JPH0447975Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0447975Y2 JPH0447975Y2 JP1983106214U JP10621483U JPH0447975Y2 JP H0447975 Y2 JPH0447975 Y2 JP H0447975Y2 JP 1983106214 U JP1983106214 U JP 1983106214U JP 10621483 U JP10621483 U JP 10621483U JP H0447975 Y2 JPH0447975 Y2 JP H0447975Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- emitting diode
- light emitting
- panel
- main body
- body portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000005476 soldering Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 考案の技術分野
本考案はキーボードの構造に関する。
(b) 技術の背景
キーボードは一般に押釦スイツチを搭載したパ
ネルと、電子回路やコネクタを搭載し且つ前記押
釦スイツチの端子を半田付けしたプリント基板に
よつて構成され、キーボードを装置に組み込む際
にはパネルの上に更に化粧パネルが取り付けられ
る。したがつて表示ランプとしてキーボードに実
装される発光ダイオードの本体部分はキーボード
のパネルより上に配置されることが多い。
ネルと、電子回路やコネクタを搭載し且つ前記押
釦スイツチの端子を半田付けしたプリント基板に
よつて構成され、キーボードを装置に組み込む際
にはパネルの上に更に化粧パネルが取り付けられ
る。したがつて表示ランプとしてキーボードに実
装される発光ダイオードの本体部分はキーボード
のパネルより上に配置されることが多い。
そして指向特性の強い発光ダイオードを用いた
場合それを見る位置によつて点燈状態の感じ方が
変わつてくるので、発光ダイオードの光軸と人間
の視線を合致させるよう発光ダイオードの取付位
置によつて取付角度を変えることが望ましい。
場合それを見る位置によつて点燈状態の感じ方が
変わつてくるので、発光ダイオードの光軸と人間
の視線を合致させるよう発光ダイオードの取付位
置によつて取付角度を変えることが望ましい。
(c) 従来技術と問題点
第1図は従来の発光ダイオード保持機構であ
る。発光ダイオード1のリード端子2は、ホルダ
ー3の孔4を貫通してプリント基板5に半田付け
されており、ホルダー3はスペーサ7を介してプ
リント基板5と結合されているパネル6の孔に嵌
合されている。そして発光ダイオード1の高低や
取付角度を自由に変えられるようにホルダー3は
各種のものが準備されている。
る。発光ダイオード1のリード端子2は、ホルダ
ー3の孔4を貫通してプリント基板5に半田付け
されており、ホルダー3はスペーサ7を介してプ
リント基板5と結合されているパネル6の孔に嵌
合されている。そして発光ダイオード1の高低や
取付角度を自由に変えられるようにホルダー3は
各種のものが準備されている。
しかしホルダー3を介して行う発光ダイオード
1の半田付けは各種のホルダー3を必要とし、ま
た発光ダイオード1とホルダー3の間、或いはホ
ルダー3とプリント基板5の間に隙間ができ高低
や取付角度に差を生じる可能性があり、所定の位
置からのずれ、高低や取付角度の差を修正しなが
ら行う発光ダイオードの取付けは多くの作業時間
を要するという問題がある。
1の半田付けは各種のホルダー3を必要とし、ま
た発光ダイオード1とホルダー3の間、或いはホ
ルダー3とプリント基板5の間に隙間ができ高低
や取付角度に差を生じる可能性があり、所定の位
置からのずれ、高低や取付角度の差を修正しなが
ら行う発光ダイオードの取付けは多くの作業時間
を要するという問題がある。
(d) 考案の目的
本考案の目的はホルダーを必要とせず、しかも
取付角度を自由に変え得る発光ダイオード保持機
構を提供することにある。
取付角度を自由に変え得る発光ダイオード保持機
構を提供することにある。
(e) 考案の構成
そしてこの目的は、スペーサを介して固着され
たパネルとプリント基板を有し、略半球状の本体
部分を有する発光ダイオードのリード端子を該プ
リント基板に半田付けすると共に、該発光ダイオ
ードの本体部分を該パネル上に突出させてなる装
置において、該パネルの発光ダイオードの本体部
分を突出させる部分は、一部が連結した状態で切
り起こされ角度が任意に設定できる爪とされ、そ
の中央部に設けられた孔に前記発光ダイオードの
本体部分が嵌入されている発光ダイオード保持機
構によつて達成している。
たパネルとプリント基板を有し、略半球状の本体
部分を有する発光ダイオードのリード端子を該プ
リント基板に半田付けすると共に、該発光ダイオ
ードの本体部分を該パネル上に突出させてなる装
置において、該パネルの発光ダイオードの本体部
分を突出させる部分は、一部が連結した状態で切
り起こされ角度が任意に設定できる爪とされ、そ
の中央部に設けられた孔に前記発光ダイオードの
本体部分が嵌入されている発光ダイオード保持機
構によつて達成している。
(f) 考案の実施例
以下添付図により本考案の実施例を説明する。
第2図は本考案の一実施例であり、第1図と同じ
対象物は同一符号で表す。
第2図は本考案の一実施例であり、第1図と同じ
対象物は同一符号で表す。
第2図の斜視図および第3図のA−A断面図に
おいて、パネル11はスペーサ7を介してプリン
ト基板5と結合されており、パネル11の一部を
パネル11との連結部分を残して切り起こし、発
光ダイオード1の本体部分が嵌入される孔13を
有する爪12が、パネル11の発光ダイオード取
付位置に形成されている。発光ダイオード1の本
体部分は爪12の孔13に嵌合されており、その
リード端子2は直接プリント基板5に半田付けさ
れている。かかる装置においてパネル11に対す
る発光ダイオード1の取付角度は、パネル11か
ら爪12を切り起こす際の切り起こし角度14で
決まる。すなわち爪12の切り起こし角度14を
変えることにより、パネル11に対する発光ダイ
オード1の取付角度は自由に変えることができ
る。また高低や取付角度に差を生じることもない
ので発光ダイオードの取付けが容易になるという
利点がある。
おいて、パネル11はスペーサ7を介してプリン
ト基板5と結合されており、パネル11の一部を
パネル11との連結部分を残して切り起こし、発
光ダイオード1の本体部分が嵌入される孔13を
有する爪12が、パネル11の発光ダイオード取
付位置に形成されている。発光ダイオード1の本
体部分は爪12の孔13に嵌合されており、その
リード端子2は直接プリント基板5に半田付けさ
れている。かかる装置においてパネル11に対す
る発光ダイオード1の取付角度は、パネル11か
ら爪12を切り起こす際の切り起こし角度14で
決まる。すなわち爪12の切り起こし角度14を
変えることにより、パネル11に対する発光ダイ
オード1の取付角度は自由に変えることができ
る。また高低や取付角度に差を生じることもない
ので発光ダイオードの取付けが容易になるという
利点がある。
(g) 考案の効果
以上述べたように本考案によれば、各種のホル
ダーを必要とせず取付けが容易で、しかも取付角
度を自由に変え得る発光ダイオード保持機構を提
供することができる。
ダーを必要とせず取付けが容易で、しかも取付角
度を自由に変え得る発光ダイオード保持機構を提
供することができる。
第1図は従来の発光ダイオード保持機構、第2
図は本考案の一実施例、第3図はA−A断面図で
ある。図において1は発光ダイオード、2はリー
ド端子、3はホルダー、5はプリント基板、7は
スペーサ、11はパネル、12は爪、13は発光
ダイオードを嵌合せしめる孔、14は爪12の切
り起こし角度を示す。
図は本考案の一実施例、第3図はA−A断面図で
ある。図において1は発光ダイオード、2はリー
ド端子、3はホルダー、5はプリント基板、7は
スペーサ、11はパネル、12は爪、13は発光
ダイオードを嵌合せしめる孔、14は爪12の切
り起こし角度を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 スペーサを介して固着されたパネルとプリント
基板を有し、略半球状の本体部分を有する発光ダ
イオードのリード端子を該プリント基板に半田付
けすると共に、該発光ダイオードの本体部分を該
パネル上に突出させてなる装置において、 該パネルの発光ダイオードの本体部分を突出さ
せる部分は、一部が連結した状態で切り起こされ
角度が任意に設定できる爪とされ、その中央部に
設けられた孔に前記発光ダイオードの本体部分が
切り起こされた前記爪の表面に対して直角方向に
光軸が向くように嵌入されていることを特徴とす
る発光ダイオード保持機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983106214U JPS6016569U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 発光ダイオ−ド保持機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1983106214U JPS6016569U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 発光ダイオ−ド保持機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6016569U JPS6016569U (ja) | 1985-02-04 |
JPH0447975Y2 true JPH0447975Y2 (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=30248647
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1983106214U Granted JPS6016569U (ja) | 1983-07-08 | 1983-07-08 | 発光ダイオ−ド保持機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6016569U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003288808A (ja) * | 2002-03-27 | 2003-10-10 | Shashin Denki Kogyo Kk | 照明器具 |
JP2022126401A (ja) | 2021-02-18 | 2022-08-30 | キオクシア株式会社 | 製造装置及びその動作方法、及び半導体装置の製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54177279U (ja) * | 1978-06-01 | 1979-12-14 |
-
1983
- 1983-07-08 JP JP1983106214U patent/JPS6016569U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6016569U (ja) | 1985-02-04 |
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