JP2003513224A - セット防御手段 - Google Patents
セット防御手段Info
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- F41A19/58—Electric firing mechanisms
- F41A19/64—Electric firing mechanisms for automatic or burst-firing mode
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F42—AMMUNITION; BLASTING
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- F42B5/02—Cartridges, i.e. cases with charge and missile
- F42B5/03—Cartridges, i.e. cases with charge and missile containing more than one missile
- F42B5/035—Cartridges, i.e. cases with charge and missile containing more than one missile the cartridge or barrel assembly having a plurality of axially stacked projectiles each having a separate propellant charge
Abstract
Description
ット防御手段に関する。
の全体に地雷を隠して敷設することによるものである。これらの地雷は、通常、
指定したエリア全体にわたって無作為に敷設される。
ら、それは多くの過去の戦争地域に平和が戻ってきた後も長く地雷が敷設された
ままの状態となっている。このことは、しばしば豊饒な土地を使用不能にし、罪
のない民間人への危害を拡大させる原因となる。
ーンを越えて通るのを防ぐために敷設されているわけではない。典型的にそのよ
うなエリアは、兵士が負傷する傾向が高くなるように敷設される。これは、地雷
敷設ゾーンへの進入に対する有効な抑止力となる。このために、これらの地雷は
、いかに固定した配置も敷設箇所を比較的簡単に除去できるので、どのような固
定した格子状間隔でもなく、無作為に配置される。
保するために地雷敷設エリアを通過することを促される。また、地雷は、地雷を
敷設したゾーンを敵が破るのを防止するために、地雷ゾーンを通過する比較的狭
い通路から撤去されて地雷敷設を無効する。
いとしても難しくなる。本発明は、上記欠点の少なくとも一件を多少とも解決す
るセット防御手段を提供することを目的とする。
るセット防御手段に属し、指定したエリアを監視して、新たな存在が現出するそ
のエリア内のいかなるゾーンも検出する少なくとも1台のモニタと、遠くの指定
したエリア内のいずれに存在する兵士も衰弱させることができる防御兵器と、検
出したゾーンへ衰弱攻撃を仕掛けるための防御兵器の選択的活動を起こさせるた
めのモニタと防御兵器との間の通信を行う通信手段とを含む。
ンサ、または指定したエリアから離れた遠隔に配備された遠隔検出手段を含む。
あるいは、監視手段は、オンサイトと遠隔との両方の検出手段を含んでも良い。
ーバーライド手段を作動できるように、監視される指定ゾーンの視覚的表示を提
供しても良い。
防御兵器が抑止力として採用されることもある。防御兵器は、機関銃、グレネー
ドおよびロケット弾発射機、大砲、またはそれらの組合せのような、従来式兵器
の任意の適当な配置構成であっても良い。
数の連射される発射体を装填した複数の砲身を有する多砲身火器、またはより好
ましくは、本出願者の先行する国際特許出願番号PCT/AU94/00124
、PCT/AU96/00459およびPCT/AU97/00713に記載お
よび/または例示の汎用タイプのものを具備するか、または含む。
常に短期間で比較的多数の発射体を検出したゾーンへ配備することが可能となる
セット防御手段の利点を提供する。
一度だけ使用する使い捨て可能なタイプのものもある。これは、各セット防御モ
ジュールが弾薬送りおよび排出装置、銃尾開口部、または機械的動作がないこと
で従来式火器と比べて便益がある。これは、部分的に埋設し、あまり気を使わず
に容易に配備できる小型のシェルまたは容器内に各防御モジュールを自蔵できる
ようになる。
例示する添付の図面を参照する。
定エリア全体に分散配備したフィールドセンサ11のアレイによって監視されて
いることが示されており、これらのセンサは、圧力、音波または震動を感知する
タイプのセンサのような任意の適当なタイプのものであっても良い。
14に接続されている一対のグレネードボックス13の形になっており、その遠
隔検出手段14は、この態様において、高い塔に据え付けられ、指定エリア10
を掃引して兵士または車両による指定エリア内へのいかなる侵攻も監視するよう
に適合されている。
ックス13から発射されるグレネードによる攻撃目標とするためにその侵攻のゾ
ーンが分離されるようにフィールドセンサのアレイからの信号を受けるように適
合されている。各グレネードボックス13は、地中の実質的に隠れた位置に設置
されており、無論、一旦、グレネードボックス13を設置する穴が掘られると、
グレネードボックスの動作にいかなる悪影響も与えないように埋め戻されること
は理解されよう。
ースを有し、その外部ケースは、砲身16を支持する下部ケース部分15を含み
、武器の一体部分として残る。上部着脱可能な蓋アセンブリ17は、取り外すと
、それから発射されるグレネードの弾道および方向を設定するための調節可能な
ベース砲架となる。
部ケース部分16との間に連結して調節可能に弾道を設定するようにしても良い
。タレット型砲架を砲身16のねらいを定めるために提供しても良い。グレネー
ドボックス13が配備される穴は、グレネードボックス13を実質的に埋設する
ために埋め戻されて武器の実質的な隠蔽および安定化を提供する。
本の砲身スタックを含む1ボックスで、合計588発のグレネード搭載発射体を
含む。40mmグレネード用のこのようなボックスは、断面積が600mm平方
、深さが750mm程度となると考えられる。
運搬中の武器の安全性を維持できるように運搬中ではなく現場で据え付けられる
。一旦、取り付けられると、その武器は、発射準備状態にされ、センサユニット
14によって提供される制御に従って何時でも発射できる状態となる。
うちのいずれか一つのゾーンにおいて検出された場合、選択されたグレネードボ
ックス13が作動してその特定ゾーン内へ1発またはそれ以上のグレネードを発
射する。このために、武器の砲身は、指定エリアのそれぞれの側における標的ゾ
ーンの任意の一つの選択に対して十分な変化を提供する内蔵照準装置を有する。
効範囲内であっても良い。下部左手の発射管または砲身から発射されるグレネー
ドは、指定エリアの近い方の左手コーナに着弾する。上部左手の砲身から発射さ
れるグレネードは、指定エリアの遠い方のコーナに着弾し、ボックスの右手側の
コーナ砲身から発射されるグレネードは、指定エリアの中間に近いおよび遠い部
分に着弾する。
ることができる。このために、これらの砲身は、それらの軸と平行となるか、ま
たは斜角になるように配置されて所望の標的衝撃パターンを達成する。
ように、すべての砲身を同時に作動させて一斉攻撃のための1回分を発射させて
も良いことが分かる。代わりに、一発のグレネードを、侵入の存在を検出した任
意のゾーンへ発射しても良い。次に再び、そのゾーンまたは全ゾーンが、各砲身
に収容された6発までの任意数のグレネードを必要になることもある。必要なら
、グレネードのすべてを一秒の何分の一で指定ゾーンの各々またはすべてに向け
て発射させても良い。
もない、砲身の個々またはグループで電気的に発射される複数の発射体を積み重
ねる単純且つ効率的な手段を提供する本出願人の先の国際特許出願で開示した発
明を採用する。
開放されており、埋め戻し穴への入口を水または他の汚物で適当に偽装すること
によって隠される、またはグレネードボックスが配置される穴はグレネードボッ
クスの動作に影響を及ぼさない。
、オンサイトまたは遠隔センサに接続し、防御兵器が不要となった後も永久に残
留するという欠点もなく地雷原の機能を果たす自動防御ゾーンを提供することが
分かる。これに関して、いつでも、これらのグレネードボックスは、不要となっ
た場合にはユニットとしてそれらを容易に撤去できる。
3が、その収容するグレネードを全て発射し尽くした後、次のグレネードボック
スが作動されるように、複数のグレネードボックスを、それらを連射させる適当
な制御装置を備えた塹壕内のような各サイトに配備するようにしても良い。
にインフィールドセンサを配置できるように先導砲弾のグレネードボックスには
、グレネードボックスの設置時に発射されるセンサを搭載させても良い。このよ
うにして、指定したエリアを、他の残留砲弾の特定または関連のグレネードボッ
クスを続けて作動させるためにフィールドセンサのアレイで設定しても良い。
ソリッドステートガンシステムとして構成され、例示された実施態様において、
指定エリアに全体にわたって9mm砲弾を発射する武器30のバンクと置き換え
られる。
爆発25mm砲弾を発射する。この空中爆発砲弾は、地表から約1m〜3m程度
の低い高度で爆発するように適合されている。
況に適するようにキネチック砲弾、空中爆発砲弾、または他の特殊目的砲弾と組
み合わせて使用しても良く、そのような場合、砲弾の種類を各特定のゾーンにお
ける地形に適するように選択することができる。
両60のような車両に積載されて運ばれる。ホイール式車両50において、グレ
ネードボックス13は、他用途荷台上に支持されるが、その屋根は、標的補足セ
ンサ51と、車両50の屋根から水平に発射されるグレネードディスペンサ52
とを支持する。
に特に適しているさらなる実施態様によれば、指定したエリアは、特定の目的に
適するように各々が多数の発射体砲身の取り出し可能なインサート71を受け入
れるように適合されている永久地中埋設発射ケース70を包含する。例えば、発
射体は、地上兵員殺傷用防御兵器として使用する地上数メートルで爆発するよう
に適合された空中爆発グレネードを包含しても良い。代わりに、発射体は、対空
防御のためにより高い高度で爆発するように適合されても良い。好ましくは、地
中ケースは、永久に設置され、取り出し可能砲身インサートを挿入または取り出
すことによっていつでも武装化または非武装化される。適当に、各地中ケースは
、挿入された砲身を遠隔制御するための送信手段を含む。
ョンが、自動制御をオーバーライドするように提供されても良く、図8で例示さ
れるように、地上制御は、指定したエリアを監視するビデオ探査カメラ用の画面
80と、これらのエリアを標的にする砲身を自動発射させるために軍隊または車
両が侵入しているところの画面内の可視エリアをオペレータがハイライトさせる
ことができる適当な制御手段81とを有しても良い。
の持続期間、または標的にされたゾーンへ発射される砲弾の種類のような他の制
御情報を含めても良い。
グレネードまたは他の砲弾を発射できるように、これらの砲弾は、地雷原センサ
からの遠隔制御を備えた航空機によって支持されたポッドから発射されても良い
。
を支援するためにどのように航空機および/ヘリコプターが使用されるかを例示
する。
え付けられるか、またはパラシュートで落下させられても良い中心制御コアから
放射する砲身を備えた円筒形状のものであっても良いが、再び、砲弾が指定した
標的ゾーンへ発射されるように監視手段からの制御を備えているものである。
く旋条を付けた砲身内に装填される実質的に公知な形の多数の発射体を運ぶグレ
ネードを有しても良い。
118の前方および後方端部にくさび状シールを形成するが、発射すると、前方
シールを解放するが、スリーブの後部端において有効シールを維持する。発射体
を発射する圧力が、3000psi程度で、比較的低いと、唯一最小限の密封が
必要となる。
発射されても良い同時発射砲弾数、最大射撃速度、単位兵器当たりの総発射砲弾
数、予測全寸法、および予測全重量を示す。
白であろうそれらに対する修正や変形の全てが、ここで詳述したような本発明の
広範な範囲に該当するものと考えられることは当然理解されよう。
である。
発明のさらなる実施態様を例示する図である。
ア内永久地中砲架を備えている設置を例示する図である。
表示モニタを例示する図である。
する図である。
示する図である。
示する図である。
ある。
ット防御手段に関する。背景技術の記載
の全体に地雷を隠して敷設することによるものである。これらの地雷は、通常、
指定したエリア全体にわたって無作為に敷設される。
ら、それは多くの過去の戦争地域に平和が戻ってきた後も長く地雷が敷設された
ままの状態となっている。このことは、しばしば豊饒な土地を使用不能にし、罪
のない民間人への危害を拡大させる原因となる。
ーンを越えて通るのを防ぐために敷設されているわけではない。典型的にそのよ
うなエリアは、兵士が負傷する傾向が高くなるように敷設される。これは、地雷
敷設ゾーンへの進入に対する有効な抑止力となる。このために、これらの地雷は
、いかに固定した配置も敷設箇所を比較的簡単に除去できるので、どのような固
定した格子状間隔でもなく、無作為に配置される。
保するために地雷敷設エリアを通過することを促される。また、地雷は、地雷を
敷設したゾーンを敵が破るのを防止するために、地雷ゾーンを通過する比較的狭
い通路から撤去されて地雷敷設を無効する。
いとしても難しくなる。発明の要旨 発明の目的
供することを目的とする。発明の開示
るセット防御手段に属し、指定したエリアを監視して、新たな存在が現出するそ
のエリア内のいかなるゾーンも検出する少なくとも1台のモニタと、各々が電子 制御によって選択的に発射される多数の連射される発射体を装填した複数の砲身 を有する複数の多砲身武器を含み、 遠くの指定したエリア内のいずれに存在する
兵士あるいは車両を衰弱させることができる防御兵器と、検出したゾーンへ衰弱
攻撃を仕掛けるための防御兵器の選択的活動を起こさせるためのモニタと防御兵
器との間の通信を行う通信手段とを含む。
ンサ、または指定したエリアから離れた遠隔に配備された遠隔検出手段を含む。
あるいは、監視手段は、オンサイトと遠隔との両方の検出手段を含んでも良い。
ーバーライド手段を作動できるように、監視される指定ゾーンの視覚的表示を提
供しても良い。
防御兵器が抑止力として採用されることもある。防御兵器は、機関銃、グレネー
ドおよびロケット弾発射機、大砲、またはそれらの組合せのような、従来式兵器
の任意の適当な配置構成であっても良い。
数の連射される発射体を装填した複数の砲身を有する多砲身火器、またはより好
ましくは、本発明者の先行する国際特許出願番号PCT/AU94/00124
、PCT/AU96/00459およびPCT/AU97/00713に記載お
よび/または例示の汎用タイプのものを具備するか、または含む。
常に短期間で比較的多数の発射体を検出したゾーンへ配備することが可能となる
セット防御手段の利点を提供する。
一度だけ使用する使い捨て可能なタイプのものもある。これは、各セット防御モ
ジュールが弾薬送りおよび排出装置、銃尾開口部、または機械的動作がないこと
で従来式火器と比べて便益がある。これは、部分的に埋設し、あまり気を使わず
に容易に配備できる小型のシェルまたは容器内に各防御モジュールを自蔵できる
ようになる。
例示する添付の図面を参照する。発明の実施例の記載
定エリア全体に分散配備したフィールドセンサ11のアレイによって監視されて
いることが示されており、これらのセンサは、圧力、音波または震動を感知する
タイプのセンサのような任意の適当なタイプのものであっても良い。
14とフィールドセンサ11に関連する受信器ユニット19とに接続されている
一対のグレネードボックス13の形の武器を使用している。その遠隔検出手段1 4は 、この態様において、高い塔に据え付けられ、電子−光学的あるいはマイク ロ波技術を駆使して 指定エリア10を掃引して兵士または車両による指定エリア
内へのいかなる侵攻も監視するように適合されている。
ックス13から発射されるグレネードによる攻撃目標とするためにその侵攻のゾ
ーンが分離されるように、この実施態様では電波(RF)通信リンクを使用して (しかし、ケーブルリンクも使用できる) フィールドセンサ11のアレイからの
信号を受けるように適合されている。従って、指定エリア10はフィールドセン サ11のアレイあるいは遠隔検出手段14のいずれかまたはこれら両者によって 監視することができる。 各グレネードボックス13は、地中の実質的に隠れた位
置に設置されており、無論、一旦、グレネードボックス13を設置する穴が掘ら
れると、グレネードボックスの動作にいかなる悪影響も与えないように埋め戻さ
れることは理解されよう。
スを有し、その外部ケースは、砲身16を支持する下部ケース部分15を含み、
武器の一体部分として残る。上部着脱可能な蓋アセンブリ17は、取り外すと、
それから発射されるグレネードの弾道および方向を設定するための調節可能なベ
ース砲架となる。
部ケース部分16との間に連結して調節可能に弾道を設定するようにしても良い
。タレット型砲架を砲身16のねらいを定めるために提供しても良い。グレネー
ドボックス13が配備される穴は、グレネードボックス13を実質的に埋設する
ために埋め戻されて武器の実質的な隠蔽および安定化を提供する。
本の砲身スタックを含む1ボックスで、合計588発のグレネード搭載発射体を
含む。40mmグレネード用のこのようなボックスは、断面積が600mm平方
、深さが750mm程度となると考えられる。
え付けられる。一旦、この制御回路が取り付けられると、その武器は、発射準備
状態にされ、センサユニット14および/または受信器ユニット19によって提
供される制御に従って何時でも発射できる状態となる。
選択されたグレネードボックス13が作動してその特定ゾーン内へ1発またはそ
れ以上のグレネードを発射する。このために、武器の砲身は、指定エリアのそれ
ぞれの側における標的ゾーンの任意の一つの選択に対して十分な変化を提供する
内蔵照準装置を有する。
効範囲内で、下部左手の発射管または砲身から発射されるグレネードは、指定エ
リアの近い方の左手コーナに着弾し、一方上部左手の砲身から発射されるグレネ
ードは、指定エリアの遠い方のコーナに着弾するように構成できる。同様に、ボ
ックスの右手側のコーナ砲身から発射されるグレネードは、指定エリアの中間に
近いおよび遠い部分に着弾する。
ることができる。このために、これらの砲身は、それらの軸と平行となるか、ま
たは斜角になるように配置されて所望の標的衝撃パターンを達成する。
ように、すべての砲身を同時に作動させて一斉攻撃のための1回分を発射させて
も良いことが分かる。代わりに、一発のグレネードを、侵入の存在を検出した任
意のゾーンへ発射しても良い。次に再び、そのゾーンまたは全ゾーンが、各砲身
に収容された6発までの任意数のグレネードを必要になることもある。必要なら
、グレネードのすべてを一秒の何分の一で指定ゾーンの各々またはすべてに向け
て発射させても良い。
なる機械的動作もない、砲身の個々またはグループ内に電気的に発射される複数
の発射体を積み重ねる単純且つ効率的な手段を提供する本発明者の複数の先の国
際特許出願で開示した発明を採用する。
が開放されていて適当に偽装することによって隠される。埋め戻し穴への入口を
水または他の汚物で、またはグレネードボックス13が配置される穴はグレネー
ドボックスの動作に影響を及ぼさない。
、オンサイトまたは遠隔センサに接続し、防御兵器が不要となった後も永久に残
留するという欠点もなく地雷原の機能を果たす自動防御ゾーンを提供することが
分かる。これに関して、いつでも、これらのグレネードボックスは、不要となっ
た場合にはユニットとしてそれらを容易に撤去できる。
3が、その収容するグレネードを全て発射し尽くした後、次のグレネードボック
スが作動されるように、複数のグレネードボックスを、それらを連射させる適当
な制御装置を備えた塹壕内のような各サイトに配備するようにしても良い。
にインフィールドセンサを配置できるように先導砲弾のグレネードボックスには
、グレネードボックスの設置時に発射されるセンサを搭載させても良い。このよ
うにして、指定したエリアを、他の残留砲弾の特定または関連のグレネードボッ
クスを続けて作動させるためにフィールドセンサのアレイで設定しても良い。
ソリッドステートガンシステムとして構成され、例示された実施態様において、
指定エリアに全体にわたって9mm砲弾を発射するよう配列された複数のグルー プの反復性ソリッドステート砲身ブロック31を含む 武器30のバンクと置き換
えられる。砲身ブロックは指定エリア内の標的に向けて交差射撃を砲火するよう に角度づけてもよい。一つの特定の構成においては、一つのバンク30は1グル ープとして3つの砲身ブロックを含んでおり、全体で、最大射撃速度8.4Msp m が可能な合計768発の9mm砲弾を装填された192個の砲身を提供する。各
ブロックの概略の寸法は100mm×100mm×150mm(4″×4″×6 ″)であり装填時の重量はそれぞれ5.5kg(12lb)にすぎない。
爆発25mm爆薬砲弾を発射する。この空中爆発砲弾は、地表から約1m〜3m
程度の低い高度で爆発するように適合されている。この実施態様の砲身ブロック 41のバンク40は最大射撃速度100,000spmが可能な合計81発の砲弾
が装填された27個の砲身を提供する。これらのブロックの寸法は125mm× 125mm×600mmであり装填時の重量はそれぞれ18kg(40lb)であ る。
キネチック砲弾、空中爆発砲弾、または他の特殊目的砲弾と組み合わせて使用し
ても良い。種種の異なる戦場の状況は変化する地形を有し、水域を含むかもしれ
ないが、そのような場合、砲弾の種類を各特定のゾーンにおける地形に適するよ
うに選択することができる。
両60のような車両に積載されて運ばれる。ホイール式車両50において、グレ
ネードボックス13は、多用途荷台上のタレット型砲床53内に支持されるが、
その屋根は、標的補足センサ51と、車両50の屋根から水平に発射されるグレ
ネードディスペンサ52とを支持する。
に特に適しているさらなる実施態様によれば、指定したエリアは、特定の目的に
適するように各々が多数の発射体砲身の取り出し可能なインサート71を受け入
れるように適合されている永久地中埋設発射ケース70を包含する。例えば、発
射体は、地上兵員殺傷用防御兵器として使用する地上数メートルで爆発するよう
に適合された空中爆発グレネード75を包含しても良い。代わりに、発射体は、
対空防御のためにより高い高度で爆発するように適合されても良い。好ましくは
、地中ケースは、永久に設置され、取り出し可能砲身インサートを挿入または取
り出すことによっていつでも武装化または非武装化される。適当に、各地中ケー
ス70は、バッテリーのような動力源、発射シーケンサーおよび挿入された砲身
を遠隔制御するための通信エレクトロニクスのような送信手段を含む。遠隔制御 は各地中ケースに関連したセンサ73からの検出信号を受ける有人発射制御ステ ーション72から行うことができる。信号は通信リンク74を介してセンサと発 射シーケンサーとの間でリレーされる。防御すべきエリアを遠隔に監視するため にセンサマスト76も使用できる。
ョンが、自動制御をオーバーライドするように提供されても良く、図8で例示さ
れるように、地上制御は、指定したエリアを監視するビデオ探査カメラ用の画面
80と、これらのエリアを標的にする選択された武器82の砲身を自動発射させ
るために軍隊または車両が侵入しているところの画面内の可視エリアをオペレー
タがハイライトさせることができる適当な制御手段81とを有しても良い。
射撃の持続期間、または標的にされたゾーンへ発射される砲弾の種類のような他
の制御情報を含めても良い。
グレネードまたは他の砲弾を発射できるように、これらの砲弾は、地雷原センサ
からの遠隔制御を備えた航空機によって支持されたポッドから発射されても良い
。
を支援するためにどのように航空機および/またはヘリコプターが使用されるか
を例示する。Fairchild A−10 ”Thunderbolt”のような固定翼対地攻撃航 空機85は、4つのグレネードポッドを取り付けると、10.4M spm までの 任意所望の速度で3,528個の砲身または砲管から21,168発のグレネー ドを発射できる。例示した構成では、航空機85にアップリンクされた射撃制御 ステーション87と共に、機雷原境界センサ86が備わっている。
え付けられるか、またはパラシュートで落下させられても良い中心制御コアから
放射する砲身を備えた円筒形状のものであっても良いが、再び、砲弾が指定した
標的ゾーンへ発射されるように監視手段からの制御を備えているものである。
く旋条を付けた砲身内に装填される実質的に公知な形の多数の発射体を運ぶグレ
ネードを有しても良い。
すると、前方シールを解放するが、スリーブの後部端において有効シールを維持
する。発射体を発射する圧力が、3000psi程度で、比較的低いと、唯一最
小限の密封が必要となる。
発射されても良い同時発射砲弾数、最大射撃速度、単位兵器当たりの総発射砲弾
数、予測全寸法、および予測全重量を示す。
白であろうそれらに対する修正や変形の全てが、ここで特許請求の範囲に詳述し
たような本発明の広範な範囲に該当するものと考えられることは当然理解されよ
う。
Claims (5)
- 【請求項1】 指定したエリアを防御するセット防御手段であって、 指定エリアを監視して新たな存在が現れるその中のいかなるゾーンも検出する
少なくとも1台のモニタと、 遠隔指定エリアのいずれに存在する兵士も衰弱させることができる防御兵器と
、 検出されたゾーンへ衰弱攻撃を加える防御兵器の選択的活動を起こさせるため
のモニタと防御兵器との間の通信を行う通信手段と、 を含む、セット防御手段。 - 【請求項2】 前記モニタは、指定エリア内に配備される1個またはそれ以
上のオンサイトセンサを含むことを特徴とする請求項1に記載のセット防御手段
。 - 【請求項3】 前記モニタは、指定エリアから遠隔に配備される1個または
それ以上の遠隔センサを含むことを特徴とする請求項1または2に記載のセット
防御手段。 - 【請求項4】 前記防御兵器は、機関銃、グレネードおよびロケット弾発射
機、大砲、またはそれらの組合せから成る群から選択されることを特徴とするセ
ット防御手段。 - 【請求項5】 前記防御兵器は、各々が電子制御によって選択的に発射され
る多数の連続して発射される発射体で装填された砲身を有する多砲身兵器を含む
ことを特徴とするセット防御手段。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AU3845 | 1999-11-03 | ||
AUPQ384599 | 1999-11-03 | ||
PCT/AU2000/001351 WO2001033253A2 (en) | 1999-11-03 | 2000-11-03 | Set defence means |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003513224A true JP2003513224A (ja) | 2003-04-08 |
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ID=3817993
Family Applications (1)
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