JP3946233B2 - 画像表示システム - Google Patents

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Description

本発明は、コンピュータにおいてユーザとの対話後に情報表示構造内の整合性を自動的に回復する方法に関するものであり、このユーザとの対話により、1個またはそれ以上の1次可変オブジェクトが変更され、続いてオブジェクト構造中の2次可変オブジェクトが更新されるものである。本発明はしたがってユーザ対話型システムまたはユーザインタフェースに関し、特に物理的プラットフォーム上での表示の整合性を達成できるようにしたシステムに関するものである。前記対応をその場所でも見いだすことができる。このような実例のうち最も複雑なものは、一般にグラフィックインタフェースである。その理由は、ユーザに与えられる表示の空間的な対応の度合いが高いためである。しかしながら本発明は、ビデオ画像、音声、又は他の表現に対するインタフェースにも原理的に適用できるものである。このような表現においても、上述した対応が起こりうるものである。修復を以下に説明する所謂呼び戻し関数(call−back function)によって従来の方法で行う。この方法は完全にボトムアップで、常に1次可変オブジェクトが最初に連続して更新され、その後すぐに2次可変オブジェクトが連続した階層の上位レベルにおいて更新される。これはプログラム内に局所的に存在し、すぐに実行される命令によって実現される。このような形式の構造においては、一方では全ての整合性の関係が実現される保証はない。他方では、例えば現在の画像領域の外側のみの関係を有する、誤った整合性の関係も実現される恐れがある。この問題は、明瞭な関連性を用いないで整合性を回復しなければならないという事実によるものである。なぜならプログラム内に含まれる全てのものを、排他的に用いなければならないからである。この問題は、インタフェースがプログラムパッケージの変更を伴う操作をする場合に重要である。例えばパッケージが、開発され、採用され、または維持される場合である。既知のように、幾らか複雑な全てのプログラムは、このような変更を常に受ける。
したがって、本発明の目的は、プログラムパッケージの開発、更新、および保守を容易とするために、上述したインタフェースがある場合に、プログラムの他の部分とは独立して表示を自動的に更新できるようにした方法を提供することである。本発明により、これは、画像表示装置及びコンピュータを有する画像表示システムであって、該コンピュータはユーザからの入力を受け取るための入力手段と、該画像表示装置に対する情報表示構造を記憶するための記憶部と、現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作を検出した後に該情報表示構造における整合性を自動的に回復するためのデータ処理部と、該画像表示装置に該情報表示構造に基づいて表示をするための出力手段と、を有し、前記情報表示構造は、オブジェクト間の階層的関係を示す情報である整合性関係によって相互に関連付けられた、可変の値を有するオブジェクトの階層構造であって、−該階層構造の最下層にあるオブジェクトであり該オブジェクトの有する値が前記現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作によって直接的に影響を受け得る可変増分オブジェクト、及び−該階層構造におけるオブジェクトであって、該オブジェクトの1つ下位のレベルにある1つ又はそれより多くの他の増分オブジェクト及び/又は可変増分オブジェクトの関数であるそれぞれの整合性関係によって当該オブジェクトの値が求められる増分オブジェクト、という二つの異なる型のオブジェクトを有する画像表示システムにおいて、前記記憶部は、各オブジェクトが依存する階層的により下位のレベルとなる他のオブジェクト、及び該各オブジェクトの値を該階層的により下位のレベルとなる他のオブジェクトのそれぞれの値からどのようにして求めるのか、を規定する関数を各整合性関係として記憶し、前記データ処理部は、前記現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作による可変増分オブジェクトの値の変化を検出し、該変化の検出に応じて、前記階層構造の最下位レベルに位置する前記値が変更された可変増分オブジェクトから該階層構造の最上位レベルに到達するまで、オブジェクトの値が不整合となる増分オブジェクトを検出するために、オブジェクトの前記整合性関係を順次参照し、次いで該階層構造の最上位レベルから該階層構造の最下位レベルへ向かって、該値不整合が検出されたいかなる増分オブジェクトの値をも、該増分オフジェクトに対応する前記記憶された関数に基づいて更新すること、を特徴とする画像表示システムにより達成される。したがって各々の評価または更新の結果として、それに続くオブジェクトが更新されることになる。本発明において「上位」及び「下位」なる表現は、互いに反対方向を表している。またオブジェクトを周期的構造として相互接続することもでき、その場合でも上位、下位を定義することができる。ある状況のもとでは、これによって表示が不安定となる恐れがあり、したがってより以前の更新に基づく表示の変化は、次のユーザ対話、すなわちあたかもエミュレートされた対話が重要な役割をする。
本明細書において、増分オブジェクトは、明瞭または不明瞭でよく、任意でよい表現に連結するものとして定義する。例えば、この表現を代わりにテーブルとして与えてもよい。可変増分オブジェクトは、使用者との対話によって、または上述したようにシ1テムによって自律的に変化することができる値に連結するものとして定義される。増分オブジェクトは、したがって可変増分オブジェクトだけでなく、他の増分オブジェクトにも依存する。計算は、したがって反復的にされる。変更は2段階で実行される。最初にボトムアップ段階の間に矛盾性が自動的に検出される。その後、トップダウン段階中に整合性が自動的に回復される。
米国特許第4631690号明細書は、階層データ構造中のオブジェクトからカラー画像を形成するためのマルチプロセッサシステムを開示している。この明細書によれば、所定のオブジェクトの所定の画素への関連性は、トップダウン段階中に決定される。なぜなら表示は全ての画素で行わなければならないからである。本発明によれば、実際に変更された可変増分オブジェクトによってなされるように増分オブジェクトの変更を決定するだけでよい。明らかにこの方法も、各々のオブジェクトが次の上位レベルへの参照を有するようなオブジェクト構造の構築を必要とする。上述した従来の方法との他の差異は、従来の方法ではオブジェクトの大きさを指定し、所定のピクセルへの関連性を示す結合ボックスを用いる点である。その結果、本発明はより一層多様なオブジェクト及びユーザ対話型システムに適用できる。
本発明による更新は一連の式によって行われ、これらの式の性質は完全に任意である。本発明は明白に要求−駆動(demand−driven)であり、正しいユーザ情報を生成するためには、これらの計算をオブジェクト構造の性質によって決められる限度内で正確に実行するものであり、それ以下またはそれ以上の計算も行わない。式は整合性を定義し、したがって整合性を回復しなければならない程度も示す。オブジェクトが矛盾している場合、変更されたオブジェクトを利用するより上位レベルにおける他のオブジェクトの所謂呼び出し(callers)を発見し、関連性も関連した上位レベルにおいて決定される。これらの呼び出しの構造を後に詳述する。更新は前記のサーチが行われた後にのみ行われる。
より好適には、可変オブジェクトの変更に基づいて階層の下に位置する部分を前記変更からの直接呼び出しによって更新し、増分オブジェクトの構造と直接更新された部分との間の領域を可変増分オブジェクトによって形成する。より少なすぎる、または多すぎる演算が行われる場合には、後者の構造が処理を加速することができる。そのような場合には、1次可変オブジェクトと、それから直接関連づけられる2次可変オブジェクトとの間には、直接的な結合が存在する。オブジェクト構造の「より遠い」部分に対しては、本発明による基本的な処理が引き続き行われる。
本発明は、上述したようなユーザ対話後に自動的に整合性を回復するためのシステムを具えたコンピュータにも関するものである。本発明による他の利点は、特許請求の範囲から明らかである。コンピュータメモリに記憶される個々のオブジェクトの部分は、値フィールド、呼び出しリスト、環境フィールド、評価フィールド、およびアンドゥフィールドである。
図1はコンピュータの一般的なブロック図を示す。ここでは、種々の機能を明確に分けたが、種々のサブシステムに図1とは異なる方法で機能を分散させてもよい。この図では3個の機能のみを示している。第1にデータ処理部があり、一般にプロセッサ20と呼ばれる。このプロセッサは図に示したキーボード22から使用者の入力を受ける。他の使用者情報を、マウスや、音声入力チャネルや、ソフトキーボードや、他の手段を介して入力することができる。このことは本発明にとっては重要でない。さらに、プロセッサは図に示す関連する制御電子回路を有する表示画面24に使用者情報を出力する。他の使用者情報を、音声出力信号や、特別な表示器を介して出力することができる。このことも再び本発明にとっては重要ではない。概略的に言えば、対話システムは、情報の入力及び出力が互いに協働し、データ処理の実行に関連する機能の集合から構成される。以下に、どのようにしてキーボードを介して入力された命令の結果として、表示された画像の更新に帰結するかについて記述する。
図2は従来の方法による表示の更新を示す。この概念図において、三角形26がデータ構造を示し、符号24が画面を示しており、データ構造中のオブジェクトは階層関係によって連結され、各々の関連性は、所定のレベルの1つまたは複数のオブジェクトと、次の上位または下位レベルの1つまたは複数のオブジェクトとの連結によって構成されている。2つのオブジェクト間の種々の階層連結は、同じ数のまたは異なった数の副連結を具えてもよい。今、最下位レベルの1次可変オブジェクトを変化させたと仮定し、このことを矢印32によって表す。この場合、種々のイベントが考えられる。例えば、オブジェクトの追加、削除、移動、及び他のオブジェクトへの論理的な関連性の変更(追加、取消、他のオブジェクトへの割り当てである。1次可変オブジェクト自身と関連性との双方に関し、変更は階層の他のレベルでも見られる。)がある。従来の方法では、整合性は矢印28の方向に従って下から修復される。オブジェクト構造のプログラム中の階層関係は不明瞭であり、プログラム中の種々のオブジェクト間の逆関係が明確に成されている。したがって、実行している間は関係の調査が行われず、明瞭なものはどんなものでも直接実行される。更新の効果を灰色の領域で示す。変更の必要がないオブジェクトに対して更新を行う場合には、明白な全ての他の変更は依然として実行される。これは、オブジェクトが画像と関連しない場合にも生じる。最後に、全ての必要な変更が行われ、完全な再構成が成され、新たな状況が得られる。再構成には影響が無いため、更新が不必要な場合もある。それは上位のレベルにおいて起こりうることである。他方では階層の下位のレベルでの変更を上位のレベルでは必要としないが、上位のレベルの影響は依然として生ずる。後者の場合、従来の方法では全てを明瞭とする必要があり、その際にエラーが生ずる可能性が極めて高い。
本発明によれば、使用者情報出力の整合性を自動的に修復するだけでなく、入力データ構造の整合性を通常表示画面である出力すべき使用者情報に関連するまで自動的に修復する。このようなデータ構造において、異なったオブジェクト間の整合性関係は、例えばa=f1(b,c)のような式で表される。この式は例えば、b=f2(d,e);g=f3(a,h);k=f4(h,c,e)のような他の式を経て階層構造の一部を形成する。このような式において、左辺の明瞭なオブジェクトは、右辺の不明瞭なオブジェクトより、階層中でより上位のレベルにある。もちろん、b=f2(d)のような式も同様に使用することができる。画像またはより一般的に言うと再構成は、オブジェクトの関数としても定義される。式のシステムを直接プログラムできる。他の方法としては、このシステムに対する規格を組み立て、装置には適当な翻訳器を設ける。したがって整合性が最後に修復されたとき、再構成画像もデータ構造と一致する。bまたはcの値が変化した場合、従来の方法ではaの値を新たに計算しなければならない。例えばbの値が操作によって変化した場合、このbを変化させた操作によってaの値もまた更新しなければならない。これは、プログラマが正常な階層関係で遂行していないことを意味する。以下に記述する新たな技術を使用すれば、単に関係a=f1(b,c)が記述され、簿記システムがaが現れる式が整合性を有するか否かを判定する。従来の手法との差は、図2と6との比較においてはっきりと現れている。前記簿記システムを図3から5の参照とともに記述する。整合性は、所謂増分評価によって自動的に修復される。ここではデータ構造中の各オブジェクト、すなわち前記a...kは、次のような付加データを与えられる。最初に、上述したような式によって値が与えられる増分オブジェクトa,b,g,kが存在する。次に、このような式が存在しない可変増分オブジェクトc,d,e,hが存在するが、これらの値は、例えばコールバック機能によって、使用者の直接の介在によって、または他の手段によって変化させることができる。この変化によって増分オブジェクトが一致しなくなり、整合性が再び修復されるまで再計算しなければならない。図3は、増分オブジェクトに関する表示の例を示す。データ構造中に実際に存在するフォーマットについては詳述しない。なぜなら本発明はそれらによって影響されないからである。最初に、この増分オブジェクトは、例えば名前やアドレスのような、呼び出すことができ矢印Identで示されている、ある種類の識別情報を有する。このオブジェクトは値「value」も持ち、この値は、例えば整数や浮動少数点数やファイルなどのような関連したオブジェクトの使用が両立できる方法を示すことができる。このオブジェクトはさらに呼び出しリスト中に多数の「caller」を具え、自分自身の値を計算するために、最後に有効な整合性において関連した当該オブジェクトの現在値を用いた他のオブジェクトを示す。増分オブジェクトは、その環境に対するその存在を評価するとき、当該オブジェクトの実際の値に等しい値が得られるときは、局所的かつ排他的に整合性を有し、その環境もまた局所的に整合性を有する。すべての必要なオブジェクト、例えば表示を行うオブジェクトが局所的に整合性を有すれば、全体もまた整合性を有する。ボトムアップの際には、呼び出しcは表に示すように取り除く。増分オブジェクトの値は、オブジェクト中に規定されている評価evalによって計算(評価)する。この目的に対して必要なオブジェクトを、環境envと称する、このことは、上述した式から明らかであろう。したがって、a=f1(b,c)に対してはeval=f1(x,y)となり、環境env:={x=b,y=c}である。オブジェクトaに関する増分オブジェクトbの値は、式b.eval(b)を実行することによって得られ、ここで点はこの式の後に続く部分が前の部分の付属物であることを示している。以下に明らかになるように、1つの式が点によって連結された部分の列を具えてもよい。aを次にb.callersに加算すると、bは局所的に整合性を有することになる。aが整合性を有すると、a.evalはf(b,c)を再び計算することなく、値a.valueを直接生成することになる。変換を手動にでも自動にでも行うことができる。
図4は、可変増分オブジェクトの表示法を示す。この表示法は図3の表示法とある程度一致しているが、値を決定するための計算式が存在しない。これはなぜなら値はここではコールバック機能によって決まるか、使用者の操作によって直接決まるからである。他の可能性としては、システム自身が、例えば固有の不安定性の影響を受けて値を変更する場合がある。例えば、分子の運動をシミュレートするシミュレーションシステムには、固有熱運動に対する式を組み込むことができ、この場合には熱運動が絶えず見られることになる。このようにした場合、このレベルで整合性を有するとすることができる。明らかに、オブジェクト構造は改変されてもよく、例えば使用者がオブジェクトを生成してもよい。他方で、オブジェクトの破壊は直接には許されない。もし必要なら、この破壊を、それ自体は既知の方法である所謂「ガーベージ・コレクション(garbage collection)」技術によって行うことができる。
オブジェクトの直接の再計算は、増分オブジェクトに与えられた構造による簿記よりも、処理する労力の見地から経済的かもしれない。このようにした場合、閉包オブジェクト(Clos)を定義することができる。このオブジェクトは増分オブジェクトの構造を持っているが、呼び出しと値の簿記は存在せず、したがって環境フィールドと評価フィールドのみが存在する。このことから直接明らかなように、値が決定できないという意味において、決して局所的に不とはならない。なぜならこのオブジェクトのための呼び出しリストが存在せず、整合性を検出することができないからである。所定の増分オブジェクトaが閉包オブジェクトb(これは増分オブジェクトcを評価する)の評価を実行する場合、オブジェクトbではなくオブジェクトaが増分オブジェクトcの一組のcallerを付加される。
図5は、所謂サイドエフェクト(side effect)増分オブジェクトの表示法を示す。このオブジェクトを、例えば表示画面上に表示すべき素子の表示のために使用することができる。表示される素子が変化せず、他の素子を形成するように更新しなければならない場合、実際には最初に古い表示を除去しなければならず、その後にのみ新しい表示ができる。他の特徴としては、関連するオブジェクトが値フィールドを持たないことがある。したがってこのオブジェクトは図示したように、関連する増分オブジェクトが矛盾するようになった場合に常に実行されるアンドゥフィールドを具える。
図6は本発明による表示の更新を示す。図2と同様に、表示画面24と、データ構造34と、図2と同様に遂行することができる1次可変オブジェクトの直接変更40を行う初期動作32とを示す。多数(0またはそれ以上)の2次可変オブジェクトを、したがって直接変更することができる。これらの2次可変オブジェクトが位置する領域は、帯42で示す境界領域まで延在する。本発明によるトップダウン/ボトムアップ結合方法は、この境界から上向きに遂行される。これは、図2の上向きの矢印とは反対に下向きの矢印で示されている。境界42のレベルにおいて、直接変更された2次可変オブジェクトは、上述したように可変増分オブジェクトとして表示される。その結果、ボトムアップ処理段階の間、どの増分オブジェクトが値矛盾性を生じたか(すなわち、帯42の最下位レベルに位置していないオブジェクト)を最初に検出する。この処理段階の結果はイエス/ノー量である。これは各変更されたオブジェクトの呼び出しリスト中の各呼び出しに関して、関連するオブジェクトをアクセスし、当該呼び出しを除去することにより実現される。ここで、元オブジェクトはその呼び出しリストに関連する種々のオブジェクトへに順次アクセスする必要があるが、ここでは元のオブジェクトに対して各独立した動作であり、したがってその後には呼び出しリストは空になるものと仮定する。このような動作は階層の下位のオブジェクトからの呼び出しによって呼び出された全てのオブジェクトについて連続的に行われ、データ構造の頂上に達する。整合性はこのとき既知である。整合性の検出の後、出力すべき使用者情報に関係する全てのオブジェクトに関して再計算を行い、この再計算は各々の整合性関連性に指定された式によって実行される。後者は矢印36によって示されるようにトップダウンに行うことができる。各々の再計算の順序は本質的に任意でよいが、修復すべき整合性を決定することができるため、構造的な整合性はトップダウンである。他の整合性を簡単に継続することができる。再計算すべきオブジェクトに対しては、当該演算が完了したことが常に指示され、このとき関連する呼び出しが、表から明らかなように、常に再び導入される。ボトムアップ段階は、特に可変増分オブジェクトの値が訂正されたときに開始する。トップダウン段階は、直接的に表示されたオブジェクトの整合性が回復されたときに開始される。添付の表は、ボトムアップ処理、トップダウン処理、包閉エレメント、及びサイドエフェクト増分オブジェクトに対する同様の処理を示すものである。
ボトムアップ処理中の演算「make_icons」はオブジェクトxに対して与えてある。また、コメントは結果を表している。トップダウン処理中、yは呼び出しオブジェクトに関連しており、xは評価されたものである。ここでは関連性g(a,b,c)が用いられており、表の他の部分は例として挙げてある。
図7は巡回構造を示す。基本的な状況は、オブジェクトa1がオブジェクトa2に依存し、オブジェクトa2がオブジェクトa3に依存し、オブジェクトa6までいくと巡回してa1に依存する。上述したように、各オブジェクトは、1個の他のオブジェクトに依存するとは限らない。このような構造によれば、安定な動作はもちろん、不安定な動作もまた制御することができる。不安定な動作のうち、周期的のような限られた動作を行うものが、分散するものに比べて最も重要である。このような巡回的な構造は、非巡回的な構造と組み合わせることができる。
図7に示すような構造を用いて、一連の式の不動点を求めることができる。信号関数f(x)に関し、不動点は式x=f(x)の解である。一連の式、
x1=f1(x1...xn)
x2=f2(x1...xn)


xn=fn(x1...xn)
に関し、不動点は一連の式の解である。このような状況において、図7は巡回図の基本的な例であり、このような図の構造は複数の巡回している部分と巡回していない部分を持ち、より複雑になるであろう。もしあるとすれば不動点は、たとえ周期解や発散解が存在しても極限解を表す。解を求める魅力的な方法は次のようなものである。各々のサイクルに関し、オブジェクトの1個を(図のオブジェクトa6に関して示すように)増分オブジェクト(図ではi6)と可変増分オブジェクト(図ではv6)とに分割する。ここで後者は、表示に関して上方であると考えられる変更を受けることができる項目を表す。オブジェクトv6は初期値を与えられえる。分割それ自身は従来道理の方法であり、図3および4に示したものに基づいている。解法をここでもう一度繰り返すと、オブジェクトi6の値のオブジェクトv6の割り当てから出発すると、これにより矛盾が生ずる。上述したところから、この場合の解法は明らかである。v6が変化することによって再計算されたi6の値の割り当てが、v6の値がもはや変化しなくなるまで繰り返される。この時点において不動点が求まる。
Figure 0003946233
コンピュータの一般的なブロック図である。 従来の方法による表示の更新を示す線図である。 増分オブジェクトの表示の例を示す線図である。 可変増分オブジェクトの表示の例を示す線図である。 サイドエフェクト増分オブジェクトの表示の例を示す線図である。 本発明による表示の更新を示す線図である。 巡回構造を示す線図である。
符号の説明
20 プロセッサ
22 キーボード
24 制御電子回路
26 三角形
28 矢印

Claims (12)

  1. 画像表示装置及びコンピュータを有する画像表示システムであって、該コンピュータはユーザからの入力を受け取るための入力手段と、該画像表示装置に対する情報表示構造を記憶するための記憶部と、現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作を検出した後に該情報表示構造における整合性を自動的に回復するためのデータ処理部と、該画像表示装置に該情報表示構造に基づいて表示をするための出力手段と、を有し、
    前記情報表示構造は、オブジェクト間の階層的関係を示す情報である整合性関係によって相互に関連付けられた、可変の値を有するオブジェクトの階層構造であって、
    −該階層構造の最下層に位置するオブジェクトであり該オブジェクトの有する値が前記現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作によって直接的に影響を受け得る可変増分オブジェクト、及び
    −該階層構造の最下層以外の層に位置するオブジェクトであって、当該オブジェクトに関連付けられた、該オブジェクトより下層に位置する1つ又はそれより多くの他のオブジェクトとの整合性関係によって当該オブジェクトの値が求められる増分オブジェクト、
    という二つの異なる型のオブジェクトを複数有する情報表示構造である画像表示システムにおいて、
    前記記憶部は、前記各増分オブジェクトに対し、該増分オブジェクトと関連付けられた階層的により下層の他のオブジェクトと、当該増分オブジェクトの値を該階層的により下層の他のオブジェクトの値からどのようにして求めるのかを規定する関数と、を整合性関係として記憶し、
    前記データ処理部は、前記ユーザ操作によって自身の値が変更された可変増分オブジェクトを検出し、該オブジェクトの検出に応じて、
    該階層構造の最上層に到達するまで前記整合性関係を順次参照することによって、自身の値が前記検出された可変増分オブジェクトの値の変更の影響を受ける増分オブジェクトを全て検出し、
    該階層構造の最上層から該階層構造の最下位レベルへ向かって、前記検出された全ての増分オブジェクトの値を、各増分オフジェクトに対する前記整合性関係として記憶された関数に基づいて更新すること、
    を特徴とする画像表示システム。
  2. 前記整合性関係の関数が、数式によって表現される請求項1記載の画像表示システム。
  3. 可変増分オブジェクトの値の変化に応じて、前記階層構造の最下位に位置る他の可変増分オブジェクトを有する該階層構造の一部分が、該他の可変増分オブジェクトを直接呼び出すことにより更新され、
    前記増分オブジェクトと前記直接的に更新された部分との境界が、可変増分オブジェクトによって表わされる、請求項1又は2記載のシステム。
  4. 前記増分オブジェクトが、前記整合性関係として、
    該オブジェクトの値を記憶する値領域と、
    該オブジェクトの現在の値を使用する他のオブジェクトの識別子を記憶するコーラリストと、
    該オブジェクトの値を計算するための関数を記憶する評価領域と、
    前記計算のために必要とされる1組のオブジェクトを記憶する環境領域と、
    を有し、
    前記可変増分オブジェクトが前記値領域と前記コーラリストとを有し、かつ前記評価領域と環境領域とを有しない、
    請求項1、2又は3記載のシステム。
  5. 前記階層的オブジェクト構造は、更に、
    整合性が確認され得ないオブジェクトであって、前記環境領域と前記評価領域とを有し、かつ前記値領域とコーラリストとを有しない閉包オブジェクト、
    を有する請求項4記載のシステム。
  6. 前記階層的オブジェクト構造は、更に、
    前記画像表示装に表示されるべき静的要素を表わすオブジェクトであって、
    前記コーラリストと、前記環境領域と、前記評価領域と、当該オブジェクトが不整合な状態となった場合に実行される関数を記憶するアンドゥ領域と、を有し、かつ前記値領域を有しないサイドエフェクト増分オブジェクト、
    を有する請求項4、及び5記載のシステム。
  7. ユーザからの入力を受け取るための入力手段と、画像表示装置に対する情報表示構造を記憶するための記憶部と、現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作を検出した後に該情報表示構造における整合性を自動的に回復するためのデータ処理部と、該画像表示装置に該情報表示構造に基づいて表示をするための出力手段と、を有し、
    前記情報表示構造は、オブジェクト間の階層的関係を示す情報である整合性関係によって相互に関連付けられた、可変の値を有するオブジェクトの階層構造であって、
    −該階層構造の最下層に位置するオブジェクトであり該オブジェクトの有する値が前記現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作によって直接的に影響を受け得る可変増分オブジェクト、及び
    −該階層構造の最下層以外の層に位置するオブジェクトであって、当該オブジェクトに関連付けられた、該オブジェクトより下層に位置する1つ又はそれより多くの他のオブジェクトとの整合性関係によって当該オブジェクトの値が求められる増分オブジェクト、
    という二つの異なる型のオブジェクトを有する情報表示構造であるコンピュータであって、
    前記記憶部は、前記各増分オブジェクトに対し、該増分オブジェクトと関連付けられた階層的により下層の他のオブジェクトと、当該増分オブジェクトの値を該階層的により下層の他のオブジェクトの値からどのようにして求めるのかを規定する関数と、を各整合性関係として記憶し、
    前記データ処理部は、前記ユーザ操作によって自身の値が変更された可変増分オブジェクトを検出し、該オブジェクトの検出に応じて、
    該階層構造の最上層に到達するまで前記整合性関係を順次参照することによって、自身の値が前記検出された可変増分オブジェクトの値の変更の影響を受ける増分オブジェクトを全て検出し、
    該階層構造の最上層から該階層構造の最下位レベルへ向かって、前記検出された全ての増分オブジェクトの値を、各増分オフジェクトに対する前記整合性関係として記憶された関数に基づいて更新すること、
    を特徴とするコンピュータ。
  8. ユーザからの入力を受け取るための入力手段と、画像表示装置に対する情報表示構造を記憶するための記憶部と、該情報表示構造における整合性を自動的に回復するためのデータ処理部と、該画像表示装置に該情報表示構造に基づいて表示をするための出力手段と、を有し、
    前記情報表示構造は、オブジェクト間の階層的関係を示す情報である整合性関係によって相互に関連付けられた、可変の値を有するオブジェクトの階層構造であって、
    −該階層構造の最下層に位置するオブジェクトであり該オブジェクトの有する値が前記現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作によって直接的に影響を受け得る可変増分オブジェクト、及び
    −該階層構造の最下層以外の層に位置するオブジェクトであって、当該オブジェクトに関連付けられた、該オブジェクトより下層に位置する1つ又はそれより多くの他のオブジェクトとの整合性関係によって当該オブジェクトの値が求められる増分オブジェクト、
    という二つの異なる型のオブジェクトを有する情報表示構造であるコンピュータにおいて、現実のユーザによる操作又はエミュレートされたユーザ操作を検出した後に該情報表示構造における整合性を自動的に回復するための方法であって、
    前記記憶部に、前記各増分オブジェクトに対し、該増分オブジェクトと関連付けられた階層的により下層の他のオブジェクトと、当該増分オブジェクトの値を該階層的により下層の他のオブジェクトの値からどのようにして求めるのかを規定する関数と、を各整合性関係として記憶させ、
    前記データ処理部に対し、前記ユーザ操作によって自身の値が変更された可変増分オブジェクトを検出させ、該オブジェクトの検出に応じて、
    −該階層構造の最上層に到達するまで前記整合性関係を順次参照することによって、自身の値が前記検出された可変増分オブジェクトの値の変更の影響を受ける増分オブジェクトを検出させ、
    −次いで該階層構造の最上層から該階層構造の最下位レベルへ向かって、前記検出された全ての増分オブジェクトの値を、各増分オフジェクトに対する前記整合性関係として記憶された関数に基づいて更新させること、
    を特徴とする方法。
  9. ユーザからの入力を受け取るための入力手段と、
    各々が可変の値を有する複数のオブジェクトによって構成される階層構造であって、最下層のオブジェクトを除く各オブジェクトの値が該オブジェクトより下層に位置する他のオブジェクトの値に依存して決定される関係を有する階層構造に関して、一のオブジェクトより下層にある該一のオブジェクトが依存する他のオブジェクトを特定する情報と、該他のオブジェクトのそれぞれの値から当該一のオブジェクトの値を求める規則を特定する情報と、を含む整合性関係を各オブジェクト毎に規定する情報表示構造を記憶するための記憶部と、
    前記入力手段に対する現実のユーザ操作又はエミュレートされたユーザ操作が行われた場合に、当該操作によって値の変更されるオブジェクトを検出し、前記情報表示構造の整合性を回復するデータ処理手段と、
    前記情報表示構造に基づいて、前記複数のオブジェクトを前記画像表示装置に出力するための出力手段と、を有する画像出力制御装置において、
    前記データ処理手段は、前記情報表示構造の整合性を回復するために、前記複数の整合性関係を参照することによって前記検出されたオブジェクトに依存して値が決定される全てのオブジェクトを特定し、該特定された全てのオブジェクト値を、各特定されたオブジェクトに関する整合性関係として記憶された規則に基づいて更新すること、
    を特徴とする画像出力制御装置。
  10. 前記データ処理手段は、
    指定されたオブジェクトに依存する整合性関係を検索することで該指定されたオブジェクトに依存する他のオブジェクトを検出する手順を該他のオブジェクトが検出されなくなるまで再帰的に繰り返すという処理を、前記検出された値の変更されるオブジェクトを最初の指定されたオブジェクトとして実行することで、前記検出されたオブジェクトに依存して値が決定される全てのオブジェクトを特定すること、
    を特徴とする請求項9記載の画像出力制御装置。
  11. 請求項9又は請求項10記載の画像出力制御装置と、
    画像表示装置と、
    から成る画像表示システム。
  12. ユーザからの入力を受け取るための入力手段と、
    各々が可変の値を有する複数のオブジェクトによって構成される階層構造であって、最下層のオブジェクトを除く各オブジェクトの値が該オブジェクトより下層に位置する他のオブジェクトの値に依存して決定される関係を有する階層構造に関して、一のオブジェクトより下層にある該一のオブジェクトが依存する他のオブジェクトを特定する情報と、該他のオブジェクトのそれぞれの値から当該一のオブジェクトの値を求める規則を特定する情報と、を含む整合性関係を各オブジェクト毎に規定する情報表示構造を記憶するための記憶部と、
    データ処理手段と、
    前記情報表示構造に基づいて、前記複数のオブジェクトを前記画像表示装置に出力するための出力手段と、を有する画像出力制御装置において、情報表示構造における整合性を自動的に回復するための方法であって、
    前記データ処理手段に対し、前記入力手段に対する現実のユーザ操作又はエミュレートされたユーザ操作が行われた場合に、当該操作によって値の変更されるオブジェクトを検出させ、
    前記情報表示構造の整合性を回復するために、前記複数の整合性関係を参照することによって前記検出されたオブジェクトに依存して値が決定される全てのオブジェクトを特定させ、
    該特定された全てのオブジェクト値を、各特定されたオブジェクトに関する整合性関係として記憶された規則に基づいて更新させること、
    を特徴とする方法。
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