JPH0447291U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に係る同軸コネクタの一実施
例を示す半縦断面図、第２図は、アウタースリー
ブ及びインナースリーブの一例を夫々示す斜視図
、第３図は、滑り止め用の突起の変形例を示す斜
視図、第４図は、従来の同軸コネクタの一を示す
半縦断面図である。 符号の説明、１……シエル部材、２……締付カ
バー、２ａ……第一の締付カバー、２ｂ……第二
の締付カバー、３……中継器用の筐体、４……中
心導体接触端子、５，６……中空絶縁体、７……
ガスケツト、８……スプリングワツシヤ、９……
締付リング、１０……アウタースリーブ、１０−
１……縦割溝、１０−２……鋸歯状突起、１１…
…インナースリーブ、１１−１……鍔部、１１−
２……鋸歯状突起、１２……スプリングワツシヤ
、１３……軸方向分散突起、２１……同軸ケーブ
ル、２２……中心導体、２３……中間絶縁層、２
４……外部導体、２５……外被、２６……ラミネ
ートシース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 段剥ぎした同軸ケーブルのラミネートシース
   の外側端にアウタースリーブを当てがい、ラミネ
   ートシースと中間絶縁層との間に導電金属製イン
   ナースリーブを圧入した後、同軸ケーブルの端末
   部を導電金属製シエル部材に挿入し、同部材に締
   付カバーを嵌合して捩じ込むことにより、インナ
   ースリーブの端部をシエル部材の奥部に押し付け
   て接続を行うようにした同軸コネクタにおいて、
   アウタースリーブ及びインナースリーブの少なく
   とも一方は、弾性金属材料をもつて構成されてお
   り、かつ、その軸方向には縦割溝が設けられてい
   ることを特徴とする同軸コネクタ。 ２ シエル部材奥部と当該奥部に当接するインナ
   ースリーブ端部との間に導電金属製スプリングワ
   ツシヤを介挿したことを特徴とする登録請求の範
   囲第１項記載の同軸コネクタ。 ３ 締付カバーを二つの部分に分割し、第一の締
   付カバーによつて同軸ケーブルの端末部を固定し
   、第二の締付カバーによつて密封用ガスケツトを
   固定することを特徴とする登録請求の範囲第１項
   又は第２項記載の同軸コネクタ。