JPH1047312A - 油圧シリンダーの内部漏れ検出方法 - Google Patents

油圧シリンダーの内部漏れ検出方法

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JPH1047312A
JPH1047312A JP20147996A JP20147996A JPH1047312A JP H1047312 A JPH1047312 A JP H1047312A JP 20147996 A JP20147996 A JP 20147996A JP 20147996 A JP20147996 A JP 20147996A JP H1047312 A JPH1047312 A JP H1047312A
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JP
Japan
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temperature
cylinder tube
piston
side chamber
difference
Prior art date
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Application number
JP20147996A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Sadatsuka
浩幸 定塚
Osamu Honda
修 本田
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JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製鉄機械設備、工作機械等種々の機械に使用
されている油圧シリンダーの内部漏れの検出方法を提供
する。 【解決手段】 ピストン4をシリンダーチューブの略中
央位置に停止させ、シリンダーチューブの油圧源側室と
ピストン位置の外表面温度を測定する工程と、それらの
温度差を演算し、該温度差が予め定めたしきい値とを比
較する工程と、前記温度差が前記しきい値より大きいと
きに報知する工程からなる油圧シリンダーの内部漏れ検
出方法、また、油圧源側室および油タンク側室の温度差
をしきい値と比較し、前記しきい値より大きいときに報
知する工程からなる油圧シリンダーの内部漏れ検出方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、製鉄機械設備、工
作機械等種々の機械に使用されている油圧シリンダーの
内部漏れの検出方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ピストンパッキンとシリンダーチューブ
の間から油が漏れる油圧シリンダーの内部漏れは、ピス
トンパッキンの摩耗が進行するにしたがい次第に多くな
る。この内部漏れ量が多くなると、ピストンロッドの発
生力が低下したり、ロッドスピードが低下し、設備の機
能に種々の支障をきたす。このため、油圧シリンダーの
内部漏れ量を検出し、設備の機能に支障をきたす前にピ
ストンパッキンを取り替えることが肝要である。
【0003】油圧シリンダーの内部漏れ量を検出する装
置が、特開昭61−55405号公報(技術1)に開示
されている。これは、「油圧シリンダーのヘッド側室と
ロッド側室の油圧を検出する圧力検出器と、検出された
ヘッド側室の油圧とロッド側室の油圧をの差を演算し、
この演算値と設定値とを比較して演算値が設定値以下で
ある場合に内部漏れ信号を表示部に出力する演算部と、
表示部からなる装置」である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、技術1
の装置は、以下のような問題点がある。 (1) 油圧シリンダーの取替時に、圧力検出器とその信
号送信ケーブルの取外し、取り外した後の養生が必要で
ある。 (2) 油圧シリンダーが複数設けられている設備におい
ては、各油圧シリンダー毎に圧力検出器を取付け、信号
送信ケーブルを取付ける必要があり、多額の費用がかか
る。
【0005】本発明は、上記問題を解決するために、油
圧シリンダーの内部漏れ量を、外部から非接触式または
接触式にて、簡単に検出する方法を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を以下の方法に
よって達成する。
【0007】第1の方法は、ピストンをシリンダーチュ
ーブの略中央位置に停止させ、シリンダーチューブの油
圧源側室とピストン位置の外表面温度を測定する工程
と、それらの温度差を演算し、該温度差が予め定めたし
きい値とを比較する工程と、前記温度差が前記しきい値
より大きいときに報知する工程からなる油圧シリンダー
の内部漏れ検出方法である。
【0008】第2の方法は、ピストンをシリンダーチュ
ーブの略中央位置に停止させ、シリンダーチューブの油
圧源側室と油タンク側室の外表面の温度を測定する工程
と、それらの温度差を演算し、該温度差と予め定めたし
きい値とを比較する工程と、前記温度差が前記しきい値
より大きいときに報知する工程からなる油圧シリンダー
の内部漏れ検出方法である。
【0009】「作用」 第1の方法:ピストンパッキンの摩耗が進行すると、圧
力油がシリンダーチューブの油圧源側室からピストンパ
ッキンとシリンダチューブの内壁の隙間を通して油タン
ク側室に流入する。圧力油が前記隙間を通過するとき圧
力損失によるエネルギーが熱に変わり、圧力油の温度が
上昇し、シリンダーチューブのピストン位置のシリンダ
ーチューブ表面温度も上昇する。従って、油圧源側室と
ピストン部のシリンダーチューブのそれぞれの位置の表
面温度に差が生じる。この温度差は、隙間が一定値以下
の範囲では、隙間の大きさまたは、内部漏れ量と略比例
して増加する。隙間即ち、ピストンパッキンの摩耗量が
油圧シリンダーの機能に支障をきたす限度値になったと
きの前記表面温度差をしきい値とし、測定で得られた前
記各位置の表面温度差が、このしきい値より大きくなっ
たとき、警報等を出すようにすれば、ピストンパッキン
の取替時期を知ることができる。
【0010】第2の方法:ピストンパッキンの摩耗する
と、圧力油がピストンパッキンとシリンダチューブの内
壁の隙間を通して油圧源側室から油タンク側室に流入
し、前記と同じ理由で、温度の上昇した油が流れこむ油
タンク側室の油温度が上昇し、油タンク側室のシリンダ
ーチューブ外表面温度が上昇する。これにより、油圧源
側室と油タンク側室のそれぞれの位置のシリンダーチュ
ーブ外表面温度に差が生じる。ピストンパッキンの摩耗
量が油圧シリンダーの機能に支障をきたす限度値になっ
たとき前記外表面温度の差をしきい値とし、測定で得ら
れた前記各位置の表面温度差が、このしきい値より大き
くなったとき、警報等を出すようにすれば、第1の方法
と同様にピストンパッキンの取替時期を知ることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面に基づ
いて以下に説明する。 「実施の形態1−温度センサーとして赤外線カメラを使
用」:図1は、赤外線カメラを使用した本発明方法の説
明図、図3は、本発明方法を説明するフローチャートで
ある。1は油圧ポンプ、2は方向制御弁、3は油圧シリ
ンダーである。油圧シリンダー3のシリンダーチューブ
室は、ピストンにより、ロッド側室5とヘッド側室6に
区画される。7は油圧シリンダー3のロッドに負荷され
る荷重である。Pはシリンダーチューブの外部表面温度
の測定位置で、aはロッド側室5の位置、bはピストン
位置、cはヘッド側室6の位置である。
【0012】8は赤外線カメラで、シリンダーチューブ
の外部表面温度を測定する。9は演算器で、赤外線カメ
ラ8で測定したシリンダーチューブの外部表面温度測定
信号を処理し、その演算結果を警報機10、表示器1
1、警告灯12に送信する。
【0013】また、温度測定点は、ロッド側室、ピスト
ン部およびヘッド側室について、それぞれ複数とし、そ
の平均温度をロッド側室、ピストン部およびヘッド側室
の代表温度として使用してもよい。
【0014】この実施の形態において、内部漏れの検出
は次のように行われる。なお、この内部漏れの検出は、
設備休止時に行う。 「第1の方法の場合」: (1)シリンダーロッドに所定の荷重をかけておき、ピ
ストン4の当初位置により方向制御弁を2aまたは2b
に切替えピストン4をシリンダーチューブの略中央位置
に位置決めする。 (2)油圧ポンプで所定の油圧を維持しながら、シリン
ダーチューブの外部表面温度を赤外線カメラ8で測定す
る。測定結果が、演算器9に送信される。;S1(図3
参照) (3)演算器9が、測定位置a,b,cの温度を選出
し、b位置の温度tb とaまたはcのうち、温度の低い
方の温度tl との差(tb −tl =Δt)を演算す
る。;S2,この後、予め入力された温度差のしきい値
Δtp と前記差Δt大小を比較する。;S3 (4)演算器9は、Δt>Δtp であれば、警報機10
または警告灯12に警報指令または点灯指令を出す。;
S4,Δt<Δtp であれば、指令を出さない。;S
5,なお、前記いずれの場合でも、演算器9は、演算結
果を表示器11に送信する。
【0015】「第2の方法の場合」: (1)シリンダーロッドに所定の荷重をかけておき、ピ
ストン4の当初位置により方向制御弁を2aまたは2b
に切替えピストン4をシリンダーチューブの略中央位置
に位置決めする。 (2)油圧ポンプで所定の油圧を維持しながら、シリン
ダーチューブの外部表面温度を赤外線カメラ8で測定す
る。測定結果が、演算器9に送信される。;S1(図3
参照) (3)演算器9が、測定位置a,cの温度を選出し、そ
の温度差(ta −tc =Δt)を演算する。;S2,こ
の後、予め入力された温度差のしきい値Δtp と前記差
Δtとの大小を比較する。;S3 (4)演算器9は、Δt>Δtp であれば、警報機10
または警告灯12に警報指令または点灯指令を出す。;
S4,Δt<Δtp であれば、指令を出さない。;S
5,なお、前記いずれの場合でも、演算器9は、演算結
果を表示器11に送信する。
【0016】上述のしきい値の例について説明する。図
4は、内部漏れ量が小;図4(a),内部漏れ量が中;
図4(b),設備機能に支障を生じるほど内部漏れ量が
大;図4(c)の各段階におけるシリンダーチューブの
測定位置a,b,cの温度を赤外線カメラおよび熱電対
により測定した結果を示したグラフである。この温度
は、方向制御弁2を位置2bに切替え測定したもので、
油圧ポンプ1の圧力油はヘッド側室6に供給されてい
る。即ち、ヘッド側室6が油圧源側室となり、ロッド側
室5が油タンク側室となる。この図の油圧シリンダーの
仕様は、シリンダチューブ内径;50φ、ピストン径;
50φ、ロッド径;22φ、ストローク;250mmで
ある。
【0017】しきい値は、使用する油圧シリンダーの仕
様等によって変わるが、図4の例においては、第1の方
法の場合は、内部漏れ量が大のときのピストン部温度t
b と油圧源側室温度tc との差(tb −tc )である6
℃とする。また、第2の方法の場合は、内部漏れ量が大
のときの油タンク側室の温度ta と油圧源側室の温度t
c との差(ta −tb )である2℃とする。
【0018】「実施の形態2−温度センサーとして熱電
対を使用」:図2は、熱電対を使用した本発明方法の説
明図、図3は、本発明方法を説明するフローチャートで
ある。この実施の形態2において、上記実施の形態1と
異なるところは、実施の形態1の赤外線カメラに替えて
熱電対を使用した点のみである。従って、熱電対以外の
符号の説明は省略する。
【0019】20aはロッド側室のシリンダーチューブ
の外部に取り付けた熱電対、20bハピストン部のシリ
ンダーチューブの外部に取り付けた熱電対、20cはヘ
ッド側室のシリンダーチューブの外部に取り付けた熱電
対である。この場合は、各熱電対20a、20b、20
cで測定した温度信号が、それぞれの送信線を介して演
算器9に送信される。なお、熱電対としては、銅−コン
スタンタン、鉄コンスタンタン、クロメル−コンスタン
タン、クロメル−アルメルが使用できる。また熱電対に
替えて、抵抗温度計(金属線、サーミスタ)が使用でき
る。
【0020】この実施の形態においても、内部漏れの検
出は前記形態1と同様に設備休止時に次のように行われ
る。 「第1の方法の場合」: (1)シリンダーロッドに所定の荷重をかけておき、ピ
ストン4の当初位置により方向制御弁を2aまたは2b
に切替えピストン4をシリンダーチューブの略中央位置
に位置決めする。 (2)油圧ポンプで所定の油圧を維持しながら、シリン
ダーチューブの外部表面温度を各熱電対20a、20
b、20cで測定する。測定結果が、演算器9に送信さ
れる。;S1(図3参照) (3)演算器9が、b位置の温度tb とaまたはcのう
ち、温度の低い方の温度tl との差(tb −tl =Δ
t)を演算する。;S2,この後、予め入力された温度
差のしきい値Δtp と前記差Δt大小を比較する。;S
3 (4)演算器9は、Δt>Δtp であれば、警報機10
または警告灯12に警報指令または点灯指令を出す。;
S4,Δt<Δtp であれば、指令を出さない。;S
5,なお、前記いずれの場合でも、演算器9は、演算結
果を表示器11に送信する。
【0021】「第2の方法の場合」: (1)シリンダーロッドに所定の荷重をかけておき、ピ
ストン4の当初位置により方向制御弁を2aまたは2b
に切替えピストン4をシリンダーチューブの略中央位置
に位置決めする。 (2)油圧ポンプで所定の油圧を維持しながら、シリン
ダーチューブの外部表面温度を赤外線カメラ8で測定す
る。測定結果が、演算器9に送信される。;S1(図3
参照) (3)演算器9が、測定位置a,cの温度を選出し、そ
の温度差(ta −tc =Δt)を演算する。;S2,こ
の後、予め入力された温度差のしきい値Δtp と前記差
Δtとの大小を比較する。;S3 (4)演算器9は、Δt>Δtp であれば、警報機10
または警告灯12に警報指令または点灯指令を出す。;
S4,Δt<Δtp であれば、指令を出さない。;S
5,なお、前記いずれの場合でも、演算器9は、演算結
果を表示器11に送信する。
【0022】この場合のしきい値は、図4の例において
は、第1の方法の場合は、内部漏れ量が大のときのピス
トン部温度tb と油圧源側室温度tc との差(tb −t
c )である2℃とする。また、第2の方法の場合は、内
部漏れ量が大のときの油タンク側室の温度ta と油圧源
側室の温度tc との差(ta −tc )である1℃とす
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。 (1)油圧シリンダーを分解することなく内部漏れ、即
ちピストンパッキンの摩耗程度を知ることができる。こ
れにより、ピストンパッキンの取替時期を正確に把握す
ることができる。 (2)非接触式温度センサーを使用する場合は、センサ
ーおよび結線の取付け取外し等の作業が不要となり、そ
の分だけ点検時間を短縮できる。 (3)油圧シリンダーに温度センサーを取り付けるため
の穴加工が不要であるから点検費用が節減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】赤外線カメラを使用した本発明方法の説明図で
ある。
【図2】熱電対を使用した本発明方法の説明図である。
【図3】本発明方法を説明するフローチャートである。
【図4】温度センサーとして赤外線カメラおよび熱電対
を使用して測定した測定位置毎のシリンダーチューブ外
部表面温度を内部漏れ量の程度別に示すグラフである。
【符号の説明】
1 油圧ポンプ 2 方向制御弁 3 油圧シリンダー 4 ピストン 5 ロッド側室 6 ヘッド側室 7 荷重 8 赤外線カメラ 9 演算器 10 警報器 11 表示器 12 警報灯 20a,20b,20c 熱伝対

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンをシリンダーチューブの略中央
    位置に停止させ、シリンダーチューブの油圧源側室とピ
    ストン位置の外表面温度を測定する工程と、それらの温
    度差を演算し、該温度差が予め定めたしきい値とを比較
    する工程と、前記温度差が前記しきい値より大きいとき
    に報知する工程からなる油圧シリンダーの内部漏れ検出
    方法。
  2. 【請求項2】 ピストンをシリンダーチューブの略中央
    位置に停止させ、シリンダーチューブの油圧源側室と油
    タンク側室の外表面の温度を測定する工程と、それらの
    温度差を演算し、該温度差と予め定めたしきい値とを比
    較する工程と、前記温度差が前記しきい値より大きいと
    きに報知する工程からなる油圧シリンダーの内部漏れ検
    出方法。
JP20147996A 1996-07-31 1996-07-31 油圧シリンダーの内部漏れ検出方法 Pending JPH1047312A (ja)

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