明すると、地面に接地するベース台
とベース台上方に位置してゴルフ練習者が乗る上
部台より成り、ベース台に対して上部台を種々の
方向に種々の角度で傾けさせる為の傾動手段を有
するゴルフ練習台に於いて; 上記傾動手段4は中心軸5、内輪6、外輪7、
脚部8等より構成され、上記脚部8の上部11に
円筒状の外輪7を取着せしめ、外輪7の内側に円
筒状の内輪6を回動自在に軸支せしめ、上記内輪
6の内側に中心軸5を回動自在に軸支せしめると
共に上記外輪7に対する内輪6の回動軸12と内
輪6に対する中心軸5の回動軸12は互いに直交
するように配設せしめられ、且つ上記中心軸5の
一端側14は上記上部台3に取着せしめられ、他
端側17は傾動装置9であるシリンダー23等に
取着せしめられ、この傾動装置9は回転駆動装置
10に配設されていることを特徴とするゴルフ練
習台である。
[作用] 上記構成により、ゴルフ練習台1のベース台2
に対して上部台3を種々な方向の種々な角度に傾
けさせる為の傾動手段4である中心軸5の一端側
14に上部台3を取着させ、他端側17に取着さ
れている傾動装置9であるシリンダー23等を進
退させると共に上記傾動装置9を回転駆動装置1
0によつて駆動させることによつてゴルフ練習者
の練習目的に応じた種々な方向の種々な角度に設
定することが容易である。
即ち傾動手段4は複数の円筒状の外輪7、内輪
6、中心軸5を相互に回動自在に軸支せしめ且つ
中心軸5の他端側17を傾動装置9であるシリン
ダー23によつて進退させると共に上記中心軸5
が傾動した状態い於いて回転駆動装置10によつ
て回転させることによつて上記中心軸5は内輪
6、外輪7が協働して種々な方向の種々な角度に
傾動自在とすることができるものである。加えて
ゴルフ練習台自体の傾動手段4が簡単な構造であ
るにもかかわらずゴルフ練習者の希望とするゴル
フ場の種々なコース内の起伏に適応させる為の制
御が容易であり且つ製造コストを安価にすること
ができるものである。
[実施例] 次に添付図面第1図〜第6図に従い本考案の好
適な実施例を詳述する。
図中1はゴルフ練習台装置を示し、このゴルフ
練習台装置1はベース台2、上部台3、傾動手段
4等より構成されている。
上記ベース台2は例えばアングル材等によつて
略長方形の枠として形成されていると共にこのベ
ース台2の上方には略同じ大きさの上部台3が配
設されている。
上記ベース台2の略中央には傾動手段4が配設
され、この傾動手段4は中心軸5、内輪6、外輪
7、脚部8、傾動装置9、回転駆動装置10より
構成されている。
上記脚部8は本例に於いては略円筒状を成し、
且つ上記ベース台2に向かうに従つて広がるよう
に形成されている。
更に上記脚部8の上部11には円筒状の外輪7
が取着せしめられ、この外輪7の内側に円筒状の
内輪6が配設され、且つ回動軸12によつて回動
自在に外輪7に軸支せしめられている。更に上記
内輪6の内側には棒状の中心軸5が配置せしめら
れると共に上記内輪6に対して回動軸12によつ
て回動自在に軸支せしめられている。
第2図に示すように上記外輪7に対する内輪6
の回動軸12と上記内輪6に対する中心軸5の回
動軸12は相互に直交する位置即ち90°ずれた位
置に配設されている。又上記回動軸12,12は
例えば軸受13,13によつて回動自在に軸支せ
しめられている。
上記中心軸5は本例に於いては例えば所定長さ
を有する丸棒であつて、且つ一端側14は上記上
部台3の下面15にブラケツト16を介して取着
せしめられ、他端側17には上記上部台3を回転
させる為の回転駆動装置10である主ギア18が
上記ベース台2上に軸19を介して軸支せしめら
れ、この主ギア18を駆動せしめる為のモーター
20とこのモーター20の出力軸21には駆動ギ
ア22が取着せしめられている。上記主ギア18
の上面には上記丈夫台3を回動させる為の中心軸
5を所定方向に駆動する為の傾動装置9である駆
動シリンダー23が配設され、この駆動シリンダ
ー23のピストン24の先端は上記中心軸5の他
端側17に連結せしめられている。本例に於いて
は図示せざる操作スイツチを操作することによつ
てゴルフ練習台装置1であるベース台2に対して
上部台3を種々な方向の種々な角度に傾動させる
ように形成され、且つ上記傾動手段4は図示せざ
る制御装置によつて正確に制御されている。又本
例に於いては複数の円筒状の外輪7、内輪6及び
棒状の中心軸5が相互に回動自在に回動軸12,
12によつて連結されると共に上記中心軸5を
種々な方向即ち360°の方向に回動させつつ、この
回動に伴なつて種々の角度に傾動させることがで
きるものである。そしてこの種々な方向に回動さ
せる為には上記中心軸5の他端側17に取着され
ている傾動装置9である駆動シリンダー23のピ
ストン24を進退させることによつて上記中心軸
5を傾動させ且つ回転駆動装置10にて所定方向
に回転駆動させることによつて上記中心軸5の一
端側14に取着せしめられている上部台3をゴル
フ練習者の練習目的に応じて種々な方向の種々な
角度に傾動させるものである。
尚上記した上部台3の上面には例えばベニア板
材等より成る板材25が取着せしめられ、更にこ
の板材25の上面にはゴルフ練習者が乗る為のゴ
ルフ練習台26が配設され、この練習台26の上
面の一方側にはゴルフボールをカツトする為の人
工芝27、他方側にはゴルフ練習者が乗る為のゴ
ム部材28が各々敷設せしめられている。
上記したゴルフ練習台26の周面にシート29
が取着せしめられている。更にこのゴルフ練習台
装置1は地中に所定深さ埋設せしめられている。
次にこの実施例の使用例を説明する。
先ず練習者が目的とするゴルフ場の種々のコー
スの起伏に対応させて種々の方向、種々の角度に
ゴルフ練習台装置1を操作する。即ち上記ゴルフ
練習台装置1の図示せざる操作スイツチを操作す
ることによつて上記ゴルフ練習台装置1のベース
台2に対して上部台3を傾動させるものである。
上記操作スイツチを操作することによつて上部
台3のベース台2に対する傾動手段4である中心
軸5の他端側17に連結されている傾動装置9で
ある駆動シリンダー23が駆動せしめられる。こ
の時第4図に示するように上記駆動シリンダー2
3のピストン24が矢示P方向に駆動せしめられ
る。すると上記中心軸5の一端側14に取着せし
められている上部台3が矢示Q方向に駆動せしめ
られる。
そして上記中心軸5の一端側14が矢示P方向
に傾動された状態に於いて、回転駆動装置10に
よつて所定方向に回転駆動させることによつて上
記上部台3を所定方向即ち練習者が目的とする
種々の方向の種々の角度に設定できるものであ
る。即ち上記傾動装置9である駆動シリンダー2
3のピストン24を矢印P方向に進退させると共
に上記回転駆動装置10である主ギア18とモー
ター20の駆動ギア22を回転駆動させることに
よつて上記中心軸5の一端側14に取着せしめら
れている上部台3を上記中心軸5の傾動装置9に
よる傾斜角と回転駆動装置10の回転によつて合
成される種々の方向の種々の傾斜を得ることがで
きるものである。
より具体的には第5図、第6図に示すように先
ず中心軸5の他端側17を傾動装置9である駆動
シリンダー23のピストン24を進退させること
によつて第5図に示すように円筒状の外輪7に対
して内設されている内輪6に回動自在に取着され
ている中心軸5が矢示R方向に駆動せしめられ
る。
次いで第6図に示すように上記した中心軸5を
駆動シリンダー23のピストン24を進退させた
状態に於いて回転駆動装置10である主ギア18
をモーター20の駆動ギヤ22によつて所定方向
に駆動せしめることによつて上記外輪7に対して
回動自在に内設されている内輪6及び中心軸5が
協働して上記外輪7に対して回動せしめられると
共に上記中心軸5は360°に回動せしめられる。
故に上記した中心軸5を傾動装置9により種々
の中心軸5の傾斜角とこの中心軸5の傾斜角に基
づいて回転駆動装置10によつて中心軸5を所定
方向に回転させることによつて合成される種々の
方向の種々の角度を容易に得ることができるもの
である。
本例に於いては複数の円筒状の外輪7、内輪6
及び棒状の中心軸5並びにこの中心軸5を傾動さ
せる為の傾動装置9、回転駆動装置10等より傾
動手段4が構成され、且つ複雑な構造にすること
なく簡単な構造にするにもかかわらず種々な方向
の種々な角度に容易に設定することができるもの
である。
次に添付図面第7図に従い本考案の応用例を説
明する。
上記した実施例との相違点についてのみ説明す
る。
本例に於いては上記した実施例の応用例を示
し、単一のゴルフ練習台装置1の上部台3をゴル
フ練習者が乗るゴルフ練習台266のゴム部材2
8側とゴルフボールを配置する為のゴルフ練習2
6aの人工芝27側に分割し且つ接合手段32に
よつて連結したものである。更に上記分割した上
部台3a,3bに各々傾動手段4を配設したもの
である。
より具体的には上記した実施例の傾動手段4の
回転駆動装置10の代わりに他の傾動手段4を配
設したものであり、本例に於いては分割された上
部台3a,3bの各々の傾動手段4が異なる場合
の例を示している。
即ち、左30側の傾動手段4はベース台2上に
駆動モーター33が配設され、この駆動モーター
33の駆動軸34は減速機35に連結され、この
減速機35にはリードスプライン36が回動自在
に取着せしめられ、このリードスプライン36に
は筒状のリーダー37が螺着せしめられ、この筒
状のリーダー37の上端38は長溝を有するスラ
イダー39が配置せしめられ、このスライダー3
9の長溝内には軸40が摺動自在に配設され、こ
の軸40は上記筒状のリーダー37に取着せしめ
られている。他方右31側の傾動手段4は複数の
円筒状の外輪7、内輪6、及び中心軸5を有し、
且つ上記中心軸5の一端側14は上部台3bに取
着せしめられ、他端側17には傾動装置9である
駆動シリンダー23のみ配設されている場合を示
している。
即ち上記ゴルフ練習台装置1の分割された上部
台3a,3bの何れか一方側の傾動手段4を駆動
することによつて他方側も同伴して連動せしめら
れる。
故に上記分割せしめられている上部台3a,3
bが相互に形成する傾斜角度によつてゴルフ練習
者の目的とする種々の方向の種々の角度を合成す
ることができるものである。更に単一面にするこ
となく複数の上部台3a,3bを相互に傾動させ
ることによつてより微細な傾斜等を合成すること
が可能である。
従つて上記した実施例に用いた傾動手段4であ
る回転駆動装置10を用いることなく、上記上部
台3を分割し、各々に配設されている傾動手段4
を傾動させることによつて得られる分割された上
部台3a,3bの夫々の傾斜角度を合成すること
によつて上記した実施例に用いた傾動手段4であ
る回転駆動装置10を回動せしめた時と同様の合
成傾斜角度を得ることができるものである。又、
上記上部台3を分割して複数の面とすることによ
つて単一面には合成できない傾斜角度即ち山型
状、V字状等を可能とすることができるものであ
る。
尚本例に於いては右31側の傾動手段4である
回転駆動装置10を用いない例を示したが、この
回転駆動装置10を用いることによつて分割され
た上部台3a,3bの微調整及び微細な傾斜を合
成することが可能である。
ただし、上記回転駆動装置10の駆動範囲は所
定の角度以内即ち微調整範囲とするものである。
次にこの応用例の使用例を説明する。
上記した実施例の使用例との相違点についての
み説明する。本例に於いては上記した実施例の応
用例を示したものであり、上部台3を2分割と
し、分割された上部台3a,3bの夫々に別々の
傾動手段4を配設したものであり、且つ夫々の傾
動手段4は構造が簡単に形成され、分割された上
部台3a,3bの例えば右31側の傾動手段4で
ある中心軸5の他端側17に連結されている駆動
シリンダー23を進退させることによつて上記中
心軸5の一端側14に取着せしめられている上部
台3bが傾動せしめられる。するとこの上部台3
bの接合手段32によつて連結されている左30
側の上部台3aも同伴して傾動せしめられる。
この時上記上部台3a,3bの各々に配設され
ている傾動手段4が連動して動作するものでる。
故に分割された上部台3a,3bが相互に作り
出す傾斜角度によつてゴルフ練習者の練習目的に
対応させることができるものでる。
又本例に於いては先ず右31側の傾動手段4を
先に駆動せしめ、この右31側の傾動手段4であ
る中心軸5を傾動させて上部台3bを基準面とな
り、上部台3bの傾動に同伴して左30側の上部
台3aも所定角度傾動せしめられる。そしてゴル
フ練習者の練習目的に応じて右31側の上部台3
bを基準として左30側の上部台3aを傾動手段
4によつて傾動させることによつて上記右31側
の上部台3bの傾斜角度と左31側の上部台3a
の傾斜角度を合成して種々な方向の種々な角度に
設定可能としたものでる。
従つて単一面では合成することができない例え
ば山型状、V字状等の種々の傾斜角度を合成する
ことが可能である。
[考案の効果] 以上詳述した如く本考案は、 種々なゴルフ
場の起伏に応じた傾斜に対応して傾動させること
ができる傾動手段4の構造をより簡単にすること
ができるゴルフ練習台を提供できる。
即ち、中心軸5を内輪6に対して傾動させ且つ
この中心軸5を内輪6に対して傾動させた状態に
於いて外輪7に対して上記中心軸5を回動させる
ことによつて上記中心軸5が内輪6、外輪7によ
つて合成される傾斜角度によつて種々な方向の
種々な角度に傾動させることができることができ
るゴルフ練習台を提供できる。
又 ゴルフ練習台1の傾動手段4の中心軸5
に対する内輪6及び外輪7に対する傾斜角度の合
成によつて種々な方向の種々な角度により容易に
設定することができるゴルフ練習台を提供でき
る。
即ち、傾動手段4の制御装置を複雑にすること
なく簡単にすることができるゴルフ練習台を提供
できる。
加えて ゴルフ練習台自体の構造をより簡単
にすることができ、且つ製造工程を少なくできる
と共に製造コストの低限化を可能にすることがで
きるゴルフ練習台を提供できる等の実用上種々の
利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図〜第6図は本考案の実施例を示
し、第1図はゴルフ練習台装置の部分断面を含む
側面図、第2図は第1図矢示Xより見た平面図、
第3図は第2図矢示Y−Y線に沿う断面図、第4
図は傾動手段を駆動した時の動作図、第5図は傾
動手段である傾動装置を進退させた時の中心軸の
動作を示す動作図、第6図は中心軸を傾動させた
状態に於いて回転駆動装置を駆動した時の動作を
示す動作図、第7図は応用例を示す部分断面を含
む側面図をそれぞれ示している。 尚図中、3……上部台、4……傾動手段、5…
…中心軸、6……内輪、7……外輪、8……脚
部、9……傾動装置、10……回転駆動装置、1
2……回動軸、14……一端側、17……他端
側、23……シリンダー、をそれぞれ示してい
る。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 地面に接地するベース台とベース台上方に位置
    してゴルフ練習者が乗る上部台より成り、ベース
    台に対して上部台を種々の方向に種々の角度で傾
    けさせる為の傾動手段を有するゴルフ練習台に於
    いて; 上記傾動手段4は中心軸5、内輪6、外輪7、
    脚部8等より構成され、上記脚部8の上部11に
    円筒状の外輪7を取着せしめ、外輪7の内側に円
    筒状の内輪6を回動自在に軸支せしめ、上記内輪
    6の内側に中心軸5を回動自在に軸支せしめると
    共に上記外輪7に対する内輪6の回動軸12と内
    輪6に対する中心軸5の回動軸12は互いに直交
    するように配設せしめられ、且つ上記中心軸5の
    一端側14は上記上部台3に取着せしめられ、他
    端側17は傾動装置9であるシリンダー23等に
    取着せしめられ、この傾動装置9は回転駆動装置
    10に配設されていることを特徴とするゴルフ練
    習台。
JP18469987U 1987-12-03 1987-12-03 Expired JPH0450055Y2 (ja)

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