JPH0447645Y2 - - Google Patents
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- JPH0447645Y2 JPH0447645Y2 JP9271087U JP9271087U JPH0447645Y2 JP H0447645 Y2 JPH0447645 Y2 JP H0447645Y2 JP 9271087 U JP9271087 U JP 9271087U JP 9271087 U JP9271087 U JP 9271087U JP H0447645 Y2 JPH0447645 Y2 JP H0447645Y2
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Landscapes
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、中空成型品にひび割れ、巣、あるい
はピンホール等の加工上の欠陥がないか否かを検
査するリークテストに用いるシール装置の改良に
関する。
はピンホール等の加工上の欠陥がないか否かを検
査するリークテストに用いるシール装置の改良に
関する。
自動車部品となるシリンダブロツク等の中空成
型品にひび割れ等の欠陥がないか否かを検査する
場合には、中空成型品の空洞が開口する面にゴム
弾性体で成るシール板を圧し当てて当該中空成型
品内を完全に密閉した後、密閉された中空成型品
内に圧縮空気を封入して当該中空成型品内を通常
約0.3〜0.6Kg/cm2程度加圧し、その内部の圧力降
下を圧力計で観察したり、あるいは圧縮空気を封
入した状態で中空成型品を水中に浸漬してその表
面から気泡が発生するか否かを観察するリークテ
スト方法があり、何れの方法によるも、前記シー
ル板を圧し当てた部分から中空成型品内の空気が
洩れないようにしなければならない。このため、
従来のシール装置は、ゴム弾性体から成るシール
板をシリンダにより非常に強い圧力で圧し当てる
ように成されると共に、当該シール板がシリンダ
と圧縮空気の強い圧力に耐えられる高硬度のゴム
弾性体で形成されている。
型品にひび割れ等の欠陥がないか否かを検査する
場合には、中空成型品の空洞が開口する面にゴム
弾性体で成るシール板を圧し当てて当該中空成型
品内を完全に密閉した後、密閉された中空成型品
内に圧縮空気を封入して当該中空成型品内を通常
約0.3〜0.6Kg/cm2程度加圧し、その内部の圧力降
下を圧力計で観察したり、あるいは圧縮空気を封
入した状態で中空成型品を水中に浸漬してその表
面から気泡が発生するか否かを観察するリークテ
スト方法があり、何れの方法によるも、前記シー
ル板を圧し当てた部分から中空成型品内の空気が
洩れないようにしなければならない。このため、
従来のシール装置は、ゴム弾性体から成るシール
板をシリンダにより非常に強い圧力で圧し当てる
ように成されると共に、当該シール板がシリンダ
と圧縮空気の強い圧力に耐えられる高硬度のゴム
弾性体で形成されている。
ところで、中空成型品には、第4図に示すシリ
ンダブロツク1のように、前面2及び後面3にク
ランクケースを形成する空洞4,5が開口され、
一方の空洞4が平滑なシール面6に開口され、他
方の空洞5が前面2及び後面3から下面7にかけ
て形成された凹み8の部分に開口されたものがあ
る。
ンダブロツク1のように、前面2及び後面3にク
ランクケースを形成する空洞4,5が開口され、
一方の空洞4が平滑なシール面6に開口され、他
方の空洞5が前面2及び後面3から下面7にかけ
て形成された凹み8の部分に開口されたものがあ
る。
この場合において、本出願人らは、第5図に示
すようにシリンダブロツク1を高硬度のゴム弾性
体で成るシール板9上に載せて持ち上げるリフト
用油圧シリンダ10によつて、シール板9をシリ
ンダブロツク1の下面7に圧し当てると共に、シ
ール板9と同じく高硬度のゴム弾性体で成るシー
ル板11,11をシール板9の前後端面に突き合
わせるようにしてシリンダブロツク1の前面2及
び後面3に夫々油圧シリンダ12で圧し当て、各
シール板11が密着するシール面6に開口された
空洞4のみならず、シール板11が密着しない凹
み8に開口された空洞5をも一括してマスキング
するシール装置を使用している。
すようにシリンダブロツク1を高硬度のゴム弾性
体で成るシール板9上に載せて持ち上げるリフト
用油圧シリンダ10によつて、シール板9をシリ
ンダブロツク1の下面7に圧し当てると共に、シ
ール板9と同じく高硬度のゴム弾性体で成るシー
ル板11,11をシール板9の前後端面に突き合
わせるようにしてシリンダブロツク1の前面2及
び後面3に夫々油圧シリンダ12で圧し当て、各
シール板11が密着するシール面6に開口された
空洞4のみならず、シール板11が密着しない凹
み8に開口された空洞5をも一括してマスキング
するシール装置を使用している。
しかしながら、このシール装置は、シリンダブ
ロツク1の前面2又は後面3のシール面6と下面
7のシール面13との角部にコマガケXがあつた
時に、互いに突き合わされたシール板9及びシー
ル板11の角隅部から空気洩れを生ずるという問
題があつた。
ロツク1の前面2又は後面3のシール面6と下面
7のシール面13との角部にコマガケXがあつた
時に、互いに突き合わされたシール板9及びシー
ル板11の角隅部から空気洩れを生ずるという問
題があつた。
即ち、シリンダブロツク1は鋳物で成型されて
いるから、その表面をフライスで削る際にシール
面6とシール面13との角部が欠損してコマガケ
Xを生じやすく、コマガケXがあるとシール板9
及び11の突き合わせ部から空気洩れして正確な
リークテストを行うことができなかつた。
いるから、その表面をフライスで削る際にシール
面6とシール面13との角部が欠損してコマガケ
Xを生じやすく、コマガケXがあるとシール板9
及び11の突き合わせ部から空気洩れして正確な
リークテストを行うことができなかつた。
このような事情に鑑み、従来においては実開昭
58−140451号公報に示すように、比較的弾性変形
しやすい弾性材から成る表層部を、弾性変形しに
くい弾性材から成る下層部の上に貼り合わせたシ
ール板が提案され、弾性変形しやすい表層部をシ
ール面の角部に圧し当てて空気洩れを防止する試
みがなされている。
58−140451号公報に示すように、比較的弾性変形
しやすい弾性材から成る表層部を、弾性変形しに
くい弾性材から成る下層部の上に貼り合わせたシ
ール板が提案され、弾性変形しやすい表層部をシ
ール面の角部に圧し当てて空気洩れを防止する試
みがなされている。
しかしながら、シール板は油圧シリンダにより
約3トン〜8トンの非常に強い力でシール面に圧
し当てられるから、弾性変形しやすい軟らかい弾
性材で成る表層部が、弾性変形しにくい硬い弾性
材から成る下層部とシール面との間に挟まれて完
全に圧し潰され、約3日足らずで千切れるように
圧壊されてしまう。したがつて、当該表層部を少
なくとも2日に1回の割合で頻繁に取り換えなけ
ればならない面倒があると共に、表層部の消耗品
費が嵩むという問題があつた。また、表層部と下
層部の伸縮率が異なるため、表層部と下層部を接
着する接着剤が表層部の圧縮膨張に耐えられず、
表層部が下層部から剥がれ落ちるという問題もあ
つた。また、表層部が下層部から剥がれ落ちない
ように非常に強力な接着剤を使用すると、今度は
表層部の貼り換えに支障を来すという問題が生ず
る。
約3トン〜8トンの非常に強い力でシール面に圧
し当てられるから、弾性変形しやすい軟らかい弾
性材で成る表層部が、弾性変形しにくい硬い弾性
材から成る下層部とシール面との間に挟まれて完
全に圧し潰され、約3日足らずで千切れるように
圧壊されてしまう。したがつて、当該表層部を少
なくとも2日に1回の割合で頻繁に取り換えなけ
ればならない面倒があると共に、表層部の消耗品
費が嵩むという問題があつた。また、表層部と下
層部の伸縮率が異なるため、表層部と下層部を接
着する接着剤が表層部の圧縮膨張に耐えられず、
表層部が下層部から剥がれ落ちるという問題もあ
つた。また、表層部が下層部から剥がれ落ちない
ように非常に強力な接着剤を使用すると、今度は
表層部の貼り換えに支障を来すという問題が生ず
る。
そこで本考案は、上記の如き問題を一挙に解消
することができるリークテスト用シール装置を提
供することを目的とし、この目的を達成するため
に、中空成形品の互いに隣合う両シール面に夫々
ゴム弾性体で成るシール板を圧し当てて当該中空
成形品の空洞をマスキングするリークテスト用シ
ール装置において、前記各シール板が夫々硬質ゴ
ムで成形されて、一方のシール板が他方のシール
板の端面に突き合わせた状態でシール面に圧し当
てられると共に、当該一方のシール板には前記両
シール面の角部に圧接される軟質ゴムを嵌脱自在
に埋設する凹部が形成され、当該凹部内に埋設さ
れた前記軟質ゴムの表面が前記一方のシール板の
表面から突出せられていることを特徴とする。
することができるリークテスト用シール装置を提
供することを目的とし、この目的を達成するため
に、中空成形品の互いに隣合う両シール面に夫々
ゴム弾性体で成るシール板を圧し当てて当該中空
成形品の空洞をマスキングするリークテスト用シ
ール装置において、前記各シール板が夫々硬質ゴ
ムで成形されて、一方のシール板が他方のシール
板の端面に突き合わせた状態でシール面に圧し当
てられると共に、当該一方のシール板には前記両
シール面の角部に圧接される軟質ゴムを嵌脱自在
に埋設する凹部が形成され、当該凹部内に埋設さ
れた前記軟質ゴムの表面が前記一方のシール板の
表面から突出せられていることを特徴とする。
本考案によれば、中空成型品のシール面に圧し
当てられるシール板が硬質ゴムで成形されている
から、シール面に圧し当てる際の圧力に充分耐え
得る強度と耐久性を有すると同時に、当該中空成
型品内に封入される圧縮空気の圧力に抗してシー
ル面に密着させて、当該シール面からの空気洩れ
を確実に防止することができる。また、一方のシ
ール板が他方のシール板の端面に突き合わせられ
た状態でシール面に圧し当てられると共に、その
凹部に埋設された軟質ゴムが互いに隣合うシール
面の角部に圧接されるから、当該角部が欠けてい
た場合でも各シール板の突き合わせ部から空気洩
れを生ずることが確実に防止される。
当てられるシール板が硬質ゴムで成形されている
から、シール面に圧し当てる際の圧力に充分耐え
得る強度と耐久性を有すると同時に、当該中空成
型品内に封入される圧縮空気の圧力に抗してシー
ル面に密着させて、当該シール面からの空気洩れ
を確実に防止することができる。また、一方のシ
ール板が他方のシール板の端面に突き合わせられ
た状態でシール面に圧し当てられると共に、その
凹部に埋設された軟質ゴムが互いに隣合うシール
面の角部に圧接されるから、当該角部が欠けてい
た場合でも各シール板の突き合わせ部から空気洩
れを生ずることが確実に防止される。
そして、このようにシール面の角部に圧接され
る軟質ゴムは、硬質ゴムで成るシール板に形成さ
れた凹部内に埋設されているから、シール板をシ
ール面に圧し当てた際の圧力によつて完全に圧し
潰されることがない。したがつて、軟質ゴムの耐
久性が著しく向上すると共に、当該軟質ゴムをシ
ール板の凹部内にネジ止めすることも可能となつ
てその取換作業が極めて容易になる。
る軟質ゴムは、硬質ゴムで成るシール板に形成さ
れた凹部内に埋設されているから、シール板をシ
ール面に圧し当てた際の圧力によつて完全に圧し
潰されることがない。したがつて、軟質ゴムの耐
久性が著しく向上すると共に、当該軟質ゴムをシ
ール板の凹部内にネジ止めすることも可能となつ
てその取換作業が極めて容易になる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて具体的
に説明する。
に説明する。
第1図は本考案によるリークテスト用シール装
置の一例を示す要部の概略断面図、第2図はその
シール板の斜視図、第3図は−線断面図であ
る。なお、記述した第4図及び第5図との共通部
分については同一符号を付して詳細説明を省略す
る。
置の一例を示す要部の概略断面図、第2図はその
シール板の斜視図、第3図は−線断面図であ
る。なお、記述した第4図及び第5図との共通部
分については同一符号を付して詳細説明を省略す
る。
本例では、シリンダブロツク1の下面7に圧し
当てられるシール板9が、シヨア硬度:65°〜75°
に選定された硬質ゴムHGによつて一体成形さ
れ、その左右両端側に沿つてシリンダブロツク1
の下面7側の左右シール面13,13に夫々密着
する平滑な凸面9a,9bが平行に形成されてい
る。
当てられるシール板9が、シヨア硬度:65°〜75°
に選定された硬質ゴムHGによつて一体成形さ
れ、その左右両端側に沿つてシリンダブロツク1
の下面7側の左右シール面13,13に夫々密着
する平滑な凸面9a,9bが平行に形成されてい
る。
また、空洞4,5が開口するシリンダブロツク
1の前面2及び後面3に圧し当てられる各シール
板11,11も、シヨア硬度:65°〜75°に選定さ
れた硬質ゴムHGによつて一体成形されている。
1の前面2及び後面3に圧し当てられる各シール
板11,11も、シヨア硬度:65°〜75°に選定さ
れた硬質ゴムHGによつて一体成形されている。
このシール板11は、シリンダブロツク1の前
面2又は後面3のシール面6に沿つて密着するよ
うに圧し当てられる部分が平滑な凸面11aに形
成され、当該凸面11aの内側に形成された凹部
11b内には、シリンダブロツク1のシール面6
とシール面13,13とが交わる角部に圧接され
る軟質ゴムSGが、シール板9の端面に突き合わ
されるシール板11の面と平行に沿つて嵌脱自在
に埋設されている。
面2又は後面3のシール面6に沿つて密着するよ
うに圧し当てられる部分が平滑な凸面11aに形
成され、当該凸面11aの内側に形成された凹部
11b内には、シリンダブロツク1のシール面6
とシール面13,13とが交わる角部に圧接され
る軟質ゴムSGが、シール板9の端面に突き合わ
されるシール板11の面と平行に沿つて嵌脱自在
に埋設されている。
軟質ゴムSGは、シヨア硬度:40°〜50°に選定さ
れた弾機ゴムから成り、下端側がシール板9の端
面に沿つて圧接すると共に、左右両端側がシール
板9の端面とシリンダブロツク1のシール面6と
の間に跨がつて圧接する形状に成形され、その表
面がシール板11の表面となる凸面11aから約
2〜3mm突出した状態で当該凸面11aの内側に
沿つて嵌め付けられている。即ち、シール板11
の凹部11bの深さが例えば8mmに選定されてい
る場合には、当該凹部11b内に埋設する軟質ゴ
ムSGの厚さは10mm〜11mmに選定される。
れた弾機ゴムから成り、下端側がシール板9の端
面に沿つて圧接すると共に、左右両端側がシール
板9の端面とシリンダブロツク1のシール面6と
の間に跨がつて圧接する形状に成形され、その表
面がシール板11の表面となる凸面11aから約
2〜3mm突出した状態で当該凸面11aの内側に
沿つて嵌め付けられている。即ち、シール板11
の凹部11bの深さが例えば8mmに選定されてい
る場合には、当該凹部11b内に埋設する軟質ゴ
ムSGの厚さは10mm〜11mmに選定される。
また、シール板9は、その端面をシール面6と
シール面13の角部から約0.5〜1mm引つ込ませ
た状態でシール面13に圧し当てられるように成
されている。
シール面13の角部から約0.5〜1mm引つ込ませ
た状態でシール面13に圧し当てられるように成
されている。
なお、シール板9及びシール板11は、第5図
に示す場合と同様に金属製の押圧板15及び16
に取り付けられて、夫々が油圧シリンダ10及び
12によりシリンダブロツク1の下面7及び前面
2、後面3に圧し当てられるように成されてい
る。
に示す場合と同様に金属製の押圧板15及び16
に取り付けられて、夫々が油圧シリンダ10及び
12によりシリンダブロツク1の下面7及び前面
2、後面3に圧し当てられるように成されてい
る。
また、シール板9及びシール板11を形成する
硬質ゴムHGは、高負荷での使用にも耐え得る機
械的性質に優れ、通常のゴムでは殆どゴム弾性を
失つてしまうような高硬度のものでも充分に弾性
体としての機能を保持するウレタンゴムが用いら
れている。
硬質ゴムHGは、高負荷での使用にも耐え得る機
械的性質に優れ、通常のゴムでは殆どゴム弾性を
失つてしまうような高硬度のものでも充分に弾性
体としての機能を保持するウレタンゴムが用いら
れている。
また、各シール板11の凹部11b内に埋設さ
れる軟質ゴムSGは、ネジ14によつてシール板
11にネジ止めされている。
れる軟質ゴムSGは、ネジ14によつてシール板
11にネジ止めされている。
しかして、シリンダブロツク1の下面7にシー
ル板9を押し当て、当該下面7のシール面13,
13にシール板9の凸面9a,9bを密着させる
と共に、シール板11,11をシール板9の前後
端面に突き合わせた状態でシリンダブロツク1の
前面2及び後面3に圧し当て、当該前面2及び後
面3のシール面6に各シール板11の凸面11a
を密着させる。
ル板9を押し当て、当該下面7のシール面13,
13にシール板9の凸面9a,9bを密着させる
と共に、シール板11,11をシール板9の前後
端面に突き合わせた状態でシリンダブロツク1の
前面2及び後面3に圧し当て、当該前面2及び後
面3のシール面6に各シール板11の凸面11a
を密着させる。
この時、各シール板11の凹部11b内に埋設
された軟質ゴムSGが、シリンダブロツク1の下
面7側のシール面13と前面2及び後面3側のシ
ール面6との角部に圧接し、その弾性によつて当
該角部に生じたコマガケXに食い込むように密着
する。
された軟質ゴムSGが、シリンダブロツク1の下
面7側のシール面13と前面2及び後面3側のシ
ール面6との角部に圧接し、その弾性によつて当
該角部に生じたコマガケXに食い込むように密着
する。
これにより、シリンダブロツク1の前面2、後
面3及び下面7がシール板9及びシール板11,
11によつて完全に密閉され、第4図に示すよう
にシール板11が密着するシール面6に開口せら
れた空洞4のみならず、凹み8に開口せられた空
洞5もマスキングされると同時に、シール面6と
シール面13との角部が軟質ゴムSGによつて完
全にシールされる。
面3及び下面7がシール板9及びシール板11,
11によつて完全に密閉され、第4図に示すよう
にシール板11が密着するシール面6に開口せら
れた空洞4のみならず、凹み8に開口せられた空
洞5もマスキングされると同時に、シール面6と
シール面13との角部が軟質ゴムSGによつて完
全にシールされる。
実験によれば、この状態で圧縮空気を封入して
シリンダブロツク1内を0.5Kg/cm2加圧しても、
シール板9とシール板11の突き合わせ部からの
空気洩れを生じなかつた。
シリンダブロツク1内を0.5Kg/cm2加圧しても、
シール板9とシール板11の突き合わせ部からの
空気洩れを生じなかつた。
また、第1図に示すように、シール板11を取
り付ける押圧板16の下端に、軟質ゴムSGが嵌
め付けられたシール板11の下端を支持する補強
プレート17を固設すれば、シリンダブロツク1
の前面2、後面3に各シール板11を圧し付ける
シリンダ12の油圧を40Kg/cm2にして、シリンダ
ブロツク1内を0.6Kg/cm2加圧しても空気洩れを
生じなかつた。
り付ける押圧板16の下端に、軟質ゴムSGが嵌
め付けられたシール板11の下端を支持する補強
プレート17を固設すれば、シリンダブロツク1
の前面2、後面3に各シール板11を圧し付ける
シリンダ12の油圧を40Kg/cm2にして、シリンダ
ブロツク1内を0.6Kg/cm2加圧しても空気洩れを
生じなかつた。
そして、軟質ゴムSGは、その表面がシール板
11の表面となる凸面11aから僅か2mm〜3mm
しか突出しておらず、その大部分が硬質ゴムHG
から成るシール板11の凹部11b内に埋設され
ているので、油圧シリンダ12の圧力によつて完
全に圧し潰されることがない。したがつて、軟質
ゴムSGの耐久性が著しく向上し、実験によれば
1ケ月〜2ケ月以上の長期使用にも充分耐え得る
ことができた。また、油圧シリンダ12の圧力が
硬質ゴムHGから成るシール板11の凸面11a
で受けられるから、当該シール板11の凹部11
b内に軟質ゴムSGをネジ止めすることが可能と
なり、軟質ゴムSGの取換作業が極めて容易にな
る。
11の表面となる凸面11aから僅か2mm〜3mm
しか突出しておらず、その大部分が硬質ゴムHG
から成るシール板11の凹部11b内に埋設され
ているので、油圧シリンダ12の圧力によつて完
全に圧し潰されることがない。したがつて、軟質
ゴムSGの耐久性が著しく向上し、実験によれば
1ケ月〜2ケ月以上の長期使用にも充分耐え得る
ことができた。また、油圧シリンダ12の圧力が
硬質ゴムHGから成るシール板11の凸面11a
で受けられるから、当該シール板11の凹部11
b内に軟質ゴムSGをネジ止めすることが可能と
なり、軟質ゴムSGの取換作業が極めて容易にな
る。
また、実施例の如くシール板11の凸面11a
の内側全体を凹部11bに形成すれば、シール面
6に圧し当てられたシール板11の中心方向に圧
縮膨張する凸面11aの変形が凹部11bによつ
て完全に吸収されるから、当該凸面11a全体を
シール面6に対して完全に密着した状態に圧し当
てることができる。
の内側全体を凹部11bに形成すれば、シール面
6に圧し当てられたシール板11の中心方向に圧
縮膨張する凸面11aの変形が凹部11bによつ
て完全に吸収されるから、当該凸面11a全体を
シール面6に対して完全に密着した状態に圧し当
てることができる。
また、第1図及び第3図に示す如く、シール板
11の表面となる凸面11aの内側に沿つて嵌め
付けられる軟質ゴムSGの表面を、凸面11aと
の境界部分に沿つて面取りすれば、シール板11
をシール面6に圧し当てた際に軟質ゴムSGの表
面が圧縮膨張しても、その変形した端縁がシール
板11の凸面11aとシール面6との間に延びて
挟まれることがなく、したがつて当該凸面11a
とシール面6との間に隙間を生じてシール洩れを
生ずるというおそれもない。
11の表面となる凸面11aの内側に沿つて嵌め
付けられる軟質ゴムSGの表面を、凸面11aと
の境界部分に沿つて面取りすれば、シール板11
をシール面6に圧し当てた際に軟質ゴムSGの表
面が圧縮膨張しても、その変形した端縁がシール
板11の凸面11aとシール面6との間に延びて
挟まれることがなく、したがつて当該凸面11a
とシール面6との間に隙間を生じてシール洩れを
生ずるというおそれもない。
以上述べたように、本考案によれば、互いに隣
合うシール面に圧し当てられる各シール板が硬質
ゴムで成形され、一方のシール板が他方のシール
板の端面に突き合わせられた状態でシール面に圧
し当てられると共に、当該一方のシール板に設け
られた軟質ゴムが互いに隣合うシール面の角部に
圧接されるから、当該角部が欠けていた場合でも
各シール板の突き合わせ部から空気洩れを生ずる
ことが確実に防止される。そして、前記角部に圧
接される軟質ゴムは、硬質ゴムで成るシール板に
形成された凹部内に埋設されているから、シール
板をシール面に圧し当てた際の圧力によつて完全
に圧し潰されることない。したがつて、当該軟質
ゴムの耐久性を著しく向上させてその取換頻度を
大幅に低減できると共に、軟質ゴムをネジなどで
シール板に取り付けることが可能となつて当該軟
質ゴムの取換作業が著しく容易になるという大変
優れた効果を有する。
合うシール面に圧し当てられる各シール板が硬質
ゴムで成形され、一方のシール板が他方のシール
板の端面に突き合わせられた状態でシール面に圧
し当てられると共に、当該一方のシール板に設け
られた軟質ゴムが互いに隣合うシール面の角部に
圧接されるから、当該角部が欠けていた場合でも
各シール板の突き合わせ部から空気洩れを生ずる
ことが確実に防止される。そして、前記角部に圧
接される軟質ゴムは、硬質ゴムで成るシール板に
形成された凹部内に埋設されているから、シール
板をシール面に圧し当てた際の圧力によつて完全
に圧し潰されることない。したがつて、当該軟質
ゴムの耐久性を著しく向上させてその取換頻度を
大幅に低減できると共に、軟質ゴムをネジなどで
シール板に取り付けることが可能となつて当該軟
質ゴムの取換作業が著しく容易になるという大変
優れた効果を有する。
第1図は本考案によるリークテスト用シール装
置の一例を示す要部の概略断面図、第2図はその
シール板の斜視図、第3図は−線断面図、第
4図は中空成型品の一例を示すシリンダブロツク
の斜視図、第5図は従来のシール装置を示す側面
図である。 符号の説明、1……シリンダブロツク(中空成
型品)、2……シリンダブロツクの前面、3……
シリンダブロツクの後面、4,5……空洞、6…
…シール面、7……シリンダブロツクの下面、9
……シール面、11……シール板、13……シー
ル面、X……コマガケ、HG……硬質ゴム、SG
……軟質ゴム。
置の一例を示す要部の概略断面図、第2図はその
シール板の斜視図、第3図は−線断面図、第
4図は中空成型品の一例を示すシリンダブロツク
の斜視図、第5図は従来のシール装置を示す側面
図である。 符号の説明、1……シリンダブロツク(中空成
型品)、2……シリンダブロツクの前面、3……
シリンダブロツクの後面、4,5……空洞、6…
…シール面、7……シリンダブロツクの下面、9
……シール面、11……シール板、13……シー
ル面、X……コマガケ、HG……硬質ゴム、SG
……軟質ゴム。
Claims (1)
- 中空成形品1の互いに隣合う両シール面6,1
3に夫々ゴム弾性体で成るシール板9,11を圧
し当てて当該中空成形品1の空洞をマスキングす
るリークテスト用シール装置において、前記各シ
ール板9,11が夫々硬質ゴムHGで成形され
て、一方のシール板11が他方のシール板9の端
面に突き合わせた状態でシール面6に圧し当てら
れると共に、当該一方のシール板11には前記両
シール面6,13の角部に圧接される軟質ゴム
SGを嵌脱自在に埋設する凹部11bが形成され、
当該凹部11b内に埋設された前記軟質ゴムSG
の表面が前記一方のシール板11の表面から突出
せられていることを特徴とするリークテスト用シ
ール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9271087U JPH0447645Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9271087U JPH0447645Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6436U JPS6436U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0447645Y2 true JPH0447645Y2 (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=30954654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9271087U Expired JPH0447645Y2 (ja) | 1987-06-18 | 1987-06-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0447645Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-18 JP JP9271087U patent/JPH0447645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6436U (ja) | 1989-01-05 |
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