JPH0449040B2 - - Google Patents

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JPH0449040B2
JPH0449040B2 JP57215357A JP21535782A JPH0449040B2 JP H0449040 B2 JPH0449040 B2 JP H0449040B2 JP 57215357 A JP57215357 A JP 57215357A JP 21535782 A JP21535782 A JP 21535782A JP H0449040 B2 JPH0449040 B2 JP H0449040B2
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missile
sensor
target
section
trajectory
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JP57215357A
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Metsutsu Pieeru
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Thomson CSF SA
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Publication date
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Publication of JPS58127100A publication Critical patent/JPS58127100A/ja
Publication of JPH0449040B2 publication Critical patent/JPH0449040B2/ja
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42BEXPLOSIVE CHARGES, e.g. FOR BLASTING, FIREWORKS, AMMUNITION
    • F42B10/00Means for influencing, e.g. improving, the aerodynamic properties of projectiles or missiles; Arrangements on projectiles or missiles for stabilising, steering, range-reducing, range-increasing or fall-retarding
    • F42B10/60Steering arrangements
    • F42B10/66Steering by varying intensity or direction of thrust
    • F42B10/661Steering by varying intensity or direction of thrust using several transversally acting rocket motors, each motor containing an individual propellant charge, e.g. solid charge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
    • F41GWEAPON SIGHTS; AIMING
    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/20Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
    • F41G7/22Homing guidance systems
    • F41G7/222Homing guidance systems for spin-stabilized missiles
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F41WEAPONS
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    • F41G7/00Direction control systems for self-propelled missiles
    • F41G7/20Direction control systems for self-propelled missiles based on continuous observation of target position
    • F41G7/22Homing guidance systems
    • F41G7/2273Homing guidance systems characterised by the type of waves
    • F41G7/2293Homing guidance systems characterised by the type of waves using electromagnetic waves other than radio waves
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F42AMMUNITION; BLASTING
    • F42CAMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
    • F42C13/00Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation
    • F42C13/006Proximity fuzes; Fuzes for remote detonation for non-guided, spinning, braked or gravity-driven weapons, e.g. parachute-braked sub-munitions

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は誘導ミサイルに係り、より特定的には
飛行径路終末部において適用し得るミサイル誘導
法に係る。本発明はまたこの誘導法に従つて作動
する誘導ミサイルにも係る。
現在、地上部隊、より特定的には群を成して地
上を前進する装甲車の如きモータ付車体によつて
形成された編隊、の脅威を比較的遠方で食い止め
ることのできる空対地ミサイルが必要とされてい
る。これら装甲車はその性質上熱エネルギを放射
し従つてポテンシヤルターゲツトとなるため、例
えば磁気スペクトルのIR帯域で作動する電子光
学的E.O.センサなどを搭載したミサイルにより探
知し且つその位置を突止めることが可能である。
ミサイルには更に装甲車の保護装甲を貫破し得る
ミリタリーチヤージ(military charge)を備え
てもよい。このようなミサイルを装甲車群に向け
て発射することは可能ではあるが、地上めがけて
降下する時の最終軌道部において、EOセンサに
より探知された車体の1つにミサイルを着弾させ
るべく軌道修正を行なわなければならないという
問題がある。
ターゲツトの方向と自由落下するミサイルの地
上における着弾方向との間に誤差が生じた場合に
飛行経路終末段階でこの誤差を修正する誘導手段
を備えたミサイルは既に知られている。先行技術
によるこの種のミサイルではミサイルのボデーを
ほぼ一定の角速度で長手方向軸中心に自転させる
一組のフインが底部に装着されており、これが前
述の如き誘導手段の役割を果たしている。この種
のミサイルの頭部には電子光学的EOセンサが配
置されており、ボデー中間部にはミサイルのスピ
ードベクトルと直交する方向に所定の推力を供給
し得る側方推進手段が備えられている。このEO
センサは中空円錐状視界を与えるべく、ミサイル
の軸と直交する平面上に環状に配置された複数の
光検出セルで構成されている。従つてEOセンサ
の視界かカバーする地上面積は軌道高度の低下に
伴い漸減し、ターゲツトがセンサの視界に入ると
その像が光検出セルの1つにキヤツチされ、この
セルによつて推進手段の方位に対するターゲツト
位置が極座標上に決定される。EOセンサの出力
信号は側方推進手段の方位が探知されたターゲツ
トの方向と反対になつた瞬間に該推進手段の始動
命令を出すのに使用される。
比較的簡単な構造を持つこのような先行技術ミ
サイルでは所望の効果度を得ることが不可能であ
り、特にターゲツトへ確実に着弾させることが難
しい。ここに提供する誘導法ではこの目的を果た
すべくミサイル−ターゲツト間の視線の回転を測
定するターゲツト追跡センサが使用されている。
本発明の誘導法はセンサのビームを長手方向軸
に沿つて固定すること、ミサイルのボデーを調節
された角速度で自転運動させること、ミサイルが
螺旋状の軌道を描くようミサイルの移動速度ベク
トルの方向と直交する横方向推力を発生させるこ
と、ターゲツトがセンサのビーム中に存在してい
るか否かを検出すること、センサのビームを固定
状態から解放し該センサの軸をターゲツトに向け
た状態に維持すること、ミサイル−ターゲツト視
線の回転を測定すること、視線の回転に応じた誘
導形態を練成すること、並びに横方向推力を視線
の回転の大きさに応じた方向へ向けるべくミサイ
ルのローリング姿勢を変化させることにある。
本発明は前述の誘導法に従つて作動する誘導ミ
サイルにも係る。本発明の誘導ミサイルはポテン
シヤルターゲツトから放射されるエネルギに感知
するセンサを備えており、ミサイルの長手方向軸
の周りを相対的に自由に回転すべく互に連結され
た第1及び第2主要セクシヨンから成つている。
第1主要セクシヨンは「フロントセクシヨン
(front section)」と呼ばれ、前記のセンサを収
納し駆動手段とガス発生器とを備えている。該駆
動手段はこのフロントセクシヨンの機械構造に一
体的に固定された第1部材と前記第2主要セクシ
ヨンに物理的に結合された第2部材とを有してお
り、該ガス発生器は横方向の力を発生させるべく
側方ノズルにガスを供給する。また第2主要セク
シヨンは「リヤセクシヨン(rear section)」と
称し底部に安定化のためのテールユニツトを有し
ている。センサはミサイルの長軸沿いにビームを
固定してターゲツトを捜索するためのロツキング
デバイスを具備しており、ミサイルをターゲツト
まで誘導すべくミサイルのボデーのローリング姿
勢を制御するためにミサイル/ターゲツト視線の
回転を測定する。
本発明の別の目的はミサイルにその軌道に基づ
く所定の移動初速度を与え且つ該初速度を軌道の
最初から最後までほぼ一定に維持することにあ
る。
本発明は更に移動最終部におけるミサイルのボ
デーの自転角速度を変化させることをも目的とす
る。また、駆動手段の第2部材は中央シヤフトを
介してミサイルのリヤセクシヨンに連結されてい
る。
本発明の更に別の目的によれば、ミサイルのリ
ヤセクシヨンは最終段階に先立つ軌道部分でミサ
イルの弾道学的速度(ballistlcc speed)を減速
するのに使用される投下可能な制動パルシユート
の収納コンパートメントを有している。
本発明の特徴及び利点は該誘導法と誘導ミサイ
ルの一具体例とを示す添付図面に基づいた次の詳
細な説明から明らかにされよう。
第1図は本明細書の序文で触れた先行技術によ
るミサイルとこれに対応する終末部での誘導法と
を簡略に示している。ミサイル1は、軌道に沿つ
た該発射体の移動速度ベクトルVを持つ長軸Xを
中心とした自転角速度ωrを該発射体に与えるよ
うな形状を有する一組のフイン2を具備してい
る。自由落下の場合ミサイルの軌道は角度θt傾斜
しており、このようなミサイルはポテンシヤルタ
ーゲツト6から角度θcずれた地点4に着弾するこ
とになる。
軌道を修正すべく、該ミサイルに側方推進手段
3と該手段を始動させるための信号を供給する電
子光学的センサ5とが具備されている。この始動
信号は誤差角度θcの測定の結果発信される。この
ように推進手段及びセンサを装備すると該発射体
のスピードベクトルVがVc分だけ修正され、そ
の結果スピードベクトルVより角度θcずれたスピ
ードベクトルVrが得られるためミサイルがター
ゲツト上に着弾するのである。
第2図は第1図のミサイル1に搭載される電子
光学的センサ5の具体例を示している。該EOセ
ンサは基本的に複数の光伝導素子7から成つてお
り、これら素子は開口角がθ、角の幅がβである
所定の中空円錐状視界を与えるべくミサイルボデ
ーの長軸と直交する平面上に環状に配置されてい
る。ターゲツト6の像8がこれら光伝導素子7の
1つ、例えば素子7i、によつて検出されると推
進手段3の方向と光伝導素子7iとの間の相対角
度Aの幅がEOセンサにより測定され演算回路に
送られる。該回路は探知されたターゲツトの方向
へ移動させるような推進手段3の始動時点を決定
する。
第3図は本発明の誘導法に特有の手段を備えた
誘導ミサイル10を簡略に示している。該ミサイ
ルはポテンシヤルターゲツトから放射されたエネ
ルギに感応するセンサ11を頭部に有しているほ
か、ミサイルの重心Gを通過する横方向推力Pp
供給する手段12と長軸Xを中心とするミサイル
ボデー10のローリング姿勢を制御する手段13
とを備えている。該センサ11にはビームを長軸
X方向に固定するためのロツキング手段と、この
ビームによつてキヤツチされたターゲツトの存在
の有無を検出する手段と、ターゲツト−ミサイル
視線(L.O.S)の回転η・を測定するための角度追
跡手段とが具備されている。横方向推力Ppを発生
するための手段12は側方ノズルへの供給を行な
う燃焼室を有している。該ノズルの推力方向はミ
サイルの長軸Xに対し角度α傾斜しており、従つ
てミサイルに加えられる力Fの横方向成分FN
び長手方向成分FLは下記の関係式で示される。
FN=Fcosα FL=Fsinα これに対応して垂直方向加速度γNは関係式 γN=FN/M で示され、長手方向加速度γLは γL=FL/Mg で示される。
式中Mはミサイルの質量、gは地球の重力場の
大きさを表わす。
第4図は軸x,y及びzを持つミサイル10の
断面図である。FY及びFZはミサイルのボデーが
長軸Xを中心に回転した時の回転角度θの関数た
る垂直力FNの成分であり、夫々下記の関係式で
示される。
FY=FNcosφ FZ=FNsinφ ミサイルのボデーは瞬間角速度φ〓で軸Xを中心
に両方向へ回転し得る。φ及びφ〓の大きさはミサ
イル上で測定され得、夫々ミサイルボデーのロー
リング姿勢と自転速度とを制御するのに使用され
る。
第5図は軸x,zを持ち地面に連結された平面
グラフであり、前述のミサイル10に搭載された
EOセンサのビーム14により走査される地面の
面積を決定する主要パラメータが示されている。
ミサイルの重心Gはミサイルボデーの長軸X方向
に移動速度Vをもつて移動し、垂直力、長手方向
力及び地球の重力の力から成る力学システムの作
用下におかれる。該垂直力にはスピードベクトル
Vに垂直な加速度γNが対応し、長手方向力には長
軸X方向の加速度γLが対応し、地球の重力による
力にはその地点の垂直線方向の加速ベクトルgが
対応する。該ミサイルのビーム14の半開口の場
(half aperture angular field)εは比較的狭く、
例えば2〜3度である。該ミサイルの下降軌道の
直線G.I.は水平線に対し角度θp傾斜している。ミ
サイルのボデーは自転速度φで長軸Xの周りを回
転し、EOセンサのビーム14は長軸X方向に固
定されるため、該ビーム14は軸GIをもつ中空
円錐を時間の経過に伴い描いて行くことになる。
この場合該円錐体の外側半開口及び内側半開口の
値は夫々(θ+ε)及び(θ−ε)で示される。
ミサイルの地上からの高度Rhは時間と伴に減少
するためビーム14の軸15は時間に応じて地上
に収束螺旋を描いて行くことになる。該螺旋の半
径Rsは点Iを中心に伸長する。ビーム14によ
り走査される地面の範囲は下降角度が90°に等し
い場合は円形を示し、該角度θが60乃至70°など
の如く大きい場合には偏心率の小さい楕円形を示
す。
第6図は地面に連結された三面体x、y、zグ
ラフであり、下降角度θpが90°に等しい特殊なケ
ースにおいて前述のミサイルによりターゲツトを
探知する方法を示している。この場合、長軸Xを
中心とするミサイルの回転速度φとミサイルの速
度Vとは一定に維持されているものとし、空気の
抵抗力は考慮せず、ミサイルのノズルにより生じ
る長手方向の加速力γLと重力gとは互に等しい値
を有し且つ反対方向に作用するものとする。ミサ
イルの重心Gの軸跡Sは円筒体15に担持された
螺旋を描く。該円筒体は軸zが実質的に点Iを通
過しており、半径の大きさがγである。EOセン
サのビーム14により走査される地面の面積As
は次式で示される。
ΔAs=π.(Rh・tan(θ+ε)2 オプチカルビームが当てられている地面部分
ΔAsは楕円形であり、その軸ΔRs及びΔR′sは夫々
下記の関係式で示される。
ΔRs=2Rhsinε/cos2θ ΔR′s=2Rhsinε ミサイルとEOセンサのビームが当たつている
地面部分ΔAsとの間の斜の距離Rdは次式で示さ
れる。
Rd=Rh/cosθ 点Iと面ΔAsとの間の水平距離Rsは次式で示さ
れる。
Rs=Rh・tanθ 第6図には速度Vcで移動し点Iから距離Rc
おいて配置されたターゲツトcも図示されてい
る。このcの如きターゲツトを探知する確率を高
めるためにはEOセンサのビーム14の角速度Ω
を連続的走査フレームが或る程度重畳するよう決
定しなければならない。
オプチカルビームがターゲツトc上を通過する
時間は次式で示される。
T=2ε/Ω 式中Ωは垂直軸zを中心として回転するビーム
の回転角速度を表わす。
第7図は第6図に示されているミサイル10の
軌道Sの部分詳細図である。該ミサイルのスピー
ドベクトルVはミサイルの重心を表わす点Gに源
を発し、該点Gを持つ円筒体16の母線に正接す
る平面P上に含まれている。該スピードベクトル
Vの成分は垂直成分Vh及び直交成分Vtであり、
これら成分は次の関係式で示される。
Vh=V.cosθ Vt=V.sinθ スピード成分Vtは中心Oと半径rとを有する
円に正接している。
力学の一般的関係から、Ω=φ〓/cosφとすれば次 式 r.Ω=Vt rΩ2=γN=r(φ/cosθ) が成り立つ。前記の関係式を結合すれば円筒体の
母線C.I.に対するミサイルのスピードベクトルV
の傾斜角θが tanθ=γN/V.φ として得られる。
第8図は地上ターゲツトの探知法の一変形例を
示す簡単なグラフである。この変形例では長軸X
を中心とするミサイルのローリング角速度φが地
上からのミサイルの高度Rhに応じて変化し、こ
の場合、連続走査フレームの幅ΔRsとミサイルの
スピードベクトルVの傾斜角度θとの値を得るた
めの前述の公式はほぼ次のように書き直される。
ΔRs=2H・εメートル θ#γN/V.φ 角度ε及びθの値はやはり小さいものとする。
従つて、EOセンサのビームの隣接走査フレー
ムが50%の重複係数もつて重複すれば、次の関係
式が成り立つ。
(φ)2#2π.γN/H.εrad.2s-1 その結果ミサイルの重心Gの軌跡Sは、 r#H.ε/2π の如く示される半径rを持つ円錐体の面に内接す
ることになる。
以上、ミサイルの最終軌道部の導入部分、即ち
ミサイルの下降軸を中心とする地上区域As内に
ターゲツトが存在するか否かを検知する段階につ
いて詳細に説明してきたが、次にミサイルの軌道
の終末部即ちセンサによりターゲツトの像をキヤ
ツチし、続いてミサイルをその探知されたターゲ
ツト上に着弾すべく誘導する段階について説明し
よう。
第6図及び第7図から明らかなように、平面P
が垂直軸zを中心に回転する時にターゲツトの位
置に対応する点cの近傍を所定の時間に通過し且
つ下記の関係 RcRh.tanθ が実質的に成立していれば、EOセンサのターゲ
ツトの像を検出し、検出した瞬間から次の如き出
力信号を発信する: ビーム14内におけるターゲツトの存在を指摘
する第1出力信号、 ミサイル−ターゲツト視線の回転速度に比例し
た第2出力信号。
第1出力信号はオプチカルセンサのビームを解
放してセンサによるターゲツト像の角追跡
(angulartracking)を可能にするのに使用され、
第2出力信号は角追跡が実施に移された後で、ミ
サイルボデーのローリング姿勢を制御しその結果
ミサイルを適切な方向に誘導するための演算手段
に送られる。
第9図はミサイル−ターゲツト視線の回転速度
ベクトルη〓と、ミサイルの長軸Xを通過するスピ
ードベクトルVに垂直な推力FNと、該推力FN
配向角度Δφとを示すグラフである。
該ミサイル誘導の法則は次の方程式 γ〓=γNcosΔφ=2η〓.V+A(η〓−η〓0).V で示されるが、これは例えば加速度γN/2を傾斜η〓 に対応させる場合などにこの傾斜の値をゲインA
が有しているような地例巡航の法則に対応する。
このように加速度を傾斜に対応させると良好な操
縦性の余裕が次式によつて示される大きさη0の両
側に等しく得られるため有利である。
η〓0=V/4・γN 従つて、誘導入力信号は大きさη〓に比例し、レ
スポンスは回転ベクトルη〓の方向に対する推力FN
の配向の大きさΔφで表わされる。前記の誘導の
法則の方程式では項η〓0及びVが定数であるためこ
の大きさΔφは次式 Δφ=Arccos(Kη〓+K0) で示される。
第9図及び第10図は回転ベクトルη〓の係数に
応じたミサイルの加速γ及びローリング誘導角度
Δφの法則を示している。
第17図は絶体三面体UVと誘導ノズルの方向
に準拠したミサイル三面体YZとにおける回転ベ
クトルη〓の成分を示すグラフである。
第18図はミサイルを追跡するための制御ルー
プを示すブロツク図である。該制御ループはミサ
イル−ターゲツト視線の回転ベクトルの成分η〓y
びη〓zを送出するガイダンスセンサ100を含んで
おり、これら2つの成分はレゾルバ110と回転
ベクトル|η〓|の係数を演算する演算器120と
に送られる。この回転ベクトル|η〓|は第10図
に示されている誘導の法則に従い出力信号Δφを
発信する演算器130に送られ、サーボモータ1
40を介してレゾルバ110を等価角度回転させ
る。そして最終的に出力信号V〓がミサイルボデ
ーのローリング制御手段150に送られる。
加速の交差成分γT=γNsinΔφはミサイルの要撃
軌道の螺旋運動を生じさせる。この場合ミサイル
ボデーのローリング角速度φは次の関係式で示さ
れる。
φ=2VR/RdtanΔφ0 式中VRは相対速度、Rdはミサイル及びターゲ
ツト間の残余距離を表わす。従つて加速成分γ〓は
斜方向の比例航行に係る成分であり、γTは螺旋軌
道を生じさせるがターゲツトまでの誘導の収束状
態には影響を及ぼさない成分ということになる。
以上説明したきた誘導法は口径が余り大きくな
い。例えば約100mm程度の誘導ミサイルに適用し
得、先に列挙した種々の主要パラメータは参考ま
でに次の如き値を有していてよい: 軌道に沿つたミサイルの移動速度V……約50m
s-1 下降角度θ0……60乃至90°、 下降軸に対するミサイルのスピードベクトルの
傾斜角θ……10乃至15°、 センサのビームの半開口角ε……約4乃至8°、 ガス発生器点火時点におけるミサイルの高度
Rh……約500m。
主要パラメータが前記の如き値を有している場
合、軌道終末部での飛程時間は10乃至15秒であ
り、垂直加速度の値γNが約25ms-2であればロー
リング中の回転角速度φ〓は約2.5rad・s-1、センサ
のビームにより走査される地面の面積は約5.104
m2である。これらパラメータの値はいずれもミサ
イルの使用目的に応じて変化し得る。
第11図は前述の誘導法に従い作動する誘導ミ
サイルの一具体例の長手方向断面図である。
この誘導ミサイル10は2つの主要セクシヨ
ン、即ち「フロントセクシヨン」と称する第1主
要セクシヨン20と、「リヤセクシヨン」と称す
る第2主要セクシヨン30とを有している。これ
らセクシヨンはミサイルの長軸Xの周りを相対的
に自由に回転し、2つのベアリング22a及び2
2bに担持された中央シヤフト21を介して互に
連結されている。
フロントセクシヨン20内部には下記の機素が
配置されている: −透明ドーム23a後方のEOセンサ23、 −該フロントセクシヨンのローリング姿勢を制御
するための駆動手段24;この手段は該フロン
トセクシヨンの機械構造に一体的に固定された
第1部材24aと、ミサイルのフロント及びリ
ヤセクシヨンを連結する中央シヤフト21に物
理的に結合された第2部材24bとから成つて
いる、 −一方でEOセンサに、他方で該駆動手段24に
接続された電気回路を収納するコンパートメン
ト25、 −該フロントセクシヨンの外部側壁上に出口が配
置されている側方ノズル27に連結されたガス
発生器26。
また、中央連結シヤフト21と物理的に一体
的に形成されているリヤセクシヨン30は、広
げることの可能は一組のフイン32から成る安
定化用テールユニツト31をベース部分に備え
ている。該図面には2つのフインのみを示し
た。図では一方のフイン32aが広げられた状
態即ち作動位置にあるのに対し他方32bは折
曲状態即ち非作動位置にある。
該リヤセクシヨン内部に配置されている機素
は、 −ミサイルのミリタリーチヤージ33、及び −ミサイルの軌道上で解放され、次いで飛行中に
投下されるパラシユート35を収納するコンパ
ートメント34である。
このようなミサイルはその特徴として下記の如
き主要寸法パラメータを有し得る: −外径に等しい口径Do、 −全長Lo、 −フインの翼幅LE、 −総質量Mo。
次に前述した主要機素について説明しよう。
EOセンサ23は例えば迎撃すべき車体から放
射される熱エネルギなどに感応し、ドーム23a
はこれに対応するIR放射線を透過させる。該EO
センサはオプチカルアセンブリ23bを備えてお
り、該アセンブリの焦点にはビーム14をεに等
しい半開口の値をもつて発する光検出素子23c
が配置されている。尚、該ビームはその軸15で
示されている。オプチカルアセンブリ23bと光
検出素子23cとから成るアセンブリはジヤイロ
スコープに担持されており、該ジヤイロスコープ
はオプチカルビーム14の軸をミサイルの長軸方
向に固定するロツキング手段(tulipage)と、空
中の該オプチカルビームをロツクされた状態で方
向付けるための歳差手段とを含んでいる。更に該
EOセンサはビームにキヤツチされた熱源の存在
を検出する電子的手段とオプチカルビームの軸を
ターゲツト及びミサイル間の直線に従わせるため
の手段とを有している。
ミサイルのフロントセクシヨンのローリング姿
勢を制御する駆動手段24はトルクモータであ
る。トルクオータとは駆動すべき負荷と直接咬み
合うよう結合し得る多極性回転電気機械のことで
あり、この種の機械は速度又は位置のサーボシス
テムに所定の正確度を与えるべく電気的制御信号
を十分大きい機械的トルクに変換する。そのデザ
インから「パンケーキ型」と呼ばれるトルクモー
タはミキイルの構造に容易に統合し得る。
第12図から明らかなように、このタイプのト
ルクモータは主として次の3つの機素を有してい
る: −永久磁界を与えるステータ24a、 −セグメント付コレクタ24cと一体的に形成さ
れたコイル状積層ロータ24b、 −制御信号を受容するための接続を備えたブラシ
担持シリンダ24d。
このトルクモータはその機械的特性により負荷
と硬く接合するため機械的共鳴振動数が多い。ま
た、その電気的特性に起因して、トルクモータ固
有のレスポンス時間は短かくてよく、分解能は高
くてよい。更に、発生したトルクは入力電流に比
例して増大し、且つ速度又は角度的位置には左右
されない。トルクは入力電流の関数として直線で
あるため、この種の機械には作動閾値
(operating threshold)がない。トルクモータは
主としてARTUS社(仏)及びINLAND社(米)
などにより商品化されている。駆動手段の第2部
材24bは、ミサイルの後方テールユニツト部に
接続されているため、該リヤセクシヨンの慣性ト
ルク(inertialtorque)とテールユニツトにより
与えられる空気力学的トルクとが結合して生じる
抵抗トルクの作用を受ける。駆動手段の第1部材
24aは補償回路網を含む増幅器に接続された制
御入力を備えている。該増幅器の入力は、センサ
がターゲツトを捜索している間に、ミサイルボデ
ーのローリング角速度と基準値との比較の結果発
信される電気信号を受信する。ミサイルのボデー
のローリング角速度はミサイルの長軸と合致した
感光軸(sensitive axis)を持つレートジヤイロ
によつて与えられ得る。また基準値は時間に応じ
て、即ち地上からのミサイルの高度に応じて変化
し得る。探知されたターゲツトに向けてミサイル
を誘導する段階の間、駆動手段の増幅器の入力は
ミサイル−ターゲツト視線の回転を取消すべくミ
サイルボデーのローリング姿勢を制御するための
電気信号を受容する。
ミサイルのテールユニツト31はミサイルのボ
デーに当接するよう折畳まれた時の位置と広げら
れた時の作動位置との間を往復し得るフインで構
成されている。ミサイルの移動速度Vが比較的緩
慢であることから、テールユニツトは大きな空気
力学的安定化トルクを供給しなければならない
が、これはミサイルのボデーに正接するよう配置
された丈の長いフインにより実現される。第13
図はテールユニツトアセンブリの斜視図である。
図面を簡明にすべく、手前のフインは省略した。
該テールユニツトのボデー31aは環状部材であ
り、例えばミサイルのリヤセクシヨン30のベー
スに該部材を固定するための内部ねじ山31bな
どを有している。該環状部材はその周縁に等間隔
をおいて配置された一組の傾斜フオークジヨイン
ト31cを備えている。これらフオークジヨイン
トでは互に平行した面を持つスリツト33が、ホ
ール33a及び33bを貫通するピンを介して回
動し得るフイン32の枢着ラグ34を受容する。
機構上の観点から見ると、該テールユニツトは各
フイン毎に折畳み位置に鎖錠するデバイスを具備
して初めて安全なものとなる。該デバイスは例え
ばスプリング式鎖錠機構36などで構成されてお
り、フインの枢着ラグにこの目的のために形成さ
れた側方ノツチと係合し得るピン37を作動させ
る。このタイプのテールユニツトは1966年3月15
日付で出願され第1485580号として公開されたフ
ランス特許PV第53419号に一具体例が詳細に記載
されている。安定化させる機能以外に、テールユ
ニツトは空気力学的抵抗トルクを供給するが、こ
のトルクは駆動手段24の第2部材24bに伝達
される。
ガス発生器26は基本的に燃焼室から成つてお
り、該燃焼室内部には2つの固体推薬ブロツク2
6a及び26bが配置されている。これらの2つ
の推薬ブロツク間には噴射ノズル27が配置され
ており、該ノズルの出口はミサイルのボデーの側
壁を貫通して形成されている。ガスが推し出され
る方向Poはミサイルの前方に向けて角度α傾斜
しているため2つの加速力成分、即ち地球の重力
の力を補償する長手方向FLと、ミサイルのスピ
ードベクトルVの方位を変化させるべくミサイル
のボデーのローリング姿勢と結合して使用される
垂直力FFNとが得られる。燃焼室の断面、従つ
て推薬ブロツクの断面はミサイルの長軸の周りに
自由な通路が形成されるよう、より特定的にはミ
サイルのフロント及びリヤセクシヨンを連結する
シヤフト21を配置するための空間が形成される
よう、円環状であつてよい。
推楽の総質量mpは次の関係 mp=F・Td/g・Is を満たすようなものでなければならない。式中F
は所望の推力、Tdは軌道終末部におけるミサイ
ルの最大飛行時間、Isは使用される推楽の特定イ
ンパルスを表わす。
ミリタリーチヤージは車体の保護装甲を貫通し
得るジエツトを発生する所謂「中空チヤージ」タ
イプのものが有利である。ジエツトがミサイルの
長軸に沿つて自由に通過し得るよう、ミサイルの
フロント及びリヤセクシヨンを連結するシヤフト
21はその軸部分に凹所21aを備えている。加
えて、EOセンサ23と駆動手段24とに接続さ
れた電気回路を収納するコンパートメント25の
中央部にも自由な通路を形成してよい。
ミサイルの制動パラシユート35は飛行爆弾の
如き被制動反射体分野の技術で使用されるものに
類似していてよく、このパラシユートには解放及
び落下デバイス(図示せず)が組合わされてい
る。パラシユートの作動時間はミサイルの質量
Moとミサイルの軌道の最終部における飛行速度
対所定速度の比とに依存する。
以上説明してきた誘導ミサイルは約100mmの平
均口径と重量乃至1Kgに対し約6乃至7の伸長係
数(elongation factor)とを有するようなミサ
イルであつてよい。但し、該ミサイルの種々の値
は特に塔載されているミリタリーチヤージに応じ
て広い範囲内で変化し得ることに留意されたい。
前述の如き誘導ミサイルはそれ自体でより大き
い発射体の副発射体を構成し得る。この大型発射
体の主要機能は砲撃段階の軌道の最終部分に到る
までの巡航部分を通してこのような副発射体を1
つ又は複数担持することである。
第14図は巡航部分と砲撃軌道最終部分との間
の移行部分を示すが、この図では担持用発射体5
0が副発射体即ち誘導ミサイル51,52及び5
3をセクシヨン54に収納して運搬している。軌
道の移行部分に到達するとこれら誘導ミサイルが
射出され、担持用発射体とほぼ同等の速い初速度
で離散して地上からの所定の高度まで降下する。
ターゲツトを捕捉し攻撃するのに適した速度Vを
得るべくこれら誘導弾の移動初速度を減速させる
ために、ミサイル制動パラシユート35が所定の
時間放出され、その後ミサイル及びパラシユート
間の機械的接続の切断により落下する。安定化テ
ールユニツト31が広げられ、ミサイルのフロン
トセクシヨンが自転を開始する。続いて横方向推
力FNを発生させるガス発生器が始動し、地上の
ポテンシヤルターゲツトを捜索する段階が開始し
得る。副発射体51乃至53から離れる特に担持
用発射体50が与える射出力に起因して、副発射
体のセンサによるターゲツト捜索が開始される時
点では或る程度の離散距離RDが生じている。
第15図は3つの誘導ミサイル51,52及び
53の一配置例を示す担持用発射体50のセクシ
ヨン54の部分分解図である。
これらのミサイルは該担持用発射体の長軸周囲
に等間隔をおいて配置されており、必要であれば
全く同一の別のミサイルグループをこれに加えて
並置してもよい。
第16図は収納セクシヨン54内部における誘
導ミサイル51,52及び53の相対的配置を示
すための担持用発射体50の横断面図である。該
誘導ミサイルは素子55に当接しており該素子は
射出装置56によつて作動する。該射出装置はこ
れら誘導ミサイルが相互間に所定の間隔をおいて
離散するよう、射出時に或る程度の運動を誘導ミ
サイルに伝達する機能をも有しており、油圧、空
気圧もしくは電気的手段により作動する公知タイ
プの機構であつてよい。担持用発射体の横断面を
最小化すべく、これらミサイルには余りスペース
をとらないよう折畳式に形成された4つのフイン
32から成るテールユニツトを具備してもよい。
表1に、砲火軌道上にある間ミサイルによつて
実施される主作動の展開を要約して示した。
本発明の誘導ミサイルの特徴及び適用は以上説
明してきた具体例に制約されるものではなく、特
にセンサは受動(passive)又は半能動(semi−
active)タイプであつて電磁スペクトルのオプチ
カル帯域又はレーダ帯域内で作動してもよい。駆
動手段24又はミリタリーチヤージ23の如き素
子の相対的配置も変形可能である。
本発明は独立したミサイルに限らず従来の運搬
手段又は航空機に担持されたミサイルにも適用さ
れる。
表1 t0−ミサイルが担持された状態で巡航する
段階の終了、 −ミサイルの長軸方向にセンサがロツク
される、 −ミサイルのジヤイロスコープ素子のロ
ータが始動する、 −ジヤイロスコープレフアレンスの調
整、 −第1電気エネルギ源の励磁、 t0+T1−ミサイルが担体より射出される。
t0+T2−制動パラシユートが開く、 t0+T3−制動パラシユートが落下し、安定化テ
ールユニツトが開く、 t0+T4−ガス発生器が点火し、ミサイルに横方
向推力が加えられ、センサが感応し始
める、 t0+T5−ミサイルのボデーが長軸を中心に自転
を開始する、 t0+T6−地上のポテンシヤルターゲツトの存在
が探知され、センサのロツキングが解
除され、センサのビームが検出された
ターゲツト像上にロツクされる、 t0+T7−ミサイル−ターゲツト視線の回転が測
定され、ミサイル誘導形態が練成され
る、 t0+T8−ターゲツトに着弾しミリタリーチヤー
ジが爆発する。
【図面の簡単な説明】
第1図は先行技術誘導ミサイルの説明図、第2
図は先行技術ミサイルの電子光学的センサの構成
法を示す説明図、第3図は本発明の誘導法に必要
な手段を備えた誘導ミサイルの簡略説明図、第4
図は第3図の誘導ミサイルの横断面図、第5図は
地面に接続されおり、センサのビームに走査され
る地面の範囲を決定する主要パラメータを示す、
x及びzを軸とする平面図表、第6図はポテンシ
ヤルターゲツトの捜索法を示しx、y、zを軸と
する地面に接続された三面体図表、第7図はミサ
イルの軌道の一部を示す詳細説明図、第8図は捜
索軌道の一変形例を示す略図、第9図はミサイル
−ターゲツト視線の回転の大きさの関数としてミ
サイルに与えられた加速の法則を示すグラフ、第
10図はミサイル−ターゲツト視線の回転の大き
さに応じミサイルのボデーのローリング姿勢を制
御するための法則を示すグラフ、第11図は本発
明の誘導ミサイルの長手方向断面図、第12図は
電気トルクモータ構成部材の分解図、第13図は
安定化用テールユニツトの一具体例を示す説明
図、第14図は地上にある一群の車体を破壊すべ
く本発明誘導ミサイルを使用した場合の説明図、
第15図は複数のミサイルを収納するミサイル積
載用発射体のコンパートメントの分解図、第16
図はコンパートメント内での誘導ミサイルの相対
的配置を示すミサイル積載用発射体の断面図、第
17図は絶対三面体とミサイル三面体とにおける
ミサイル−ターゲツト視線の回転ベクトルの成分
を示すグラフ、第18図はミサイル追跡用制御ル
ープの機素を示すブロツク図である。 1,10……ミサイル、2……フイン、3……
側方推進手段、5……電子光学的センサ、6……
ポテンシヤルターゲツト、7……光伝導素子、1
1,23……センサ、12……横方向推力供給手
段、13,24……ローリング制御手段、14…
…ビーム、100……ガイダンスセンサ、110
……レゾルバ、120,130……演算器、20
……フロントセクシヨン、30……リヤセクシヨ
ン、31……テールユニツト、32……フイン、
33……ミリタリーチヤージ、50……担持用発
射体、51,52,53……副発射体、56……
射出装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポテンシヤルターゲツトより放射されるエネ
    ルギに感応するセンサを備えたミサイルを軌道の
    最終部分において誘導する方法であり、 (a) 該センサのビームをミサイルの長軸方向に沿
    つて固定させる段階、 (b) ミサイルのボデーを所定の回転角速度で長軸
    を中心に回転させる段階、 (c) ミサイルの移動速度の方向に垂直な横方向推
    力を発生させる段階、 (d) センサのビームによりキヤツチされたターゲ
    ツトの存在の有無を検出する段階、 (e) センサのビームを固定状態から解放し、ミサ
    イル・ターゲツト間の視線の回転を測定すべく
    該ビームの軸を検出されたターゲツト像に向け
    て維持する段階、 (f) 該視線の回転の測定値に応じた誘導形態を練
    成する段階、並びに (g) ミサイルのローリング姿勢を補正すべく該誘
    導形態を使用する段階 を含むことを特徴とする誘導法。 2 ミサイルが軌道の最終部分に入つた時に該ミ
    サイルの移動速度が所定の値に到達していること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の誘導
    法。 3 地球の重力に起因して得られる力とほぼ同等
    の大きさを持ちミサイルの長軸と合致した方向に
    作用する長手方向推力を発生させることにより、
    軌道最終部分の最初から最後までミサイルの移動
    速度がほぼ一定に維持されることを特徴とする特
    許請求の範囲第2項に記載の誘導法。 4 ミサイルのボデーの回転角速度が該ミサイル
    の軌道の最終部分の間に上昇して行くことを特徴
    とする特許請求の範囲第3項に記載の誘導法。 5 ポテンシヤルターゲツトより放射されるエネ
    ルギに感応するセンサを備えた誘導ミサイルであ
    り、該ミサイルのボデーの長軸を中心に相対的に
    自由に回転する互に連結された2つの主要セクシ
    ヨンを有しており、第1セクシヨンが「フロント
    セクシヨン」と称し、センサを収納していると共
    に駆動手段及びガス発生器を含んでおり、該駆動
    手段が該フロントセクシヨンの構造と一体的に形
    成された第1部材と第2主要セクシヨンに物理的
    に結合された第2部材とから成り、該ガス発生器
    が横方向推力を与えるべく側方ノズルへの供給を
    行ない、第2主要セクシヨンが「リヤセクシヨ
    ン」と称し、広げることのできるフインで形成さ
    れた安定化テールユニツトをベース部分に備えて
    おり、前記センサにビームをミサイルの長軸に沿
    つて固定させるためのロツキングデバイスが具備
    されており、前記駆動手段がミサイルのボデーの
    ローリング姿勢を変化させるべく増幅器を介して
    誘導形態作成器に接続された制御入力を有してい
    ることを特徴とする誘導ミサイル。 6 前記駆動手段の第2部材が中央連結シヤフト
    によつてミサイルのリヤセクシヨンに連結されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載のミサイル。 7 前記駆動手段が電気トルクモータであること
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のミサ
    イル。 8 ミサイルの前記リヤセクシヨンが「中空チヤ
    ージ」タイプのミリタリーチヤージを収納してお
    り、前記中央連結シヤフトが軸方向の凹部を有し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第7項に
    記載のミサイル。 9 ミサイルの前記リヤセクシヨンがパラシユー
    ト収納コンパートメントを有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第8項に記載のミサイル。 10 安定化テールユニツトが、ミサイルのボデ
    ーに当接するように畳むことのできる一組のフイ
    ンで形成されていることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項に記載のミサイル。 11 担持用発射体の副発射体を構成する特許請
    求の範囲第5項乃至第10項のいずれかに記載の
    ミサイル。
JP57215357A 1981-12-09 1982-12-08 最終軌道段階での誘導法及び該方法に従い作動する誘導ミサイル Granted JPS58127100A (ja)

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