JPH044783A - 三相電流制御装置 - Google Patents
三相電流制御装置Info
- Publication number
- JPH044783A JPH044783A JP2106151A JP10615190A JPH044783A JP H044783 A JPH044783 A JP H044783A JP 2106151 A JP2106151 A JP 2106151A JP 10615190 A JP10615190 A JP 10615190A JP H044783 A JPH044783 A JP H044783A
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- JP
- Japan
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- command
- phase
- rotation angle
- correcting
- current
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はACモータ等の三相電流制御装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
近年メインテナンスフリー、クリーン化という利点から
アクチュエータとしてACモータの利用が増加してきた
。ACモータは、DCモータと異なり回転数に応じた周
波数の交流電流制御を行わなければならない。第3図に
従来の三相電流制御装置の全体構成図を示す。速度制御
出力のトルク指令に比例した電流振幅指令1aに回転角
θに応じた単位正弦波を乗算して交流電流指令1u、I
v。
アクチュエータとしてACモータの利用が増加してきた
。ACモータは、DCモータと異なり回転数に応じた周
波数の交流電流制御を行わなければならない。第3図に
従来の三相電流制御装置の全体構成図を示す。速度制御
出力のトルク指令に比例した電流振幅指令1aに回転角
θに応じた単位正弦波を乗算して交流電流指令1u、I
v。
Iwとする。ここで各相の電流指令11J * I
V +IWは下式で表わされる。
V +IWは下式で表わされる。
I u CMD−1a *S I N (θ)・・・・
・・0)駆動回路では各相の交流電流指令と電流検出回
路より検出された各相の電流との偏差に比例した電圧で
電流制御を行いモータを駆動する。第4図に三相交流指
令発生回路の構成図を示す。U、V。
・・0)駆動回路では各相の交流電流指令と電流検出回
路より検出された各相の電流との偏差に比例した電圧で
電流制御を行いモータを駆動する。第4図に三相交流指
令発生回路の構成図を示す。U、V。
ているROMのアドレスに回転角θのデジタルデータを
入力し、その出力をD/A変換器に入力する。D/A変
換器のリファレンス電圧として電流振幅指令を与えてお
くことにより単位正弦波と電流振幅指令が乗算され、三
相交流指令が得られる。
入力し、その出力をD/A変換器に入力する。D/A変
換器のリファレンス電圧として電流振幅指令を与えてお
くことにより単位正弦波と電流振幅指令が乗算され、三
相交流指令が得られる。
発明が解決しようとする課題
しかしながら上記のような構成では、高速回転時にモー
タ巻線の電気的時定数により電流の位相遅れや振幅の減
少が発生し、発生トルク効率が低下するという問題点を
有していた。
タ巻線の電気的時定数により電流の位相遅れや振幅の減
少が発生し、発生トルク効率が低下するという問題点を
有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、回転速度に対応して三相交
流指令を補正することにより、高速回転時にも発生トル
ク効率の低下しない三相電流制御装置を提供するもので
ある。
流指令を補正することにより、高速回転時にも発生トル
ク効率の低下しない三相電流制御装置を提供するもので
ある。
課題を解決するための手段
上記問題点を解消するために本発明の三相電流制御装置
は、電流振幅指令出力手段と、三相交流指令発生手段と
、回転速度に対応して電流振幅指令手段の比例ゲインと
回転角に補正を加える三相交流指令補正手段とを備えた
ものである。
は、電流振幅指令出力手段と、三相交流指令発生手段と
、回転速度に対応して電流振幅指令手段の比例ゲインと
回転角に補正を加える三相交流指令補正手段とを備えた
ものである。
作 用
本発明は上記構成により、高速回転時に自動的に三相交
流指令の位相を進め振幅を大きくできるため、各相の電
流の位相遅れ、振幅の減少を補正し発生トルク効率の低
下を防ぐことができることとなる。
流指令の位相を進め振幅を大きくできるため、各相の電
流の位相遅れ、振幅の減少を補正し発生トルク効率の低
下を防ぐことができることとなる。
実 施 例
以下、本発明の1実施例における三相電流制御装置につ
いて図面を参照しながら説明する。
いて図面を参照しながら説明する。
第1図に示す同制御装置の全体構成において、1は電流
振幅指令出力手段、2は三相交流指令補正手段、3は三
相交流指令発生手段、4は駆動手段、5は電流検出手段
、6は回転角検出手段、7は回転速度検出手段、8はA
Cモータである。
振幅指令出力手段、2は三相交流指令補正手段、3は三
相交流指令発生手段、4は駆動手段、5は電流検出手段
、6は回転角検出手段、7は回転速度検出手段、8はA
Cモータである。
まず三相交流補正手段2の説明を行う。三相交流補正手
段2では回転速度ωに対応する指令の位相進み分を回転
角θのデータとして、また電流振幅の減少を補正するた
めのデータを電流振幅指令出力手段1の比例ゲインデー
タとして記憶しておく。そして回転速度検出手段7より
検出された回転速度ωにより補正用の回転角θ゛と比例
ゲインデータを決定する。その比例ゲインデータを電流
振幅指令出力手段1へ送りトルク指令Tの比例ゲイン倍
の電流振幅指令1aが三相交流指令発生手段3へ出力さ
れる。また補正用の回転角データは回転角検出手段6で
検出された回転角θに加えられ補正済回転角θ′として
三相交流指令発生手段3へ出力される。三相交流指令発
生手段3ではIa。
段2では回転速度ωに対応する指令の位相進み分を回転
角θのデータとして、また電流振幅の減少を補正するた
めのデータを電流振幅指令出力手段1の比例ゲインデー
タとして記憶しておく。そして回転速度検出手段7より
検出された回転速度ωにより補正用の回転角θ゛と比例
ゲインデータを決定する。その比例ゲインデータを電流
振幅指令出力手段1へ送りトルク指令Tの比例ゲイン倍
の電流振幅指令1aが三相交流指令発生手段3へ出力さ
れる。また補正用の回転角データは回転角検出手段6で
検出された回転角θに加えられ補正済回転角θ′として
三相交流指令発生手段3へ出力される。三相交流指令発
生手段3ではIa。
θ′をもとに下式の電流指令IuCMD’ I vCH
ID’I Virclpを発生する。
ID’I Virclpを発生する。
Iu =Ia 5IN(θ’) ・・−・・
(4)CilD x 上式の電流指令1u Iv IwciI、
はCllID’ CllID’駆動手段4
へ出力され、電流検出手段5で検出された各相の電流I
u、Iv、Iwとの偏差に比例した電圧で電流制御を行
いモータ8を駆動する。
(4)CilD x 上式の電流指令1u Iv IwciI、
はCllID’ CllID’駆動手段4
へ出力され、電流検出手段5で検出された各相の電流I
u、Iv、Iwとの偏差に比例した電圧で電流制御を行
いモータ8を駆動する。
磁束に対する電流波形を電流指令を補正した場合としな
い場合を第2図に示す。
い場合を第2図に示す。
以上のように本実施例によれば、三相交流指令補正手段
6に回転速度ωに対する補正用回転角データと比例ゲイ
ンが記憶されており、回転速度ωに対応して自動的に三
相交流指令を補正するため、高速回転時にも発生トルク
の低下を防ぐことができる。
6に回転速度ωに対する補正用回転角データと比例ゲイ
ンが記憶されており、回転速度ωに対応して自動的に三
相交流指令を補正するため、高速回転時にも発生トルク
の低下を防ぐことができる。
発明の効果
以下のように日本発明は、高速回転時の各相の電流の位
相遅れ、振幅の減少を三相交流指令の位相進み、振幅増
加で補正できるため、発生トルク効率の低下を防ぐこと
ができる。
相遅れ、振幅の減少を三相交流指令の位相進み、振幅増
加で補正できるため、発生トルク効率の低下を防ぐこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における三相電流制御装置の
全体構成図、第2図はその磁束R流と第 の関係図、第3図は従来の三相電流制御装置の全体構成
図、第4図はその三相交流指令発生回路の構成図である
。 1・・・・・・電流振幅指令出力手段、・・・・・・三
相交流指令補正手段、3・・・・・・三相交流指令発生
手段、4・・・・・・駆動手段、5・・・・・・電流検
出手段、6・・・・・・回転角検出手段、7・・・・・
・回転速度検出手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名図 ψ 第 区 第 図 図 工区−−−電濠@輻↑綽 θ−−−1転遭 −一一一目輻速彦
全体構成図、第2図はその磁束R流と第 の関係図、第3図は従来の三相電流制御装置の全体構成
図、第4図はその三相交流指令発生回路の構成図である
。 1・・・・・・電流振幅指令出力手段、・・・・・・三
相交流指令補正手段、3・・・・・・三相交流指令発生
手段、4・・・・・・駆動手段、5・・・・・・電流検
出手段、6・・・・・・回転角検出手段、7・・・・・
・回転速度検出手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名図 ψ 第 区 第 図 図 工区−−−電濠@輻↑綽 θ−−−1転遭 −一一一目輻速彦
Claims (1)
- モータの回転角を検出する回転角検出手段と、前記モー
タの回転速度を検出する回転速度検出手段と、トルク指
令を比例ゲイン倍し前記トルク指令に相当する電流振幅
指令を出力する電流振幅指令出力手段と、前記回転角と
前記電流振幅指令とに応じて三相交流指令を発生する三
相交流指令発生手段と、前記三相交流指令に従い各相の
電流を駆動する電流駆動手段と、前記回転速度に対応し
て前記電流振幅指令出力手段の比例ゲインと前記回転角
検出手段で検出される回転角とに補正を加える三相交流
指令補正手段とを備えたことを特徴とする三相電流制御
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106151A JPH044783A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 三相電流制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2106151A JPH044783A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 三相電流制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH044783A true JPH044783A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14426334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2106151A Pending JPH044783A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 三相電流制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH044783A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004350496A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ駆動装置 |
JP2010088297A (ja) * | 2003-04-30 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | モータ駆動装置 |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2106151A patent/JPH044783A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004350496A (ja) * | 2003-04-30 | 2004-12-09 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | モータ駆動装置 |
JP2010088297A (ja) * | 2003-04-30 | 2010-04-15 | Panasonic Corp | モータ駆動装置 |
JP4580679B2 (ja) * | 2003-04-30 | 2010-11-17 | パナソニック株式会社 | モータ駆動装置 |
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