JPH04500441A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH04500441A
JPH04500441A JP1507210A JP50721089A JPH04500441A JP H04500441 A JPH04500441 A JP H04500441A JP 1507210 A JP1507210 A JP 1507210A JP 50721089 A JP50721089 A JP 50721089A JP H04500441 A JPH04500441 A JP H04500441A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 通信システム この発明は、それぞれ信号チャンネルとデータ領域を具備する第1及び第2の循 環セルが反対方向に搬送される第1及び第2のバスによって相互結合している複 数のサブステーションを備えた通信システムに関する。各サブステーションは、 各々複数の信号チャンネル及び受信機を備え、第1のセルに情報を書込み、第2 のセルからの情報を読取る送信機を具備している。
このような通信システムは、IEEE通信マガジンに記載されている論文“QP SXマン“ (1988年4月号、第26巻、第4号、20−28頁、 R,M 、 Nevman )により知られている。このシステムでは容気1のセルの信 号チャンネルが同じ優先番号の各セルに割当てられ、送信されるべきである優先 順位のデータを保持する各サブステーションは、第1のセルのこの優先順位に割 当てられた信号チャンネル内のデータ送信リクエスト信号を書き込むことができ る。しがし1つのセルにはこのような信号チャンネルが1つしかないため衝突の 生じる可能性があり、これを回避するためには各サブステーションが、内部の送 信リクエスト信号を書込めるようになる前に、受信した第1のセルの関係するf g号チャンネルのビジー/フリー状態にアクセスするための付加受信機を具備し なければならない。さらに各サブステーションには、第1のセルの信号チャンネ ル内で受信されたリクエスト信号の作用で第2のセルのデータチャンネルの使用 を監視するための付加送信機を具備する手段が備えられている。付加受信機及び 付加送信機とこれらに関連する回路により各サブステーションはかなり複雑にな り、コストも比較的高くなってしまう。
このシステムでは、同じ優先順位のデータを処理する場合、第1のセルにはリク エスト信号を送信するための信号チャンネルが1つしかないために衝突が起きる 可能性があり、付加送信機及び受信機が必要になる点に注目すべきである。
したがってこの発明の目的は、上記の型の通信システムでより簡単な構成を提供 し、特に各サブステーションに付加受信機及び送信機を具備する必要がない構成 を提供することにある。
この発明によれば、この目的は、前記第1のセルから情報を読取るための別の受 信機及び前記第2のセルに情報を書込むための別の送信機を具備するメインステ ーションであって、第1及び第2のセルの各々がサブステーションの数より少な い複数の信号チャンネルを具備するメインステーションと、前記メインステーシ ョン及びサブステーションにあってデータを伝送すべき各サブステーションに前 記複数のチャンネルの任意のフリーチャンネルを割当てるための手段と、信号チ ャンネルを割当てられた各サブステーション内にあって前記メインステーション に第1のセルの信号チャンネル内のデータ伝送用のリクエスト信号を伝送するた めの手段と、前記メインステーション内にあって前記伝送リクエスト信号の受信 に応答してリクエストしているサブステーションに第2のセルの信号チャンネル 内でデータ伝送許可信号を伝送するための手段とを具備していることによって達 成される。
第1のセルの信号チャンネルはデータを伝送すべきサブステーションに割当てら れるため、このチャンネルの使用に関して衝突が起こることiよなく、ジ゛ブス テーションに1寸加受信機を備える必要もない。一方データチャンネル監視機能 はこの時点でメインステーショ〉・のみで実行されるため、サブステーションに は付加受信機を具備する必要はない。
信号チャンネルはサブステーションと同じ数だけ具備することができるが、この ためにはセル当り使用する信号帯域幅が大きすぎてしまう。トラフィック機能、 すなわちデータを同時に送信しなければならない多数のサブステーションの機能 において多数の信号チャンネルを用いることにより、信号帯域幅が許容範囲に維 持される。
文献“システム12・l5DN加入者装置ネットワーク端末デジタル電話及び端 末アダプタのための構成” (Electr!eatCo+uun i Cat  ton、第59巻、第172号、1985年、第120〜12B頁、 T、l 5raen他)にはすでに、情報を反対方向に伝送するために用いる第1及び第 2のバスによって相互結合している複数のサブステーション及びメインステーシ ョンを備え、信号チャンネルを用いてデータチャンネルの使用をリクエストする 通信システムが開示されていることに注目すべきである。しかしながらこの既知 のシステムには信号チャンネル(Dチャンネル)が1つしかなく、メインステー ションは通信の期間に対してデータチャンネルをサブステーションに割当ててい る。換言すれば、このシステムは回路スイッチモードの場合のみ動作し、パケッ ト交換モードあるいはセルスイッチモードでは動作しないのに対し、本発明のシ ステムでは第1に述べた文献に開示されたシステム同様1つまたは他のモードに 限定されない。
本発明による通信システムの特徴はまた、前記第1及び第2のセルに各々同じ数 の信号チャンネルが具備されており、前記第1のセルの割当てられた信号チャン ネルに対応する前記第2のセルの信号チャンネルが前記メインステーションによ るが前記許可信号の送信に利用されることである。
第1及び第2のセル内の対応する信号チャンネルを同じサブステーションに割当 てることによって、第2のセルの信号チャンネルでは付加割当て手段が必要でな くなる。
またさらに本発明による通信システムの別の特徴は、各サブステーションに送信 される新しいデータの最後の受信から第2の予め決められた期間が経過した時に 前に割当てられた信号チャンネルの割当てを解除するための割当て解除手段を具 備していることである。
このようにして信号チャンネルの数はサブステージジンの数よりもずっと少なく てすむようにされている。
本発明の上記のまた他の目的及び特徴は、添付図面を参照した以下の実施例の説 明によりさらに明確になり、また本発明が最も良く理解されるものである。
第1図は、本発明による通信システムの概略図である。
第2図及び第3図は、第1図に示されたシステムのメインステーションMS及び サブステーションSZを各々より詳細に示したものである。
第4図は、第3図に示されたサブステーションSZの一部を構成する処理装置P UIの動作を示すフローチャートである。
第5図は、第1図に示されたシステムで用いられる通信セルa乃至mを示す。
図面では接続が単一ワイヤで示されているが、複数のワイヤによって構成するこ ともできる。
第1図に示されているように、本発明による通信システムはメインステーション MSが折返された一方向入力上流すンクUL及び一方向出力下流リンクDLと、 それに接続されている8個以上のサブステーションを具備しているが、その内s x、sy及びSZのみが示されている。これらのサブステーションはリンクUL 及びDL間に並列に結合され(SYはゲート回路GC6を通しまたSXはGC7 を通して)、各々にはデータレジスタDX、DY、及びDZが共同している。
メインステーションMSはさらにリンクULI及びDLIを通して交換機(図示 されていない)に結合している。
メインステーションMS及びサブステーションはそれぞれ送信機および受信機を 備えており、セルと呼ばれる一定の長さの情報パケットの形態で情報を交換する ことができる。リンクULのこれらのセルは第1のセルと呼ばれ、リンクDLの これらのセルは第2のセルと呼ばれる。これらセルの各々には第5図に示されて いるように4バイトへラダHと32バイト情報領域IFがあり、各ヘッダはいわ ゆるMAC(メディアアクセスコントロール)領域、またはバイトki Fおよ び2バイトで構成されセルが伝送される事実上のチャンネルを識別するVCff (実質上のチャンネル識別子)を含んでいる。
伎に明かとit 6 J、うIこ、領域N1Fの8ビットは各々MS間の信号チ ャンネルとサブステーションの8ビツトを構成し、セルの情報領域IFは空域か あるいはデータを含み、信号チャンネル状態の情報かあるいはこの場合データセ ル、チェックセル、あるいはエコーセルのそれぞれのアドレスを含む。
メインステーションMS (第2図)はクロック回復回路CLRIを備えており 、この回路は入力下流リンクDLIに接続され、そこに受信されたセル流からセ ルクロック信号CCL1、ワードあるいはバイトクロック信号WCL1及びビッ トクロック信号BCLIを引き出す。これらのクロック信号はメインステーショ ンMSの種々の回路を制御し、その方法は図示されていないが、後述するステー ションの動作の説明から明かになる。ビットクロック信号BCLIはビット速度 150メガビット/秒のビットフレームを限定し、セルクロック信号CCLIは セルフレームを限定する。このセルフレームは各セルが36×8ビツトから構成 されているためにセル速度はビット速度の36×8分の1である。メインステー ションMSはさらに別のクロック回復回路CLR2を備え、これは入力上流リン クULに接続され、そこに受信されたセル流からセルクロック信号CCL2、ワ ードあるいはバイトクロック信号WCL2及びビットクロック信号BCL2を導 出する。このセル流はこれらのクロック信号の制御下にセルバッファBUFに入 り、そこからクロック回復回路CLRIによって与えられるクロック信号CCL I、WCLI及びBCLIの制御下に読みとる。このようにしてメインステーシ ョン全体はCLRlによって与えられるクロック信号の制御下に同期的に動作す る。
SZ(第3図)のような各サブステーションはクロック回復回路CLR3を具備 しており、この回路は人力下流リンクDLに接続され、このリンク上の入力セル 流からビットクロックl’1BcL3、バイトあるいはワードクロック信号WC L3及びセルクロック信号CCl3を導出する。タロツク信号BCL3及びCC L3はそれぞれビットフレーム及びセルフレームを限定し、またワードクロック 信号WCL3と共にサブステーションSZの種々の回路を制御している。これは ここでは記載しないがこのステーションの動作についての記載から明かになるで あろう。
本システムの構成及び動作を詳細に記載する前に、以下この動作の概要を示す。
各セルのMACあるいは信号領域M Fの8ビツトは信号チャンネルとして用い られ、それらはそれぞれこれらサブステーションの内最大8つが同時に信号チャ ンネルを割当てられるように、任意のサブステーションに割当てられることがで きる。
メインステーションMSはすべての信号チャンネルの一般的な割当て状態をレジ スタASRに記憶し、時に応じてセルのM A C領域のすべてのサブステーシ ョンにこの割当て状態を送信する。この割当て状態は各サブステーションのレジ スタALRに記憶される。各サブステーションはこのようなセルに応答して割当 て動作の間に信号チャンネルを捕捉するか、あるいは信号チャンネルを割当てら れており、メインステーションにチェックセルを送信する。このチェックセルの 情報領域はレジスタMBY内に単一のあるいは自身の割当て状態を記憶している 。すなわち捕捉されているかあるいは割当てられた信号チャンネルに対応するビ ットが1である少なくとも1つのバイトを記憶している。したがってメインステ ーションは種々のサブステーションの個々の割当て状態を通報され、ASRに記 憶されている一般的な割当て状態を更新することができる。
サブステーションが活性状態にある時、すなわち信号チャンネルが割当て工程で サブステーションに割当てられてメインステーションの方向にデータセルを送信 するとき、サブステーションはセルのMAC領域の割当てられた信号チャンネル に送信リクエストビット1を与え、このセルをメインステーションへの上流リン クに送信送する。そしてメインステーションがセルの割当てられた信号チャンネ ルに許可ビットを与えることによって要求された送信を行い、全てのサブステー ションにセルが送信される。この許可ビットはリクエストしているサブステーシ ョンによってJ2され、サブステーションは上流リンクにデータセルを送信する 。
サブステーションが受動状態にある時、すなわち信号チャンネルが割当てられて おらず、メインステーションに送信するデータセルを有するとき、サブステーシ ョンは以下の2工程から成る割当て動作を開始する; 第1の工程では、サブステーションが自身の割当て状態レジスタMBY内の1に 単一対応ビットを与えることによって、レジスタALRに記憶された一般的な割 当て状態のビット0によって指示されるフリー信号チャンネルを選択する。次に セルのMAC領域内の対応する割当てリクエストビット1を与えまたこのセルを 上流リンクのメインステーションに送信することによって、捕捉した信号チャン ネルを割当てるようにメインステーションに要求する。するとメインステーショ ンがセルのMAC領域の対応する信号チャンネル内に許可ビット1を与えて次に 要求しているサブステーションによってセルが認識される全てのサブステーショ ンに下流リンクを通してセルを送信することによって1.信号チャンネルを割当 てる。しかしメインステーションは要求しているサブステーションがどのサブス テーションであるかわからないし、また2つ以上のサブステーションが同一のフ リーチャンネルを捕捉する可能性もあるため、メインステーションがこれらのサ ブステーションに同一の信号チャンネルを割当て、衝突が生じる。これは、第2 の工程における動作によって回避される。
第2工程においては、自身のアドレスまたはサブステーションの識別子を有する エコーセルの各割当て要求サブステーションによる送信が行われる。メインステ ーションが上流リンクで受け取るとすぐにこのエコーセルはリターンエコーセル としてこの下流リンクを通して全てのサブステーションにループバックされる。
すべてが正常であれば、すなわち単一サブステーションのみがエコーセルを送る ならば、リターンエコーセル内のアドレスがこのサブステーションによって認識 される。従っC信号チャンネルはこのサブステーションに割当てられ、その結果 としてこのステーションは活性状態になる。しかしもしも2つ以上のステーショ ンが同一の信号チャンネルを同時に割当てるよう要求すると、エコーセル内のア ドレスが互いに衝突してメインステーション及びこのステーションによってルー プバックされたリターンエコーセルに受け取られたエコーセル内の衝突したアド レスが要求サブステージジンによって認識されないことになる。するとこのサブ ステーションは再びフリー信号チャンネルを捜す。この過程はうまくチャンネル を捕捉できるまで継続される。
以下メインステーションMS及びサブステーションSZの構成をそれぞれ第2図 及び第3図を参照しながら詳細に記載する。
第2閏に示されたメインステーションMSはトランスミッタ/受信機から成り、 以下の回路が具備されて相互に接続している: 上流クロック回復回路CLRI及びCLR2と、セルバッファBUF 。
レジスタREGI、REG2及びREG38つの信号チャンネルの割当て状態を 記憶させるための一般的な割当て状態レジスタASR。
連続入力セルのMAC領域M Fを記憶させるためのファーストイン−ファース トアウトレジスタREQ (それはレジスタが空でない時及び空である時にそれ ぞれ活性及び非活性リクエスト出力信号REを与える); 図131.示されfこ型の工」−セルを記憶してその出力E?を活性化すること ができるエコーセルレジスタECR。
図10に示された型のいわゆるチェックセルの情報領域のバイトを記憶するため のチェックバイトレジスタCBR。
入力セルのMAC領域MFを記憶するためのMAC領域レジしタMFRI; 入力セルのMAC領域MFを検出するためのkiAc領域検出回路MFD。
エコーセル及びチェックセルのVCI領域を検出し対応する出力EC及びCCを それぞれ活性化させることができるMCI検出回路VDI。
空のセルのVClを検出してその出力EMCを活性化させることができるVCI 検出回路VD2゜チェックセルの情報領域IFから単一バイトを引き出すための 情報領域フィルタ回路IFF。
2つのデータ人力A及びB5データ出力C及び各々の選択人力Sll、SI2を 有し、活性化された時及び活性化されない時に入力A/Bをそれぞれ出力Cに接 続するマルチプレクサMUXI及びMUX2; 並列/直列コンバータPSCI及びPSC2゜直列/並列インバータ5PCI及 び5PC2。
セルクロック信号CCL1によって制御され、予め決められた数のセルフレーム をカウントするとき非活性出力信号を与えるタイミング回路TC; 論理回路LC1及びLC2。
ゲート回路GC1及びCC2。
ANDゲート回路G1及びG2゜ サブステーションの構成は全て同じであるため、その内の1つSZの構成だけを 第3図に詳細に示す。サブステーションSZは相互に接続された以下の回路を備 えている二上記のクロック回復回路CLR3゜ レジスタREG4 : 8つの信号チャンネルすべての一般的な割当て状態を記憶するための一般的な8 ビット割当て状態レジスタALR。
MAC領域レジしタMFR2; 8ビツトワードの内の単一ビット1が、捕捉されたかあるいはサブステーション に割当てられた8つの可能なチャンネルの内の信号チャンネルを指示する“マイ バイト“レジスタMBY、このレジスタはサブステーション自身の割当て状態を 記憶する; 関連するデータレジスタDZから受取られ、メインステージ3ンMSに伝送され るデータセルを記憶する(第1図)ファーストインファーストアウトレジスタD IR,このレジスタDIRは、“新しい゛セルを記憶するための第1の部分ND 5すなわち送信リクエストがまだ形成されていない部分NDと、“待ち″セルを 記憶するための第2の部分WD、すなわち前記のリクエストがすでにメインステ ーションに伝送されて許可信号を待っている第2の部分WDから構成されている ; メインステーションMSから受取ったセルを記憶し、データレジスタDZに伝送 するかあるいは排除するためのデータセル出力レジスタDOR。
メインステーションMSから受取ったエコーセルの情報領域IFを記憶するため のエコーセル出力レジスタEOR。
サブステーションSZの受動状態及び活性状態を記憶するための状態レジスタS R,これらの状態は以下のとおりである: 状H1:純粋な受動状態; 状態2ニエコーセルを送信する前に許可信号の受取を待っている受動割当て状態 ; 状態3:リターンエコーセルの受取を待っている受動割当て状態; 状態4:データセル入力レジスタDIRに記憶されたデータセルの伝送をリクエ ストすることのできる活性状態。
自身のアドレスOAあるいはサブステーションの識別子を記憶するためのアドレ スレジスタOAR;レジスタREG4に受け取られた連続セルをカウントするた めの割当て状態カウンタASCであって、そのためにMAC領域が同一の単一ビ ット1を保持している割当て状態カウンタASC: データセル入力レジスタDIR内の新しいデータセルの受取りから経過した時間 をカウントするための非割当てカウンタDEC,二〇カウンタDECは予め決め られた時間が経過した時あるいは経過しない時にそれぞれ活性化/非活性化出力 信号ETCを与える; リターンエコーセルが、この二、w −i?jしの送1言から予め決められた時 間内に受け取られるかどうかをチェックするためのカウンタECC0このカウン タECCは上記予め決められた時間が経過した時あるいは経過していない時にそ れぞれ活性/非活性出力信号ETCを与える; エコーセルのVCIを検出し続いてその出力EOを活性化させるためのVCI検 出回路VD3゜ レジスタM F R2内に記憶された割当て状態が単一ビット1あるいはそれ以 上のビット1を保持しているかどうかを検出するための単一ビット検出回路SB D。
レジスタMF及びMBYの内容を比較してその内容がそれぞれ同一である/相違 する時に活性/非活性出力信号MYを与える比較器COMP1; レジスタEOR及びOARの内容を比較してこれらの内容がそれぞれ同一である /相違する時に活性/非活性出力信号C○を与える比較器COMP2; ゲート回路GC3、GC4、GC5゜ゲート回路GC3はデータ入力レジスタD IRのND部に少なくとも1つの新しいセルがあるかどうかを検出するのに用い られ、同様にゲート回路GC4はし・ジスタDIRのWD部に少なくとも1つの 待ちセルが存在するかどうかを検出する;直列/並列コンバータ5PC3; 並列/直列コンバータPSC3; レジスタALR及びMFとカウンタASCに接続され、第4図に示されたフロー ダイヤグラムに従って動作する処理ユーツI”!’L11+ レジスタALR及びM B Yに接続され、FSIvlの選択出力Sによって制 御される処理ユニットPU2゜PU2の出力MBYはレジスタM B Yに接続 される;セルアセンブリ回路CAC。
遅延回路D; 入力AC,DE、SB、、MY、ND、、WD、CO,ETCと、出力G(許可 )、C(チェック)、E(エコー)、R(リクエスト)、S(選択)、AC(活 性)を有し、最後の出力ACは遅延回路りを介して同じ符号の入力ACに戻され る有限状態マシーンFSM、このを限状態マシーンFSMはまた状態レジスタS Rに接続され、その動作は下記の受動状態]ないし3(その場合のAC−0)の 真値表1及び活性状態4(その場合のAC−1)の真値表2によって示すことが できる。これらの表ではFSMの古い状態及び新しい状態がそれぞれSRO及び SRNによって示されている。
表 1 AIJ)旦−MY N 讐 TRN 0XXXOOX χ 1 1− o x x X I OX X l 2 S;ROXOO’XXXX 2 2− OXOIXXXX 2 2’− 0XIOχ χ χ X 2 2 − 〇 × 1 1 χ χ χ χ 2 3EOXOOXXXX3 l − OX、Ol χ x Oχ 3 3C OX 1 0XXOX 3 3 − OX 1 ’l X X Oχ 3 3COXOI XXIX 3 4C OXIOX χ 1 χ 3 4 − OX 1 1 XXIX 3 4C OXXXχχ口131− 1000XXXX 4 1− 10010’XXX 4 4C 10011X’X’X ’I L4 c、R10100χ XX4 4.− 10101XXX 4 4R 101100XX 4 4C 101101XX 4 4G 101110XX 4 4C,R 101111XX 4 4CIR 111XXXXX 4 4− 以下上記の通信システムの動作を8つかそれ以上のサブステーションの内の上記 の3つのサブステーションsx、sy及びSZについてのみ説明する。サブステ ーションSX及びSY内の回路に付けられる参照符号は第3図に示されたサブス テーションSZ内の回路についての符号と同じ符号を用いることとする。
以下説明する動作のスタートにおいて、サブステーションSX及びSYは共に活 性状態にあって表2においてはAC−1及び5RO−0であり、サブステーショ ンSZは受動状態1であって表1ではAC−0及び5RO−1であると仮定する 。サブステーションsx、sy及びSZのレジスタM B Y及びDIRはさら に次のような状態にあると考える:サブステーションSX MBY:このレジスタ内に記憶された自身割当て状態は、010・・・・・・O であり、またAC−1,5RO−4であるため ゛に、第2の信号チャンネルが 予めSXに割当てられていることを示している。
DIR:このレジスタは少なくとも1つの新しいデータセルを含み、また待ちデ ータセルは全くなく、それ故ゲートGC3及びGC4の出力信号がそれぞれ活性 化(ND−1)および非活性化(WD−0)である。このためSXはデータ送信 過程を開始する。
サブステーションSY MBY:レジスタ内に記憶された自身の割当て状態は100・・・・・・Oであ って、AC−1及び5RO−4であるため、第1の信号チャンネルはすでにSY に割当てられている:DIR二二のユニスタは新しいデータセル及び待ちデータ セルを含んでおらず、ゲートGC3及びGC4の出力信号は共に非活性化である 、すなわちそれぞれND〜0及びWD−0である。このためS Yはデータ送信 過程を開始しない。
サブステーションSZ MBY:このレジスタ内に記憶された自身割当て状態は000・・・・・・0で あって、信号チャンネルをまだ捕捉していないか、SZに割当てられていないこ とを示し、でいる。
DIR:このレジスタは少なくとも1つのデータセルを含んでいるが待ちデータ セルはなく、ゲートGC3及びGC4の出力信号がそれぞれ活性化(ND−1) 及び非活性化(WD−0)である。このためSZはデータ送信過程が後続するチ ャンネル割当てを開始する。
一割当て状態レジスタASRの内容が 110・・・・・・0であって、第1及び第2の信号チャンネルが捕捉されたか あるいはチャンネルが割当てられた状態であることを示している。
一すクエストレジスタREQの内容かゼロであって、サブステーションからは信 号チャンネル割当であるいはデータ送信のためのリクエストが送られていないこ とを示す。
すでに述べたように、メインステーションM Sの種々の回路はクロック回復回 路CLRIが与えるクロック信号によって制御されており、一方SZのようなサ ブステーション内の回路はクロック回復回路CLR3によって発生されるクロッ ク信号(−よっ′(゛制御されている。回路のタロツクig御は詳細には図示さ れていないが、それらの動作の説明から明かである。
リンクDL、UL、DLI、ULIでは情報がセルの形態でビット直列方式で伝 送されるが、メインステーションNISおよびサブステーションではこれらのセ ルがバイトの形態で処理される。必要な直列/並列変換及び並列/直列変換は上 記のコンバータ5PCI乃至5PC3およびPSCI乃至PSC3中で行われる が、これらコンバータに関してはこれ以上は詳述しない。
リクエストレジスタREQは空であるため、その出力REは非活性化(0)であ り、マルチプレクサMUXIの選択入力SIIを構成するゲートG1の出力もま た非活性化(0)である。その結果割当て状態レジスタASRの出力Bはレジス タREG3の入力Cに結合される。
入力下流リンクDLI上をメインステーションに入る各セルはコンバータ5PC Iを通ってレジスタREG2に送られる。このセルのVCIがこのレジスタ内に ある時は、検出回路VD2はこのVCIが空のセルあるいはデータセルを示すか どうかをチェックする。WD2の出力EMCが非活性(0)であることによって 示されるようにセルがデータセルであると仮定すると、マルチプレクサMUX2 の選択入力SL2を構成するゲー)G2の出力もまた非活性(0)である。その 結果、レジスタREG2の出力がこのマルチプレクサMUX2の入力Bに接続さ れる。それからセルはレジスタREG2からレジスタREG3に伝送されて、こ のセルのMAC領域kiFがこのレジスタ内にある時に、割当て状態110・・ ・・・・0がレジスタに一般的な割当て状態レジスタASRから複写される。こ うして得られたセル(第5b図に示されている)は次にPSCIで変換され、下 流リンクDL上を通ってすべてのサブステーション、すなわち5xSsy及びS Zに伝送されて、信号チャンネルの一般的な割当て状態を伝達する。
サブステーションsx、5ySsz これらサブステーションの各々では、セルレジスタREG4がMAC領域MF1 10・・・・・・0を受信するとそれが処理ユニットPU1に与えられて、第4 図に示されたように動作する。このフローチャートから、処理ユニットPUIは 特にMAC領域MFをレジスタMFR2に複写して単一ビット1を備えているか いないかをチェックしていることがわかる。この実施例ではこの質問に対する答 えが否定(N)であるため、PUIがASCをプリセットして、MFR2から一 般的な割当て状態レジスタALRに一般的な割当て状態を複写する。
したがってこのレジスタの内容は: 110、、.0となる。
MAC領域が単一ビット1を保持しているかどうかをチェックすることが必要で あることに注意すべきである。実際にこのMAC領域はまた後に明かとなるよう に、単一許可ビット1を送信するのに用いられることができ、M A C領域が 1より多くのビット1を保持している場合のみ割当て状態が確認できる。反対に M A CeJN域が単一ビット1を保持している場合には、これは割当てビッ トかあるいは許可ビットのいずれかである。この両者を区別するためには後に述 べるようにカウンタASCを用いる。
サブステーション5xSsy、szの各々では割当て状態の上記の更新に続いて 、以下の操作が実行される;サブステーションSX レジスタhi F R2の内容が110・・・・・・0であるから、単一ビット 検出回路SBDによってこのレジスタ内に1つより多くのビット1があることが 検出され、それによって非活性化(0)出力信号SB、すなわち5B−0が生成 される。一方しジスタMBY内に記憶された自身の割り当て状態は、010・・ ・・・・0であるため、比較器COMPIはMFR2内のMBYのビット1の存 在を検出し、それによってその出力MYが活性化される。すなわちMY−1とな る。
すでに述べたように、サブステーションSXは活性状!34にあり、有限マシー ンFSMの入力信号AC及びSROが活性化されて(1)それぞれ4に等しくな る。一方でDE−0,5B−0、MY−1、及びND−1であるために、上記の 表2の第3行かられかるように、FSMは活性化チェック及び送信リクエスト信 号C−1及びR−1を出力し、これらの信号はセルアセンブリ回路CACに送ら れる。ここでチェック信号C−1によって第5c図に示されたチェックセルが生 成され、情報領域は一連のバイトによって構成されている。
このバイトの各々はレジスタMBY内に記憶されたsXの自身の割当て状態に等 し1、・、すなわち、olo ・−〇であり、一方ヘッダにはチェックVC!、 すなわち■cが含まれている。
情報領域内のバイトの反復は、伝送り〉りUL上の転移数が十分になるように、 またこのリンク上のDCレベルが実質的に一定となるように行われることに注目 すべきである。
一方で回路CAC内では、リクエスト信号Rが自身割当て状態コード010・・ ・・・・0のこのセルのM A C611域MF中へ挿入が生じるため、メイン ステーションにデータセル入力レジスタDIR内に記憶されたデータセルの送信 を行うようにリクエストする。リクエストが行われるデータセルがレジスタDI Rの部分WDにシフトされて、その出力WDが活性化(1)される。
サブステーションSYは折れ曲がり上流リンクULに生成されたチェックセル( 図7)をコンバータPSC3を通して送信する。このコンバータの出力はゲート 回路GC7(第1図)を通してULに接続されている。
サブステーションSY このステーションもステーションSXと同じように動作するが、レジスタDIR の部分ND内には前動な新しいセルがない、すなわちND−0であるため、表2 の第2行かられかるように、有限状態マシーンFSMのチェック出力信号Cのみ が活性化される。従って第5図dに示されているようにチェックセルが生成され 、情報領域はそれぞれがSYのレジスタ7、: g :P i: :こ=されて 一゛・る自寓割ノ当て状態、′LC○ ○に等しい一連のバイトによって構成さ れている。
ここではデータセルの送信リクエストが形成されないため、このセルのチェック VCIはVCに等しく、またそのkiAc領域はゼロに等しい。
サブステーションSYはコンバータPSC3及びゲート回路GC6(第1図)を 通して折返し上流リンクUL上のチェックセル(図8)を送信する。
サブステーションSZ レジスタMFR2の内容が、110・・・・・・0であるため、単一ビット検出 回路SBDによって191多くのビット1の存在が検出される。それによって非 活性化(0)出力信号SB。
すなわち5B−0が生成される。一方レジスタM B Y内に記憶された自身割 当て状態が、000・・・・・・0であるため、比較器COMPIはMFR2内 のMBYのビット1の存在を検出せず、そのためにその出力MYは非活性化され る、すなわちMY−0となる。
すでに述べたようにサブステーションSZは受動状態】であると仮定され、有限 状態マシーンFSMの入力信号ACは非活性化され(0) 、SROは1に等し い。一方上記の表1の第2行かられかるように、ND−1によってサブステーシ ョンSZが新しい状!3 S RN −2となり、活性化選択を行い、リクエス ト信号S−1及びR−1を生成する。
処理ユニットPU2は選択信号S−1の制御の下でファインド−ファースト−ゼ ロ機能を実行する。この機能はレジスタALR内に記憶された割当て状態におけ るフリー信号チャンネルを示すフリービット0を選択し、このビットを1に等し くしてこのチャンネルを獲得し、それをレジスタMBYに記憶する動作から成る 。すなわちレジスタMBYの自身割当て状態が、001・・・・・・0にあり、 第3の信号チャンネルが選択されてステーションSZによって獲得されることが 示される。
ファインド−ファースト−ゼロあるいはファインド−ファースト−1機能は一般 的に当該分野で知られており、例えば“ベルシステムテクニカルジャーナル”、 MXL111@(1964年9月、第5、バート1、頁1869−1870)に 記載されている。
一方すクエスト信号Rが活性化されるため、セルアセンブリ回路CACが第5図 eに示されているセルを生成する。ここではMAC領域が、001・・・・・・ 0に等しく、獲得された第3の信号チャンネルのための割当てリクエストがメイ ンステーションMSに与えられ、ここの情報領域がゼロであることが示される。
サブステーションSZはこのセル(第5図e)をコンバータ5PC4を通して折 返し上流リンクUL上で送信する。
メインステーションMSの入力リンクUL及び出力リンクDLにサブステーショ ンを接続する線路の長さはリンクULが図示されているように折返されているた めに実質的に各サブステーションで同じであり、このためにこれらサブステーシ ョンの各々の処理時間は、第5図eに示されたセルのビットがSZの出力におい てGC6内でオア処理され、第5図dに示されたセルの対応するビットがSYの 出力において、またその結果のビットがGC7においてオア処理され、第5図C に示されたセルの対応するビットがSXの出力に生じるように調整される。その 結果、セルは第5図fに示されるようにチェックセルとなり、メインステーショ ンNISに送信される。
メインステーションki S 第5図fに示されている前記最後に挙げたチェックセルがメインステーションM Sに与えられると、クロック回復回路CLR2によって与えられるクロックの制 御の下でバッファBUFに入り、回復回路CLRIによって生成されるクロック の制御の下でこのバッファから読取られる。5PC2における直列/並列変換の 後、MFD及びREGIに送信される。
MAC領域MFは、011・・・・・・0であり、検出回路MFDによって検出 され、この領域は論理回路LCIによって第2の信号チャネルに関連する送信リ クエストに続いて許可信号が与えられることを示す第1のコード、010・・・ ・・・0と、第3の信号チャネルに関連する割り当てリクエストに続いて許可信 号が与えられることを示す第2のコード、001・・・・・・0とに分割される 。これらのコードはリクエストレジスタREQに連続的に記憶されるため、この レジスタの出力REは活性化されて、RE−1となる。
MFDによって検出される上記の&iAC領域MFはまたMAC領域レジしタM FRユに書込まれ、論理回路LC2はこのレジスタM )’ k lの[り谷を 割り当て状態レジスタASRの内容と共にオア処理し、その結果をこのレジスタ に書込む。
ASRの以前の内容は、110・・・・・・0であり、MFRIの以前の内容は 、011・・・・・・0であったため、ASR,に記憶された割り当て状態は、 11]、・・・・・・0となり、これはチャネル1.2.3が捕捉されたか、あ るいは割り当てられたことを示している。
すでに述べたよ・うに、上記のチェックセル(第5図f)もまたレジスタREG 1に与えられ、そこからコンバータPsC2をaしてリンクULIに与えられる 。このセルのVCIがREGIに供給されるとすぐに5.vciチェック回路V D1がこのセルの存在を検出してその出力ccを活性化させる。
この出力は、チェックセルの情報領域、11o・・・・・ol 110・・・・ ・・Ol等がフィルタIFFに与えられるようにゲート回路GC1をエネーブル し、フィルタIFFはこれらバイトの内の1つを選択してそれをチェックバイト バッファレジスタCBRに与える。ASRの上記の新しい内容、111・旧・・ 0はCBHの内容、110・旧・・0によって書換えられ、ASRの内容が再び 、110・・・・・0になる。したがってASRは現在の一般的な割り当て状態 を記憶する。これはサブステーションへの第3の信号チャネルの割り当てがまだ 許可されておらず、すなわちSZがまだ活性状態でないため、正しい。
リクエストレジスタREQの出力REか活性化され、すなわちRE−1であるか ら、セルカウンタTCの出力TCBかまだ活性状態(2)にあるようにセルカウ ンタTCがその云終値にまだたどりつかtいと改正yると、ゲートGまの出力S IXもまた活性化される。結果として、リクエストレジスタRE Qの出力Aは マルチプレクサMUXIを通してレジスタREG3に接続されている。
前記と同様に、データセルがリンクDLI上の入って来る下流にあってメインス テーションMSのレジスタREG2に入る時、もし以前に考慮したすべての状態 がいまだに真であるならば、このデータセルはマルチプレクサM IJ X 2 を通してレジスタREG3に伝送される。その後にリクエストレジスタREQに 記憶された第1のコードがデータセルのMAC領域MFに入り、そして第5図g に示されたように、下流リンクULによって連続的に考えるsx、sy、szな どのすべてのサブステーションに送信される。
サブステーションSX 前記のデータセル(第5図g)が活性サブステーションSXに受信されると、レ ジスタDORを通してレジスタDXに、またさらにレジスタREG4に送信され る。次にコード、010・・・・・・0が処理ユニットPUIの制御の下でレジ スタAL R,に記憶される。その結果回路SBDから活性化出力信号5B−1 が与えられ、またレジスタMBYの内容も、010・・・・・・0であるために 、このレジスタの出力信号MYも活性化されてMY−1となる。
表2の第7行かられかるように、AC−1、DE−0,5B−1、MY−1、N D−0、WD−1、及び5RO−4であるために、FSMの出力G(許可)が活 性化される。これによって、レジスタDIRの部分WDの待ちデータセルがセル アセンブリ回路CACの制御下にPSC3を通してメインステーションMSに送 信されるという効果がある。
前記の動作によって、データセルを送信するためにはサブステーションSXがメ インステーションMSに第1のセルによって割り当てられた(第2の)信号チャ ネルを用いることを要求する必要があり、第2のセルのこの信号チャネルでMS から許可信号を受け取った後でないとこのような送信は実行できないことがわか る。
サブステーションSY 前記データセル(第5図g)が活性サブステーションSYに受信されると、サブ ステーションSX内と同様に処理される。しかしながら5B−1、MY−0であ る場合は、AC−1、DE−0,ND−0とり、FSMは動作しない。
サブステーションSZ すでに述べたように、このステーションは受動状態2にあ利、信号はAC−0及 び5RO−2である。また5B−0及びMY−0であるため、表1の第3行から れかるように、FSMは動作を実行しない。
それに送信されたデータセルを処理した後、第5図りに示され前記第2のコード を含むセルをsx、sy、sz等のすべてのサブステーションに送信する。これ らサブステーションについては以下に述べる: サブステーションSX このステーションは前記のようにSYによって第5図gに示されたセルの受信に 関して前記と同じ理由で動作を実行このステーションは動作を実行しない。
サブステーションSZ MFR2で受信されたセルのM A CfJ域MFが、001・・・・・・0で あり、またレジスタM B Yの自身割り当て状態も、001・・・・・・0に 等しいため、SBDの出力信号SB及びMBYの出力信号MYは両方とも活性化 され(1)、5B−1及びMY−1となる。一方ステーションSZは状態2にあ って出力信号ACは非活性化(0)されてSROは2に等しいため、表1の第6 行かられかるように、FSMによりサブステーションは状態3となり活性化エコ ー信号E−1が生成される。その結果セルアセンブリ回路CACは第5図iに示 されたエコーセルを生成し、それをメインステーションMSに送信する。このセ ルの情報領域はサブステーションSZの自身アドレスOAによって構成され、こ のアドレスOAはレジスタOAR中に記憶される。このエコーセルのヘッダには エコーVC1,すなわちVEが含まれ、一方そのMAC領域MFにはデータ送信 のリクエストを備えることもできる。しかし新しいデータセルは送信されない( ND−0)ため、MAC領域はゼロである。
メインステーションM S 上ム己のニー−でル(図13)がメインステーションH,43で受信されると、 回路MFDによってMAC領域MFが検出されるが、この領域はゼロであるため リクエストレジスタREQには何も書込まれずまたASRの内容は変化しない。
エコーセル自体もレジスタREG1に与えられ、ここでVCIチェック回路VD ]がこのセルの存在を検出(7、それ放出力ECが活性化される。この出力信号 ECによってゲート回路GC2がエネーブルされ、エコーセルレジスタECRに エコーセルを記憶することを可能にする。結果としてECRの出力EPが活性化 される。
入カリンクDLI上の空のセルのVCIがセルレジスタREG2に入りVCI検 出回路VD2によって検出されると、出力信号EMCが活性化される。レジスタ ECRの出力EPもまた活性化されるため、ゲートG2の出力SJ2が活性化さ れ、それによってECRの出力AがマルチプレクサMtJX2の出力Cに接続さ れる。次にエコーセルがレジスタREG3に送信され、またマルチプレクサlv l U X 1の選択人力S11が非活性化されるため、割当て状態ASR11 10・旧・・0はエコーセルのMAC領域に記t8.される。このように変形さ れたエコーセル、すなわちリターンエコーセルは下流リンクDLを通ってsx、 sy、sz等のすべてのサブステーションに送信される。これらサブステーショ ンについて再び順に活性サブステーションSXのレジスタREG4にリターンエ コーセルか入る。その結果として処理ユニットP U lはMAC領域MFを解 析しまた内容が、110・・・・・・0に等しい一般的な割当て状態レジスタを 更新する。このため5B−0となる。一方VCI検出回路VD3はREG4内の V’CIがエコーセルのものであるかどうかをチェックし、セルがエコーセルで あるためにその出力EOを活性化する。結果としてゲート回路GC5がエネーブ ルされ、この回路を通してエコーセルの情報領域IFがエコーセルレジスタFO Rに送信される。次にサブステーションSXの自身アドレスを構成する情報領域 が比較器COMP2によってレジスタOAR内に記憶された自身アドレスOAと 比較される。これらのアドレスは異なるため、比較器COMP2の出力信号は非 活性化(0)される。AC−1,5RO−4,5B−0、MY−1、ND−〇で あるため、表2の第2行かられかるように、SXは活性状態4に維持され、また F S Mの出力信号Cが活性化される。その結果セルアセンブリ回路CACが メインステーションMSに、例えば第5図jに示されたようなチェックセルを送 信する。
サブステーションSY このサブステーションはエコーリターンセルを受信するのにSXと同様に動作し 、第5図kに示されたようなチェックセルをメインステーションに送信する。
サブステーションSZ このステーションはメインステーションMSに対するエコーセルの送信に応答す るがら、比較器COMP2はエコーリターンセル内の自身アドレスの存在を検出 し、出力信号c。
を活性化する。AC−OSSB−OSMY−1、Co−1であるため、表1の第 11行かられかるように、ステーションSZは受動状態3から活性状F34に移 行し、FSMはその出力Cを活性化させる。このためサブステーションsZによ り、例えば第5図1に示されたようなチェックセルの送信が行われる。
第5図j、第5図k及び第5図1の前記チェックセルがオア処理され、またその 結果生じた第5図mに示されたチェックセルがメインステーションMSに送信さ れ、そこでREGl、GCI、IFF及びCBRを通ッテレジスタAsRに、状 態、111・・・・・・0を書込む。こうして第3のチャネルがサブステーショ ンJSZに確実に割当てられる。またMAC領域がMFD及びLCIを通してリ クエストレジスタREに書き込まれる。このため許可信号がsZのようなサブス テーションに送信される。
前記のことからセルのMAC領域は次のように使用される。
各サブステーションがメインステーションにfs号チャネルの割当であるいはデ ータ送信をリクエストする:メインステーションMSがすべてのサブステーショ ンに8つの信号チャネルすべての一般的な割当て状態を通信し、また信号チャネ ル割当てのリクエストあるいはサブステーションによるデータ送信のリクエスト に続いて単一許可信号を送るために通信する。
ここで述べていないカウンタASC,DEC及びECRの機能は以下のとおりで ある。
カウンタASC 第4図に示されたプログラムの目的はレジスタALRに一般的な割当て状態を記 憶させることである。レジスタREG4に受信されたセルの領域MF及びMF2 が1より多くのビット1を含むならば、この領域は確実に一般的な割当て状態で あり、そのためカウンタASCをリセットした後にNFR2からALRに状態が 複写される。反対に領域MFが単一ビット1を含むなら、このビットは許可ビッ トであるかあるいはこの領域が活性ステーションが1つの一般的な割当て状態で ある。後者の場合のみ領域MFがALRに複写されなければならない。
カウンタTC(第2図)の存在によって、TCより大きな時間間隔TCI中に少 なくとも1回は一般的な割当て状態が受信されるように、メインステーションか らサブステーションに少なくとも時間間隔TCごとに少なくとも1回この状態が 送信される。これが単一ビットが検出されるたびに歩進するカウンタASCを用 いる理由である。1つのビットが受信されると、TCIに等しい時間数が連続的 に、チェックリクエストが含まれていたのでありまたこのビットが現在の割当て 状態を決定するように、その瞬間に使用中の唯一の信号チャネルを指示していた ことが結論づけられる。その結果MAC領域が一般的な割当て状態レジスタAL Rに複写される。
カウンタDEC データ入力レジスタDIRの部分NDが、出力R5か非活性状態に維持されるよ うに新巳−゛七ルを受1c+ Lな一゛場8、カウンタDECはリセットせずに セルクロックCCL3の制御下で歩進する。この状態が予め決められた時間維持 されると、カウンタDECが予め決められた値に到達し、2その出力DEが非活 性化される。その結果サブステーションに割当てられた信号チャネルは非割当て 状態となる。実際は表2かられかるように、メインステーションから割当て状態 を受信するとサブステーションはチェックセルによってすぐにメインステーショ ンに応答せず、受動状態1に戻る。
カウンタECC 最後に、カウンタECCはサブステーションのエコーセルの送信において動作を 開始し、セルクロック信号CCL3の制御下で歩進し、正しいリターンエコーセ ルを受信するとすぐにリセットする。そのためエコーセルが送信された後にこの ように正しいリターンエコーセルが予め決められた時間内に受信されないと、カ ウンタECCが予め決められた値に到達してその出力ETCが非活性化される。
前記の表2かられかるように、この場合サブステーションの状態は状態3から状 態1に移行する。
第1及び第2のセルを用いる代わりに、上流及び下流リンクの各々でまた同じ数 の信号チャネルで、これらリンク上の信号チャネルに類似する同じサブステーシ ョンに割当てるために、上流リンクのセルと信号チャネルの数が異なる下流リン ク上のセルで用いることが可能である。しかしどちらの場合も同じ数の信号チャ ネルを用いることによって、下流リンク上での信号チャネルには付加割当て手段 は必要なく、またこれらチャネルでの一般的な割当て状態の送信は容易である。
前記では各サブステーションのプロセッサPUがレジスタALRに記憶された一 般的な割当て状態の例えば最も左の第]のフリーOを捜ず。こ・うしてサブステ ーションは任意のチャネルを獲得することができるため、同一の優先権を保持し ている。1.かしこのようなサブステーション/がALRの予め決められた部分 でのみフリー(最も左の)0を捜すことによって、これらサブステーションに予 め決められた優先権を与える。最も左の位置は最高の優先度に対応する。
本発明の原理は特定の装置に関連して上記のように記載されているが、この記載 が例として挙げられたものであって、本発明を限定するものでないことは明確で ある。
− ○J 国際調査報告 国際調査報告

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.各々信号チャンネル及びデータ領域を含む反復的な第1及び第2のセルが反 対方向に伝送される第1(UL)及び第2(DL)のパスによって相互結合され ている複数のサブステーション(SX/SZ)を具備し、各サブステーションに は各々複数の信号チャンネルを具備する第1のセルに情報を書き込むための送信 機と、第2のセルから情報を読取るための受信機が設けられている通信システム において、前記第1のセルから情報を読みとるための別の受信機と前記第2のセ ルに情報を書き込むための別の送信機とを備えたメインステーション(MS)を 具備し、前記第1及び第2のセルの各々がサブステーション(SX/SZ)の数 よりも少ない数の複数の信号チャンネルと、前記メインステーション(MS)及 びサブステーション(SX/SZ)における前記複数の第1のチャンネル内の任 意の空いているチャンネルをデータを送信しなければならない各サブステーショ ンに割当てる手段と、信号チャンネルが割当てられた各サブステーション(SX )における第1のセル(第5図c)のこの信号チャンネルにおけるデータ送信リ クエスト信号を前記メインステーション(MS)に送るための手段と、前記メイ ンステーション(MS)における前記送信リクエスト信号の受信に応答してリク エストしているサブステーション(SX)に第2のセル(第5図g)の信号チャ ンネルでデータ伝送許可信号を送信するための手段とを具備していることを特徴 とする通信システム。
  2. 2.前記第1及び第2のセルはそれぞれ同じ数の信号チャンネルを含み、前記第 1のセルの割当てられた信号チャンネルに対応する前記第2のセルの信号チャン ネルがメインステーション(MS)により前記許可信号の送信に使用されること を特徴とする請求の範囲第1項記載の通信システム。
  3. 3.前記メインステーション(MS)に送信すべき新しいデータ(ND)を有す るサブステーション(SZ)のために信号チャンネル割当て動作を実行するため に、前記割当て手段は、 前記サブステーション(SZ)において、全ての信号チャンネルの一般的な割当 て状態を記憶する第1のレジスタ(ALR)内のフリー信号チャンネルを予め選 択し、このチャンネルをビジーとし、こうして得られた自身の割当て状態を第2 のレジスタ(MBY)に記憶させる手段(PU2)と、前記サブステーション( SZ)において、前記メインステーション(MS)に送信される第1のセル(第 5図e)の選択された信号チャンネル内に信号チャンネル割当てリクエスト信号 を書込む手段(FSM、CAC)と、前記メインステーションにおいて、前記サ ブステーションの全てに送信される第2のセル(第5図k)の選択された信号チ ャンネルで割当て許可信号を送信する手段と、前記サブステーション(SZ)に おいて、このサブステーションの第3のレジスタ(OAR)から前記メインステ ーションに送信される第1のエコーセル(第5図i)のデータチヤンネルに自身 のアドレス(OA)を書込む手段(CAC)と、 前記メインステーションにおいて、受信したエコーセルを認識し、このエコーセ ルに類似の第2のリターンエコーセルをすべてのサブステーションに送信する手 段(VDI、ELR)と、 前記の各サブステーションにおいて、前記第3のレジスタ(OAR)内に記憶さ れたアドレスと前記リターンエコーセルのアドレスを比較するための手段(CO MP2)とを具備し、すでに選択された信号チャンネルが確実にこの比較が良い 結果のサブステーションに割当てられることを特徴とする請求の範囲第1項記載 の通信システム。
  4. 4.前記各サブステーション(52)は前記割当て動作の実行を制御する有限状 態マシーン(FSM)を具備し、このマシーンは通常第1の受動状態にあって、 前記サブステーション(57)が送信されるべき前記の新しいデータ(ND)を 有するとき、前記のサブステーションがフリー信号チャンネルの前記選択を実行 し、前記メインステーション(MS)に前記割当てリクエスト信号を送信する第 2の受動状態と、 前記サブステーションが前記割当て許可信号を受信するとき前記サブステーショ ンが前記第1のエコーセル(第5図i)を送信する第3の受動状態と、 前記サブステーション(SZ)が前記第2のリターンエコーセルを受信し、前記 比較の結果が良好であり、活性状態にあるサブステーションが前記送信リクエス ト信号の送信及び送信許可信号の受信に続いて前記データをデータチャンネルで 送信する第4の受動状態とに移行する請求の範囲第3項に記載の通信システム。
  5. 5.前記メインステーション(M3)は前記一般的な割当て状態を記憶する第4 のレジスタ(ASR)を備え、メインステーション(MS)はこの一般的な割当 て状態を第2のセル(第5図b)の信号チャンネルにおいて全てのサブステーシ ョンに送信する手段を具備し、それによって各サブステーション(SZ)がこの 状態を前記第1のレジスタ(ALR)に記憶することを特徴とする請求の範囲第 3項記載の通信システム。
  6. 6.前記メインステーションは、受信された第1のセル(第5図f)の信号チャ ンネルが1より多くの割当てあるいは伝送リクエスト信号を含んでいるときに個 々の許可信号を供給し、それらを連続的に第5のリクエストレジスタ(REQ) に記憶させて、第2のセル(第5図g、第5図h)の割当てられた信号チャンネ ルにおいて前記サブステーションに連続的に送信する第1の論理回路(LC1) を具備していることを特徴とする請求の範囲第3項記載の通信システム。
  7. 7.前記メインステーション(MS)が前記第4のレジスタ(ASR)に記憶さ れた前記一般的な状態情報を前記第5のレジスタ(REQ)が空のときに前記サ ブステーション(SX/SZ)に送信する請求の範囲第5項あるいは第6項記載 の通信システム。
  8. 8.前記メインステーション(MS)が、第1のカウンタ(TC)によって計算 される前記一般的な状態情報の前の送信から第1の予め決められた時間間隔が経 過するとき、前記第4のレジスタ(ASR)に記憶された前記一般的な状態情報 を送信する請求の範囲第6項記載の通信システム。
  9. 9.前記サブステーション(SX/SZ)の各々がその前記自身割当て状態を第 1のチェックセル(第5図c、第5図d)のデータチャンネルによって前記メイ ンステーション(MS)に送信伝送し、前記メインステーション(MS)がこれ らチェックセルのオア処理された結果を受信し、このようにして得られたチェッ クセル(第5図e)を用いて前記第4のレジスタ(ASR)に記憶された一般的 な割当て状態を更新する請求の範囲第5項記載の通信システム。
  10. 10.前記第1のチェックセルは前記自身割当て状態によってそれぞれ構成され る複数のセットを含んでいることを特徴とする請求の範囲第9項記載の通信シス テム。
  11. 11.各々の信号チャンネルが信号領域(MF)内の単一ビットーによって構成 される請求の範囲第1項記載の通信システム。
  12. 12.前記各サブステーション(SZ)は、送信されるべき新しいデータ(ND )の最後の受信から第2の予め決められた時間間隔が経過した時にすでに割当て られた信号チャンネルの割当てを解除するための割当て解除手段(DEC)を備  えている請求の範囲第1項記載の通信システム。
  13. 13.前記第2の予め決められた時間間隔が第2のカウンタ(DEC)によって 計算され、このカウンタの活性出力信号(DE)によってサブステーションが前 記メインステーション(MS)に自身の割当て状態を含む第1のチェックセルを 伝送することが阻止される請求の範囲第9項または第12項記載の通信システム 。
  14. 14.前記各サブステーション(SZ)は受信された第2のセルの1以上の信号 チャンネルがビジーであるかどうかをチェックする手段(第4図)を備え、単一 ビジー信号チャンネルが検出される場合は第3のカウンタ(ASC)をインクレ メントし、前記第3のカウンタ(ASC)がリセットされて、前記受信されたセ ルの信号チャンネルの状態が、予め決められた値(TC1)だけカウントした後 、あるいは1より多くのビジー信号チャンネルが検出される時に前記第1のレジ スタ(ALR)に複写されることを特徴とする請求の範囲第1項記載の通信シス テム。
  15. 15.前記各サブステーション(SZ)は送信すべきではあるがデータ送信用の リクエスト信号が前記メインステーション(MS)に送信されなかった新しいデ ータを記憶するための第1の部分(ND)と、このようなリクエスト信号が送信 されたデータを記憶するための第2の部分(WD)を備えた第6のレジスタ(D IR)を具備し、前記第2のカウンタ(DC)が前記第1の部分(nd)と関連 していることを特徴とする請求の範囲第13項記載の通信システム。
  16. 16.前記メインステーション(MS)が空の第2のセルに前記第2のエコーリ ターンセルを書込むことを特徴とする請求の範囲第3項記載の通信システム。
  17. 17.前記第1のパス(UL)が折返され、前記サブステーション(SX/SZ )に接続された第1の部分と前記メインステーション(MS)に接続された第2 の部分とを備え、メインステーションから任意のサブステーション(SX/SZ )を通ってメインステーションへ戻る接続距離が実質的に一定であることを特徴 とする請求の範囲第1項記載の通信システム。
  18. 18.前記メインステーション(MS)は、前記第5のレジスタ(REQ)の出 力に結合された第1のデータ入力(A)と、前記第4のレジスタ(ASR)の出 力に結合された第2のデータ入力(B)と、前記第5のレジスタ(REQ)の空 /空でない条件出力(RE)によって及び前記第1のカウンタ(TC)の出力に よって制御される第1のゲート手段(G1)の出力に結合された選択入力(SI I)と、第6のレジスタ(MF)を介して前記第2のバス(DL)に結合された 出力(C)とを備えている第1のマルチプレクサ(MUX1)を具備しているこ とを特徴とする請求の範囲第7項または第8項記載の通信システム。
  19. 19.前記メインステーション(MS)はさらに前記第1のパス(UL)を前記 第1の論理回路(LC1)を介して前記第5のレジスタ(REQ)のデータ入力 に、また第2の論理回路(LC2)を介して前記第4のレジスタ(ASR)にそ れぞれ結合させる信号チャンネル検出回路(MFD)を具備し、前記第2の論理 回路(LC2)は前記第4のレジスタ(ASR)の内容を前記信号チャンネルの 内容とでオア処理し、前記第4のレジスタ(ASR)にその結果を記憶させるこ とを特徴とする請求の範囲第5項または第6項記載の通信システム。
  20. 20.前記メインステーションはさらにエコーセル及び第1のチェックセル検出 回路(VD1)を具備し、この回路には前記第1のパス(UL)が結合され、前 記第1の検出回路(VD1)によって前記の結果チェックセル及びエコーセルが それぞれ検出される時に第2のゲート回路(GC1)及び第3のゲート回路(G C2)をエネーブルにすることを特徴とする請求の範囲第9項記載の通信システ ム。
  21. 21.エネーブルされた第2のゲート回路(GC1)によって関連する回路(I FF、CBC)が前記第4のレジスタ(ASR)に記憶された信号チャンネルの 状態の書換えが可能にされていることを特徴とする請求の範囲第20項記載の通 信システム。
  22. 22.エネーブルされた第3のゲート回路(GC2)によって前記のエコーセル が第7のレジスタ(ECR)を介して第2のマルチプレクサ(MUX2)の第1 のデータ入力に与えられ、前記第2のマルチプレクサ(MUX2)の第2のデー タ入力(B)は前記第2のバスに結合し、その選択入力(SI2)は第2の検出 回路(VD2)によって前記第2のパスで空のセルが検出されると同時に活性化 出力信号を供給する第4のゲート回路(G2)の出力によって制御され、エコー セルが前記第7のレジスタ(ECR)に存在し、前記第2のマルチプレクサ(M UX2)の出力が前記第2のバスに結合されることを特徴とする請求の範囲第1 6項または第20項記載の通信システム。
  23. 23.前記サブステーションはエコーセルの送信からの経過時間を計算する第4 のカウンタ(ECC)を具備し、エコーセルが受信された時に活性化出力信号( ETC)を出力し、それから前記割当て手段(FSM)によって信号チャンネル 割当てが禁止されることを特徴とする請求の範囲第3項記載の通信システム。
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