JPH0448345Y2 - - Google Patents

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JPH0448345Y2
JPH0448345Y2 JP2918387U JP2918387U JPH0448345Y2 JP H0448345 Y2 JPH0448345 Y2 JP H0448345Y2 JP 2918387 U JP2918387 U JP 2918387U JP 2918387 U JP2918387 U JP 2918387U JP H0448345 Y2 JPH0448345 Y2 JP H0448345Y2
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shaft
planetary
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planetary gear
unit
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H1/00Toothed gearings for conveying rotary motion
    • F16H1/28Toothed gearings for conveying rotary motion with gears having orbital motion
    • F16H1/46Systems consisting of a plurality of gear trains each with orbital gears, i.e. systems having three or more central gears

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Retarders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、遊星歯車式減速機の駆動機構に関
する。更に詳しくは入出力の軸芯を揃えた所定個
数のユニツトで構成された遊星歯車式減速機にお
いて、ハウジングの下部外周にモータのインロー
部と当接してガイドするインロー部と、モータの
メスネジ部と締着するオスネジ部とを有し、モー
タの駆動軸が遊星歯車式減速機の軸芯と一直線上
に合致するように構成された遊星歯車式減速機の
駆動機構に関する。
(従来の技術) 従来この種の装置の一例として例えば特開昭61
−31740号公報記載の〔遊星歯車式減速機〕に就
いて、第3図の組立断面図を参照してその特許請
求の範囲等を下記する。
この装置は「1個のリングギアと、複数個のプ
ラネツトギアと、1組のプラネツトキヤリヤと、
1個のサンギアから成る遊星歯車1段減速機を1
ユニツト20とし、複数個のユニツトの軸心を揃
えて筒状のケース21内に収納し、かつ、前記ユ
ニツト20の外周に突起22を設けるとともに、
前記筒状ケース21の内面に該突起22と係合す
る溝を設けて、ユニツト20のケース21に対す
る軸心方向の摺動を妨げることなく軸心まわりの
回動を係止したことを特徴とする多段の遊星歯車
式減速機」である。尚、円筒状ケース21は取付
ネジ孔23を備えていて駆動側に固定するように
なつている。
上記のように、従来は減速機の駆動用モータ側
から数本の取付ネジ24でモータ25を取り付け
る方法の構造であつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来の遊星歯車1段
減速機を1ユニツトとし複数個のユニツトの軸心
を揃えて筒状ケース内に収納した減速機本体と、
モータとを取り付ける方法において、モータの駆
動軸の先端に設けた太陽ピニオンと1段目減速機
ユニツトの遊星ピニオンの噛合いを合致させ、且
つモータの駆動軸を1段目減速機ユニツトのセン
ターに一致させる作業は非常に難しく、その作業
に熟練を要するので組立コストの増加につながる
こと、および、径方向にネジを設けるためのスペ
ースを要し、小形で高トルクを特徴とする遊星歯
車式減速機の外形が大きくなり、その特徴を損な
う等の問題点が指摘されていた。
本考案は、上記事情に鑑みて創案されたもの
で、ハウジング下部外周にオスネジ部とインロー
部を設け、駆動モータの駆動軸側にメスネジ部と
インロー部を設けた構成で、小形化を妨げること
なく、かつ、ネジ込み締結の際相互のインロー部
をライナー(軸芯を一致させる為のガイド手段を
いう。以下同じ。)とすることによつて入出力の
軸芯が一直線上に容易に得られるようにした遊星
歯車式減速機の駆動機構を提供することを目的と
している。
(問題点を解決するための手段) 上記の問題点を解決するために本考案の遊星歯
車式減速機の駆動機構は、軸芯で回転駆動する太
陽ピニオンに外接し、ハウジング内に係止された
インナーギアに内接して自転する複数個の遊星ピ
ニオンと、当該遊星ピニオンの自転を遊星的公転
運動に変換伝達する遊星軸を外周に等配しその軸
芯に太陽ピニオン軸固定部を設けた伝導円盤とを
具備したユニツトを1段遊星歯車減速機の1ユニ
ツトとし、該ユニツト所定個数をハウジング内に
挿入した装置であつて、上記ハウジング下部外周
にオスネジ部とインロー部を設け、駆動モータの
駆動軸側にメスネジ部とインロー部を設けてな
り、ネジ込み締結の際相互のインロー部をライナ
ーとすることによつて入出力の軸芯が一直線上に
得られるように構成して問題解決手段としたもの
である。
(作用) 以上の如く構成された本考案の遊星歯車式減速
機の駆動機構の作用は、ハウジング下部外周にオ
スネジ部とインロー部を設け、駆動モータの駆動
軸側にメスネジ部とインロー部を設け、ネジ込み
締結の際相互のインロー部をライナーとすること
によつて短時間で入出力の軸芯が一直線上に容易
に得られるように構成しているので、減速機の外
形を大きくすることなく、かつ、モータ取付作業
の工数低減を実現して問題解決手段としたもので
ある。
この所定段数の減速機ユニツトをハウジング内
に装填した減速機本体と駆動モータを装着した遊
星歯車式減速機は、モータ駆動軸が1段目ユニツ
トの入力軸となり、最終段ユニツトの出力軸まで
の軸芯は一直線上に合致している。また、この作
用は太陽ピニオンが例えば右方向に回転すると、
これに外接し、さらにハウジングに固定されたイ
ンナーギアに内接噛合している遊星ピニオンは左
方向に自転しながら太陽ピニオンの外周を右方向
に遊星的公転運動をする。その際、太陽ピニオン
軸の後端と、遊星ピニオンを軸支する遊星軸とが
挟持されている伝導円盤は右方向に公転し、太陽
ピニオン軸が太陽ピニオン軸受で保持されたその
先端の太陽ピニオンは外接した遊星ピニオンと軸
芯間距離を保つて噛み合い、かつ、太陽ピニオン
軸に固定された伝導円盤も軸芯支持されるので遊
星ピニオンの公転中心が安定し、また、遊星ピニ
オンとインナーギアも一定の軸芯間距離を維持し
て噛合するため多段にユニツトを構成しても太陽
ピニオン軸、および、伝導円盤の軸芯は振れるこ
となく極めて安定に作用することとなり、技術的
課題は解決するに至るのである。
(実施例) 以下、本考案の好適な一実施例として遊星歯車
式3段減速機を図面に基づいて詳細に説明する
が、本考案はその要旨を超えない限り下記例によ
つて限定されるものではない。
第1図は一実施例の組立断面図、第2図は第1
図の分解斜視図である。
以下、アルフアベツトの大文字はその記号の名
称をあらわし、それに続く数字はユニツトの段数
を示す。Uのみの場合は減速機ユニツト全般を示
し、U−3は3段目減速機ユニツト、E−1は1
段目ユニツトの太陽ピニオンである。
Uは減速機ユニツトで、本実施例では1段目の
減速機ユニツトU−1、2段目の減速機ユニツト
U−2、および、3段目の減速機ユニツトU−3
からなる3段ユニツト減速機であり、その外形寸
法は直径16mm、モータを除外した全長が23mmと、
かなり小形化されている。
Eは太陽ピニオン、Dは太陽ピニオン軸であ
る。A−1,A−2はインナーギアでユニツトU
の外側を包囲した形状で内歯3が下部内周にイン
ボリユート歯形、外歯4は台形歯形が形成されて
いる。そのインナーギアAの内歯3には、太陽ピ
ニオンEに外接する遊星ピニオンBが内接して噛
合している。
Sは太陽ピニオン軸受で、1段目ユニツトの太
陽ピニオン軸受S−1は1段目ユニツトのインナ
ーギアA−1に、2段目ユニツトの太陽ピニオン
軸受S−2は2段目ユニツトのインナーギアA−
2の軸芯に設けられ、太陽ピニオン軸D−2,D
−3、それぞれを軸振れしないように軸支され、
又太陽ピニオン軸受Sは、太陽ピニオン軸Dによ
つて結合された伝導円盤Pと太陽ピニオンEで挟
持され一定のスラストガタを保てるような形状と
なつている。
Bは遊星ピニオンである。本実施例では1ユニ
ツト毎に3個づつ設けられている。
Pは伝導円盤で、下面に3個の遊星ピニオンB
を軸支する遊星軸Cが、3箇所に軸芯から等角度
で円周上に等配され、その上面、軸芯に設けられ
た開口部5に次段ユニツトの太陽ピニオン軸D−
2またはD−3のローレツト部2が固定されてい
る。ただし本実施例の3段減速機では、3段目の
伝導円盤P−3の上面軸芯に出力軸6が固定され
ている。
A−3は3段目減速機ユニツトU−3で前記A
−1,A−2と同様の歯形を内外周に設けたイン
ナーギアで、太陽ピニオン軸受Sは無く中空で形
成されている。
7はスラスト受板で中空リング状をなし、その
外周に外歯がインナーギアAの外歯4と同様の台
形スプライン歯形を形成している。
このスラスト受板7は、3段目減速機ユニツト
のインナーギアA−3と伝導円盤P−3との間に
挟持されていて、出力軸6が軸芯に固定された伝
導円盤P−3の下面外縁を回動自在に支持し、軸
芯方向の摺動を規制している。
8はハウジングで、上部軸芯に出力軸6が貫通
する出力軸受9と、下部外周にモータ1とオス、
メス結合するオスネジ部10aおよび、ハウジン
グ側のインロー部10bが設けられている。
また、ハウジング8の内側に台形スプライン1
1を設け、ユニツトUの外側面である前記インナ
ーギアA−1〜3とスラスト受板7の外歯4の台
形スプラインが、前記ユニツトUのハウジング8
に対する軸芯方向の摺動を妨げることなく軸芯回
りの回動を係止している。
1は駆動モータで、そのモータシヤフト(以
下、モータ駆動軸と言うことがある)を1段目ユ
ニツトの太陽ピニオン軸D−1としたその先端に
1段目ユニツトU−1の太陽ピニオンE−1を設
け、2,3段目ユニツトU−2,U−3の太陽ピ
ニオンE−2,E−3は2,3段目のユニツトの
太陽ピニオン軸D−2,D−3の先端に設けてい
る。また、太陽ピニオン軸D−2〜3の後端には
固定用のローレツト2が刻まれている。
本考案にかかるモータ1の駆動軸D−1側、内
側面にメスネジ部12aとモータ側のインロー部
12bを設け、ハウジング8の下部外周に設けた
オスネジ部10aとハウジング側のインロー部1
0bとがネジ込み締結の際、相互のインロー部が
ライナーとなつて入出力の軸芯が正確に一致する
ように構成され、かつ、迅速容易に結合できるよ
うに作業性が考慮されている。尚従来品の如く、
取付ネジ等を用いることなく、減速機自体の小形
化が計られている。
13はエンドプレートでハウジング8内のユニ
ツトUの軸芯方向の動きを係止して且つ、ハウジ
ング8の下部内周に固定される。
本実施例の遊星歯車3段減速機ユニツトの総合
組立を下記説明する。
先ず、ハウジング8の出力軸受9に出力軸6を
貫通させて3段目減速機ユニツトU−3を挿入、
次に、2段目減速機ユニツトU−2を挿入、最後
に、1段目減速機ユニツトU−1を挿入し、エン
ドプレート13を差込んで駆動モータ1のメスネ
ジ部12aに、上記ハウジング8のオスネジ部1
0aをネジ込み、相互のインロー部12bと10
bとを締着せしめれば、モータ1とハウジング8
内に挿入された各ユニツトUの軸芯が一直線上に
合致した遊星歯車3段減速機の組立は完成する。
また、ユニツトの段数を増減する場合は2段目の
減速機ユニツトU−2を増減して所定のハウジン
グに組込めばよい。
次に、この遊星歯車3段減速機の動作を第1図
の組立断面図で説明する。
1段目減速機ユニツトU−1は、モータシヤフ
トを太陽ピニオン軸D−1とする先端の太陽ピニ
オンE−1が右回転すると、それに外接し、固定
されたインナーギアA−1に内接する複数個の遊
星ピニオンB−1は複数個の遊星軸C−1を軸に
左回りに自転しながら、遊星軸C−1を軸芯に対
し等角でその外周に等配した伝導円盤P−1は右
回りとなり、複数個の遊星ピニオンB−1の自転
が遊星的公転運動に変換伝達されるのである。
2段目減速機ユニツトU−2は、1段目減速機
ユニツトU−1の伝導円盤P−1の開口部5にロ
ーレツト2が固定された2段目減速機ユニツトU
−2の太陽ピニオン軸D−2先端の太陽ピニオン
E−2が、1段目減速機ユニツトU−1の遊星的
公転運動を継承し右回転して2段目減速機ユニツ
トU−2が動作する。
3段目減速機ユニツトU−3の動作も2段目減
速機ユニツトU−2と同様であるが、伝導円盤P
−3開口部5に固定されている出力軸6からは減
速された回転数が高コルクで出力される。
次に、これらのユニツトU−1〜3は、各入出
力軸等の多少の違いはあるが共通部品が多く、部
品点数が少ないので作業性とともに製品の生産管
理に適している。
本実施例において、この遊星歯車式3段減速機
は、1段当たりの減速比を1/4.6に設定したの
で、総減速比は(1/4.6)3=1/97.336の減速比
が得られたが、太陽ピニオン歯数、インナーギア
歯数を適当に設定しその組み合わせによつては減
速比を多数設定することが可能となつている。
本考案の遊星歯車式減速機の駆動機構を有する
遊星歯車式3段減速機と、従来の遊星歯車式3段
減速機とを各々数台づつ被試験台とし、各台から
発生する騒音の周波数範囲25〜20000Hzの平均騒
音レベルを定格運転時における運転時間と騒音の
関係について測定した結果、従来品は運転開始時
に平均で50dBであつたものが、通電開始後約100
時間前後から異常騒音が発生し始め、約300時間
経過後MAX.57.3dBが記録された。それに比較し
て本考案品は、運転開始時に平均で45dBであつ
たものが約100時間経過後MAX.47.1dBで記録さ
れ、他の数台についても急激な変化はみられなか
つた。また、寿命の比較においても従来品の寿命
より本考案品は数倍上回つているデータが記録さ
れた。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案の遊星歯車式減速
機の駆動機構は、ハウジングの下部外周とモータ
駆動軸側の内側面に設けられたオス、メスネジ部
とインロー部は、ネジ込み締結の際相互のインロ
ー部が入出力軸芯に対しライナーとなつてその軸
芯が容易に一致し、駆動軸と1段目減速機ユニツ
トとの噛合いが安定するので噛合い調整を必要と
せず、短時間で組立が出来るため、作業性が格段
に向上する効果を有し、更に取付ネジ等を使用す
るときのフランジや本体ケースのスペースを必要
としないので減速機自体の小形化が実現できる効
果と、ローコスト化できる効果はさらに大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる遊星歯車伝導装置の一
実施例である遊星歯車式3段減速機の組立断面
図、第2図は第1図の分解斜視図、第3図は従来
の遊星歯車式減速機の分解斜視図である。 実施例中の主な符号を下記する。U……減速機
ユニツト、A……インナーギア、B……遊星ピニ
オン、C……遊星軸、D……太陽ピニオン軸、E
……太陽ピニオン、P……伝導円盤、S……太陽
ピニオン軸受、3……内歯、4……外歯、7……
スラスト受板、8……ハウジング、10a……オ
スネジ部、10b……ハウジング側のインロー
部、11……台形スプライン、12a……メスネ
ジ部、12b……モータ側のインロー部、13…
…エンドプレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 軸芯で回転駆動する太陽ピニオンに外接し、
    ハウジング内に係止されたインナーギアに内接
    して自転する複数個の遊星ピニオンと、当該遊
    星ピニオンの自転を遊星的公転運動に変換伝達
    する遊星軸を外周に等配しその軸芯に太陽ピニ
    オン軸固定部を設けた伝導円盤とを具備したユ
    ニツトを1段遊星歯車減速機の1ユニツトと
    し、該ユニツト所定個数をハウジング内に挿入
    した装置であつて、上記ハウジング下部外周に
    オスネジ部とインロー部を設け、駆動モータの
    駆動軸側にメスネジ部とインロー部を設けてな
    り、ネジ込み締結の際相互のインロー部をライ
    ナーとすることによつて入出力の軸芯が一直線
    上に得られるように構成したことを特徴とする
    遊星歯車式減速機の駆動機構。 2 1段目ユニツトの太陽ピニオンは、モータの
    駆動軸を太陽ピニオン軸とする軸の先端に設け
    た実用新案登録請求の範囲第1項記載の遊星歯
    車式減速機の駆動機構。 3 ハウジングは、上部に出力軸が貫通する出力
    軸受、その内面に台形スプラインを設けた実用
    新案登録請求の範囲第1項又は第2項記載の遊
    星歯車式減速機の駆動機構。 4 インナーギアは、内面に設けたインボリユー
    ト歯形に複数個の遊星ピニオンが内接して噛み
    合い、外面に設けた台形スプラインにハウジン
    グの台形スプラインが係合する実用新案登録請
    求の範囲第1,2又は3項記載の遊星歯車式減
    速機の駆動機構。 5 ハウジングの出力軸受に一端部が貫通する出
    力軸の他端部を軸芯に固定し、その下面に複数
    個の遊星ピニオンを軸支する複数個の遊星軸を
    等配してなる伝導円盤を有し、その下部外縁に
    スラスト受板を配設してなり、該出力軸を有す
    る伝導円盤の出力軸受に対する軸芯まわりの回
    転を妨げることなく軸芯方向の摺動を規制した
    実用新案登録請求の範囲第1,2,3又は4項
    記載の遊星歯車式減速機の駆動機構。 6 インナーギアは、その軸芯に太陽ピニオン軸
    受けを設けてなる実用新案登録請求の範囲第
    1,2,3,4又は第5項記載の遊星歯車式減
    速機の駆動機構。
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