JPH0448322A - 文書ファイル印刷制御装置 - Google Patents

文書ファイル印刷制御装置

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JPH0448322A
JPH0448322A JP2157444A JP15744490A JPH0448322A JP H0448322 A JPH0448322 A JP H0448322A JP 2157444 A JP2157444 A JP 2157444A JP 15744490 A JP15744490 A JP 15744490A JP H0448322 A JPH0448322 A JP H0448322A
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Yoshiaki Saito
斎藤 芳明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、文書ファイルを印刷するための印刷制御装置
に係り、特にネットワーク上に接続したワークステーシ
ョン等のホスト機器から送られてくる印刷処理の対象と
なる複数の文書ファイルを入力順に蓄積し、それらを蓄
積順に印刷処理する文書ファイル印刷制御装置に関する
[従来の技術] 近年、ワークステーション、コンピュータ、ファイル保
存装置、ファクシミリ装置、あるいは印刷装置等の各種
情報処理装置を、それぞれ1台または複数台ネットワー
ク上に接続して、情報の流通効率を向上させ、かつ資源
の有効な活用を目指す、所謂ローカルエリアネットワー
ク(LAN)等の情報処理ネットワークシステムが実用
化されつつある。
この種の情報処理ネットワークシステムにおいては、ワ
ークステーション等のホスト機器から発生した文書ファ
イルの印刷要求を当該ネットワーり上に接続した印刷装
置で印刷処理する文書ファイル印刷ジップがある。
一般に、上記の文書ファイル印刷ジョブ(プリントジョ
ブ)の発生頻度はホスト機器毎に、また情報処理環境に
応じて変化し、常に印刷要求がある訳ではなく、またホ
スト機器間のファイル交換は電子メール等のソフトプリ
ントで殆どの要求は満たされるものであるため、印刷装
置は複数台のホスト機器に対して1台宛の割合で設置し
て、発生した文書ファイルを順番に蓄積し、これを蓄積
順に印刷処理するようなシステム構成を構築するのが普
通である。
なお、この種の従来技術に関するものとしては、例えば
丸善株式会社発行、上谷晃弘著rJ−Sterワークワ
ーーションJ (61,4,25)、第227〜233
ページに開示のものを挙げることができる。
[発明が解決しようとする課a] しかし、上記従来の技術においては、例えば会議資料と
してV!!急にハードコピー7(印刷文書)を必要とさ
れる事態が発生した場合には、従来の印刷装置による印
刷処理方式では、ファイルスタックに蓄積されたジョブ
の個数、すなわち印刷対象となる文書ファイルの個数が
多いと、必要なバードブコピーを即時に印刷出力させる
ことはできない。
すなわち、印刷対象文書ファイル(プリントジョブ)が
印刷手段の印刷処理時間よりも短いインターバルでファ
イルスタックに蓄積された場合には、印刷処理により減
っていくプリントジョブの数よりも、待ち行列(キュー
)としてスタック・インされて行くプリントジョブの数
の方が上回ってしまう。
この場合、幾つかのプリントジョブは「出力処理待ち」
の状態として、自分よりも先にスタック・インしたプリ
ントジョブの処理が終わるのを待っていることになる。
このような事態は、上記したようにネットワーク上に文
書ファイルを生成するホスト機器の数よりも少ない数の
印刷装置が接続されているシステム構成において多く発
生する。
したがって、緊急にハードコピーを必要とする文書ファ
イルを上記のような状態にある印刷装置に送出した場合
、それ以前にスタック・インしたプリントジョブの個数
が多ければ多い程、必要とするハードコピーを得るまで
に多大な待ち時間がかかり、前記した会議資料としての
要求されるような緊急性の高い文書ファイルの印刷要求
を満たすことが出来ないという問題があった。
本発明の目的は、多数の「出力処理待ち」状態にあるプ
リントジョブが待ち行列(キュー)としてファイルスタ
ックに蓄積されている状態の文書ファイル印刷制御装置
に、緊急出力を必要とする文書ファイルがプリントジッ
プとして上記キューの後方にスタック・インされた場合
、オペレータの指示によりそのジョブを他のジップより
も先に印刷手段に出力させることにより、上記緊急出力
の要求を満たすようにした文書印刷制御装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、入力した文書ファイルに付与されている識
別子(インデックス:ID)を待ち行列として格納する
第1のテーブルと、各文書ファイルに対応して上記ファ
イルスタックでの出力順を指示する第2のテーブルと、
第1のテーブルに基づいて選択された文書ファイルの識
別子について第2のテーブルを書換えるテーブル書換え
手段とを具備し、第2のテーブルで指示された出力順で
上記ファイルスタックに蓄積された文書ファイルを上記
印刷手段により印刷処理する構成としたことによって達
成される。
〔作用〕
上記テーブル書き換え手段は、第1のテーブルに格納さ
れている待ち行列の後方にスタック・インされた緊急出
力要求に係る文書ファイルの識別子を、第2のテーブル
上で仮想的にその順序を入れ換える。
この入替えによって、上記緊急出力要求に係る文書ファ
イルの識別子は、現在印刷処理中の文書ファイルの識別
子の直後に位置させられる。
印刷手段は、第2のテーブルに格納された文書ファイル
の識別子の配列順に従ってファイルスタックから対応す
る文書ファイルを取り出して印刷処理を行うので、現在
印刷処理中の文書ファイルの印刷終了に伴って、上記緊
急出力要求のある文書ファイルの識別子に係る文書ファ
イルがファイルスタックから印刷手段に転送され、印刷
処理が行われる。
これにより、緊急出力要求のある文書ファイルは、その
識別子が第1のテーブルに格納されている待ち行列の後
方にスタック・インされたにもかかわらずに、上記待ち
行列の順序を飛び越して印刷手段により優先出力される
〔実施例〕
以下、本発明の実施例につき、図面を参照して詳細に説
明する。
第1図は本発明による文書ファイル印刷制御装置の一実
施例の構成を示すブロック図であって、1はワークステ
ージジン、コンピュータ等のホスト機器(以下、ホスト
機器と総称する)や印刷装置1通信装置、その他の情報
処理機器を接続するネットワーク、2は文書ファイルと
その識別子および印刷制御情報をネットワーク1から取
り込む入力手段、3は文書ファイルを入力順に格納して
文書ファイルの識別子の格納順に従ってこれをファース
トイン・ファーストアウトで文書ファイル印刷手段に出
力するファイルスタック、4は文書ファイル印刷手段(
以下、単に印刷手段と称する)、5は文書ファイルの識
別子の待ち行列を格納する第1のテーブル(キューデー
タテーブル)、6はテーブル書き換え手段、7は上記待
ち行列を仮想的に書き換えたキューデータを格納する第
2のテーブル、8は制御手段、9はモニタを備えたオペ
レータ操作卓である。
同図において、ネットワーク1を介してホスト機器から
転送される印刷要求文書ファイル(プリントジョブ)は
入力手段2により取り込まれ、ファイルスタック3に順
に格納(スタック・イン)されると共に、その文書ファ
イルに付与されている識別子等の制御情報(この識別子
はテーブル上でキューデータと対応する)を第1のテー
ブル5に上記ファイルスタックに格納される(スタック
・インされる)文書ファイルの格納順に対応して格納さ
れる。
緊急印刷出力命令がオペレータ操作卓9から入力されな
い通常のプリントジョブのみの場合は、制御手段8が印
刷手段4の状態を監視し、第1のテーブルのキューをス
テップカウントする手段等で第1のテーブル5からその
格納順に識別子を出力し、この識別子と対応する文書フ
ァイルをファイルスタック3から印刷手段4に転送して
印刷を行わせる。
この文書ファイル印刷装置が、前記したように、プリン
トジョブが多数発生してファイルスタック3からの文書
ファイルを順次印刷している状態において、緊急の印刷
要求が発生した場合、オペレータは制御手段8の制御卓
9で緊2.出力モードを設定し、該当文書の緊急プリン
ト出力を指示する緊2、印刷出力命令(コマンド)を入
力する。
このオペレータの緊急印刷出力命令の入力に応じて、制
御手段8はテーブル書き換え手段6に対して第1のテー
ブル5のキューデータを第2のテーブル7に上記緊急出
力指示されたジ5ブがキューの最前部となるように識別
子を組み換える書き換え処理を行なわせる。
この処理により、印刷手段4が次に印刷を開始する時に
、ファイルスタック3からは上記WR急比出力指示れた
識別子に対応する文書ファイルが印刷手段4に出力され
る。
第2図はファイルスタックと第1のテーブルおよび第2
のテーブルの内容の説明図であって、(a)は第1のテ
ーブル5であるキュー処理用テーブル、(b)はファイ
ルスタック3、(C)は第2のテーブル7であるキュー
データテーブルである。
同図において、キュー処理用テーブル(a)のqOHは
キューデータテーブル(C)の文書ファイル識別子(フ
ァイルID)を指示するポインタ、Preν、IXはそ
の前に処理されるべきプリントジョブのキューインデッ
クス、Next XXはそのプリントジョブの後に処理
されるべきジョブのキューインデックス、ファイルスタ
ック(b)とキューデータテーブル(C)のa、b、c
、  ・・・・l。
mはプリントジョブを示し、IDa、IDb、IDc、
 −・IDI、ID−は各プリントジョブのファイルI
Dである。
第1のテーブル5(キュー処理用テーブル(a))のポ
インタqOHのPrev、IX(1+2+ ・・・・n
−2+n−Ln+  ” ” ”とNextxxc2+
3+4+  ・・・・n。
n+Ln+2+・・・・に対応する第2テーブル7(キ
ューデータテーブル(C))のIDには、それぞれファ
イフレネーム(File Name)a、b、c、 ・
・−−とコピ一部数(Copy Number)とが格
納され、これらのIDはファイルスタック(b)3に順
番に格納されている上記プリントジョブa、b、c、 
 ・・・・に対応する文書ファイルを指している。
このように、キュー処理用の第2のテーブル(a) 7
 (キューデータテーブル)、キューデータを格納する
第1のテーブル(c) 5 (キュー処理用テーブル)
およびファイルスタック(C)3の内容は同図の矢印で
示したようにファイルの入力順に一対一で順序が対応し
ている。
同図に示したように、複数個のプリントジョブa、b、
c、  ・・・・を待ち行列(キュー)として格納して
いるスタックa(IDa)、b(IDb)、c(IDc
)。
・・・・1(IDi、)9m(IDlll)があり、送
られてきた新たなプリントジョブは、空いているキュー
インデックス1〜n+1の若い順にスタックされていく
印刷出力処理の対象となるのはポインタqOH1に対応
したキューインデックス1番目にキューされているプリ
ントジョブaであり、このプリントジョブaの印刷出力
処理が終わるとキューインデックス2にキューされてい
たbがキューインデックス1に繰上げられ(ポツプされ
)、プリントジョブbの出力処理が行われる。
このように、本発明では、各プリントジョブに対応した
ファイルIDとそのプリントジョブ出力に必要な情報(
ファイル名、コピ一部数1紙サイズ、等)を持つ「キュ
ーデータテーブル」 (第1のテーブル5)と各ファイ
ルIDに相当するジョブがファイルスタック3において
出力処理される順番を表すパラメータ(Prev、、I
X、Next IX)を持った「キュー処理用テーブル
」 (第2のテーブル7)を印刷処理装置のアプリケー
ションソフトウェアにより内部的に作成し、見掛は上の
キュースタック処理順を入れ換えることにより緊急出力
可能としたものである。
第3図はキュー処理用テーブルにおけるパラメータの入
れ換え処理の説明図であって、このテーブルのパラメー
タ(Prev、IX、Next IX)の位置を変換し
、実際に次に出力されるジョブ(Next IX)の直
前にオペレータ操作卓9からの入力により指定された緊
急印刷の対象となる特定の文書ファイルのプリントジョ
ブが出力されるようにキューを仮想的に入れ換えること
で緊急のジョブのハードコピーを得るようにする。
すなわち、緊急出力のプリントジョブを、仮にキューイ
ンデックスn番目のジョブlとすると、同図において、
(a)に示されたような状態にあるパラメータ(Pre
v、IX、Next IX)を、(n−1)−+NIL
、n →(n−1)、n →(n+1)、(n +1)
→NILに書き換えて同図(b)に示したようにジョブ
nをキューのリンクから外す。次に、NIL −+n、
 NIL−・1として同図(c)に示したように書き換
える。
第4図はキュー処理テーブルの書き替えにより仮想的に
順序が入れ換えられたファイルスタックの説明図であっ
て、(a)は元のファイルスタック状態を、(b)は書
き換え後のファイルスタックのスタック状態を示す。
同図では、(a)のファイル番号n番目に格納された文
書ファイル「l」を緊急出力対象として(b)のファイ
ル番号「1」に入れ、印刷手段4への出力が「1」番の
文書ファイルとなるようにされたことを示す。
すなわち、緊急印刷出力すべき文書ファイル!が入力時
のスタック順ではn番目であったものを、キューテーブ
ルの書き換え処理によって1番目に入替えられている。
次に、第5図により本発明の上記実施例の動作を説明す
る。
第5図は本発明による文書ファイル印刷制御装置の一実
施例の動作を説明するフローチャートである。
同図において、緊急に印刷出力を必要とする文書ファイ
ルについて、オペレータがそのオペレータ操作卓9から
緊急出力モードとするための緊急印刷出力命令(コマン
ド)入力を行う(ステップ−1、以下S−1のように記
す)。
文書ファイル印刷制御装置の緊急出力動作(緊急出力モ
ード)は、このコマンドにより起動される。
この緊急出力モードが起動するための条件は、印刷手段
4が出力停止状態になっていることと、印刷装置4に緊
急出力の対象となる特定のプリントジョブを含めたプリ
ントジョブがスタックにキューとして存在していること
が前提である。
すなわち、上記のキュースタックがなければ印刷出力の
待ち時間はないことであるから、入力したプリントジョ
ブはそのまま印刷手段4に供給されて即刻印刷処理がな
される。
cs−i>で緊急出力モード起動のコマンドが入力され
ると、制御手段8は印刷手段4がその出力処理停止状態
になっているか否かを判断しく5−2)、出力中である
場合には[出力停止せよjのメツセージを操作卓9のモ
ニタに表示する(S−3)。
オペレータはモニタの「出力停止せよ」のメツセージを
みて、印刷手段4に印刷出力動作の停止を指示し、(S
−2)のyesの状態にする。
印刷手段4が出力停止状態にあるときは((S−2)の
yes)、キュースタックにジョブがあるか否かを判断
しく5−4)、キューが存在゛、ない場合には「スタッ
クにキューされているジョブは無い」のメツセージをモ
ニタに表示する(S−5)。
この表示が出れば印刷出力に待ち時間は無いから、オペ
レータは緊浪、出力モードを解除し、そのまま印刷手段
4を動作させることで、当該文書ファイルの印刷が実行
され、ハードコピーが得られる。
(S−4)においてキューされたジョブがある場合には
(S−4のyes)、スタックにキューされている全て
のジョブキュー(キューリスト)を表示しく5−6)、
オペレータは表示されたジョブのキューリストの中から
緊急、に出力したいジョブを番号で選択する(S−7)
この番号は第2図の(b)に示したスタック・インされ
ているジョブのキューインデックスに対応している。
ここで、仮にオペレータにより選択されたものがキュー
インデックスn番目のジョブ゛であったとする。上記し
たように、本発明では、第2図の(C)に示したような
各スタック・インされているジョブのファイル名、コピ
一部数、出力紙サイズ等、印刷出力に必要な印刷制御情
報をジョブのファイルIDと共にキューデータテーブル
として持ち、このテーブルの各ファイルIDを指すポイ
ンタと共に対応するジョブの出力処理順番を表すPre
v、IX、Next IXといったパラメータ等をもつ
キュー処理用テーブル(第2図(a))を用いる。
第2図(a)のPrev、IXには自分の1つ前に処理
されるジョブがスタックされているキューインデックス
の番号が入っており、Next IXには自分が処理さ
れた1つ後に処理されるジョブのキューインデックスの
番号が入っている。
オペレータにより選択されたキューインデックスnのジ
ョブ!(第2図、第4図)はIDfというファイルID
を持ち、印刷出力動作に伴う制御情報は第2図(C)の
キューデータテーブルに持たれている。
このIDj2をファイルIDとして持つジョブ!は第2
図(a)のキュー処理用テーブルのqOHnによりポイ
ンタとしてリンクされており、これに対応したPrev
、 IXとNext IXにはそれぞれ第3図(a)に
示すような値が入っている。
この状態から第3図の(b)→(C)に示すステンプを
踏むことにより、ジョブpの緊急印刷出力を可能とする
すなわち、第3図(b)に示すように、キューインデッ
クスnに対応するPrev、IX、Next IXにそ
れぞれNILを、キューインデックス(n−1)に対応
するNext IXに(n+1)を、キューインデック
ス(n+1 )に対応するprev、 IXに(n−1
)を入れることにより、キューインデックス(n−1)
のジョブの次に(n+1)のジョブをリンクさせ、キュ
ーインデックスnのジョブをキューのリンクから外す。
次に、今までキューの先頭にあったキューインデックス
1のPrev、IXにnを入れ、キューインデックスn
のNext IXに1をいれることにより、第3図(C
)に示した状態となる。
これは、最初にキューインデックスnに対応するプリン
トジョブを、次にキューインデックス1に対応するプリ
ントジョブの順番で印刷出力処理を行うことを意味し、
この後の出力処理を再開させれば、要求どおりのプリン
トジョブlの緊急プリント(文書ファイル!の印刷出力
)を行うことが可能となる。
なお、前記したように、第2のテーブル7であるキュー
処理用テーブルとテーブル書き換え手段6によるこの一
連の処理における見掛は上のキュースタックの処理順は
第4図に示したとおりであるが、実際にはキューデータ
テーブル(C)すなわち第1のテーブル5に格納されて
いるキューの位置が変わることはない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、多数の「出力処
理待ち」状態にある文書ファイル印刷のプリントジョブ
が待ち行列(キュー)としてファイルスタックに格納さ
れている状態の文書ファイル印刷制御装置に、緊急出力
を必要とする文書ファイルがプリントジョブとして上記
キューの後方にスタック・インされた場合でも、オペレ
ータの指示によりそのジョブを他のジョブよりも先に印
刷手段に出力させることにより、上記緊象、出力の要求
を満たすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文書印刷制御装置の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図はファイルスタックおよび
第1のテーブルと第2のテーブルの内容説明図、第3図
はキュー処理用テーブルにおけるパラメータの入れ換え
処理の説明図、第4図はキュー処理テーブルの書き替え
により仮想的に順序が入れ換えられた文書ファイルスタ
ックの説明図、第5図は本発明による文書ファイル印刷
制御装置の一実施例の動作を説明するフローチャートで
ある。 Δ齋 1・・・・ネットワーク、2・・・・入力手段、3・・
・・ファイルスタック、4・・・・印刷手段、5・・・
・第1のテーブル、6・・・・テーブル書き換え手段、
7・・・・第2のテーブル、8・・・・制御手段、9・
・・・オペレータ操作卓。 出願人 富士ゼロックス株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力した複数の文書ファイルをその入力順に蓄積するフ
    ァイルスタックと、 ファイルスタックに蓄積した複数の文書ファイルを蓄積
    順に印刷処理する印刷手段と、 入力した複数の文書ファイルの各識別子を待ち行列とし
    て格納する第1のテーブルと、 上記複数の文書ファイルに対応して上記ファイルスタッ
    クでの出力順を指示する第2のテーブルと、 上記第1のテーブルに基づいて選択された文書ファイル
    の識別子について第2のテーブルを書換えるテーブル書
    換え手段と、を具備し、 上記第2のテーブルで指示された出力順で上記ファイル
    スタックに蓄積された文書ファイルを上記印刷手段によ
    り印刷処理することを特徴とする文書ファイル印刷制御
    装置。
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