JPH0447371A - モデル変換システム - Google Patents

モデル変換システム

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Publication number
JPH0447371A
JPH0447371A JP2153052A JP15305290A JPH0447371A JP H0447371 A JPH0447371 A JP H0447371A JP 2153052 A JP2153052 A JP 2153052A JP 15305290 A JP15305290 A JP 15305290A JP H0447371 A JPH0447371 A JP H0447371A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
loops
loop
model
conversion system
proper
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2153052A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuka Mitani
由香 三谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2153052A priority Critical patent/JPH0447371A/ja
Publication of JPH0447371A publication Critical patent/JPH0447371A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、モデル変換システムに関し、さらに詳しくは
、ワイヤフレームモデルをソリッドモデルに変換するモ
デル変換システムに関する。本発明のモデル変換システ
ムは、金型加工や、意匠設計のための3次元形状の入力
用に特に有用である。
[従来の技術] ワイヤフレームモデルは比較的少ない情報で足るため、
データの入力操作か簡単である。しかし、隠れ線消去処
理を行なうことが出来ず、−意に3次元形状を得ること
が出来ない。
これに対し、ソリッドモデルでは、正確な3次元形状を
得ることが出来るが、ワイヤフレームモデルに比べて多
量の情報を必要とし、入力操作の簡便性に欠ける。
そこで、ワイヤフレームモデルを入力して、これをソリ
ッドモデルに自動的に変換することが考えられる。
このようなモデル変換システムの従来例としては、r 
Converting  CAD  Wirefram
e  DATA  t。
5urfaced  Representations
  (Computers  inMechanica
l  Engineering / March/Ap
ril 1988 )Jeffrey S、 Hojn
icki、 Ph1llip R,White Jに開
示のものがある。
このモデル変換システムでは、ワイヤフレームモデルか
らツリーを作成し、それに補水を加えてループを作成す
る。そして、そのループから面を生成することによりソ
リッドモデルを得るものである。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来のモデル変換システムでは、作成されたループ
の中に物体の面とならないものか含まれていると、それ
を面となるように変形処理している。
しかし、物体の面とならないループを抽出する際に、3
つ以上のループに共有されているエツジを持つループの
集合を対象としていたため、変形が必要でないループま
で変形処理の対象となり、変形処理に失敗する場合を生
じる問題点があった。
また、変形が必要なループのみを抽出できても、その形
状から作成されたループを無条件に元の形状に戻してい
たため、正しい形状のソリッドモデルを得られない場合
を生じる問題点があった。
そこで、本発明の目的は、物体の面を表わしていない不
適正なループを的確に除去し、適正なループだけから面
を生成し、正しい形状のソリッドモデルを得られるよう
にしたモデル変換システムを提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明のモデル変換システムは、ワイヤフレームモデル
からソリッドモデルを得るモデル変換システムにおいて
、ワイヤフレ−ムモデルからループを作成するループ作
成手段と、作成したループの各々が物体の面を表わすも
のとして適正か否かを判定するループ適正判定手段と、
適正でないループを含むときはループを再作成して適正
なループだけの集合とするループ適正化手段と、適正な
ループの集合から面を生成してソリッドモデルを得る面
生成手段とを具備したことを特徴とするものである。
[作用] 本発明のモデル変換システムでは、ワイヤフレームモデ
ルから作成したループの中に物体の面を表わすものとし
て適正でないループを含むときは、適正でないループを
含まないようにループを再作成する。そして、適正なル
ープたけの集合としてから、面を生成し、ソリッドモデ
ルを得る。
[実施例] 以下、図に示す実施例により本発明をさらに説明する。
なお、これによりこの発明が限定されるものではない。
第4図は、この発明の一実施例のモデル変換システム(
B1)のブロック図である。
このモデル変換システム(B1)は、計算機(B2)と
、入力装置(B3)と、出力装置(B4)と。
記憶装置(B5)とを具備してなっている。
第1図から第3図は、モデル変換システム(B1)の作
動を示すフローチャートである。
第1図〜第3図は、モデル変換システム(B1)の作動
のフロー図である。
ステップSlでは、ユーザの入力したワイヤフレームモ
デルのデータを取り出す。このワイヤフレームモデルを
第5図に例示する。
ステップS2では、ワイヤフレームモデルのデータから
ツリーを作成する。
ステップS3では、ツリーからループを作成する。第5
図のワイヤフレームモデルから作成されたループを第6
図に例示する。
ステップS4では、前記作成したループの中に、不適正
なループが含まれているか否かを判定する。
この判定は、1つのエツジが3つ以上のループに共有さ
れているか否かを調べる。このようなエツジが存在すれ
ば不適正なループが含まれていると判定する。例えば、
第6図のループでは、ルーフ(1)とループ(3)とル
ープ(4)とか1つのエツジを共有している。また、ル
ープ(0)とループ(4)とループ(7)とが1つのエ
ツジを共有している。また、ループ(6)とループ(7
)とループ(10)とが1つのエツジを共有している。
また、ループ(7)とループ(8)とループ(10)と
が1つのエツジを共有している。従って、第6図のルー
プ集合は、不適正なループを含んでいる。
不適正なループを含んでいる場合は、ステップS5にお
いて、不適正なループを削除する。第2図はこの不適正
なループを削除する処理を示すフロー図である。
ステップSIOでは、エツジとループの関係を調べ、対
応づける。
ステップSllでは、各ループに優先順位を付ける。こ
の優先順位は、他の2以上のループと共有するエツジを
多く持つものほど高い順位とする。
例えば、第6図のループ集合では、ループ(7)か最も
優先順位が高くなり、ループ(2)とループ(5)とル
ープ(9)が最も優先順位が低くなる。
ステップS12では、削除するべきループを決める。こ
の決め方は、最も優先順位の高いループを1つ仮に削除
して、適当な状態になったか否かを調べる。適当な状態
とは、3つ以上のループに共有されている不適当なエツ
ジが存在しないこと。
ワイヤフレームモデルのデータから計算される面の数よ
りもループの数が1つ少ないこと等の条件により判定す
る。適当な状態にならない場合には、仮に削除したルー
プを戻し、次の優先順位のループを仮に削除して同様に
適当な状態になったか否かを調べる。これを順に繰り返
して、最後の優先順位のループを仮に削除しても適当な
状態にならない場合には、ループを2つづつ最も優先順
位の高いものから仮に削除して適当な状態になったか否
かを調べる。2つのループを削除しても適当な状態にな
らなければ、仮に削除するループの数を増やしていく。
このようにして、適当な状態になると、仮に削除したル
ープを実際に削除するループとして決定する。例えば、
第6図のループ集合では、ループ(0)とループ(4)
とループ(10)とを削除したときに適当な状態となる
ため、これらを削除するループと決める。不適正なルー
プを削除したループ集合を第7図に示す。
ステップS13では、不適正なループを削除した後のル
ープ集合において、2つのループにより共有されている
エツジを、元のワイヤフレームモデルのエツジから除き
、残りのエツジから1つの形状を作る。例えば、第7図
のループ集合では、ループ(1)とループ(3)で共有
されているエツジ等が第5図のワイヤフレームモデルの
エツジから除かれ、残りのエツジから第8図に示す如き
形状が得られる。
第1図に戻り、前記ステップS5で得られた形状は、再
び前記ステップS1におけるワイヤフレームモデルのデ
ータとされる。かくして、ツリー作成(ステップS2)
、ループ作成(ステップS3)の処理が、リカーシブル
に実行される。これにより、例えば第8図の形状から第
9図のループ集合が得られる。
ステップS4では、不適正なループが有るか否かを判定
する。例えば、第9図のループ集合では、3つのループ
に共有されるエツジが存在せず、不適正なループを含ま
ないと判定し、ステップS6へ進む。
ステップS6では、ループ追加の処理を行なう。
このループ追加の処理を第3図を参照して説明する。
ステップS15では、各ループに優先順位を付ける。こ
の優先順位は、元のワイヤフレームモデルのエツジの中
で前記ステップS5で不適正なループを削除した後のル
ープ集合に使われていないエツジを多く含むループはど
高い優先順位とする。
例えば、第9図のループ(22)とループ(23)とは
、第5図の元のワイヤフレームモデルのエツジであって
第7図のループ集合に使われていないエツジを最も多く
含んでいるから、これらが優先順位が最も高くなる。以
下、第9図におけるループ番号の順に優先順位が低くな
る。
ステップS16では、前記ステップS5で削除したルー
プ数と同数のループを優先順位顧に選んで、前記ステッ
プS5で削除後の残りのループ集合に追加する。例えば
、第6図のループ集合から3つのループを削除して第7
図のループ集合を得たので、第9図のループ集合の中の
優先順位の高い3つのループすなわちループ(22)と
ループ(23)とループ(24)とを選び出して、第7
図のループ集合に追加する。第10図は、このようにし
て得られたループ集合を示している。
第1図に戻り、ステップS7では、ループ集合が正常な
状態か否かを調べる。正常な状態とは、他のループに共
有されないエツジを持つループが隣接しており、それら
のエツジ以外のエツジは2つのループで共有されており
、さらに、元のワイヤフレームモデルのデータから計算
される面の数よりループ数が1つだけ少ない状態である
。もし、正常な状態でないならば、前記ステップ84以
下の処理をリカーシブルに実行する。正常な状態であれ
ば、ステップS8に進む。
ステップS8では、1つのループだけで使われているエ
ツジで作成されたループを最後の面として追加する。例
えば、第11図のようになる。
以上により、ソリッドモデルが得られる。
なお、本発明のモデル変換システムは、パーソナルコン
ピュータや、ワークステーションや、数値制御装置にお
いて構成することが出来る。
[発明の効果] 本発明のモデル変換システムによれば、ワイヤフレーム
モデルから不適正なループを含むループ集合を作成して
も、その不適正なループを除去して適正なループだけの
集合とし、その適正なループ集合から面を生成するので
、効率よく正しい形状のソリッドモデルを得られるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のモデル変換システムの一実施例の作動
のフロー図、第2図は不適正ループ削除処理のフロー図
、第3図はループ追加処理のフロー図、第4図は本発明
のモデル変換システムの一例のブロック図、第5図はワ
イヤフレームモデルの例示図、第6図は第5図のワイヤ
フレームモデルから作成したループ集合の例示図、第7
図は第6図のループ集合から不適正なループを削除した
残りのループ集合の例示図、第8図は新たに生成したワ
イヤフレームモデルの例示図、第9図は第8図のワイヤ
フレームモデルから得られるループ集合の例示図、第1
0図は適正なループ集合の例示図、第11図はソリッド
モデルを形成する面集合の例示図である。 図において、(B1)はモデル変換システム、(B2)
は計算機、(B3)は入力装置、(B4)は出力装置、
(B5)は記憶装置である。 各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ワイヤフレームモデルからソリッドモデルを得るモ
    デル変換システムにおいて、 ワイヤフレームモデルからループを作成するループ作成
    手段と、作成したループの各々が物体の面を表わすもの
    として適正か否かを判定するループ適正判定手段と、適
    正でないループを含むときはループを再作成して適正な
    ループだけの集合とするループ適正化手段と、適正なル
    ープの集合から面を生成してソリッドモデルを得る面生
    成手段とを具備したことを特徴とするモデル変換システ
    ム。
JP2153052A 1990-06-12 1990-06-12 モデル変換システム Pending JPH0447371A (ja)

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JP2153052A JPH0447371A (ja) 1990-06-12 1990-06-12 モデル変換システム

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112252A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Yamazaki Mazak Corp 2次元図面を3次元ソリッドモデルに変換する方法及び属性の変換方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008112252A (ja) * 2006-10-30 2008-05-15 Yamazaki Mazak Corp 2次元図面を3次元ソリッドモデルに変換する方法及び属性の変換方法

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