JPH0449833B2 - - Google Patents

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JPH0449833B2
JPH0449833B2 JP59070192A JP7019284A JPH0449833B2 JP H0449833 B2 JPH0449833 B2 JP H0449833B2 JP 59070192 A JP59070192 A JP 59070192A JP 7019284 A JP7019284 A JP 7019284A JP H0449833 B2 JPH0449833 B2 JP H0449833B2
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JP
Japan
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signal
color
circuit
color television
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JP59070192A
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JPS59205888A (ja
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Rihitaa Hansuupeetaa
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Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS59205888A publication Critical patent/JPS59205888A/ja
Publication of JPH0449833B2 publication Critical patent/JPH0449833B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region
    • H04N5/144Movement detection
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/77Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase
    • H04N9/78Circuits for processing the brightness signal and the chrominance signal relative to each other, e.g. adjusting the phase of the brightness signal relative to the colour signal, correcting differential gain or differential phase for separating the brightness signal or the chrominance signal from the colour television signal, e.g. using comb filter

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Processing Of Color Television Signals (AREA)
  • Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 発明の属する技術分野 本発明は、直角変調副搬送波を有するカラーテ
レビ信号の輝度情報と色情報を分離する装置に関
する。
直角変調副搬送波を有するカラーテレビ信号の
輝度情報と色情報を分離する装置として、簡単な
低域フイルタ/高域フイルタ装置の他に、いわゆ
る櫛形フイルタが公知である。櫛形フイルタで2
つの信号成分を分離すると、輝度信号内に比較的
高い周波数成分が残るように保持されるので、再
生画像の解像度は、カラーテレビ信号を伝送する
ために使用される全帯域幅に相応する。しかし、
この場合他の障害が発生する。例えば、走査線櫛
形フイルタの場合には、時間的に連続する2つの
走査線の画像内容が等しい、ということが前提さ
れている。ところが、この前提が満たされない
と、つまり画像上に水平の縁部が生じると、障害
が発生する。また比較的高い周波数領域だけで走
査線櫛形濾波を行なつても、障害のない分離は実
現しない。つまり、この時には傾斜縁部の形で障
害が発生する。
フレーム櫛形フイルタを用いれば、この障害を
回避できる。しかし、フレーム櫛形フイルタは静
止した画像被写体にしか障害なく使用できない。
従つて縁部によつて走査線櫛形フイルタに障害が
生じるように、画像内容に運動すなわち動きが現
われると障害が発生する。
これに対して、1982年9月18日〜21日に英国ブ
ライトン市で開催された“Inter−national
Broadcasting Convention、IEE220”の議事録
第363頁〜第366頁に、C.K.P.Clarkeによつて次
のような提案がなされている。すなわち、2つの
櫛形フイルタを相互に接続し、運動検出器を用い
てその都度適切な方の櫛形フイルタを投入接続す
るのである。しかし、この方法を実施するための
装置は、いまだに公知となつていない。
発明の目的 本発明の課題は、上述の障害を防止できるよう
な、カラーテレビ信号の輝度情報と色情報を分離
する装置を提供することである。
発明の効果 本発明による装置の利点は、その時の画像内容
に依存して、最も好適な方法で輝度情報と色情報
を分離できることである。本発明の実施例によれ
ば、動きのある画像と縁部を有する画像とが、高
域フイルタおよび低域フイルタによつて分離され
る。
実施例の説明 次に図面を参照しながら実施例について本発明
を詳しく説明する。
第1図は、輝度信号と色信号を分離する本発明
による装置のブロツク回路図である。この装置は
PAL方式のテレビに使用される。アナログ
FBAS信号が、入力側4を介してA/D変換器5
および結合器6に供給される。結合器6は、標本
化周波数faを位相固定してFBAS信号の同期パル
スと結合する。その目的のために、発振器の出力
信号の周波数faが線周波数に分周され、FBAS信
号から分離されたHパルスと比較される。それに
よつて発振器の周波数が追従制御される。
A/D変換器5には、遅延回路の列7〜12が
後置接続されている。この遅延回路列は7つのタ
ツプを有し、その遅延時間の総計は2フレーム周
期(80ms)である。フレーム櫛形濾波と走査線
櫛形濾波が遅延時間に整合してオーバラツプする
ように、総遅延時間の分割が行なわれる。
遅延回路7および12は、1フレーム周期から
2走査線周期を引いただけの遅延時間(τ2V
H)を有している。これに対して遅延回路8,
9,10,11は、それぞれ信号を1走査線周期
τHの分だけ遅延させる。
櫛形フイルタプロセツサは、遅延回路列の5つ
のタツプ1,1′,2,3′,3から信号を供給さ
れ、これらの櫛形濾波された輝度信号および色信
号から、情況に応じて種々の補正信号を発生す
る。この櫛形フイルタプロセツサについては、後
で第2図を用いて詳しく説明する。
遅延回路列のタツプには、運動および縁部検出
器14も接続されている。この検出器は、画像内
容に運動ないし水平縁部が生じた時に、信号SuB
ないしSuKを発生する。運動および縁部検出器の
実施例は、第3図と関連して詳述する。運動およ
び縁部検出器14の出力信号はオーバラツプ15
への制御入力側へ供給される。このオーバラツプ
装置15は第6図を参照して詳しく説明する。こ
の装置には3つの出力側21,22,23が設け
られ、そこからは輝度信号と2つの色信号とが取
出される。オーバラツプ装置は、画像が静止して
いる時にフレーム櫛形濾波器によつて得られた輝
度信号ないし色信号を、出力側21,22,23
から出力するように制御される。しかし、画像に
動きが生じてしかも水平な縁部が現われない時
は、出力信号は走査線櫛形フイルタによつて得ら
れる。水平縁部が現われた時には、その悪影響を
避けるために、高域フイルタおよび低域フイルタ
による濾波に切換えてもよい。しかし実際には、
フレーム櫛形フイルタと走査線櫛形フイルタの間
でオーバラツプを行なうことで既に十分な結果が
得られる。
結合器6は、走査線周波数の整数倍にあたる標
本化周波数を発生する。標本化周波数は13.5MHz
とすると有利である。なぜならこの値は、一方で
は本発明の装置からの要求に応えているし、他方
では他のデジタルビデオ信号伝送装置および処理
装置の規格標本化周波数として使用できるからで
ある。また標本化周波数faを線周波数の整数倍に
すれば、シフトレジスタ、FIFO、RAM等のデ
ジタル素子を用いて、容易に、遅延時間を1走査
線時間ないしその整数倍に正確に対応させること
ができる。
次に第2図を参照しながら櫛形フイルタプロセ
ツサ13について詳しく説明する。理解を容易に
するため、第2図にも遅延回路列7〜12が示さ
れている。遅延回路列の入力側1に供給されたデ
ジタルカラーテレビ信号は、タツプ2で1フレー
ム周期だけ遅延し、タツプ3で2フレーム周期分
だけ遅延する。つまりタツプ2では中間値的な遅
延が行なわれている。さらに次のような時間関係
も設定されている。すなわち、中間タツプ2の信
号に比べて、タツプ1′の信号は1走査線周期だ
け先行し、タツプ3′の信号は1走査線周期だけ
遅延している。
次に、第1表を参照しながら、Z変換を援用し
て櫛形フイルタプロセツサ13の出力信号につい
て説明する。Z変換は、第1表の数式に基いて行
なわれる。この場合、式中の記号Z0は中間タツプ
2における信号の時間位置を表わし、Z1は時間単
位(走査線またはフレーム)1つ分だけ先行した
信号の、Z-1はそれだけ遅延した信号の時間位置
に相当する。さらに第1表の数式では、各信号を
遅延回路列のタツプの番号で表わしている。
櫛形フイルタプロセツサ13は2つのマトリク
ス回路を有している。このマトリクス回路はそれ
ぞれ遅延回路列のタツプと接続されており、その
一方が走査線櫛形フイルタを、他方がフレーム櫛
形フイルタを形成している。
フレーム櫛形フイルタを形成するマトリクス回
路は、加算回路25および減算回路26,27か
ら成つている。加算回路25は、タツプ2の信号
を基準とした場合に1フレーム周期だけ先行ない
し遅延した2つのカラーテレビ信号を加算する。
その際、色搬送波の位相が180°ずらされるので、
色情報は消去され、輝度信号Yが生じる。また加
算回路25および減算回路26,27は、係数1/
2で振幅を低減させる。これは第1表の3.(a)の数
式に示されている。減算回路26,27は、中間
タツプの信号と、1フレーム周期だけこの信号か
ら偏移した2つの信号との間で差を形成すること
により、色信号C1,C2を発生する。この色信号
は、走査線ごとに交互に、色差信号U,Vの差ま
たは和から成つている。また、第7図と関連して
述べるように、復調することができる。
フレーム櫛形濾波の場合と同じように、走査線
櫛形濾波に用いられるマトリクス回路も、加算回
路28および両減算回路29,30から形成され
ている。これらの回路には、中間タツプ2の信号
と、1走査線周期だけそれに先行ないし遅延した
信号が供給される。加算回路28および減算回路
29,30は、第1表の2.(b)に示されている信号
Y′,C′1,C′2を発生する。
減算回路31,32により形成される補正信号
YKおよびY′Kを信号YないしY′に加算すると、櫛
形濾波の作用が相殺されるように、両補正信号の
値が選定されている。補正信号YKおよびY′Kは、
オーバラツプ装置15で加算される前に、低域濾
波されるので(第1図参照)、高い周波数領域に
対しては櫛形濾波の作用が保持される。補正信号
C′1Kは減算回路33によつて導出される。また補
正信号C′2Kはタツプ3′におけるカラーテレビ信
号に対応している。これらの補正信号は、オーバ
ラツプ装置15で信号C1,C2に加算された後、
色搬送波の領域だけに垂直の運動する帯色縁部が
生じた時に、色信号チヤネルにおける走査線櫛形
濾波の作用を遮断する。高い周波数の色信号成分
については、帯域フイルタの特性が櫛形フイルタ
の特性に移行する。そのため、補正信号C′1K
C′2Kは帯域フイルタ18,19(第1図参照)を
介してオーバラツプ装置に供給される。
次に、第3図および第4図を参照しながら、運
動を検出するための種々の方法について説明す
る。第3図のa〜cに示すブロツク回路図では、
次のような方法で運動が検出される。
(a) 4フレーム周期を隔てた2つの信号を比較す
る。この場合、信号は次式に従つて生ずる。
H(z)=1/2(z2−z-2) (b) 2フレーム周期だけ離れた2つの信号を比較
する。出力信号は次式に従つて得られる。
H(z)=1/2(z1−z-1) (c) カラーテレビ信号を1フレーム周期ずつ2回
遅延させる。そして、遅延していない信号、1
フレーム周期だけ遅延した信号および2フレー
ム周期だけ遅延した信号を、次式に従つて組合
わせる。
H(z)=−1/4z1+1/2z0−1/4z-1 第3図の回路は第4図に示す周波数特性を有し
ている。第4図は、第3図の回路から形成される
フイルタの通過特性を、運動の周波数を横軸にし
て示している。これらの線図は、次式で表わされ
る。
(a) |H(jw)|=|sin2wτ2v| (b) |H(jw)|=|sinwτ2v| (c) |H(jw)|=|sin22v/2| 第4図aは第3図aに示す運動検出器の周波数
特性図である。図から明らかなように、運動する
輪郭部によつて、細いスペクトル線の間に別のス
ペクトル線が形成されている。運動する輪郭部の
スペクトル線は、静止した輪郭部の細いスペクト
ル線と密着していて一意的に分離できない。従つ
て運動検出器による検出は不可能である。第4図
aに示す周波数特性では、ゼロ位置が沢山あつ
て、そのため所定の運動周波数に対して鈍感であ
ることは別としても、全部で4フレーム周期の遅
延を必要とする。従つて第1図に示す装置では実
現できない。色信号における運動はほとんどの場
合輝度信号の運動に関連し、また帯域帯が小さい
ことを考えれば、ある程度の流れ運動は許容され
る。そのため、運動の検出を輝度信号に限定する
ことができる。
輝度運動信号内の障害がある色情報を除去する
ために、水平または垂直低域濾波が行なわれる。
水平帯域制限は、高い周波数(水平)の輝度輪郭
部に対する運動の検出を妨げる。垂直低域濾波を
行なえば、静止した垂直移行部に運動信号が生じ
る。これは縁部検出器との関連でのみ意味があ
る。
全遅延時間を2フレーム周期とすれば、第4図
のb,cに示すように、輝度信号チヤネルにおけ
る運動を検出するための周波数特性が生じる。
第4図cは、ゼロ位置の全くない周波数特性
を、0〜25Hzの運動周波数を横軸として示してい
る。この場合、障害のある(静止した)色信号成
分が6dBだけ減衰する。この周波数特性の欠点
は、ゆつくりした運動に対して余り感度がよくな
いことである。
第4図bに示す周波数特性を有する第3図bの
運動検出器は、わずかな運動の際でも応答し、
12.5Hzの運動周波数に対してゼロ位置を有してい
る。第4図のbおよびcに示す周波数特性を組合
わせれば、個々の回路の欠点を改善することがで
きる。このような回路は、本発明の実施例によつ
て実現することができ、第5図に示されている。
第5図は、運動および縁部検出器14と遅延回
路列を示している。この場合、ブロツク35,3
6,37は第4図bに示す周波数特性を有するフ
イルタとして働き、38〜41までのブロツクは
第4図cの周波数特性を有するフイルタとして用
いられる。減算回路の中では、遅延回路列7,1
2のタツプ1,3から取出された信号が減算され
る。減算回路35の出力信号は、低域フイルタ3
6へ供給され、そこから絶対値形成回路37を介
してAND回路42に供給される。加算回路39
によつて、遅延回路列7〜12のタツプ1および
3から取出された信号が加算される。この加算値
は減算回路38の中で、タツプ2の信号を2倍し
た値から減算される。その結果は、低域フイルタ
40および絶対値形成回路41を介して加算回路
42の別の入力側に加えられる。この構成によ
り、第4図のbおよびcに示す特性直線が重畳す
る。その結果、ゆつくりした運動を検出すること
ができ、また、運動周波数が12.5Hzの時にもゼロ
位置は生じない。加算回路42の出力側は、非線
形回路43の入力側と接続されている。この回路
43は、ほぼ第5図に示すような特性曲線を有
し、またゆつくりした運動が生じた時、およびほ
とんどコントラストのない画像細部が運動する時
に、運動信号SUBを発生する。水平縁部の検出は、
タツプ1″と3″の信号を減算回路44で減算する
ことにより行なわれる。減算回路44の出力側は
絶対値形成回路45を介して回路46と接続され
ている。この回路は、回路43によく似た特性曲
線を有し、信号SUKを出力する。
第6図は、オーバラツプ回路のブロツク図であ
る。この回路は、信号C1G,C2Gのそれぞれに対し
てオーバラツプ装置15(第1図参照)の中に設
けられている。オーバラツプ装置15の中には、
輝度信号YGを形成するための類似の回路も設け
られている。第6図の回路には、櫛形フイルタプ
ロセツサから信号C1,C′1およびC′1Kが供給され
る。運動および縁部検出器からは、信号SUB
(1−SUB)が供給される。
画像上に運動が生じると信号SUBは0になり、
画像が静止すると1になる。画像が静止している
時には、信号C1は乗算回路48を介して加算回
路49に供給される。この場合には、画像が静止
していて(1−SUB)=0なので、値C1だけが加算
回路49を介して出力側へ達し、信号C1Gとして
そこから取出される。しかし、画像上に運動が生
じると、信号C1は加算回路49へ供給されず、
加算回路50の信号が乗算回路51を介して加算
回路49へ達する。加算回路50には乗算回路5
2,53の出力信号が加えられ、乗算回路は信号
SUKおよび(1−SUK)によつて制御される。乗算
回路53には信号C′1が加えられ、乗算回路52
には、加算回路54により形成された信号C′1
C′1Kの和が供給される。
画像上に縁部が現われなければ、信号SUKは1
である。この時、信号C′1は乗算回路53を介し
て加算回路50の入力側に供給され、そこから加
算回路50および乗算回路51を介して出力側へ
達する。しかし縁部が現われると、乗算回路53
は信号C′1を阻止する。そして、乗算回路52に
よつて信号C′1K+C′1が出力側に現われる。以上
の構成と同じようにして、信号C2GおよびYGが得
られる。つまり、第1図に示すオーバラツプ装置
15の出力側からは、次のような数式に従つて出
力信号が得られる。
(1) 画像上に運動が生じない時 YG=Y+YK C1G=C1、C2G=C2 (2) 運動は生じるが水平縁部は現われない時 YG=Y′+YK C1G=C′1、C2G=C′2 (3) 運動と水平縁部の両方が現われる時 YG=Y′+Y′K C1G=C′1+C′1K、C2G=C′2+C′2K 既に述べたように、色信号として、色差信号の
和と差が走査線ごとに交互に現われる。しかし、
それにはまだ色搬送波成分が残つている。この色
信号からデジタル信号UおよびVを導出するため
に、第7図に示す回路を使用することができる。
第7図の回路には、信号C1GとC2Gが供給され
る。これらの信号は乗算回路56,57で色搬送
波と乗算される。その結果、同期復調が行なわ
れ、信号C1denおよびC2denが生じる。色同期信号
は、バースト評価回路58で分離される。それに
よつて、電圧制御発振器59が制御される。電圧
制御発振器は、90°だけ位相のずれた色搬送波を
乗算回路56,57に送出する。
2つの復調色信号を加算回路60で加算すれ
ば、その極性が走査線ごとに交番する色差信号V
が生じる。この色号は、バースト評価回路58か
ら切換信号を供給される位相リセツト回路61に
よつて、1つの走査線置きに反転される。こうし
て生じた信号Vは低域フイルタ62に供給され、
低域フイルタ62は残留色搬送波成分を抑圧す
る。本発明の実施例では、標本化周波数は13.5M
Hzである。色情報は小さな帯域幅しか必要としな
いので、色差信号の伝送には、6.75MHzという小
さな標本化周波数が選ばれる。従つて第7図の回
路は、低域フイルタ62の後に、標本化速度を変
換するための回路63を有している。
色差信号Uは、減算回路64によつて復調色差
信号から得られ、低域フイルタ65を介して標本
化速度変換回路66へ供給される。出力側67,
68には、色差信号U,Vがデジタル形で生じ
る。
第1図〜第7図を参照して説明した実施例は、
PAL信号向けに構成されていた。次に、第8図
を用いてNTSC信号向けの実施例について説明す
る。NTSC信号は、PAL信号と比べて次のよう
な相違がある。
−色副搬送波がPAL信号とは異なる周波数偏移
(オフセツト)を有していること。
−色差信号の極性切換を行なわないこと。
NTSC信号には1/2走査線分のオフセツトがあ
るので、1フレーム周期だけ遅延させればNTSC
用櫛形フイルタを実現することができる。この時
には、正弦波関数の値によつて特徴づけられる周
波数特性が生じ、それは非常に狭いゼロ位置しか
有していない。従つて、画像内容の運動が小さい
時には、フイルタの作用はあまり強くない。2フ
レーム周期の遅延時間を有する櫛形フイルタで
は、正弦波の2乗関数による周波数特性が生じ
る。それによつて、比較的高い周波数でも十分な
濾波が行なえる。このような濾波方式が第8図の
装置で使用される。
第1図と同じように、カラーテレビ信号はアナ
ログ−デジタル変換される。さらに、周波数fa
13.5MHzの標本化クロツクが結合器6によつて得
られる。デジタルカラーテレビ信号は、遅延回路
71,72,73,74に順次導かれる。タツプ
2に現れる信号は、タツプ1の遅延していない信
号に対して1フレーム周期だけ遅延しており、タ
ツプ3の信号は2フレーム周期だけ遅延してい
る。またタツプ1′の信号はタツプ2の信号に1
走査線周期だけ先行しており、タツプ3′の信号
は同じ値だけ遅延している。個々のタツプから
は、櫛形フイルタプロセツサ75と運動および縁
部検出器77へ信号が供給される。これらの回路
は、第1図の場合と同じように構成される。次頁
の第2表に、NTSC信号に適用される数式を示
す。
第2表の3(a)、(b)から分るように、NTSC信号
に対する実施例では、櫛形フイルタごとに1つの
色信号CないしC′が発生する。このことはPAL
信号でも可能である。しかしPAL信号の場合は、
櫛形濾波の過程で2つの走査線にわたつて第1の
積分作用が生じ、復調時に第2の積分作用が生じ
るので不利である。第1図の実施例では、信号
C1,C2の発生によつてこの2重の積分作用を防
止している。つまり、信号C1,C2が、走査線ご
とに交互に色差信号の和ないし差を有するように
している。
しかしNTSC信号では、変調時に平均化が行な
われないので、上述の構成は不要である。
NTSC信号用の運動および縁部検出器76は、
遅延回路列のタツプ1,1′,2,3′および3と
接続され、第5図の装置と同じように構成されて
いる。その周波数特性を示す数式も第2表の1.2.
に示されている。
NTSC信号用のオーバラツプ装置77は、色信
号に対して第6図に示した回路を有し、輝度信号
に対してはそれと類似の回路を有している。従つ
て、出力側78,79にはそれぞれ信号YG,CG
が現れる。この信号は、次のような数式に従つて
得られる。
(1) 画像上に運動が生じない時 YG=Y+YK CG=C (2) 運動は生じるが水平縁部が現われない時 YG=Y′+Y′K CG=C′ (3) 運動と水平縁部の両方が生じる時 YG=Y′+Y′K CG=C′+C′K なお、第9図は、低域フイルタ16,17の周
波数特性と、帯域フイルタ18,19の周波数特
性を示している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の実施例のブロツク
回路図、第2図は第1図に示した櫛形フイルタの
詳細なブロツク回路図、第3図は種々の運動検出
器のブロツク図、第4図は第3図に示した種々の
運動検出器の周波数特性を示す線図、第5図は第
1図の装置に使用される運動および縁部検出器を
示すブロツク回路図、第6図はオーバラツプ装置
のブロツク回路図、第7図はPAL復調器を示す
ブロツク回路図、第8図はNTSC信号に対して使
用される装置の実施例のブロツク図、第9図は低
域フイルタF1および帯域フイルタF2の周波数特
性を示す線図である。 1,1′,1″,2,3,3′,3″……タツプ、
5……A/D変換器、6……結合器、7〜12…
…遅延回路列、13,75……櫛形フイルタプロ
セツサ、14,76……運動および縁部検出器、
15,77……オーバラツプ装置、16,17,
36,40,62,65……低域フイルタ、1
8,19……帯域フイルタ、25,28,39,
42,49,50,54,60……加算回路、2
6,27,29,30,31,32,33,3
5,38,44,64……減算回路、37,4
1,45……絶対値形成回路、43,46……非
線形回路、48,51,52,53,54,5
6,57……乗算回路、58……バースト評価回
路、59……電圧制御発振器、61……位相リセ
ツト回路、63,66……標本化速度変換回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 直角変調色副搬送波を有するカラーテレビ信
    号の輝度情報と色情報を分離する装置において、
    2フレーム分のカラーテレビ信号用遅延装置7〜
    12が設けられ、該遅延装置が、入力側と出力側
    のタツプのほかに、次の各遅延時間に対応するタ
    ツプとして、 1フレーム周期−1走査線周期、 1フレーム周期(中間タツプ)、 1フレーム周期+1走査線周期、の各遅延時間
    に対するタツプを有し、また前記遅延装置の入力
    側、出力側および中間タツプに第1の線形マトリ
    クス回路25,26,27が接続され、中間タツ
    プおよび該中間タツプに隣接する2つのタツプに
    第2の線形マトリクス回路28,29,30が接
    続され、2つの線形マトリクス回路の出力側がオ
    ーバラツプ装置15と接続され、該オーバラツプ
    装置が運動検出器14によつて制御可能である、
    ことを特徴するカラーテレビ信号の輝度情報と色
    情報を分離する装置。 2 PALカラーテレビ信号用の分離装置の場合、
    線形マトリクス回路の各々が、輝度信号Y,
    Y′に対する1つの出力側と、各色信号C1,C′1
    C2,C′2に対する2つの出力側を有している特許
    請求の範囲第1項記載のカラーテレビ信号の輝度
    情報と色情報を分離する装置。 3 直角変調色副搬送波を有するカラーテレビ信
    号の輝度情報と色情報を分離する装置において、
    2フレーム分のカラーテレビ信号用遅延装置7〜
    12が設けられ、該遅延装置が、入力側と出力側
    のタツプのほかに、次の各遅延時間に対応するタ
    ツプとして、 1フレーム周期−1走査線周期、 1フレーム周期(中間タツプ)、 1フレーム周期+1走査線周期、の各遅延時間
    に対するタツプを有し、また前記遅延装置の入力
    側、出力側および中間タツプに第1の線形マトリ
    クス回路25,26,27が接続され、中間タツ
    プおよび該中間タツプに隣接する2つのタツプに
    第2の線形マトリクス回路28,29,30が接
    続され、2つの線形マトリクス回路の出力側がオ
    ーバラツプ装置15と接続され、該オーバラツプ
    装置が運動検出器14によつて制御可能であり、
    また、前記第1の線形マトリクス回路が、遅延し
    ていないカラーテレビ信号と、1フレーム周期だ
    け遅延したカラーテレビ信号と、2フレーム周期
    だけ遅延したカラーテレビ信号との線形組合わせ
    から得られた輝度信号YKに対する別の出力側を
    有し、該出力側に低域フイルタ16が接続されて
    いる、ことを特徴とするカラーテレビ信号の輝度
    情報と色情報を分離する装置。 4 直角変調色副搬送波を有するカラーテレビ信
    号の輝度情報と色情報を分離する装置において、
    2フレーム分のカラーテレビ信号用遅延装置7〜
    12が設けられ、該遅延装置が、入力側と出力側
    のタツプのほかに、次の各遅延時間に対応するタ
    ツプとして、 1フレーム周期−1走査線周期、 1フレーム周期(中間タツプ)、 1フレーム周期+1走査線周期、の各遅延時間
    に対するタツプを有し、また前記遅延装置の入力
    側、出力側および中間タツプに第1の線形マトリ
    クス回路25,26,27が接続され、中間タツ
    プおよび該中間タツプに隣接する2つのタツプに
    第2の線形マトリクス回路28,29,30が接
    続され、2つの線形マトリクス回路の出力側がオ
    ーバラツプ装置15と接続され、該オーバラツプ
    装置が運動検出器14によつて制御可能であり、
    また、前記第2の線形マトリクス回路が別の複数
    の出力側を有し、該複数の出力側の1つが、前記
    第2の線形マトリクス回路に供給される3つのカ
    ラーテレビ信号の線形組合わせから得られる輝度
    信号のために設けられ、他の出力側が、中間タツ
    プから取出されたカラーテレビ信号と、該タツプ
    の信号に1走査線周期だけ先行したカラーテレビ
    信号と1走査線周期だけ遅延したカラーテレビ信
    号との線形組合わせから得られた色信号のために
    設けられ、また前記複数の別の出力側に低域フイ
    ルタが接続されている、ことを特徴とするカラー
    テレビ信号の輝度情報と色情報を分離する装置。 5 NTSCカラーテレビ信号用の分離装置の場
    合、線形マトリクス回路の各々が、輝度信号に対
    する1つの出力側と色情報に対する1つの出力側
    を有している特許請求の範囲第4項記載のカラー
    テレビ信号の輝度情報と色情報を分離する装置。 6 カラーテレビ信号における運動を検出する装
    置が設けられ、該運動検出装置の加算回路39お
    よび減算回路35に、遅延していないカラーテレ
    ビ信号と2フレーム周期だけ遅延したカラーテレ
    ビ信号とが供給され、また前記減算回路の出力側
    が、低域フイルタ36および絶対値形成回路37
    を介して別の加算回路42の第1の入力側と接続
    され、また前記加算回路39の出力側が、1フレ
    ーム周期だけ遅延したカラーテレビ信号の供給さ
    れる別の減算回路、別の低域フイルタ40および
    別の絶対値形成回路41を介して前記別の加算回
    路42の第2の入力側と接続され、さらに該別の
    加算回路42の出力側が閾値回路43と接続され
    ている特許請求の範囲第4項記載のカラーテレビ
    信号の輝度情報と色情報を分離する装置。 7 NTSC信号用の櫛形フイルタが設けられ、該
    櫛形フイルタのマトリクス回路に、遅延していな
    いNTSC信号(z1)、1フレーム周期だけ遅延し
    たNTSC信号(z0)、および2フレーム周期だけ
    遅延したNTSC信号(z-1)が供給され、また該
    櫛形フイルタが、式Y=1/4z1+1/2z0+1/4z-
    1
    に 従つて輝度信号を発生し、式C=−1/4z1+1/2z0 −1/4z-1に従つて色信号を発生する特許請求の範 囲第4項記載のカラーテレビ信号の輝度情報と色
    情報を分離する装置。 8 遅延装置が、1フレーム周期−2走査線周期
    の遅延時間に対応するタツプ1″と、1フレーム
    周期+2走査線周期の遅延時間に対応するタツプ
    3″とを有し、前記2つのタツプ1″;3″が減算
    回路44の入力側と接続され、該減算回路の出力
    側が絶対値形成回路45を介して閾値回路46と
    接続され、該閾値回路46の出力信号が、運動検
    出器14の出力信号に付加して、制御のためにオ
    ーバラツプ装置に供給されるようにした特許請求
    の範囲第4項記載のカラーテレビ信号の輝度情報
    と色情報を分離する装置。
JP59070192A 1983-04-12 1984-04-10 カラ−テレビ信号の輝度情報と色情報を分離する装置 Granted JPS59205888A (ja)

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DE3313050.7 1983-04-12

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