JPH04500171A - プールに対する化学剤供給装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 プールに対する化学剤供給装置 本発明は、広い概念では、水包囲体内に可溶性材料を供給する装置に関する。さ らに詳しくは、本発明は、可溶性の消毒材料、望ましくは次亜塩素酸カルシウム を、強制循環を利用した水泳プールのような水体に溶解させて調剤する装置に関 する。

従来の強制流または循環装置に使用される化学剤供給装置は若干の共通の特徴を 有する。これらのものは全て前型的に化学剤の溶解が行われる溶解タンクまたは 室および化学剤が収容される化学剤保持装置を有していた。

通常水になされる溶解液体は通常何等かの制御装置によって溶解タンク内に供給 されて溶解される化学剤の正しい量を保証するようになっている。

しかし、送米の装置は通常水中に溶解され、供給されろ化学剤の散か広範囲に変 動しまたは変化することに悩まされていた。大抵の供給装置は溶解を行・うよう に少なくとも一部分水中に浸漬される固体の化学剤を使用していた。。

化学剤か次亜塩素酸カルシウムのよ−′）な固体の次亜塩素酸塩である場合には 、化学剤の固体の残留物が美的まア二は機能的問題を発生させていた。固体の残 留物か強制循環装置内に入ると、プールの底に見苦しく蓄積する結果を生じた。

供給装置内におけるこのような蓄積は装置の閉塞および場合により休止を生じさ せた。この問題は大型の商業的なプールが取扱われ、大型の供給装置または分配 装置か使用される時には倍加されるのである。このような閉塞はまたプール内− ・の化学剤の供給速度の信頼性に影響を与え、またこれらの従来技術の供給装置 に対する保守の頻度の増大に影響を与えるのである。

これらの問題は本発明の設計によって解決されるか、本発明の設計によれば、３ つの別々の室に周期的に部分的に浸漬させるようになす原理および改良された計 量装置によって作動する次亜塩素酸カルシウム供給装置が設けられるのである。

本発明の１つの目的は、強制循環装置に対する改良された可溶性固体化学剤供給 装置を提供することである。

本発明の他の目的は、大型の商業的プールに使用するのに適した改良された次亜 塩素酸カルシラｌ、供給装置を提供することである。

本発明の特徴は、次亜塩素酸カルシウム供給装置が３つの別々の室を使用して、 プール循環装置に対して次亜塩素酸カルシウムを均一に制御された状態で供給す ることである。

本発明の他の特徴は、固体のプール化学剤を浸漬させる水の量、従って溶解室内 および排出室内への水の流れの中の溶解されたプール化学剤の濃度を制御するの にサイフオン管が使用されていることである。

本発明のさらに他の特徴は、溶解タンク内の水のレベルが調節されるのを可能に なすように垂直に伸長可能のベローがサイフオン管に連結されていることである 。

本発明のさらに他の特徴は、供給装置か溶解室内で化学剤を溶解させるために周 期的な一部浸漬を利用するようになされていることである。

本発明の利点は、次亜塩素酸カルシウムのような固体の可溶性化学剤か大型の商 業的な寸法の水泳プール内に容易に供給されることである。

本発明の他の利点は、化学剤の残留物による供給装置の閉塞か回避される。−と である。

これらおよびその他の目的、特徴および利点は水泳プール内に固体の次亜塩素酸 カルシウムを溶解して供与するための３つの室を存する装置によって得られるが 、その際に下方に向って溶解室内へ伸長するように上方に位置する化学剤室内に 化学剤が収容され、排出室と流れの連通状態になされるのである。溶解室内に流 入される水のレベルは垂直に調節可能の流れ制御装置によって制御されるが、こ の流れ制御装置は溶解室から排出室内への処理水の解放をｔｌ制御するようにな されている。

本発明の種々の目的、特徴および利点は、特に添付図面に関連して本発明の以下 の詳細な説明を参照することによって明らかになる。これらの図面において、＄ １図は流れのループを経て水泳プールに連結されるように示されている本発明の プール化学剤供給装置の図解的説明図であり、 第２図はプール化学剤供給装置の側両立面図であり、第３図は流路を示すために 一部分切除されて示されている、溶解室内へ水を供給するためのサイフオン管装 置に供給を行う水入口の拡大側両立面図であり、第４図はサインすン管装置の垂 直調節可能性を示すために供給装置の一部分を切除し破断して示す部分的拡大側 両立面図であり、 第４Ａ図は設定状態および多くの高さに垂直に調節可能のサイフオン管装置の部 分的拡大側両立面図であり、第５図はサイフオン管組立体か水を溶解室から排出 室に排出させ始める時の溶解室内の水のレベルを示すとともに、化学剤室が溶解 室内に伸長して、固体の化学剤か一部分浸漬されていることを示す一部分破断さ れた化学剤供給装置の側両立面図であり、 第６図は化学的に処理された水がプールに流入される途中で第１図の流れのルー プ内に流れ始めて水のレベルが化学剤室内の固体の化学剤のレベル以下に降下し た後の溶解室および排出室内の水のレベルを示すように一部分破断されて示され ている化学剤供給装置の側両立面図である。

第１図は、プール１４に対する、符号１１およびＩ２によって全体を示された流 れのループ内の、符号１０によって全体を示されたプール化学剤供給装置の配置 を示している。このループ１１は供給装置１０を供給装置流管１３によってプー ルの流れのループ１２に連結している。流管１３は適当な取付は部を介して供給 側に取付けられたフィルターおよびハウジング１５を有し、強制循環ポンプＩ６ の下流側のプールの流れのループＩ２から水を受取るようになっている。プール 循環流管１７は水をプール１４およびスキマー・フィーダー（ｓｋｉｍｍｅｒ　 ｆｅｅｄｅｒ）（図示せず）から強制循環ポンプ１６を介してプールフィルター １９を通してプールに戻すように循環させるようになっている。ループ１１の外 側はポンプ１６の上流側でループ１２に連結されている。

第１図に全体として示され、第２図にさらに詳しく示されでいるように、供給装 置１０は上部の可溶性材料室すなわち化学剤室２０、化学剤室２０が内部に配置 されるようになさオ］”Ｃいる中間の溶解室２１および内部に溶解室が配置され るようになされた下部の排出室２２を有する。これらの３つの室２０．２１およ び２２はそれぞれ別個になされて、清浄化および保守を容易にしている。

排出室の出口逆止弁は符号４４で示され、排出室２２の側部から出ていて、供給 装置の流管１３に連結されている。

第５ノおよび第６図に最もよく示されるように、化学剤室２０は化学剤支持グリ ッド２８を存し、このグリッド２８は底部が穿孔されていて、溶解室２１内の水 がこのグリッドを通って上方に上昇してプール化学錠剤２９に接触し、これらの 錠剤を溶解させるのを可能になしている。化学剤室２０は、溶解室２１内に着座 する時に、下方に向って室２１内に伸長して、水充満サイクルによって周期的に 溶解室２１を、全体を符号３０で示される水レベル制御装置によって決定される 所望のレベルまで後述される方法で充満させる時にグリノ＞’２３によ、て支持 される固体の化学錠剤２９か一部分浸漬されるようになしている。

化学剤室２０は、錠剤２９を容易に再充填できるようにするための取外し可能の 頂部２４を有するように示されでいる。この頂部２４は取外しを容易にするため の把持ハンドル２５を有する。室２０は、また唯１つだけが示されている側部把 持ハンドル２６を存し、溶解室２１から室２０を容易に取出すのを可能になして いる。

第２図および第４図に最もよく示されるように、溶解室２１は、これに緊締され た上述の水レベル制御装置３０を存する。この水レベル制御装置は垂直に調節可 能の制御プレート３１および錠止ノブ３２より成っていて、このノブが通常のね じによってプレート３１を所望の高さに保持するように緊締する。第４図は実線 で下方位置にある制御プレート３１を示し、仮想線でこれの上昇位置を示してい る。制御プレートの設定指標３６か第４□へ図に示されている。制御プレートの スロット４２は制御フ１．・−１・が垂直に調節できるようになしている。

第３図ないし第６図で全体を符号３３によって示されているサイフオン組立体は 垂直の調節可能性か得られるようになす水レベル制御装置３０の一部分をなして いる。

ベロー３５はポリエチレンのような適当な可撓性材料によって形成されて、サイ フオン管３４が上下動されるのを可能になしている。この調節可能性は第４図に 最もよく示されてし・るが、この図面において仮想線は上昇位置でサイフオン管 ３４および制御プレー１−３１を示し、実線はこれらのものを下降位置で示して いる。サイフオン管３４はポリエチレンまたはその他のプラスチック管Ｈのよう な適当な材料によって形成され、制御プレート３１に緊締されて制御ブし−−１ −３１とともに上下動するサイフオン分岐点（ｓｉｐｈｏｎ　ｂｒｅａｋ）とし て有効に機能できるように湾曲され、才たは円弧状の形状にされている。３第４ 図のサイフオン管の下方部分４５は制御プレート３１か調節される時に単に排出 室２２内でＬ昇または下降されるのである。

サイフオン管３４の湾曲した上方部分は、流れ指示装置３９および第３図の流れ 指示装置出目ステム管４０を通って流れ指示装置入口連結部３８に向うように流 れ指示装置供給管４１を通って流れる水により溶解室２１内に得られる水のレベ ルを制御するように働く。出口ステム管４０に対向する入口連結部３８の開口４ ６は水が溶解室２１内に流入して溶解室２１内の水の１／ベルが上昇するのを可 能になしている。溶解室２１内の水のレベルによる入口連結部３８内の流体圧作 動圧力は水がベローズ管３７を通ってベローズ３５の部分に流入して上昇し、ベ ローズ内の水のレベルか溶解室２１内の水のレベルと同じになるようになす。ベ ローズ管３７は流れ指示装置入口連結部３８のスタブ連結部５４内に挿入され、 スタブ連結部５４の内壁の凹みに配置されるオー・リング５５の１に着市して液 体密の封止を行うようになっている。

溶解室２１内で水のレベルが上昇を続けると、水はベローズ３５の部分を通って 上部ベローズ管３７′内に流れ、次にサイフオン管３４内に流れて上昇する。一 度第５図に示されるようにサイフオン管３４内の水のレベルがサイフオン管３４ の湾曲部分３４′内に流れて上昇する程溶解室２１内の水のレベルが充分に高く なると、水は供給装置流管１３および流れ制御装置４８から流れ指示装置供給管 ４１を通って流入する水よりも速い流速でサイフオン管３４を通っで排出室２２ 内に排出され始め溶解室２Ｉからの水を第３図の流れ指示装置入口連結部開口４ ６を通って戻すようにサイフオン作用で移動させ水には浸漬されなくなる状態が 第５図および第６図に示されている。

す、イフォン組立体３３は、空気が流れ指示装置入口連結部のベローズ管３７に 流入するとサイフオン管３４を通って溶解室２１から排出室２２へ流入する水の 排出をたプール化学剤を有する化学的に処理された水は、水の流入速度よりも速 い速度で低い排出室２２にサイフオン作用で移動され、従って空気間隙が溶解室 および流れ指示装置入口連結部３８内の水のレベルおよびベローズ管３７の底部 の間に形成されるからである。この空気はサイフオン作用を失なわせ、溶解室２ １の再度の充満を行わせてプール化学錠剤２９の一部分の浸漬を行わせ、周期的 な浸漬および溶解サイクルを再開させるのである。

ベローズ組立体３３およびベローズ管３７の直径はサイフオン管３４よりも大き くなされて、明確に限定された空気・水の分岐部（ｂｒｅａｋ）の生じるのを保 証するようにしなければならない。

第１図、第５図および第６図に示されるように、流れ制御装置ｔ４８は供給装置 流管１３を介して供給装置ｌ。

内に水の一定の流量を与えている。この一定の流量は第１図のポンプ１６内の圧 力変動を補償するが、このような圧力変動はループ１２内の流れ、従って供給装 置の流れのループ１．１内の流れを妨害する慣れのある１、０５ｎ、４５　ｋｇ ／ｃｍ”　ｃ　ｌ５ｇ５ボンド／１ｎｃｈ”）程も溶解を可能にし、塩素のよう なプール化学剤の均一な分布、溶解室２１の充填および排出室２２内への排出の 間の均一なサイクル時間を与えることによる均一な供給速度を生しさせる。

排出室２２内の水のレベルは上昇して、通常閉じられている排出室出口逆止め弁 ４４が、水のレベルの上昇とどもに上昇して出口オリフィス５０を開放するよう に働（誹出室出目弁フロート４９０作用によって開放されるようになす。、：の ことは化学的に処理された水が出口逆止め弁４４を通って流出して供給装置流管 １３内に流入し、循環ポンプ１６に対してプール循環流管１７の下流側に排出さ れるのを可能になす。これによって循環ポンプ１６は化学的に処理された水を第 １図に示されるようにフィルター１９を通してプール１４内に推進させるのであ る。フロート４９は、下方に向って対向する排出室の出口逆止め弁４４の端部で 枢動する枢動アーム５１の枢動により上昇して弁のキャップ５２を出口オリフィ ス５０から下方に向かって降下させてオリフィス５０を開放させる。

水かサイフオン組立体３３によって溶解室２１から排出室２２内に排出されると 、流れ指示装置供給管４１を介して供給袋ｆｔ１Ｏ内に流入されるように制止を 解除された水の流れは、第５図および第６図に全体を符号５６によって示された 溢流安全組立体によって層圧されるのである。この組立体５６はフロートアーム ５９に取付けられた球フロート５８より成っているが、この球フロート５８は排 出室２２内の水のレベルがフロート５８のレベルに達した時に上方に上昇するよ うになっている。フロートアーム５９は流れ制御装置４８内に伸長して適当な流 れ遮断装置（図示せず）に連結されていて、この流れ遮断装置が流れ指示装置供 給管４１を通る流路を閉鎖して供給装置ＩＯ内への水の流入を停止させるように なってい８゜一度充分な水が排出室出口逆止め弁４４および供給装置流管１３を 通って排出されると、球フロート５８およびフロートアーム５９は降Ｆして流れ 制御装置４８を通る流路を再開させる。

流れ指示装置３９は透明な管部分の内側にある球６０を存し、水の流れおよび供 給袋ｆｏｌｌｏ内に流れる水の量を指示するようになっている。水の流れが例え ば透明な管部分にて流管（′：′より指示される予め定められた流速以下に低下 すると、第１図のフィルター１５の清掃が要求される。流れ指示表＃３９はまた 溢流安全組立体５６に加えて、またはこれの代りに頂部に組込まれる遮断弁を存 し、供給装置１０内への総ての水の流れを停止させるようになっている。サイフ オン組立体３３を通って流出する水の通常の流速は流れ指示装置入口連結部を通 って溶解室内に流入する水の流速の約２倍であって、化学的に処理された水が溶 解室２１からサイフオン作用によって排出され、サイフ吋弓）作用が失われて流 れを停止させるのを保証する。

供給装置１０の３つの室２Ｌ２１および２２は何れかの適当な耐塩素材料によっ て作られる。望ましい材料はポリエチＬ／ンであるが、ポリアクリル酸塩および ポリ炭酸塩は使用可能の他の適当な材料の中の２一つの例である。化学剤室２０ はテーパーを付されて、頂部か底部よりも狭くなされていて、プール化学錠剤２ ９か繋がるのを阻止している。このことは周期的に浸漬を行わせるために化学剤 支持グリッド２８ｉの連続的な供給を保証する。

作動に際し、供給装置１０か流れのループ１１を介して第１図のプールの流れの ループ１２に連結された彼で、。

頂部２４を取外すことによりプール化学錠剤２９か供給装置ｌＯの化学剤室２０ 内に供給される。制御プレー・ト３Ｉが所望の高さまで一←、昇され、錠止めノ ブ３２を緊締”５（−ることによ−・て定位置に固定されて、溶解室２１内の・ Ｋの中にプール化学錠剤２９か浸漬される深さを制御するようになっている。制 御ブ１７’　、−１・の設定指標；う６にＪ、り選択されるこの設定はまた８期 的な浸漬のザｒクル１寺間を決定する６、何故ならばザイ””、、／　４−＞筺 ３・茎の上部の湾曲部分３，４′か制御ブレーｊ・３］とともＩＪ動いてサイフ Ｆ′２ｕ１立体：３３か溶解室２１がら排出室２”２内１゛水イモ叶イ一゛セン 作用−“移動させる水のし、ベル＋！１′決定するからである。。二・□′−ル 化筆錠剤２９が水内に浸漬されて保持され６時間および浸漬される錠剤２９の量 はまた溶解室内の水中に溶解ｉｉｒ能のｊ　−ＪＬ化ン削Ｏ濃度を決定す６　ｏ 流れ指示装置３９は流れ指示装置入口連結部３８内へ、また人口連結部開口４６ を経て溶解室２１内への水の連続する流れを示しているのである。

溶解室２１内の水のレベルが上昇すると、サイフオン組立体３３内の水もこれに 対応してベローズ管３７、上部ベローズ管３７′およびサイフオン管３４を通− ごて同じ高さに上昇する。溶解室２１の内側の水のし・ベルおよびナイフ、１ン 朝立体３３内の対応するレベルがサイフオン管の湾曲した頂部３４′の高さに達 した時に、サイフオン組α体内の水は湾曲した頂部３４′を通って流れて、下部 Ｃ・）直線部分４５から排出室２２内に排出されるのであるう 諒解室２１内の水は、空気間隙が流れ指示装置人［１３８およびｆ部のベロー・ ズ管３７の間に形成さ才ｌるまで排出室２２内にサイフオン作用で移動され続け る。排出室２２内の岱２か上昇ずろ、ミ、出口弁フロー　１・４９が」４昇し１ 、て７ノロート拒動アーム５１を介して川口オリ７．４ス５０を開放する。〜・ 度量ロオリフィスｂＯか開放されると、排出室２２内の化学的４．：処理された 水が解除されて流わのル〜・ブ１１内に流入Ｉ７１．Ｔ：　Ｊｌ　７化学的に処 理された水か循環ボン丁・□゛１６に、；、る水の強制循環作用によ４：１てブ ー刀、の流セのループ１２　Ｗ　（、、、引入れられるのである。

本発明の原理が祖ｊ、へまれ”でい、ｉ２望まし、い構造か１示され、説明さ第 １７′）二か、本発明が、：のように説明された特別な詳細事項（−制限、辷謹 ］６ものでは一゛く、°ぎ際上広節１囲に異なる千設が本発明の広い特徴を具体 化する際に利用できることか理解されなければならない。請求の範囲は、この明 細書を読むことにより当業者に理解される詳細事項、材料および諸部品の配置に おける総ての容易になし得る変更を包含するように企図されている。

ｌｌＧ−４ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．入口（３８，４０）および出口（４４）を有する流れのループ（１１，１２ ）を介して水体（１４）に対して流れの連通状態になされている、水体（１４） の消毒を行うための可溶性材料（２９）を溶解して供給する装置において、その 組合せが、 （ａ）第１のレべルに前記可溶性材料（２９）を保持するための可溶性材料室（ ２０）と、 （ｂ）前記入口（３８，４０）を介して水の流れのループ（１１，１２）に連結 きれて内部に水を受入れるようになされている前記可溶性材料室（２０）の下方 に配置きれる溶解室（２１）であって、前記可溶性材料室（２０）が下方に向っ てこの溶解室（２１）の内側に伸長してこの溶解室（２１）内の水に接触可能に なされて前記可溶性材料（２９）の少なくとも一部分を前記溶解室（２１）内の 水に周期的に浸漬させるようになす前記溶解室（２１）と、 （ｃ）前記溶解室（２１）の下方にあって、これに連結され、前記溶解室（２１ ）から水を選択的に内部に流入させて、前記溶解室（２１）の水を排出して前記 可溶性材料室（２０）内の可溶性材料（２９）の第１のレベルよりも低いレベル まで降下させる排出室（２２）であって、前記水の流れのループ（１１，１２） に連結されて前記溶解された可溶性材料（２９）を含む水が出口ポート（５０） を経て選択的に前記出口（４４）に戻されるのを可能になす前記排出室（２２） と、 （ｄ）前記溶解室（２１）内に流れる水のレベルを制御するため、前記溶解室（ ２１）および前記排出室（２２）に流れの連通を行うように連結されて前記溶解 室（２１）から前記排出室（２２）への水の流れを周期的に可能になす制御装置 （３０）とを有することを特徴とずる可溶性材料を溶解して供給する装置。 ２．前記排出室（２２）が、さらに前記出口ポート（５０）を通して前記流れの ループ（１１，１２）に戻される水の流れを制御する排出装置（４９，５０，５ １）を含んでいることを特徴とする請求項１に記載された装置。 ３．前記溶解室（２１）が、前記可溶性材料室（２０）を支持し、前記排出室（ ２２）が前記溶解室（２１）を支持するようになされていることを特徴とする請 求項１に記載された装置。 ４．前記可溶性材料室（２０）が、さらに穿孔きれた底部（２８）を有し、この 穿孔された底部を通して前記溶解室（２１）内の水が前記可溶性材料（２９）に 接触するように通され得るようになされていることを特徴とする請求項３に記載 された装置。 ５．前記穿孔された底部（２８）が、前記可溶性材料（２９）を支持するように なされていることを特徴とする請求項４に記載された装置。 ６．前記制御装置（３０）が、さらに多数の高さに垂直に調節可能で、前記溶解 室（２１）内の水のレベルを制御して、前記制御装置（３０）が上昇すると水の レベルを上昇させ、前記制御装置（３０）を降下させると前記溶解室（２１）内 の水のレベルを低下させるようになされていることを特徴とする請求項５に記載 された装置。 ７．前記制御装置（３０）が、さらにサイフォン管（３４）を含んでいて、前記 溶解室（２１）内の水の選択されたレベルが前記制御装置（３０）の高さに対応 するようになされた時に水が前記溶解室（２１）から前記排出室（２２）に流れ るのを可能になすことを特徴とする請求項６に記載された装置。 ８．前記サイフォン管（３４）が、さらに凹形に湾曲されていることを特徴とす る請求項７に記載された装置。 ９．前記制御装置（３０）が、さらに前記サイフォン管（３４）よりも直径の大 きい寸法の垂直に伸長可能の流動装置（３５）に連結されていることを特徴とす る請求項７に記載された装置。 １０．前記垂直に伸長可能の流動装置（３５）が第１の上端で前記サイフォン管 （３４）に連結され、第２の下端で入口連結部（３８）を介して前記流れのルー プ（１１，１２）に連結されたベローズ（３５）であることを特徴とする請求項 ９に記載された装置。 １１．前記ベローズ（３５）が移動可能になされていることを特徴とする請求項 １０に記載された装置。 １２．前記可溶性材料室（２０）が頂部（２４）および穿孔された底部（２８） を有するテーパーを付されていて、前記頂部（２４）が小さくて前記穿孔された 底部（２８）上で前記可溶性材料が繋がるのを阻止するようになされていること を特徴とする請求項１に記載された装置。 １３．前記溶解室（２１）の前記連結部（３８）に連結される前記流れのループ （１１，１７）がこれに連結された流れ指示装置（３９）を有することを特徴と する請求項１に記載された装置。 １４．前記入口連結部（３８）に連結される前記流れのループ（１１，１２）が これに取付けられた予備フィルター（１５）を有することを特徴とする請求項１ に記載された装置。 １５．流れのループ（１１，１７）を介して水体（１４）と流れの連通状態にあ る、前記水体（１４）を消毒するための可溶性材料（２９）の溶解および供給装 置において、その組合せが、 （ａ）第１のレベルに前記可溶性材料（２９）を保持する可溶性材料室（２０） と、 （ｂ）前記可溶性材料室（２０）の下方に配置されてこれを支持し、前記水の流 れのループ（１１，１２）に連結されて、内部に水を受入れるようになされてい る溶解室（２１）であって、前記可溶性材料室（２０）が前記溶解室内の水に接 触可能で、前記可溶性材料（２９）の少なくとも一部分を前記溶解室（２１）内 の水に周期的に浸漬させるようになされている前記溶解室（２１）と、 （ｃ）前記溶解室（２１）の下方に配置されてこれを支持する排出室（２２）で あって、前記溶解室（２１）に連結されてこの溶解室（２１）からの周期的な水 の流れを内部に受入れるようになされ、前記溶解室（２１）からの水を前記可溶 性材料室（２０）内の前記可溶性材料（２９）に対する第１のレベルよりも低い レベルまで排出させるようになされており、また前記水の流れのループ（１１， １２）に連結されて水が溶解された前記可溶性材料（２９）とともに入口ポート （５０）を経て前記水の流れのループ（１１，１２）内に戻されるように選択的 に流れるのを可能になす前記排出室（２２）と、 （ｄ）前記溶解室（２１）内に流入する水のレベルを制御するための、前記溶解 室（２１）および前記排出室（２２）と流れの連通状態になるように連結されて 前記溶解室（２１）から前記排出室（２２）への水の流れを周期的に可能になす 制御装置（３０）と、（ｅ）前記排出室（２２）内への予め定められた量の水の 流出によって水が前記出口ポート（５０）および前記流れのループ（１１，１７ ）内に流れるのを可能になすフロート弁（４９，５０）を含む前記出口ポート（ ５０）を通って前記流れのループ（１１，１７）内に戻される水の流れを制御す る排出装置（４９，５０，５１）とを有することを特徴とする可溶性材料（２９ ）の溶解および供給装置。 １６．前記排出室（２２）が溢流装置（５６）を有し、前記排出室（２２）内の 水が予め定められたレベルに達した時に前記流れのループ（１１，１２）から前 記溶解室（２１）内への水の流れを停止させるようになされていることを特徴と する請求項１５に記載された装置。 １７．前記溢流装置（５６）がさらに前記流れのループ（１１，１２）に連結さ れ、前記排出室（２２）内の水が予め定められたレベルに達した時に前記溶解室 内への水の流れを停止させるようになすフロート弁（５８，５９）を含んでいる ことを特徴とする請求項１６に記載された装置。 １８．入口（３８）および出口（４４）を有する流れのループ（１１，１２）を 介して水体（１４）と流れの連通状態になされた、前記水体（１４）の消毒のた めの可溶性材料（２９）を溶解させて供給する装置において、（ａ）穿孔された 底部（２８）を有し、前記可溶性材料（２９）を保持して支持し、水を流過させ て前記可溶性材料（２９）に接触させるようになす可溶性材料室（２０）と、 （ｂ）前記可溶性材料室（２０）の下方に配置されてこれを支持し、前記入口（ ３８）を介して前記水の流れのループ（１１，１２）に連結されて内部に水を受 入れる溶解室（２１）であって、前記可溶性材料室（２０）が下方に向って前記 溶解室（２１）の内部に伸長してこの溶解室（２１）内の水と接触可能になされ ている前記溶解室（２１）と、 （ｃ）前記溶解室（２１）内に流入する水のレベルを制御するための、前記溶解 室（２１）および排出室（２２）に流れの連通状態に連結されている制御装置（ ３０）であって、この制御装置（３０）がさらに多数の高さ（３６）に垂直に調 節可能になされていて、前記溶解室（２１）内の水のレベルをそれぞれ増加また は減小させるように高さを上下させて前記溶解室内の水のレベルを制御し、また さらにサイフォン管（３４）を含み、前記溶解室（２１）内の水のレベルが前記 制御装置（３０）の高さ（３６）に対応するようになされた時に、水がこのサイ フォン管を通して流れるようになす前記制御装置（３０）とを有することを特徴 とする可溶性材料（２９）の溶解および供給装置。 １９．前記サイフォン管（９４）がさらに凹形に湾曲きれていることを特徴とす る請求項１８に記載された装置。 ２０．前記制御装置（３０）がさらに前記サイフォン管（３４）よりも直径の大 きい寸法の垂直に伸長可能の流動装置（３５）に連結されていることを特徴とす る請求項１８に記載された装置。 ２１．前記垂直に伸長可能の流動装置が第１の上端で前記サイフォン管（３４） に連結され、第２の下端で前記流れのループ（１１，１２）に連結される入口連 結部（３８）を介して前記溶解室（２１）に連結されているベローズ（３５）を 含んでいることを特徴とする請求項２０に記載された装置。 ２２．前記ベローズ（３５）が移動可能になされていることを特徴とする請求項 ２１に記載された装置。 ２３．前記可溶性材料室（２０）が頂部（２４）および穿孔された底部（２８） を有するテーパー形状になされていて、前記頂部（２４）が小さくて前記穿孔さ れた底部（２８）上で前記可溶性材料（２９）の繋がるのを阻止するようになさ れていることを特徴とする請求項１８に記載された装置。 ２４．前記溶解室（２１）の前記入口連結部（３８）に連結される前記流れのル ープ（１１）がこれに連結された流れ指示装置（３９）を有することを特徴とす る請求項１８に記載された装置。 ２５．前記入口連結部（３８）に連結される前記流れのループ（１１）がこれに 取付けられた予備フィルター（１５）を有することを特徴とする請求項１８に記 載された装置。 ２６．前記溶解室（２１）の下方に配置されてこれを支持する排出室（２２）で あって、前記溶解室（２１）に連結されて前記排出室（２２）の内部へ水を選択 的に流すようになされていて、且つこの排出室（２２）が前記水の流れのループ （１１）に連結されて、水が可溶性材料（２９）とともに出口ポート（５０）を 介して前記出口（４４）に選択的に戻されるように流れるのを可能になしている ことを特徴とする請求項１８に記載された装置。