JPH044967A - ワークの孔閉塞検知方法 - Google Patents

ワークの孔閉塞検知方法

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JPH044967A
JPH044967A JP2107263A JP10726390A JPH044967A JP H044967 A JPH044967 A JP H044967A JP 2107263 A JP2107263 A JP 2107263A JP 10726390 A JP10726390 A JP 10726390A JP H044967 A JPH044967 A JP H044967A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、たとえば自動車部品であるシリンダヘッドや
シリンダブロックにおけるウォータジャケット等、ある
いは自動車部品以外のものにおいて内部に連通ずる孔を
設けたワークにおける孔の連通度を計測する、ワークの
孔閉塞検知方法に関するものである。
(従来の技術) 内部に孔を有するワークには種々のものがある。そして
孔のあけ方にも、鋳造による方法、機械加工による方法
等がある。いずれにしても孔の連通度は設計どうりのも
のとなっていないと、正常に機能しないことになる。す
なわち、鋳造でワークを製作したときには、孔の内部に
パリのようなものが出るので孔の開口面積が小さくなり
勝ちであり、また機械加工で孔をあけると、工具が入り
にくい部位等ではどうしても孔の開口面積が小さくなっ
てしまうことになる。そこでこれらの状況を踏まえて加
工することになるが、出来上がってから1個1個検査を
しなければならないことになる。
ワークがシリンダヘッドあるいはシリンダブロックであ
り、孔がウォータジャケットである場合、このウォータ
ジャケットの連通度(逆の用語として閉塞状態)を所定
値に保たないと、エンジンの冷却性能が悪くなり、場合
によっては焼付きを生ずることにもなる。このことは、
冷却水と同様に重要な作用をする潤滑油通路についても
いうことができる。したがって、これらウォータジャケ
ットあるいに潤滑油通路の連通度は常に所定値に保持し
なければならない。同様のことは、自動車部品以外の孔
あき部材についても要求されることになる。
ここで、この種のワークの代表的なものであるシリンダ
ヘッドについて説明する。エンジンの主要部品であるシ
リンダヘッドには、冷却水が流れるウォータジャケット
が設けられる。このウォータジャケットはシリンダヘッ
トの鋳造時に大略形成し、鋳造後に仕上げ加工して所定
形状のものに完成されるが、シリンダヘットを大量に製
造する場合においては、その一つ一つを全く均一に製造
することは困難であり、中には開口状態あるいは閉塞状
態において、その形状あるいは連通度に必ずしも満足で
きないものが発生することがある。
このように大量に製造するとき、そのすべてについてウ
ォータジャケットの実際の状況の把握力5できないと、
そのウォータジャケットのシリンダボアとの位置関係や
冷却水の流量、換言すれば冷却能力などを正確に把握で
きなしAことGこなるので、たとえば燃焼室側の基準を
より厳しくするといったエンジンの性能上の必要性に応
じた対応が困難になる問題が生ずる。
この問題を解決するために発明されたものが、本出願人
によって既に特許出願されている(特願平1−2403
36号)。これは、ワークに設けられた孔に、このワー
クとは異なった温度の空気を供給し、これにより異なっ
た温度となるワークの温度変化後の表面温度5またはこ
のワークの開口部から吹出す空気の温度を熱画像処理手
段で測定し、この測定結果の温度を基準値と比較するこ
とにより、閉塞状態を検知することを特徴とするワーク
の孔閉塞検知方法である。
この発明方法によれば、ワークに供給する空気を加熱空
気とした場合、孔に閉塞箇所があると加熱空気がその部
分で滞留し、閉塞していないワ−りに較へ表面温度の上
り方が小さくなる。100%の閉塞でなくても流路の抵
抗となるので、閉塞状況に応じて加熱空気の流量は変化
し、その結果、表面温度の上り方にも変化が生ずる。こ
の変化を正常品と比較することで、その部分の閉塞状況
(逆にいえば開口率)が判定できる。これは加熱空気と
は逆に冷却空気においても同様の検知ができる。さらに
このように検知するとき、孔に閉塞箇所があるとその部
分を流れる加熱空気(あるいは冷却空気)の吹出し量が
変化することにより、閉塞発生部位の推測も可能となる
(発明が解決しようとする課題) このようにこの出願のものにおいては、非常に正確で精
度の高い測定が可能となる。しかしながら、この方法を
実際に行なってみると、上述の長所がある反面、正常品
とテスト品、あるいは加熱(あるいは冷却)前と加熱後
のテスト品の熱画像の差画像処理が必要であり、これに
よって処理に多くの時間を費やさなければならないこと
、および装置のコンパクト化に支障を生ずること等の問
題があり、これらに関連してコスト的Gこも不利となる
問題がある。
本発明は、上記技術のものが非常に優れたものである反
面に有するこのような問題を解決して、簡単な方法であ
りながら信頼性を高めた、ワークの孔閉塞検知方法を提
供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための手段として、一端
から他端に開通する孔を有するワークの該孔にワークの
温度とは異なった温度の空気を供給し、これにより異な
った温度となるワークの温度変化後のワーク温度をワー
クの近接した部位(こ取付けた少なくとも一対の温度セ
ンサで検出し、該一対の温度センサの検出温度の温度差
を演算すると共に各々の温度を基帛値と比較し、この比
較値によって該一対の温度センサ間での閉塞状態を判定
することを特徴とするワークの孔閉塞検知方法を得たも
のである。
(作用) このような構成とした本発明のワークの孔閉塞検知方法
によれば、対を成す温度センサ毎の出力値を比較するこ
とができるので、ワークの各部位における閉塞状況を迅
速に検出することができることになる。
(実施例) 次に、本発明の一実施例を図について説明する。第1図
は本発明方法を実現するための基本的な系統図であり、
ワークとしてのシリンダヘッド部分については、これを
側面から見た断面の模式的な表現としたものである。こ
の図において1は空気供給源であり、図示しないニアコ
ンプレッサおよびリザーバタンク等に接続されて、所定
圧の空気を供給できるようにしたものである。この空気
供給源lには給気弁2が接続されて、次に述べる減圧弁
4以降への空気供給を断続することができるようになっ
ている。給気弁2は電磁弁であり、ソレノイド3への通
電制御をすることによって、図示する遮断状態と、連通
状態との切換を行なうものである。減圧弁4は図示しな
いが圧力設定機構を有しており、給気弁2側から受けた
空気をその設定圧に自動的に設定するものである。
減圧弁4の出力側には、流量制置弁5と加熱装置6とが
直列に接続されている。加熱装置6は容器7の内部に設
けられたヒータ8により、容器7内を通る空気を加熱す
るものである0図示しないが容器7の内部には温度調節
器が設けられており、容器7内の空気温度によってヒー
タ8の発熱量あるいは発熱時間を変化させ、容器7内を
通過する空気の温度を一定値に保つようになっている。
加熱装置6の出口側には給気ノズル9が接続されており
、ワークであるシリンダヘットl口の入口部11に密着
するようになっている。シリンダヘッドlOに設けられ
る図示しない多数の開口部は、すべて閉塞されている。
給気ノズル9には密着部材!2が取付けられており、給
気ノズル9がシリンダヘットlOに圧接したとき、この
密着部材12によって洩れが防止され、シリンダヘッド
lOのウォータジャケット13(図面上は位置で分けて
、水路13a 、 13bと称する)に連通ずるように
しである。14は冷却水の出口部、15は圧力計である
図示するシリンダヘッド10は4気筒エンジン用のもの
である。このシリンダヘットlOのシリンダブロック(
図示せず)との水路の連通部である、1気筒2個ずつの
水孔15a〜+5hには、それぞれ温度センサ16a〜
+6hが2個ずつセットされ、加熱あるいは冷却された
空気の、その部位の温度を測定するようになっている。
このように設けられる温度センサ16a〜I6hは、水
孔15a〜15hをシールするための密閉手段である密
閉板17に把持されており、この密閉Fi1.+7をシ
リンダヘッドIOに密着させたとき、温度センサ16a
〜16hは、それぞれの水孔15a〜15hの温度を検
出するのに適した位置にセットされるように調整されて
いる。
第2図は、第1図中のシリンダヘット10の部分の平面
を示したものである。この図に示すように水孔15a〜
I5hにはそれぞれ水孔15′aN+5−hが対向して
設けられている。そしてこれらの水孔15′a−15′
hにも水孔15a〜15hと全く同様に、温度センサ(
図示せず)がセットされている。温度センサ16a〜+
6h  (および図示しないもの)のすへては、第1図
に示すインターフェイス18の入力側に接続されている
。そしてこのインターフェイス18の出力側にはCP 
U 19の入力側が接続されており、対になった水孔ど
うし、たとえば水孔15aと水孔15′a、あるいは水
孔15bと水孔15′b間の温度差を演算し、それぞれ
の基$埴と比較し、良否を判定すると共に、どの部位で
異常があったか、またその異常はどの程度であったか等
の結論を出すようになっている。符号11b〜lidで
示すものは冷却水の合流部である。 CPtJI9の出
力側には表示装置20が接続されており、CP U 1
9の出力信号を表示するようになっている。
次に、本発明方法における測定原理の説明をする。なお
、便宜上ワークを加熱する場合について述べる。給気ノ
ズル9から供給された加熱空気21は、シリンダヘッド
10の人口部11からほぼ均等に水孔15aと水孔15
′aに分れ、水孔15bと水孔15′bを通って合流部
11bで合流する。シリンダヘッドlOの水路+3a 
、 13′aに異常がなければ冷却水は順調に流れ、出
口部14から外部に排出される。この場合、温度センサ
16a〜16hは、水路13a 、 13′aが閉塞し
ていない場合に対応する、正常温度をインターフェイス
18に出力する。
いま、水路13’aの途中に閉塞部22aが生じたとし
た場合、加熱空気2Iは合流部11bから水孔15′d
の方に流れることができなくなる。加熱空気21は、閉
塞状態が完全なものでないときにも流通が阻止される。
このように加熱空気21の流通が阻止されると、その閉
塞部22aにおいて大きな温度差が生ずることになる。
水路13aに閉塞部22bが発生したときには、合流部
11cからの加熱空気の流れ21bは殆ど期待すること
ができず、この結果、水孔15fと水孔15′fとの温
度差が大となる。
閉塞部22aの場合には加熱空気の回り込み21aがあ
るので、温度差は閉塞部22bの場合より小さくなる。
したがってこれらを識別することにより、閉塞部22a
と閉塞部22bとの区別が可能となる。閉塞部22cが
発生した場合、加熱空気21は合流部11dから水孔1
5′gに流れなくなるので、水孔15gと15′gとの
間の温度差が大きくなる。この場合には、温度差が大き
くなった水孔が何番目であるかということで、前述した
閉塞部22a。
22bとは区別することができる。
第3図は、測定装置の動作フロー30とCPU19の処
理フロー40とを示すものである。これを説明する。ま
ずステップ31で測定装置が起動状態となり、ステップ
32で給気ノズル9がシリンダヘット10に密着する。
ステップ33で加熱装置6のヒータ8がオンとなり、ス
テップ34で給気弁2のソレノイド3が励磁され、給気
が開始される。ステップ35で加熱時間の計測が開始さ
れ、所定の加熱時間が経過することにより、CP U 
19に処理スタート信号が出力され、ステップ41で処
理がスタートする。
CP U 19は、ステップ42で水孔15a 〜15
hおよび水孔15′a〜15゛hにセットされた温度セ
ンサ16a”+6hおよびこれに対応する図示しない温
度センサの出力信号温度データT、−T、およびT′1
〜T′  (これは図示しない方の温度センサの出力信
号であるが、便宜上、このように符号を付す)をインタ
ーフェース18を介して読み込む。ここで温度センサ1
6aの温度データはT3、温度センサ16bの温度デー
タはT!であり、以下、温度センサ16hと、これらに
対応する図示しない温度センサの温度データT ” a
まで同様とする。
ステップ43で対になった水孔どうしの温度データの差
ΔTl =T、−T′、を演算し、八T、を記憶する。
ステップ44でiをrlJとし、ステップ45であらか
じめ実験等によりΔT、の値を求めて、これを設定され
た基準値に1と比較する。この結果、1ΔT+  I<
K+であれば、水孔15a。
15′a部は正常と判断してステップ46に進む。ステ
ップ46では、i=8でない場合、ステップ47に進み
、iにrlJを加えてステップ45に戻る。ステップ4
6でi=8のときには、i=1〜8までのすべてが正常
と判断された場合であるので、ステップ48に進み、C
P[JI9は表示装置20に「良品」信号を出力し、ス
テップ51で処理を終了する。
ステップ45で1ΔT、l≧に1の場合、CPU19は
閉塞部があると判断してステップ49に進み、ここで八
T、とiとを記憶し、ステップ50で「不良品信号」と
合せて八T、とiとを表示装置20に出力し、ステップ
51で処理を終了する。この場合、作業者はiにより閉
塞部の状態が閉塞部23aまたは23bタイプであるか
閉塞部23cタイプであるかを知り、△T、の符号(+
または−)により、閉塞部の存在位置が、水路13a側
か13′a側かを知る。またΔT、の絶対値により閉塞
の程度を知ることができる。
ステップ51で処理を終了すると、CP U 19は測
定装置に終了信号を出力し、ステップ36で加熱装置6
のヒータ8をオフにし、ステップ37で給気弁2のソレ
ノイド3を非励磁として給気を停止し、ステップ38で
給気ノズル9を後退させてステップ39で1サイクルを
終了することになる。
以上は、ワークの温度とは異なった温度の空気として加
熱空気21を用いたものを説明したが、本発明方法は加
熱空気に限られるものではなく、冷却空気を用いても、
全く同様の考えで実現することができる。
第4図はCPU20の処理の別の例を示すものである。
この例は、実験的に求めた基準値の誤差、外部環境の変
化その他による温度データのバラツキを考慮した場合、
第3図の例のように一つの基準値だけで判断すると誤判
定する可能性がある場合に用いる。この例の特徴は、基
準値を二つ持つことによりグレーゾーンを設定し1、バ
ラツキを考慮しても必ず「良品」と判定できるレベルK
llと、バラツキを考慮しても必ず「不良品」と判定で
きるレベルK 2 + とを設定し、K I +とK 
2 +の中間すなわちグレーワークに対して再チエツク
信号を出すようにしたものである。
この処理順序も、ステップ44までは第3図のものと同
様であるので説明は省略するが、ステップ45aで△T
、の絶対値を必ず正常である基準値K 11と比較し、
1ΔT +  I < K 1 tすなわち正常であれ
ばステップ46に進み、i=8になるまで同様に繰り返
し、1=8のときステップ48に進んで、「良品」信号
を出力する。ステップ45aで、ΔT、l≧Kl、すな
わち正常でないときにはステップ49に進み、ΔT、と
iとを記憶する。ステップ45bで必ず異常である基準
レベルに2.と比較し、1ΔT、lくに21すなわち必
ずしも正常ではないが、必ずしも異常でもない場合ステ
ップ50bに進み、再チエツク信号を出力する。再チエ
ツク信号が出力された場合には、作業者が針金その他を
差込んで確認するか、再チエツク用に熱風温度を高くし
、その温度に対応した基準値と再比較するように処理フ
ローを組むことができる。
ステップ45bで1Δ丁、1≧に2.のときには必ず異
常であるので、ステップ5oに進み、「不良品」信号を
出力する。ステップ51以下の処理は第3図の例と同様
である。
第5図に、あらかじめ実験的に求めた温度差ΔT、と開
口率Aiとの関係をCP U 19内に設定しておき、
これを用いて開口率Δiを求め、基準開口IAKと比較
し、良否の判定を行なう例を示す。この例によると閉塞
状況が開口率で判断できるという特長がある。第6図に
、温度差と開口率の関係図の一例を示す。開口率100
%のときは温度差はOであり、開口率が0%のときには
温度差がそれぞれの部位での最高値となる。
第5図において、ステップ45cで第6図の関係からΔ
T1によりAiを求め、ステップ45dに進む。ステッ
プ45dで開口率Aiを基準開口率AKと比較し、Ai
≧AKすなわち正常であればステップ46に進み、同様
にi=8まで繰り返し、ステップ48で良品信号を出力
する。ステップ45dでAj<AKすなわち正常でない
とき、iA++ を記憶し、ステップ50で「不良品」
信号と合せて出力する。ステップ51以降は前述のフロ
ーと同様である。この方法の場合も第4図の例のように
、基準(a A K 、とA K tとを設定し、グレ
ーゾーン処理することも可能である。
第7図に示すものは温度測定に熱画像装置23を用いた
実施例である。この場合には赤外線カメラ23aにより
閉塞による温度変化を捉え、画像処理手段23bで電気
的な信号処理をしてインターフェース18に入力するこ
とになる。この場合には水孔15a〜+5hをシールす
る密閉手段17a〜+7hと同17′a〜17′hを比
較的熱伝導の良い材料で製作し、対になった密閉手段ど
うしの中心部の温度を測定し、その温度差で良否の判定
を行なうものである。
以上説明した例はすべて水路13aあるいは13′aの
どちらか一方のみが閉塞した場合について説明したが、
両方が閉塞した場合には温度差がなくなるので検知不能
となる。これを防ぐには、温度データを読み込むときに
同時に圧力計15から給気圧力データを読み込み、その
圧力値が設定圧以下かどうかを判定するようにすれば解
決することができる。すなわち水路13aあるいは13
′aの両方が閉塞しているような状態では給気抵抗が大
となるので、これを利用して判定することになる。
(発明の効果) 本発明は以上説明したように、一端から他端に開通する
孔を有するワークの該孔にワークの温度とは異なった温
度の空気を供給し、これにより異なった温度と−なるワ
ークの温度変化後のワーク温度をワークの近接した部位
に取付けた少なくとも一対の温度センサで検出し、該一
対の温度センサの検出温度の温度差を演算すると共に各
々の温度を基準値と比較し、この比較値によって該一対
の温度センサ間での閉塞状態を判定することを特徴とす
るワークの孔閉塞検知方法であるから、対を成す温度セ
ンサ毎の出力値を比較することができるので、ワークの
各部位における閉塞状況を、迅速に、しかも信顧性高く
検出することができることになる。また上述の先行技術
に較べると低コストになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方法を実現する装置の系統図、第2図は
第1図中のワークであるシリンダヘッド部分の平面図、
第3図ないし第5図は処理の流れを示すフローチャート
図、 差との関係を示すグラフ、 実施例の系統図である。 1−空気供給源 2−給気弁 6−加熱装置 9−・給気ノズル 10−シリンダヘッド 13−ウォータジャケット 13a 、 13b −−水路 14−・出口部 15a 〜15h 、 15′a 〜+5′h16a 
〜16h −温度センサ 9−CPU 2〇−表示装置 第6図は開口率と温度 第7図は本発明の他の ・・−水孔 第1図 第2図 2・・ 箱覧竹 6・・力[11瞥軟1 90.鈴覧2久ル 穎・・シリ呵り゛へ・ノヒ 13・・ウォータシ゛ヤケヅト 1知3b・・・7に路 14・・九口軽 ]9 °cpu I・・氷ホ装置 第3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一端から他端に開通する孔を有するワークの該孔
    にワークの温度とは異なった温度の空気を供給し、これ
    により異なった温度となるワークの温度変化後のワーク
    温度をワークの近接した部位に取付けた少なくとも一対
    の温度センサで検出し、該一対の温度センサの検出温度
    の温度差を演算すると共に各々の温度を基準値と比較し
    、この比較値によって該一対の温度センサ間での閉塞状
    態を判定することを特徴とするワークの孔閉塞検知方法
JP10726390A 1990-04-23 1990-04-23 ワークの孔閉塞検知方法 Expired - Fee Related JP2827442B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009257922A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Jatco Ltd 自動変速機の検査方法および自動変速機の検査装置
EP3689495A1 (en) * 2019-02-01 2020-08-05 Montupet (U.K.) Limited At The Offices Of Tughan & Co Method and apparatus for inspecting internal cavities in cast components

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