JPH04500195A

JPH04500195A - 自動フォイル交換装置

Info

Publication number: JPH04500195A
Application number: JP2508261A
Authority: JP
Inventors: スブリエ、ピエール; ボットレル、フランク
Original assignee: バクスター　インターナショナル　インコーポレーテッド
Priority date: 1989-05-26
Filing date: 1990-05-21
Publication date: 1992-01-16
Also published as: AU5676190A; CA2033078C; WO1990014298A1; CA2033078A1; US4986485A; EP0426827A1; AU627886B2; EP0426827A4

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】

自動フォイル交換装置発明の背景本発明は一般的には１枚のフィルムにプリントするだめの装置に関する。より特定的には、本発明はフィルム面へのプリントに用いるフォ、イルを供給するための装置に関する。フォイルとプリント部材を用いてプラスチックフィルム面にプリントすることは周知である。フォイルとはプラスチックフィルムへのプリントに使用される媒体を意味し、通常は加熱を通してフィルムに移される顔料をもつ表面を備えでいる。フォイルはフィルム上にプリントするための手段となるテンプレート、例えばカーボン紙に似た働きをする。また、１枚のフィルムから作られる軟質容器に液体、食品およびその他の物質などの製品を包装することも周知である。軟質容器に製品を包装するのに使用できる包装機械にはさまざまなタイプが存在する。この種の機械のひとつに成形、充填、密封包装機械があり、これは軟質容器への製品の包装に使用できる。成形、充填、密封包装機械はたとえば薬品、乳製品、酒類、食品、化粧品、およびその他の製品を軟質容器に密封するのに使用される。成形、充填、密封包装機械はこれらの諸製品を便宜的に包装するための装置となる。ひとつのタイプの成形、充填、密封包装機械では、１枚のフィルムをフィルムロールから引き出し、包装機械に送り、そこで成形、充填および密封がなされる。このためには、フィルムを管状にする成形器もしくはマンドレル上にフィルムを通す。管状にするためには、フィルムを縦方向に折り重ね、縦方向の接触エツジ沿いにヒートシールを行う。ついで、管状のフィルムを管状充填システムの回りに通し、製品、を管状フィルム中に充填して包装する。個々のパッケージ（以下「バッグ」と称する）を作るには、サイドシールが成形されるように、フィルムの幅ごしにシールを行う。これらのサイドシールは通常はシーラーにより作られる。シーラーは第１のバッグ用の第２のシールを作りながら、第２のバッグ用の第１のシールを作る。通常は、サイドシールが作られた後、シールの間でフィルムを切断して個々のバッグが作り出される。製品を包装するに当たっては、製品名、指示事項などを判別する手段となるように、フィルム面にプリントするのが望ましいことがある。たとえば、薬品の分野では、多くの製品がラベルコピーと呼ばれるものを含んでいる。従って、フィルムから構成される軟質容器に薬品を包装する場合、収容される製品用のラベルコピーのためにフィルム面にプリントを行う。このためには、１枚のフォイルをプリント部材とともに使用し、フォイル」二の顔料をフィルム面に移すことにより、フィルム面に画像を生み出す。一般にフィルム面へのプリントは成形、充填、密封包装機械での成形前になされる。使用時には、７メイルはフィルム面とプリント手段の間に送られる。フォイルｊ、′ｉｆＭ造時にフォイルを巻いたロールから送り出される。フィルトへのプリンｌ一時に生じる問題のひとつには、特に高速の成形、充填、密封包装機械の場合、包装機械の８時間の運転シフト当たりフォイルＤ−ルを約５〜６回交換しなければならないことである３、１個のフォイルロールの交換には通常約１０分かかるので、この結果１シフト当たり包装機械の約１時間の休止時間が生じる。事実、プリント作業によっては、多色画像を生み出すために２台以上のプリンターを備えるのが望ましいことがある。画像を生み出すためのフォイルロールとフォイルをプリンターに送り出すためのフォイルロールはそれらの長さに応じてシンクロされないだろうから、こうしたマルチプリントステーションを備えた包装機械の休止時間は２〜３倍にも増加するだろう。従って、フィルム面にプリントできるようにフォイルを与えるための装置と方法を改良する必要がある。発明の要約本発明はフィルム面へのプリント手段にフォイルを送るための改良された装置をもたらすものである。さらに、本発明はフィルム面にプリントするための改良された方法ももたらす。このために、本発明はフィルム面にプリントするために包装機械と併用できる自動フォイル交換装置を供給するためのものであり、そのフィルムは製品を収容するバッグを作るためにさらに処理される。このために、材料を送るための装置が備えられ、これは回転可能の部材に配置される複数の材料ロールを含む。また、材料の一端を回転可能の部材に配置される材料ロールから第２の位置に送るための手段が備えられる。本装置はほとんど残りがなくなった材料ロールからの一端を第２の材料ロールに配置される材料の一端に接合するための手段をさらに含む。装置は回転可能の部材の回転を選択的に阻止する手段を含むのが好ましい。回転可能の部材はそれを選択的に回転させる手段に結合するのが好ましい。また、装置は第１の材料ロールの残りがほとんどなくなるときを割り出すための手段を含むのが好ましい。この割り出し手段は接合手段を起動させるための手段に結合される。ひとつの実施例では、材料を送るための装置は複数の材料ロールを支持するだめの複数のスピンドルを備え、これらのスピンドルは回転台に結合され、回転台の回転を選択的に阻止するためにロック１１段が設けら才１、る。また、本装置は回転台を選択的に回転させるためのラチェット機構ならびに第１の材料ロールからの材料の一端を第２の材料ロールに配置される材料の一端に接合するだめの手段を備える。また、ひとつの実施例では、回転台を選択的に回転させるための手段はラチよ・ノド機構であり、ラチェット機構に備えられたラチェットアー、′・はアームを移動させる手段に結合される。また、回転台はラチェットホイールに結合され、ラチェットホイールはラチェット機構が選択的に回転台を回転させることができるようにラチェットＴ−，！、と連動する。また、ひとつの実施例では、回転台の回転を阻」１するため、ロック部材が回転台に位百決めされた複数の開口と噛み合う。このロック部材はロックヘッドを含み、ロックヘッドは回転台の開口にロックヘラ）゛を出し入れするための手段に結合される。また、ひとつの実施例では、接合手段は第１の位置から第２の位Ｈに移動できる干渉ローラー結合される荷重アームも含み、Ｔ渉ローシーが第２の位置にあり、かつ回転台が回転すると、荷重アームと干渉ローラーが連動し、荷重アームの一部と干渉ローラーの間に２枚の別々の材料の端部同士を締めつける。材料を送るための方法ならびに材料ロールを自動的に交換するための方法も供給される。本発明の利点は、フィルム面へのプリント手段にフォイルを送るだめの改良された装置をもたらすことにある。さらに、本発明はロールに巻かれた材料を送るための装置を供給し、この装置は残りのなくなった材料ロールを完全な材料ロールに自動的に交換するので、送り込みプロセスを中断することなく進めることができる。本発明のもうひとつの利点は、フィルム面にプリントするための改良された方法をもたらすことになる。本発明の更なる利点は、第１のフォイルロールの残りがなくなったときに新しいフォイルロールを自動的に供給する自動フォイル交換装置をもたらすことにある。さらに、本発明の利点は、包装機械とともに使用できるフォイル供給装置をもたらし、１シフト当たりの休止時間を少なくして包装機械を運転できることにある。その他の特徴と利屯は以下に述べる現在好ましい実施例の詳細な説明ならびに図面から明らかになるであろう。図面の簡単な説明第１図は本発明の自動フォイル交換装置の断面図を示す。第２図は本発明の自動フォイル交換装置の正面断面図を示す。第３図は第２図の線１−Ｉ１１に沿う装置の断面図を示す。第４図は第２図に示したのと同じ視点からの装置の断面図を示すが、装置の動作位置が異なるものである。第５図は本発明の自動フォイル交換装置の一部の断面図を示し、２枚のフォイルの接合を図解するものである。第６図は第２図の線ｒＶ−ＩＶに沿う装置の一部の断面図を示す。第７図は装置の一部の裏側の立面図を示す。現在好ましい実施例の詳細な説明本発明は、例えば、フィルム面へのプリントに使用できるフォイルを送るための改良された装置をもたらすものである。このために、本発明はプリント手段へのフォイルの流れを中断することなく、フォイルを供給し、かつ残りのなくなったフォイルロールから完全なフォイルロールに自動的に切り換える装置をもたらす。本明細書で使用する「フォイル」という用語は別の材料への画像のプリントを補助するのに使用される材料を意味し、例えば加熱を通して移される顔料の層を含めることができるものである。本発明のフォイル供給装置は、たとえば成形、充填、密封包装機械のような包装機械に使用できるが、本発明はそれに限定されるものではなく、本装置は他の用途にも使用できることを認める必要がある。ここで、第１図を参照するならば、包装機械１４に送られる前のフィルム１２にプリントするための装置ｆｆ１Ｏの略図が示されている。プリント用の装置１０はフォイルを送るための本発明の装置２０を含む。簡単にいえば、図示のように、フィルム】２がロール１６からほどかれ、プリントステーション１０に送られる。プリントステーション１０では、フォイル１８がプリント手段２２とフィルム１２のＩＪに送られる。フォイル１８はテンプレートとしての働きをし、フィルム１２上へのプリントができる。プリント手段２２は、例えば、フォイル１８の外側の層に配された顔料をフィルム面】２に移す加熱グイとすることができる。また、プリント手段１０はフォイル巻き取り部２４も備えている。フォイル巻き取り部２４は使用済みフォイルをスプールに取り集め、ロール２６にする。使用済みフォイルのロール２６は希望の間隔で処分できる。巻き取りロール２６を交換すべき間隔を制限するため、ロール２６用のスプールはフォイル１８を送るスプールよりずっと大きくできる。フィルム１２へのプリントが終わったら、図示の本発明の実施例では、フィルムは包装機械１４に送り、そこで製品を収容するための軟質バッグに構成することができる。例えば、包装機械１４は成形、充填、密封包装機械とすることができる。図示のように、プリント装置１０は２個のプリント手段２２ａ。２２ｂおよびフォイル１８の供給用の２個の装置２０ａ、２０ｂを備えている。２個のプリント用手段２２ａ、２２ｂと２個のフォイル供給用装置２．Ｏａ、２０ｂが図示されているが、より多い数のプリント手段、つまりはフォイル供給用装置を使用することも、また１個のユニットだけを使用することもできる。２個の異なるプリント手段２２ａ、２２ｂおよびフォイル供給用装置２０ａ、２０ｂを採用することにより、多色コピー、もしくはより複雑なタイプのフビーを生み出すことができる。ここで、第２図〜第７図を参照するならば、本発明の７オイル１ｊ８の供給用の装置２０が特に図示されている。ここで特に第２図を参照すると、フォイル１８の供給用の装置２０が第１の位置で示されており、この位置ではフォイル１８が装置２０からプリント手段に送られる。図示のように、装置２０はフォイルロール３１．３３．３５、および３７をそれぞれ支持するスピンドル３０．３２．３４、および３６を備えている。４本のスピンドル３０．３２Ｓ３４、および３６だけが図示されているが、支持すべきフォイルロールの数に応じて、装置２０に備えるスピンドルの数苓増減できる。スピンドル３０．３２．３４、および３６はテーブルまたは回転台４０上に支持され、そこから外側に拡がる。以下にもっと詳しく述べるように、回転台４０はラチェット機構４２により回転するように設計される。回転台４０を適正な位置にロックするため、ロック部材４４が備えられる。第３図を参照すれば、スピンドル３０．３２．３４、および３６は固定され、フォイルロール３１．３３．３５、および３７がその回りを回転する。スピンドルはそれぞれ２ランジ５７．５９を備え、フランジはそれぞれのスピンドル３０．３２．３４、および３６のハブ部６１．６３に位置決めされる。フランジ５７．５９はフォイル３１．３３．３５、および３７の両端に力を加える働きをし、フォイルＩ８がロールから送られるときのフォイルロールの回転速度を調整することができる。このために、各スピンドル３０．３２．３４、および３６のフランジ５７はバネ６５により片寄らせられる。バネ６５により加えられる力はレバー６７により調整できる。第２図及び第６図を参照するならば、ロック部材４４はロックヘッド４６を含み、ロックヘッド４６の部分は回転台４０の開口４８に受入れられるように設計される。そのようにロックヘッド４６が開口４８に受け入れられると、回転台４０が所定位置にロックされ、回転台４０の回転が阻止されるので、フォイルロール３１．３３．３５、および３７が適正な位置に位置決めされる。ロックヘッド４６はピストン４９に結合される。ピストン４９が起動すると、回転台を回転されるのが望ましい場合は、ロックヘッド４０を開口４８から出して回転台４０から離し、もしくは回転台４０を所定位置にロックするために開口４８に入れる。このため、ピストン４９はロックヘッド４６の端部に固定されるロッド５１を備えている。使用時には、装置２０は第２図に示す第１の位置に維持され、フォイル１８はロール３１から第１バー５２、第２バー５４、及び第３バーを介してプリント手段２２に送られる。以下に詳しく述べるように、フォイル１８が第１のフォイルロール３１からなくなると、なくなったロール３１からのフォイルの末端を完全なフォイルロール３３の先端に自動的に接合するように、装置２０は構成され、配備される。また、装置２０はなくなったフォイルロール３１の占めていた位置に完全なフォイルロール３３を配置する働きもする。従７て、プリント手段へのフォ、イル１８の供給プロセスを中断さゼることなく自動的に完全なフォイルロールが配備される。フォイルロール３１．３３．３５、および３７がなくなるか、はとんどなくなるときを割り出すために検出器７１が備えられる。検出器７１は光電感知部７３を含む。図示の実施例では、フォイルロールがなくなるとフォイルの末端部分１８ａが光電感知ｉ７３を起動させるように光電感知部７３は構成され、方向づけられる。このため、フォイルＪ８がフォイルロール３１から送られるときのフォイルの運動量のため、フォイルの末端１８　ａはフメ、イルロール３１から引かれると、光電感知部７３の方へ上方にはね上がる（第２図の破線で示す）。これにより光電感知部７３が起動する。もちろん、フォイルロールがなくなるときを検出する他の諸手段を採用するように検出器を構成し、方向づけることもできる。いずれの場合も、以下に述べるように、光電感知部７３により回転台をロックするロック部材４４が回転台を解除し、それとともに回転台の回転手段とフォイルロールの接合手段が起動する。光！感知部７３がこれらのメカニズムを起動させた後、十分すみやかにフォイルロールが回転し、接合が作られるように装置２０は構成される。これらのメカニズムを起動させるため、光電感知部７３は制御手段を介してメカニズムに結合される。上記のように、本装置は回転台４０を回転させるための手段を備えている。この手段は回転台４０を回転させるラチェット機構４２を含み、これにより完全なフォイルロールがなくなったロールからのフォイルの末端に接合できるようにし、またなくなったフォイルロールが占めていた位置に完全なフォイルロールが配置されるようにする。ラチェット機構４２はラチェットアーム７５を含み、ラチェットアームの端部はピストン８０により起動されるピストンロッｉ’　７７に接続される。クチ１ソトアーム７５は歯８２．８４．８６、および８８をもつラチェットホイール８１と連動するように設計されたつめ７９を備えている。ラチェットホイール８１は回転台４０に固定されるので、シーブエソトホ・イール８１が回転すると、回転台４０が回転することになる。ラチェットアーム７５（λロンド８９により回転台４０に結合され、これによりラチェットアーム、７５の部分がラチェットホイール９１の回りで回転できる。第２図に示すように、フォイルロール３１が第１の位置に配置され、フォイル１８がそこから送り出されると、ラチェットアーム７５に接続されたピストンアーム７７が後退位置にくる。ロック部材４４のために、回転台４０はこの位置にロックされる。フォイルロール３１の残りがほとんどなくなると、光電感知部７３からの制御手段に送られる信号により、ロック部材４４が起動し、ロックヘッド４６が開口４８から解除される。ロック部材４４が起動し、ピストンアーム５１によりロックヘッド４６が開口４８から解除されると、ここでラチェット機構４２が起動する。このために、ピストン８０によりピストンアーム７７が延長される。この点についていえば、ラチェット機構４２はつめ７９の第１端を外側に片寄らせる圧縮バネ９１を含んでいることに注意する必要がある。これによりつめ７９の第２端（歯と噛み合う部材をもつ）がラチェットホイール８１に押しつけられる。ピストンロッド７７が延長されると、つめ７９によりラチェットホイール８１の歯８２が解除される。ついで、第２の歯に出会うまでつめ７９がラチェットホイール８１の外周をたどる。第７図に示したように、第２の歯８４に出会うと、つめ７９の第２端がその中に片寄り、歯８４と噛み合う。第７図に示したこの位置で、ラチェット機構４２は回転台を回転させることができるようになり、なくなったフォイルロールがそれまで占めていた位置に新しいフォイルロールが送られる。ここでラチェット機構４２が起動し、ピストンロッド７７が後退する。これにより回転台が第２図および第４図に示した視点に対して時計方向に回転する。すると、第２のフォイルール３３が第１のフォイルロール３１がそれまで占めていた位置の方に移動する。回転台４０を回転させるラチェット機構４２の移動と同時に接合部材１０１が起動する。接合部材１０１はピボットアーム１０５のＺ　ｉ　ｆｇ　ｌ　０４に固定される干渉ローラー１０３を備えている。ピボットアーム１０５の第２端１０６はピストン１０７に固定される。ピストン１０７はボルトナツトの配置１１１によりピボットアーム１０５の第２端に固定されるピストンロッド１０９を備えている。ピボットアーム１０５は点１１３において装置２０の残り部分に旋回状態で結合され、そのまわりで旋回できる。接合部Ｉｔ　１　ｆ）　１は図示の実施例におけるフォイルロール３１．３３．３５、および：３７と並置される荷重ローラーアーム１１７．１１９、および１２３と連動する。これにより、なくなったフォイルロールを新しいフォイルロールに接合するための手段が供給される。このために、荷重アー１−　Ｊ、　１７．１１９．２２１、および１２３は、その一端で回転台４０に結合されるアーム１１８．１２０．１２２、および１２４をそれぞれ含み、また第２端にはローラー１２５．１２７．１２９、および１３１をそれぞれ含む。荷重アーム１１７．１１９．１２１、および１２３はフォイル［１−ルの第１端を受け取り、正しく方向づけるように設計され、そのためその端部を新しいフォイルＸ］−ルｈ１．：接合することができる。このために、ナツト１５１とスロット１５３の配備を用いることにより、荷重アーム１１７．１２１．１２３、および１２５のアーム１１８．１２

【〕、】２２、および１２４はフォイル１クールに対して調整できる。こうして、７ｍイルｃｔ　−、＋１／　ト並Ｂサセテｏ−ラ−１２５、Ｌ２７．１２９、および１３１を正しく方向づけることができる。使用時には、フォイルロール３１．３３．３５、および３７はスピンドル３０．３２．３４、および３６上に装填される。そのように装填した後、フォイルの先端１８ｂをそれぞれ荷重アーム１１７．１１９．１２１、および１２３のローラ１２５．１２７．１２９、および１３１の回りに手で送る。先端１８ｂは接着剤コーティングまたはテープを含んでおり、このため以下に詳述するように、この先端をなくなったフォイルロールの末端に接合することができる。接合部材１０１が起動すると、ピストン１０７にｊ−リピストンロッド１０９が外側に延長される。このため、旋回シール１０５が点１１３の回りで旋回し、第４図に示すように、接合部材１０１、およびより特定的には干渉ローラー１０３のフォイルのロールの方に移動する１、回転台４０もまたラチェット機構４２のためにこの時点で回転するので、なくなったフォイルロールからのフォイルの末端部１８ａが干渉ローラー１０３と荷重アーム１１９のローラー１２７の間で締めつけられる。第５図に示すように、これによりなくなったフォイルロールからのフォイルの末端部１８ａが第２のフォイルロールからのフォイルの先端ｉ８ｂに押しつけられる。フォイルの先端１１ｉＴ＜１８ｂは接着Ｍ１４１またはテープを含んでいるため、フォイル面１８ａおよび１８ｂが互いに接合される。干渉ローラー１０３は回転するように構成されるので、ツメ・イルはローラー間を流れることができる。両フォイルが上記のように接合されると、ピストン１０７が起動し、ピストンロッドを後退させるので、ピボットアーム１０５がフォイルロールから離れるように干渉ローラー１０３を回転させる。ラチェット機構４２のピストンロッド７７が後退するまで、ラチェット機構４２は回転台４０を回転させ続ける。ついで、ロック部材４４が開口２０内に受け入れられると、回転台４０が所定位置にロックされる。図面かられかるように、このように本発明は使用済みのフォイルロールを新しい完全なフォイルロールと自動的に交換し、それらの端部を一緒に接合するための装置２０をもたらす。使用時には、フォイル１８の接合部分がプリントステーションに達したら、接合部分を使用するのが望ましくない場合は、接合部にプリントされないようにフォイルの割り出しを実施すればよい。これは接合がどこに位置するかを自動的に判定するコンピュータまたはその他の手段により自動的に達成できる。例えば、接合部がプリント手段に達したら、フォイルに対して２単位分の割り出しを実施することができる。同様に、第２のフォイルロール３３がなくなったら、第３のフォイルロール３５が自動的に所定位置に移動するので、そこからフォイルを取り出すことができる。従って、フォイルロールの交換、ならびになくなったロールからのフォイルと新しい完全なロールからのフォイルの接合の自動的プロセスが確保される。希望すれば、それぞれのフォイルロール３１．３３．３５、および３７がなくなるたびに、新しいフォイルロールをそれぞれのスピンドル３０．３２．３４、および３６に補充することができるので、フォイルの供給プロセスが中断することがない。本技術の当業者にとって本明細書に記述した現在好ましい実施例のさまざまな変更または修正が明白であることを理解する必要がある。かかる変更および修正は本発明の精神および範囲を逸脱することなく、かつそれに付随する利点を減することな〈実施できる。従って、かかる変更および修正は添付の請求の範囲により包含されることを意図するものである。 →−−＝閃　覆Ｉ　劉１　本　蝙　ｂ；ＦＲ’；　Ａ１．３１　歴　凋　宜　報　舌

Claims

【特許請求の範囲】

１．回転可能の部材上に配置される複数の材料ロール；第１の材料ロールからの材料の端部を回転可能の部材から第２の位置へ送るための手段；および第１の材料ロールに配置された材料の端部を第２の材料ロールに配置された材料の端部に接合するための手段からなる、材料を供給するための袋置。
２．装置が回転可能の部材の回転を選択的に阻止するための手段を含むことを特徴とする請求項１の装置。
３．回転可能の部材は回転可能の部材を選択的に回転させる手段に結合されることを特徴とする請求項１の装置。
４．第１の材料ロールの残りのほとんどがなくなるときを割り出すための手段を含む請求項１の装置。
５．割り出し手段が接合手段を起動させるための手段に結合きれることを特徴とする請求項４の装置。
６．複数の材料ロールを支持するための複数のスピンドル（これらのスピンドルは回転台に結合される）；回転台の同転を選択的に阻止するための手段；回転合を選択的に回転させるための手段：および第１の材料ロールからの材料の端部を第２の材料ロールに配置された材料の端部に接合するための手段からなる、材料を供給するための装置。
７．回転台を選択的に回転させるための手段はラチェット機構であり、同機構はラチェットアームを移動するための手段に結合されるラチェットアームを備え、回転台はラチェットアームと連動してラチェット機構が回転台を選択的に回転できるようにするラチェットホイールに結合されることを特徴とする請求項６の装置。
８．ラチェットアームを移動させるための手段はピストンとピストンロッドを含むことを特徴とする請求項７の装置。
９．ラチェットアームはつめを含み、ラチェットホイールは歯を含み、つめはラチェットホイールの歯と噛み合うための手段を含むことを特徴とする請求項７の装置。
１０．回転台の退転を選択的に阻止するための手段は、回転台の回転を阻止するために回転台に位置決めされた複数の開口と連動するロック部材を備えることを特徴とする請求項８の装置。
１１．ロック部材はロックヘッドを回転台の開口に出し入れするための手段に結合されるロックヘッドを含むことを特徴とする請求項１０の装置。
１２．ロックヘッドを移動するための手段はピストンロッドを備えたピストンであることを特徴とする請求項１１の装置。
１３．接合手段は第１の位置から第２の位置へ移動できる干渉ローラーを備えることを特徴とする請求項６の装置。
１４．接合手段は回転台に結合される荷重アームを備え、干渉ローラーが第２の位置にあり、かつ回転台が回転する場合、荷重アームは干渉ローラーと連動し、荷重アームの一部と干渉ローラーの間に別々の２材料の端部どおしを締めつけることを特徴とする請求項１３の袋置。
１５．材料ロールがいつなくなるかを割り出すための手段を含む請求項６の装置。
１６．割り出し手段は光電感知部であることを特徴とする請求項１５の装置。
１７．割り出し手段は、回転台の回転を選択的に阻止するための手段の起動手段、接合手段、および回転台を回転させるための手段に結合されることを特徴とする請求項１４の装置。
１８．複数のフォイルロールを支持するための複数のスピンドル（これらのスピンドルは回転台に結合される）；回転台の回転を選択的に阻止するためのロック部材；回転台を選択的に回転させるためのラチェット機構；第１のフォイルロールからのフォイルの端部を第２のフォイルロールからのフォイルの端部に接合するための手段；および第１のフォイルロールが少なくともほぼなくなるときに割り出すための手段からなる、フィルム面にプリントするためのプリント機構にフォイルを供給するための装置。
１９．ラチェット機構はラチェットアームを移動するための手段に結合されるラチェットアームを含み、ラチェットアームはつめを含み、回転台はつめと連動してラチェット機構が回転台を選択的に回転できるようにするラチェットホイールに結合されることを特徴とする請求項１８の袋置。
２０．回転台の回転を阻止するため、ロック部材は回転台に位置決めされた複数の開口と連動することを特徴とする請求項１８の装置。
２１．接合手段は、第１の位置から第２の位置へ移動できる干渉ローラーを備えることを特徴とする請求項１８の装置。
２２．接合手段は回転台に接合される荷重アームを備え、干渉ローラーが第２の位置にあり、かつ回転台が回転する場合、荷重アームは干渉ローラーと連動し、荷重アームの一部と干渉ローラーの間に別々の２フォイルの端部同士を締めつけることを特徴とする請求項２１の装置。
２３．少なくとも２個の材料ロールを供給するステップ；材料ロールを回転台上に配置し、第１の材料ローを回転台上の送り位置に配置するステップ；第１のロール上に配置された材料の第１端を第２の位置に送るステップ；第１のロールから第２の位置に材料を送り続けるステップ；第１の材料ロールがほぼなくなったら回転台を回転させるステップ；第１端から始めた材料の第２端を第２の材料ロール上に配置された材料の第１端に接合するステップ；および第２の材料ロールが回転台上の送り位置に配置されるように回転台を回転させ続けるステップからなる、材料の供給方法。
２４．所定位置に回転台をロックするための手段を確保するステップ；および回転台を回転させる前に、回転台をロックするための手段が回転台を解除するステップを含む請求項２３の方法。
２５．第２の材料ロールに配置される材料の第１端に接着剤を供給するステップを含む請求項２３の方法。
２６．材料の第２端が第１の材料ロールから送られるときにロック手段が回転台を解除するステップ；回転台を回転させるステップ；材料の端部同士を一緒に接合するステップ；回転台を回転させ続けるステップ；および回転台を所定位置にロックするためのステップを含む請求項２４の方法。