JPH0450015B2 - - Google Patents
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- JPH0450015B2 JPH0450015B2 JP63165195A JP16519588A JPH0450015B2 JP H0450015 B2 JPH0450015 B2 JP H0450015B2 JP 63165195 A JP63165195 A JP 63165195A JP 16519588 A JP16519588 A JP 16519588A JP H0450015 B2 JPH0450015 B2 JP H0450015B2
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- adhesive
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- tape
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Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F5/00—Orthopaedic methods or devices for non-surgical treatment of bones or joints; Nursing devices; Anti-rape devices
- A61F5/44—Devices worn by the patient for reception of urine, faeces, catamenial or other discharge; Portable urination aids; Colostomy devices
- A61F5/451—Genital or anal receptacles
- A61F5/453—Genital or anal receptacles for collecting urine or other discharge from male member
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、コンドームカテーテル用さや及びそ
の製造方法に関するものである。
の製造方法に関するものである。
従来の技術
米国特許第4626250号は、その第18図に、男
性用外部カテーテルを示しているが、このカテー
テルにおいては、接着剤層50が、さやを使用者
の陰茎に接着的に固着するために、さやの円筒状
体の内表面の上に配置されている。第19図に示
されるように、さやは、使用者に、接着剤層を、
連続するコイル、又は、巻きの間に介装されて巻
かれた形状で提供され、それから、さやが巻き戻
される時に、さやの内表面の上に残つている接着
剤が、着用者と接触するように進められる。この
装置の有効な着用は、明らかに、さやが、巻き戻
される時に、接着剤被覆が、さやの外面に接着す
ることを禁止することが必要であり、また、同特
許に記載されているように(第10欄)、テープ工
業及び他の分野において公知の、何らかの適当な
はく離被覆、又は、内部裏打ちが、その目的のた
めに使用されることができる。与えられている例
においては、シリコン被覆が、さやの外表面の上
に設けられており、さやが、巻き戻される時に、
接着剤50が、その外表面に接着することを防止
している。
性用外部カテーテルを示しているが、このカテー
テルにおいては、接着剤層50が、さやを使用者
の陰茎に接着的に固着するために、さやの円筒状
体の内表面の上に配置されている。第19図に示
されるように、さやは、使用者に、接着剤層を、
連続するコイル、又は、巻きの間に介装されて巻
かれた形状で提供され、それから、さやが巻き戻
される時に、さやの内表面の上に残つている接着
剤が、着用者と接触するように進められる。この
装置の有効な着用は、明らかに、さやが、巻き戻
される時に、接着剤被覆が、さやの外面に接着す
ることを禁止することが必要であり、また、同特
許に記載されているように(第10欄)、テープ工
業及び他の分野において公知の、何らかの適当な
はく離被覆、又は、内部裏打ちが、その目的のた
めに使用されることができる。与えられている例
においては、シリコン被覆が、さやの外表面の上
に設けられており、さやが、巻き戻される時に、
接着剤50が、その外表面に接着することを防止
している。
さやの製造の間に、このようなシリコン被覆を
与えるための普通の方法は、浸漬段階である。な
ぜらならば、噴霧のような他の技術は、より小さ
な制御を与え、また、加工場所において他の問題
を生成するからである。これらの問題は、たと
え、浸漬過程が使用されても、完全には回避され
ることはできない。なぜならば、シリコンは、注
意深く制御された作業条件の下においてさえも、
霧化する傾向があり、設備及び処理されることを
意図されていない他の表面を、シリコンを暴露さ
せるという困難を生じさせるからである。更に、
コンドームカテーテルのさやが、その中に浸漬さ
れるシリコン浴は、周囲条件に非常に鋭敏である
傾向がある。例えば、比較的高い湿度の条件の下
においては、この浴の有用な期間は、大いに減少
され、実質的な材料の浪費及び増加された製造費
用を生じさせる。湿度により悪影響を受けたシリ
コン処理されたさやは、全然では無いとしても、
適当には乾燥されない。更に、塗布及び乾燥の後
でさえも、浸漬により施されたシリコンはく離被
覆は、厄介であり、変色、赤色化、はげ、割れ及
びはく離特性の消失を生ずる。
与えるための普通の方法は、浸漬段階である。な
ぜらならば、噴霧のような他の技術は、より小さ
な制御を与え、また、加工場所において他の問題
を生成するからである。これらの問題は、たと
え、浸漬過程が使用されても、完全には回避され
ることはできない。なぜならば、シリコンは、注
意深く制御された作業条件の下においてさえも、
霧化する傾向があり、設備及び処理されることを
意図されていない他の表面を、シリコンを暴露さ
せるという困難を生じさせるからである。更に、
コンドームカテーテルのさやが、その中に浸漬さ
れるシリコン浴は、周囲条件に非常に鋭敏である
傾向がある。例えば、比較的高い湿度の条件の下
においては、この浴の有用な期間は、大いに減少
され、実質的な材料の浪費及び増加された製造費
用を生じさせる。湿度により悪影響を受けたシリ
コン処理されたさやは、全然では無いとしても、
適当には乾燥されない。更に、塗布及び乾燥の後
でさえも、浸漬により施されたシリコンはく離被
覆は、厄介であり、変色、赤色化、はげ、割れ及
びはく離特性の消失を生ずる。
これらの問題を幾つかは、1986年2月13日に発
行された国際特許PCT/DK85/00068号に要約
されている。これにおいては、第一に、マンドレ
ルをラテツクスの中に浸漬することにより、カテ
ーテルの本体部分を形成すること、続いて、シリ
コンゴム層の適用の前における清掃及び乾燥をす
ること、それから、接着剤の塗布の前に、シリコ
ンゴム層を乾燥することという労力を要する従来
技術の製造過程が、参照されており、なお、接着
剤は、製品が製造の最終的段階の間において巻か
れ、また、後に、使用時に巻き戻される時に、カ
テーテルの内面にシリコンゴム層から移送された
ことを期待されているものである。接着剤の移送
の過程の説明に対しては、米国特許第4475910号
をも参照することができる。
行された国際特許PCT/DK85/00068号に要約
されている。これにおいては、第一に、マンドレ
ルをラテツクスの中に浸漬することにより、カテ
ーテルの本体部分を形成すること、続いて、シリ
コンゴム層の適用の前における清掃及び乾燥をす
ること、それから、接着剤の塗布の前に、シリコ
ンゴム層を乾燥することという労力を要する従来
技術の製造過程が、参照されており、なお、接着
剤は、製品が製造の最終的段階の間において巻か
れ、また、後に、使用時に巻き戻される時に、カ
テーテルの内面にシリコンゴム層から移送された
ことを期待されているものである。接着剤の移送
の過程の説明に対しては、米国特許第4475910号
をも参照することができる。
更に、国際特許PCT/DK85/00068号は、シ
リコン浸漬段階の必要を無くし、これにより、こ
のような過程に固有の問題の多くを回避する過程
を開示している。不幸なことに、目的とされてい
る改良は、それ自体、比較的複雑であり、接着剤
ストリツプのさやの1面の上への適用及びシリコ
ン接触ストリツプの、さやの反対面への適用を含
んでいる。ストリツプを、さやの反対面に正確な
箇所において接触させるための過程の間に、さや
を膨張及び収縮させるための手段が設けられなけ
ればならないが、この正確な箇所は、接着剤及び
はく離被覆が、さやが、製造の最終的段階におい
て巻かれる時に、適正に合致するこをを許すよう
にする箇所である。
リコン浸漬段階の必要を無くし、これにより、こ
のような過程に固有の問題の多くを回避する過程
を開示している。不幸なことに、目的とされてい
る改良は、それ自体、比較的複雑であり、接着剤
ストリツプのさやの1面の上への適用及びシリコ
ン接触ストリツプの、さやの反対面への適用を含
んでいる。ストリツプを、さやの反対面に正確な
箇所において接触させるための過程の間に、さや
を膨張及び収縮させるための手段が設けられなけ
ればならないが、この正確な箇所は、接着剤及び
はく離被覆が、さやが、製造の最終的段階におい
て巻かれる時に、適正に合致するこをを許すよう
にする箇所である。
発明が解決しようとする課題
それ故、本発明の一つの重要な特徴は、従来の
液体はく離被覆及び液体の接着剤の適用における
固有の問題を、製造作業に対して他の問題、複雑
性及び費用を加える過程に代えること無しに、克
服することにあるものである。特に、本発明は、
簡単な段階が、円筒状の弾性さやの反対面に接着
剤層及びはく離層の両方を、従来の製造技術にお
いて普通に伴われる膨張、噴霧、乾燥、硬化、又
は、他の時間を消費する段階無しに、適用するた
めに、ただ一つの段階が使用される方法を含むも
のである。
液体はく離被覆及び液体の接着剤の適用における
固有の問題を、製造作業に対して他の問題、複雑
性及び費用を加える過程に代えること無しに、克
服することにあるものである。特に、本発明は、
簡単な段階が、円筒状の弾性さやの反対面に接着
剤層及びはく離層の両方を、従来の製造技術にお
いて普通に伴われる膨張、噴霧、乾燥、硬化、又
は、他の時間を消費する段階無しに、適用するた
めに、ただ一つの段階が使用される方法を含むも
のである。
本発明の他の特徴は、優れた製造方法を与える
だけでは無く、改良された製品を提供もすること
にあるものである。
だけでは無く、改良された製品を提供もすること
にあるものである。
さやの重要な領域内におけるピンホールの危険
は、本発明方法及び製品により著しく減少され
る。
は、本発明方法及び製品により著しく減少され
る。
課題を解決するための手段
簡単にいうと、本発明方法は、第一及び第二の
接着剤層を有している積層テープを含んでいる。
弾性核層は、シリコンゴムのような均一な成分の
ものであつて良く、あるいは、それ自身、少なく
とも2個の副層、すなわち、一つは、弾性的副層
で、他ははく離副層である2個の層から合成され
ても良い。いずれにしても、弾性核層は、一つの
接着剤層に対して、他の接着剤層に対するより
も、より大きな親和力を有していなければならな
い。製造過程においては、このような接着剤層の
内の一つ、すなわち、「第一の」層と呼ばれる接
着剤層は、さやの内表面に接着されることを意図
されており、一方、「第二の」接着剤層と呼ばれ
る接着剤層は、さやの外表面に最終的に接着する
ことを意図されているものである。このような配
置においては、弾性核層は、第一の接着剤層に対
するよりも、第二の接着剤層に対して、より大き
な親和力を有していなければならない。また、第
一の接着剤層が、接着剤層のいずれに対しても、
さやの表面に対して有しているよりも、弾性核層
に対して、より小さな親和力を有していること
が、重要である。
接着剤層を有している積層テープを含んでいる。
弾性核層は、シリコンゴムのような均一な成分の
ものであつて良く、あるいは、それ自身、少なく
とも2個の副層、すなわち、一つは、弾性的副層
で、他ははく離副層である2個の層から合成され
ても良い。いずれにしても、弾性核層は、一つの
接着剤層に対して、他の接着剤層に対するより
も、より大きな親和力を有していなければならな
い。製造過程においては、このような接着剤層の
内の一つ、すなわち、「第一の」層と呼ばれる接
着剤層は、さやの内表面に接着されることを意図
されており、一方、「第二の」接着剤層と呼ばれ
る接着剤層は、さやの外表面に最終的に接着する
ことを意図されているものである。このような配
置においては、弾性核層は、第一の接着剤層に対
するよりも、第二の接着剤層に対して、より大き
な親和力を有していなければならない。また、第
一の接着剤層が、接着剤層のいずれに対しても、
さやの表面に対して有しているよりも、弾性核層
に対して、より小さな親和力を有していること
が、重要である。
このことは、製造の間に、積層されたテープ
が、カテーテルさやが、支持マンドレルの上に巻
戻される状態にある時に、カテーテルさやと接着
接触されることができることを意味するものであ
る。この接触は、テープをその第一の接着剤層
で、さやの内表面と接触するように置くことによ
つてか、あるいは、その第二の接着剤層で、さや
の外表面と接触するように置くことによつてかし
て、作られる。その後、さやは、マンドレルの上
に、積層されたテープが、第一の接着剤層を、さ
やの内表面と接着的に係合し且つ第二の接着剤層
を、さやの外表面と係合させて、さやの連続的な
コイル、又は、巻の間に介装されるように、巻か
れる。その後、さやが、着用者に施す間に巻き戻
される時に、テープは、第一の接着剤層を、やの
内表面に接着して、薄い片に裂け、さやを陰茎に
固着し、第二の接着剤層は、弾性的被覆層と一緒
に、さやの外表面に固着する。
が、カテーテルさやが、支持マンドレルの上に巻
戻される状態にある時に、カテーテルさやと接着
接触されることができることを意味するものであ
る。この接触は、テープをその第一の接着剤層
で、さやの内表面と接触するように置くことによ
つてか、あるいは、その第二の接着剤層で、さや
の外表面と接触するように置くことによつてかし
て、作られる。その後、さやは、マンドレルの上
に、積層されたテープが、第一の接着剤層を、さ
やの内表面と接着的に係合し且つ第二の接着剤層
を、さやの外表面と係合させて、さやの連続的な
コイル、又は、巻の間に介装されるように、巻か
れる。その後、さやが、着用者に施す間に巻き戻
される時に、テープは、第一の接着剤層を、やの
内表面に接着して、薄い片に裂け、さやを陰茎に
固着し、第二の接着剤層は、弾性的被覆層と一緒
に、さやの外表面に固着する。
実施例
以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基
づいて、詳細に説明をする。
づいて、詳細に説明をする。
まず、第1〜7図を参照するが、参照数字10
は、男性の尿収集系統における外部カテーテルと
して使用するのに特に適している弾性的コンドー
ム型さやを現すものである。このさや10は、そ
の構造は、本出願人の所有する米国特許第
4581062号;4626250号及び第4589974号に開示さ
れているさやと同様であり、それらの記載が、こ
こに参照として組み込まれている。このさや10
は、ラテツクスゴム、又は、他の薄い、高度に伸
長可能である、弾性材料から形成され、また、細
長い円筒形状の本体部分、又は、本体部材11
(第4図)と、その違い端部に同心の回旋、又は、
拡大部13を有することができるテーパされた首
部分12と、適当な排出管(図示されていない)
が取り付けられることができる排出管部分14と
から形成されている。本発明の推奨される実施形
態においては、さや10は、また、さや10のテ
ーパされた首部分12の内部に配置された内部ス
リーブ部分15を含んでいる。この内部スリーブ
部分15は、その基部に近い端部において、さや
10の内部と、円筒状の本体部分11と、首部分
12との接合部分において併合しており、また、
首部分12の減少された端部から間隔を置かれ
た、末端の開口部15aに終わつている。内部ス
リーブ部分15の目的は、装置が着用された時
に、陰茎のき頭の上の、安楽な、流体の漏れない
保護被覆を生成し、これにより、き頭を、さや1
0の首部分12の内部に残ることのある少量の残
留尿と長時間接触することに対して、保護するこ
とにあるものである。経験から、このようなカテ
ーテルさや10の中に内部スリーブ部分15を含
むことは、高度に有利であることが分かつている
が、実質的な利点は、たとえ、内部スリーブ部分
15が省略されたとしても、本発明による方法及
び構造によつて、達成されることを理解すべきで
ある。
は、男性の尿収集系統における外部カテーテルと
して使用するのに特に適している弾性的コンドー
ム型さやを現すものである。このさや10は、そ
の構造は、本出願人の所有する米国特許第
4581062号;4626250号及び第4589974号に開示さ
れているさやと同様であり、それらの記載が、こ
こに参照として組み込まれている。このさや10
は、ラテツクスゴム、又は、他の薄い、高度に伸
長可能である、弾性材料から形成され、また、細
長い円筒形状の本体部分、又は、本体部材11
(第4図)と、その違い端部に同心の回旋、又は、
拡大部13を有することができるテーパされた首
部分12と、適当な排出管(図示されていない)
が取り付けられることができる排出管部分14と
から形成されている。本発明の推奨される実施形
態においては、さや10は、また、さや10のテ
ーパされた首部分12の内部に配置された内部ス
リーブ部分15を含んでいる。この内部スリーブ
部分15は、その基部に近い端部において、さや
10の内部と、円筒状の本体部分11と、首部分
12との接合部分において併合しており、また、
首部分12の減少された端部から間隔を置かれ
た、末端の開口部15aに終わつている。内部ス
リーブ部分15の目的は、装置が着用された時
に、陰茎のき頭の上の、安楽な、流体の漏れない
保護被覆を生成し、これにより、き頭を、さや1
0の首部分12の内部に残ることのある少量の残
留尿と長時間接触することに対して、保護するこ
とにあるものである。経験から、このようなカテ
ーテルさや10の中に内部スリーブ部分15を含
むことは、高度に有利であることが分かつている
が、実質的な利点は、たとえ、内部スリーブ部分
15が省略されたとしても、本発明による方法及
び構造によつて、達成されることを理解すべきで
ある。
本発明の方法を遂行するには、カテーテルさや
10が、最初に、第1図に描かれているように、
マンドレル17の上に支持される。マンドレル1
7は、アルミニウム、硬いプラスチツク、又は、
任意の他の適当な材料から形成されることがで
き、また、主として、カテーテルさや10の製造
における最終的段階のための支持装置として機能
するものである。カテーテルの円筒形状の本体部
分11が、巻かれた状態にあり、また、この部分
が、それ自身の上に外方に巻かれ、連続的に大き
な巻き、又は、旋回を有しているただ一つのうず
巻き18を形成していることが認められる(第
1,7図)。
10が、最初に、第1図に描かれているように、
マンドレル17の上に支持される。マンドレル1
7は、アルミニウム、硬いプラスチツク、又は、
任意の他の適当な材料から形成されることがで
き、また、主として、カテーテルさや10の製造
における最終的段階のための支持装置として機能
するものである。カテーテルの円筒形状の本体部
分11が、巻かれた状態にあり、また、この部分
が、それ自身の上に外方に巻かれ、連続的に大き
な巻き、又は、旋回を有しているただ一つのうず
巻き18を形成していることが認められる(第
1,7図)。
第2図は、さや10の直下においてマンドレル
17の回りに巻かれつつあるテープ20の部分を
示すものである。このテープ20は、その多数の
層を有する積層体であるが、これは、第3図の拡
大された横断面図に明りように示されているとお
りである。特に、テープ20は、第一の接着剤層
21と、第二の接着剤層22と、これらの接着剤
層21,22の間に介入された弾性核層23とか
ら成り立つている。テープ20は、また、例え
ば、シリコン被覆紙あるいはプラスチツク材料か
ら形成された裏打ちされたはく離層24を含むこ
ともできる。第二の保護層25が、層24と同一
又は類似の成分から設けられることもできる。し
かしながら、層25の省略が、特に自動作業にお
いては、好ましいものと信じられるので、その層
25は、第3図には、単に仮想線により現されて
いるだけである。
17の回りに巻かれつつあるテープ20の部分を
示すものである。このテープ20は、その多数の
層を有する積層体であるが、これは、第3図の拡
大された横断面図に明りように示されているとお
りである。特に、テープ20は、第一の接着剤層
21と、第二の接着剤層22と、これらの接着剤
層21,22の間に介入された弾性核層23とか
ら成り立つている。テープ20は、また、例え
ば、シリコン被覆紙あるいはプラスチツク材料か
ら形成された裏打ちされたはく離層24を含むこ
ともできる。第二の保護層25が、層24と同一
又は類似の成分から設けられることもできる。し
かしながら、層25の省略が、特に自動作業にお
いては、好ましいものと信じられるので、その層
25は、第3図には、単に仮想線により現されて
いるだけである。
第一及び第二の接着剤層21及び22は、同
一、又は、異なつた接着剤から成り立つことがで
きる。任意の適当な感圧接着剤が、使用されるこ
とができる。アクリル基の、医学級の、感圧接着
剤が、特に適しているものと信じられ、特に、製
品の使用において、着用者の皮膚と直接的に接触
する第一の接着剤層21に対して適している。
一、又は、異なつた接着剤から成り立つことがで
きる。任意の適当な感圧接着剤が、使用されるこ
とができる。アクリル基の、医学級の、感圧接着
剤が、特に適しているものと信じられ、特に、製
品の使用において、着用者の皮膚と直接的に接触
する第一の接着剤層21に対して適している。
弾性核層23は、シリコンゴム、又は、任意の
他の適当な高度に伸長可能な弾性材料の均一な合
成物であることができる。薄い弾性層は、非多孔
性であるべきであり、また、その第一の接着剤層
21に対する親和力は、第二の接着剤層22に対
する親和力よりも、より小さくなくてはならな
い。この接着力の差は、弾性核層23の成分を制
御することにより、あるいは、2個の接着剤層の
成分を制御することにより、または、これらの両
方により、達成されることができる。このように
して、弾性核層23は、それ自身が副積層体であ
り、これにより、その対向する面が、層21及び
22の感圧接着剤に、異なつた接着度合いで接着
するようにする。一つの例として、弾性核層23
は、Kraton(アメリカ合衆国テキサス州ヒユース
トンのShell Cheimical Comparyにより製造さ
れるポリブタジエン、又は、ポリイソプレンのマ
トリツクスの中のポリエスチレン・セグメントか
ら成り立つているブロツク共重合体)のような弾
性プラスチツクから、その第一の接着剤層21に
接触する面の上に、シリコンの薄いはく離被覆を
有して形成されることができる。それ故、弾性核
層23は、第一の接着剤層21に対するよりも、
第二の接着剤層22に対して、はるかに粘り強く
くつつく。あるいは、既に述べたように、弾性核
層23の反対側の上における接着力の相違は、接
着剤層21及び22の成分を調節することによ
り、達成されることができ、この場合には、弾性
核層23は、副積層体であるか、又は、図示され
るように、ただ一つの均一の材料であるかであつ
て良い。
他の適当な高度に伸長可能な弾性材料の均一な合
成物であることができる。薄い弾性層は、非多孔
性であるべきであり、また、その第一の接着剤層
21に対する親和力は、第二の接着剤層22に対
する親和力よりも、より小さくなくてはならな
い。この接着力の差は、弾性核層23の成分を制
御することにより、あるいは、2個の接着剤層の
成分を制御することにより、または、これらの両
方により、達成されることができる。このように
して、弾性核層23は、それ自身が副積層体であ
り、これにより、その対向する面が、層21及び
22の感圧接着剤に、異なつた接着度合いで接着
するようにする。一つの例として、弾性核層23
は、Kraton(アメリカ合衆国テキサス州ヒユース
トンのShell Cheimical Comparyにより製造さ
れるポリブタジエン、又は、ポリイソプレンのマ
トリツクスの中のポリエスチレン・セグメントか
ら成り立つているブロツク共重合体)のような弾
性プラスチツクから、その第一の接着剤層21に
接触する面の上に、シリコンの薄いはく離被覆を
有して形成されることができる。それ故、弾性核
層23は、第一の接着剤層21に対するよりも、
第二の接着剤層22に対して、はるかに粘り強く
くつつく。あるいは、既に述べたように、弾性核
層23の反対側の上における接着力の相違は、接
着剤層21及び22の成分を調節することによ
り、達成されることができ、この場合には、弾性
核層23は、副積層体であるか、又は、図示され
るように、ただ一つの均一の材料であるかであつ
て良い。
第一の接着剤層21と、弾性核層23との間に
おける親和力、又は、接着固着の強度が、接着剤
層のそれぞれと、さや10の表面との間の接着固
着の強度よりも、より小さなことが重要なことで
ある。その結果、さや10及び積層体20の弾性
核層23並びに接着剤層21,22が、後に説明
されるように、うず巻に一緒に巻かれ、それか
ら、引き続き、巻き戻される時に、テープ20の
薄い層に裂かれることは、弾性核層23及び第二
の接着剤層22が、さやの外側の上に残り、第一
の接着剤層21がさや10の内表面にくつつい
て、生ずる。
おける親和力、又は、接着固着の強度が、接着剤
層のそれぞれと、さや10の表面との間の接着固
着の強度よりも、より小さなことが重要なことで
ある。その結果、さや10及び積層体20の弾性
核層23並びに接着剤層21,22が、後に説明
されるように、うず巻に一緒に巻かれ、それか
ら、引き続き、巻き戻される時に、テープ20の
薄い層に裂かれることは、弾性核層23及び第二
の接着剤層22が、さやの外側の上に残り、第一
の接着剤層21がさや10の内表面にくつつい
て、生ずる。
第2及び4図を参照するが、テープの積層体2
0及び紙はく離シート24は、マンドレル17の
回りに巻かれた後、さや10は、第一の接着剤層
21の露出面の上に巻き戻される(第4図)。そ
の時には、横断面において、積層は、第5図に示
されるように現れる。さや10が、第6図に描か
れるように、再度巻かれる時は、はく離シート2
4は、マンドレル17の回りに所定の位置に留ど
まるが、しかしながら、第一及び第二の接着剤層
21,22、それらの間に挟まれた弾性核層23
から構成されているテープ積層体20は、はく離
シート24から、さや10へ移送される。このこ
とは、テープ20の層のそれぞれの間の接着力及
びテープ20と、さや10との間の接着力が、積
層体20と、はく離シート24との間の引つ張り
力よりも、より大きいから生ずるものである。最
終的な結果は、第7図に描かれている完成された
さや10であり、テープの積層体20は、さや1
0の巻かれた円筒形状の本体部分11の連続する
層、又は、巻きの間に配置されている。
0及び紙はく離シート24は、マンドレル17の
回りに巻かれた後、さや10は、第一の接着剤層
21の露出面の上に巻き戻される(第4図)。そ
の時には、横断面において、積層は、第5図に示
されるように現れる。さや10が、第6図に描か
れるように、再度巻かれる時は、はく離シート2
4は、マンドレル17の回りに所定の位置に留ど
まるが、しかしながら、第一及び第二の接着剤層
21,22、それらの間に挟まれた弾性核層23
から構成されているテープ積層体20は、はく離
シート24から、さや10へ移送される。このこ
とは、テープ20の層のそれぞれの間の接着力及
びテープ20と、さや10との間の接着力が、積
層体20と、はく離シート24との間の引つ張り
力よりも、より大きいから生ずるものである。最
終的な結果は、第7図に描かれている完成された
さや10であり、テープの積層体20は、さや1
0の巻かれた円筒形状の本体部分11の連続する
層、又は、巻きの間に配置されている。
第8図は、巻かれた本体部分11の一部分を、
さや10の単に2個の連続する巻きが、図示を明
りようにするために、実線で描かれて、それらの
巻きの間に配置されて示すものである。製品の使
用においては、巻かれたさや10は、陰茎のき頭
と接触するようにされ、さや10の円筒状の本体
部分11が巻き戻される。それが巻き戻される時
に、接着剤層21は、さや10の内表面10aに
くつつき、一方、接着剤層22は、さや10の外
表面10bに強固に接着する(第9図)。はぎ作
業は、テープ積層体20を、第一の接着剤層21
と、弾性核層23との接合部において分離して、
あるいは、薄い層に裂いて生ずる。
さや10の単に2個の連続する巻きが、図示を明
りようにするために、実線で描かれて、それらの
巻きの間に配置されて示すものである。製品の使
用においては、巻かれたさや10は、陰茎のき頭
と接触するようにされ、さや10の円筒状の本体
部分11が巻き戻される。それが巻き戻される時
に、接着剤層21は、さや10の内表面10aに
くつつき、一方、接着剤層22は、さや10の外
表面10bに強固に接着する(第9図)。はぎ作
業は、テープ積層体20を、第一の接着剤層21
と、弾性核層23との接合部において分離して、
あるいは、薄い層に裂いて生ずる。
それ故、弾性核層23の外表面は、さや10が
適用の時に巻き戻される時に、テープ20の薄い
層に裂くことを促進させるはく離面として機能を
する。この外表面は、平滑であり、粘着性は無
い。弾性核層23は、無孔性で、強じん性で、弾
性があるので、この層23は、また、さや10を
補強する傾向であり、ピンホール及びそれらの形
成に対して、増加された保護を与える。この補強
は、すべてのさや構造物に対して望ましいと考え
られるが、しかしながら、さや10が、図に示さ
れるように、内部スリーブ部分15を設けられる
場合には、特に、有利である。このような状況の
下に、弾性体は、さや10の本体部分11をピン
ホールの発展を封鎖するように補強するだけでは
無く、弾性核層23が、さや10の内部スリーブ
15と、本体部分11との併合領域を越えて延び
る場合には、弾性核層23は、その領域を、有効
に補強する。
適用の時に巻き戻される時に、テープ20の薄い
層に裂くことを促進させるはく離面として機能を
する。この外表面は、平滑であり、粘着性は無
い。弾性核層23は、無孔性で、強じん性で、弾
性があるので、この層23は、また、さや10を
補強する傾向であり、ピンホール及びそれらの形
成に対して、増加された保護を与える。この補強
は、すべてのさや構造物に対して望ましいと考え
られるが、しかしながら、さや10が、図に示さ
れるように、内部スリーブ部分15を設けられる
場合には、特に、有利である。このような状況の
下に、弾性体は、さや10の本体部分11をピン
ホールの発展を封鎖するように補強するだけでは
無く、弾性核層23が、さや10の内部スリーブ
15と、本体部分11との併合領域を越えて延び
る場合には、弾性核層23は、その領域を、有効
に補強する。
第10及び11図は、既に述べられた方法及び
構造と同様な方法及び構造を示すものであるが、
積層体20′が、さや10の内表面に接着的に固
着されるのでは無く(第2,4図)、その外表面
10aに固着される点で相違している。この目的
のために、第一実施例において使用された紙はく
離層24は省略され、テープ積層体20′の第二
の接着剤層22′は、テープがそのさやの回りに
巻かれる時に、さやの外表面10bと直接的に接
着接触される。若しも、希望されるならば、保護
はく離層25′が、テープ20′が、さや10の回
りを引かれる時に、第一の接着剤層21′を保護
するために使用されることもできるが、前の実施
例に関連して説明されたように、保護層は、省か
れることができ、特に、自動化された作業におい
ては、省略されることができる。第一及び第二の
接着剤層21′及び22′のそれぞれの成分並びに
弾性核層23′の成分は、第一実施例の層21〜
23のそれぞれと、同一である。また、カテーテ
ルさや10の製造における残りの段階は、第6〜
9図に描かれた段階と、実質的に同一である。カ
テーテルさや10は、マンドレル17の上に巻か
れ、第7図に示されるのと同一の構造及び外観を
有している製品を形成する。この巻き付け作業の
間、第一の接着剤層21′が、さや10の内表面
10aと接触され、これにより、着用者への適用
の時におけるカテーテルさや10の引き続く巻き
戻しの間、テープ積層体20′が、はがされ、第
一の接着剤層21′だけが、さやの内表面10a
に沿つて残り、そのさや10と、着用者との間に
おける接着取り付けを与えるようにする。
構造と同様な方法及び構造を示すものであるが、
積層体20′が、さや10の内表面に接着的に固
着されるのでは無く(第2,4図)、その外表面
10aに固着される点で相違している。この目的
のために、第一実施例において使用された紙はく
離層24は省略され、テープ積層体20′の第二
の接着剤層22′は、テープがそのさやの回りに
巻かれる時に、さやの外表面10bと直接的に接
着接触される。若しも、希望されるならば、保護
はく離層25′が、テープ20′が、さや10の回
りを引かれる時に、第一の接着剤層21′を保護
するために使用されることもできるが、前の実施
例に関連して説明されたように、保護層は、省か
れることができ、特に、自動化された作業におい
ては、省略されることができる。第一及び第二の
接着剤層21′及び22′のそれぞれの成分並びに
弾性核層23′の成分は、第一実施例の層21〜
23のそれぞれと、同一である。また、カテーテ
ルさや10の製造における残りの段階は、第6〜
9図に描かれた段階と、実質的に同一である。カ
テーテルさや10は、マンドレル17の上に巻か
れ、第7図に示されるのと同一の構造及び外観を
有している製品を形成する。この巻き付け作業の
間、第一の接着剤層21′が、さや10の内表面
10aと接触され、これにより、着用者への適用
の時におけるカテーテルさや10の引き続く巻き
戻しの間、テープ積層体20′が、はがされ、第
一の接着剤層21′だけが、さやの内表面10a
に沿つて残り、そのさや10と、着用者との間に
おける接着取り付けを与えるようにする。
以上には、本発明の実施例を例示の目的で詳細
に開示したが、当業者には、これらの詳細の多く
が、本発明の要旨から離れること無しに変えられ
ることのできることは、容易に理解されるところ
である。
に開示したが、当業者には、これらの詳細の多く
が、本発明の要旨から離れること無しに変えられ
ることのできることは、容易に理解されるところ
である。
発明の効果
本発明は、上記のような構成及び作用を有して
いるので、従来の男性用の尿収集系統における外
部カテーテルにおける問題点を解決し、また、そ
の製造を容易とすることを可能とさせるという効
果を発揮するものであることは、明らかなところ
である。
いるので、従来の男性用の尿収集系統における外
部カテーテルにおける問題点を解決し、また、そ
の製造を容易とすることを可能とさせるという効
果を発揮するものであることは、明らかなところ
である。
第1図は、カテーテルさやの製造における後半
の、さやが、マンドレルの上に巻き取られた状態
に支持されている段階を示す断面図、第2図は、
テープ積層体が、マンドレルの回りに、巻かれた
カテーテルさやの直下において包まれる引き続く
段階を示す部分側面図、第3図は、第2図の線3
−3に沿つて取られた拡大部分断面図、第4図
は、第2図と同様であるが、しかしながら、さや
が、マンドレルの上に部分的に巻き戻され、それ
によつてテープが支持される引き続く段階を示す
側面図、第5図は、第4図の線5−5に沿つて取
られた拡大部分断面図、第6図は、第2及び4図
と同様であるが、しかしながら、さやが、再びマ
ンドレルの上に再び巻かれたその後の段階を示す
部分側面図、第7図は、本発明により製造された
仕上げられたカテーテルを示す拡大一部切断面
図、第8図は、第7図に示されたさやの巻き付け
られた部分の断面の拡大図であるが、しかしなが
ら、単に、次ぎのはぎとり、又は、薄片に裂くこ
とに関連して説明されるように、巻きの一部分だ
けを実線で示す図、第9図は、さやが、着用者の
上に施される時に、巻き戻される時に、テープの
薄片に裂くことを示す部分断面図、第10図は、
第2及び4図に描かれた段階と代わることができ
る手順の第二実施例における変形段階を示す側面
図、第11図は、第10図の線11−11に沿つ
て取られた拡大部分断面図である。 10……さや、11……本体部分、12……首
部分、13……回旋、14……排出口部分、15
……内部スリーブ部分、17……マンドレル、1
8……巻き、20,20′……テープ、21,2
2,21′,22′……接着剤層、23,23′…
…弾性核層、24,25……はく離層。
の、さやが、マンドレルの上に巻き取られた状態
に支持されている段階を示す断面図、第2図は、
テープ積層体が、マンドレルの回りに、巻かれた
カテーテルさやの直下において包まれる引き続く
段階を示す部分側面図、第3図は、第2図の線3
−3に沿つて取られた拡大部分断面図、第4図
は、第2図と同様であるが、しかしながら、さや
が、マンドレルの上に部分的に巻き戻され、それ
によつてテープが支持される引き続く段階を示す
側面図、第5図は、第4図の線5−5に沿つて取
られた拡大部分断面図、第6図は、第2及び4図
と同様であるが、しかしながら、さやが、再びマ
ンドレルの上に再び巻かれたその後の段階を示す
部分側面図、第7図は、本発明により製造された
仕上げられたカテーテルを示す拡大一部切断面
図、第8図は、第7図に示されたさやの巻き付け
られた部分の断面の拡大図であるが、しかしなが
ら、単に、次ぎのはぎとり、又は、薄片に裂くこ
とに関連して説明されるように、巻きの一部分だ
けを実線で示す図、第9図は、さやが、着用者の
上に施される時に、巻き戻される時に、テープの
薄片に裂くことを示す部分断面図、第10図は、
第2及び4図に描かれた段階と代わることができ
る手順の第二実施例における変形段階を示す側面
図、第11図は、第10図の線11−11に沿つ
て取られた拡大部分断面図である。 10……さや、11……本体部分、12……首
部分、13……回旋、14……排出口部分、15
……内部スリーブ部分、17……マンドレル、1
8……巻き、20,20′……テープ、21,2
2,21′,22′……接着剤層、23,23′…
…弾性核層、24,25……はく離層。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 コンドームカテーテルのためのさやにおい
て、前記さやが、内外表面を有すると共に連続的
により大きな巻きを有している円環体を形成する
ように、それ自身の上に外方に巻かれた、弾性材
料の薄い、たわみ可能な円筒状の本体部分と、前
記巻かれた円環体の連続する巻きの間に介装され
た薄いたわみ可能なテープの積層体とから成り立
つており、前記積層体は、第一の接着剤層と、第
二の接着剤層と、前記第一及び第二の接着剤層の
間に配置されて弾性核層とから成り立つており、
前記第一の接着剤層は、前記円筒状の本体部分の
前記内表面に接着されると共に前記第二の接着剤
層は、前記円筒状の本体部分の前記外表面に接着
されており、また、前記弾性核層は、前記第二の
接着剤層に、前記第一の接着剤層よりも一層強固
に接着されており、これにより、前記さやが、着
用者のき頭の上に巻き戻される時に、さやを着用
者に固着させるために、前記積層体は、前記第一
の接着剤層を、さやの内表面の上に残すと共に前
記弾性核層により被覆された前記第二の接着剤層
を、さやの外表面の上に残して、前記積層体が薄
片に裂かれるようにしたことを特徴とするコンド
ームカテーテル用さや。 2 前記第一の接着剤層が、前記接着剤層のそれ
ぞれが、前記円筒状の本体部分の前記内外表面に
対して有している親和力よりも、前記弾性核層に
対して、より小さな親和力を有している請求項1
記載のコンドームカテーテル用さや。 3 前記弾性核層が、均一である請求項2記載の
コンドームカテーテル用さや。 4 前記弾性核層が、前記第一の接着剤層と接触
しているはく離材料の被覆を設けられている請求
項2記載のコンドームカテーテル用さや。 5 男性用外部カテーテルとして使用するのに適
している接着剤を裏打ちされたプラスチツクさや
の製造方法において、マンドレルの上に内面及び
外面を有している弾性的さやを支持することと、
弾性核層により分離された第一及び第二の接着剤
層から成り立つているたわみ可能な積層テープを
設けることとから成り立つており、前記弾性核層
は、前記第一の接着剤層に対するよりも、前記第
二の接着剤層に対してより大きな親和力を有して
おり、また、前記第一の接着剤層は、前記接着剤
層のそれぞれが、前記さやの内外面に対して有し
ている親和力よりも、前記弾性核層に対して、よ
り小さな親和力を有しており、更に、製造方法
は、前記テープを前記さやと接着接触するように
置くと共に前記さやが、前記マンドレルの上に巻
戻された状態において、(a)前記第一の接着剤層が
前記さやの前記内面と接着接触してか、又は、(b)
前記第二の接着剤層が、前記さやの外面と接着接
触してかして支持されることと、前記マンドレル
の上において前記さやを巻き、前記第一の接着剤
層が前記内面に接着接触すると共に前記第二の接
着剤層が前記外面と接着剤接触して、前記テープ
が連続する巻きの間に介装されるようにすること
とから成り立つており、この場合、前記さやが、
その後、着用者の上に施す間に巻き戻される時
に、前記テープが、着用者にさやを接着的に固着
するために、さやの内面に接着し、前記第二の接
着剤層を、前記弾性核層と一緒に、さやの外面に
接着して、積層を薄片に裂くようにすることを特
徴とする製造方法。 6 前記位置決め段階が、前記第一の接着剤層を
前記さやの前記内表面と接着接触させて、前記さ
やが前記マンドレルの上に支持される間に位置決
めすることを含んでいる請求項5記載の製造方
法。 7 前記テープが、前記さやの前記内表面と、前
記テープを前記マンドレルの回りに巻き、それか
ら、前記さやを前記マンドレル及び前記テープの
上に巻き戻すことにより、接着接触するように位
置決めされるようにする請求項6記載の製造方
法。 8 前記テープを前記マンドレルに接着すること
を防止するために、前記テープと、前記マンドレ
ルとの間にはく離層を介装することと、前記はく
離層を前記巻き付け段階が行われる時に、前記マ
ンドレルの回りに残すこととの段階を含んでいる
請求項7記載の製造方法。 9 前記位置決め段階が、前記さやが前記マンド
レルの回りに巻き戻される時に、前記テープの前
記第二の接着剤層を、前記さやの外表面の前記第
二の接着剤層と接着的に接触させる段階を含んで
いる請求項5記載の製造方法。 10 前記第一の接着剤層と、前記弾性核層との
間において薄片に裂くことを生じさせるように、
着用者のき頭の上に前記さやを巻き戻すことによ
り着用者に前記さやを施すことの段階を含んでお
り、この場合、前記第一の接着剤層が、前記さや
を着用者に接着的に固着するために前記さやの内
表面の上に残り、前記第二の接着剤層が、前記さ
やの外表面の上に残り且つ前記弾性核層により被
覆されるようにする請求項5記載の製造方法。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/070,171 US4769099A (en) | 1987-07-06 | 1987-07-06 | Method of making an adhesive lined elastic sheath |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6422251A JPS6422251A (en) | 1989-01-25 |
JPH0450015B2 true JPH0450015B2 (ja) | 1992-08-13 |
Family
ID=22093585
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63165195A Granted JPS6422251A (en) | 1987-07-06 | 1988-07-04 | Plastic sheath lined with adhesive and its production |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4769099A (ja) |
EP (1) | EP0298634B1 (ja) |
JP (1) | JPS6422251A (ja) |
AU (1) | AU593746B2 (ja) |
BR (1) | BR8803337A (ja) |
CA (1) | CA1296232C (ja) |
DE (1) | DE3822743A1 (ja) |
DK (1) | DK168689B1 (ja) |
ES (1) | ES2025780T3 (ja) |
GB (1) | GB2206798B (ja) |
IE (1) | IE60548B1 (ja) |
SE (1) | SE8802361L (ja) |
Families Citing this family (37)
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